ようこそ、自己理解を深める心理学ラジオへ。このポッドキャストは、個性の裏表を認めて味わう人を増やすために、株式会社自己理解で自己理解コーチとして活動する配信者が、自身やクライアントの自己理解を深めるべく探求し始めた心理学をテーマにお話をする番組です。
テーマに興味のある方や同じく対人支援をされている方、自己理解を深めたいと感じている方の参考になれば幸いです。
なお、この番組は株式会社自己理解が運営する番組ではございませんので、ご了承ください。
はい、今日は月末会ということで、ゲストをお迎えして心理学雑談をお送りしていきたいと思います。
今日のゲストは、株式会社自己理解で自己理解コーチをされています高橋裕子コーチです。高橋さんよろしくお願いします。
じゃあ高橋さん、お聞きの皆さんに簡単な自己紹介をお願いいたします。
高橋裕子といいます。自己理解コーチをやっております。
私は大学を卒業してからですね、アパレルメーカーに勤めまして、そこから転職をして、現在ですね、転職エージェントでキャリアアドバイザーっていうのを長年やらせていただいています。
私がファッション業界にいたので、ファッションアパレルっていうところを中心に業界支援というところですとか人材支援というところを長くさせていただいています。
で、兼業で自己理解コーチっていうところをやっています。
もともとアパレルにいらっしゃったんですね。
そうなんですよ。私ユニクロに行きました。
あ、そうですか。今も着てる服がユニクロなんで大変お世話になってます。上下、靴下までユニクロです。
すごいですね、すごい会社に。
そこからキャリアアドバイザーでしたっけ?そこにはどういう経緯で行くことになったんですか?
私新卒ユニクロだったんですけれど、実は3年くらいユニクロにいて、そこから当時同じファーストリテイリングっていう会社をやってるんですけれども、別のフランスのインポートのブランドでファーストリさんがやるよって言ってたブランドがローンチするので、そこに社内広報で移動したんですね。
そこでも店長をやっていて。
その時に派遣社員さんとか雇用携帯がいろいろな方と働く機会がすごくあって、その時に人材業界っていうものがあるっていうのを知ってですね、私もこういう働く人のご支援とかそっちも面白そうだなみたいな。
私のお店に人材の営業さんがいらっしゃって、派遣会社さんの営業さんだったんですけど、それとふり合うことがあって、こういうコーディネートする仕事も面白そうだなーなんて思ってて、転職エージェントの方に人材紹介っていう方ですね、その方に転職するっていうきっかけになりました。
おー、そうなんですね。完全にね、アパレルっていうと物の業界ですけど、人の業界の方に移っていかれたって感じなんですね。
そうですね、人の業界に行きましたね。やっぱなんか店長とかやってると、やっぱりなんかお店ってやっぱり、もちろん物を売る店舗なんですけど、人で作られていて、人がそこにいなかったらお店は回らないし、業界って人が作ってるなーっていうのは当時からもすごく思ってて、人のやる気とか人の頑張りで全然売上が違ったりするんですよね。
うん。
そこってやっぱりすごい作用するなーって、その大きさってすごいなーっていうのは当時からも感じてましたね。
なるほどですね。私もね、ビール業でフルタイムで勤めてるので、物に関わってるんですけど、その中で人に興味があるっていう意味ではすごくなんか近しいものを感じました。
そうですね。
うん。今日、高橋さんどんなテーマでざっくりお話できたらいいですかね。
そうですね。いろいろ話したいなと思いながらですね、あえてなんですが、
うん。
ストレングスファインダーで運命志向っていうのがあるんですけれども、
はい。
割と上位資質に持っていて、
うん。
運命志向となんかキャリアみたいなお話なんかができたらいいなーなんて思ってました。
