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2021-01-01 17:30

第286回「質問:内観すると「自分の承認欲求のため」が出てきてしまう・・・」

第286回「質問:内観すると「自分の承認欲求のため」が出てきてしまう・・・」上場企業から中小企業までエグゼクティブコーチングトレーナーとして人材開発を行ってきた秋山ジョー賢司が経営や人生で役立つマインドの本質についてわかりやすく解説する番組です。

番組への質問はこちら↓↓

https://ck-production.com/podcast/akiyama/q/

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秋山 ジョー 賢司の 稼ぐ社長のマインドセット
なぜ一流の経営者たちはぶつかる壁を次々と越えられるのか? そこに隠されたマインドの正体
ポッドキャスト 稼ぐ社長のマインドセットは、上場企業から中小企業まで エグゼクティブコーティングトレーナーとして人材開発を行ってきた
秋山 ジョー 賢司が、経営や人生で役立つマインドの本質について、わかりやすく解説します。
こんにちは、遠藤和樹です。秋山 ジョー 賢司の 稼ぐ社長のマインドセット、秋山先生、よろしくお願いいたします。
はい、よろしくお願いします。 さあ、今週も行きたいと思いますが、最近なんかいろいろやっているそうですけど、ありますか?
最近、ちょっとだけ遠藤さんと話している、ヘルステック、フィットビットですね。
フィットビットってアメリカですか? アメリカですね。これをつけ始めて結構面白いなと思っています。
この間ね、たまたま経営者の人たち、秋山先生絡みで会う機会があっていたとき、結構なんか皆さん、
結構つけてましたね、ぽいやつ。フィットビットじゃなくて、あれ何、秋山先生の影響?
えっと、一人の人はもともとやったけども、もう一人の人は、私がやってるから、やろうやろうって言って。
あ、そうなんですね。どうなんですか?それだけで一本取れそうなんで、すごいシンプルでお願いしたりとかですけど。
えっとね、これ睡眠データは取れるんです。何時間寝たとか、よく眠ったとかね。
眠睡に、飲んで眠睡に以外に、実は起きてたとかね、意識的に言います。
なんか意識の、覚醒してたみたいなのがわかるんですかね。 起きたんじゃないか、みたいな。
そういうデータが出てくると、確実にお酒を飲んだ日は眠りの質が悪い。
そんなもん、データ取らなくてもわかりそうですけど、やっぱりそうなんですか。
それが、データと出ると面白いじゃないですか。やっぱりそうなんだ、みたいな。
ほんとですね、すごい見たくないな。
いやいや、あくまでもこれ自分を今捨てたり、罵ったりするって使っちゃうと、やっぱり逆効果なので、面白がっていけばいいと思いますよ。
これあるとかに寄与します?
しますしますします。
どうやって使うと寄与するんですか?
睡眠データですか?
睡眠とかもどうですし、秋山先生なりの、やばい聞いてしまった、ごめんね。
無理すった。ちょっとだけ。
例えば、これ私たちが今オンラインでセッション1日9時間とかって時あるじゃないですか。
最近ね、多いですからね。
そうすると、座りっぱなしだとお知らせしてくれるんですよ。
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え、どういうことですか。動けって。
そうそうそうそう。
セッション中に動いてるの邪魔じゃないですか。うるせえよ、セッション中だよ、みたいな。
セッション終わって、ぼーっとしてるときに、1時間で何歩動きましょう、みたいなセットを私のところにしてるんだけど。
自分でできるんですね。
調整は変更可能ですから。
そうすると、足りないって言うと50分くらいあると、ビーッとお知らせしてくれるので、適当な動きをして。
確かにこのリモートの環境とかね、在宅増えると、
うっかり気づいたら、何時間座ってたかわかんないくらい座ってるとかありそうですもんね。
そうそうそうそう。だから、もうちゃんと自分が動いたのかな、動いてないのかなってことを自分で考えるんじゃなくて、
秘書じゃないけども、そこで知らせてもらうと、あんまり逆にそこにエネルギーを費やさなくて済む。
あー、健康秘書。
そうですね。それを怒られてるとか、やばいなってやっちゃうと、私はちょっとつまらない。
なるほど。このあたりの話は、これ以上いくと1本取れそうですので、一旦進めに行きましょう。
はい。
フィットビットですね。秋山先生が使ってるのは。
はい。
だいたいあれ機材で言うと1万から3万とかでしたっけ、いいやつがあると。
うん。
じゃあ1万あればできちゃうんですね。
そうですね。できます。
じゃあぜひ、間違って秋山先生の影響で買ってしまった方は、使い方とかぜひフィードバックいただけたら嬉しいなと思います。
お願いします。
さあ今日はですね、金融事務職の46歳の方からご質問いただいておりますので、ご紹介したいと思います。
はい。
エンドさんのポッドキャストはほぼ全て聞いています。私の自己啓発の核となっています。
おー。
いつもありがとうございます。秋山先生のマインドの考え方にはずいぶん救われました。これからもよろしくお願いいたします。
