2025-08-14 21:39

#3-2 目標が決まったら一直線——その原動力は高校時代のモヤモヤ期 (寺井優介:生い立ち編))

▼今回のトーク内容
幼少期の“愛されキャラ”時代/学級委員長をほぼコンプリートした小学校時代/中学で芽生えたモヤモヤと反抗期/やる気ゼロの高校生活とアルバイトで得た手応え/1ヶ月で青学合格の裏側/大学で決めた「福井に帰る」というゴール ほか

📝番組概要
都会から福井へ——。
この番組は、移住者であり地域おこし協力隊の「つかちゃん」が、福井で出会った“ちょっと面白すぎる人たち”の人生に深く潜っていくポッドキャスト。
キーワードは「仕事」「生い立ち」「ターニングポイント」。
人生の節目にあったあの瞬間を、ていねいにたどっていきます。

👤出演
ゲスト|寺井優介さん
福井県庁 チャレンジ応援ディレクター

ナビゲーター|つかちゃん
福井県地域おこし協力隊/こみかるユース福井・おふざけ代表

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Listen ▶ https://listen.style/p/fukuitensei?yzAbepLC

🎵Music : RYU ITO
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サマリー

福井県の鶴ヶ市で育った寺井優介さんは、幼少期の経験を通じて自分の目標を見つけていく過程を描いています。特に高校時代の悩みを通じて、真面目なキャラクターからの変化や反抗期について語ります。寺井優介さんは高校時代の悩みを持ちながら、学業への興味が薄れ、アルバイトや友人との時間を楽しんでいます。しかし、未来へのビジョンを見出せず、最終的には大学を目指すことを決意します。寺井優介さんは高校時代の悩みを経て、自らの目標を明確にする重要性を語ります。そして、目標が決まった瞬間から直線的に進む力を持つことが強調され、その経験が現在の活動にも影響を与えていることが話されています。

福井県の幼少期
こんにちは、福井で転生ス都会を離れた移住者が出会った、ちょっと面白すぎる人たちへようこそ。
この番組は、都会から福井に移住者地域おこし協力隊のつかちゃんが、福井で出会った、ちょっと面白すぎる人たちの人生を探究していくポッドキャストになります。
キーワードは、仕事、老いたち、ターニングポイント、この3つの観点からゲストのこれまでとこれからを深掘っていきます。
それでは、また今回のゲストは、社連上院ディレクターの寺井優介さんです。お願いします。
よろしくお願いします。
前回、仕事編でお話をさせてもらったんですけど、めちゃくちゃ面白かったですね。
面白かった。濃いね、なんかね。
そうですね。前回の話、ちょっと振り返っていくと、福井県庁職員として20年働いてきた、
デューティーイヤーの寺井さん、走る公務員みたいな形の話をさせてもらっていて、
社連上院ディレクターとして5年間活動してきた、奇跡を悟っていったりとか、
あとそれまでの20年の県庁職員としての働き方で、めちゃくちゃ成長してきて、その背中を今見せてもらって、
あと今の活動では、バトンを渡すっていうところ。
話して話す。
トーク&リリース。
トーク&リリース。いいですね。
次世代に思いを託していくのが大事だよね、みたいな話をさせてもらったんですけど、
前回の話でもあったところで、寺井さんが仕事で大事にしているのが、高校生の自分に誇れる自分であるということで、
今日は老いたちの部分をいろいろ聞いていきたいなと思ってます。
楽しみにしてました。
老いたち話すことあんまりないですからね。
俺好きなんだよね、老いたち話すのほうで。
ちなみに高校生より前のところで。
そっちのほうがいいなと思って。幼稚園からいかない?
幼稚園ぐらい聞いてみたいですね。
鶴ヶで育ったんですよ。
福井県鶴ヶ市という町で生まれ育って、今ここ福井市なんだけど、いわゆる嶺南って言われる福井県のちょっと南のほうの町で育って、
両親は若狭町っていうところの出身で、もっと関西寄りのほうで。
仕事の関係で両親が鶴ヶで住んでたんで、鶴ヶで18年間育つんだけど、幼稚園は少量幼稚園に行ったんですけど。
小学校での成長
そんな出していいんだ。
幼稚園に行って、幼稚園の時は可愛い子供でした。
女の子みたいだったらしい。
ピンクの服とか着てんのよ。
今じゃ想像つかない。
結構昔はピンクの着てた。
幼稚園の時は女の子っぽい感じ。
可愛い服着て、みんなから可愛い可愛いって育ってたタイプ。
幼稚園の時の記憶は、本当に楽しかったなって思えるくらい。
どんな子供だったんですか?