おお、いいですね。ちょっとストレングスファインダーを知らない視聴者の方もいると思って説明しておくと、株式会社自己理解の自己理解プログラムでは、このストレングスファインダーというものも使いながら、自身の才能、強みだったり弱みだったり、長所短所みたいなことを見つけていくんですけども、
うん。
高橋さんはその上位トップ10みたいなところに、この運命志向という資質をお持ちだというところなんですかね。
そうなんです。はい。
運命志向ってざっくり言うとどんな資質なんでしたっけ。
そうですね。なんかその起きてることとか、ものに対して意味づけるとか、
うん。
例えばこれ今起こってることって、なんか意味があるんじゃないかみたいなっていうのを、自然にこう考えてしまうみたいな思考かなと思っていて、
それを結構こう自分の味方にできるというか、なんか力に変えられるっていうような思考かなって思ってます。
あーいいですね、いいですね。自分とかコーチとしては相手に起こってることとかを何か紐づけてポジティブに考えられるっていうそんな資質なんですかね。
そうですそうです。
ちなみになんでこの運命志向をテーマにしようと思ったんですか。
そうですね。あの、すっごい最近なんですけど、私自身に起きてることがなんかすごいもしかしたらこれって意味があることなのかなっていうふうに思うことが結構連続してあって。
はい。
具体的に言うと、私あのコーチングっていうものをもうちょっと深めたいなと思って年明けにコーチングを学んでたんですけれど、
でもですね、すごいこうなんでしょう、なんかビビッときたんですよね。
これはちょっとこのタイミングで彼女がこの話を持ってきたってなんか私にこの波に乗れってことなのかしらみたいなふうにして、
なんかすごいあの自分の中で思った部分があって、でなんかすんなり学ぼうって言ってトントンと申し込みをして、
半年ぐらいのスクールだったんですけど、とても楽しく学んでですね。
今はプロ認定みたいなものもいただけて、次アウトプットしたいなみたいな状況なんですけど、
やっぱりなんかその半年前の自分って今の自分想像できてたかなって言ったら全くできてなかったんですけど、
こんなコーチング学ぶとは思ってなかった。
学ぶと思ってなかった。そうなんですよ。
でも学んだら学んだで、ここで知り合えた人もそうだし、
自分に入ってくる情報も全然やっぱり思ってた以上のものっていうんですかねっていうのがあって、
なんかそれで言うと、よく学んでよかったなーって今思えるし、
あの時波に乗ってよかったなーって思えるんで、
なんかそういうこう、なんかパッと来たとか、
例えばお洋服とかでもそうなんですけど、
欲しいって思ったら、これ私欲しいってすごい今思ってるってことは、
これはもう買わねばっていうか、なんかすごいポジティブすぎるんですけど、
安泰するのが目に見えてるんですけど、
なんかそういうふうに思う方が人生楽しいなってなんかすごく最近思っていて、
ていうので、結構いいなって最近思い始めてるっていう感じです。
へー、なるほどですね。
確かにこう、なんか無理やりね、こう人に言われてやらされるとか、
なんかやらなきゃいけないというよりも、
すごいやりたいと思ってたから入ってきたんだというか、
そうですそうです。
そもそも自分が求めているし、そこにスペースが空いてるから、
必然的に入ってきたんだよねって思えるって、
すごくこう、能動的にそこに向き合えるような感じがしますよね。
そうなんですよ。なんかすごい素直にその波に乗るっていう。
はい、来たよみたいなので、はいポンって乗ったら、
なんかすごくいいところに連れてってくれるみたいな、
すごい子供みたいなことを言ってるんですけど、
でもなんかそれでいいじゃんって、なんかすごく思っていて。
昔からそういう感じなんですか?
