1. ともに奏でるラジオ
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2026-01-16 48:47

#80 ゲスト回第33弾 京都の公立高校教員 児玉廉さん 前編: ともに奏でるラジオ

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ともに奏でるラジオは、「誰もが有機的につながり、協奏が生まれ続ける世界をつくる」をVISIONとかかげる株式会社ジャムセッションズが、即興演奏から生まれる「協奏」をテーマに、チームメンバーや様々なゲストとともに対話を繰り広げる、そんなポッドキャストです。

京都を中心にジャムセッション的に活動(協奏)しているゲストをお招きしてお届けしている「ともに奏でるラジオ」。

今回の放送は、ゲストに京都の公立高校の教員をしている、児玉廉さんをゲストにお招きしてお話を伺いました!

廉さんは学校を飛び出し、京都市内の様々なイベントに参加している、教員には珍しいふらふら人材です。

学校では体験型探究プログラムなどの様々な企画を立ち上げ、生徒とともに地域に繰り出して活動している廉さんですが、前編では、教員一筋20年の廉さんが、どのような想いで現在の取り組みをされているのかについてお伺いしました!

是非お聴きください〜📻

■活動の一つ、洛再Links同好会
https://www.instagram.com/rakusai_links/

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ともに奏でるラジオは、毎週金曜日(たまに水曜日)に更新しています。 次回の更新を、どうぞお楽しみに:ピカピカ:
◈株式会社ジャムセッションズ(Jam Sessionz)
VISION:誰もが有機的につながり、協奏が生まれ続ける世界をつくる
https://jam-sessionz.com/

サマリー

今回のエピソードでは、年始の挨拶が行われ、京都の公立高校教員である小玉蓮さんがゲストとして迎えられます。彼の教育活動や環境問題への関心が深堀りされます。また、リンクス同好会の取り組みやそれが生徒に与える影響についても語られています。教育現場での社会の変化への敏感さや生徒との関わりの変化も描かれています。さらに、多様な職業の人々との出会いやイベントを通じた教育観の変化についても話されます。このエピソードでは、家庭と仕事のバランスを取りながら子育てに関する視点が議論され、多様な経験が子供の成長に与える影響が語られます。また、プライベートと仕事の境界をなくすことの重要性についても触れられています。

年始の挨拶と教育の開始
みなさんこんにちは。ジャムセッションズのしょうです。
ももです。
この番組は、株式会社ジャムセッションズが即興演奏から生まれる協奏をテーマに、チームメンバーや様々なゲストとともに対話を繰り広げるそんな番組です。
ということで、この収録は年始1回目の収録になるんですけれども、ももちゃん、明けましておめでとうございます。
明けましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いいたします。
よろしくお願いいたします。これを聴いているリスナーの皆さんもですね、どんなお正月をお過ごしになったかなというふうに思うんですけど、ももちゃんはちなみにどんなお正月でしたか。
私はもう地元が京都なので、どこにも行かずゴロゴロしておりました。
でも、年末に大学の時の友達に会ったり、おせち作ったり、詰め放題行ったり、バーゲン行ったり、一応、正月っぽいことを必死になってやるというのはしました。
ショウさん、どこか行かれてましたよね。
そうなんです。私は今年はですね、もう25日、12月25日の夜から海外に飛び立ち、1月の4日の朝に帰ってくるという、ほぼほぼ年末年始は海外で過ごすという年末年始でして、
いやー、なのでね、帰ってきた瞬間に、もうおせち食べたいなみたいな感じで、あれなんですよ、私の奥さんの実家が、関空の近くにあるんですよね。
だから、だいたい海外から帰ってくると、義理のお父さんが迎えに来てくれて、そのまま奥さんの実家に行き、おせちを食べるっていう、もうね、日本食って素晴らしいなというふうに思いましたね。
すごい。今年もそうやって食べたんですか?
