1. ともに奏でるラジオ
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2025-09-12 48:20

#63 新企画!ザッソウ会(雑な相談会 )with ゲスト ラジオネームレノンさん: ともに奏でるラジオ

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ともに奏でるラジオは、「誰もが有機的につながり、協奏が生まれ続ける世界をつくる」をVISIONに掲げる株式会社ジャムセッションズが、即興演奏から生まれる「協奏」をテーマに、チームメンバーや様々なゲストとともに対話を繰り広げる、そんなポッドキャストです。

京都を中心にジャムセッション的に活動(協奏)しているゲストをお招きしてお届けする「ともに奏でるラジオ」。今回は、新企画をお届けします。題してザッソウ会(雑な相談会)。
今回のゲストであるラジオネームレノンさんと、本に関わるザッソウを繰り広げました。

京都市では、新しい図書館構想に向けた「つながる。LIB×LAB(リブ・ラボ)プロジェクト」が今後始まるところです。本好きのレノンさんとしょうで、図書館を起点にしたコミュニティづくり、学び場づくり、について妄想をしながら自由にアイディア出しをしました。また、京都にある私設図書館の話、全国の素敵な図書館について、などなど、ザッソウなのに(だから?)あっという間に40分以上経過してしまった、楽しいセッションでした。

このザッソウが今後どのように発展してくのか、はたまた何も起こらないのか。ご興味ある方はぜひジャムセッションズにお声がけください〜。

また、今回のようなザッソウのリクエスト、持ち込み企画もお待ちしております!

■つながる。LIB×LAB(リブ・ラボ)プロジェクト
https://www.city.kyoto.lg.jp/kyoiku/page/0000344412.html
■ゆすはら雲の上図書館
http://kumonoue-lib.jp/
■SHINDO YARDS 図書館 BOOKMARK STORAGE
https://www.bookmarkstorage.jp/

■私設図書館 鈍考donkou
https://donkou.jp/

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ともに奏でるラジオは、毎週金曜日(たまに水曜日)に更新しています。
次回の更新を、どうぞお楽しみに✨

◈株式会社ジャムセッションズ(Jam Sessionz)
VISION:誰もが有機的につながり、協奏が生まれ続ける世界をつくる
https://jam-sessionz.com/

サマリー

今回のエピソードでは、ゲストのレノンさんを迎え、「リブラボプロジェクト」について語られます。雑草をテーマに、読書や本を通じて人と人をつなぐ取り組みのアイデアが展開されます。また、図書館の重要性や読書会の効果について話し合われ、特にレノンさんが運営するオンラインコミュニティとリアルな場でのイベントの可能性が取り上げられています。図書館の新しいコンセプトや設計についても言及されています。このエピソードでは、レノンさんとともに図書館や空間デザインについて議論され、京都の新しい図書館の可能性や図書館巡りの楽しさについても語られています。新企画「ザッソウ会」では、レノンさんと本について雑談しながら、関心本棚や雑草のアイデアについて取り上げられます。

