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2026-02-20 16:42

第553回 AI時代に失われない「聞く力」とは何か?

▼今回の内容
・なぜ、「聞くこと」に価値があるのか
・コーチングの3つの価値とは?
・AI時代だからこそ求められる「聞く力」
・エグゼクティブコーチングが負う責任

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サマリー

本エピソードでは、AI時代において「聞く力」の重要性が増している理由を解説します。人は自己対話で自分の声を都合よく編集しがちですが、コーチングでは他者の質問によってその編集を止めさせ、考えたくないことも考えさせる状況を作り出します。また、自分では見えない部分への問いかけで視点を増やし、最終的には質問を通じて本人が答えを見つけることで、判断と責任を本人に戻し、覚悟を高める効果があることを説明しています。エグゼクティブコーチは、たとえ契約が破棄されるリスクがあっても、経営者に対して曖昧な点を質問し続ける責任を負うことが強調されています。

オープニングとポッドキャスト紹介
こんにちは、遠藤克樹です。 秋山ジョー賢司の経営者のマインドサプリ、秋山先生よろしくお願いいたします。
はい、よろしくお願いします。
さあ、ということでね、今日も行きたいと思います。テイク3でございます。
はい、テイク3。はい。
タイトル噛みまくってしまいまして。ということで行きたいと思います。
はい。いや、あのね、ちょっと先に言いたいことがあって。
え、え、え。
去年の11月に私、ニセコ行ったじゃないですか。
はい、はい、はい。
領土問題みんね。
まあ、そこでまあ、えーと、そこで起きてる問題と経営というのがこんなに結びついてるのかってショックを受けたんですよ。
うんうん。知らなかった、あんまり肌がなかったってことですか。
そうですね。領土問題って言うと、なんか、北方領土じゃないけど領土って言葉とですね、自分の現実になかなかくっつかなかったんです。
なるほど。尖閣の話だったり、なんかそういうとこで関係ないみたいな部分がちょっと生まれちゃうというかね。なじみないですもんね。
行ってみて、あ、私たちの経営判断でめちゃめちゃこれってこんなに影響を受けてやってるんだってことに気づいたんですよ。
で、帰ってきてね、周りの人にしゃべったんですよ。
はいはい。
いや実はニセの起きてることはこういうことで、統一的はこうでってしゃべったら、みんなチーンってしてるの。
おお、そういうことですかね。うまく伝えられないと。
そうそう、うまく伝えられなくて、困ってたの。
難しいですよね。
そうしたら、イーブンを見つけたの。
はいはい。なんか流れがわかってきたぞ。
でしょ。
はい。
遠藤さん、ポッドキャスター始めたじゃないですか。
ええ。
ことこと、こととことプラスね。
こととことね。
こととことプラス。
はい。
で、その中で、私が北海道ニセっ子でお会いした田中さんがゲストに来て話してたの。
田中芳人さん。
うん。聞いたんですよ。めちゃめちゃ、なんていうの、わかりやすかった。
第一線でやってる方ですからね。
なので、この私のポッドキャストを聞いてる方もね、こととことプラスの、田中芳人さんの回を聞いてみると、
これ、あ、世の中の国際情勢とか、それから政治とかですね、それから起きてる出来事と、自分たちの会社、自分たちの街がこんなに密接に関係してあったんだってことが、すごいわかりやすくなるので、これ絶対聞いてもらいたいと思いましたね。
あ、そんなに熱で聞いていただけると大変嬉しいですが、あまりね、なんか別に聞いたら儲かる話でもないですし、聞いて、うわ、めっちゃ楽しかったですってテンション上がるものでもないので、なんかなかなかね、進めにくいかなとは思うんですが、聞くと、え、そんな現実って存在してるのっていうぐらいに、本当になんか我々何も知らないですよねっていうぐらいのね、話がいっぱい聞けるんでね、面白いですよね。
ちなみにこれをですね、私自分が今度社会人になる娘に、これ絶対聞いてくださいと。聞いてもらいましたもんね。
どんなリアクションだったんですか。
いや、まだそこの話は聞いてません。
聞いてないです。逆に聞いてないです。ぜひゲストで、感想を。
感想は聞いてきますけども、それぐらい自分が大人としてこれを知らなかったっていうショックもあれば、これを子どもたちにどうやって伝えていくんだろうっていうところもまた問題意識が出てきてるので、この辺もですね、皆さんからの意見とか感想も聞いてみたいですね。
ありがとうございます。ということでね、いろいろ、一応コンセプト的には、いろんなその境界領域の人たちをね、経営ではでも絶対に必要だなんだけど、なんで関係あるのと思いつつも、いや確かに関係あるっていうような切り口でいろんな方々とちょっと配信できたらなと思ってますんでね、聞いていただけたらありがとうございます。
「聞く力」の価値に関する質問とAI時代背景
これはポッドキャストでこととことプラスを検索すればいいんだっけ。
でもいいですし、概要欄に貼っておきます。
