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2025-04-03 33:10

(135) チューター的な存在のありがたみ (ゲスト: 工藤郁子)

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#声活

 

Summary

このエピソードでは、中年男性が直面する課題や役割、メンターやチューターとしての重要性が語られています。また、教育の役割やサポートの必要性、個々の経験を通じたコミュニケーションの意義も触れられています。ポッドキャストでは、中年男性の視点から社会の非対称性や年齢差別について議論されています。特に、女性や若者との関係性や、それに伴う意識の変化が面白おかしく表現されています。ふみこさんとの会話を通じて、さまざまな人とのつながりや文化の違いについて考察されています。さらに、大阪での生活や異なる場所での交流の機会についても語られています。

中年男性の役割
juneboku
そういうのをね、ふみこさんがスッと置いてくれるというか、なんか、僕からするとなんか、会社の先輩が、この本読むといいよとかって、なんかデスクのとこに本を積んでってくれるみたいな感じがあって、メンターじゃんと思ったんですよ、この間。
メンターか。そうか、メンターかな。 メンターというか、チューターというかね。なんか、え?って思って。で、今年42歳になるんですけど、やっぱりね、年々そういう接し方をしてくれる人が減ってる感覚はあって。
あー、そっか。 特に僕、今、会社にも属してないから。
そっかそっか。 上長みたいな人が直接的にはあんまりいないんですよね。
Fumiko Kudo
はいはいはい。
juneboku
で、なんかやっぱ中年男性って、なんか、いろいろアドバイスを求められたりとかの方が、やっぱ比重としては、なんか字は字は増えちゃって、何か、すでにいろいろ知ってることを期待されることも増えてきたなと思うんですけど、でも、字意識としては、なんか、花たれ坊主の頃からあんまり変わってないから、ちょっとギャップもあるんですよ、その。
Fumiko Kudo
なるほど。
juneboku
この、中年男性、令和、2025年の日本社会における40代男性に期待されてそうな、どうとも返りがあって、いや、まだまだいろいろ甘えてたり盛りですよ、と思ってるところに、
チューターみたいな人が、なんか情報を授けてくれるっていうのは、これマジありがてぇから、自分はこういう人のこと本当に大事にしないと、あの、痛い目に合いますよって思ってます。
Fumiko Kudo
なるほど。ちょっと40代男性に期待される役割については、また後で話したいんですけど、とりあえず今の話をすると、チューターなのかって話をすると、これは完全に不協活動に近くて、私の専門性は無視になってますが、もともとの専門はやっぱ憲法とかだから、
なるほど。文書主義の話とか、政治学、隣接分野ではあるし、世界情勢とかも、なんかAIと社会とかやってると、世界情勢無関係でいられないので、あの、自分の分野に近い、自分の担当分野に近いというのがあって、なんかウカウカと入ってくる人がいるぞって思って、これはちゃんとゲッチすればっていう気持ちになった。
あ、じゃあこれは、タイプロを見たっていう人にセクシーズオン時代の曲とかを説明し始めてるみたいな、そういう状況なのか。そういう状況です。だいたいそうです。
juneboku
あ、まあでもチューターですね。チュートリアルを授けてくれる人だから、あ、あってた。なんか違うかと思ったけど、あってた。会社と。あってた。あってた。
Fumiko Kudo
あ、そうか。じゃあ、なるほど。じゃあこれは結構機器としてやられてる。あ、機器としてやってます。あ、それは運営運営ですね。良かった。うん。あと、私のなんか所属してる大阪大学って、その法学、私は法学系ということに一応なっていますが、他にも社会学とか人類学とか倫理学、哲学の人とか、いろいろ、いろんな分野の人がいるんですよ。はい。他の分野の人が。はい。そうするとこういう感じで押し合うんですよね、だいたい。
なるほどね。あの、重なりと広がりがあるからか、この生徒運営的に。そうです。なので、普段やってるムーブがちょっと外に出てしまったみたいな。