いや、もうすぐ食べました。なんなら、年越しそば用に、どん兵衛のうどんと狸をですね、狐と狸を持って行ったんですけど、
年が明ける前にもう食べたくなって、早めに年越しそばうどんをしたという、日本食、日本文化の素晴らしさを実感した年末年始でございました。
おかえりなさい。無事に帰ってきてくださってよかったです。
ありがとうございます。この番組でもね、ミャンマーに行った話を番組でしてるんですけども、もしかしたらまた別の国に行った話もするかもしれませんので、楽しみにしておいてくださいという感じなんですけれども、今回はですね、その話ではなくて、ゲストをですね、お迎えしてお届けしたいなというふうに思ってるんですけれども、
年始一発目のゲストですね。この方は、私もももちゃんもよく京都での活動でご一緒をしているんですけど、意外とこのゲストの方のバックグラウンドだったりとか、お仕事以外のことだったりとか、意外と私は知らないんですよね。
知らないです。
小玉蓮の活動と背景
だからちょっと今日はせっかくの機会なんで、いろんな話をお伺いしたいなというふうに思って。
深掘りしたいですね。
ですよね。
はい。
いいなというふうに思っておりますので、早速じゃあゲストね、お迎えしようかなというふうに思います。
本日のゲストはですね、京都で、京都の公立高校の教員をですね、されている小玉蓮さんにお越しいただいております。蓮さん、こんばんは。
こんばんは。
こんばんは。
明けましておめでとうございます。
明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
よろしくお願いいたします。
蓮さんとはですね、よくJava Sessionsのイベントにも来てくださったりとか、あといろんな京都で開催されているイベントに行くとですね、蓮さんが一緒に参加者として参加されていて、
こんなところでも蓮さんがっていう感じで、よく勉強一緒するのと、あとはももちゃんもね、高校に実際に行って授業をしたりとか、いろいろお話する機会があるということですよね。
あとは、またこの後出ると思いますけど、循環フェスでもご一緒させていただいたりしております。
ありがとうございます。
なんかちょっとそんな話をいろいろ深掘りしつつ聞いていきたいなというふうに思いますが、そうですよね、その肩書から言うと、蓮さんと呼びたいんですよね。
今日は蓮さんでお呼びしたいと思いますが、蓮さんの肩書としては、公立の高校の教員をされているということですよね。
この後自己紹介を軽くしていただこうかなと思うんですけど、学校の先生があまり学校以外の場に外に出てですね、いろんなイベントに出席したりとか、学校以外で活動しているっていう先生をあまり見ないんですよね。
だからイベント行って、学校の教員してますみたいな、そういう自己紹介推奏ってあんまり出会わないので、蓮さんは結構学校の教員という職業の中ではレアな活動をされているのかなというふうに思ったりはしてるんですけど、
それも含めて、蓮さんが教員としての活動と、それ以外の学校以外でされている活動、どんな活動されているのかっていうところを軽くですね、初めて蓮さんの話を聞く方もいると思うので、ちょっとそこら辺からお話しいただこうかなというふうに思います。
はい、ありがとうございます。
もう非常にシンプルなんですけど、もう教員約20年ぐらいになりました。
今の学校で4校目ですかね。
みたいな感じで、本当に普通の公立高校の教員をしているという感じの中で、今の学校にでも来てから、結構こういう外へ出て行かせてもらったりみたいなことが増えていったかなとは思ってます。
私、前からそういうことをガツガツされているのかと思ってました。
そうです。本当に生徒指導をしたり、進学指導をしたりということを本当に中心にずっとやってきている中で、でも社会も変わっていっているので、自分の中でやっぱりこのままでいいのかなみたいなこともあったりしていて。
