1. ゲストハウス女主人ジュリーの東京ジャーニー
  2. 悲惨なDV事件について話しまし..
2024-10-03 18:02

悲惨なDV事件について話しました〜そとからは全くわからない恐ろしさ〜

わたしが見たもっとも悲惨なDV事件について話しました。「あのときなにかできなかったのか」「未然に防ぐことはできなかったのか」関わっていた人誰もが思いました。でもわからない、ほんとうにわからない。だとしたら、逃げて!違和感があればそれだけで理由は十分、逃げましょう!

市場性と逆算思考@ジャン・レノ風さんの放送👇
#94 【貧困】敵は強大である〜真正DVとは〜
https://stand.fm/episodes/66fd44071ac14f5e747a6808

【私が見たヤバ銀シリーズ🏦】
①まるで時代劇の会議 飲み会会費は銀行振込 手ぶら出社の理由他👇
https://stand.fm/episodes/66b24316443fd4bb5aca5a5a

②リストラされて、面接に行った会社が事件を起こし市場は大混乱?!👇
https://stand.fm/episodes/66b32c49443fd4bb5aca6942

③金融庁からの業務改善命令と入社初日に感じた違和感👇
https://stand.fm/episodes/66b387b18123bb36c187daa7

#DV
#ヤバ銀
#市場性と逆算思考
#違和感あれば即逃げよう
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こんにちは、東京でゲストハウスをやっているジュリーです。 今回はある事件の話をしたいと思います。
私が某フィナンシャルグループの人事で働いていた時の話なんですね。 この会社ではですね、いくつかのヤバい事件が起こっていまして、
私はもうそのうちの一つだというふうに認識しているんですが、 過去にヤバ銀シリーズっていうのでいくつか語ってるんですが、
今日、今回語りたいというか語ろうと思っている事件はですね、会社っていう話ではなくて、ある男女の話です。
これ話そうと思ったきっかけはですね、昨晩市場生産のスタイフの配信を聞いたからなんですね。
DVの話でした。
私がこの後話す話をうまく話せるかどうか、かなり自信がないし、センシティブな部分もあるので、もしかしたら
近いうちに公開に制限をかけるかもしれません。 ちょっと話していきます。
あれはですね、私がその会社に転職して、 2年目の7月のことでした。
ある日の午後、普通の通常勤務の平日の午後でした。
職場が急に物々しい雰囲気になったんです。 部長や副部長をメインにして、大変ですね険しい顔つきで何やら打ち合わせをし始めて、
バタバタとですね、他の部署の 執行役員だったり部長が出入りするような状態でした。
そしてほどなく私たちは何が起きたのかというのをですね、その人事部のメンバーもある事実を知らされました。
その日のですね、昼頃に ある雑居ビルで血まみれで倒れている女性が発見されたと。
それがその会社の女性社員だということだったんですね。 その女性社員というのが、その年の4月に入社した新人社員だったんです。
そして血まみれで状態が非常に悪くて、もう 損傷が
非常に激しかったんですね。その顔、頭、耳、 殴られ蹴られて、このままだと死んでしまうかもしれない状態で病院へ運ばれたと。
激しく激しく暴行を受けて病院へ運ばれたというような状況でした。 その知らされた時点ではそういう状況でした。
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聞いた時に、何それと、あまりにも衝撃という感じで、 なんでそんな平日の通常業務の日に、昼休みに、
彼女は新人女性社員が雑居ビルに何で行ってんのっていうことと、 殴られ蹴られ血まみれで瀕死って何っていう感じだったんですよね。
それだけでもショッキングだったんですけれども、その暴行を加えたと思われる人物が逃走中というふうにも聞きました。
逃走中の男性というのが、実は彼女の夫で、 その夫というのも同じ年に入社してきた同期の男性社員だったんです。
2人はその日、業務中に昼休みの時間帯を利用して外に出て行って、 2人で会っていたみたいなんですよね。
時間を遡りまして、私が彼らと会ったのは、 その前の年の10月の初めに実施された内定式のことでした。
内定式というのは、翌年の4月に入社してくる学生を全員集めて、 彼らの入社意欲を高めるためにやるんですよね。
あなたたちに期待してますと、あなたたちが活躍する場がこの会社にはたくさんあると、 あなたたちがこの会社を就職先として選んだのは大正解です、みたいな感じで言うわけですね。
もう一つ目的があって、その学生を集めるわけですよね。
いろんな会社が内定式というふうに言って、 入社してくる学生を集めるわけです。
内定式に参加するイコール、もう最終的にこの会社に入社するという気持ちで、 最終決断した人が来るので、
その内定式から入社するまでの約半年間ぐらいの間に、 やっぱり入社やめますというふうに、気持ちがぶれないように、それを抑制するために、