愛されキャラかな。
愛されキャラって。
可愛いねってずっと言われてた感じ。
あんまり覚えてないけど、幼稚園は。
小学校とかどうなんですか?
小学校はもうこれは明確です。
学級委員長です。
今、眼鏡がキラッと光ってますけど。
ザ・学級委員長。
この中央小学校は2年生から学級委員長があって、
1学期、2学期、3学期で変わったのかな。
学級委員長毎回変わるのよ。
毎回学級が変わるんだけど、
2年生の1学期から6年生の3学期までずっと学級委員長。
ほぼコンプリートしてる。
ほぼコンプリート。
最初は自分ではいって言って、自分でやりますって言ってやってて、
3年生、4年生くらいからかな。
どうせ寺井やるんだろうってなって。
寺井さんで。寺井くんで。
小学生の時はザ・真面目。
めっちゃくちゃ真面目。
愛されキャラだったら、
学級委員長キャラってちょっと違うじゃないですか。
眼鏡キラーのマルオくんみたいなタイプじゃなくて、
結構いじられる系の。
いじられ学級委員長。
いじられ学級委員長だけど、
みんな真面目にやろうよっていうタイプ。
真面目に生きてない人が不思議でね、
約束破るやつが信じられなくて。
時間守んないやつが。今もそうなんだけどね。
時間守んないとか、約束守んないとか、
ちゃんとしないやつ、宿題しないやつが、
信じられないと思って生きてた。
それなんか親からめっちゃ言われてたとかある?
全然言われてない。
どこで得るんすか?
わかんないんだよ、だから。
親はあんまり言わない。
宿題やりなさいは言うけど、
めちゃくちゃは言わない。
宿題やったの?ぐらいの感じ。
やったよって、やるもんだと思ってるし。
だから1,2,3年生、2年生までは、
2年生ぐらいまではどっちかっていうと、
幼稚園引きずってて可愛い感じで、
3年生で恩師に出会って。
その恩師が宿題を楽しくやらせてくれたの。
すごいですね。
これすごくて、長谷川先生って言うんだけど、
長谷川先生が宿題やると、
毎日シール貼るみたいな。
それを貼っていくと、長谷川先生手作りのしおりもらえるのよ。
すごい。しおり作ってる。
欲しくてさ。
いいですね。
それをやってて、宿題もあんま辛くないみたいな。
っていうのもあって、宿題は当たり前にやってたな。
3,4年生の時は長谷川先生が好きで、
結構学校の先生になりたいと思ってた。
小学校は?
4年生までは。
そこからまた変わるんすか?
6年生ぐらいまではふんわりになりたいと思ってて、
3,4年生の時は明確になりたいと思ってて、
5,6年生までは思ってて、
中学生ぐらいでふんと思って、
中学校3年生の卒業式の時に絶対になるかって決めて、
高校時代のモヤモヤ
先生にね。
で、高校生で絶対にならないからな。
こいつらみたいには。
ってなったっていう返力を辿ってます。
ちなみに中3の時は絶対になるって決めたのは、
何があったんですか?
絶対にならない。
ならない?
ならないに決めた。
そうなんだ。
そういう意味では、
小学生の時の生い立ちでいうと、
本当に学級長やってて、
中学生になって、
中学生の時もあんまり、
なんだろうな、
学級委員長やってた。
そういう意味では、
中学校の1,2,3まで学級長やって、
そこから生徒会の初期になるんですよ。
生徒会の初期はね、
阿波の中学校においては、
本物の生徒会長だから。
どういうことですか?
どういうこと?
選挙経てないんだけど。
選挙経てないんだけど。
初期いいんですか?初期。
初期はね。
珍しい。
そうなの?
