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秋山ジョー賢司の稼ぐ社長のマインドセット
なぜ一流の経営者たちはぶつかる壁を次々と越えられるのか?
そこに隠されたマインドの正体
ポッドキャスト稼ぐ社長のマインドセットは、上場企業から中小企業まで
エグゼクティブコーチングトレーナーとして人材開発を行ってきた秋山ジョー賢司が
経営や人生で役立つマインドの本質について分かりやすく解説します。
こんにちは、遠藤和樹です。
秋山ジョー賢司の稼ぐ社長のマインドセット、秋山先生よろしくお願いいたします。
はい、よろしくお願いします。
さあ、今日も行きたいと思いますが
ありますよ。
聞いてません、まだ。ありますか?
あります。
単語詞以外ありますか?
単語詞あります。
どうぞ、自由にお答えください。
最近ですね、ある番組を見たんですけど、それがやっと終わったんです。
95話あったんですよ。
1本あたり何分くらいですか?
40分があったかな。
40分95話。
暇ですか?
暇ですか?
だから今日朝3時とかに起きちゃうんじゃないですか。
早起きして見るって。
いやいやいや。
タイトルが単語詞っていう。
だから知ってますよ。みんな知ってます。
これ、みなさんにも見れますって約束したんで。
1ヶ月くらい前にしましたよね。
てことはそっか。1ヶ月で見てるんですか?
ぐわーって。
いやー、それやっぱ。
で、前回私なんか最近忙しいですよねって言ったけど、
単語詞か。
違う違う。
そっちか。
いや、ただね、
れんどうさん、見て。
95話って聞くともうその時点でガラガラしちゃう。
そうですよ、そうですよね。
いや、見ますよ。
挑まれたものは必ずや。
やっぱりね、
世界を作っていくってことの難しさとか、
逆に落ちりやすいポイントっていうのはすごい盛りだくさんに入ってますね。
ちなみにですね、単語詞の話、今日どこまでするか分かりませんけど、
言われたので、イテヨンちゃんと見ましたよ。
イテヨンクラス見たんですか?
はい、イテヨンクラス一応全部見ましたよ。
どうでした?
まあまあ、こういうドラマあるよねみたいな感じでしたけど、
マジ?って普通のリアクションやめてください。
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え、だって、ちゃんと深いとこ飛びました?
いやー、そういうの苦手なんでしょうね、たぶん。
結局最後そっちかーみたいなね。
経営者目点で見た時、
そこ噛まないでくださいよ、目点で。
経営者目線で見た時、よかったですよ。
まあね、証券の話とかも踏まえて、
非常に秋山先生も近しいところに支援されてるからね。
仲間を信頼するってことの意味とかね。
前も言いましたけども、
実はそこで引くったとしても、
その信頼したスタッフに任せて、
僕は手を緩めないっていう、
一人になっても戦い続けるっていうベースがあるから、
この案件に関しては部下を信頼して、
失敗したら融資はなくなるけどもやらせる。
だから依存してるわけじゃないんですよ。
仲間を信頼するということは、
そこでこけたとしても、
俺は違う手で絶対進んでいくから、
やれ、みたいなね。
そこです。
あれですよね。
磯に。
料理番組の決して。
託した。
磯ってことは磯じゃないか。
磯ですよね。
磯を呪って託した。
あれを見たときに、
あれを見たときに、
やっぱり社長として部下を信頼するってことは、
そういうことだ。
全部託すことだって取っちゃうと、
すごいタイミングですよ。
あそこから抽出するべきは?
やっぱり彼が、
パクセロイが、
鼻の底というか、
丹田あたりでは、
何があっても俺は絶対諦めないんだから、
ここでこけたって大丈夫だっていう、
圧倒的な覚悟があるから初めて、
あそこを彼に彼女に託した。
あれです。
あれですね。
そういった話を三国志のところでもしたいと思うんですけど、
お時間が来ましたので、
質問の方に行きたいと思います。
お願いします。
質問に行きたいと思いますが、
今日のご質問は、
9月のアカデミアでご質問いただいたものが、
その場で回答がしっかりとできなかったということもありまして、
ここで取り上げていただきたいなと思っております。
製造業なのかな?