はい。ありがとうございます。さあ、ということで、今日もですね、質問早速いただいていきたいと思うんですが、えーとですね、ちょっと面白シリーズがいくつかありまして、最近聞き始めたんですよ系の質問がですね、ちょっといくつかあるので、これちょっと入門っていうかコーチング入門的な感じで、少し皆さんずっと聞いてる方からすると、今さらって思うかもしれないんですが、
あえてちょっとそういったテーマ扱ってみたいなと思っております。
はい、ということで、30代の管理職という風になっているんですが、いきたいと思います。
最近聞き始めてドハマっております。
まだリスナー歴も浅く、今さら聞いてよいものかと思いつつ、処方的な質問をさせてください。
話を聞くことが大事と言われますが、正直それだけで人が変わるとは思っていません。
思えません。
コーチングではなぜ聞くことに価値があるのでしょうか。
こういう質問なんですけれども、最近多くないですか。
ちょっと最近聞き始めたんですけどって言って、この間もね、アカデミアにそういった方、結構ね年少な、だいぶ大きな会社さんの社長さんでしたらみたいですけど、来てたり。
そうですね。
この質問に答える前に、最近の私が考えてることが、やっぱりAIが発達してきたと。
意外にチャットGTPに相談してる方が多そうなんですよね。
チャットGPTね。
なんて言うの私。
GTP。どっちかですけどわからなくなりました。
そうすると改めて、質問をするとか相談をするっていうことの考え方をもう一回整理しなくてはいけないなということも含めて、少しコーチングの原点に立ち返っていろんなお話をしたいなと最近思ってます。
まず今日のこのお話なんですけども、なぜ聞くことに意味があるのかっていうところから今日はお伝えしたいと思います。
コーチングにおける「聞く力」の3つの価値
まずはですね、理由はすごいシンプルなんだけども、結構根深いんですよ。この問題は。
というのは、人は普段自己対話をしてるんですね。
自分でこれどうしようかとか、これやめとけばいいかなみたいな。
その自己対話をしてるとき何してるかというと、自分の心の声をですね、編集してるんですよ。
実は。
例えば、なんか人とぶつかりたくないから、これ言うのやめようとか。
あとは、今そのことを考えたくないから、なかったことにしちゃうみたいなことをすごい編集してるという現実があるんですね。
つまりまず抑えなくちゃいけないのは、私たちは自分の声を状況とか自分の都合に合わせて編集してる、聞いていない部分があるというのが一個あります。
編集しないと生きていけないですよね。情報量が多すぎて。
相手がムカつくとき、ムカつくって言っちゃまずいじゃないですか。
そのコーチングというのは、他者が質問することによって、その編集の役、編集を少し止めさせるという関わりをしてきます。
コーチング、コーチの役割が。編集を止めるってこと?
ですから、その人が考えたくないんじゃないかなと思っていることも、あれ?これっていつからやるんですか?みたいなことを聞くと、
いつからスタートさせるの?止めようとしたのに、あれ?考えなくちゃ。みたいになるということですね。
これが一つ目。
つまり、相手が考えたくないとか、今は置いておきたいものに対して質問をぶつけると考えさせる状況を作れるということですね。
2つ目は、さっき言ったように人間は自己対応してるんですけども、自分の問いかけにはやっぱり限界があるんですよね。
自分が見えてないものって、やっぱり問いかけられない。
例えば、会社の営業強化をしようとするときに、製造と営業をどうやって連携していこうかって、その人は自分で考えていくわけですよ。
そのときに、顧客の問題とかニーズを聞き取れてなかったとしましょう。意識が社内に向いちゃってると。
そのときに質問する側、コーチ側が、そういえば社長はお客様の問題とかニーズはどのように今捉えてますかって聞くと、
えっ、ちょっと待って待って。あ、そこ考えてなかったみたいな形で、その人が自分で自分にする質問の角度を変えてあげるという効果があるんですね。
第三者の介入の価値はそこですよね。
そうですね。シンプルに言うと、やっぱり私たち人間というのは自分の背中は見れないんですよね。
これが2つ目。
3つ目、これが実はコーチングの最も価値があるところだと思うんですけども、アドバイスとか指示をすると、結構楽なんですけども責任が外れちゃうんですよ。
例えば私がこれやっておいた方がいいですよねって言うと、はい、そうですよねって言うと、あ、なんか相手に言われたからやるべきだみたいになってくる。
でも質問をしていくと、例えば社長はこれはいつからスタートする予定ですかとか。
その時に社員の方にはどう説明する予定ですかというふうに質問をしていくと、自分の中から答えを見つけてくるので、これは責任が本人に戻ることになるんですね。
よくコーチングは答えはその人の中にあるという言い方をするんですが、私的にはちょっとニュアンスが違ってて、その人に答えてもらうことによって、責任を本人に返してあげる、戻してあげる役割があるということに考えてますね。
ですから、コーチングにおける聞くことの価値の一番大きいところは、判断とか責任の位置を本人に戻すために聞いていくということを主眼としてますね。
