2023-04-08 19:12

【##10】「弁護士 兼 一般社団法人理事」稲田 遼太さん(前編)

毎週1本、30-40代の方のキャリアストーリーをインタビューした収録をお届けします。

第5回目のキッカケインタビュアーは、弁護士を本業しながら子育て団体の一般社団法人の理事を務めたり、内閣府に出向して働いた経験もある稲田さんの回を収録しております。なぜ、弁護士になろうと思ったのか、実際に働いてみる中での意識の変化やライフステージの変化も併せたチャレンジのお話、ぜひお聞きください。


【キッカケストーリー】

2016年1月より弁護士業に従事。第1子誕生や、一般社団法人Papa to Children(通称:Ptoc)のメンバーと出会ったことをきっかけに、ただ長時間にわたって働き続けるという生き方を見直す。

2020年、非営利団体への法的支援に力を入れている樽󠄀本法律事務所に移籍。去年1年間は内閣府に出向。こども政策や労働政策に関わる。

現在は弁護士業に復帰し、特にこどもや子育てに関連したサービスを提供している事業者への支援に力を入れている。


是非お聴きください!!


■本日のパーソナリティ


- こどもの未来株式会社:千葉祐大(https://twitter.com/Baccho1983)

- 株式会社グロースX:酒井葉子(https://twitter.com/youtin)

