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juneboku
takaishiとjunebokuが送るキマグレ雑談系ポッドキャスト、キマグレエフエム。毎週水曜更新です。
こんにちは、junebokuです。
r_takaishi
こんにちは、takaishiです。
juneboku
エピソード262、お届けします。よろしくお願いします。
r_takaishi
はい、よろしくお願いします。
juneboku
はい、では早速、takaishiさん、近況、何かありましたか?
最近ですね、前もちょっと話したかもしれないんですけど、蒸し器が欲しくてですね。
蒸し器、話してましたね。
r_takaishi
ホットクックでたまに蒸し野菜とか作るんですけど、もうちょっと蒸したいなと思って。
juneboku
それは一度バッチサイズってことですかね。
r_takaishi
で、ホットクックじゃない普通の蒸し器とかをいろいろ探してたんですけど、その中でね、実は最近蒸し料理がにわかに流行りだしているらしいと。
juneboku
あ、そうなの?
r_takaishi
調べてたらね、中華料理屋さんとか出てくる蒸し器。
セイロ?
そうそうそう、セイロ、セイロあると思うんですけど、あれなんとね、今無印良品で買えるらしいですよ。
juneboku
え、ジェネリックなやつがあるってことは。
r_takaishi
そう。
juneboku
サイズはどんなもんなんだろう。
r_takaishi
サイズはね、SとMって書いてあってるの、短センチか忘れましたけど。
juneboku
はい、あるんだセイロ。
r_takaishi
そう、あるのと、あとなんとですね、スリーコインズでも今セイロが買えるらしいです。
juneboku
スリコで、なんかよく気づきましたね。僕何にもわかってなかったな。セイロあるんだ。
r_takaishi
そう、これは完全にブームですよ。蒸し料理ブーム。
juneboku
じゃあまずはスリコのやつ買って試してみるってことは始めやすいのかしら。
r_takaishi
今セイロスリーコインズの値段見ましたけど、在庫ないんですけど、1個550円。
ね、サイズさえ期待してるやつなら試してみるには良さそうですよね。
そうそう。ただね、セイロは僕あんまり欲しいと思ってなくて。
juneboku
そう、何の話だったのここまで。すげえセイロに食いついちゃった。
r_takaishi
セイロって木でできてるから、なんかカビさせそうだし。
juneboku
手入れがね。
r_takaishi
あとちょっと場所取るんで、金属でできた蒸し器をね、今探しているっていう話です。
juneboku
じゃあまだ最高のセイロを求めて、蒸し器、セイロというか蒸し器をね、求めて。
そうです。
何がいいんだろうね。
r_takaishi
いろいろ探すとね、金属でできたセイロみたいなのもあるし、
フライパンを使って蒸し料理ができる。
ザルと圏用みたいな蒸し器があったり、いろいろあって。
juneboku
まあ適当に買って使ってみりゃいいんですけど、だらだらと調べ続けてます。
そういう時なんだろうな。
行動するエネルギーがない時期はあるよね。
なんか折り畳みのやつとかもあるんですよね。
r_takaishi
ありますね。そういうタイプもあって、それもいいかなっていう気もしてて、いやでもなーみたいなね。
juneboku
セイロか、なんか僕もうっかり買いそうだな、セイロ。
ちょっとその今気配がある自分の気持ちに、セイロ欲しいな。蒸したいもんな。
r_takaishi
いいですよね。
juneboku
肉とか蒸してもいいわけですね。
r_takaishi
そうなんですよ。
juneboku
いろいろある、でも結構2,000円出せば手が届くものいっぱいあるんだな、セイロって。
r_takaishi
探せばね、結構お手軽なのいろいろあります。
juneboku
これはちょっと試してみたいですね。
ここに来て、ちょっとセイロ、リスナーの皆さんのセイロ情報もあったらぜひ教えてくださいね。
r_takaishi
確かに。これいいですよみたいな。
