大学受験についての愚痴
こんばんは、幸せを数えてひと息つくラジオ。
この番組は、出張セラピストの私、ゆいが、東京の下町からお届けするお休みラジオです。
最近、最近っていうか、ここ一ヶ月ぐらい、わりとね、楽しい話をできてたと思うのよ。
まあね、幸せな気持ちになることが多かったからっていうのもあるんだけど、
ただ、今日は、ちょっとあんまり楽しい話じゃないかもしれないし、
ちょっとね、これを聞いて、もしかしたら、嫌な気分になる人もいるかもしれないと思うんだよね。
わかんないけどね。
ちょっとだから、今日はね、私の愚痴?愚痴かもしれない、ただの。
なんで、嫌だ嫌だ、そんなの聞きたくないっていう人は、そっと閉じてください。
ありがとうございました。
そんな感じですね。
あのね、なんでしょうかね。
あの、学校の先生をね、してた頃の話なんだけど、
いや、違うな、なんて言ったらいいんだろうな。
そう、私ね、今はリラクゼーションのセラピストとして働いてるんだけど、
大学卒業してすぐの頃は、私立の学校で非常勤講師をしてたんですよ。
で、私が思ってることとか感じたことっていうのは、
あくまでも、その、私が働いてた学校に限る話かもしれないし、
その学校の中でも、その特定の先生に限った考え方なのかもしれないから、
あの、学校の先生がみんなそうだとか、学校が全部そうだとか、
そういうことを言いたいんじゃなくて、
とかその、私の思ってることは、あくまでも私が個人的に思ってるだけのことで、
そのことについてどう感じるかとか、どういうふうに考えるか、
どういう選択をするかっていうのは、もうその一人一人の状況とか思いによると思うんで、
あくまでも、これは私が個人的に感じたことだっていうのは、一応ね、
あの、言い訳、言い訳なんだけどね、ただの言い訳なんですけど、
一応ね、言っておきますね。
なんで、あんまり石を投げないでもらえると嬉しいんだけど、
あの、ちょっと前にね、大学受験の時の話をしてる人の話を聞いて、
で、本当は自分は好きな分野があって、それを勉強したいって思ってたんだけど、
高校の先生から、そんな、なんていうんだろうな、そんな学部じゃなくて、
もっとつぶしのきく学部に行ったほうがいいぞって言われたと。
で、その人は、それならって言って、その自分が行きたかった学部じゃなくて、
その先生の勧めもあって、っていうかね、もうちょっと無難な学部に進んだと。
でも結局、それでその後、社会人生活がうまくいってるかっていうと、
そんなことはなくて、なんだったんだろうな、みたいな感じになってる。
本当はこういう勉強がしたかったのになぁ、みたいなね、話をちょっと聞く機会があって、
元学校の先生の私は、すごく心が痛くて、
なんでかってね、私が働いてる学校にも、そういう先生がいたんですよ。
今どうなんだろうね、もう私が学校で働いてたの10年以上前だからさ、
だから今はどうなんだろう、わかんないけど、
あとこれ聞いてくれてる方たちね、30代40代ぐらいの方が多いから、
まだそんなに多分お子さんがね、大学受験っていう人そんなに多くないと思うし、
そもそもあれよね、結婚してないとか、結婚してるけど子供はいないっていう方もいると思うし、
私がSNSとかで見かける方たち、その人たちが私の番組を聞いてくれてるかどうかわかんないんだけど、
子供いるよっていう人も、まだちっちゃい、生まれたばっかりとか、小学校に上がったばっかりとかね、
そういう方たちの話は見かけるんだけど、
あんまりね、子供が大学受験でみたいな話はまだあまり聞かないから、どうなんだろうなと思うんだけど、
だしね、だからもしかしたらなんだろうな、
私が学校で働いてた時とか、私自身が大学受験をした頃っていうのは、
特に私の周りの人たちに限って言えばね、大学ぐらいでといた方がいいんじゃないの?みたいな考え方の人が結構多かったんですよね。
今はどうかわかんない。たまたま私の周りがそうだっただけかもしれないし、
そうじゃなかったとしても、今はどうかわかんないけどね。
たぶん、今、私と同世代ぐらいの人って、いい大学に行ったからって、いい会社に就職できるとは限らないとか、
いい会社に就職したからって、人生うまくいくとは限らない、みたいな考え方がね、わりと広まってる世代だと思うから、
今そんなに、だから大学受験に、大学に行くことにそこまでこだわる人って、昔ほどもしかしたら多くないのかもしれない。