生徒会長と副会長は選挙を経るでしょ。
初期は職員会議で決まるのよ。
へー、珍しい。
職員会議の時はね。
職員会議で、
彼がいいんじゃないかって決まって、
先生が言いに行くのよ。
じゃあ、学校の先生から選ばれて。
そう、学校の先生に選ばれし、初期。
だから、初期やって、
っていう感じかな。
でも、そんなに先生から選ばれたとかだったら、
先生になりそうですけどね。
そう、だからその時までは、
学校の先生いいなと思ってたよ。
中学校の、だからそういう意味では、
3年生の、中2の、
3学期までは結構真面目路線だったんだろうね。
ずっと真面目でした。
中3ぐらいで、なんだろうね、
なんか、もやもやしだすのよ。
俺はこのままでいいんだろうか。
中3で。
もうちゃんと反抗期と、
ちゃんとこのもやもやを抱えるみたいな。
俺このまま真面目に生きてていいんだろうか、
みたいな感じが来たのが、
中3の春ぐらいかな。
へー、なるほどな。
だから、そっから生徒会も学級委員長も辞めて、
何もなくなります。
急に。
急に。
で、高校が鶴賀高校行くんだけど、
俺たちの時って、
学生っていうのがあって。
学生。
うん、分かんないよね。
藤島湖市が福井県で、その時一番頭いいんだよ。
けど、僕たち鶴賀の民は、
藤島湖市を受けることができません。
え。
学生っていうのがあって。
あ、じゃあその地域の学校しか受けられないみたいな。
そういうこと。
へー。
当時はね、今は違うんだけど、
俺らの20数年前は、
それがあったから、
もう鶴賀高校しかないじゃんってなって。
はいはい。
で、鶴賀高校の倍率って1.05倍とかない?
あー、めっちゃ楽ですね。
受かるんだよ。
だから別に受験勉強もしなくていいし、
だから高校の受験勉強ってほぼほぼしてない。
へー。
で、中学校の時の僕って、
普通に勉強してて、
まあまあ頭いいくらい。
うん、まあ宿題やってるし。
そう、宿題やってるし。
だから20番とか30番とか、
200何十人いてそのぐらい。
あー、結構いいですね。
だから、普通にいけるみたいな感じです。
じゃあ、ちょっと暗黒の高校時代の。
そうで、もやもやするじゃない。
はい、もやもやした。
もやもやしたまま、
もやもやしたけど、
まあまあ普通に生活した中学生生活。
で、高校に入ります。
で、ソフトテニス部だったの、中学校まで。
中学校ソフトテニス部で、
高校入るじゃない。
はい。
部活なんてやるかーっつって。
あー、うん、すごい。
うん。
すごい、反抗期だ。
反抗期、絶対やんねーからなーっつって。
けど入んなくちゃいけなかったの。
あー、なるほど。
入んなくちゃいけないから、
一瞬、登山部に入ります。
登山部?
で、一個だけ山登って、
速攻やめて、
あの、登山部の先生にブチギレられるっていう事件から
高校は始まります。
へー。
ど、どういう高校生活なんですか、それは。
高校の時はマジで、何のやる気もない。
へー、無気力状態。
無気力高校生。
僕らの時代は、ちゃんとヤンキーが生き残ってる時代だから、
ヤンキー怖いから。
はい。
だから、なんだろうね、
あの、高速はちゃんと破っていくスタイル。
あー。
あの、シャツは出すとか。
うんうん。
なんか、授業中に寝てるとか。
うんうん。
加藤さんみたいだね。
はい。
高校時代のモヤモヤ
授業中は、もうツップして寝てた、だから俺。
はいはいはい。
だから、うーんと、真面目では全くなくって、
授業中こう、ツップして寝てるやつみたいな。
うーん。
けど別に決して本物のヤンキーではなく、
うんうん。
なんかずっと不満を抱えている。
学校という体制が嫌いみたいな。
あー、ちょっと抵抗してるみたいな。
ちょっと抵抗するみたいな。
あー。
一番中途半端な感じなんだけど、
そういう3年間を過ごしてたから、
マジで何の思い出もないよ。
うーん。
でもなんか、
うん。
モヤモヤがずっと募ってる感じじゃないですか。
ずっと募ってます。
このままでいいのかみたいな。
うん。
ちょっと抵抗してるけど、
こんなやり方でいいのかみたいな。
そうそうそうそう。
社会とか体制に反抗はしたいのよ。
はい。
ちゃんと、ダッサイ感じで。
うふふふふ。
けど手元にあるのが、
どうやら学校しか手元にない。
あー、武器がないですもんね。
武器と、あの、相手にする組織が。
あー、組織ね。
そこしかない。
そうか。
家族は大事。
反抗は全くしてない。
へー。
うん、全然してない。
家族の方が良かったから。
うんうん。
だから高校というものには、
体制に対して反抗したけど、
国家とか社会に体制に反抗するほど、
ロックするほど、
自分はロックできないみたいな感じ。
あー、なるほど。
だからすっごいモヤモヤしてたよ。
アルバイトの経験
気持ちとやりたいことの、
なんかこうギャップがすごそうですね。
やりたいこともない。
あ、やりたいことっていうか、
なんか反抗したい気持ちと、
あ、そういうことです。
なんかでもできない自分みたいなものの、
そうそう。
ギャップがすごくて。
そういうことを持ってる人が羨ましくてね。
あー。
だから大学行くっていうビジョンも持てなくて。
はいはい。
けど大学行くんだろうなっていうビジョンだけで生きてた。
へー。
そう、だから勉強もそんなしなかったしね、高校になって。
あーそう。
ガクッと成績が下がります。
あ、そうなんですね。
うん。
けどそれでも一応、
鶴ヶ高校の中の文系の一番良いクラスに行くわけよ。
はいはい。
2年生から。
1年生の時は、
えっと2日の普通のクラスにいて、
文系の一番良いクラスに、
2、3年生になるんだけど、
なんとそこで、
42番中42位でした。
あんなに成績良かったのに。
良かったのに。
100番中20位だったのに。
20位ぐらいだったのが、
もう本当に成績も悪くて。
へー。
全然勉強もしてない。
親は心配しないんですか?