さて、第278回を拝聴しまして質問がございます。
私は某金融機関の店舗の窓口事務部門で、女性中心に十数名の部下を持つ管理職をしています。
結構大いらがるんですね。
私も心理的安全性を重視して取り組んでいます。
しかし、それは内側の本当の自分にマッチしているのか、思考だけで本当の自分の承認欲求のためなのかを見ずに今まで来ています。
自分を内観仕掛けてみると、それは承認欲求のためとの答えが出てくるのではないかとの恐れがあり、内観仕切れていません。
第278回では、組織においての心理的安全性が話の中心となり、それは非常に参考になりました。
まずは、自信を持って自分が安心し、元気本気のステージに進んでいきたいと認識しました。
元気レベルにはなりかけていると思っていましたが、偽りの自分に気づいてしまった場合、不安になりそうでギャップへの対処方法について気になりました。
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思考に自分の内側を近づける方法があるのでしょうか。
上参のプログラムを受けるとできるのでしょうか。
それとも自分の内側は変えられないので、何らかの生じりをつける必要があるのでしょうか。
今の仕事は向いていないという意欲を失ってしまいそうな怖さもあります。
長々とすみません。よろしくお願いいたします。
ということですが、なかなかマニアックな質問ですね。
よく内観されてると思いますね。
既に内観してないとご自身はおっしゃっておりますが。
いやいや、してますよ。
話を一回整理すると、278回で心理的安全性のテーマで私がお話をして、
心理的安全性を求める上司が、心理的安全性をつくろうという時に、
実はそれは相手のためだと自分の中では見せかけて、
自分がその状態をつくらないと不安になっちゃうから、
という状態でやってはいけませんよという話をしたと思うんですよ。
ですから、相手に心理的安全性を与えるためには、
まず自分自身が、リスナーの方が言ってくれたように、
自分自身が安心し、そして元気、そして本気な状態をつくっていくとできますよという話をしたら、
この方としては、自分は元気レベルでいってると思ったんだけど、
え、これ俺の勝利欲求じゃないと。
つまり、スタッフの方、メンバーの方が不安になっちゃうと、
自分が不安だから、心理的安全性を求めてるんだと。
そういうことに気づき始めちゃったと。
気づいちゃった僕は、どうしたらいいんでしょうかってことだと思うんですよね。
秋山先生としては、これをおっしゃってるのを聞いて、
気づいちゃったって言ってることもきっとそうなんだろうなという前提ですか。
そうですね。
あってるんですね。じゃあ自己認識と言いますか。
だと思います。
それだけですごいですよね。
ほんとそう思います。
自分としては、まだまだ勝利欲求があるからみんなを安心させたいと。
つまり自分に穴が開いてるから、みんなが不安だから穴埋めをしたい。
そのために安心してねってやっちゃってるのに、ちょっと気づいちゃったと。
気づいちゃったので、本当の自分を見つけるためにはどうしたらいいんですかとか、
思考を自分の内側に近づけるっていうのはどこだろう。
自分の理想の自分と、今気づいちゃった自分を近づけるためなのかな。
ちょっとこれが難しかったんですけども。
どちらにしても、この方に今重要なことは、今の自分の現状を認識するということ。
それは今遠藤さんも言ってくれたように、
ここまで自分のことを内観できてますよということをまず気づいてください。
そして、自分がうっかり証人欲求のためだっていうのもあるんではないかってことに気づけたっていうところもプラスですよね。
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なるほど。
なんでかというと、証人欲求は持ってしまうこともいっぱいありますよってことです。
証人欲求を持ってしまったときに、そこに耐えて自分を罰しちゃだめなんですよ。
証人欲求を持ってしまっているときに、「そっかー、僕も結構怖かったんだなとか、みんなに認められたかったんだな、なるほどね。」
そこに対してしっかりと許可を与えていけるかどうかっていうのは、とても大きなポイントなんです。
ですから、この方の場合は、証人欲求を持ってしまっているときに、
そうだよな。持っちゃうときあるよ。
だってスタッフの方が女性を中心に十数名でしょ。
そうですね。
やっぱり結構、束ねるというかまとめるようにハードだと思うんですよ。
状況的にね。
だから自分を慰めるということではなく、冷静に判断すると、結構ハードな状況でまとめようとしてるんだな。
だから不安になって、証人欲求になっちゃうって非常にナチュラルじゃないですか。
そういう自分を受け止められるぐらい、自分の努力を大きくしていく必要があるんですね。
ですから、この方に関して一番重要なことは、自分のことをちゃんと許していくということです。
その証人欲求をしてしまっているという自分も許していく。
そう。だって、証人欲求ができてしてるってことを気づけたってプラスじゃないですか。
さっきのフィットビットの話じゃないですけども、私はお酒を飲むと睡眠がサインだと。
