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今回は弁護士・弁理士であり、また10年来のパパ友でもある大峰健太郎さんに
お話を伺いました。今回も朝の講演にて、今のお仕事に至った経緯、
将来の夢についてお聞きします。
お仕事のことは聞きたいなと聞いてて、弁護士・弁理士、2つ?
普通、弁護士さんはいらっしゃいますけど、2つって方あんまりいないって、この間。
そうですね。でも、ちょうど私もその流れに乗ったんですけど、
今までは弁護士になるのは司法試験だけの意味じゃなかったんですけど、
ちょうど20年くらい前に司法制度改革があって、
日本の高科大学院、ロースクール制度っていうのができました。
そうなると、今までの司法試験よりはちょっと合格しやすいよっていうルートができたりしたので、
比較的元々弁理士さんで、その後弁護士さんを使った方は昔よりはだいぶ増えた。
でも、少数派なのは間違いないかなと。
じゃあその改革があって、そこにちょうど近藤さんが勉強しているときに、
資格を取ろうとしているときに、じゃあ両方いけるっていうのが分かって、じゃあ両方行こうと。
どっちかというと、勉強しているというよりも、そういう制度ができたので勉強を始めたっていう。
弁護士はもともと仕様は?
いや、全然全然。もともと私、大学が理系、工学部だったので、メーカーで働いてました。
で、メーカーで働いているときに資格を取ろうかなと思って、
先に弁理士さんというのを取ったんですよ。
あ、弁理士さんが先なんですね。
弁理士さんが、世の中的には理系の弁護士と呼ばれるような資格だったので、
理系の方が取る資格だったので、弁理士さんを取りました。
で、弁理士さんを取った後に、やっぱり弁理士さんだと、仕事の範囲が若干狭いんですよね。
いわゆる特許とかに関するところをメインでやるって話ですよね。
弁理士さんって何やる仕事?
特許とか商標とか。
知財とかですね。
知財とかを含むんですけど、例えばゆいなさんが、こういう機械を発明しました。
私が趣味のダイエットのすごい痩せる薬を発明しました。
発明したって言っても、それそのまま放置しておくと、周りの人にいいアイディアじゃんって言って盗まれちゃったりするじゃん。
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あー、そっかそっかそっか。
それを真似をさせないようにするには、特許庁っていうところがあるんですね。
東京特許許可局のところで。
亀池にある?
あそこに、こういうの発明しましたよって書類を出さなきゃいけないんですね。
なのでその書類を作るっていうのが、たぶん弁理士さんの一番メインになる仕事ですね。
当然作るにあたっては、これがどういう中身なのかといろいろとヒアリングして、
それをちゃんと文章にまとめなきゃいけない。
技術も絡みつつ、一応法律の仕事っていうのが弁理士さん。
弁護士事務所みたいなのってよくあるじゃないですか。
弁理士事務所ってあるんですか?
ありますあります。
弁理士さんだけをやってるってこと?
弁理士事務所って世の中的には特許事務所。
読み方が違うみたいな。
特許事務所とか商標も扱うところでは特許商標事務所と言うんですけど、
たぶん戦国にもあります。
水戸の裏ぐらいにあったりします。
ただ多くの方にはあんまりそこまでご縁がない。
私も知らなかったですもんね、そんなものがあるっていうのは。
なんでそれやろうと思ったんですか?
理系でメーカーで働いていて、
ちょっとマイナスの思考になっちゃうんですけど、
もともと私は九州出身で、九州にある会社で働きたいと思ってある会社で働いてきました。
でも当然ながら全国規模だったら最初の配属者が三重県になっちゃって。
なんだクソって思って、もう辞めてやろうって思ったんです。
ただ辞めるのも負けた感がするから嫌だよねって言うんで、
安易ですけど何か資格取ろうかなって思って、
本屋さんでパラパラ資格の本をめくったら、さっきの理系の弁護士っていう。
こんなのあんだって。
そういうきっかけなんですね。
結構勉強する期間というか、それなりに。
たぶん私、もう20年前なんですけど、2002年合格かな。
ちょうど日韓ワールドカップの時に勉強してたんですよね。
埼玉スタジアム帰りのギナモトのユニフォーム着た奴らとか見ながら横目に勉強してたんですけど、
当時で多分合格率6パーとかだった。
6パー?
