皆さんこんにちは。ジャムセッションズのけいたです。
まっつーです。 共に奏でるラジオ、この番組は株式会社ジャムセッションズが即興演奏から生まれる
協奏をテーマにチームメンバーや様々なゲストとともに対話を繰り広げる、そんな番組です。
はい。オープニングはいつも緊張する。 緊張するね。もう噛みそう。全然慣れへんから。
いつも任せてるもんね。 ね、そうそう。ちょっとりょうこさんとしょうちゃんに任せることが多いんで。僕とかちょっと待つつもりがあると。
あれですね、今日のゲストは、ゲストとしてはもっと早くというかね、なんか出てないのがちょっとおかしい。
なんでこのタイミングになったんやろうって、僕らもちょっと不思議になってる感じなんですけれども。
はい、じゃあ早速ご紹介しましょうか。
はい。
はい、では今日のゲストは司法書士の田中歩美さんです。よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
はい、お願いします。
すいません、どういうふうに紹介したらいいかっていうのをちょっと事前に確認するのを忘れてたんですけれども、司法書士でよかったですか?
はい、一番メインの活動に近いかなと。ありがとうございます。
なんかいっぱいあるから、ちょっと今僕もどれで紹介したらいいんやろうって一瞬わからんくなって。
自分の自己紹介、どれを言ったらいいんやろうって思ってました。
今日はありがとうございます。
こちらこそ楽しみにしてました。
はい、楽しみにしてました。
はい、じゃあ早速ちょっと歩美さんの簡単な自己紹介からちょっとスタートして、そっからゆるゆるといろいろお話できたらと思いますんで、簡単に自己紹介からお願いします。
はい、ありがとうございます。田中歩美と申します。
今ご紹介いただいた通り、司法書士っていう資格で仕事は中心にやってます。
他は行政書士宅検師の登録をしてまして、司法書士歩美総合ホーム事務所っていう事務所をパートナーでもある主人と一緒に、あとメンバーも5名ほどいてくださっていて一緒にやってます。
そっちの法律の事務所の方では、ベンチャー企業さんのホームサポートだったりとか、それこそ比叡型の会社さんのサポートであったりとか、ちょっと特徴的な株式を発行して成長していくようなタイプの会社さんを中心にサポートさせてもらってます。
で、それをしつつ、それ以外を山ほどしつつっていう感じで。
そうですね。
でですね、自己紹介もどれかな。
そうですね、どれからね。
そうですね、夢見がちな私は司法書士を取れば、レッドカーペットが敷いてある世界にぴょこぴょこ歩いて楽しいんだろうなと思ってたら、思ったよりは書類作成って感じだったっていうね、こういうところがありまして。
なんか、もう一歩と言いますか。
伴奏できたりとか。
個性のある仕事と言いますか。
なんか田中だから頼みたいとか、なんかそういうふうに思ってもらえるような活動もしたくて。
司法書士ももちろんね、そういうことできると思うんですけれども、ただちょっと難しいところもあって。
相続登記とか、そういう不動産を買うときの手続きってなってくると。
ある程度は、どの司法書士に頼んでもみんなきちんとね、してくださるので、ちょっとアウトプットが変わりづらい。
だから、田中あゆみに頼むっていう理由がめちゃくちゃ見つけられるかっていうとちょっと難しいかもしれないっていうところが、最初司法書士取った後に思ったことで、何ができるかなみたいなところをずっと模索して。
かれこれ15年ぐらい中二病の世界をさまよっているのが私です。
なんか行きたい交流会とか研修会があったらいけるとか、旅行に行けるとか、なんかそういうせめて自由さ、こうフルタイムっぽくない自由さが私はあったら、別に安月給でも我慢できるなって思ったんですね。
なんかそれがきっかけで、で、結局その今お伝えした事務所もあの人員が足りるみたいな状況になって、結局違う事務所に就職しなきゃいけないような状況にさらになっていくんですけど、いろいろあるんですけどね。
その時にもうそれを自問自答した後にモッペン就活やったので、あのあらかじめもう全部パートタイマーにしようと思って。
はいはい。
なので初心事務所もあの正社員じゃなくてパートで入る。で、週4だけ入らせてもらって、で、たまたまあの私すっごく大好きな恩師がいるんですけど、
まあその恩師は数理言語教室場っていう塾を高野原でやってらっしゃる先生なんですけど、その先生は私が中3から高3まで教わってた数学の先生なんですが、
塾立ち上げてらっしゃってて、12年一貫教育っていう小1から高3まで教える塾をやってらっしゃるんですね。
何歳から何歳ですか?