たぶん最初の自分自身の動き出しは結構環境のことに興味があるので、うちは子どもが3人いるんですけど、子ども生まれたぐらいからどんどん夏も暑くなって、このままで子どもたち大丈夫かなみたいなことがきっかけで、
すごく環境に関心を持つようになって、いろんなカードゲームのファシリデータみたいなものを取り出したのが動き出したきっかけかなとは思います。
実際は、ごめんなさい、そこで出会った方のつながりで、高校の生徒たちを山の中へ連れて行って一緒に活動させてもらうみたいなこともさせていただいたりしているという感じですかね。
一応教科は数学です。
あ、そうなんだ。ちょっとそれ知らなかったかもしれない。数学の教員、数学を教えられている。
そうですね。
今のメインの活動としては、もちろん数学の教員、教師として授業もするけれども、それ以外には高校の子どもたち、生徒を学校の外の活動に連れ出して、いろいろ課外活動みたいなことをされているっていうのが、
今、小玉さん、アレンさんがやられている活動って感じなんですかね。
そうですね。あと、数学は授業をさせていただいてて、もう一つは数年前から始まった総合的な探求の時間という授業を、
1年間何をしていくのかみたいなことを、今は考える部署にいさせていただいているので、それを考えながら運営しているっていうところがもう一つ。
もう一つは、リンクス同好会というものが校内にあるので、その同好会の生徒たちと一緒に、本当にいろんな多様な活動に子どもたちと一緒に参加させてもらっているっていうのが、今やっていることかなと思います。
リンクス同好会の活動
最後におっしゃったリンクス同好会というのは、よくFacebookなどで投稿されているのは、ラクサイリンクスって呼んでいる団体の活動ですかね。
そうですね。
これをもう少し詳しく教えてもらってもいいですか。ラクサイリンクスの活動ってどういうふうに始まって、今どんなことをやっているのかって。
ありがとうございます。立ち上げ自体は僕ではなくて、7年、8年ぐらい前に最初に立ち上げてくれた教員がいまして、その頃は最初は地域の清掃活動というところからスタートして、
私もまだその時は今の高校にいたわけではないので、聞いている話だけなんですけど、そこから農家さんが、ジャンボタニシが稲を食べてすごい困ってるからっていうお話を前任者が聞いてきて、
じゃあ高校生で駆除できないかなみたいなところで、活動を少し広げていって、私が関わりだしたのがたぶんまだ3年目ぐらいなんですけど、
それだけではなくて、もっといろんなことに参加した方が面白いんじゃないかなっていうところと、自分自身なんとなく高校生たちがいろんな体験、経験っていうのをあんまりしてきてないんじゃないかなっていう思いがあったので、
じゃあこの活動でいろんな体験や経験を彼らに積んでもらえたらいいかなと思って、本当に農家さんのお手伝いに行かせてもらうこともあれば、
学校の中で企業さんにお世話になりながらドローンショーをさせていただいたりとか、本当にいろんなことをさせてもらっているという感じですかね。
おーなんだ。なんかレンさんがこの活動を始めたかと思ったんですけど、それを引き継いでそれを発展させているっていう感じなんですかね。
なるほど。
なんかちょっとこのラクサイリンクスの活動については、もうちょっと後に聞きたいなというふうに思ってはいるんですけど、
最初、さっきもももちゃんと話しましたけど、レンさんの学校での活動以外のことだったりとか、
あとは、そもそも今の活動に至った背景みたいなところをあんまり聞いたことがないなと思ってて、そこら辺をまず聞いていきたいなというふうに思うんですけど、
教員はあれですよね。大学卒業されてから教員になって、
でも20年教員をされて。
20年です。あっという間でした。
あっという間ですか。
はい。
なんか今ちょっとずつ変わってきていると思いますけど、学校の先生って教員になって、教員一筋みたいな方が多いかなというふうに思ってて、