なんも言わなかったんだよね。
あー、それすごいかも。
だからうちの親大したもんだなと思うよ。
家ではけど別に反抗しないから。
うん。
でもだって目に見えて成績落ちてるんですよね。
そうそうそう。
どうしたユウスケみたいな。
虫とかもふざけて東大とか京大帰って、
イエーイだった。
良い判定だったよ。
みたいな感じで、
おちゃらけるような感じ。
へー。
の高校生。
ちなみに高校時代、
仲良い友達とかはいる?
いたいたいた。
うん。
それはたくさんいた。
だから今でも仲良いし、
喋る子いい。
その子とかは能力高いのよ。
だから羨ましいなと思って生きてた。
あー。
そうそうそう。
だから友達はいて、
学校の休み時間とかは楽しいんだけど、
そう。
授業とか、
そう。
なんか統制される場所みたいなのに、
無理だった。
抵抗を。
覚えた。
あんなに中学校の時、
体制側だった。
あんなに体制側だった俺が、
体制を破壊したくなるっていう、
確かに。
謎の挙動をするんだよね。
確かに。
みんなに守れって言ってた側が。
そう。
だからそういう意味では、
休み時間と放課後は好きだったの。
へー。
面白い。
放課後何やってたかっていうと、
いつもファミリーマート寄って、
夏はアロエジュース買ったりとか、
あー面白い。
友達と食べて、
ゲーセン行ったりとか、
カラオケに毎週行ってた。
へー。
あとバイトめっちゃ頑張ってた。
あーそうか、バイトか。
魚町で。
バイトっていいなと思ったな、
あの時。
へー。
一夏で、
そのバイト何やってたかっていうと、
魚町の中で、
丼とうどんと海鮮物を焼いたりするのを、
ワンオペでほぼやってて、
すごい。
俺あの時に、
俺仕事できるなと思ったの。
あのレジやりながら、
いらっしゃいませーとかやるの得意だったから、
それやるとお客さん来てくれて、
県外のお客さんばっかりだから、
その時に割と福井のPRもしてたな、
あの時。
へー。
今に繋がってるんですね。
繋がってるわ。
けどその時福井のこと嫌いだからさ、
いや何もないんすよーとか言いながら、
けどね一応ケヒの松原があってね、
ケヒ神宮があってねとか言ってた。
へー。
今思い出した。
面白い。
あんまりこの話したことないわ。
本当はバイト禁止だったから。
あーそうですね。
僕それ言うか言わないかめっちゃ迷ってました。
だけどもいいでしょ。
当時はそれでやってて、
一夏に20万くらい稼いでた。
すごい。
すっごい頑張って稼いで、
働くとお金って儲かるんだっていう、
なんかあれが結構あって、
働くの結構好きだった。
へー。
だから学校という場所は抵抗はするんだけど、
バイト先とか友達とかはめっちゃ充実してる。
充実してたかも。
充実してるけど未来に全く繋がらないよね。
大学への道
あーだからそのビジョンが繋がんないっすよね。
バイト頑張るとか、
友達と遊ぶとかどう未来に通じるかわからないっすもんね。
夢持ってるやつが羨ましかったよね、ずっとね。
あーなるほどなー。
でもその状態から大学目指して、
目指してないけどね。
あーそう。
で、青岳に行くと。
青岳に行くと。
いやーどこまで言おうかなこれ。難しいな。
妻の話をどこまでするかなんだよね。
僕もそれ触れていいかとかめっちゃ迷って。
でも簡単に言うと、
大学は別に行こうかなと思ったら、
当時好きだった女の子がいて、
それが今の妻なんですけど、
その子が金沢大学行きたいって言ってたから、
じゃあ俺も金沢行こうっていう、
ものすごい下心だけで選んだんで、
センター試験に妻も僕も失敗して、
同じところには行けないよねってことがわかって、
じゃあこれ妻と一緒になれないじゃん、
好きな子と一緒になれないじゃんってなって、