小1から高3まで。
小1から高3。
12年一貫教育の塾をやってらっしゃってて。
すごくないですか、もうその。
すごい。
本当にすごいんですよ。
そう、だからお母さんもお父さんもあとは小学校とかの先生もやっぱりこう今の、たとえば小学3年生の今のその子を今見て焦ってしまったりするみたいな。
でももう12年通しで見たら、たとえばまあ小学2年生ではこう足から、ああじゃない、机から足が飛び出てるタイプの逆立ちしちゃってる子も、高1で座れてない子はいないから大丈夫とかね、なんかそういう感じで。
いいですね。
そうなんですよ、ほんまに。
3単位のやつ教えてもやりたくないって言ってた子が高1になったらもうね、単語カード自分でめくってるんで、やっぱりそれを講師側も12年教育なんで結構長いお付き合いを生徒さんとするので、
なんかそうなるよねっていう、なんか経験値とかのもとをみんなでこう多様な形で見守るみたいな塾がありまして、
すごい好きなんですけど、その先生のもともと自分の恩師で大好きなんですが、年賀状のやり取りだけしてたんですけど、たまたまデパ地下でそのタイミングで遭遇して、
ああ先生ってなって、田中ってなって、田中まだ古文教えれるのって言われて、私古文めっちゃ好きなんですね。
品詞分解すごい好きなんですけど、できますできますって言ったら、そこからその塾で、ちょうど塾立ち上げた頃で、国語の講師探してたからやってくれないかみたいな話で、
じゃあちょうど今事務所就活中で、週4とか週3とかに仕事持ってるんで行きますって言って、そこでその塾の英語と古文の担当になったんですね。
あとは、私もずっとカリスマ講師大好き人間なんです。ジャニーズのおかげみたいに学校の先生追っかけてるタイプで、ラブレターが勉強みたいな。
付箋だらけのノート持ってて聞きまくるみたいな。講師になってみて思ったんですけど、ちょっとうざい生徒。めっちゃ時間食う生徒です。
縁に断り。
めっちゃ聞きまくるんですね。
質問タイムがデートみたいなもんなんで、夏休みの教科書とかも付箋やばくて、2時間くらい授業続けるみたいな。
カリスマ講師に憧れもするし、自分もなりたいみたいなところがあって、司法書士受かったら絶対司法書士講座の講師になりたかったんですね。
それもまたレアな進路なんですけど、普通、司法書士試験の講師の講師になりたくて司法書士受験する人はほぼいないんです。
そうでしょうね。
教務をしたくて司法書士試験を受けるなんて、ちょっと意味が違いますよね。
でも私は司法書士の講師やりたいわと思ってて、それで受かった直後から全大手予備校に個別にアタックしていって、どうですかねって言って、結局母校の予備校で採用してもらえて、
それも1年ぐらい経ってからふっと連絡が途中なかったので、秋から落ちませんかっていうことで京都高校だったと思うんですけど、
1回受けたら15ヶ月コースって言って、1年半ぐらいあるコースなんですけど、それを担当させてもらってっていう感じで、
最初の社会人1年目が司法書士事務所のパートタイマーと、子どもたち向けの英語と古文の講座と、それから司法書士受験生向けの司法書士講座を持つっていう感じの3つ。
もうパラレルで。
パラレルキャリア。
パラレルなんですね。
あとは、司法書士の講師になるってなんなんそれ?みたいな。
司法書士になるんじゃなかった?みたいな。
そんなんも当時親は言ってて、いろいろ言ってはりましたけど。
知り合いの司法書士の動機が言ってくれたのが、
全部やりたかったら一回やってみたらいいと思うよって。
で、その中で一番合ってるものが残ってくと思うって言ってくれて、頑張ろうって思って。
いいアドバイスというかね、コメントですね。
司法書士の動機も本当に恵まれたなと。
5年かけて4回落ちた甲斐があったな、この機でよかったなって思うメンバーに本当に出会えていて。
その方も司法書士の方で、動機っていうのは同じ都市に受かったっていう意味で動機って言うんですけど、
いろんなキャリアがあるので、社会人されてから受けられてる方もたくさんいるので、
その方なんかは経営者さんをされてた上で、さらに資格を取った方でやっぱり、
そういう方が一緒の動機としていろんなアドバイスくれたのも、
本当にありがたいことだったなって今思えば思うんですけど、
それでその後、順番に消えてくんですよね。
消えてくんよ。
何から消えたと思いますか?