6パー結構難しかったですよ。
それ受けました?
受けましたね。2回受けました。
2回受けたんだ。1回目はちょっとダメで、2回目で。
そうですね。一応仕事しながら土日勉強してたんですよね。
勉強って何の勉強?
まさに法律の勉強。
法律の勉強。そっか、それは弁護士だから。
だから特許って特許法っていう法律とかあったりするんですけど、商標法ってあるんですけど、
そういうのを一応何が書いてあるかを理解して。
とりあえずメーカーにいらっしゃって仕事してる中で、
なかなか法律の勉強に入ってくるっていうので、ちょっと大変じゃないですか。
大変でしたね。
独特のだって言いますというか、法律の文章って読めないっていうのがあるじゃないですか、解釈の仕方。
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そっから入ってくるんですよね。
だからそういうのをやってくれる予備校があるので、予備校に行きましたね。
働きながら予備校?
土日に予備校に行って勉強して、平日は家で勉強してっていうのを続けましたね。
何歳ぐらい?
大学、社会人1年目に。大学院出てからだったら25とか26ぐらいに始めたのかな。
そっか、そっか、そっか。
弁護士になるぞって言って頑張ってで、なったと。
なりました。
そしたら仕事も変わるんですか?
そうですね。弁護士を取る直前に会社の人事制度で、上司に黙ってこの部署に行きたいとかっていうのがいけるような制度があったんですよ。
それで上司に黙って知財部に行きたいですって言って、面接を受けて。
それで当時三重県に住んでたんですけど、東京に引っ越してきて。
なるほど、そういうのがあるんですね。
東京で知財部の仕事をしているときに合格したっていう。
はあ。
そっか、そっか。
じゃあその拠点を移動しながら資格も取って。
取って。
もともと資格取ったのが、旧市に帰りたかったからなんですけど。
だんだん遠くなってる。
遠くなってるっていうのはあるんですけど。
そうですね、今もまだ帰れてないですね。
今も帰れてないし。
そっか。
じゃあ弁理士さんとしては資格を持っていて、
知財権のお仕事に就くことができて。
はい。
で、弁護士ですよね。
そこから弁護士じゃないですか。
それは改革があって、弁護士も取れるみたいな。
もともとさっき言ったように、弁理士さんは美系の弁護士と言っても特許とか分野が過ぎられてるんですね。
仕事の幅もね。
で、弁護士さんは多分日本の法律で一番強い資格なので、分野問わずできるって話なんで。
今まで原チャリに乗ってたのを、中免とか大型とか限定解除したいなと。
それ分かりやすい。
で、ちょうど司法制度改革っていうのも流れがあったので、それに乗って受けたっていう。
さらに勉強していくっていう。
しましたね。もうつらかったですね。弁理士はそうでもなかったんですけど。
それお会いした頃?もっと前?
もっと前です。
弁理士は、高科大学院行くときは仕事しながら難しかったので、やめたんですよ。
そっか、それ聞きましたね。やめたんですね。
で、行き直して、またこれ苦労です。もう3回受けたので、苦労しましたね。
そっか。弁理士がもっていながらも、弁護士の勉強っていうのを改めてちゃんとやめて、範囲も当然変わってきますし。
範囲が多分バカ広いんですよ。弁理士が1位ぐらいでよかったら、司法試験ってその4倍か5倍ぐらいものを覚えなきゃいけなくて。
なかなか。
弁理士やってたら有利になる部分とかあるんですか?