漏れてしまったみたいな。周辺、近隣の地域にもこう染み出してきてる、あれだったのか。それを僕が吸ったんですね。そうです。そうです。はい。ちなみに他のなんか人たちにも結構、吸っていって、この文献読んだ方がいいと思いますが言って、吸って出したりとかもしてる。
juneboku
割と。いろんな、純木さん以外にもやってる。まあ、ある、ありますよね。うん。
まあ、そうだな。僕もだから、ポッドキャストやってる人が、はいはい。とりあえずなんか、声でとか音声でとか。うん。どっかのタイミングで、RSSっていうのが使われてるらしいとかっていうと、ちょっとやっぱりこう、椅子から立ちそうになるときありますもんね。
Fumiko Kudo
はい。私は聞かせてもらったみたいなね。そうですよ。ポッドキャストっていうのはみたいな、その要素技術の話とかしたくなるときがあるから。まあ、それだと思えば。そうそう、そういう感じです、そういう感じ。楽しい行いだということが分かった。うんうん。
juneboku
なるほど。いや、お得ですね。やっぱりこう、分かんないことをなんか分かってない感じがするとかって書いていくのは本当にお得なので。うん。自分が分かってないと気づいたことあったらやっぱりこれは引き続き日記に書くとか。うんうん。生活しゃべるとかして、分かってなさをもっとちゃんと表明していく。これは意識的にやっていこうと思いました。
いいですね。その、周囲からの支援とかサポートを得るために重要なことですね。弱みとか分かんないことを乖離するって。うん。なんかこれできなくなったら、いよいよやばいなという予感はあります。うん、なるほど。うん。なるほど。それこそなんか、セルフイメージとどんどんこう、乖離が進行しちゃって、うんうん。帰ってこれなくなりそうだなっていう。うんうん。なんかそっちは怖い道なんだろうなというのはなんとなく世の中を眺めてと思うので。
うん。こう分からないことを言い続けたいな。うん。だって分かってないね。世界の99%ぐらいのことは自分は分かってないはずだから。分かってない。分かってないことをどんどん言っていきたいな。そしたら誰か危機として不況にやってきてくれるかもしれない。やってくれると思う。味を占めてしまったからな。続けよう。いいですね。うん。いいですね。
そしたら、あ、そうだ。40代男性に期待される役割の話もしたいんですけど、うん。ちょっと辛い感じなんですか、それは。うーん。頼られるみたいなとか、なんかいろんなこと知ってそうみたいな期待感。なんかね、歩いてるだけでやっぱりこう、うん。権威性を帯びちゃうな。
あー、権威。そう、パワーを持ってるとか、舌が合わせる力がなんかありそう、雰囲気。うーん、なんかその、例えば、中年男性と、若年男性と、若年女性と、僕と同年代ぐらいの女性とか、例えばすごい若い、その4人で何かこう、1個のこと決めようと思って話してる時に、
僕が全然そうなることを望んでないとしても、最後はちょっとお願いします、みたいなことに、わりと油断してると、その構造に陥るというか。うんうんうん。
Fumiko Kudo
避けようとしてるつもりであるんですけど、なんかね、避けきれない感じがすごい。避けきれない感じ。してるんです。なるほど。
juneboku
いうねー。まあそれが、今一旦中年男性っていう、そのデモグラフィックな属性のせいに一旦してみてるけど、もしかしたら僕個人の、パーソナリティのせいかもしれない。振る舞いに原因があるかもしれないから、そこはちょっと切り離して考えるのは難しいんだけれども、はい。そこになんかこう、
脱権威みたいな、むしろ脱権威の方に体重をかけてるつもりではあるんだけれども、実際にあまりそうなりきれないところもあって、これは何なんだろうなという、何に引っ張られてるんだろうなっていうのは、なんか考え続けてますね。
Fumiko Kudo
なるほど。あの、なんかまず第一声というか、最初のファーストインプレッションとして、なんか悩ましい問題だと思うし、思うと同時に、でも潤福さんはすごい上手なんじゃないかっていうのが私の見立てで、何の話をしたいかっていうと、今この令和というか現代において、
お父さんみって評判が悪いわけですよ。不権主義、パターナリズムみたいなものってすごく評判が悪い。有害な男性性と結びつけられてしまっていることがすごく多い。けれども、リーダーシップのあり方の一つでもずっとあったわけじゃないですか。歴史的に見ると。