確かに何から消えたんだろう。
1個が司法書士事務所のパートタイマーで、
もう1個が子供向けの塾で英語語分。
で、もう1個が司法書士の講座、予備高校司。
司法書士の事務所の。
パートタイマーの。
パートタイマーのやつかなって僕は思いましたけど、
松田さんどうですか?
子供向けの塾かなと思った。
子供向けの塾?
子供向けの塾長いんじゃんかな?
どっちやろ?
ありがとうございます。
正解はケイタさんでした。
あ、合ってた?
合ってました。
でもこれは松田さんが事前情報なしなので、
分かりづらくたりなんですけど、
私、ほんま恩師のことめっちゃ好きなんですよ。
だから福山政晴ファンで言ったら、
後ろでギター弾かないって言ってくれたみたいな感じの仕事なんで、
もう絶対辞めないっすみたいな。
毎週先生に会えるみたいな感じで。
で、そうです。おっしゃる通りで、
あの、司法書士事務所はパートタイマーで行ってる理由が、
やっぱり実務経験と受験って違うので、
実務経験を積まないと独立も難しいので、
で、経験を積むためにやってたんですよね。
なので時の経過とともに、
ああ、なんとなく分かってきたなっていうのもあって、
あとは司法書士向けの予備高校修行が、
ちょっと私のやっぱり、
能力というか適性とたまたまぴったり合ってて、
ほんまに喋るめっちゃ好きなんですよ。
あとちょっとオタク寄りなんで、
司法書士の適性の全論点、
どうやって覚えたら覚え切れるかを、
もう研究しつくしたんですよね。
なるほど。
で、受かるためだけにしてはやりすぎました病みたいな、
要領悪い系の人いると思うんです。
そこまでこだわらなくていいとかね、あるんですけど、
こだわりまくってしまったタイプで、
ゆえに、分かりやすくとか、
ここの語呂合わせはとかっていうのは結構低評になって、
あとはやっぱり書士事務所っていうと、
司法書士として1年目の給与しかもらえないんですけど、
予備校の講師やと5年間ぐだぐだ受験してた、
その勉強がそのままキャリアになるというか、
そこがやっぱり情報どこで同じ人材ですけど、私は。
でも書士事務所やったらペーペーで、
予備校だったら受験生から見たら超ベテランになるわけで、
同じ私でも身を置く場所で全然単価が、
払ってるお金が違ったんですよね。
面白いなあと思って。
なんか不思議ですね。
でも例えば予備校の司法書士の先生も、
実務経験が長ければ長いほど、
先生としての単価も上がりそうな印象はあるんですけど、
それより受験勉強の長さの方が割と効いてくる感じなんですね。
そうですね。やっぱり大体制の高さかもしれないですけれども、
司法書士試験に受かるためだけの勉強と、
講師業までできるレベルの勉強って多分違うんですよね。
私は一回、宅検師の講師もしたことあるんです、資格はあるから。
もうね、自分で講義してて、宅検業法の。
ダメすぎるって思いながらテキスト読んでるだけやん、私って思いました。
本当に3日とかで詰め込んで覚えて受かるので、
民法とかもちろん司法書士の知識使い回しで受かるから、
宅検業法とかその宅検の取るためだけに覚えたと思うんですけど、
それがやっつけ仕事すぎて、
もう民法のほうが絶対難しいですけど、
私は民法の講座のほうが絶対素晴らしくできる理由は、
やっぱりそのレベルまで勉強を突き詰めたからっていうところで、
なので、ほんと下手したら10年受けて受からないタイプなんですよ、
こだわりすぎて。
ギリ受かったんで、メンタルが持ってるうちに受かったんですけど、
パッと受かるね、一発獲得の方とかはすごく容量よく勉強されてるんで、
そこに特化して司法書士としては活動することになっていきました。
そうなんですね。
なので、ジェームセッションさんみたいに、
非営利型の株式会社さんもちょっと似てるんですけど、
株主が複数名おられたりとか、
投資家さんが入ってくると、
ちゃんと会社法を守った運営していかないと、
関係者が多くてトラブルになっていってしまうんですよね。
でもこれが例えば家族経営をしているとか、
もう一人会社だっていう場合って、
別にそんな株主疎開がっつり上場会社みたいにやらなくても、
よしなよしなにみたいな、誰も言わないしってなっていくので、
司法書士の出番が少なめっていう感じになってくる。