し、逆に、もしかしたらね、わかんない。私子供いないからさ、そういうコミュニティに付属してないからわかんないんだけど、
もしかしたら昔以上に、大学なんて行くのが当たり前だっていう風潮が強まってるところもあるのかもしれないけどね。
わかんない。わかんないよ。私は正直どっちでもいいと思うんだけどね。
私の多分、大学進学に対する考え方、ちょっと多分、そういう、何だろうな、就職と結びつけて考えてる人たちとはちょっと違うから、正直どっちでもいいと思うんだけど。
うん。なんで私はそんなに学歴に正直こだわりはないんですけど、まあね、世間の風潮がどうなのかわかんない。わかんないんだけどね。
だから、私、そうね、今お子さんがね、例えば小学校に上がりましたっていう人、そのお子さんがこれから成長して大学受験をするっていう時に、世の中の風潮がどういう風になってるのかわかんないんだけど、
もしね、子供を大学に行かせるってなった時にね、行かせたいってなった時、そういう時に、何だろうな、何を大事にするんだろうと思って、
受験する子供もそうだし、親は何を大事にして子供を受験させようとするのかなって思ってて、
うちの親ね、うちの親大学出てないからさ、何だろうな、自分が、母親はそもそも保育士だったから、高校で専門的な勉強をして、高校を卒業してそのまま就職みたいな感じだったんですよね。
うちの父親は、一応大学行ってたけど、夜間のね、働きながら、何だろうな、昭和大学みたいなところだったって言ってて、昼間働きながら夜間の大学に通ってたけど、途中で辞めてるからね。
特にその大学に行ってない母親ね、母親はもう、何だろうな、大学なんて、大学ぐらい出とかないと、みたいな考え方の人だったのよ。
いや、自分が行ってないんだからわかんないじゃんって思うんだけど、でも自分が行ってないからこそ、そういう思いがあったのかもしれないんだけどね。
別に本人が大学行きたそうだったかって言うと、別にそうじゃないんだけどね。本人は保育士になりたいからって言って、高校からその道に進んでって感じだったから、
それってすごいことだと思うんですよね。私なんて、高校出る時も特にやりたいこととかなかったから、
ね、前にもちょっと話したけど、大学の学部さえ、なんとなくで選んでたぐらいだからね、現役の時は。
それを高校に入る段階で、もう自分は将来こういうことをしたいんだっていうのが自分の中にあって、
その道を選べるっていうのもものすごいことだと思うんですよね。だからね、専門学校行ってる人とか、そういうなんか専門的な勉強するための高校、工業高校とかもそうかもしれないし、
農業高校とかもそうじゃないですか。いや、すごいと思うんだよね。私はもう特にないから、とりあえず普通科みたいな感じだったから、
それはすごいなって思うんだけど、ただうちの母親はなぜか自分の子供にはそういう、なんていうんだろうな、どっちかって言ったら多分潰しのきくような進路に進んでほしいと思っていたみたいなんですよね。
わかんないけどね、そこまで詳しく聞いたわけじゃないから、私はそういうふうに感じてたっていうだけなんだけど、
だから、今お子さんがいらっしゃる方々がね、どういうふうに考えて子供を大学に行かせるとするなら、何のためにとか、何を重視して行かせようとするのかっていうのはわかんないんだけど、
最初に話したようなね、私がいろいろ考えるきっかけになった話の人、後悔してるかどうかわかんないけどね、今、でも本当は勉強したいことあったのになっていうような人がいるっていう話なんだけど、
新学校の競争
あのね、これは本当に全ての学校がそうっていうわけじゃないし、全ての先生がそうとはとても言えないんだけど、中にはこういう学校もあるし、こういう先生もいるよっていうだけの話で、
私が働いてた学校をね、もうやってらんない、辞めるって思った理由の一つでもあったんだけど、理由はいろいろあったんだけどね、でも結構大きな理由の一つだったんだけど、
新学校だったんですよね。私が働いてたところっていうのが。一応ね、実績はそんなにたいしたことない、正直と思ってた。私はね、あの、がんばって新学校の仲間入りをしたいんだなっていうぐらいの学校だったんだけど、
やっぱりさ、東京の大学の中でも、東大とかにガンガン合格者を送り込めるような実力はまだないんだけど、ただだから医学部とかね、とにかく医学部、国立でも私立でも何でもいいからとにかく医学部の合格者を増やしたいっていうね、