新企画の紹介
みなさんこんにちはジャムセッションズのしょうです 共に奏でるラジオ
この番組は株式会社ジャムセッションズが即興演奏から生まれる 協奏をテーマにチームメンバーや様々なゲストとともに対話を繰り広げるそんな番組です
はいということでですね今回の収録はですねちょっと新企画をやってみたいなというふうに 思っておりましてその収録になっております
どんな企画かというとですね簡単に言うとですね雑草ですね 雑草って何かっていうと雑な相談のことを雑草って言うんですけど
ちゃんとね企画として固まってないんだけど ちょっとですねそのブレストみたいなものだったりとかブレストにも満たない雑な相談から
始まる何かがあるんじゃないかなということでそれを収録してですねお届けするというのを やってみようということでそれの紹介になりますので
はいえっとですね今日はゲストもお越しいただいているんですけれども ちょっと今日名前を明かせないということでラジオネームをですね
出していただいてそのラジオネームの名前でちょっとおしゃべりいただくというふうになっております これもちょっと初めての取り組みなのであの
聞かれて皆さんびっくりされているかもしれないですけど そんなあの一風変わった収録をしたいなというふうに思っております
はいということで今回のゲストとして来ていただいているのは ラジオネームのがですねレノンさんですね
はいラジオネームレノンさんがゲストとしてお越しいただいておりますレノンさんこんにちは こんにちはどうぞよろしくお願いしまーす
レノンさんとはですね どれぐらいの仲ですかねもう5年ぐらい
ところでご一緒しておりましてですねはい京都でいろんな活動をするたびにですね ところでお会いしたりとか
には協業したりとかしている仲間なんですけれども そんなレノンさんですね簡単になんかどんな仕事をされているかとかどんな活動されてる
かだけちょっと教えてもらってもいいですか 簡単に言うと人と人をつなぐ仕事ですね
いやそうですよねはい僕もいろんな方と繋いでもらったりとかしてますし 繋ぐ仕事をしているレノンさんですね
今は新しい面白そうなものを探しながら それを見つけたらいろんな人を呼んでいく
そんな仕事ですね いやすごいねわかりますね すごい聞いてる方にはなんじゃそれなのかもしれないですけど
僕がその説明を聞くとなるほどね レノンさんそういうことをしてるな確かにっていうふうに思いますね
なるほどじゃあレノンさんはそういう仕事を活動されていて 今回雑草のテーマになるんですけど
いろんな私とレノンさんですね共通点があるんですけど その中でも
今回取り上げたいのは本とかですね 読書みたいなところを取り上げたいなというふうに思ってまして
レノンさんの本好きで会うたびにこんな本買ったんですよとかですね これオススメだよみたいな話とかしたりとかですね
一生でいい仕事をした時に関わった某ダンボール会社さんがあるんですけど そこから生まれた
循環する本棚みたいなのをですねなんか面白いじゃんって言って 勝手に作っちゃったみたいな経緯とかもあるんですけど
なんかねちょっと私前振りすると私もあの 主にオンラインの仕事で本だったりとか本をベースにした学びのコミュニティの運営とかしてるんですね
その関係もあっていろんな本を読む機会があったりとか さっきもねご収録の前に話しましたけどあの作家さんと会ったりとかする機会があるんですけど
私がですね今できてないなって思うのは特に京都を中心としたリアルな コミュニティ活動なのかそれとも何なのかわかんないんですけど
本とか読書みたいなものをリアルな場でですね 人と人をつなげたりとか場を盛り上げる取り組みがなんかやりたいなーって思いつつ
できてないなと思ってるんですよね なんかそんな話をレモンさんとずっとしてたらですね
リブラボプロジェクトの考察
レモンさんがちょっと面白いのあるんですけどみたいな感じで 持ってきてくれたことがあってそれが今日の雑草のテーマになるのかなと思ってるんですね
レモンさんが持ってきてくれた面白そうなことを ざっくりとお話いただくとこからスタートしましょうかね
そうですね僕が持ってきたのは まああれはまさに今の仕事を新しく始めたときにこれから何しようかなと思って