そうですね、はい。 だから、ミミメも多分あったし、あると思うんですけど、その、なんか産ゆごと赤子を流すが如く、全部が嫌われてるような気持ちになってないみたいな気持ちになっていて、だから最近の私の感心としては、そういう、なんか良い父、まあ不権、良いお父さんみとか良いお兄さんみ、お姉さんみ、良いお母さんみ、みたいなものを、なんかケアとかそういう文脈に全部
帰着させるわけではないんだけれども、なんかもっと良いところ、良い要素を輸出しつつ、有害さを抑えることはできないだろうかみたいなことを、すごい考えていて。
それは、あれですね、目標が高いし、でも目指すべきところの一つだなっていうのは、感覚的にも、なんか同意できるものだなと思いました。
で、淳木さんは、そういう中年男性属性を帯びてしまっているということを自覚した上で、かなりその良さっていうか、有害さを抑えつつ良さを抽出する、しようとしてるなっていうのを、結構感じる。
特に、小学校の学習支援ボランティアの話とかのエピソードを聞くと、非常に意識的にそこをコントロールしてやっているんだなと思ったし、何よりも、これは個人的な感想、エピソードに近いんですけど、私が小学生で淳木さんみたいな対応されたら、すごい嬉しかっただろうなと思ったんですよね。
個人の経験とコミュニケーション
juneboku
そんなに具体的に思えるようなポイントありましたか?
Fumiko Kudo
まず、小学生の時に先生以外の大人とも仲良くなりたかったんですよ。
juneboku
それは直接的にそういう気持ちを思い出せるものがあるんだ。
Fumiko Kudo
そうそう、友達になりたかったみたいな、対等な、ピアな存在として扱われたかったっていう気持ちがあったけれども、なんかオープンでの評価としては、まず子供だからといって、いわゆるピアな扱い、対等な扱いをされない子供として扱われるか、なんか小賢しいなみたいな、そういう感じだったんですよ。
juneboku
えー、あー、そうなんだ。
Fumiko Kudo
そうそうそう。
だから、なんかお友達みたいな感じで、対等な感じで、むしろちょっと小バカにされてるみたいな。
juneboku
いや、ほんとそうです。だって小学生とLINEしてて、敬語とかつかなくていいからねって言われて、ありがとうございますって感じで接してるから。
Fumiko Kudo
敬語使うのがいいからね。
juneboku
そうそうそう、なんかさっきから君ずっと敬語だけど、そういうのいいからねって言われて。
Fumiko Kudo
ありがとうございます。
いや、そういうのいいなと思ったし、あとその、えーと、なんでしたっけ、修行式か、修行式のエピソードで、先生が離任される、離任されることが明らかになって、関節ぐにゃぐにゃになっちゃって、体育館に横になっちゃった子にいて、
その子に対して、なんだっけその、いや全然大丈夫だよ、みたいな声をかける、未来の話をするんじゃなくて、今の感情になんか寄り添うっていうか。
juneboku
そうそうそうそう、今は今だなって思って、なんか踏みとどまったっすね、あれは感覚的に。
Fumiko Kudo
いや、すごいそういう対応されたら私嬉しかったろうなって思って、なんか一緒に寝っ転がって、なんでしたっけ。
juneboku
そうそうそう、体育館に寝っ転がって。
Fumiko Kudo
つらいねーとか言って。
juneboku
ぐにゃぐにゃになるのが、今自分がすべきことなんじゃないかって、直感とも言えるし、その児童と一緒に過ごしてきたことを考えると、多分そうだろうなっていう、多分学習結果としてそれが直感で導き出された感じがしましたね、あの時はね。
Fumiko Kudo
いや、あのエピソードすごいいいなと思うと同時に、でも同時にじゅんぼくさんずるいなとも思ったんですよ。
いや、これができるのはまず、ご自身でも喋っていらっしゃいましたけど、教育に対して責任もないし、まあ保護者でもなんでもない、ただそばにいる大人みたいな感じだから、なんだろうな、厳しくしなくてもいい。
juneboku
そうそう、いい顔しやすいポジション。おいしいですよね、はっきり言って。
Fumiko Kudo
というのと、あとこれは完全にじゅんぼくさんのパーソナリティーですけど、コンビニ店員でも飲みに行けるっていう。
juneboku
そうですよ、そうですよ。
Fumiko Kudo
すごいすごい、これはフットワークの面でも、なんかメンタルの面でもすごいみたいな。