あの塾とかはあると思うんですよ。塾そうだな、学校の先生という塾にも当てはまるかもしれない。そういう塾ね、あるじゃないですか。東大何名、医学部何名、国公立何名、総計何名とかね、そういうのを貼り出してるポスターを電車のね、広告で見かけたりするけど、
やっぱりなんかそういう合格者を、そういう有名な大学とかにね、送り込むことで、その塾もそうだろうけど、学校のね、名を上げるっていうか、新入生がそれでね、増えてもらわないとね、困るわけだから、そういう傾向がある学校だったんですよ。
でね、とある研修だったかな、研修に登壇されてた先生が話してたことなんだけど、とあるね、有名大学、有名私立大学への合格者を今増やしたい状況ですと。
だから、もし受かりそうな子がいれば、学部は問いませんので、とにかくその大学を受験させるっていうことをやっていきましょうみたいな発表だったんですよね。
私はちょっとそれが納得いかなくって、わかるよ、学校だって経営していかなきゃいけないわけだから、経営戦略の一つだと思うんです。そういう有名大学に合格者を送り込むっていうのは、それはわかるんだけど、生徒の人生は?ってちょっとね、思っちゃったんですよね、その時ね。
だから、その子がね、その生徒が、生徒自身が、別に特にこの分野を勉強したいわけじゃないんだけど、なんとなくこの学部受けよっかな、とりあえずこの大学に入れればいいから、なんとなくこの学部みたいな軽い気持ちでね、選んでるんだったらいいですよ、別に。
その学部はちょっと今の成績では届かない可能性が高いから、もうちょっと入りやすい別の学部にしたらっていうのは、本人が納得してるんだったらね、いいと思うの。
ただね、何か自分が勉強したい興味がある分野があって、それでその学部を選んでるっていう子だった場合ね、それを、いや、そこの学部ちょっと偏差値足りないから、他の学部にしたらって、
いや、そうは言わないかもしれない。いや、そういう先生もいると思うんだけど、そういうのってなんか違うんじゃないかなって思うんですよね。だから私は大学受験の時ね、現役の時は何勉強したいかもまだよくわかってなかったから、そういう人も多いと思うんですよ。
結構いると思うの。なんとなくぼやっとしてるとか、なんとなくこれかな、みたいなのあるかもしれないんだけど、そこまではっきりわかってないっていう人もね、結構いると思う。そんな中で、その時点で自分はこの分野の勉強がしたいっていうのが、ちゃんとわかってる子っていうのは、それもね、すごいことだと思うんです。
私みたいなのからしたらね、すごいと思う。ちゃんと考えて、自分の好きなことがわかってて、その道に進みたいって言えるのって、すごいことだと思うんだけど、そういう子にね、他の学部にしたらって言っちゃう先生っていうのが、いないとは言い切れないと思うんですよね。
実際にいたみたいだしね。つぶしがきく学部にしたらっていうのは、もしかしたら、一応その生徒のためを思って、生徒の将来を思ってって言ってたことっていう可能性もあるけど、もしかしたらね、ただ単にその先生は、そうやって生徒のためを思ってるふりをして、本当は学校の評判をあげたいだけかもしれない。
でね、私はその働いてた時に、その先生の話を聞いて思っちゃったんですよね。そんなことある?と思って。だってさ、学部って結構大事じゃない?うちの弟は本当は勉強したいことがあったんですよ。高校卒業する時にね。こういう分野に進みたいって。
で、それは大学で勉強してもいいんだけど、別に大学に行かなくても、専門学校でも勉強できるから、自分は専門学校に行きたいって弟は言ってたんだけど、そこでね、ほら、大学ぐらいでとかなきゃっていう母親がね、専門学校なんてせめて大学には行きなさいが発動したわけですよ。
でも、その弟のその時の成績で、勉強したいことを勉強するための学部、どこの大学にでもある学部ってわけじゃなかったみたいだから。
まあね、それ私がもう大学生になって、実家出てる時の出来事だからね。詳しいことはわかんないんだけど、まあでもその、ちょっと届かないと。で、前期試験もどっか受けたんだけど落ちちゃって、で、後期試験ね。
後期試験で、それもなんだろうな、学校の先生からだか塾の先生だかなんだかから言われた、その、ここだったらもしかしたら、ここの大学のここの学部だったら、もしかしたら受かるかもしれないみたいな感じで進められたところを受けて、で合格してそこに通ってたんですよね。
で、それはでも弟が勉強したかった分野とは全く違ってて、別に全然興味ない分野だったんですよね。