- グロースX | 業績につながる人材育成サービス:https://grtx.jp/


■本日のインタビューゲスト


- 稲田 遼太 さん

- 稲田さんのTwitterパパ弁護士【パパべん👨‍⚖️】:https://twitter.com/papabengoshi


- 一般社団法人Papa to Children(PtoC):https://www.p-to-c.com/



この番組「40(FORTY)」は,、30〜40代の生き方・働き方を応援する音声番組です。

人生100年時代、ライフステージの変化の大きな世代も以前に比べて様々なチャレンジを求められることが増えてきたと感じます。

同世代の生き方・働き方を等身大でインタビューするコンテンツも週1回のペースでお届けする予定です。

パーソナリティは、こどもの未来株式会社の代表の千葉が担当します。

1983年1月生まれ、私自身が40歳になったことをキッカケにスタートした番組でもあります。

40歳を迎え、改めて30代の過ごし方を振り返り、40代の10年間をどう過ごしていくかを自分自身が考えるにあたって

日々情報収集していることや取り組んでいることも平日は毎日10分ずつお届けしていく予定です。

30−40代を応援する番組ですが、今の10−20代に対しても少しでも参考になればと思っていますし

50代以上の先輩方の生き方も参考にさせて頂く為にスペシャルゲストとしてお呼びする機会もあると思ってます。


こどもの未来株式会社では

「こどものみらいがワクワクするキッカケをつくる」ことをミッション・ビジョンに掲げており、

「自分が主人公の人生」を生きる人を1人でも応援するために、「生き方」・「働き方」/「仕事」と「育児」の両立をサポートする人材紹介事業もおこなっております。


▼千葉祐大 個人のSNS

Twitter:https://twitter.com/Baccho1983

Instagram:https://www.instagram.com/yutachiba1983/

Facwbook:https://www.facebook.com/Chibayuta

note:https://note.com/babytech2020

mail:yuta.chiba@kodomono-mirai.co.jp


▼こどもの未来株式会社

HP:https://www.kodomono-mirai.co.jp/

note:https://note.com/kodomomirai

Meety:https://meety.net/matches/rOPStmnWeJfz

Yourust:https://youtrust.jp/users/yutachiba

E-mail:contact@kodomono-mirai.co.jp


00:07
おはようございます。40代、30代、40代の生き方、働き方を応援する番組です。
パーソナリティの子どもの未来株式会社の千葉です。
今日は、5人目となるキャリアストーリーですね。
きっかけインタビューみたいな言い方を最近はしているんですけれども、
ゲストに来ていただいております。
これまでの4人は、基本的には会社員ですね。
会社員をやっていて、転職っていうきっかけを結構深掘ったんですけれども、
今日はちょっと新しいパターンで、弁護士を本業にしている稲田さんに来てもらってますので、
よろしくお願いします。稲田、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
ありがとうございます。僕とは、後ほどちょっといろいろストーリーの中に出てくると思うんですけど、
パパとも仲間といいますか、そういったところの繋がりがあって、
今日はゲストに来ていただいているんですけれども、
最初に、稲って呼んでいるので、稲って呼ばせてもらうんですけれども、
簡単な自己紹介だけしてもらってもよろしいでしょうか。
はい、稲田涼太と言います。
おばあちーからは稲と呼んでもらっていて、
そういうふうに呼んでもらうことも結構多いです。
人によっては、やっぱり先生をつけてもらわないとかっていう人もいるかもしれないですけど、
あまりそういう感覚はないですね。
本業は先ほどご紹介いただいたとおり、弁護士をしていて、
今は子育てですとか、子供だとかっていう領域で頑張っていらっしゃる会社さんや、
個人事業主さんのフォロー、法的なサポートみたいなことをさせていただくことが多かったりとか、
あとヒール団体の支援みたいなことも結構幅広くやっているイメージです。
今日はよろしくお願いします。
よろしくお願いします。ありがとうございます。
そうだよね、出会い方って面白いなと思うんだ。
僕はパパとも仲間なので、僕らは稲とかばあちーとか呼び合うんですけども、
当然本業が弁護士なので、当然先生って呼ばれることも日常であるかなと思うので、
面白いなと思っています。
結構否に出てもらおうと思ったのが、30代、40代を生き方、働き方を応援するっていうので、
結構同世代が聞いている人も多いかなと思うんですけども、
弁護士っていうそのいわゆる資格を取って、当然その仕事を今されているのはあるんですけども、
弁護士の中でも新しいことにチャレンジされているなっていう部分と、
またそれ以外にも社団法人とか、それこそ行政のお仕事をしているっていう、
結構きっかけストーリーがたくさんあるなと思ったので、お話を伺えればなと思っております。