30代の方というふうになっております。
組織の戦略立案と推進をする立場として、
メンバーは心理的安全な状態で、
まっとうに顧客課題を解決する組織状態を作ることに力を注いできました。
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その中でメンバーの不必要な不安を解消させ、
安心させたいという気持ちが強いと感じたのですが、
これは認められたいという偽りの自分のことなのでしょうか?
まだ偽りの自分との区別が曖昧です。
ほう。なるほど。
組織上で戦略立案を推進する立場なんですね。
ほうほうほう。
メンバーを抱えていてと。
はい。
メンバーの不安を解消させようと、
いろいろ安心させようと思っていたけれども、
それは偽りの自分なのかと。
偽りの自分というところがご説明しているそうですね。
そうですね。
私がアカデミアというところでお話ししたのは、
自分のビジョンだとかミッション、夢でもいいんですけれどもね、
それを作っていくときに、
本当の自分から作っていただいてはいけませんよと話をしたんですね。
はいはいはい。
本当の自分は何かっていうことを見ていくためには、
偽りの自分は何かって見たほうがわかりやすいので説明すると、
一言で言うと承認欲求みたいな感じなんですよ。
なんとなく感覚的に、自分は穴が空いている感覚、穴が空いてるっていうのは、
なんか自分はダメなんじゃないかとか、
まだ認められてないんじゃないかと。
はいはい。
そういう状態からビジョンとかミッションを作るということは、
自分のダメなところを補填する、補うためにそれを作っていることだから、
機能しませんよって話をしたんですね。
なるほど。
例えば社員の経営者の社長が、本当に社員が生き生きと働く会社を作りたいという手としましょう。
それが本当の私、つまり自分には穴が空いてないという感覚で喋れてる人は、
それはビジョンかもしれませんが、
自分は経営者として認められてないなとか、
みんなにつかめたいからという感覚があって語ってるとするならば、
結局それは自分の承認欲求を満たすためのビジョンなので、
そういうことを考えてるふりして、
自分の承認欲求を満たすために、みんなを満足させたいというふうになってしまいますよと。
社員が生き生きと働いている会社を作れていることで、
自分の穴が埋まるという感覚になっちゃってるということですね。
そうです。
そうなってくると、走ってる言葉と自分の程度がずれてるじゃないか。
そこには本当に社員が生き生きしたいと思ってるんですよ。思考では。
だけども、自分の内側では穴埋めをしたいと思ってるので、
どこかで相手の感想って言っちゃうんですよね。
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偽りの自分からの発想なのかどうかをチェックする必要がありますよというお話をした上で、
この質問の方は、メンバーの心理的安全を確保してあげたい。
今はそれに取り組んでる。
その時に、あれ?これって僕、偽りの自分、
安心させたいっていうのは、自分が不安だから安心させようとしてるのかな?
っていうことを感じ取ったから、質問してきたと思うんですね。
ここって、この質問だけで判断は厳しそうってことですかね?生きるんですか?
彼がそれを感じ取ったということは、そういう部分もあるかなとは思ってる。
そこに気づくことってすごい重要ですね。
気づいたら修正とかチューニングができるじゃないか。
これ気づかないと、いやそんなことはない。
僕は本当に心からみんなのためにっていうふうに、自分の内側が変えることができないので、
やっぱり気づいていきましょうということですね。
なるほど。
この方はそういう意味で言うと、気づけましたと。
きっとそういう部分もあるだろうということがわかった。
じゃあどうするかというとですね、
実は私がこれからの先の見えない時代に、
生き残れる組織はどういう組織ですかってアカデミアとかでも話したことがあるんですよ。
それはどういうことかというと、社会から見てその組織、会社がどういう存在になるかという視点が一つ。
新しい価値を提供してくれるとかいろいろあるじゃないですか。
もう一つは、メンバーから見たときに会社がどういう存在かという、この2つを成立させる必要があります。
メンバーから見たときに会社がどういう存在か。
これをどうやって感じればいいかというと、すごいシンプルで、朝起きました。ある社員の方が。
今から会社に今日出勤するんだと。会社が向こうの方にあってイメージするわけですね。
その時に、行きたいなと思うのか、行くのは嫌なのか、普通にちゃんと仕事をやろうと思うのか。
朝起きて無意識レベルで会社をイメージしたときに、どんな感覚が入っているかということがポイントになってくる。
これは全員に言えることですね。
そうですね。
例えばこの質問者の方も経営者ではないとは思うんですけども、
まず自分が朝起きて会社に行くときに、どんな感覚になるかということを感じてみてほしいんです。