結構おんやり考えてて そうや京都市の予算組を見てみようと
のが実はきっかけなんです なるほどね
ちょうど2月ぐらいのやつばーって読んでたら これからまっつー市長が新しい京都に制作文も出していくぜっていうタイミングやったんで
じゃあなんかどんなあるかなと思った時に僕は光り輝く文字を見つけてしまった それが新しい図書館構想に向けたつながるリブラボプロジェクト
図書館ね 図書館って言えばっていうのでワッて思い浮かんだ人がいっぱいいたんで
そのうちの松尾さんにまずは声をかけたっていうのは このプロジェクトの始まりで
まだまだこれからのプロジェクトなんで 何も動いてるってわけではないんですけどね
なるほどね 新しい図書館っていうことなんですけど 具体的には京都市のホームページだったりとかその予算あるのか
そこは特にリブラボプロジェクトしか書いてなかった リブラボプロジェクトしか書いてない
なんじゃこれか とりあえず面白そうやから聞いてみようっていう感じで
京都市役所の人にいっぱい話聞いていく中で これからやなとまだまだ
やったらやっぱ自分たちだけで考えるんじゃなくて 面白い人いっぱいいるんでその人らを巻き込みましょうっていうので
今声をかけてる でも元々京都市っていうのは図書館が結構珍しく地域にめっちゃある
大きい図書館ドローンっていうよりもそれぞれに小さい図書館がいっぱいあるみたいなのもあって
それをどういうふうに 地域のハブにしていくかみたいなのを今考えてるっていうのもあって
ちなみにその図書館ってレノンさんはよく行くんですか
僕は大学生の時はよく行ってましたけど 最近はやっぱり行けないですね
自分で買っちゃうし
大学の時って大学に図書館ってあるじゃないですか 大学の図書館に行ってたんですか
大学の図書館にも行ったし地域の図書館にも行ったっていう感じですかね
なるほどね 確かに学生の時はよく行くけど社会人になるとなかなか行かなくなるっていうのは確かに
僕もその通りだなと思っていて しかも
地域の図書館 地域の図書館って具体的に言うと私作曲に住んでるんで 作曲の図書館みたいなのとかって何回か行ったことはあるんだけど
なんだろうな
ちょっと地元の年配の方とか逆にその小さい子供さんお子さんとかが 選挙してるみたいなイメージがあってなんかねこう
行くとしてもこの本借りたいなとか その用がないと行かない
みたいなイメージがあるんですよね
いわゆるやっぱ本を借りるっていうのが今までの図書館の大きい価値だったところから どんな価値があるんだろうみたいなっていうのを作っていかなきゃいけない
そういうのを考えていこうみたいなのが多分このプロジェクトなのかなっていう風に僕は考えている
新しい価値をどうやって作っていくか これは多分面白いんじゃんかなっていうところと
うちのいとこがちっちゃい子は確かに図書館で死ぬほど絵本借りてたり 本めっちゃ借りてたイメージあるんで
一方でまあそういう普通に本を借りるっていうニーズもまだまだ 家買ったら本棚だらけ
本だらけになって 載せられへんやんけ みたいなのもあると思う
だからどういう利用されてない方も踏まえて どういう図書館
この町にどんな図書館あったらみんなハッピーなんだろうみたいなことを 要するに考えるプロジェクトやるわけで
結局図書館って本を借りる機能はあるんだけれども 一方で文化的な
フードみたいなものを醸成する場所だったりとか 本を読まない人がフラッと立ち寄っても
楽しめる場所だったりとか であるべきでしょう
なんだけれどもなかなかこうね図書館っていう風に名前がついていると 本を借りる以外に何か
勉強しに行くとかね自習室があったりとか それから勉強しに行くみたいな場所になったとしてもそれ以外でなかなかね
思いつかないっていうか 行く目的を思いつかないみたいなところがあるかもしれないですね
なんかそこらへんのね いわゆる本の価値みたいなのもあるし どうそれを活かしていくのかっていうところは面白いポイントが
で しょうさんとも一緒に行った施設図書館 やっぱすごく面白かったなって
そういうあれって何か別は本を借りるためでもなく 自習する場所としての価値がめっちゃ強いんだなぁと思いつつもでも