じゃあ早速、大体社会人になったスタートみたいなところへヒアリングをさせてもらうことが多いんですけれども、
今の場合は当然社会人の話なんですけれども、就職をするか、それこそ司法試験を勉強して当然国家資格を取られたと思うんですけれども、
弁護士を目指そうと思ったみたいな、その辺の最初の話をお伺いしてもよろしいですか。
はい、わかりました。弁護士を目指そうと思ったのは、もともと中学校に先輩弁護士みたいなのが来てくれて、お話を伺ったのが最初だったんですけど、
かなりぼんやりとした、なんていうか、展望にしか過ぎないような状態だったんですよね。
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それの中で、現体験みたいなところであるのは、大学時代にですね、インドネシアの方でのスタディーツアーみたいなもので、
NPOの団体が、社会問題を見に行こう、みたいなやつがあって、それに応募していったんですよね。
それもそんなに、すごくそういう課題を解決する人間になるんだ、みたいな強い気持ちで行ったというよりは、
うーん、何か見に行こうか、くらいの気持ちで行ったんですよね。そこで結構、
ごみの中で暮らす人たちとかを見てですね、これは何か問題すごいあるなと思いつつも、やっぱりそれに対して、自分はすごい無力だなっていう、その無力さみたいなところで、すごい自分の中では、
発見というか、そこを再確認させられた、みたいなところがありました。
そう考えたところで、自分に何か力があれば、みたいな話の中で、国家資格というのは、そういう力を国が独占的に与えてくれる、みたいな話なので、
やっぱり弁護士っていいな、みたいなところがあって、トラブルの解決みたいなのも結構好きだった。
好きだったって変な話ですけど、そういうところもあったので、弁護士を志したっていう感じですね。
収穫は一応するにはしたんですけど、新卒カードってすごい価値があるというふうに、世の中的にも言われているので、それを全く使わずにっていうのは、すごい経験としてもったいない感じをしていることをしているような
気持ちがあったので、形だけ収穫はしました。
ありがとうございます。いやすごい、この話は完全に初めて聞いて、めちゃめちゃ興味深いなと思ってるんですけど、
インドネシアのスタディーツアーみたいなのがひとつきっかけにあったっていうことなんですね。
面白いです。それ自体は、別に弁護士っていうものと直接的なスタディーツアーではなかったように聞いてたんですけれども、
そこで社会課題みたいなことを自分ごとになって、より自分に何かを力をつけたい、無力さっていうところから、
国家資格に行ったっていうところがすごい面白いなと思って、なんかすごいですね、あんまりその学生時代に何もやってなかった、僕からすると、
あーすごいなと思って聞いてる話だったんです。その、なんだろうな、それが学校の大学、大学ですか、大学の中でそういう機会があったってことなんですか、それは。
いやそういうわけじゃなくて、夏休みかなんか暇だなぁみたいな話の中で、
大学早稲田だったんですけど、早稲田の近くってそういうのを消化してくれる団体なのがあって、そこにフラッと行ったんですよね。
暇だったんです。 そういうやっぱり行動することによって生まれるっていうのは、毎日学生だろうが社会人だろうがきっと一緒なのかなって思ったりしてるんで、
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なんかすごいいいなと思って聞いてました。でもそこから、自分の性格的にも人のトラブルを解決するというか、
人のために何かをやるみたいなこと、いないらしいなというふうに思ったりはするんですけども、選択肢としてはそうですよね、社会人であるルートもあったっていう話があったと思うんですけど、
社会人としては就活ってどんな感じで動いてたんですか、それを言うと。 社会人の就活は、自己分析とかも全然せず、
なんとなくそのサイトに登録して、なんとなく気になるところを応募してみるみたいなレベルのもので、
今振り返ってみると非常に恥ずかしい、就活と言えるか?みたいなことしかしてなかったですけど、いくつか面接も呼んでいただいて、
面接というものを体験もしてみました。
イナの年齢だと、その社会人の新卒の世代として受けてたのが、2000何年になるんですか、それだと。 2009年ぐらい。
大学は2009年卒業して、その世代の時のが新卒世代ってことですよね。
世の中的にはリーマンショックの後って感じですよね、それで言うと。
ありがとうございます。次の話もぜひ伺えればなと思っていて、そこで一旦、報道っていう部分では新卒の会社名をいくつか受けてみたっていうのがあるんですけども、
改めて、弁護士を目指すという形で、多分すごい正直に言うと大変というか、僕の友人でも勉強してくださった人とかもいるんですけども、
実際はどういう感じでアクションしたんですか。ロースクールに行ったとか、そういう感じで何かやったんですか。
ロースクールに行きました。それもあんまり言われるような感じじゃなくて、割とふわっと行ったというか、すごい対策して、すごい勉強してみたいなことを、それが良かったなと思うんですけど、割とふわっとそのまま同じ大学のロースクールに行かせてもらったっていう感じですね。
動き出した感じですもんね。大学卒業して、ある種、同世代は就職する人も多分結構いたと思うんですけれども、
社長支援のロースクールに行ったというふうに。結構、僕が、自分の会社のところでもいいんですけど、正確的にあんまり僕は勉強を机に向かうことが苦手だったので、早口から働くことを選んだんですけど、