juneboku
いえいえ。セイロの話。
r_takaishi
はい。
juneboku
ありがとうございます。
r_takaishi
また買ったらね、後に続報をお伝えします。
juneboku
セイロ会が来るかもね。
高橋さんもしセイロ買うときあったら、僕にちょっとこそっと教えてください。
僕もそれとは別のなんか買ったら、なんか喋れるかもしれない、セイロの会をね。
r_takaishi
いいですね。
juneboku
ぜひお願いします。
はい。
ありがとうございます。
続いて僕ですね。
僕は水筒の話をしようと思って。
r_takaishi
水筒。
juneboku
水筒ね、確かね、去年の夏か一昨年の夏に水筒は便利だぞっていう話をしたことがあったと思うんですよね。
しましたね。
で、夏に冷たい水とか入れて出かければ、家出かけて帰ってくる間、それでいいから出先でペットボトルとかその都度買わなくていいし、
飲みかけでも温度が保たれるようなやつ買えばいいぞって話をしましたよね。
しましたしました。
そのときにも僕の生活の文明レベルは一段階上がったんですけど、水筒の導入によって。
最近気づいたことがあって、家にいるときも水筒使っていいってことに気づいてですね。
なんで、2ヶ月ぐらい前だと、冬だとね、作業してるときに自分のデスクで温かいお茶とか飲むときあるんですけど。
ありますね。
すぐ冷めちゃうんですよね。
確かにね。
どうしたもんかなみたいに思ってたんだけど、家の中で水筒を使うようにしてみたら、お茶がいつまでも温かくて本当に便利で、生活レベル、文明レベルがまた一段階上がっちゃいましたね。
水筒は家でも使っていいっていうことに最近気づいたので、この知見をちょっと皆さんにも共有したいと思います。
r_takaishi
いいですね。
僕も家でお茶入れて水筒に入れておいて、仕事中飲むとかたまにあります。
juneboku
言ってくださいね、皆さん。本当にそういう便利にやってることがあって。
僕だけ置いてけぼりになってること結構あるから、そういうのね、本当に逐一ね、本当は教えてほしいんですよ。
水筒、気づかなかった。
41歳にして水筒は家でも使っていいってことに気づきましたね。
なんで気づかなかったんだろうな。
r_takaishi
こういう話を聞くと、普段自分が当たり前にやってることも、ちゃんと発信すると反響結構あったりするかもしれないですね。
juneboku
そうそう。もしかしたらリスナーさんにも、あ、水筒、そっかってなる人いるかもしれないね。
お茶冷めちゃうって悩んでる人いるかもしれないから。
r_takaishi
YouTubeショードとか撮って公開したんですか。
juneboku
バズりそうなサムネイル作ってね。
不便便利なテクニックみたいな。
水筒の驚くべき活用術。
それなんか低評価きそうだな。気をつけないと。
こんな感じで無視キットね、水筒の話をお送りしました。
続いて、感想を取り上げてみようかなと。
我々感想を取り上げないでしばらく過ごしてきましたけども、
今年は感想に反応していくのもいいかなということで、まず一つ目。
リスンのメッセージ機能を使って、
ゆうすけさんという方が、才能の回ですね。
r_takaishi
あれいくつ?エピソード。260。
juneboku
才能の回にメッセージで感想をくれて、メッセージでいただいたんですけど、
読み上げていいよってご本人の許可をもらえたので紹介します。
自己理解を深める心理学ラジオというポッドキャスト番組をやっているゆうすけさんからのメッセージです。
弊社代表の著書、世界一優しい才能の見つけ方を取り上げていただきありがとうございます。
じゅんぼくさんの最後のまとめ、基本は強制せずにできるだけ才能を生かせるやり方でやってもらえる方がいいに、
自己理解コーチとしてはもちろん一人の働き手としても非常に共感しましたので、
メッセージさせていただきました。
いただきました。ありがとうございます。
r_takaishi
ありがとうございます。
juneboku
僕が紹介した本がゆうすけさんの所属している会社の代表の方の本だったということですね。
僕はゆうすけさんとは面識があったんですけど、そんなに身近な人の書籍だったことは知らずに取り上げたので、