みんな本読んでる人みたいに そうなんですよね
なんかその僕もあの 図書館巡りが趣味で
そのいろんな図書館行くんですけど 旅行行った時とかね
なんかその図書館独特の雰囲気ってあるじゃないですか
ちょっと静かなんだけど
知的な空気が流れてて あの中で勉強するって言うと家で勉強するのとやっぱり違う
確かにな あそこで
人と会ったら他の場所で会うのとやっぱりちょっと違う会話が生まれたりとか 確かに
空気感が含めてやっぱりこう 特殊というかねな場所だと思うんですよ
確かにそれを何かね今活かされてなくて 活かせると
それが京都らしかったりとかその地域らしかったりとかすると
いろんな人に使ってもらえたりとかいろんな人が出会える場所になる
確かに今言われて
あれを構成しているのは何なんやろうなーっていう
っていうのも多分あの本の独特の匂いもあるやろうし
やっぱ五感でやっぱ感じれるものがすごいあるんちゃうかなって今しょうさんの話聞いてて
ありますね 五感ね
確かにな まあそうなるとやっぱり今はその紙の本じゃない
デジタルの本もありますけどやっぱ紙で手触りだったりとかその匂いみたいなものを感じたりだったりとか
あとは何なんだろうなぁ結構図書館の本で本当はダメなんだけどちょっとなんかメモ書き書いてあったりとか
なんかこう前に読んだ人の痕跡が残ってたりとかするじゃないですか あれって
なんか自分が本を買うとか では味わえない体験で
あれってなんかこう読んできた人のなんかこう痕跡が混々と繋がれていて
前に読んだ人ってどんなことを考えてたのかなっていうのがあれを見たらちょっと分かったりとかね
なんかそういうのも結構味わい深いなぁというふうに思ったりとかするんですよね
古本屋とかでもなんかあるじゃないですかなんかその古本で線引いてあるとかね
あれも面白いなぁとか思うし それがまあ図書館やったらなんかどういうさっき言ってたその本の背景とか
その本自体が持つ歴史みたいなのを楽しめるのかは多分なかなかない発想ですよね
確かに
僕とか言ったらまあ 子供が喜ぶんやったら
読んだとこの本に面白いしおり隠すとか 読んでたらいつか出会える
それ偶然と出会いみたいなのを仕込んどくみたいなのって結構ね もちろん本の内容自体でもあるんだが
それ以外のところでも偶然の出会いがね 繋がるような
確かに確かにそういう この本読んだ人にはこれがおすすめみたいな
図書館の価値と読書会
なんか自然と実はつながっていったりとか 普通にこのしおりを探すためだけに本を読もうみたいな
面白いし それは面白いよね
確かにね まあ例えばその地域の図書館とかだと基本的な地域の人が使うってことを考えると
もしかしたら近くに住んでる人って 多分今までだったら出会う機会なかったけど本で繋がる出会いみたいなのもあるかもしれないし
確かにな そんな面白いですね
なんかね もちろん何かイベントとかやってわざわざ集まってもらっての出会いもあるんだけど
そういう間接的な出会いとかもね
そういうのが面白いじゃないですか なんかちょっと一手間かかるけど
やりたいみたいな そういう風流とか風情あるよねみたいなっていうのが
僕は結構 合理的じゃない感じがすごく好きですね
まあねその僕もアマゾンで本を買うことも多いんですけど めちゃくちゃレコマンドしてくるじゃないですか
絶妙なやつを 絶妙なやつね
もちろんそれでポチっちゃうんですけど そうじゃない本の出会いだったりとか
そうじゃない人との出会いみたいなのを演出できる せっかくリアルな場所があるのであれば
なんかそういう仕掛けとかもできると面白いなって思いますね
そういう意味でちょっと外れるかもしれないですけど
僕は本とかを読むとかすごい大事やなって思う部分がすごく背景としてあるのが
やっぱちゃんとGPTでできたっていうのは これいわゆる大量の本を読んでるGPTみたいなのに頼れるみたいな状況もあるんですけど
この本おもろいなとかこれを見たいなって ちゃんと思える感性磨けるのは多分リアルな本とか図書館だと思うんですよね
知識を蓄えるのを聞けるのはある意味全部GPTに聞いたらええやみたいな感じになるかもしれないですけど
ちゃんと自分でどう思うかとか自分がどうかみたいなその感性を鍛えられるのはまた別の違う方へと