私も自分が学校の生徒だったときで、それが普通だと思ってて、それに違和感っていうのを感じないんですけど、
自分が社会に出てみて、社会人になってから学校の先生みたいな職業の方を見たりとか、
逆に自分も教員の活動を一部しているので、外部から学校という現場に入ってみると、
やっぱりなんか特殊な世界だなってちょっと思ったりとかもすることがあって、
多分それって、中にいると分からなかったりとかするのかなって思ったりとかするんですよね。
学校の現場にずっといたら。
けど、レンさんって本当に学校の先生してるのかなっていうぐらい外でお会いすることが多くて、
レンさんも20年出校、教員をされている中で、なんか感じることとかあって外に出てるのかなっていうふうに思ったんですけど、
それっていうのはさっき冒頭におっしゃってたような環境問題みたいな切り口だったりとか、
自分の子供さんの将来のことを考えたりとか、そういうところでちょっと外に出てみようかなっていうようなきっかけがあったって感じなんですか。
一つは、自分自身も担任とかしていく中で、
多分、昔というか自分自身が高校生ぐらいの頃って、あんまり自分の担任の先生から何したいとかあんまり聞かれた経験がなくて、
なんとなく勉強をして偏差値の高い大学へ行くっていうようなのが昔のイメージだったのかなと思うんですけど、
今自分も担任しながら、やっぱり子供たちに何がしたいって聞いたりすることもありますし、
高校生になれば1年生の終わりぐらいには文系にしますか理系にしますかって生徒たちに問うんですけど、
自分自身そう問いながら、でもそれを判断できる体験や経験っていうものを彼らに今提供できてるんかなっていうのが、
自分の中でむくむくっと疑問としてわいてきて、自分自身も多分そうだったんですけど、なんとなく数学やってて嫌いじゃないし、
文系科目のほうが苦手やし理系行こうかなみたいな感じで、自分自身も多分そういう選択の仕方をしてきて、
でも今多分より一層社会はそれぞれが何をしたいかみたいなことをよく聞いているんじゃないかなと思うので、
じゃあそれの根拠になるようなやっぱり体験や経験みたいなことをちゃんと彼らに提供したいなと思ったのが、
いろんなことを、いろんな活動に生徒を連れていきたいなと思ったことの一つではあるかなと思いますし、
最後の高校3年生終わって進路を選択していくときでも、ちゃんとした自分の中の、
高校、高校だからここへ行ってこれが学びたいんだとか、こういうことがしたいなって思いを持って、ちゃんと卒業していってほしいなと思って今の活動をしているという感じかなと。
確かにな。
私も自分が高校生だった時には、どっちかというと、なりたい職業とか将来の夢みたいなことよりも、
どこの大学に行くとか、どこの学部に行くとか、そもそも分離の選択の時には数学が苦手で歴史が得意でとか、
そういうことで進路を決めていて、それに対して特に違和感もなかったんですけど、
多分今って、もう少し自分の将来的なキャリアを見据えて、選択しなさいよとか大学を選びなさいよとか、進路について考えなさいよって言われているけれども、
それの判断材料が、もちろん生徒もそうだし、先生も自分の経験として提供がなかなか難しいっていうのはよく、
他の学校の先生から聞かれたりとか、話を聞いたりとかすることがあるんですよね。
それは児玉さんだけじゃなくて、レンさんだけじゃなくて、学校の教育現場にいる先生みんなが感じているってことなんですかね。
社会の変化への気づき
どうですかね。ちょっとそれは分からないですけど、自分自身はやっぱりそこに少し違和感があったのと、
あとは、そうですね、やっぱり僕20年教員しかしてないので、やっぱり社会の変化とかっていうのはあんまり敏感ではない。
多分先生がみんなそうというわけではないと思うんですけど、なんとなく、もっと自分自身ちゃんと社会のことを知らなあかんなと思いましたし、
例えば、僕らが就職しだした頃、転職とか全く話、聞いたこともなかったですけど、