なんか変な取り上げ方しなくてよかったなと思いました。
よかったよかった。
いいですね。嬉しいメッセージいただきましたよ。
ありがとうございます。
もう一つ、こちらはXですね。
マニーさん、よく感想を投稿してくれているマニーさんがエピソード260に対して、
コンビニの店員とご飯に行くくらい仲良くなれるというのはかなりの才能だというふうにずっと思っていました。
投稿してくれていました。ありがとうございます。
r_takaishi
ありがとうございます。
juneboku
これ僕だな。コンビニの店員さんとご飯に行くのは。
r_takaishi
そういう話してましたよね、確かね。
juneboku
そうですね。そうそうそう。ご飯行ったり、近所のお店の人とか、よく行くお店で仲良くなると、
名前を聞いてさらに仲良くなると、それ以外の場所でもあったりしてますね。
それはありますね。今度はあれですね。
パーソナルトレーニングやってくれてるトレーナーさんとご飯行こうかなと思ってました。
r_takaishi
めっちゃ仲良しなんですよ。
juneboku
でもそれが才能と言われたらでも確かにそうかもなって思わせてもらえたのでね。
ありがとうございます。
こんなふうに。
今日は紹介しているのはこんな感じかな。
今後はこんな感じでこまめにね、感想に反応していけるといいかなと思っています。
juneboku
なので、ちょっと僕、この年始ぐらいからですね、BMSGという会社にすごく強い興味を持ってですね、いろいろ調べたりして、面白い会社だなと思うので、
高橋さんもそうですし、リスナーの皆さんにも、そんな面白いことやってる会社があるんだっていうのを知ってもらえたらいいかなと思っています。
じゃあ行きますよ。
お願いします。
順番難しいですね。BMSGね、アルファベット4文字の会社なんですけども、この会社はですね、2020年の9月に創業しています。
ほうほう。
だからね、キマグレエフエムとね、かなり近いですね、始まりが。
確かに。
同期ぐらいですね。
r_takaishi
そうですね。
juneboku
入社月が1ヶ月違いぐらいの感じの、同期入社みたいな感じですね。
なので、そういう意味でも僕はちょっと親近感があったりするんですが、つまりステイホームとね、すごく言われていた時期に作られた会社で、これはね、日本の音楽プロダクションです。
音楽なんだ。
なので、たかしさん向けにまず一番わかりやすいところを言うと、ノーノーガールズってね、僕はね、繰り返し言ってますけども、あのオーディションを主催している会社。
r_takaishi
なるほどね。
juneboku
そうなんですよ。
僕もノーノーガールズなどなどから入って、BMSGって会社がやってるんだってことがわかって、いろいろ調べたら、いもずるしきに、この会社がやってる他の取り組みとかにも興味を持って、最近はこの会社のことをよく考えてるという状態です。
このBMSGの創業者であり、代表取締役社長、CEOが平賀光博さんっていう人で。
この人はラッパーだったり、シンガーソングライターだったり、あとは作曲するトラックメーカーでもあるし、今会社の経営もやってる。
だからエンジニア社長みたいな感じで。
r_takaishi
もともとは、いわゆる音楽家みたいな。音楽に関する活動を自分自身でやってて、そこから会社を起こしたっていう感じですかね。
juneboku
そうなんですよ。
今会社って、自分がアーティスト時代にすごく苦労したこととか、なんでこんなことなってんだっていうことがいっぱいあったっていうことで、
これからの、特に若いアーティストとか、これから活躍するアーティストが、そういう苦労をせずに済むように、だったら自分がいい音楽プロダクションを作ってやるぜ、そういったモチベーションで作られた会社ですね。
でですね、スローガン。シャゼみたいなやつですね。これが才能を殺さないためにってスローガンで。
つまり、会社の都合とか業界の監修とかで、その人が持っているものを肩にはめて、強制するとかじゃなくて、その人がもともと持ってるものを伸ばす。