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もしやったろうと思うのか、いい意味で普通に淡々とこなそうと思ってるのか。
もし朝起きてですよ、会社のことを打ってみるときに、なんかマジかよ。
この状態が、いわゆる心理的安全性を保ててないということです。
心理的安全性を保ててないというのは、会社のせいではなく、
心理的安全性はどこで起こってるか。事件はどこで起きてるんだと言うと同じように、
自分の中だと。
その人の中で起きてるんですよ。
そこをまずキャッチしてあげるということが重要ですよね。
私が提言しているのはステップがあって、メンバーから見たら会社がどんな存在になればいいかというと、
4つの段階がありますよ。
1つは不満です。
不満・安全・元気・本気という4つの段階があるんですね。
不満。会社は不満だと。
会社に会ったときに不満じゃないですか。
そういうふうな存在になっているというのが不満。
次が安心。
安心というのは、頑張るぞじゃなくて、問題ないから粛々と仕事をちゃんとやろう。
次が元気。
最後が本気という階層があるんですけども、
心理的安全というのは、わりと世の中では言われてますけども、
不満という状態から安全という状態で持っていくということなんです。
不満から安全。
不満って何かというと、さっき遠藤さんが言ったのは不安なんです。
ここはちゃんと取ってほしいですね。
あの社員は、うちに不満がある。
不満があるから不満があるというふうにちゃんと訳さないといけないんです。
そうでないと、あいつ、なんで後ろから不満ばっか持ち上がってってなってしまう。
そうじゃなくて、不安だから不満になるんですよ。
ということを見ていれば、あ、このほうが不安なんだ。
だから不満を言うんだと。
それを安心とか安全という状態に持っていくというのがまずのステップなんですね。
ここで大切なのはステップオーバーしないということ。
いなり本気出せよみたいな。
本気は無理ですね。
元気もダメです。
ということは次狙うべきは、会社に来て与えられた仕事をちゃんとやって帰ろうということ。
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そのためにどういうアプローチをしていいかというと、
共感が必要になってきますよというのが、たぶん心理的安全の話をしているわけですね。
共感なんですね。
共感もどちらかというと、私的な共感をやっていただきたいんですけども、
そうだよ、わかるよっていうのはやらないでほしい。
そうだったんだ。
しんどかったんだねとか、大変だったんだ。
その共感とねぎらいですね。お疲れ様、ご苦労様と言います。
この質問者の方に戻るとですね、どうすればいいかということなんですけども、
今のステップを思い出してもらって、不満・安心・元気・本気なので、
疲れたい症候群とか偽りの自分にならないためには、
安心のアウトカムを見ていってほしいんですよ。つまり元気ですね。
何のためにこのメンバーを心理的安全な状態にしていくかというと、
この人がまず安心を確保して、その次の元気、元気になっていくために、
僕は今は心理的安全を皆さんに提供するように、いろいろと工夫しているんだよ、
というふうに捉えてほしい。
なるほど。それを裏返すと自分自身も元気になりたいということですか。
いい質問ですね。それをやるためには何が重要かというと、
それを提供する方が相手と同じ状態でダメということですよね。
だから心理的安全を提供する側のステートが、
少なくとも元気というところに持っていかなくてはいけないんです。
ところが彼が気づいちゃったのは、
あれ、俺はみんなを安心させたいと思っている。
俺が不安があっているの?というところに気づけたのが素晴らしい。
ほぼ秋山先生の世界でいうと、その事実を受け取って、
自分自身がまずその上の元気になることを通して、
皆さんの不安を解消させて元気にしていくということのためには、
心理的安全性を取ろうとしているんだというふうに認識すればいいですかね。
そうですね。ここに書いてあるように、
不安を解消させとか、安心させたいという気持ちが強い。
そうじゃなくて、相手が不安だということを共感するとか、
安心させたいじゃなくて、
安心に導くという言葉を使っていくといいかもしれない。
はい、ということですね。
非常に構造的なものも見せていただきましたので、
いろんなところで使える構造じゃないかなと思うのでね。
はい。
いろんなケースを当てはめて、ちょっと振り返っていただきたいなと思います。
というわけで秋山先生、ありがとうございました。
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ありがとうございました。
本日の番組はいかがでしたか。
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