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2021-04-09 15:21

第300回「質問:現実の問題に真っ向から向き合わない自分がいます・・・」

第300回「質問:現実の問題に真っ向から向き合わない自分がいます・・・」上場企業から中小企業までエグゼクティブコーチングトレーナーとして人材開発を行ってきた秋山ジョー賢司が経営や人生で役立つマインドの本質についてわかりやすく解説する番組です。

番組への質問はこちら↓↓

https://ck-production.com/podcast/akiyama/q/

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秋山ジョー賢司の稼ぐ社長のマインドセット
なぜ一流の経営者たちはぶつかる壁を次々と越えられるのか? そこに隠されたマインドの正体
ポッドキャスト稼ぐ社長のマインドセットは上場企業から中小企業まで エグゼクティブコーチングトレーナーとして人材開発を行ってきた秋山ジョー賢司が
経営や人生で役立つマインドの本質について分かりやすく解説します。 こんにちは、遠藤和樹です。秋山ジョー賢司の稼ぐ社長のマインドセット
秋山先生よろしくお願い致します。はい、よろしくお願いします。
本日のおすすめシリーズ。おすすめシリーズじゃないですよ。
まさか前回5、6来ましたからね。いやいや、5、6来るつもりはなかったんですけど。
あの最近ちょっと前から始めたインナーダイビングフリーという公式アカウントですよ。
あれがこうますます活性化してきて。 活性化してますよね、あれね。
私はなかなか、活性化何かっていうと週に3回私が今日のメントレミッションはとか、今日の情報力はこれ意識してとか、読むメントレとかってじゃないですか。
週3回出すんだけども、そこに対してメールを受信してくれてる方がね
レスポンス反応してくれてるわけですよ。 そこにお返事はなかなか書ける状態ではないんだけども、それは見させていただいているので
そのレスポンスが活性化してきた感じがして、なんかこう嬉しいのも一つありますし、皆さんが私が配信しているものを自分の中でどのように差し込んでいくかっていうのを捉え始めてきてる感じがして嬉しいなと思っている。
いやいや、あれはね確かに登録結構増えている中で、ぜひまだ登録されていない方は
あれ、ポッドキャスト上に上げてるんでしたっけ。
いずれにしろ上げていけると思いますし、サイトとかも見ても探せると思うので、うまいこと探していただいて登録をしていただきたいなと思いますが。
なおかつ今このリスナーの方でも登録している方はいると思うので、まだレスを返しちゃいけないと思っている方もいると思うのね。
はいはいはい、確かに。
ぜひ登録している人は、聞いてくれる方は、私が投げたことに対してこういう実践をしましたとか、こういう気づきがありましたという、自分が気づいたことを発信する、アウトプットすることによってより定着していくので、それもぜひ応援しています。
ということを言ってくださいね。
この間どうしても大事な打ち合わせがあって、23時半ぐらいまで延びちゃって、
秋山先生申し訳ないなと思って、いきなりオーラがおかしいと思って、すみません、ちょっともういい加減いいですかと。
03:05
私がね。
と思ったら、メントレクイズの回答を80分も忘れてましたって、これから考えるんだみたいな、すげえなと思いな。
というのがついこの間だったので、ぜひ秋山先生それだけ、秋山先生自身が一番コミットされてるんでね。
頑張ってまーす。
回答もいただきたいなと思います。
さあ、ということで今日の質問にいきたいと思いますが。
今日はですね、質問だけになってます。
のでご紹介していきます。
経過題に取り組んでいると、いろいろなアイディアが浮かび、それによって多くの事業が生まれてきたという事実があります。
しかし、この間ある社員に指摘をされたのは、なぜできることからやらないんですかと言われました。
初め何を言ってるのか受け取れなかったのですが、その後気づいてしまったのが、現実の問題を直接的に向き合って解決しようとするのではなく、
すぐにずらした形で向き合ったフリをして解決しようとする思考プロセスをしている自分に気づき、ハッとしました。
真っ向勝負すればいい問題も、手当たり次第ずらすため、結果的に何が本質的問題なのか分からず、
遠回りしたり社員を始め、周囲から見ると問題に向き合ってないように思われてしまっていることに気づきました。