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弁護士と弁理士。
弁理士を先にとってて、そこから弁護士をやろうってなったら、ちょっと重なる部分とかあるんですか?
そうですね。司法試験の、今はどうかわかんないですけど、僕が受けたときは、基本的な六法って民法とかっていう試験プラスアルファで選択科目っていうのがあったんですよ。
で、その中に知的財産法とか党参法とかいろいろあったので、そこに行くと知的財産法のところは勉強してたので、比較的わかるのと楽だったっていうのはありますけど、
それ以外のところは全然真っさら状態から始めるので、辛かったですね。
それはそうですね。でもそこを苦労して頑張って頑張って、合格するようになって。
多分ユイナーさんたちと最初にお会いしたのは、保育園のときなので、
ちょうどそのときは私、ちょっと怪しい感じだったんですよね。
この人何してるの?
不思議な時間に行ったりとかしてて。
そのときはちょうど、弁護士になるときって、司法試験受かっただけではダメで、
その後、司法収集っていって、埼玉に司法研修所っていう研修機関があるんですよ。
国の研修機関。そこで研修を終わった人じゃないと、弁護士とか裁判官とかなれない。
試験受けて司法収集してて、初めてそっちに。
そっちになれる。登録できるとして。私、司法試験受かって、受かる前にも今の会社に入ったんですよ。
で、入ってしばらくは普通の仕事をしてたんですけど、
子供が生まれたタイミングに司法収集に行くっていう。
ちょうど1年間会社は休んで、研修に行ってたんですよ。
だから不思議な時間帯に、ラフな格好で。
当時って、お互いそんなに親しくないから、
あの人何してんのかな?みんながみんなですよね。
あの人何だろうっていうのはやっぱりありましたけど、そういうことだったんですね。
そうですね。あの時ちょうど。
じゃあ収集受けて、終わって弁護士。
弁護士と選択するじゃないですか。
裁判官と検察官。
そこって自由なんですか?
自由。死亡するのは自由ですけど、
死亡は自由。
結局司法収集って1年間の間にリクルートされるんですよ。
先生方が裁判官だったり検察官、弁護士だったりするので、
私になりたいですって言ったら、その裁判官の方が
研修を通して適しているかどうかってなります。
じゃあ仮に弁護士になりたいですって希望したとしても、
その研修通しての中で、ちょっと違うね君みたいな。
弁護士は大丈夫です。弁護士は最悪自分だけで登録できるんでいいんですけど、
裁判官と検察官は国家公務員で採用されなきゃいけないので。
そっかそっか。そこはじゃあちょっと別なの?
別です。弁護士はもう自分で自営業できるので。
公務員さんはもともと弁護士で行こうと。
そうですね。もともと会社で働いて、休むときも一応戻ってきます。
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休んだまま。
そういう経緯があるんですね。
で、弁護士になられて戻ってきて、今に至るんですね。
やっぱり弁護士の勉強を幅広くやっても、
今のお仕事においてはそんなに全部使うわけじゃないですよね。
全部は使わないですね。もちろん。
多分大きく挙げると、市町市県の法、民法とか商法とか会社法とか、
いわゆる世の中のビジネス的な法律と、犯罪系の刑法とか、
あとは返送招待とかですけど、
会社員だとどうしてもビジネス側の法律だけで、
刑法的なものってあんまり使わない。
勉強はして知ってはいるけど、普段は使わない。
普段は使わない。でも世の中のテレビドラマとか、
刑事系が問題になったりするんで、
世の中の雑談するときのネタとしては、刑法ネタは非常に、
子供とかにも喜びますよね。
何したらこれ何じゃいとかって言われたら。
なるほど。
普段法務院さんが生活していく中で、
ちょっと何か気になることがあったら、
あれは何とか法に触れるぞみたいなのが分かるんですよね。
法律って言っても世の中いっぱいあったりするんで、
しかしいところだったら、
この辺りのこれっていう風に見えると。
見えますね。特許だったら、もともと弁理士だったら、
特許とか著作権はあるでとかあるので、
これ著作権は怪しいよねとかって言うのは、
そっか、そっか。
だから著作権法とかって、
僕も制作物を作ったり動画を作ったりする中で、
音楽とかって言うと著作権法じゃないですか。
当然権利があるんですけど、
例えばバンドやってて、
音楽作ったり作ったりする。
あれは僕とかお父さんが持っているってことで、
いろいろと著作権も権利が複合的に存在してて、
まず音楽、歌詞、詩の部分だけの独立の権利が発生するし、
曲も発生するし、
別なんだよ。
そりゃそうか、だって作詞か作曲か、
映像関係もあるんで。
あれはみんなで作ったみたいな。
みんなが共同著作物として、みんなが権利を持っているっていう。
へぇ〜。
そういうことですね。
ただ、それはそれで持っているとして、
僕はTV、
イデオを作りました、プロモーションビデオ。
でもそこにはみんなが映ってる。
あれはそれぞれの個々人の肖像権っていうの?