そうやってアーティスト活動ができるような場所を作ろうっていう気概がすごく感じられるやつですね。
そんな中で、ノーノーガールズってガールズグループオーディションが、9月ぐらいから放送されてたんですけど、それが1月に結果発表まで行って、今グループが1個このメンバーで行きますっていうのが決まった直後ぐらいなんですけども、
そこでもですね、ノーノーガールズも。今世の中によくあるガールズグループオーディションだと、たとえば一番わかりやすいところだと体型とかね。
体重は何キログラム以下の人じゃないとダメとか。年齢は何歳以下じゃないとダメっていうのが、暗黙のルールみたいになってるところがあるみたいで。
r_takaishi
あ、暗黙なんですね。
juneboku
たぶん一個一個のオーディションの募集要項には書いてあるんでしょうけれども、それが業界全体としてガールズグループって言ったら、スラッとした体型の見た目の方で。
r_takaishi
そういう感じか。業界全体ってなんとなく暗黙の同意というか、基準があるっていう、そういう話なんですね。
juneboku
で、ノーノーガールズが年齢とか体型とか一切関係ありません。あなたの声を聞かせてくださいっていう感じで募集を開始したときに話題になったという経緯も。
そういうところからもわかるように、本当に才能を殺さないためにとか、音楽アーティストであれば歌が上手いとかダンスのスキルが高いっていうところをそのまま真正面から評価して、ちゃんとその人が輝くような感じで育成とかプロデュースをやっていく気概がある音楽プロダクションですね。
あと会社の運営方針がですね、ヘルシー&ホネスティを掲げていて、つまり健全で誠実っていうことですね。これを表す、これはまあ企業理念みたいな感じなんで、実例があったほうがわかりやすいと思うんですけど、例えばですね。
juneboku
去年かな。2020年の2月かな。BMSGから音楽業界を持続可能にしないための提言っていうのを会社から発してていて。それはですね、CDをたくさん買わせるやつとかは環境にも悪いし、そんなことやってると日本の音楽業界が先細りになるから良くないんでやめませんかみたいな提言をしてですね。
あとは特典をガチャみたいにつけることでたくさん買わせるみたいなCDの売り方とかで、そういうのは良くないですよね。
なのでうちの所属アーティストは、特典は1個買えば全部手に入るし、あるいはグッズはグッズとして別で売ると。CDをたくさん買わせるんじゃなくて、CDは1枚買ってもらって、あとはグッズを欲しい分だけ買ってもらえばいいよねとか。そういうことをやってきますよっていうことを提言として出していて。
それでBMSGの今一番人気のあるグループがB-Firstっていうグループなんですけども。
r_takaishi
聞いたことありますよ。名前だけで。
juneboku
BMSGのアーティストですよ。
r_takaishi
そうなんだ。
juneboku
B-FirstはCDをプラスチックの使用を減らして、特典も変な付け方しないよってやって、やった結果プラスチックの使用量をすごい削減して、その上で売り上げもめっちゃ伸びたっていうのがある。ちゃんとグッズが売れて。
r_takaishi
じゃあ、小さいプロダクションが言ってるだけじゃなくて、ちゃんと成果も出した上で提言してるっていう。
juneboku
そうそうそうそう。
r_takaishi
素晴らしいことですね。
juneboku
代表のこの日坂みってひろさん。アーティストの名義はスカイハイっていう名義なんですけど、スカイハイさんが自分たちは音楽のスタートアップだっていうことを言っていて。
だからちゃんと成長もするし、力もつけるし、その中で音楽業界の大きな企業だとなかなか動かせない、構造上変えられなくなっているものを自分たちが率先して新しいことに挑戦してやっていくんだっていうことを言ってるんですよね。
僕、やっぱりスタートアップ好きなんで、そういう意味でも既存の音楽業界の巨大な仕組みに小さい船で挑戦をしてるっていうところもあって、そこが見ていてすごく面白いなと思っています。
r_takaishi
ちょっと興味出てきましたね。
juneboku
ありがとうございます。
r_takaishi