踏み絵的にこういった内定式というのが行われるわけです。 その会社というのは、某フィナンシャルグループの一つの会社で、投資銀行業務をメインにやっている会社でした。
だから、採用する学生は東大、総計がほぼ全員、一部、投稿代の陰性、金融のテクノロジーを開発させるために、 投稿代の陰性なんかも採用してたんですが、メインは東大、総計でした。
私はその会社で人材育成の仕事を担当していたので、その内定式もやってたんですね。
その10月の頭に、内定式に集まった約50人の、翌年の4月に入社してくる学生50人ぐらいを対象に、入社前にどういう研修をやるかとか、
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育成プランだったりを話したり、あとトーイックを彼らに実施したりして、午前中のプログラムをこなしてたんです。
内定式って一つの一大イベントみたいなところがあるので、午前中が終わってお疲れ様って言って、チームのメンバーとある女性と2人で丸の内の方のイタリアンにランチを食べに行ったんです。
そのイタリアンちょっとこじゃれてて、自分たちの会社のビルと少し離れてるので、ちょっと落ち着けるから、そこにわざわざ食べに行ったんですよね。
ランチを食べて、ふと別のテーブルに男性と女性がランチを食べているのを見つけたんです。
あれって見てたら、その内定式に参加していた学生の2人だったんです。
女性の方はとっても美人で目立っていたので、よく覚えていましたし、男性の方もイケメン生意気風だったんで、私とても印象に残ってたんです。
2人でランチを食べてて、いわゆるリクルートスーツだったので、明らかにその丸の内で働いているこなれたサラリーマンとは違っていたので、ちょっとういういしさが重なっていて、目立っていました。
ああ、うちの内定者だって私そこで認識して、別に声なんかかけないんですよ、もちろん。
2人きりでランチを食べてるし仲いいんだなあっていう風にインプットはしてたんです。
それで4月になって、いよいよ彼らが入社してきて新人研修が始まりました。
新人研修中はフィナンシャルグループ全体共通の研修所に缶詰になる合同研修があったりして、そういうのが数週間あって、それが終わると今度は会社だけの個別の50人ぐらいの会社でのオリジナルの新人たちだけの研修が数週間あって、
自分はその担当していたので彼らと毎日会ってたんですね。
一人一人の新人の社員の性格とかね強みだったりとかそういうのを把握する日々でした。それが仕事ですからね。
女性の方はですね、最上なんですよね。何回も言うんですけども、とっても美人さんで、
ただね、ちょっとね、人間味がないというか、情緒表現が貧困というか、幼稚な印象を受けました。
あんまりそのいろんな人と喋ったりしてなかったし、表情もあんまり変えなかったような感じでね、クールっていうのかなぁ。
男性の方はね、めちゃめちゃ明るいんですね。聡明で目立ちたがり屋でしたね。
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新人のくせにって言ったらね、大変失礼ですけども、時計とかもいいものしてたし、髪型もね、短すぎず長すぎないのにいつもバシッと決まっててね、イケメンでしたね。
この2人のね、美男美女の行動はね、その研修中明らかにおかしかったんです。
研修のプログラム中はね、それぞれプログラムに従って行動はしてるんですね。
で、その研修の中でも宿泊を伴うようなね、チームビルディングみたいな研修があるんですね。
なんかみんなでコミュニケーションをね、取ろうとか、なんかその自分、人の話はちゃんと聞こうとかね、なんかそんなチームビルディングっていうのは研修があったりするんですよ。
で、この2人はね、ずーっと2人っきりで一緒にいるんです。
他の新人の同期と別行動してるんですよ。
で、研修中はそうなんですけども、例えばランチタイムとか、研修が終わった後に振り返りペーパーを書かなきゃいけないとかね、
ちょっとオフみたいな時間になると、もう急に2人っきりべったりで別世界になっちゃうんですよ。
例えば懇親会の時とかね。
その新人同士がね、みんながこう、お互いをより知るためにという感じで、自己紹介をするような配布物、まとめたものを書いたものを作ったんですよね。
その時に2人はね、それぞれ好きなものっていうところにね、欄にビーズって書いてたんですよね。
この子たち、ビーズ好きなんだみたいな。
私個人的にビーズのファンなのでよく覚えてるんですけれども、別にだからといってね、あなたたちビーズファンなのね、みたいなことは絶対ないんですよ。
研修の担当の社員と新人にはね、しっかりしたプライベートのオンとオフの境があるので、
そんな個人的な話は絶対しないんですけれども。
2人はね、まあそんな感じで、ようしたんれいだし、イケメン美女で、目立つんだけども、ずっと2人行動してるんですね。
今思い起こせば、おそらく男性の方がその彼女をね、囲い込むというか、もう常に彼女と2人でいたいみたいなね、僕のものって感じだったと思うんですよ。
客観的に見てもね、相当おかしな状況だったんですね。