もういろんな学部にこだわらず、大学にも学部にもあんまりこだわらずに、とにかくもしかしたら受かるかもしれないところっていうので受けて、で受かっちゃったから通い始めたんだけど、
でも全然興味ないし、全然もうついていけないし、結局途中で辞めちゃったんだけどね。
だからね、そういう弟を見てたからっていうのもあって、今楽しそうにやってるからいいんだけどね。今楽しそうにやってますよ。
なんだけど、そういうのをちょっと見てると、やりたいことがあるのに、なんかその子のためを思ってじゃない何か別の理由で他の学部に行かせようとするっていうのってね、その子の人生をもしかしたら多少は左右するかもしれないし、結構重要なことだと思うんですよね。
教師の進路指導
なのにそんなこと言っちゃう先生、それを研修で発表するような学校で、私働けないと思って、無理だってなったんですよね。
分かんない。私立ってそういうもんなのかな?分かんないのよ。私、公立の学校にしか通ったことないから、分かんないんですけど。
なんかね、分かんない。これ、学校の先生が聞いてて嫌な気持ちになったらごめんなさい。みんながみんなそうだと思わないし、そういう考え方もだから、運営する上ではね、学校運営する上では大事なことだと思うし、
もしかしたら、学部になんてこだわらずに、いい大学を出てればそれでいいんだっていう考えの人も、もしかしたらいるかもしれないから、そういう考えの人はそれでいいと思うの。
ただ、私が言いたいのは、自分の子供がね、もしかしたら受験をするってなったときに、先生にね、相談するでしょ。進路相談するでしょ。アドバイスをもらったりもするでしょ。
で、自分がよく分かんないことだったら、余計にね、その先生の言うことをそのまま信頼するかもしれない。けど、ちょっとね、ちょっと一旦考えてみてほしいんだよね。子供はどういう気持ちなのかなっていうのをね。
もしかしたら、これを聞いてくれてる人たちは、そんなの当たり前で言われなくても分かってるよって思うかもしれないんだけど、ちょっとね、ちょっと心配になっちゃったの。
いやー、そんなこと言ってね、そんなことで学校のために進路変えさせて、子供は、その生徒はどんな気持ちなんだろうって、後悔したりしないのかなって心配してたんだけど、実際そんな状況になってる人がいるっていうのを知っちゃったらね、
なんかね、ね。
もやもやしちゃってね。
だから、もちろんその自分が興味あったところと違う学部に行ったけど、意外とそれも楽しくて、結果良かったっていう人もいると思うし、本当にみんなね、感じ方も人生も人それぞれだと思うから、何とも言えないんだけど、
でもやっぱり、なんて言うんだろうな、一番大事なことって、本人が納得してるかなんじゃないかなって思うんですよね。
私、あんまり後悔したくないタイプなんです。後悔。
でね、私が後悔しないためにやってることっていうのは、自分が納得できたことをするってことなんですよね。
なんか失敗したときに、誰かのせいにしちゃいそうなことって、誰かのせいにしたところで、多分その人は責任を取ってくれないし、
自分の人生だし、どうしようもないやり場のない後悔みたいなのになっちゃうのが一番嫌で、
せめてね、自分で納得して選んだことだったら、もう自己責任だから、
責めるなら自分を責めればいいし、責任を取るのも自分だし、自分のことだったら自分で何とかできる可能性はあるじゃないですか。
でもそれが誰かのせいになっちゃうとさ、自分ではどうしようもないっていう、ただ後悔する、ただ恨みを募らせるとかね、そういうことになっちゃうかもしれない。
だから、どんな選択をするにしても、その本人がね、納得できてるかっていうのを忘れないでほしいなって思って。
自己の選択の重要性
学校の先生が言うことも参考にしてもいいけど、絶対じゃないこともあるから。
もちろんいい先生にめぐり会えるといいなって思うんだけど、っていうね、ちょっと私の愚痴でした今日は。
いやーね、愚痴愚痴言ってね、全然ね、関係ない人もいたかもしれないけど、
かなりそのなんだろうな、たぶんね、子供いる人あんまり聞いてないと思うんだよな、この番組。
わかんないけどね、そんなに多くないと思うの。
もしかしたらだから、高校生の子がね、聞いてるかもしれないから、
その子はその先生を疑った方がいいとかじゃなくて、もうぜひ自分の望んだところ、自分がここだって決めたところにね、ぜひ頑張って進んでほしいなと思うんだけど、