今はもう当たり前に転職していく人たちがいてとか、副業が始まってっていう社会にだんだん変わっていっている中で、
じゃあ僕は転職したこともないですし、僕は副業したこともないですし、やっぱりその自面だけじゃなくて、
ちゃんとその人の話を聞いて、副業してみてこうだったとか、転職して転職ってどういうものやとか、
なんかそういう社会で働くってどういうことかとか、そういうのをちゃんと聞きたいなと思って、
いろんなイベントに足を運ばしてもらってるっていうのもあるかなと思います。
そうですよね。
実際、多分学校の外に出て、大体私やももちゃんと一緒に出会うイベントって、京都のイベントが多いんですけど、
ちょっと変わったっていうか、いろんな職業とかいろんな活動をしている人が集まるイベントが多いので、
学校現場にはいないだろうなっていう人とか、なんていう職業かよくわからない人とかいるじゃないですか。
私も自己紹介苦手なんですけど、よく坊中Dさんが職業不定という言葉を使ってますけど、
まさに職業不定の人も結構多いなと思うんですけどね。
そういう人たちと多分会うことが連鎖は多いのかなと思うんですけど。
そうですね。今出てきた中Dさんは学校にも週に1回ぐらい来ていただいて、生徒の探求活動のサポートもしていただいたり。
生徒たち、中Dさんと喋ってるとすごい息が来たそうです。
そっか。
たぶん、中Dさん自身も自分がやってることを言語化はうまくしきれてないと思うんですけど、
それでも大人が中Dさんの話を聞くよりも、生徒が聞いた方が多分感受性が高いから、
うまく言葉にできないけどなんか面白そうみたいなことを感じるのは、たぶん子供の方が多いんだろうなっていうのは、
私も大学生を中Dさんと連れていくと感じることがありますね。
なるほど。
ちなみにレンさんが外に出て、いろんな活動をしてる人だったりとか、いろんな活動自体をお見聞きして、
レンさん自身の認識が変わったこととかってあるんですか?
ありがとうございます。たぶんめちゃくちゃあります。
たぶんそれを生徒に伝える前にレンさん自身の認識が変わって、
だからこれ子供に伝えたいな、生徒に伝えたいなって思って活動されてると思うんですけど、
そこの変化を私は聞きたいなと思いましたね。
ありがとうございます。
本当にどのイベントに行かせてもらってても、なんか一つぐらい自分の中で何か変わってるんじゃないかな。
僕はすごく人に影響されやすいタイプの人間で、たぶん10年前の自分が今の自分を見たらどう思うかっていうぐらい、
全然子供たちに接するスタンスであったりとか、教育を考えてる考え方であるとかもだいぶ変わってきてるなと思うんですけど、
その中で自分自身一番本当に大きいのは、やっぱりナカディさんとの出会いが一番大きいんじゃないかなと思うぐらい。
いろんなとこでいろんな方にお会いする中で、結構皆さん高校生にちょっと関わったことがあるとか、大学生に関わられてるっていう方もおられる中で、
お話聞いてて、肩に全然はめようとしない。
どっちかっていうと、今までの自分はギュッと引っ張って肩にはめてっていうスタイルだったんですけど、
松みたいなところがだいぶ一つ大きく自分自身変わったところかなと思いますし、
あんまりあかんとかダメとかっていうことを言わなくなってきたかなと。
やってみて失敗したらいいやみたいな感覚は多分あんまり自分ではなかったと思います。
どちらかというと、無理そうやったら無理ちゃう。危なそうやったら危ないしやめとき。
本当にちょっとしたことでも全部そうやって、こっちが先に手を打ってしまってたかなと思うんですけど、
今この探求にも関わらせてもらってて、成功しても失敗してもいいし、やるだけやりやとか。
もしやりきれなかったとしても、それはそれでいいんちゃうとか、
なんとなくいいんちゃうって言える幅がグッと増えたんじゃないかなと。
一番自分の中では大きな変化かなという気がします。
なるほどですね。
分かる気がしますというか、学校の先生って、もちろん評価つけない科目もあるかもしれないですけど、