そうですね、どうだろう。
でも昔はもうちょっと慎重だったかもしれないですね。
何かこうパッとそうやって来ても、えーみたいな、
なんかえーこれ私やるの?どうなの?みたいな感じで、
ちょっと二の足踏んでた部分がありましたけど、
でもそれで、例えばその時にやらないという決断をして、
それはそれでその決断が人生を作ったんで、
別にそれは後悔はないんですけど、
やっぱりなんかその時にピンと来たら、
ピンと来たら、ピンと来なかったらやらないですけど、
ピンと来るんだったらピンと来た何かが意味があるんだっていう風に思って、
最近はすごくやっぱり以前よりも乗りやすくなってる感じがする。
感を信じてるというか、自分の何かそういうピンって来るもの、
なんかこうアンテナが立つというか、
信じられる力がついたのかな。
聞いてて、何かどういうマインドがこう、
そういうポジティブな決断を促進してるのかなって気になったんですけど、
何かどういうスタンスとかマインドがあるから、
こう波に乗れる感じがします。
どういうスタンスなんでしょうね。
基本私そうなんですけど、やって後悔した方が、
やらないで後悔するよりも、いいっていう私はタイプなので、
私ポジティブの資質2位なんですけど。
それも多分起用してると思うんですけど、
なので、やらないであーって言って、
時間は巻き戻せないですけどね。
何かこうやって、例えばそれがあかんかったとしても、
あかんことも何でしょう、得られるものじゃないですか。
あ、ダメだったんだみたいなっていう。
例えば今回の試験を何か受けて、
ダメだったっていうことも、
受けたからダメだったって結果があるしっていうところで、
すごいそこに対して失敗と思わないというか、
ここから得られるものがきっとあるから今があるって。
うまく答えられないですけど。
いやいやいや、そういうことなんですね。
何か目の前にやるやらないみたいなのが出てきた時に、
これは今やった方がいいんじゃないかって直感が働いたら、
それは成功するか失敗するかはわかんないけど、
やってみた方が何かわかるっていう、そういうことなんですね。
そうですそうです。
今回コーチングを学んだ時も思ったんですけど、
すごいコーチング結構大変だったんですよ、勉強。
で、心ちょっと折れちゃいそうになったりだとか、
割とその学んでる最中も、
ロープレーをしたりだとか、
クライアントさんの心理を考えたりだとかっていう時に、
そういう覚悟が本当にあるのかみたいな感じで、
結構突きつけられるものがあって、
苦しいなとかしんどいなという感覚も正直あったんですよね。
なんですけど、それもやっぱりそこに学べなければ得られなかったし、
試験もゴールデンウィークも全部潰して、
ロープレーばっかりやってて、
ゴールデンウィーク見事に潰れるっていう感じで、
こんなの潰してプロ認定もらえなかったら悲しいから、
いじでもやるみたいな感じでピロスイッチ始めたんですけど。
それはそれで、なんかすごいバディのことも今も笑い話で、
ちょっとゆう子さん目の色変わってましたよねみたいな感じで、
すごいそういう話もね。
今年になってすごいやっきになってやってる自分って、
なんかすごい面白いなっていうか、
さに構えて、いやいやそんなのさとか言ってんじゃなくて、
いやもう絶対2人で合格しようねみたいな感じ。
なんかなってる自分も、そういうの出会えて面白かったし、
だから100%やってよかったかって言うと、
今は100%って言えますけど、
当時はやっぱりそれで辛いこととか、
みんな合格してるのに私たちだけちょっとなんか置いてから
ちょっとやばいやばいみたいな感じなことも
ちょっとヒリヒリ感っていうんですかね。
なんかそういうのを感じながら、
なんか得たっていうところもあって、
いい時間を過ごせたなって今すごく振り返れるんで、
やらなかったらその景色は見れなかったし、
だからこそ分かち合えた部分もあったんで、
絶対よかったって思いますね。
なるほどですね。
なんか基本的にポジティブですね。
ポジティブですよね私、本当。
本当そうですよね。
何やっても死なないしって思ってるからですかね、たぶんね。
なんかでもさっきね、
価値観が明確になってなかった頃、自分のキャリアも迷子だったっていう話がありましたけど、
ワンワンで涙してしまうみたいな、
そういうところが、今はキャリアっていう観点でいくと、
価値観が明確になってからキャリアイメージみたいなことにも変化は出てますか?