そういういろんなずるさを帯びつつも、いやでもそういう存在、先生でも親でもない謎の大人がいたら嬉しかったなって思ったので、いいなずるいと思いつつ、いやいいなみたいな。
juneboku
今度はふみこさんがその謎の大人になる番かもしれないですからね。
Fumiko Kudo
ね、そうそう、そうなんですよね。で、その時にちょっとどういうスタンスだったらいいのかなって考えていて。
juneboku
すごいいいリスナーさんだな。
Fumiko Kudo
そうですか、やったね。
juneboku
そんなことまで考えてもらって、じゅんぼく生活始めた時はもうちょっとね、いやこれもっとうんこ漏らした話とか、もうちょっと比率上げたほうがいいのかな。
Fumiko Kudo
上げてたよ、この間上げてた。
juneboku
いやだからあれも、なんか脱権威とかを考えたりとか。
Fumiko Kudo
そうです、確かに確かに。ちょけてる、ちょけてるだけかもしれない。
juneboku
なんか弁儀のほうに出みたりして、今迷子にはなってますよね、ちょっとね。あれなんだっけみたいな、脱権威は頑張りたいが、これは脱権威なのかみたいな。
Fumiko Kudo
どうしていいのかみたいなね。
非対称性の観察
juneboku
よくわかんない感じで。
Fumiko Kudo
いや、迷走ぶりをちゃんと示すのもいいと思いますよ。
juneboku
確かにな、迷走を出すのは脱権っぽいよな、それは。
俺もわかってねーよっていうのはね。
それはいいね。
そんなに一生懸命考えて聞いてくれてるんだ、ありがたいな。
Fumiko Kudo
いや、めちゃくちゃ考えてますし、あのあれですよ、あとなんだっけ、
あ、そっちも気まぐれFMのほうでお話しされたかもしれないですけど、
なんだっけ、止めるよりはアクセルを促す方を小学生と接するときに、
ミニシプルにしていたみたいな話をしていて、
わー、まるでスカイハイさんみたいなこと言うじゃないですか。
ミニマイズジート?みたいなのミッションってあったよ。
juneboku
いやでも、そうそうね、ノーノーガールズ見てて、
一番誰目線に近いかって言ったらスカイハイさんの目線に近いから、
いやそりゃ候補者の皆さんのことさんづけで呼びますよね、
うんうんと思いながら見ることになるから、
あのシンパシーというかね、共感することが多いですね、スカイハイさんに。
Fumiko Kudo
なるほど、なるほど。
なんかすごく参考になる、ブレーキよりはアクセルのほうが分かる、
止めるよりは促進するほうが分かる。
けどなんかもうちょっと別のパターンもないのかなっていうのをちょっと考えたりも。
juneboku
おもしろい、これめっちゃおもしろい。
Fumiko Kudo
でも全然わからないし、今私はそうそう、
この間お勧めしていただいたBMSGという企業、ベンチャー企業としてのBMSGっていう話を聞いて、
なんかそれまで全然興味なかったんですけど、
とても興味が湧いてきて、中間管理職とかビジネスリーダーシップとかの観点から、
フィードバックとかをすごいめちゃくちゃチェックしだして、
なるほど、こういうふうにワンワンやればいいのかなみたいな。
すごい見張ります。
juneboku
スカイハイさんもちゃんみなさんもワンワンのスキルめちゃくちゃ高いから、
すごい。
どこで身につけたんだろうとか、どんな情報を参考にしたんだろうっていうのが素朴に気になる。
Fumiko Kudo
素朴に気になりますよね。
さっき私が述べたような、いいお兄さんみ、お姉さんみをすごい感じていて、
こういうのがモデルになるのかなみたいなのをすごい観察しています。
juneboku
ねえ、そうそうそう。スカイハイさん、特に最初のオーディションの時はかなりブラザーフットがあったと思うし、
ノーガールズはもうシスターフットを感じますし、
すごいですよ、本当に。
人といい関係作っていきたいですよね、それは。
できたい。
僕に本当にそう思う、ずっとそう思っている。
Fumiko Kudo
できたいし、できれば自分のパーソナリティに合った方向性がいいなと思ってますね。
じゅんぐっちさんみたいにふっかるとかオープンマイドではそんなにないので、
どうしたらどういう感じだろうと、機能を代替というか、
同じような機能を果たせるかなみたいなことを、
juneboku
いやいや、代替にならなくていい。