さっき言ってたCDをたくさん買わせるみたいなのは、僕でも聞いたことあるし、芸能界のスキャンダル的なのって定期的に出てくるじゃないですか。
そこには健全性っていうのとか、誠実さみたいなのは欠けてる部分はあるよなって。
僕、あんまりそういうの詳しくないですけど、そういう立場で見たことあるって。
だからそういうところから、真っ向にチャレンジしてるっていう好感は持てますよね。
juneboku
そうなんですよね。
結構、スカイハイさんはその辺立ち回りうまくてですね。
テクノロジー系のスタートアップだと、よくディスラプトって言葉を使うと思うんですけども。
もうすでに出来上がっているあるカテゴリの製品に対して、シェアを完全に奪いに行くとか、ビジネスモード破壊するみたいな意味でディスラプトするとかって、よく勢いがあるとそういうこと言うと思うんですけども。
結構スカイハイさんは、もともとABEXって日本の超でかい事務所があるんですけど、音楽事務所がね。
ABEXで、ABEX所属でアーティスト活動をやったこともあって、本人が言うのは今でもABEXとは関係がいいと。
ABEXで契約した松浦さんとも仲良くやってると。
で、あんまりね、ディスラプトはしないと。
で、今こういう若い会社が生意気なこと言ってると、音楽業界関係者から潰されるみたいな心配も結構されるらしいんですけど。
でも、音楽業界のいろんな人と話してると、すごく応援されてるそうです。
俺たちも本当はそう思ってるんだけど、なかなかちょっと今の会社の規模とか、監修だとできないことをBMSGが率先してやってくれてるから、本当に期待してる。
これをやんないと、日本の音楽業界全体で沈んでいっちゃうから、それは本当に日本のどの音楽レーベルにとっても不幸なことなんで。
音楽業界の催県をかけて戦ってるという意味では、業界の人たちにも結構応援してくれてる人多いみたいですね。
juneboku
それで、最初のアーティストがね、さっきも出てきたB-Firstっていうグループを2021年にBMSGとしての最初の大きな事業としてボーイズグループオーディションをやって、そこからデビューしたB-Firstが今、八九の勢いで活躍してるっていうのが2025年。
これは僕も全然、芸能界とか音楽業界のこと全然詳しいわけじゃないんですけれども、結構ね、昔はボーイズグループって、共演とかって難しかったらしいんですよ、業界の中で。
同じ番組の中でこっちの事務所のボーイズグループとこっちの事務所のボーイズグループが一緒に出てコラボするとかってNGだった時期があるらしいんですよ。
なんだけど、このダンクっていうプログラムでは、そういう事務所がどうとか関係なくて、踊りたい人は参加できて、一緒にパフォーマンスやって、お客さんに喜んでもらってやっていこうっていうやつで。
これもね、業界の詳しい人から見ると、あのグループとあのグループが一緒のイベントで踊るなんて信じられないってことが今実現してるそうです。
なるほどね。
僕はあんまりそこはわかんないんだけども、そういう長く続いてる業界の中でのしがらみといって誤解がないんでしょうね、きっとね。そういうのもあったみたいですね。
r_takaishi
じゃああれですね、これまでは共演が見れなかったグループの両方ファンの人とかもすごい嬉しいんですよね。
自分がファンのグループ2つだったとして、それもグループ同士が共演とかしてたら。なんかそういうのいいですね。
juneboku
いいんですよ。すごくいいんですよ。
それってね、僕らエンジニア業界だと結構会社がビジネス的には競合でも一緒に勉強会やったりとかあるじゃないですか。
ありますあります。
そういうオープンネスと近いものを感じて、やっぱそっちのほうがいいよなって僕も思いますね。
競合他社だからこれの情報は教えないみたいなことになるように一緒にやるのいいと思いますし。
実際ダンクの映像、YouTubeとかでも結構上がってるんですけど、見ると、そうそうそうそう。
本当にAっていうグループのファンとBっていうグループのファンが相互に交流してたりするんですよ、コメントとかね。
そのA目当てで見に行ったんだけど、Bのダンスがめっちゃよくて、Bの動画も見てみますねみたいな感じで、