その辺、結構ロースクール時代とかっていうのを振り返ってみると、どういう時期だったんですか。楽しかったとかっていうのか、もしくはやっぱり大変だったとかっていうところで。
やっぱロースクール時代のことは思い出すとやっぱり辛いですよね。 ちょっと前に久しぶりにキャンパスの方に行きましたけど、やっぱりこう、こんなに緑あったっけなとか、こんなにカラフルだっけな、みたいな。
いつの間にかどんどんどんどん世の中から色が失われていく時期でしたね。
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なるほど、それだけ、そうですよね。周りを見るというよりは勉強に向かっている時期っていうことですもんね、きっと。
いやー、その時期があるからこそ、もちろん今、弁護士でやってるなと思ってるんですけど、そしたらそこからロースクールで必死に勉強してる時があって、次のきっかけみたいなところで言うと、結構その弁護士はロースクールに行って比較的順調にというとおかしいな、いかないですけど、弁護士の資格を取ったっていう流れになってるんですか。
そうですね、ロースクール卒業後すぐには浮かんなくて、1年間は自習室借りて勉強してましたね。その時はね、本当に食欲がなくなっちゃって、勉強するのは苦じゃなかったですけど、ご飯を食べるのが苦で、
ご飯を食べなければ栄養がないしな、みたいな、でも食べたくないしな、あれが辛かったのをよく覚えてますね。
そうなんですね、確かに。食べるのが狂気になるというか、それだけ打ち込んでるものがあったという事例だと思うんですけど、その時には勉強をしながら、さっきちょっと話に出てたように、例えば司法試験を取って、当然弁護士事務所にこの後は所属されると思うんですけど、その前にもどこかでアルバイトとかそういうことの経験もあったりするんですか。
そうですね、大学生の時にサークルの先輩に誘われて、日本で8万円くらいの規模かな、当時は6万円くらいだったんですけど、今はそれくらいの感じかもしれないですね。事務所でアルバイトをしてました。ちょうど僕の時って、司法制度改革、ロースクール制度みたいなのが始めた頃で、
それまでは司法浪人、司法試験を受けるためにずっと浪人してるみたいな人がいて、そういう人たちがアルバイトをしてたんですけど、事務所で。その人たちがちょっと卒業をどんどんしていくようなタイミングだったので、そこと入れ替わりみたいな感じで、大学生が入っていった。
その第1陣、第2陣くらいのところで入っていった感じでした。
話し手1「そうなんですね。なるほど。弁護士事務所でアルバイトをしながら、司法試験を勉強してたというところで、ちょっと僕があまり詳しくないぐらいなんですけど、実務経験というか、実際に弁護士事務所というところにイメージをつけながらやってたという感じなんですかね?」
話し手2「そうですね。大きい事務所だったので、どこまでっていうのはあるんですけど、そうですね。どっちかっていうと、実務で出て役に立っているのは、弁護士業って、弁護士と事務員さんの二人三脚なんですよね。事務作業を事務員さんにいかに投げるかっていうところが、時間を得る仕事なので大事なんですけど、事務員さん側の経験があるみたいな感じになっているので、
それは役立っている感じですね。勉強に役立ったかって言われると、うーん、モチベーションの維持には役立ったかなぐらいです。」
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話し手2「それは大事ですよね。わかんないけど、全くイメージがないものをやるよりもスタッシュなしですね。モチベーションとか。あとは実際に、今は先生として弁護士をやっているので、気づいたら事務員さんとお仕事をしているというところで言うと、そのそっち側の経験があるのってすごいですよね。そうすると。
話し手1「そうですねー。」
話し手2「いや、マジこの辺とかってもうアホみたいな話ですけど、ドラマとかのイメージがすごい強かったりするんで、アメリカのあるじゃないですか、やべ、出てこない、スーツ。好きでよく見てたんですけど、そういうパートナーがいてみたいなイメージが勝手に頭の中に浮かべてました今。」
話し手1「そんな感じですね、そんな感じです。」
話し手2「ありがとうございます。じゃあロースクールで勉強して、その後も自分で1年辞職して、大きな弁護士事務所で逆にアルバイト経験を積みながら、その後、実際に弁護士の資格を取ったのが何年というところなんですが、いわゆる社会人としてそういうふうにスタートしたというところで言うと。」
話し手1「社会人としてスタートは司法収集みたいなのも終わった後なんで、2016年ですね。」
話し手2「そうですよね、司法収集とか確かに結構その辺がありますもんね、確かに。2016年に、そうか、資格取って司法収集、司法収集ってごめんなさい、何年くらいやるものされて。」
話し手1「1年です、僕の時は。」
話し手2「それもしっかり終わって、実は2016年。いやすごいな、ちゃんとなかなか。2016年から最初の事務所に所属をして働きだしたというところですよね。実際どうだったのか、その当時、ずっと頑張ってきた弁護士としてのスタートを切ったのかなぁみたいなイメージなんですけれども。」
話し手2「やっぱ楽しかったですね。それこそアルバイト経験が、今言った事務所と、あとは司法試験の間、受験生の間、受験書を受けた後に、ちょっと合格発表の時間があるんですよね。その間、違う弁護士事務所に働かせてもらって、そこでは規案みたいな、文書の素案みたいなのも作らせてもらう。