多くの刑事や人間を見てきた秋山先生からして、私のこの無意識のパターンは何が問題なのでしょうか。
おー、なんかややこしいというか、この質問自体もずらずらになってるような感じもしたんですけど、どう見るんですか、この質問は。
いやいや、昔、タッチって漫画あったじゃないですか。
野球の?
はいはいはい。
あれタッチって漫画で、名前は知ったんですけども、タツヤという主人公に憧れた後輩が来て、
その人がタツヤという本を真似して真似して、いろんな球を投げられるようになって、そして別の方向に行くのかな。
私はH2とどっちがどっちか分からない。漫画が被って分からない。あれじゃない、双子?
双子のタッチなんですけどね。
で、兄ちゃん亡くなって、弟が最後、頑張っていくという。
それに憧れた男の子がいて、後輩がね。
後輩なんだけど、要するに敵チームに行って、いろんな球を投げられるんですよ。変化球がすごいの。
スライダーとかカーブとかいろんな球を投げていくんですよ。
ただ、あるときに憧れたタツヤが来て、もう俺はお前を超えたんだって衝動するんですよ。
いろんな球を投げていくんですよ。
いいあたりで全部ファウルになっていくんですよ。
この球も投げた、この球も投げた。
彼としては相手の打ち所をずらせるという特性があるんですよ。
待ってるところをずらしていく、ボールをずらしていく、ずらしていくって。
06:00
それがことごとくいい打球でファウルになってくる。
やばい、やばいって。俺は投げる球がない、投げるところもないって。
わーっとなって意識もろで、ここはーってヘロヘロな球をど真ん中に投げるんですよ。
バカーンって打たれちゃうっていう、そういうシーンがあるんですね。
おー、要は覚えてますね。
ずらしとか出てきたんで、ちょっとリンクしそうな話ですけど。
そうそう。
彼としてはまずずらすってことは、相手のピンポイントをずらせるという強みがあったんですよ。
この方もそうだと思うんですよ。
普通の人がここだっていくところっていうのを、アイディアを少しずらすっていうことは、
他の方が考えていないところを持っていけるということで、
いろんな多くの事業を生んできたじゃないですか。
そこが自分の強みだと。それは良かったと思います。
ただ、強みということと、彼もそうですよね。
じゃあ、真ん中のストレートが球が遅いかって、そういうタイプでもなかったんですよ。
だから彼も最初から、逆にずらしじゃないけども、時には真ん中でドンと投げる。
そういうこともやっぱり必要だと思うんですよね。
真っ向勝負という。
ですから、ここでまず私が今日お伝えした2つのポイントがあって、
一つはずらす、つまり少し角度を変えながら問題を解決していくというこの人の強みは良いと思います。
ただ、その一方で、自分が正々堂々と問題に耐えて、まずはこれをやってみようぜということも、
やってもいいし、できる人だという自覚はちゃんと持ったほうがいいと思います。
やっぱり、なんだかんだ言って最後は力技ができる人が、ずらしができるというより良いじゃないですか。
やっぱり私たちは、時には真っ向勝負で、ここ一点集中、ここを突破しようぜという考えを常に経営者は持ちつつ、
とはいえ、やっぱり違うアイデアはないかな、違うアイデアはないかなというふうに考えていってください、というお話が一つ。
もう一つ考えられることは、ずらすということでね。
真っ向勝負を避けている場合もあるんです。
正々堂々のやり方をして失敗すると何が起きるかというと、へこむじゃないですか。
そうするとずらすことによって、ちょっと失敗してもOKとかと思っちゃったりするわけです。
勝負してないもんってことですよね。
例えば、今までメインにしたサービスはこれだと。
そのサービスがちょっと低迷してきたと。
じゃあ違うものを作ろう、作ろう、作ろうと。
それもちょっと売れたりしたと。
09:00
でもこのメインにしたものってどんどん落ちてくるから、そこに対して本気でみんなで社員全員で手こいでするとか、
それを突き進むってことをやって、もしこけちゃったら一番の軸が折れそうじゃないか。
でもやっぱりそうじゃないと思うんですよね。
この方の場合は、なぜできることがないんですかということは、
やっぱり現場の方の意見の中で、ここを勝負していきましょうよって感じ取ってくれてる人がいるので。
もしかするとこの方は昔は一人で孤独で、自分でいろんなことを考えて経営を頑張っていたかもしれませんね。