肖像権。
でもTVは撮っている時点で、ある程度それはもう、
世の中流すよねとか、という同意があるって推定になると思うので。
じゃああれはあれで。
あれはあれで、例えば私が映ってるTVを、
基本的に撮っている時点で同意しているから、
勝手に流さないでくれよって、
私が後だけで文句言っても、なかなか筋が悪いかなという気がします。
そういうことですね。筋が悪い。
そういう言い方するんですね。
当然、そういう人と人の本は法律の話だから、
白黒の付け方っていうのがグレーだったりとかあるじゃないですか。
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そこを揉めたら裁判して判断するってことですよね。
限りなくグレーみたいなこともありますよね。
ありますあります。
どうする?どうする?それは決めなきゃいけない。
グレーは仕事していても多分そうなんです。
そんなに白黒はっきり作っていないんですよ。
どっちかというと微妙なゾーンじゃないと儲からなかったりもする。
それを裁判して白黒はっきり付けるのもいかなくて。
世の中的にはグレーだけど、何かあったときはしょうがないよねって
リスクを飲み込んでやらない判断。
じゃあそうか。小水さんは普段お仕事されていて、
結構そういう現場にいらっしゃるんですよね。
これはどっちかなみたいなのは、小水さんの中で咀嚼して判断して、
こっちじゃないでしょうか?という出し方をするし、
知識が足りなかった外の弁護士さんに詳しい弁護士さんに聞きに行って、
過去事例を踏まえたりして、こっちじゃないですかね?というのがある。
普段のお仕事の流れとしては、ある事柄、問題があって、
小水さんに担当してくださいみたいな感じになって、
それをこういう形になるかな、判断しづらいから
詳しい人に聞きに行こうかなみたいな感じで、
書類的なものを作ったりしているという感じ?
そうですね。いろんな部署がこういうのを新しいのにやりたいんだけど、
という相談が来たら、これはまずいんじゃないですかね?
やるとしても、この辺はこうしておいた方がいいんじゃないですかね?
そういうことか。
すごいな。
裸から聞いているとすごそうな気がします。
それは大したことではないと思いますけどね。
いやいや、そんなことないですよ。
結局、法律って物理法則とかと違って、
人間が作ったものだと思っていて、
明確な基準ってないし、時代によっても変わると思うんですよね。
人昔前だとダメだったものが緩くなったりとか、
人昔前は良かったものが今はきつくなったりとか、
個人情報とかいろいろきつくなったりとか。
そうですね。
個人情報とかって、やっぱり新しめの法律ですよね。
だからどんどん整備がされていく中で、
そしたら大西さんは勉強しない?
勉強しないです。
勉強がずっと続く仕事でもあるんですか?
続きますね。
それはしてるんですかね?
