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こんにちは、東京でゲストハウスをやっているジュリーです。
土曜日ですね、今日は皆様いかがお過ごしでしょうか。
東京はちょっと雨が少し降っております。
今回はですね、お知らせをさせてください。
来週ボイシーの対談に夫なおさんと一緒に出させていただきます。
横山僧侶のボイシーのチャンネルの方にお邪魔します。
3人での対談となります。来週の10月10日木曜日の12時からということなんですね。
先週ですね、実は木曜日の朝かな、横山僧侶がその前の日にですね、
うちの我がゲストハウスに滞在してくださったんですね。
翌朝の木曜日に夫なおさんと横山さんと私とでスタイフの方で生配信をさせていただきました。
横山僧侶は南アルプスで宿望を営んでいらっしゃるんですね。
その時もですね、民泊の話とかインバウンドの話なんかをですね、
一緒にコーヒーを飲みながら話させていただいたんですね。
その時のリンクを貼っておくので聞いていただけると嬉しいです。
その時もですね、民泊とかそのあたりの話をしたのですが、
来週のそのボイシーではさらに踏み込んで、
ここ1年ぐらいの新しいトレンドのことだったりとか、
あとインバウンドの現状なんかについてですね、話していきたいですねということを言っておりますので、
ぜひぜひ聞きに来てもらえると嬉しいです。
10月10日木曜日12時からです。よろしくお願いいたします。
もう一つですね、嬉しいニュースがありましたので、それも話させてください。
私たちのですね、この建物にはゲストハウスですね、ゲストさん用の部屋が2部屋あるんです。
1階の方の部屋、まさにですね、横山総領が泊まってくださった部屋の方なんですけども、
そこをですね、実はこの建物を建てたのは2019年に経ったんですけども、
その後ですね、やっぱりいろんな方が出入りして、少しですね、傷んでいる部分も見えてきたので、
今年の1月にですね、改装をしたんです。ロフトをですね、拡張したりとか、
いろいろですね、一番初めに建てた時は、建物全体を建てなきゃいけない、建築しなきゃいけないということで、
夫も私もですね、本当に分からないことだらけで、いろいろですね、やりたいことはあったんだけれども、
全部がですね、それが成し遂げられたということもなかったので、やっぱりですね、
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5年経ってあそこも直したい、ここもこうしたらもっとゲストさんにとっていいんじゃないかという欲が出てきて、
それを盛り込んだ形でですね、この1月に1階の方のゲストハウスを改装しました。
その部屋がですね、なんと日本和文化グランプリという方のですね、その公募店で入選いたしました。
おめでとうございますということで、実際ですね、この公募店にですね、応募したのは、
この改装をですね、引き受けてくれた設計事務所の方なんですね。
伝統と未来というテーマで、日本の高い技術、美意識、精神性があふれる作品が選ばれるということで入選いたしました。
もう本当にそのニュースを聞いた時は、夫の直さんも私もですね、めちゃめちゃ嬉しくなって喜んでいます。
せっかくですね、その海外から日本に来てくださるゲストの方にはね、和を感じてほしいという気持ちはあったのですが、
さっきも申し上げたように、この家を建てる時にはそこまでですね、こだわれなかったというのも、
ゲストハウスがですね、こんなにというか、実際お客さんが来てくれるっていうのもね、ちょっとね、想像しきれなかったというのがありましたね。
だから、いわゆるゲストハウスで難しければ、一般的なお部屋として、賃貸として出すということを想定していたので、
わりとノーマルなワンルームみたいな感じで作ったんですね。
結果的にはですね、ゲストハウスが想像以上にお客さんが入ってくれて、今稼働している状態なんですね。
もちろんコロナの時はですね、もう全然お客さん来なくて、それはそれで問題があって大変だったんですけれども、
なので、この改装にあたっては、その和の要素は取り入れてほしいというのはありました。
そして、土地が限られているので、狭い土地の中の異質なので、面積は非常に狭いんですね。
でも、それを逆手にとってですね、何とか和を感じつつ、カンファタブルな部屋にいる間はですね、
カンファタブルに過ごしてほしいという気持ちがあって、それを設計してくれた方にはですね、お願いしていました。
このスタイフの方でですね、過去にゲストハウス開業ヒストリーというシリーズをやってまして、
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一つは土地の購入、家の売却編というシリーズがあって、もう一つがですね、建築編というのがありまして、
この建築編の方に出てくる、さかな君というですね、名前で出てくるんですけども、カレーなんですね。
彼は当時はですね、私たちがこの家、建物を建てる時に設計をお願いした会社員という形で勤めていて、
その後、この家を建てる時も本当苦労していて、初めはですね、別のスタッフがメインで担当でついてくれていたんですね。
彼はサブみたいな形で入っていたんですが、途中ですね、いろんな私たちの要望も無理があったし、無理が多かったし、
途中でね、プランを変更してもう一回図面を引き直したりとか、そういうこともあって、
そのメインのスタッフさんがですね、途中で辞めてしまうというね、こういうこともあって、
それを乗り越えてですね、このさかな君は最後まで一緒にですね、やってくれた。
建築確認もそうだし、公務店とのやり取りもそうだし、難しい防音工事のところもそうだし、
あと途中でですね、ちょっと私たちの欲が出まして、インテリアコーディネーターさんをね、ちょっと入れたりして、
そういった方々との連携をですね、相当タフなフェーズがたくさんあったと思うんですが、
それを何とかね、乗り切って、やり切ってくれたさかな君なんですね。
彼がその後結婚して、奥さんと独立して、今建築士事務所をやってるんですが、
やっぱりそのね、1階のゲストハウスを改装するときに、
彼にお願いしたいと思って、私たちの要望を言ってですね、成し遂げてくれた。
その部屋がですね、今回そのグランプリという公募店の入選してくれたということでですね、
大変嬉しい限りなわけです。
この改装のポイントのその輪の部分なんですけれども、
ロフト部分はですね、完全に茶室のイメージなんですね。
実際の畳を入れたわけではないんですが、畳風のですね、床になっていて、
壁のですね、ちょっとね、奥まったスペースがあるんですけども、
そこはですね、割と朱色みたいな円字ですね。
すいません、円字です。円字で壁にしてくれて、
きわをですね、金、ゴールドに縁入ってくれて、
それがですね、なかなかシャープでかっこいいんですけれども、
この茶室っぽいロフトが何ともいい味で、
そこに入るとですね、都心にいながらも少し日本の伝統を感じてもらえる、
輪の雰囲気を感じてもらえること間違いなしって感じで、
出来上がったときはですね、私たちもかっこいいねって言って喜んでいたんですが、
今ですね、またさらにグランプリの入選したということで喜んでいるわけです。
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来週またですね、さかなくんに会うチャンスがあるので、
一緒にお祝いしたいなと思っています。
今回はボイシーの予告と、
あとゲストハウスの嬉しいニュースの話をいたしました。
ボイシーの方は来週10月10日の12時お昼からになっておりますので、
ぜひぜひ遊びに来てください。
ということで今回も聞いていただきありがとうございました。
ではまた。