そうですね、キャリアイメージ。
キャリアアップみたいなことって、兼職市場ではよく使うんですけど、
マネージャーになるとか、部長になるとか、
役職を挙げることだけがキャリアアップじゃないと思っていて、
私は、マネージャーやってた時もあったんですけど、
そこが一番、それこそキャリア迷子だった時だったんですよ。
あ、ご自身がマネージャーだった頃ね。
そうですそうです。
で、これはちょっと、なんでこんななんか、
昇格してんのいいじゃん、みたいな感じだったんですけど、
なんか、なんでこんなモヤモヤするんだ、みたいな。
まずいぞ、みたいな。
っていうところで、私は自己理解プログラムを受けて、
なんでモヤモヤだったかっていうと、
得意なことっていうところが全く自分の中で活かせてないのが、
マネージャーだったんですよね、役職的に。
だから、私は潔くマネージャーを降りて、
自分の中で、自分が一番生きるポジションに自分を置いてあげたっていうか。
で、なった中で、やっぱりもっと専門性つけたいとか、
もっとキャリアアドバイスもできて、コーチングもしたいとか、
唯一無二みたいなところとかを、自分の中でやっぱり作っていけたっていうのは、
自分の中の価値観の進化っていうところを、
どんどん自分の中で体現できてる部分だなって、
自分で思えてるので、
そこに自分を置いてあげたっていうのが、一番やっぱり自己理解をして、
置いてあげたっていうところが、やっぱり良かったのかなって、今だとはすごく思いますね。
いいですね。自分のことを理解して、さっきの話は価値観でしたけど、
今回の話は才能の方、得意なことっていうところが分かって、
自分のキャリアの歩み方も、得意とか苦手を考えずに今まで歩んできたけども、
得意苦手が明らかになった時に、苦手なことを今やっているということが分かり、
本来キャリアアップだったらそれを克服して、
そのままもっと上にアップしていくってことなんでしょうけど、
そうじゃない専門性を高める道っていうのに、
キャリアを切り替えていかれて、今があるっていうことなんですかね。
今思うと、マネージャーみたいなものも、
社歴も長いから、じゃあやんなさいよみたいな空気が会社にもあって、
人の順番にやりますみたいな感じで、
自分の意思とは裏腹に、そういう方も多いと思うんですよね。
年次も年次だし、リーダーとかマネージャーとか、
そういうのやっといた方がいいよみたいな感じで上に言われて、
自分の意思なのかどうなのか分からないし、じゃあやりますみたいな感じで、
やられてる方もいて、別にそれが悪いとは思わないんですけど、
私はまさにそのタイプで、じゃあやりますって言って、
やったら自分がモヤモヤしだしてみたいなっていうのがあったんで、
そういった方もいるんじゃないかなって、
やりたい方はいいし、そこがフィットする方もいるから、
全然そこはいいと思うんですけど、
フィットしない方も別にフィットしないから、
私結構フィットしないからダメだとか思ってたんですよ。
フィットしない自分側がダメだって思ってたってことか。
適応性というか、マネージャーこういうこともできないじゃん、ダメじゃんみたいな、
すごい自分を痛めつけててあったんですけど、
そうじゃない自分らしいキャリアっていうところを誇らしく作っていけるっていう、
今の方がずっとずっと幸せだし、
私にしかできないことって何だろうみたいなことを考える方が楽しいなって思って、
それがポジティブですね。
いいですね。
無理やり心理学に持っていくとしたら、
例えばね、有名なのでマズロンの5段階欲求説っていうのがありますけど、
得意なことが活かせてないと承認も得られない、
うまく物事がいかないので、周りからの承認も得られないし、
上の自己実現の欲求のところまでたどり着かないような気がするんだけども、
得意なことが活かせてると、周りからもある意味認めてもらえる、
自分のやってることがうまく組織に還元されるし、成果につながるから、
周りからも認めてもらえて、もう一段自分の自己実現というところに近づいていけるし、
高橋さんはキャリアの方向性、才能を理解することで、
変えることでその欲求説も上っていったような気がしたんですよね。
確かに、そうですね。
そういう、今自分がどこでつまづいていて、それは何でなんだろうって、
フラットに考えた時に、合わない場所にいるのかもしれないとか、
才能が活かせてないからかもしれない、みたいな風に自分を見れたら、
少し楽になるとか、他のやり方が見えてくるかもしれませんね。
そうですね。そこって自分で気づけない部分だったとしたら、
他人の力を借りたりとか、
私たぶんすごい泣いてて、ファン本番の時に泣いてた自分って、
一人で何とかしようとしてたんですよね、たぶんね、すごく。
そうですねよね。
皆さんそうだと思いますけど、自分のことだし、自分で何とかしなきゃって思いますもんね。
責任感とか強ければ強いほど人に言えなかったりとか、
そんなこと言うことでもないとかって言って、