ふみこさんにはふみこさんのやりやすいこととかやりたいことあると思う。
でもそれでも僕に対してのフットワークは軽いように僕には見えるから、
なかなかゼロじゃないけど多くもないですから、
日記読んで何かガッと来てくれる人は多くはないので、
それは僕にとってはチューター的に見えるから、
2年早く入社した先輩社員みたいな感じで、
嬉しみがあるから、それはどんどんやってほしい。
他の人にも既にやられてると思いますけど、
それによって開かれるものもたくさんあると思うので、
それが嬉しいですよね。
嬉しいな、働き者ラジオ勢にもこの音声届けられると思ったら嬉しくなってきた。
Fumiko Kudo
働き方っぽい話もありますもんね、これはね。
juneboku
確かにね、番外編の番外編みたいな。
Fumiko Kudo
だいぶよくわかんない、戸玉も戸玉になっちゃったけど。
でもそう、プライベートでも多分ね、
使う、応用できるスキルなのかもしれないですね。
juneboku
うんうんうん、そうそう。
大臣はどこでも人と関わる以上ね、
自分が人とどう関わっていきたいのかっていうのは、
何か持ってておけると心強いなと思いますよ。
うん。
でもよかったな、たつけにの話ちょっと聞きさせてもらえたのよかったな。
どうしてるの、僕と同年代とか、僕よりもっと上の人とかって、
今どういう気持ちでこのトピックと接してるんだろうな、
あんまりわかんないんだよな。
Fumiko Kudo
なんかクリスさんとかは素手役にもあると思うんですけど。
juneboku
僕もクリスさんのこと思い浮かべてた。
Fumiko Kudo
コントロールというか、うまく出力調整をしてるような気もしますね。
その、経験を、社長っていう肩書き。
juneboku
そうそうそう、クリスさんはさらに社長バフもあるじゃないですか。
年齢差別についての考察
Fumiko Kudo
そうそうそう。
デバフかもしれないし、バフかもしれない。
juneboku
でも権威に関しては権威を2、3倍にし得るバフ属性だと思う。
Fumiko Kudo
実質的にね、人事権限とかパワーがあったりもするので、権力を見る。
実際の権力もあるみたいな。
juneboku
確かに確かに。PTAの会長だし野球のコーチだし、権威が福来て歩いてるみたいなところはあるけど。
Fumiko Kudo
肩書きだけ聞くとね、そういうすごくマッチョな感じのね、強い男性みたいに見えなくもないけど。
本人を見ると、そうじゃない感じもする。
juneboku
全然そうじゃないから、すごい、脱力をうまくやってるんだろうな。
Fumiko Kudo
ねー、すごいですよね。
juneboku
一つのモデルですよね、クリス、菅野美は。
Fumiko Kudo
そう、クリスさんもすごいいいモデルだなと思ってますし、長山さんのね、スンでした感じもね、すごく参考にしてますよ。
なるほどね、みたいな。
juneboku
なんだろう、あのバランス。
でもそっか、中年男性、中年男性FMですもんね、いわば。
Fumiko Kudo
中年男性FM。
juneboku
5歳FMね、そうですね。
それを上手にやられてるから、そこから受け取ってるものも僕もいっぱいあるな、少し先行く先輩が、
あんな風にこう、柔らかい雰囲気でやられてるのは、
多分気まぐれFMでそれをそういう風にしたいと思って、無意識にも真似してることあるだろうな。
うん、うん。
おもろ。
Fumiko Kudo
そうですね、ポッドキャストで、ポッドキャスターでもある中年男性たちの行動とか言動って結構、そういう面でも観察しがいがありますね。
こういう感じでやってるんだとか。
juneboku
あ、思います思います。
あとポッドキャストは、同年代の女性2人がやってるやつとかも結構聞くようにしていて、そこで有害オジがどのように語られているかっていうのは、
Fumiko Kudo
有害オジの語り。
juneboku
有害オジすげー語られる。
Fumiko Kudo
語られがちですね。
juneboku
女性2人で、20代後半以上の女性2人がやってるポッドキャストにおいては、
なんか有害オジエピソードにはこと書かないというか、
明らかにそこ、非対称性あると思うんですよね。
Fumiko Kudo
うんうん。
juneboku
だからそれだけ普通に仕事したり生活してたら、それだけ棒に当たるってことじゃない?