してます。職場も幸いにもその辺に融通を聞かせてくれて、
好きな本は買えるし、
勤務時間中にも別に本読んでたり何も言われたりしないので、
そこはやってます。
結構リモート仕事でたまにお会いした時とか、
何してんの?
この人何してるんだろう?って疑問に思うことがちょいちょいあったんですけど。
それはそれで。
それはそれでリモートの特性をうまく活かしつつ、
ある意味時間に縛られないので夜やったりとか。
ああ、そっかそっか。
いろいろな柔軟に勉強はしてます。
いろいろ散歩してるように見えて考え事をしてるんでね。
そうですよね。
18:00
堂々と来てます。
今日もいろいろ考えながらあれどうしようかなって考えながら。
そういうことですかね。それで机につく、PC前にしていろいろやってます。
すごい仕事ですね。
だから日々勉強が結構辛いっちゃ辛いですよね。
もともとそんなに好きではなくて、
どっちかって言ったら大人になってからですね、私勉強し始めたの。
大学、学生時代とかそんな勉強しなかったので。
大人になってからずっと勉強してますね。
ただそれも一生続きますね。
一生続くんでしょうね。
仕事してる限りは。
勉強したんって定年ないんですか?
定年ないですよ。
頭と体さえ大丈夫であれば。
一応今は会社員なんで会社は定年があるんですけど、
だから終わった後は自営で何かやるとか。
やっぱり周りの方から相談があればお答えができて、
今はもうそこの会社で頑張ってやっていこうみたいな。
当面は、変な話家族もいたりするんで、
会社員の方が安定性はあるので、
会社でとりあえずはやろうか。
定年までいるかどうかわかんないですけどね。
定年って言ったら60何歳?
60ですよね。
60って言ったら今若いですもんね。
まだまだ何かできるんじゃないか。
その手前くらいかもしれないですけど、
何かしらその先のキャリアプランを考えていきながら、
でもちゃんとした資格を持っているわけですから、
それをもってして、
何かやっていこうということになりますね。
でも正直ここまで専門職系のキャリアを積んできたってこともあるんで、
最後は違うことがしたいなっていう。
前からだって養務員にしたいって言ってますよね。
私の夢は保育園の養務員でした。
でもそういう夢ってもしかしたらすぐ叶うかもしれないですね。
叶う可能性はありますよね。
募集してたら。
だから副業で弁護士やりながら、
メインを養務員さん。
それまた素敵な。
理想ですね。
理想。それ結構すぐ叶うかもしれないですね。
叶うかもしれないですね。
家族の反対はあるかもしれないですね。
家族の反対と、あと自分の体が元気であれば、
あとは園児に怖がられないように努力すれば。
養務員さんも養務員さんで、
いろんなやっぱりやり方というか、
ノウハウというかコツとかがあるわけじゃないですか。
あると思います。
そんなに入っただけで簡単にできる仕事じゃないんですよね。
ないです。
特に私は結構体もでかいので、
園児に怖がられないように。
そうですよね。
だから自分を養務員さんのおじさんで、
でかいけども親しまれるような、
そういう子供たちになりたい。
保育員がいいんですかね。
そうですよね。それ本当前から、
保育員の頃から言ってるから。
21:00
長年言ってますよね。変わらないんですか。
変わらないですね。
それもうやったほうがいいんじゃないですか。
やったほうがいいですかね。
養務員さんって朝とか夕方とかね。
そんなに必要ですよね。
時間帯が限定不足だから。
そうですよね。ちょっとそこだけ外させてもらって。
探そうかな。
保育員ってしかも増えてるじゃないですか。
はいはいはい。
結構数年前に比べたら、
なんか僕前調べたことあるんですけど、
分拠区だけで言って、
たぶん1.567倍くらいになったんですよ。
近所中でもめっちゃ来てるじゃないですか。
ということはそこの数だけ養務員さんいるんですかね。
いる。
あんまり見かけないんだろう。
女の人でいろいろお茶かやってるみたいなのが見ますよ。
おじちゃんがやってるのか。
あんまり知らないですよね。
イメージとして、結構広めの公園ですけど、
こういう校庭の端の方に部屋があって、
養務員さんの部屋があって、
お茶かなんか見に行って、
何か必要なときに。
小学校だと主治さんがいるから、
確実に見かけるんですけど。
そうかそうか。
保育員って確かにあんまり見ないんですよね。
そんなに都会の保育園、
広くないじゃないですか。
あんまりいらんのかな、そういう人。
それも保育士さんがやっちゃうの?