もちろん全然変わったものになっちゃうんですけど、そういうものを作らせてもらったりとかってこともしたので、思ったものと違うみたいなのはなかったんですよ。弁護士になってみたものの思ったものと違うみたいなことは全然なくて、もっと通り働けたっていうことも。
話し手2「一つ目の事務所もすごく良かったので、そういうことができたんですよね。その代わりなんかもう本当に、それまでの勉強の熱意をそのまま仕事の熱意に変えられたので、とてもハードワーカーでした。収集のタイミングで結婚したので、弁護士業をスタートしたタイミングでは既に既婚者だったんですけど、
話し手1「へー、なるほどね。」
話し手2「奥さんとはほとんど土日の片っぽ会うかなくらいですね。平日は僕、夜遅くまで仕事をして、朝遅く起きて、朝起きた頃には奥さんが仕事に来てたんで、ほとんど会ってないみたいな感じのすれ違い生活でした。」
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話し手1「なるほどですね。結構ライフステージのイベントが重なってたわけなんですね、それで言うと。」
話し手2「そうですね。もう本当に勘弁してほしかったですね。」
話し手1「いやでもこの話いいですね。スポーティのリスナーの人とかで、もちろん弁護士の人がどれだけ聞いてるかって全然わからないんですけど、ただこういう働き方っていう部分とかすごい参考になるなと思って聞いてたのが、やっぱり弁護士になる決めてきっかけがあって勉強し始めたところに対して、すごい個人的にいいなと思ったのは、やっぱり事務所でアルバイトをしたりとかっていう自分でいろんな経験をしているんで、いざ社会人としてスタートを切ったときに、やっぱりそのギャップがなかったってすごいいいことだなと思っていて、
しかもそれが勉強の熱意がさっきの仕事の熱意に変わって、大体僕もそうなんですけど、ハードワークというか仕事が楽しい時期で、結構いろいろやっぱり経験しておくのって本当に大事だなと思ったので、リスナーの人とかにもそういう意味では参考になればいいかなと思ってます。」
【佐藤】ありがとうございます。ちょっといろいろこの後のエピソードも聞いていきたいんですけれども、そこのライフステージの変化があって、最初の事務所で働いていて、次の転機となったエピソードまで前半で伺えればなと思うんですけれども、実際その最初の事務所何年ぐらい働いていたんですか?
【佐藤】4年です。
【佐藤】4年間ずっと働いていて。2016年から4年だから、それこそあれですよね、2020年。世の中的にやはりコロナがやって、かなりいろんなものが変わってきたタイミングだと思うんですけれども、そのぐらいの時に、例えば転職というのと普通とは違うと思うんですけれども、環境を変えようと思ったみたいなことがあったんですか?
【佐藤】そうですね、コロナもあってリモートワークみたいなこともしたかったっていうのがまず一つ目なんですけれど、それ以上にやっぱり成長の速度って同じところにずっとい続けちゃうと難しいところじゃないですか。
前の事務所もすごい良い事務所だったので、悪口を言いたいわけでは全くないんですけど、ただそこにい続けちゃうと少し環境の変化みたいなのも少なかったりして、チャレンジする力が弱まったなっていうのは感じたんですよね。
なので、まずその加害活動というかですね、自分が行った活動の中で知り合った先生のところで相談して出てもらったっていう感じです。
【佐藤】なるほどですね、ありがとうございます。やっぱりそうでしょうね、外部環境でコロナとして、4年やってきたっていうのは大きいんですけど、働くテレワークとか、多分これはきっと弁護士っていう業界でも仕事でも近しいところがあるなと思って聞いていましたし、成長の速度っていうのは僕もすごい共感しますね。
もちろん同じ会社にいてそのキャリアを積み重ねていくっていう人も素晴らしいなと思ってるんですけど、僕も独立する前に4回転職をして5社くらいだったりするので、振り返るとそれぞれの転職に意味があったというか、良かったなって僕は思ったりはしているので、環境を変えたいという気持ちはすごい強く上がったりするので、
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【佐藤】実際そうですよね、結婚して、そのぐらいの時には、今プライベートでお父さんで大さんもいると思うんですけど、もうお子さんはいた時代なんですか、その時には。
【佐藤】そうですね、だから転職、移籍っていう方が業界用語っぽいんですけど、よりも前に子どもができて、そこで働く方がガクッと変わったっていうのはありますね。
【佐藤】なるほどですね、そういうことか。すごいですね、重なりますね、世の中の変化もだし、これもライフステージのお子さんが生まれたっていうのが結構大きいポイントだったと思うので、そこのきっかけで動き出したというところかなと思うので、
ちょっとこの話をさらに後半では深掘りつつ、本業の弁護士以外にも社団法人の理事とか、あとは内閣府で働いていたみたいな話を深掘りしていきたいなと思いますので、一旦前編、今回は弁護士の稲田さんの経歴ストーリーを聞いておりますので、ここまで前編とさせていただければと思います。
一旦こちらを区切りにしますので、皆さんありがとうございました。
【稲田】ありがとうございました。
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