結構グルグルしちゃう人いると思うし、私もそうだったんですけど、
人にフラットに喋ったことで、自分の良さだとか、
自分にはない情報とかが入ってきたりすると、そうなんだなーって。
私、当時コーチに言われて、ハッとしたことがあって、
高橋さんって、私すごいコミュニケーション取る時って身振り手振りすごいんですよね。
そうですね、今も目の前で。
営業出身なので、可動域がすごいよね、みたいなのは自分でも思ってはいただんですけど、
コーチにですね、高橋さんってその熱量、伝える時の熱量を込めて伝えるのは、
本当に得意なことだよねって言われた時に、
こんなことが得意なことでいいんですかって、すごい言ったのを覚えてて、
自分では本当に手に縄を縛ってて、縄を解いてても身振り手振りしちゃうぐらいのタイプなんで、
でもそんな人っていないよって。
そんな人なかなかいなくてっていうのは、それはもう自分特性にしていこうと思って、
営業というか、それこそコーチングもそうですし、センラーカウンセリングの時もそうですし、
自分のある種、売りというか、でもそれが自分が売りだともなんとも思ってなかったんですけど、
コーチに言われて改めて気づくみたいな、
それが本当に勝手にやっちゃってるっていうか、自分でやってしまってることを改めて言われてハッとしたっていうのがあって、
それってやっぱりすごい、私の得意なことって何?って聞かれたらすぐに言えますし、
そうですよね、誰が言ってもそうなんで、そこは自分の得意にしていこうって慣れたのがあったんで。
なるほどですね。
僕が今思ったのは、ちょっと意地悪な見方かもしれないんですけど、
ワンワンで泣いてる目の前には上司がいるわけじゃないですか。
はい、いますね。
なんで上司はそういう、コーチみたいに客観的に、お前今のポジション違うんじゃないかとか、
もっと別の強みが活かせるんじゃないかって言えなかったんだろうっていうふうにちょっと思ってしまって。
でも組織ってすごく難しいなって思うのが、人間対人間なんだけども、
本当の利害関係ない対人の関係ではないじゃないですか。
マネージャーである高橋さんの上司は、より経営に近い立場で、
こいつをマネージャーとして引っ張り上げなければとか、
なんとかその務めをこなしてもらわないとっていう視点で関わってるから、
ある意味高橋さんの方を向いた、高橋さんのためになるコメントで、
やっぱり利害関係のない第三者から、そうやって自分を見てもらうことで見つかるものって、
やっぱあるんだなって改めて、今のお話聞いてて思いましたね。
そうですね。本当にフラットに言っていただけたのが、ありがたかったなーって思いますね。
一人では多分立て直せなかったと思いますね。
なんか情緒不安定というか、自分が自分じゃない。
そういう時ってすごいこう、自分って何もできないとかって、
本当に今の自分じゃ考えられないぐらいネガティブというか、思考が止まるんですよね多分ね。
だから絶対にそんな時に転職しちゃダメって、今の私だったら過去の私に言ってあげたいけど、
そういう人多いんじゃないかな、なんか結構なんかわかんない。
だからもうとにかく転職みたいな。
そういう時こそちょっと踏みとどまって、自分とは何ぞやみたいなっていうところをやっぱり、
でもそれって自分とは何ぞやって、私一人では多分それ考えられなかったんで、
やっぱりフラットなっていうところのコーチと一緒に、
3ヶ月間ちょっと自分を落ち着けるというか、内緒するっていう部分で、
やっぱ必要な時間だったんだなーって今思うと思いますし、
あれがなかったら多分今ないんだろうなって、それこそ運命思考じゃないですけど、感じますね。
なるほど。僕はその、副業の経験あるんですけど、
社内公募もあるんだが、転職の経験って実はなくて、
高橋さんも含めて、世の中では転職を踏み出される方たくさんいるし、
高橋さんもその支援をキャリアコンサルタントとしてやられてると思うんですけど、
今みたいな精神状態、行き詰まって、
でも自分の何ができるかとか、何が得意なのかみたいなことがわからないまま、
とりあえず環境を変えたいから、転職に踏み出そうっていう方は、
高橋さんの目から見て結構いらっしゃるんですか?
いらっしゃいますよ。すごくいらっしゃいますし、
一人で転職活動されるってなったら、もう誰も止められないんですけど、
その方が決断されることなんで。
私、キャリアアドバイザーでそういった方がやっぱりいらっしゃったら、
まずはキャリアアドバイザーとしてというよりか、
ちょっと人として話を聞くみたいな感じで話をして、
その人が本当に今のタイミングで転職なのかとか、
本番能力だとか、自分のことをちゃんと自分の言葉で言語化して面接で言えるだとか、
そこはパワーを使うんで、そこは結構、
もうちょっとそれこそキャリアアドバイザーらしからぬかもしれないんですけど、
もうちょっと自分の中でパワーと溜めてから、
内省してからスタートの方がいいかもしれませんねって言って、
すぐの転職を進めないケースっていうのを私よくしてましたね、それで言うと。