あとは性別による違いも有意差があったみたいで、女性の方が男性よりも早く充電を開始する傾向が見られたということのようです。
これはどうしてでしょうか。ちょっとそこまで絵まで描いてなかったのかな。
なかなか精査を考察するのは難しいんですけど、今回はそういう結果だったということです。
これにはいろんなバックグラウンド、年齢とかの影響があって面白いんですけど、もちろんスマホの使い方も違うだろうし、
使用頻度、若者とかで言うとほとんど全部の時間、暇な時間というか空き時間というか、ほぼ全部の時間にスマホを触っているということがあると思うので、
早くに不安を感じるというのもわかるし、精査に関してはちょっと読み直してきたんですけど、あまり考察はないんですが、
ノモフォビアという、これもまたいつかキーワードとして今日の論文にだいぶ関連することなので紹介したいなと思うんですけど、
ノモフォビアって、ノーモバイルフォービア、フォービアってなんちゃら恐怖症みたいな英語の時に後ろにつくんですけど、
スマートフォンがない状況とかで恐怖とかを感じるという、そういう症状があって、それが女性の方が多いということとかは先行研究を引いて説明がされていたりしたんですけど、
女性の方が多い、早く充電を開始するという今回の結果に対しての考察としてはそれが一つ言えることかなと思います。
これについてはまた別の論文とかで、ノモフォビアの方がより知られた現象かな、低バッテリー不安ってもう、
これも本当に最後ちょっと余談というか、これ言いたかったことなんですけど、
低バッテリー不安という言葉を今日は紹介するというか、面白いなと思って紹介をしているんですけど、
自分が研究しようとは思わないというか、別に低バッテリー不安という言葉を使わずとも、それ不安ということでいいじゃないかというね。
別に新しい言葉を使わなくても研究はできるんじゃないかというふうなことを思うので、自分はその低バッテリー不安みたいな言葉には別に使わないと思うんですけど、
いや分かんないな、いずれ使ってたら恥ずかしいので訂正します。
でも不安という言葉で説明ができることなのかなというふうにも思いますし、不安に関してはたくさん研究がなされてきているし、
進化適応的、人が生き延びていくとか、あとは例えば外敵から逃れたりとか、自然災害から予防するというか、避けるためにこういう感情とかが発達してきたということがよく言われていて、
感情ってだいたいそういうふうな機能があるんですけど、不安もまだ起こっていないことに対して早期にアラーム機能みたいな感じで、
作動させておくことによって、例えば草むらの茂みとかでザワザワって動いたみたいな、別にそれは天敵というわけではないかもしれない、
ただ風が吹いただけかもしれないんだけども、そこに不安を感じると早くにその天敵じゃない可能性が高いんだけども、
そこに対処できる、逃げたりとかすることができるという意味では、生き延びていくために必要な感情であるというふうに言われることが多くて、
そんな研究の蓄積があるわけなので、不安という言葉で研究するのがいいのかなと、もちろん低バッテリー不安って不安っちゃ不安なので別にいいんですけど、
個人的な研究感というか、と最後話させていただきました。
ぜひバッテリー何パーセントで不安になるかということは教えていただけると興味深いんじゃないのかなと思いますし、
次外に出かけている時とかにスマホの充電がなくなってきたら、今日の研究とか思い出してもらえると楽しいなというふうに思います。
最後まで聞いてくださってありがとうございました。今日もいい1日にしていきましょう。
陳平でした。心を込めて。
今日も雑談したいと思います。
ドイツ生活で、昨日もしゃべったんですけど、日本人の友人っていうのはとても心の支えになるなと思うんですけど、
友人といっても年上の方がほとんどかな、本当に同い年みたいな人はいない。
年上っていっても35歳とか5歳上10歳上みたいな人たちが多いような気がするんですけど、
研究者の人以外もたくさんいらっしゃるわけですよね。
そこで話していてすごくいいなと思ったことがあって、
引っ越しをするわけじゃないですか、日本からドイツに来ると。
しかもそれは会社の都合というか、会社からあなたドイツに行ってくださいというか、
もちろん手挙げてというパターンもあると思うんですけど、どっちもあるというか、どっちが多いんだろう。
手挙げてのパターンが多いのかな。飛ばされるということはそんなにないのかなと思うんですけど、あると。
そうなった時に引っ越しの手続きとかをやってくれるというか、お金が出るのか、手当てみたいなのが出て、
例えば家具、ベッドとかを送ってもらったみたいな言っている人がいたんですよね。すごいなと思って。
同じドイツに来たといっても、僕がたびたび話しているように、サバイバルですよ。
その方たちもサバイバル要素はもちろんあると思うんですけど、なんか羨ましいなと思っちゃいましたね。
守られている感覚がもしかしたらあるんだろうなというのはあったりとか、ビザが取れませんとなっても別に、
その人たち、従業員の方の責任になることってあんまりないと思うんですよね。
もちろん家がないってこともほとんどないと思う。探してもらえるんだろうなって思ったりとか、
その辺ちょっともうちょっと聞いてみようかなと思うんですけど、研究者って守られてるなって思いましたね。
比較するのは良くないけど、現象としては面白いですよね。
会社の社員さんとして来るか、もちろん研究者といっても雇われて来る人とかはもうちょっと負担とか少ないのかなと思ったりするんですけど、
なかなか衝撃的な話を聞かせていただいたなというふうに思います。
ドイツとか海外にいないと、そういう駐在の方とかの話を気軽に聞けるってこともないと思うので、
今のうちにそういう人ともいっぱい出会って、自分が経験してこなかった話とかをたくさん聞かせてもらおうかなというふうに思っています。