でも今はそのように、こういうことを社長に対して真っ向勝負で言ってくれる人がいるということも、
今のあなたが作り込んできた現状じゃないですか。
そこにちゃんと誇りを感じて、よし、今回は真っ向勝負に行こうぜ。
自分たちがやってきたメインのやつをもう一回そこに集中して、
この事業を突破するんだぞっていうところを持っていってほしいなというのが、私の感想っておかしいですけどね。
願いも込めた感想という感じですかね。
この方の質問としては、この私の無意識のパターンは何でしょうかという質問にはなってますけど、
ちょっと大きく言っちゃうと、パターンが問題ではないって感じなんですか。
ここの辺はどうなんですかね。
パターンが問題というならば、自分のずらしていくという強み、
そこにとらわれちゃってないですかって見てほしいんですよ。
そのずら、さっきのカーブの話、カーブじゃない、変化球の話ですね。
そうそう。
そこは強みではあるけども、そこに対して頼りすぎちゃいけませんということ。
ほう。
これよくある話なんじゃないかなと思うんですけど、なんと表現すれば。
この方の強みはまさにおっしゃった通りずらすだとした場合、ただそのずらしが強みなはずなのに、
今回の検定、気づいたらずらしが強みじゃなくなってるっていうふうに落ちてることに気づいたってことじゃないですか。
だけどやっぱりずらしが強みなはず。
多分皆さん結構同じのはありますよね。
これが強みだと思ってる、勝負してたはずなのに、あれこの強みがとらわれたのか、
結果それを使うことで現実から逃げてたってケースって抽象的に見るとあると思うんですけど、
これってなんて聞けばいいんですか。なんでまず起きるんですかも聞きたいですし、
どのようにしたときにそうなってしまうのか、そうならない一つの差はどうなのかみたいな話ってどうなんですか。
12:00
言葉はすぐに近いかもしれないけど、私はそうは思ってないけどね。
ずらしというのは何かというと、何らかがあったからずらしが効くわけであって、
ずらしとずれちゃってるってちょっと違うじゃないですか。
はいはいはい。確かに。
ですからやっぱり常に自分たちの事業とかこの問題に対しての真っすぐはここだよね。
でもそこからずらしていくことによってこういうことが狙えるよねと。
ずらしの目的じゃないじゃないか。
なので簡単に言うとずらしということによっちゃうとこうなっちゃう。
今を聞いてて秋山先生の言葉で言うとなんですけど、
アウトカムないし、もう聞くならビジョンを失った時のずらしはずれなのかなという感じがしたんですけど。
そうそう、その通りです。ずらすことがアウトカムになっちゃうとかね。
だからずらしてもど真ん中でも結局はアウトカムとかビジョンに近づくためのやり方じゃないか。
はいはいはい。
だからちょっと前のドローンの話で例えると、やっぱり高いところから物を見すぎないで。
高くなるということは地上が小さくなる、車が小さくなる。
こういうふうに本当に小さくなっちゃうんで感じなくなっちゃうんですよね。
時にはしっかりとドローンの位置を通常の1メートルぐらいまで降りてきて、
今見て確かにできるところからやろうぜっていうふうにやってみて、
また上にスーッと上がっていく。
この膝の上下の間隔っていうのを持つといいと思います。
なるほど。
でも自分自身でドローンを上下できる人もいれば、
下にちゃんと見てくれる人がいると上見れるでしょっていうのは。
そうですよね。
動かせる環境と散歩たちどんだけいるのかとか、いろいろな状況にもよって起きそうですね。
この方の場合はそういう意味で言うと、
そういうことを見てくれそうな人が出始めてるってことでもあるんですかね。
なぜできることからやらないんですかね。
それもさっき言ったように、そのような人たちを採用しているとか、
そばに置いていることができているっていうことも、
自分自身の成長だってことをちゃんと自覚していくべきだと思いますね。
なるほど。
いやいや、さすがこの抽象的な質問だなというふうに私は思ってしまったんですけれども、
ズバリご覧いただきましたので、今日の辺りはここで終わりたいなと思います。
まずは都庁に行ってみましょうということですね。
都庁に行って下がるぜ。
行き着いちゃダメですね。
戻りましょう。
はい、というわけで秋山先生、ありがとうございました。
ありがとうございました。
本日の番組はいかがでしたか。
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