別に大学行かなくてもいいしね、行きたくなかったら、どうせ辞めちゃうぐらいだったら、最初から自分の進みたい道に進んだ方がいいじゃんって思うし、
いやわかんない、いろいろ経験だからね、とりあえず行ってみて辞めるっていうのも、いい経験だとは思いますよ。
弟も大学通ってる時は楽しそうだったしね、その時の友達と今でも仲良かったりするみたいだしね、
その時のバイトの経験とかが今役立ってる部分もあるし、だから何をしてもそんなに結果ね、結果今がうまくいってれば、全部悪くなかったなって思えるんだけど、
ちょっとね、自分の心が弱った時とか、ちょっとなかなかうまくいかないなっていう時とかに、
あの時って思っちゃうようなことっていうのは、できるだけ少ない方がいいと思うから、
自分の選択とか、何かを選ぶ時の本人の気持ちとかをね、ちょっとね、大事にした方がいいんじゃないかなーって思ったりしてるそんなおばさんです。
子供もいないし、結婚もしてない、ただの独身おばさんの愚痴なんだけど、なんだろうね。
私はそのね、母親が大学行ってないっていうことを、もしかしたらコンプレックスに感じているのかもしれないけど、
親子の期待と進路選択
だし、そのことでいろいろ苦労したのかもしれない父親もね、あんまりそうは見えないけどね。
それでなんかいろいろと子供の進路に干渉したいのかもしれない。親心ってそういうものなのかもしれない。わかんないけど。
けどね、私はそんな親を見ててさ、そんな親を見て、なんだかんだなんか悪くない人生だなって思うんですよね。その親のね、様子を見てると。
もちろん見えない部分はいろいろあるんだけど、今の状況を見てるとね、別に悪くなさそうじゃんって、楽しそうじゃんって思うんですよね。
だからこそ、別に大学なんか行かなくたって楽しく暮らせるんだなって思ってたからさ。
なんかね、そういうとこもちょっともやもやしちゃうよね。自分の人生にもっと自信持ってって言いたい。
私はいいなと思ってるよ。
真似することはちょっとできないけどね。ちょっとぼやっとしてるからね、私はね。なんだけどね。なんだろうね。
ちなみに私は、まあなんて言うんですかね。一般的には文学部って言われる学部なんですかね。私の行ってた大学では人文学類っていうところだったんだけど、人文学っていうのもね、そもそも高校生の時点ではあんまり聞いたことない言葉だったから、いまいちよくわかってなかったんだけど。
でも私は哲学科に進みたいからっていうので、それだけでその大学のその学部を選んだんだけど、その浪人した後ね、浪人中にやっとちょっとやってみたいかもっていうね、興味のあることが少しわかってきたから、じゃあそこでっていうので進路決めたんだけど、
あの私が哲学を勉強したいって言った時は、うちの親はもう相当なんかもうびっくりしすぎて何も言えなかったみたいね。本当は多分そんな、そんな就職の役にも立たないような勉強とかね、そんなわけのわからないこととか、いろいろ多分言いたかったみたいなんだけど。
あまりにも唐突に突拍子もないことを言ってしまったから、何も言えなかったみたい。哲学なんて意味がわからなすぎて何も言えなかったって。ただ将来のたれ死ぬんじゃないかって心配したし、頭おかしくなったのかって思ったって言われた。後からね。
ね。頭おかしくないけどね。ただちょっとその就職の役に立てようとかは1ミリも考えずに、ただ勉強したいっていうだけで、ね、進路決めちゃったのはちょっとね、びっくりだったかもしれないんだけどね。
知ってるよ、役に立たないって。たぶん哲学を勉強してる人の多くはきっと、こんなの何の役にも立たねえよって思いながらやってると思うんだよね。役に立てようとかそもそもあまり思ってないからね。好きでやってるだけなの。
ね。それでだから私は今こんな感じなんですけど、まあまあでも、ね、どうかな?楽しいですよ。一応ね。生活がうまくいってるかどうかはさておき、楽しいは楽しいから、まあ悪くないんじゃないかな。そんなにね。
愚痴の時間
はい。そんな感じでした。最後まで聞いちゃった人いるかしら?どうなんだろうな。つまんない話だったし、ただの愚痴だったし。ね、愚痴愚痴言って。おばさんがなんか愚痴愚痴言ってる。ただそれだけだったんだけどね。
こんなの最後まで聞いてくれた方はきっと明日いいことあると思う。ね。ありがとうございました。楽しい一日を過ごしてください。ではこれからも幸せな毎日を送れますように。おやすみなさい。