ようこそみたいなことが起きたりするから、みんな仲良くやろうぜみたいな。
ファン同士も喧嘩しないようにしようねみたいな雰囲気の情勢に成功していて。
あれもすごく面白くて、ヘルシー&アネスティって言ってるけど、健全に音楽を楽しむ場を増やそうとしていて、
そこがすごくしっかりやってるなと思って本当に感心してるところですね。
r_takaishi
これはいいことを聞いた。
juneboku
ちょっとだけグループも紹介していきますね。
まずは2021年のザ・ファーストっていう、会社にとっても第一歩っていう意味でのザ・ファーストでもあるし、
一個目のボーイズグループをつくるっていうザ・ファーストでもあるし、
あとは一番を目指すみたいな意味も、いろんな意味が込められたザ・ファーストっていうオーディションから、
ビーファーストというグループが2021年の11月3日にデビューしてます。
これが会社としての最初のグループですよね。
そうですね。
なので当時のオーディションの映像を今見ても、
このビーファーストが一定以上大きくなれるかどうかに謝運がかかってるって言っていて。
r_takaishi
確かにね。それで全然人気出なかったら終わり。
juneboku
一個目のプロダクトですからね、事業会社の。
r_takaishi
めちゃめちゃ大事なのね。
juneboku
で、ザ・ファーストの最初の動画とか見ると、
これ誰かがやんないと日本のボーイズグループの文化がもうダメになってる未来しか見えないと。
時代的にはあれなんですよね。
Kポップがとにかく世界で覇権を取っていった時期で、
この時期、日本で本当に音楽が好きで歌とかダンスやりたい若い男性は、
韓国に行ってデビューを目指すっていう流れが出来始めてたらしいんですよ。
そうなんですね。
で、そういうのを見て、これはダメでしょっていう。
これをほっといたら日本の音楽業界からスターが生まれなくなっちゃうよねってことで、
資材1億円を投じて、ボーイズグループオーディションザ・ファーストを開催した。
スカイハイシャンが。
で、もう全部プロデュースとか審査員も自分と会社のスタッフでやるし、
いろいろ候補者たちにフィードバックするところもやるし、
時には候補者たちと一緒に課題曲を踊る姿もあったし、
そうやってデビューしたグループが上手いこと人気が出て、
僕も今すごい大好きですけど、人気が出て、
たくさんお金も稼いで、会社の売り上げも10億20億と増えてきてるって感じですね。
r_takaishi
そんなに売れてるんですか。
juneboku
そうです。めちゃくちゃすごいですよ。
すごいな。
今5年目なんで、ここで一区切りってことですね。
その後ね、2023年5月17日には2つ目のボーイズグループのマーデルっていうのがデビューしまして、
r_takaishi
そっちは知らなかった。
juneboku
今僕はマーデルが一番好きで、BMSでやってますね。
その他にもソロアーティストが5人いて、社長のスカイハイさんもラッパーとして活動してますし、
スカイハイさんの以外にもノーベルコアさん、アイルザショータさん、エディボーイさん、レイコさんっていう全部で5人ソロアーティストも所属してます。
このソロアーティスト5人で組んでるグループ、BMSGポッセっていうのがあって、
ここにはラッパーもシンガーもいるんだけど、みんな普段は全然別の音楽スタイルであって、
この5人で1個の曲とかやってるのがすごく遊び心満載で、すごく面白い活動になっていて、
BMSGの音楽性みたいなところを世に伝えていく上で、面白いパーツになってます。
今年2025年、今まさに選考が進んでるんだけども、3つ目のボーイズグループを作るためのオーディションをやって、
この間応募はもう締め切られたんで、今書類選考かなんかやってるんだと思います。
なので今年3つ目のボーイズグループを作るプロジェクトが動いていて、そのデビューも僕はすごく楽しみにしてる感じですね。
そしてこのBMSGが、ちゃんみなさんという女性のアーティストをプロデューサーとして連れてきて、
2024年に開催していたのが、NO!のガールズというガールズグループオーディションで、