センター試験の4日後に告って付き合いだして結婚するんだけど、
それがあるから、大学はだから、
そこからじゃあどこ行こうかなと思った時に、
国交率どうぞ厳しいぞと。
センター失敗したからね。
じゃあどこ行こうかなって思った時に、
一番なんか自分が当時テレビとかでキラキラしてて、
都会に行こうと思って、
青山学院大学を選んで、
そっから1ヶ月は真剣に勉強した。
だから1月の24でしょ。
そっから2月の20日ぐらいだったかな。
死ぬ気で勉強した。
うかってん。
すごいですね。
あれ俺でもすごいなって思った。
だから俺の周りはそんなバカなって言ってたよねやっぱり。
クラスの再開が急にあうがくと。
多分ね、こういう言い方するとあれだけど、
法律と合理的なところをさえ学べば俺できるんだと思う。
ゴールさえ設定すれば最短距離を結構測るのが得意なんだと思う。
確かに。課題解決大好きですね。
課題解決。
解決をずっとしたいからさ。
この青学に受かるためにどうすればいいんだってことで、
たどり着いたのは赤本だと思ってめっちゃ勉強して、
こういうことかっていうのが分かって、
傾向と対策で行ってこのを勉強しようと思って、
10時間12時間ぐらい1ヶ月ぐらいやったかな。
それってその勉強法は、
当時そんな塾とかで勉強法を学ぶとかじゃないですよね。
塾行ってないから独学。
すごいですね。
だから公務員試験もこの後話すると思うけど、
ほぼ独学で12時間ぐらい毎日勉強。
すごーい。
多分独特なんだろうね。
独特ですね。
塾苦手なんて。
ほんとに一緒。
塾で教えられても効率悪いなと思いながら聞いてるような子供だからさ。
教えられるがあんま好きじゃないんですね、きっと。
そうだわ。
自分で見つけるほうが楽しいんですね。
そうだわ。わかった。
さすが塾ちゃん。
そうなんだよ。
多分ね。
自分で見つけたいんだろうね、ほんとにね。
教えられるのが苦手です。
なるほどな。
でもすごいですね。
でもさっきの青が空かるの1ヶ月でできるとかは、
多分小中とかでちゃんと勉強体力みたいなのはできてるんだろうなと思って。
そうだわ。
多分勉強の仕方は知ってたんだよ。
小中までやってたから勉強の仕方は知ってたんだよね。
高校の時ってほぼ勉強してなくて、最後だけやるんだが、
その時小中の時の思い出しながらやってるわ。
確かに。
そうか。面白いですね。
だから勉強の内容じゃなくてやり方を教わるのが小中で、
やり方がわかって、自分なりのやり方が見つかると、
目標の重要性
多少サボってても取り返しが効くっていう。
そうだね。だから僕ね、勉強は小中はやっといた方がいいなと思って、
勉強やるスイッチは人によって違うと思うんだけど、
勉強をやりたいと思ったタイミングじゃないと、
人って頭に入ってこないから、
だからこそ夢とかやりたいことは早めに見つけたいな、
見つけた方がいいよって思うよね。
それに向けての勉強って人ってできるからさ。
内発的同期付けって言葉がありますけど、
そういうので自分のやりたいことが見つかると、
勉強する意味が見つかるんで、その意味が見つかるのが早い方がいい。
結果としては勉強できればいいんだけど、
勉強するやり方がわかればいいかな、正確に。
小中っ子のとき俺本当に言ってたもん、
こんな勉強絶対世の中に立たないでしょとか言う、
本当にテンプレートみたいな子供だったからさ。
でも今だとわかるんだよね、勉強しててよかったなって。
だから俺は勉強しててよかったなって思うもん、今では。
確かに。僕もそれは結構ありますね。
勉強体力っていうのはあると思うけど、
嫌なことをどれだけクリアするかであるとか、
そういうことは学んだよね、あそこで。
本当に。勉強って結構その側面ありますか?