なのでベンチャー企業さんで、
投資家さんが株主に入っておられる会社さんだと、
かつ上場会社じゃなかったら、
法務部とかも普通はないので、
ちょうどそこの役割を担えるっていうので、
ニーズがあったなというので、
そこで展開してきたという感じですね。
で、ベンチャー企業さんのフォームサポートをしていて、
すっごくありがたかったふくりが、
皆さん企業家さんなので、
最新のお話ばっかり聞けるんですよね。
そんなサービスが出てくるんですねとか、
昔も感動しましたけど、
TikTokとかも多分なかったからと思うんですけど、
今ってテレビって30分か1時間一コマじゃないですか、
あと一枠じゃないですかと、
あれがね、僕短くなっていくと思うんですよって。
だから15分一枠の動画コンテンツを、
プラットフォームを作りたいと思うんですっていう会社さんの
設立投票を手伝いしたことあるんですけど、
怖くないですかね。
まさにね、今ですよ。
まさにまさにTikTokよりもっと近くなって。
もっと短いですもんね。
その会社さんはもうすっごい伸びてらっしゃるんですけど、
あのとき学生企業家さんだと思うんですけど、
そんなふうにね、2015、6年ぐらいに言ってはって、
まあすごいですよね。
あの時の私はその意味は、
はーみたいな。
そうなんかなーみたいな感じですよね。
だけど今思い出したら、うわーすごかったなーとかですね、
思いますし、
あとは海外旅行も好きなこともあって、
海外のベンチャー企業訪問ツアーみたいなのに、
小物崎さんがツアーを企画されてるのに同行させていただいて、
シ莉瑚ンバレー行ったりシンガポール行ったり、
あちこちエストニアとか見かせてもらったり、
こうさせてもらったのがすごく転機になってまして、
海外旅行に行きまくったら行きまくって、
5カ国ぐらい主人とも行ってるんですけど、
観光系の旅行を基本してるんですね。
エッフェル塔に登るとか、
とりあえず城見るとかね、
美味しいビール飲むとか、
まあそんな感じでやってたんですけど、
ビジネスツアーっていうのに初めて参加したら、
マーライオンとかを素通りして、
よくわからんビールの中に入っていくんですよ。
もうあれみたいな、あれ見なくて、
マーライオン何の写真撮らなくていいのかなーみたいな、
2回目からまあいいけどさーとか思いながら、
よくわからんビールに入っていくんですけど、
そしたらやっぱり現地の会社の方の話聞けたりとか、
その最新のお話が、
どんなふうに政府と民間が一緒にインキューベーション施設やってるかとか、
そんな話聞けたりとかで、
めっちゃ面白かったんですよね。
その交代省な旅行というか、
ビジネスツアーといわゆる観光旅行の違いとか、
魅力のそれぞれの良さみたいなところも、
なんか面白いなーって思って、
で、私も人と人つないでいきたいなーって思うんですよね。
もうベースがオタクなんで、
おしかつしたいみたいなところがあって、
わー、シ莉瑚ンバレーすっごーって思ったら、
なんとかくんとなんとかちゃんに足らずこれ好きちゃうかなーとか、
塾の子供たちの顔が浮かんだりとかするんですね。
で、毎週塾も行ってたんで、子供向けの塾も行ってたんで、
先生、理系か文系どっちがいいと思う?とか、
こちゃこちゃ喋ってきてくれるんですけど、
いやもうな、文理とかいうレベルじゃないで。
東京は学生さんが起業しとったで。
いやもはや海外とかもあるねんで。
どうしたらいいか先生もわからんけど、
とりあえずもうちょっと文理とかじゃないでとか言ってですね。
で、そこでどうしたらいい?みたいなことも生徒に言われて、
それで、さっきの話で次に消えたキャリアが塾だったんですよね。
パートナー、司法書士事務所の次が福山正春の後ろのギターやったんですけど、
もうこれはね、やめたくは絶対なかったんですけども、
この予備校、司法書士事務所、司法書士学向けの予備高校修行が、
一番シフトが多くなってきまして、
この塾が高野原っていう奈良と京都の本当に間ぐらいのところで、
1時間半とは言わないですけど、結構時間がかかる、通勤にかかるところで、
で、本当に泣く泣くやめることになったんですけど、
なんでやめられる決断ができたかっていうと、
なんか古文とか英語の授業を通して、