4月にデビューが決まっていて、今の時点でいろんな音楽フェスの出演とかも決まっていて、めちゃくちゃ注目されているという感じで。
r_takaishi
なるほどね。そういう背景があったんだね、そのNO!のガールズには。
juneboku
で、NO!のガールズはこれまでいろんな理由でNO!と言われてきた女性たちが、ここではあなたの素晴らしいところを見るから来なよって言ってやって、
最初はめちゃくちゃ自信なさそうにしてた人が、今デビューして、なんかもうとんでもないパフォーマンスをやってるんですよ。
あの二次審査の時にめちゃくちゃフニャフニャしてた人が、今こんなことになってんのかって姿をまさに今見れている状態なんですけど。
なんかこれすごい、結構だからね、僕のように組織の中でマネジメントを担当してる人とか知ったことある人とかが、そういうのを見て、なるほどねみたいな気持ちにもなって。
人ってこうやるのかって、こうやると人って伸びるんだなみたいなこともすごく思いましたね。
最近は女性向け雑誌の表紙とかにもどんどん登場していて、これまでのザ・ガールズグループにはいなかったようなタイプの人とかもいて、
そのことがすごく、僕は当事者からはずれると思うんですけど、いろんな、特に若い女性とかを勇気づけているっていうことになってるみたいですね。
こういうスタイルもあっていいよねっていう、なんか画一的なスタイルじゃなくて、こういう個性、こういう個性、こういう個性あっていいよねっていういろんなタイプがいることで、
応援する人も自分に重ねやすい人っていうのはいるでしょうから。
それですごくファンがついていて、いろんな女性雑誌とかって、基本的には女性向けのファッション雑誌とかってガールズエンパワーメントがテーマの一つにあるわけだから、
juneboku
その人たちがこのノーノーガールズグループ、デビューしたグループを取り上げることで、いろんな形があっていいよねっていうメッセージが徐々に社会に広まっている感じもして、
僕はこれすごく嬉しいことだなと思ってます。
r_takaishi
いいですね。
juneboku
そうなんですよ。
結構ね、音楽業界でもすごくいろんなことが起きていて。
事務所は最初からずっと、世界で愛されるアーティストを作るってことをずっと言ってて。
なんでBFASTは今年ワールドツアーがあるんで。
日本ではもう十分に高橋さんの耳に届いてるぐらい、グループに届いてるぐらいなんで。
すごい一般に普及したと言っていいと思うんですけど。
今度は世界で彼らがちゃんとファンを定着させることができるのかっていう戦いが始まるのが今年で、5周年の年なんで。
うまいこと言ってほしい。こういう会社が盛り上がって成長してくれると、日本にとって明るい影響がたくさん出てくると思うので。
応援したいなと思っていますね。
r_takaishi
すごく会社の話からアーティストにも興味を持ちましたね。
何回かオーディションの話とかって、気まぐれフィルムしたと思いますけど。話聞いたときはええぐらいだったんですよね。
juneboku
だけど背景とか、会社の理念とか、代表の考えてることみたいな、やりたいことみたいなのを聞いて、すごく気になってましたね。
たとえば日経クロストレンドさん、経済メディアですよね。
結構BMSG、エンタメで日本を変える革命児たちっていうシリーズコンテンツを組んでいたりとかするんで、そういうのをいろいろ概要欄から貼っとこうと思うので。
直接音楽に行かなくても、会社の代表のインタビューとかをちょっと読んでみるのも楽しいですし。
あとBMSGのCEOプレゼンテーションっていう動画も上がってるんですよ。
僕らの業界だとスタートアップのCEOが会社紹介してる動画とかって、そんなに珍しいことではなくあると思うんですよね。
でも確かに日本の音楽業界の音楽プロダクションの社長が我々が目指す世界とか、言ってるのってあんま見たことないんだなと思って。
音楽プロダクション自体があんまり表に露出してないイメージはありますよね。
で、でっかい企業の社長とかになると、あんまり自分が出てって喋るっていうよりはもっと大きいものを動かしてるって感じでしょうから。