やっちゃうでしょうね。
多分お金かかっちゃうから。
そうかそうか。
田舎に行ったらひょっとすると
ニーズあるかもしれないし、
もし僕が大金持ちになったら、
僕が園長になって。
話が変わってきてる。
経営しながら。
保育園を経営する。
園長だから僕に権限があるので、
俺は養務員として働いて、
それいい。
それいいじゃないですか。
夢ちょっと変わりましたけど、
それもいいですよ。
そう、その時は皆さんが来ていただいて、
ライブも適当で、
おじいちゃんライブとかやってもらって、
年に1回ぐらい強制的にステージを準備する。
マジですか?
必ずやるんですか?
必ずやる。
曲はある程度あるから。
そしたら園長先生も出るんですよ。
出ます。出ます。
めっちゃ面白い、それ。
保育園経営で、
これからシフトしてから。
勉強の形が変わってくるんですよね。
そうなんですよね。
保育士とるかって話も一緒に思ったんですけど、
意外と大変そうで、
これじゃやめなさいって奥さんが言って。
奥さんに言ったんですか?
どうかなって言われたら、
無駄なことはやらない方がいいんじゃないって。
あ、そうっすか。
でもそれやりたいんだってやるべきだな。
保育園に経営するまで結構大変ですよね。
大変ですよ、多分。
保育士さんというか、
保育の全般のことも勝手にできないし、
かつ経営のことも勝手にできないし、
どこから手をつけたらいいかもしれないし。
そうなんですよね。
経営を潰すわけにはいかないですからね、
扱った以上にね。
そうそう。だから結構ハードル高い。
まあ永遠の目標を知りますからね。
まずは業務遺産で潜り込んで、
経営を学びながら。
そうですね。そうですね。
僕は今のお仕事をしながら、
24:01
本は読めるわけですから。
確かに。
知識は蓄えつつ。
わあ、それ素敵。
いいですね。
いいですよね。
小さい子供たちの元気なオーラがいいじゃないですか。
もらえますよね。元気になりますよね。
自分もこうなんか元気になりそうだけど、
ドラキュラみたいですけど、若さは据えるかもしれない。
自分たちの子供が大きくなってきて、
だんだんちょっとローテンションになってきつつあるじゃないですか。
もう全然反応しないですよね。
だからやっぱりそう思うと、
本当に小さい子とかが改めてかわいいなって思うじゃないですか。
かわいいなって思いますね。
演じた人たちの、
無邪気な無垢な元気さみたいなのって、
いいなってやっぱりそれは思いますね。
あれが欲しいですね。
いやー、めっちゃいいなそれ。
素晴らしい。
これ思いっきりチャイムとかだって、
外で撮ってるのバレバレですよ。
でもいいですよ。今日は公演で撮ってください。
今日は公演で撮ってください。
ありがとうございます。
結構ここは人いない。
素敵な公演。
大峰さんとは一緒に飲んだりしたことは何度もあったんですが、
具体的なお仕事のことなどは伺ったことがなかったので、
今回改めてお聞きしたことで、
そのお仕事、弁護士や弁理士についてとてもよく分かりました。
そして将来の夢についても、
ぜひ実現いただきたい。
苦手とは言いながらも、
日々勉強を重ねる大峰さん。
これからもどうぞ学びを積み重ねていってください。
それではまた次回、
雄井永さんの聞く人ラジオでお会いしましょう。