棒に当たる。
歩いてたら。
Fumiko Kudo
そうですね。
juneboku
だから、そんだけ大変嫌な目にあったりしてるから、それを語るっていうことが一般化されてるけど、
僕と高石さんが、
有害おばさんの話とかしだしたら結構なんか、
聞く方もどう聞いていいか結構難しいと思う。
Fumiko Kudo
そうですね、それもあると思いますね。
分析とか考察のフレームワークみたいなものが、
有害オジエの方が結構いろんなツールというか枠組みが揃ってるけど、
女性に対してはまだ十分なものが残ってないというか、
ステレオタイプなものしかちょっとないな、みたいなことは思いますよ。
juneboku
ですよね。
僕と高石さんが急に妻の愚痴大会みたいなエピソードやったら、
なんかすげーびっくりすると思うんですよね。
でも性別逆だと結構カジュアルだから。
そうですね。
明らかな非対称性があって。
あります。
Fumiko Kudo
うん。
juneboku
なんかこれって50年後とかにもうちょっと対称性、
強くなってんのかなとか考える時あるんですけど、
なんかね、どっちのパターンもありそうで、
よくわかんないなーって考えるけどよくわかんない。
でも現段階でめちゃくちゃ非対称性あるから、
ありますね。
ここなんか捉え間違えると炎上するんだろうなって感じてます。
Fumiko Kudo
そうですね。
そしてこのフレームワーク、移り変わりが早い感じもするし。
juneboku
そうかもなー、確かになー。
Fumiko Kudo
今は性別のお話をしてくださったんですけど、
日本にいるとあんまり意識しませんが、やっぱエイジズムって、
特にアメリカとか欧州の人とかと話してると、
もう結構許されない感じになってきてるので、
大人とシニア、年齢が高い人たちというカテゴリーが来るのも、
ちょっと危なくなっていいかなって思ってますね。
juneboku
うーん、なるほどなー。
でも、そうですよ。でも日本にもなんかじわじわ、
来てますか。
そういうのやめようかみたいなのとか、
例えば僕今日結構中年男性という漢字四文字を印象的に使って、
僕10年前だともうちょっとおじさんという言い方をなんかカジュアルにしてたと。
文化と社会の繋がり
juneboku
少しそこなんか塩目を読もうと。
だから41歳が、まあ中年男性はそんなに、
中年じゃないだろうって聞きにくいかなと思ってるんだけど、
おじさんは、おじさんじゃないだろうが結構あるというか、
結構解釈の幅が大きいので、
なんか米田コーヒーの暗席で席待ってるときに隣で話した、
80歳と60歳の親子とかからすると、
若い人たちはね、何でもどこにでも行けていいわねって言われるから、
そう、そうだよね。若い人たち。
Fumiko Kudo
コーヒーで話したってことですか?