本当にスタートアップなんで、スタートアップの話だと思ってみると、音楽業界の話と思ってみると、
ブーンってなってる人もスタートアップの話だよっていう視点で見てみると、僕のように何かここは面白いのって感じられるポイントあるかもしれないので。
今回の僕のちょっとした概要を紹介しましたけれども。
r_takaishi
いやー面白かった。ちなみに、これちょっと調べてるかわからないですけど、同じようなことを始めた別の会社とかはすでにあったりするんですか。
juneboku
影響が出てるかってことですかね。
そうそうそう。
juneboku
どうなんだろう。CD、僕が直接知ってるのはないですね。
r_takaishi
まだ実は回るかもしれないけど、まだまだ。
juneboku
でも、スカイハイさんは反響がすごいあったって言ってましたね。業界の人とかからも連絡来たとか言ってるし。
なんで、じわーっと広がってくんだろうなと思います。一気には変われなくても。
まあでも、未来どっちかって言ったらこっちだよねっていう意味では、たぶんそんなに反対意見がある話じゃないと思うんですよね。
真っ当なこと言ってるんで。
ただスカイハイさんも、今まですごく純粋な気持ちで応援したくてCDたくさん買ってた人たちを、別に否定したいわけでもないとも言ってるんで。
そこはちょっとこれは謝って伝わらないように、僕からも一言補足を入れとくか。
あとはですね、アジアのいろんな音楽系の会社から結構連絡きてるみたいで。
というのは、韓国は世界に行けたけど、韓国以外のアジアのアーティストは、世界に打って出ようと思ってもなかなかスキームがないらしいんですよね。
で、なんかジャパンのBMSGって会社は、そこをまじで開拓しようとしてるぞっていうのが、結構その海外の人にはどんどん知られてってるみたいで。
一緒に世界への橋を作りましょうよみたいなこともやってるんじゃないかね。
すごく面白いのに。
世界へさんのプレゼンとかの動画をちょっと見てもらうだけでも、結構会社の、僕が喋った以上にいろんなビジュアル込みでいろんな情報が出てきて面白いのでね。
ちょっとでも興味持ってたら、概要欄からリンク一つ二つ選んで見ていただけると嬉しいなと思います。
r_takaishi
僕もちょっと見てみようという。
あれ?オーディションとかYouTubeとかで見れるんですか?
juneboku
YouTubeに、完全版がHuluにあるんですけど、僕YouTube版しか見てなくて。
YouTube版でも全然楽しめるので。
ちょっと興味持ったところから見てもらうだけでもいいですし。
あと単純にミュージックビデオとか、ダンスの動画だったら1本5分とかなんで、それ見てもらって。
確かにね。
あれ?なんかこのダンスかっこいいなとか思うところが入り口になったりもする。
最近あれですよ。
常松さんがミュージックビデオから少し穴に落ちたっぽいので、EMSに連絡がきました。
え?B-1stやばくない?っていう連絡が来たので、僕がじんわり伝えてたことに、
常松さんはミュージックビデオ、常松さんは音楽をやってたりもするから、多分音楽の部分で引っかかるものがあったと思う。
なんか気になった動画を見てもらうだけでも、何かいい出会いになるかもしれないのでぜひとも見てます。
r_takaishi
いくつかリンクを概要欄に貼っておきますので、ちょっと気になるなーってなったら見てみてください。
juneboku
よろしくお願いします。
というわけで、気まぐれ会社紹介DMSG編でした。
じゃあ締めていきますね。
エピソード260にお届けしております。
ご意見・ご感想・質問・話してほしいテーマは、
Xのハッシュタグ、キマグレエフエム、Discordサーバーもあります。
お便りフォームもあります。
リスンのメッセージ機能からも歓迎しております。
概要欄に載せてある弁当のURLから一通りアクセスできますので、ぜひチェックしてみてください。
というわけで、気まぐれ会社紹介新コーナーで一つ目としてDMSGという会社のことを紹介しました。
r_takaishi
今回お相手はじゅんぼくと、たかいしでした。
juneboku
また次のエピソードでお会いしましょう。
r_takaishi
それでは、さようなら。