やる。絶対そう。絶対そうなんだよ。
ちょっと最後、大学の方まで行きたいんですけど。
大学からは、もう今の寺井そのままになってる、ほぼ。
大学で完成してる。
開放された感じなんですか?
開放された感じ。だからそういう意味では、後で言うかな。
だから大学生のときには、もうずーっとこの感じで、
1ヶ月、大学行って1ヶ月でも福井に帰ること決めたので。
それはなんで?
それはやっぱり、一番は青岳行ったときに、
青岳行ったときに福井のこと知られてなさすぎてムカついたから、
福井の情報発信とか、福井のためにやりたいなと思ったのが1。
やっぱりそのときに出会った高校生のときの恋人。
遠距離恋愛してたから、彼女と結婚するために福井に帰ろうっていうのが2つあったから、
もう福井に帰ろうと思ってたし、
大学で出会った友達がね、すごい相性良くて。
そこで出会った春樹とか松崎とか金沢とか、
そういう奴らとすごい相性が良くて、
このまま生きれた感じ。
で、完成した感じかな。
それはなんだろう、高校まではずっともやもやし続けてて、
やりたいことが見つかんない。
スカッとしたんだろうね。
大学行って明確になった。福井に帰るってこと。
だから分かった。福井に帰ることが決まって、検知を受けるって決まったから、
それの逆算で何すればいいかも分かってるし、
そのやりたい目標は決まっている。
自分がやりたい趣味もたくさんその辺りから持ち始めたから、
趣味も持ち始めたっていうのがあって、
すっきりしたんだと思う。
あの暗黒、ドラクエでいう暗黒のもやみたいなものがかかっているものが、
全部スカッと晴れていった感じ。
目標が決まるっていうのが結構大事だったんですね、寺井さんにとっては。
高校時代の影響
多分僕にとっては目標とか目的が決まったら、
それに関しては真っ直ぐ行くだけだから。
最短距離が見つかる。
あと最短距離を行くだけだから。
悩まなくていい。
なるほどな。
寺井さんはゴールが決まったら、
あと最短距離見つける力はあるから。
そうだね。
だから今の仕事のやり方も全部そう。
ゴールを決めたらそこからもう最短距離走ればいいだけだから。
悩まない。
だからこそ、申し訳ないんだよね。
もやもやしてる人へのアドバイスがあんまり俺できないんだよね。
でもそういうタイプがいるよっていうのが分かるだけでいいですよね。
だから目的を最初に決めれるといいねと思うけど、
それって人によってタイミング違うからさ。
これを聞いている高校生とかに言いたいのは、
不安に思わなくていい。
いつか出会うとは思うけど、
そのための最短距離のためには、
俺とかに会っといた方がいいよっていう。
確かに最短距離としてはいいですね。
でも確かに、
そうだな。
寺井さんの今があるのは、
高校時代のそのもやもや3年間の蓄積があったから、
ゴール決めた時の推進力がめっちゃあるみたいなのがあると思うんで。
だからもやもやするのはすごくいいなと思っていて、
そこでエネルギーを貯めて、
見つかった時にいかに爆発できるかみたいなのがすごく大事だなと思って。
そうだね。さすが。さすがだわ。
いやーいい話だったな。
いやでもめちゃくちゃ面白いな。
寺井さんはゴールが見つかったらとにかく走り出す。
そうそうそうそう。ほんとそうだわ。
でもそのためにも、
小中でいかに体力を作るかとか、
あと高校時代の時にもやもやするとか、
もやもやしなきゃいけないってわけでもないんだけど、
でもそのエネルギーを貯める期間みたいなのが必要なんで、
やりたいことが必ず見つかる必要はないんだけど、
でもその時のことは何かしら最後に生きてくるっていう。
そうそうそうそう。そう思うな。
いやーいい話でした。
いやーありがとうございます。さすがだね。
じゃああと最後告知をさせてもらって、
告知っていうと、
この番組の概要欄に感想フォーム等用意しているので、
ぜひ今日の話を聞いて感想メッセージを送ってもらえると嬉しいなと思ってます。
また他にもこの人面白いなとか、福井ってそんな人いるんやなと思ったら、
ぜひ番組のフォローと友達のシェアをお願いします。
この番組は毎朝木曜日の朝7時に放送しておりますので、
ぜひ次回も聞いてください。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
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