エグゼクティブコーチの責任と覚悟
判断を、コーチングじゃないと判断をしなかったり、責任を追わない方向に持っていっちゃうことになるんですか、そうすると。
そうですね。例えばアドバイスとか指示って言うと、その人に指示されたから動くってことになっちゃう。
あーそういうことね。お前が言ったからやったんだよって言って、責任を外に置いちゃう。
無意識にね。
外になっちゃう。なるほど。
というのが一つと、あとは、さっき言ったわかりやすい例で言うと、これ今いつからやるかを考えたくないから放棄してたっていう状態があるとしましょう。
そこに対して、社長これいつからやる予定ですかって質問してあげることによって、その責任を本人に戻すようにしていくということが大きいですね。
これ逆に言うとですよ、すごい見方をうがった見方すると、そうすると責任をちゃんと追ってもらうようにして支援できるのがコーチの役割で、
それは特にこのエグゼクティブコーチと言われる社長業においては自己責任をしっかりと主体的に追うっていう意味でめちゃくちゃ大事な話ってことですよね。
はい。
コーチの人は何に責任を追うんですか。そうすると普通にコンサルとか専門家ってそのアドバイスに逆に言うと責任を追うじゃないですか。
うんうん。
でもコーチの人が責任を追わせるっていう責任を追ってるんだとすると、逆に言うと見方を歪んだ私のような人間からすると、あなたはコーチは何に責任を追ってるんですかっていうところは仕事上どういうふうに説明がつくんですか。
めちゃめちゃそれ大切なことで、社内のコーチでも同じことが起きて、コーチを導入すると、上の方が質問して相手の責任を戻せばいいんだっていうふうに端的に考えちゃうんですね。
おっしゃるとおり、じゃあ部下の営業部長の君はいつまでやる予定ですかとか、うまく言えなかったらどうする予定ですかみたいな。
これはコーチも一緒で、ということはコーチの責任は何かというと、これ非常に言い方難しいんですけども、経営者の方に対して判断をその人に戻すという責任をこちら追わなくちゃいけないんです。
そうすると何が起こるかというと、例えば秋山さんってさ、考えたくないことを考えさせるから嫌だよねとか。
自分が意思決定して進めようとしてるのに、なんであの人を止めるのみたいなことが起きるんですよ。
はいはいはい。責任を負ってもらう以上ね。
そうです。そうするとだんだんコーチとしては、社長がやる気になってるのに止めちゃまずいなとか嫌われちゃうな、契約を切られるんじゃないかみたいなことが返ってきちゃうんですね。
ビビるってことですね。
そうです。コーチの責任というのは、例えば自分の契約が破棄されることになったとしても、相手が曖昧にしてるところに対して質問をぶつけていくという責任を先にこちらが取らないときけないんですよね。
なるほど。
簡単に言うと、自分の契約云々に問われずに、社長に対して曖昧にしてるところはどこなのかというのを私自身が考えて、そこに対して質問をしていくという覚悟・責任を取らなくちゃいけないんです。
なるほど。
まとめと今後の展望
ですから、たまにありますよね。相手にやる気を起こさせるコーチングとか、社長にモチベーションを上げてあげるコーチングとなってくると、相手が心地よく済むような質問しかしなくなっちゃうんですよね。
それはそれでそういう価値なんでしょうけど。
責任は取ってないってことですね。
でも、元気になるモチベーションを上げるという責任も追ってるっていう意味で取ってるんですかね。
そうですね。社長がそれをやると判断した後に、マインドセットとかモチベーションを上げていくというフェーズになったときに、モチベーション・ステートを上げるというのがその後にはすごい必要な関わりですね。
ということで、気づけば時間も来てしまったんですけれども、改めてポイントだけ押さえると、聞くことには何が価値があるのか、3つお願い申し上げます。
第3者に質問される、聞かれることによって、自分が都合よく自分の気持ちを編集していることを止める。考えたくないってことも考えてもらえることができる。
2つ目、人は自己対応してるんですが、自分の質問には限界があるので、見えてない部分、背中の部分の質問をすることによって視点が増える。
自分では見れないと。
3点目には、自分の中から答えることによって、自分の中で責任が戻る。つまり覚悟が高まる結果としてね。そういうことが聞かれることの効果ですね。
ということだそうですので、まだ聞き始めていろいろこの辺の疑問があるということですので、聞いてみていかがでしたでしょうか。
これらを踏まえてまた質問をいただけたらと思うんですが、他の方からも似たような、聞いたばっかりなんですけど、みたいな質問がいくつかあるので、
ちょっとしばらく、何個か入門シリーズをピックアップしてみたいなというふうに思っておりますので、あと1、2個かな、楽しみにしていただけたらと思います。
ということで、終わりましょう。ありがとうございました。
はい、ありがとうございました。
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