生き生きと働く女性像っていうのを子どもたちに見せてやってほしいって恩心に言ってもらってたんですね。
なので私は海外旅行に行きたいですって言ったら、
授業をありがたくも休ませていただけて、で、帰ってきたら、
その次の週の授業は土産話をするっていう。
クライフルで私が行った海外旅行の話をプレゼンするっていう、そんな感じやったんですね。
なので先生が、恩師が言っていらっしゃってることで、私に求めてくださってることって、
毎週英語を教えに行くっていう形じゃなくても、
ご一緒できるかなって、むしろ要素を深めて、
いろんな大人をゲストでお呼びしたりとか、つなぐとか、
なんかそういうことをすることによって、もっともっと直接的に不定期に、
届けたいセンスは届けつつ、ご一緒できるかなって思えたので、やめよう、やめさせていただいて、
で、今度は司法書士を独立した方の事務所のお仕事がちょっと緩やかに増えてきてたので、
そっちの対応にちょっとリソースを割いてっていう感じに、本当にゆっくりと移行していったんですね。
で、そんなこんなでギャグも入れて、歩みの歩みっていうタイトルで確か生徒たちに、
先生辞めるわーみたいな、めっちゃ寂しいけどまた来るしなーみたいな、
お別れ会みたいなのを開いてもらったら、卒業者とかもめっちゃ来てくれて、
で、プレゼンしたんですね。
で、みんなには是非ベンチャー企業の皆さんとかつなぎたいし、
一緒にいろんな世界見て、楽しい生き方とか一緒に探していこうね、みたいなことを言って、
プレゼンを終えたら、生徒のうちの一人がタタタタタって走ってきて、
田中先生、それっていつやってくれるんですか、私行きたいって言われて、
ズキュンってなって、それが3月第1週目の春休みの時にプレゼンしてたんですけど、
分かったって言って、その次の1週間で知り合いのベンチャー企業に連絡しまくって、
1泊2日のスタディーツアーを企画したんですね、アップを入れて。
で、その次の1週間でこんな1泊2日で春休みに東京に行きますと、
私の顧問先や知り合いのベンチャーさんを巡りますっていうのでやったら、
15人も保護者さんも含めて出してくれて、
私何のツアー責任者でもないのに、保護者さんの心広すぎるんですけど、
15人も申し込んでくれて、で、もうその翌翌週でしょ、3週目の3月最終週に、
主人と一緒に、これそんなホテル飲み回りみたいなことできひんでって言って、
私らも寝たいしなとか言って、どうするって言って、
エアビー&ビー、当時あれができ始めた頃やったんで、
エアビーで一軒家みたいなビルの4,5階を借りれるみたいな、
4階の鍵さえ閉めたらもう出られへんみたいな、
エアビーの大きい部屋を借りて、そこに全員泊めてっていう、
そういう企画をしてですね、夜行バスでみんなを迎えて、夜行バスで送り返すっていう。
すごいな。
すごい楽しいスタディーツアーをやりまして、それがめっちゃ楽しかったんですよね。
もう寝れないくらい前の日、楽しみすぎて。
塾のみんなが東京に来て、私の大好きなベンチャーさんたちに会うの?とかね、
なんかすごいワクワクしてしまって、
あとはこう普段授業では手を挙げないような大人しい子が、
LINEで告知しただけなのに、行きたいって言ってくれて来てくれたりとか、
それに親御さんもめっちゃびっくりするとか、
この子がLINEで行きたいなんて初めて聞きましたみたいな。
そんな子がほんとちらほら出てて、
そういう子はもうベンチャーさんがお話したら君面白いねとかって言ってくださって、
その子はもうそれまで結構遅刻が多かったりとか、
ちょっと学校苦手やったりするところもあったんですけど、
もうそのツアー行ってから遅刻一切しなくなって、ロボコン出て優勝してみたいな。
オムレッドも企画したら一緒に来て、もう帰りたくないですとか言って帰らせましたけど、
本当に学校一か所だけじゃなくていろんな角度の場所があったら、
これは大人もそうだと思うんですけどやっぱり行きやすくなると思いますし、
いろんな角度から光を当てることで、
その人が一番輝く場所とか人とか空気とかって見えてくれるなって思って、
こんな活動をしていきたいと、その人のらしさを、
その人が一番輝ける場所に出会ってもらうみたいな、
そういうのの笑顔って見たらわかるじゃないですか、
めっちゃ今いい笑顔やなってわかるんで、