もう誰が見ても、2人は既に付き合っているという状態でした。それが4月ですよね。
5月になったら、2人が入籍するって言い出したんです。
何もそんなに急がなくてもってね、おそらくご家族も思ったと思うし、
その時、研修の人材育成のチームの上司だった副部長も含めて、
特にその副部長なんかはね、彼らがその入籍したので、その届けを会社に出す手続きを知りたいっていうふうに何か言いに来た時があったんですよね。
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その時に、私のチームの上司だった人も、やんわりとね、そんなに急がなくてもいいんじゃないみたいな感じで悟ってました、実際に。
でも、そういう個人主義よりも組織主義なコンサバナ社風なんで、
個人の意見なんで尊重しないわけじゃないんですけども、結果的には尊重してね、2人の結婚を応援しますみたいな形になったんですけども、
なんでかというとね、2人ともものすごい意志が固くて、全く動じなかったんですね。
もう自分たちのパートナーは彼しかいない、彼女しかいないみたいな感じで、もう意志が固かったし、
もう2人で住む場所も決めてて、同居してたような、なんかそんな感じでしたね、5月の時点で。
じゃあまあね、心配なところもあるけれども応援するよみたいな雰囲気に人事のメンバーとしてはなっていました。
それで新人研修も終えて、それぞれが部署に配属されていったんです。
そしたら、ほどなくしてですね、ある日の夜、その人事部のある職場に女性社員がね、訪ねてきて、副部長にね、相談していたんですね。
で、それを見かけて、あれどうしたのかななんて、私はちょっと遠目に見ていたんですけれども、
結局事件後に聞いたところによると、その男性ね、夫がたびたびね、暴力を加えていて、もう女性の方が離婚したいと思っていて、
入籍後もう1ヶ月ぐらいでね、実家に戻っちゃったっていう状況だったんですね。
で、事件が起こったのが7月の頭だったんで、もう別居してるから、その話し合いしようっていう話で、
業務の合間に昼休み、カラオケボックスか何かでね、話し合いをしていたようです。
そこで、話が男性側としたらね、思うようにいかなかったんだと想像されるんですが、
で、衝動的にね、暴力を振るって、彼女をね、力任せにね、相当こう暴行して、殴る蹴って、革靴で踏みつけたり蹴ったりして、
で、彼女が悲鳴を上げなくなるまでね、暴行を加えてしまったと。
で、男性の方も、ああもう殺してしまったと思って、何もかも終わりだーってなって、レンタカーを借りて逃走していたようなんです。
事件後早々にですね、報道もね、結構されたんです。別れ話のもつれイケメンDV男、妻暴行みたいな感じで。
当時はね、会社の周りにも報道が結構詰めかけていたので、私たちは新人全員を集めて、
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もうね、報道でみんな知ってるかもわかんないんだけども、絶対にマスコミにインタビューとかされてもね、答えないようにっていうことを伝えたりしてましたね。
彼女はね、幸いにも命は取り留めたんですが、事件後数ヶ月ずっと入院していましたし、
実際少し生涯も残ってしまったようでした。
もうね、本当に衝撃的だったしショッキングだったし、こんな悲惨なことが起こるのかと思いました。
それにね、やっぱり彼女が人事にある夜、結婚後ですね、相談してきた時に何かできなかったのかなとかね、
未然に防ぐことはできなかったのかなっていうことをね、自分自身も未だに少したまに思い起こすこともあるし、
たぶんそのね、実際に相談を受けた私の上司だった当時副部長とかも、結構ねショックだったと思うんですよね。
まさかね、そんな昼間平日に彼女がほぼ死んでしまうようになるくらい殴られ蹴るのを暴行受けるなんて、誰が想像したかっていう感じだし、
ご家族も相当ね、ご家族も生きた心地がしなかったと思うんですよね。
でもね、本当に分からない、外からだと分からないことです。
うん、本当にDVってそういうことなんだなと改めてその時思いましたし、
だからね、一番初めのね、市場生産のスタイフの配信というところにつなげていくんですけれども、
やっぱり身の危険を感じるならば、また精神的にね、危機を感じる、その違和感を感じたらね、もう逃げるしかないよなぁと思います。
DVだけではなくてね、ハラスメントなんかもそうだと思います。パワハラも同じだと思います。
暴力だけでなく精神的な暴力も同じだよなぁとつくづく思うわけです。
市場生産がね、そのスタイフ配信のコメント欄をね、見ていたら、
市場生産はね、顔と雰囲気を見ればだいたいわかるっていうふうに書いてらっしゃるんですね。
プライドが異様に高い、短期、そして銀行員や公務員に多いって書かれてるんですよね。
このコメント読んでね、また怖くなりましたね。やっぱり銀行やばいなぁと。
ということで、今回は私がヤバ銀で見た最も悲惨なDV事件の話でした。
聞いていただきありがとうございます。ではまた。
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