その見知らぬ方と隣り合ったので。
juneboku
そうそうそうそう。
なんか席が空いたときに。
Fumiko Kudo
良いエピソードだな。
juneboku
席が空いたから、
どうぞどうぞ、僕なんてもう全然立ってるの大好きなんでとか言って、
調子のいいこと言って、どうぞどうぞ座ってくださいって。
いいなあ。
やっぱ若い人はね、ちょっともう私たちはもう、
ありがたく座るわとか言いながらね、
なんかそういう世間話とかすると。
Fumiko Kudo
あ、そうだ。いいですね。さすがですね。
juneboku
でもやっぱ若い人に見えるよな、
それ80歳ぐらいの人からしたらもう若造も若造だよなって思うから、
その辺の年齢をどう扱うかっていうのは、
これは結構女性雑談系ポッドキャストも結構出てるかな、
30過ぎた自分をおばさんって言った方がいいのか言わない方がいいのかみたいな。
Fumiko Kudo
はいはいはいはい。
そうですね。30代の自分がおばさんと言い出すと、
じゃあ40、16にはどうなるんやみたいな話になるしみたいな。
juneboku
そうそうそうそう。
かといって20代の人に同じ感じで行くのもどうだみたいなのあるけど、
その辺もなんか無邪気には扱えなくなってきてるのはすごく感じます。
最終的に気にしなくてよくなればいいですけどね。
ぐるぐる考えた結果、そういうのなしでってなればいいけど、
まだまだそれどういう扱いにしていくかを、
日本社会としての合意が全然ない感じがする。
Fumiko Kudo
そうですね。そしてなんだかんだ言って、
やっぱり年上の人を敬った方がいいっていう儒教文化みたいなのも根強く存在するし、
それを全部消し去るのもなんか違うような気もするしみたいなところがちょっと難しいですよね。
juneboku
難しいですよね。それはすごい感じる。
その辺もちょっと勉強していくか。
また知りたいことだらけだな。分かってないことだらけ。
Fumiko Kudo
いいぞいいぞ。この沼に。
juneboku
でもこれ本当にラッキーだな。
ふみこさんとつながれたのはかなり偶然の要素が高いか?
Fumiko Kudo
いやでもポッドキャストを聞いている。お互いに聞き合っている。
人とのつながり
juneboku
確かにね。でもこれまで身の回りにいる人たちにはない要素がふみこさん結構あって、
そのおかげでなんか世界が縮まった感じがするのでありがたいです。
素晴らしい。
ありがてえ。
Fumiko Kudo
でも私も純木さんみたいな人初めて見たっていうところはありますね。
そんなに2年おきに引っ越す人とかなかなか見ないですからね。転勤以外の理由で。
juneboku
確かにね。
Fumiko Kudo
引っ越していくみたいな。
juneboku
自主転勤みたいな。
そう。すごいなみたいな。
そっかそっか。でもそう思ってもらえてるんだったらよかった。
Fumiko Kudo
コンビニの人と飲みに行ったりとか、米田コーヒーで隣り合った人と喋るとかすごいなみたいな。
juneboku
今日もでも隣の家のね、僕の日記にはジェームスさんって書いてる友達が、
サザエ産地でいうサブちゃんが来る方の裏の玄関みたいなのあるじゃないですか。
Fumiko Kudo
あ、お買って口。
juneboku
そうそう。あそこ開けながらさっき鍋作ってたら、
ジュン君、何してんの?とか言ってめちゃくちゃ外から話しかけてきて、
人たちの裏にスーッと入ってくるのめちゃくちゃおもしろいなと思って。
Fumiko Kudo
なるほど、そういう文化圏なんですね、多分。
juneboku
あれ、もうランチ食べちゃってるじゃん。誘いに来たのに。
誘いに来てたんだ。
そうそうそうそう。っていうのがありましたね。めっちゃ楽しい。
Fumiko Kudo
ジェームスさんの日記で最近好きだったのは何だっけ?