それに気づけたっていうのは、ちゃんと自己管理をしようと思ってこれを買ってるからですよ。
この許すっていうのは、法においてはどういうことをすると許すというふうに言っているんですか。
自分が前進しているという意味です。
証人欲求をしているということを自覚しました。
そこ。自覚できたって前進じゃないですか。
そこを許していいってことなんですね。
素晴らしいことだと思いません?
そもそも気づけたという気づきがすごいですよね。
そうなんですよ。せっかく見たくないものをチラッと見て気づけた瞬間に殴られるんですよ。自分から。
それって非常に嫌じゃないですか。
例えば何か自分が間違いに気づいた、しちゃいけないことに気づいた瞬間に自分のことを殴ったら、
もうアップデートできなくなっていくんですよ。どんどんどんどん。
ですから、常に自分が向き合おうとしてる、怖いのに見ようとしてる、証人欲求だったんだ、
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うわ、証人欲求だってことに気づいたんだと。
それって腕上がったってことじゃない?
というところから、気づいたらそれを受け入れる。
そういうことってあるよ。だってよくよく考えてごらんよ、みたいにしっかりと冷静に分析していくことによって、
なるほどな、そういう状況に落ちちゃうよ、普通だったら。
っていうふうに思っていることですね、自分のこと。
その前進ということで、勇姿していくっていうのは一ついただいたと思うんですけど、
その上でなんですけど、この証人欲求を抱いてしまうという、この証人欲求というもの自体については、
秋山先生としてはどのように捉えていらっしゃるんですか?
パターンがいくつもあるんですけども、
例えば、さっき言ったように、
自己存在、自己前進、自己重要、自己信頼、この4つがあって、
この4つが欠けていると、証人欲求になっていくんですね。
4つがあって、どれか1つでもなんですけどね。
例えば、すぐ嫉妬しちゃう人は自己重要が欠落してるんですよ。
つまり、完璧主義者の人ですよね。
私も昔から苦しんだ経験があるんですが、
自分が完璧だとか能力を鍛えてこのままでいったから、
それ以上上の人がいるとは許せないんですよ。
ということは、ポンコツな自分を許せない状態になってるんですね。
結果、嫉妬にいくと。
その通りです。
ですから、この証人欲求っていうのは、私の感覚なんですが、
自分の体に穴が空いてて、
その穴が空いてる上に自分のことをダメだと思って埋めようとしてる状態のことです。
だからそういう人、例えばですよ。
必要以上に人のことをマウンティングする人っていうじゃないですか。
ああいう人というのも、実は自分に穴が空いてるって感覚があるから、
そこを攻撃されたくないので、先に攻撃するんですよ。
あくまで相手はいないですけど、感覚的な話ですね。
そうですね。
あとは、常に自分がダメだ、ダメだ、劣等感を感じてる人も、
やっぱり自分の中に穴が空いてる感覚があるので、
誰かが何か言うと、それは私が笑われてるんだというふうに認識してしまうんですね。
なので笑われないように言って、人の目を気にしてしまうという状態が起きちゃう。
なるほど。
ですから、承認欲求というのは、自分の中で欠けている穴が空いてるという感覚を持っている上に、
それをどうにかして補おうとしてるという状態です。
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その状態を扱う上では、まずその承認欲求なんだという事実に気づけたら、
その事実を受け取っていたという、自分を前進していると受け取って、
そうですね。
その後どうするんですか。とはいっても、やっぱり穴は空いているわけですよ、自分の中で。
そして、自分が4つのパターンのどれかということを見極めると対処法が出てくるんですよ。
ああ。
これは時間が足りなくなってきましたね。
この人の場合は、私の読みでは、実は自己需要が欠落してるというか、
そこがちょっと弱まっちゃってるというふうに思いますね。
はあ、なるほど。
全部で何て言いましたっけ、4つを。
自己存在、自己前進、自己需要、自己信頼。
この方がもしかすると弱いなと思うのは、
自己需要。
自己需要。
簡単に言うと、ちょっと完璧主義というか、
自己イメージが高くなりすぎちゃってる感じがすごいしますよね。
自己イメージが高くなりすぎちゃってるから、
こういうふうに自分のことを内観できて、
ルールも関わらず、もっと上に立たなくちゃいけない。
自分はもっと上に行かなくちゃいけない。
というのがちょっと強まっちゃってる気がしますね。
なるほど。
なので、この方が磨いていただきたいのは、
自分ができていないところを愛せるように自分のことを持っていくということが、
今のチャレンジポイントだと思います。
なるほど。
ぜひ、いろいろ学んでいただいているようですので、
今日の話を聞いて、また何か引っかかることがあれば、
ぜひ質問を投稿いただければお答えしたいなと思いますので、
お待ちしております。
はい。
というわけで、秋山先生、ありがとうございました。
ありがとうございました。
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