劇の可能性と働くこと
基本的にある一定の期間で評価っていうのをしなきゃいけなかったりとか、生徒とか3年間っていう区切りの中で何か目に見える成果だったりとか、
何か変化みたいなものをやっぱり求めてしまう。
それは生徒が求めるかもしれないけど、教員としても求めてしまう。
ってなると型にはめないといけない時があったりとか、傾向としても何か目に見える結果を待つことよりも求めてしまうっていうのは、
なんとなく分かる気がするんですよね。
そんな中、中荻さんという外から来た人が、結果が出ようが出ないが関係ないと、すべてを受け入れると。
その考え方ってなかなかね、学校の教育現場にずっといたらちょっと薄くなってしまう感覚かもしれないですね。
この間、中荻さんと一緒に働くっていうことに対して、みんなで考えようぜっていう3ヶ月のプロジェクトで、一緒に劇もやったんですけど、
ショウさんもね、お話ししに来てくださった。
そうですね、ゲストで来ました。
3ヶ月かけて、大学生と京都にいる面白い大人たちと一緒に働くってなんだろうなとか、働くっていうことって、
みんながイメージしていることと、実際とどう違うのかなとか、どうであったほうがいいのかなみたいなことをみんなで考えて、
最終的に12月の最初の方に劇をやったんですけど、レンさんも見に来てくださいまして、ありがとうございました。
あの時は、その例の中荻さんは宇宙人の役で。
というのも、その劇に参加している半分大学生、若者で半分大人。
いわゆる企業に属している人間であったり、会社の社長であったり、京都市の職員として働かれている方がいらっしゃったりっていう大人たちの中で、
やっぱりその方であったり、ルールとかそういったものがあったほうがとか、ある中で働いている人間と、
でもそれないほうがいいんじゃない?って考えられる中荻さん。
それがやっぱり、その場では宇宙人と表現されてましたけど、めちゃくちゃ先を歩いてるなと。
やっぱりかっこよかったですね。
面白かった。
レンさんもその劇見られたってことですけど、どうでしたか?働くっていうことをテーマにした劇。
生徒に還元できるような内容とか、何か思ったことありますか?
ありがとうございます。そうですね。劇自体めちゃくちゃ面白くて、
僕実は演劇とか見るのあまり得意ではなくて、すぐ激鎮してしまうタイプなんですけど、
めちゃくちゃ面白くてあっという間に時間が経っていったのと、
皆さんが言葉、役として言葉にされてたことが、役柄としての言葉なのか、ご自身のお話なのか、
それもどっちかどっちなんだろうと思いながら見させてもらいながら、
すごくあの劇を見て、演劇すごいなと思いました。
高校生もアイドルに参加したら、自分のことを表現しにくかった子が表現できるようになったりとか、
そういうものを見ることができるような、そういう人間だったりとか、
すごく僕は本当に演劇、芸術系、すごい疎い人間だって。
でもその演劇というものにすごい可能性があるんだなっていうのを、
すごい肌で感じた演劇だったなと思いました。
ありがとうございます。
あんな舞台に立たせていただくなんてことは初めてで、めちゃくちゃ軽く受けてしまったなと、
最初は後悔してたんですけど。
でも本当にやってみて、やってよかった、やらせてもらえてよかったって思うのと、
やっぱり本番があるっていうことがすごく他にない劇だからこそだなと思ってて、
例えば発表があるとか、そういうことじゃなくて、
劇、演じて自分の言葉で表現するっていうことの中、
あの場っていうのは唯一無二だなと思ったんで、
私も学生さんにもやってほしいと思いますし、
例えば会社だったら、私役員にやってほしいなと。
その方が我々見てる人間はめちゃくちゃ響くだろうなと思って、
やってみてみましたね。
見に来てくださって嬉しかったです。
ももちゃんの中で、実際劇に出て、最後の本番まで走り切って、
何か自分の中で変わったこととか、得られた視点とかってあるんですか?