犬の方の友達に挨拶をされて、お釣り合いの人間にも、みたいな。
juneboku
犬の方の友達なんかい、みたいな。
Fumiko Kudo
飼い主さんじゃなかったんかい!みたいな、そういうのがおもしろかったですね。
juneboku
ありますよね、なんか書いてて。でもこれ自名じゃないなって思う時ありますよね。
Fumiko Kudo
うん。確かにそうかもしれない。
juneboku
どっち経由だ?みたいな。
Fumiko Kudo
犬の方が親しい気持ちを持っているかもしれない。
繋がりが深いかもしれないみたいな。
juneboku
そうそう、分かんない。出会いはどっち先に友達になったっけ?みたいなのは、
自名じゃない時ありますよね。
ありますね。
犬とかね、ありました。ありがとうございます。
よし、いろいろ話した。
Fumiko Kudo
話した。
juneboku
こんなところかな、50分ぐらい喋ったかな。
Fumiko Kudo
そうですね、結構喋りました。
喋りたいこと、言い残したことはない。
juneboku
言い残したらまたやりましょう。
そうですね、また次の機会をぜひ。
よかった、すみくさんが元気にしてるっていうことがよく分かったので、それはよかったです、本当に。
Fumiko Kudo
おかげさまで、年度末は大変なことになっていたし、
まだ年度末は続いていますが、生きています。
juneboku
まだ締まってない、年度が締まってない。
Fumiko Kudo
締まってない。
juneboku
そう、3月は45日ぐらいあるみたいな、そういう気持ちが。
アディショナルタイム長い。
暗い、暗い。
プレイが止まってた日数が15日ぐらいあったんだな。
そこでアディショナルタイムが発生してるってことは。
はい、そうかもしれません。
やりましょう、定期的というほど固くなくていいんですけど、
そろそろかなと思ったら緊急聞かせてもらって、
大阪での生活
juneboku
また本とかお勧めしてもらったら読んで、それについて。
ありがとうございます。
応認式がアップデートされましたとか聞いてほしいんで。
Fumiko Kudo
聞きたい。
juneboku
よし、本読んで、次はあれですね。
Fumiko Kudo
これ後ですね、じゃあ。
juneboku
そうですね、インターネット回線を開通させて。
大切。
ふみこさんって大阪、物理的に大阪風にはいることはあるんですか?
Fumiko Kudo
結構、そうですね、東京ベースで大阪にも行っています。
juneboku
なるほど、たまに。
席はあるわけですもんね。
じゃあ、大阪でランチとかもできるといいですか?
Fumiko Kudo
できますよ。
juneboku
それだ、そこで収録とかしたらいいんだ。
Fumiko Kudo
そうかもしれない。
ヘイキャンパスはスイターにございまして。
juneboku
スイターは聞いたことあるけど、自分の地図の中で指させないから今調べました。
Fumiko Kudo
万博公園のそばとかですね、昔エキスポランドがあったとことか。
だから、民博、民博博物館とかもあっておすすめです。
juneboku
なるほど、本当だ、万博記念公園、これはいいこと聞きました。
Fumiko Kudo
だからあれだ、近くにショッピングモールとかもあって、
あの辺に、映画のスペックが高いやつとかもあって。
juneboku
アイマックス的な?
そうだ、アイマックスだ。
Fumiko Kudo
おさんエフェムで話題になって、人参クッパーを話題にしていたりもした。
juneboku
そっか、なんか言ってたね、万博パークルのところがどこ。
あれがスイターの話だったのか。
Fumiko Kudo
そうなんです。
juneboku
分かってきた、ありがとうございます。
Fumiko Kudo
この辺にキャンパスがございますので。
juneboku
これランチあるな、結構実現性高いな。
Fumiko Kudo
高いですよ、そうですよ。
juneboku
じゃあちょっと引っ越したら。
Fumiko Kudo
ピクニックでもいいですよ、ピクニックでも。
juneboku
公園で。
Fumiko Kudo
公園で。
juneboku
めっちゃいいですね。
すごいそんな、じゃあピクニックして収録だな。
ちょっと働き者ラジオに寄せてく感じで。
Fumiko Kudo
テクニック部関西支部。
juneboku
すごい楽しみになってきた。
いいこと聞いたわ、ありがとうございます。
じゃあ次回はもしかしたらオフライン収録かもしれないし。
オンラインでもう1回ぐらい挟むかもしれないですけど。
今年もお話配置してください。
Fumiko Kudo
ぜひ。
juneboku
ありがとうございます。
Fumiko Kudo
ありがとうございます。
juneboku
今回純木生活に久しぶりに工藤文子さんに来ていただきました。
ありがとうございました。
Fumiko Kudo
ありがとうございました。
juneboku
じゃあ止めますね。
33:10

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Comments

官邸に行けるkudo fumikoさんとお友達なのはすごいことだと思いますよ🤩🤩 junbokuさんはリーダー的な立ち振舞をされるようにお見受けするので、権威的になってしまうのはjunbokuさんのパーソナリティもあると思いました。

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