言語化できない部分ももちろんあると思うんですけど。
ほぼですね。私はただただ笑かしたろうと思ってやってたんですけど、
でも本当にこれってやって本番まで、
今までこの3ヶ月間で劇の練習してるわけじゃないんですよね。
当日含めた3日間で劇っていうものをやってるだけで、
台本もなかったですし。
その3日間ですら視点が変わるというか、
そういう表現者たち、テレビに出てる人とか漫才をしてる人とか、
表現者たちの素晴らしさとか、言葉の使い方、
同じ言葉でも同じことを言ってても、
言い方によって伝わり方が違うなとか、
声の大きさ、トーンとか、そういうことも全然違うんだなと思って、
のめり込みました。一緒にやりましょうね、また。
本当に来年とか今年もあるかもしれないとか言ってたから。
そう。
でもやっぱりテーマ、働くっていうテーマにしても、
大人でもわかんないことたくさんあるじゃないですか。
働くってなんだっけって思うことあるし。
答えない。
ないですよね。
ないから、その時々で働くに対する認識って我々もどんどん変わっていくし、
その前提で私も学校で生徒に触れ合って、
生徒に自分の話をするときは話すんですけど、
働くって何か固定された営みだと思ってる人が多いし、
もしかしたら生徒の方もそういうふうに思っちゃってることが多いかなっていう気もするんですけど、
どんどん変化していくし、
時には何か失敗してもええんちゃうとか、何か間違ってもええんちゃうみたいな視点は、
中荻さんは多分それを彼なりに表現してると思うんですけど、
私も話すときにはそれを生徒に伝えたいなと思って話すことが多いので、
そういうのが今回の劇では表現されてたような気もしますし、
学校にいる生徒にも何らかの形で伝わればいいかなと思うので、
そうなるともしかしたらレンさんが劇に出て、それを生徒が見て感じるものがあるとかね、
そういうことがあるかもしれないですね。
どこでしたっけ、今回M1に先生が出てた、
決勝とかまでは行かなかったんですけど、
3回戦かな、高校の先生だったかな、がコンビで。
それは新聞に載ってたのは、大人が本気になっているところを見せたかった。
面白い。
めちゃくちゃかっこいい。
自分の親もそうですけど、親たるものみたいな、
親がここに見せる姿ともしかしたら全然違う、悩んでたり失敗したり、
そういう部分も見たら全然変わるんじゃないかなって、
子どもたちに是非他人でも見せたいなって思いますね。
確かにそうですよね、自分の内側を見せるのを、
劇という形で表現するっていうことが、
ある意味やりやすいのかもしれないですよね。
ちなみにももちゃんは息子さんに見せたんですか?
見てくれなかったです。
そうなんですか?
見てくれない。
あれ、おかしいな。
そうなんですよ。
いつか見たら、見返したら、
あれ、録画してたんですよね?
そうなんですよ。録画もあったし、
毎日テレビさんかな、演出家のアゴーさんも密着されてて、
それがちょうどその期間なので、劇のシーンも出てました。
はい。
いつか息子さんが見てね、
お母さん、こんなこと考えてないな、みたいな。
そうですね。
見てくれるといいですよね。
ちなみに、れんさんの活動の中で、
我々は生徒と触れ合っている場面をよく見るんですけど、
3人のお子さんがいらっしゃって、
お子さんへの関わりみたいなのって、
生徒と触れ合っている触れ合い方とまた違うのか、
それとも同じように接しているのかってどうなんですかね。
学校の先生って難しいんじゃないかなっていう気もするんですけど、
れんさんの場合は。
めっちゃ思ってました。
お父さんやってる?ちゃんと、と思って。
家庭と子育ての視点
忙しそうなんで。
どうですか、そこら辺は。
ありがとうございます。
なんとなく痛いところをつかれたかなと思いながら。
リンクスの子たちも含めて、
結構なんでもいいんちゃういいんちゃう、いいよいいよって言いながら、
いざ自分の子に対してそれできてるのかなっていうのは、
ちょっと思いながら、やっぱりなんかあったら、
言ってしまってることも自分であるなと思ったり、
でもそれもここ何年かで、
たぶんだいぶ自分の子供に対しても、
待ってる幅が広がったかなっていう感じはありますね。
本当に細かく言っていたものを、
もうええやんええやん、一回やってみーって、
ちょっとずつ言えるようにはなってきてるかなと思いながら、
でもやっぱり週末はほとんど高校生と一緒にいるので、
さっきのお父さんしてるかなっていうのは、
いるときはできるだけできるようにはと思いながら、
あと時々子どもでも参加できるようなものがあるときには、
子どもも連れて活動に行かせてもらったりすることもあるので、
そういう意味ではうちの子たちも、
いろんな経験を少しずつしていってる中で、
上のお姉ちゃんなんかはなので、
結構どこ行ってもゴイゴイいろんなことやれるように、
ちょっとずつなってきてくれてるかなと思います。
やっぱりお父さんが外に越境しに行って、
いろんな大人と会ったり、いろんな活動してると、
そこに一緒に行くお子さんたちの感じるものもあるんでしょうね。
家庭の中で過ごしてるだけじゃなくて、
いろんなよくわからない人たちと一緒に活動して、
それが人格形成だったりとか、興味関心みたいなところにつながっていくんでしょうね。
そうですね。
ちなみに奥様は、
れんさんの活動に対しての…
聞いてるやつですか?
もしかしたらこれ初めてぐらいのカットになるかもしれないですけど。
ありがとうございます。
でもすごく理解を示してくれてはいて、
お父さんたちとお会いするのも平日の夜のタイミングであったりすることはあると思うんですけど、
そこも言っといでっていうふうに言ってくれるので、
今までもクラブの顧問をメインにしてたときもあったので、
そういうときはほとんど土日は家にいないのが当たり前みたいな、
生活であったのもあると思うんですけど、
今もすごく活動に理解を示して背中を押してくれてる感じと信じてます。
信じてます。
あれですね、れんさんの奥さん会に必要ちゃいます?
そうですね。
奥さんの言い分を聞く。
ゲスト会やりましょうか。
それは怖すぎるんでちょっと。
めっちゃ怖いですね。
いやでも素敵ですよね。
これ前YAMSESSIONSでふらふらやったじゃないですか。
ふらふらの会。ふらふらをテーマにした会ね。
ふらふらしている人たちに集まってもらって。
私そのときに言ったんですけど、
家族からの理解どうですかっていう。
なんて言ってきてますここにみたいな。
仕事じゃないじゃないですか。
仕事じゃない。
知見を広めるみたいな。
やっぱそこってめちゃくちゃ難しいけど、
その分きっとお家でいるときはしっかりされてるんだろうなと。
はい。
はいとしか言いようがない。
素晴らしい。
なんかそのプライベートと仕事とかを
切り分けるのって結構難しくなってきてるなと思ってて。
なんかそこらへんを、
今までって折り合いをつけるとか、
今日は家族サービスとか、
なんかそうしてたんだけど、
なんかそれも限界を迎えてきてるような気がしてて。
なんかもっと境界線をなくしていってもいいのかなっていうのは気がしてるんですよね。
プライベートと仕事の境目みたいなの。
なんかそこらへんがもう少し、
社会の中でも家庭の中でも理解が進むといいかなって思ってまして。
ちょうど結構いい時間になってきたんで、
前半はここら辺で終わろうかなと思うんですけど、
学校の先生ってめちゃくちゃ忙しいじゃないですか。
うん。
なんかそれって、
学校での活動を、
土日も学校での現場みたいな、
いろんな課外活動みたいなのをする、
してる人はしてると思うんですけどね。
なんかそこを完全にプライベートと分離してしまうのは、
なんかもったいないような気もしてて、
なんかそこら辺をこううまく混ぜていけるといいなっていうのは、
それは別に教員だけじゃなくて、他の社会人もそうかなと思うんですけど、
なんかそこら辺はね、ちょっと感じるところはあったので、
ちょっともしかしたら後編にそれも出てくるかもしれないんですけど、
一旦は、もうこれ多分40分ぐらい経ってると思うので、
一旦前半はここまでにしてですね、
後半引き続き、
レンさんの活動についてお伺いしていきたいなというふうに思いますので、
後編も引き続き聞いてください。
プライベートと仕事の境界
では一旦ここで切らせてください。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
48:47

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