ここの使い分けみたいなのがめっちゃ大事になってくるなと思うんです
やっぱり知識を得る 昔はその本っていうのは情報を得るためのものであったんだけど
今って別にチャットGPTを使わなくても要約サイトもあれば そのYouTubeで簡単に説明してくれるものもあれば
だから内容自体は把握することができるし ただ
そうですよね 読むことで培われる感性みたいなのっていうのはやっぱり通して読むことだったりとか
偶然その一説に出会うとかね そういうことでしか培われないっていうことを考えると
やっぱり本を読む
通して読むとかね 自分の目で読むっていうことの重要性っていうのは今後も残るであろうし
それの一つの場所 機会が図書館での
コミュニティ活動の新しい形
出会いとかね なのかなっていう気がします
まさに感性を磨くっていう 知識を蓄えるっていう もう感性を磨くっていう立ち位置で本に出会っていかないといけない
やっぱプロ本とかも面白いし 本屋で行って本屋にバーってあるのを見ても面白いし
図書館は図書館ならではの出会い方があるみたいなのは これは多分作っていっても面白いんじゃないかなっていう
並べ方次第だったりとかいろんな仕掛けをすることで 普段出会わないとこに出会える
ある意味ね立ち位置的にはやっぱ どうしても書店やったら売れる本を置かないとか
そういうあると思うんですけど 知ってほしい本とか
もう一回今だからこれ面白いんじゃないですか みたいな独自の視線で本を作れるんでしょうか
いやー そうだと思う
本の価値の整理ができたら面白いんじゃんかなーって 今話をしてるんですよね
いやなんかたまたまこの収録の前に 毎週火曜日はどうしても国際高校に授業に行ってるんですけど
高校の図書館みたいなの結構充実してまして なかなか僕もたまに時間あった時に図書館立ち寄るんですけど
本屋で並んでる売れ筋の本とまた違う 司書さんがセレクトしたおすすめもあるし
あと校長先生のおすすめの本とかね あと卒業生の方のおすすめの本とかあって
なかなか多分本屋では前に出てこないのがたくさん並んでて 図書館の価値っていうのがあるんだよなーってね
本当に思いながら確かに今日帰ってきたなぁと思ったんですけど
あとね私ちょっと視点変えると 私もレノンさんもコミュニティに関わる仕事してるじゃないですか
で オンラインのコミュニティを運営しているオシロっていう
オンラインのプラットフォームを作っている会社なんですけど そのオシロの社長の杉山さんっていう方が言ってた
面白いなと思うんですけど いろんなプラットフォーム提供してるんでいろんなコミュニティを見てきてるんですよ
盛り上がるように支援してるんだけど 上手くいっているというか長く続いているコミュニティとそうじゃないコミュニティの違いは何なのかって
いうのを彼なりに分析したところを一つ共通点があったんですよ それ何かって言ったら
読書会をやってるかやってないかだって だから読書会を定期的にやっている
コミュニティは長く続くんだけどそうじゃない コミュニティっていうのは長く続かないことが多いんですって言って
なんか面白いなっていうふうに思ったのと 読書会って結構ハードル高いじゃないですか
読書会っていう名前が悪いんじゃないかっていうことを言ってて 海外だとブッククラブっていうふうにね
ブッククラブは海外では盛り上がってるらしくて
ブッククラブっていう名前をね 我々が京都で使うのかっていうのは置いといてなんですけどもう少しカジュアルな
を通した 人が集まる仕組みっていうのはあってもいいかなと思って
僕もその オンラインでね読書会を開くって結構そのなんだろうな
ハードルが高いというか運営する側も ちょっと気合を入れないといけないってところがあるんです
もう少しねカジュアルな本を通したイベント みたいなことをやるとコミュニティも活性化するなーって思ってて
それをねリアルな場で ちょっとやりたいなーっていうのは個人的な
できるんじゃないすか? その場所として図書館みたいな
本みんな買わなくてもそこにあるから選べる
その場でできますか? その場でできる 読書会っていうと一冊の本を読んできてそれをみんなで話し合うとか
あとはその場でみんなで分担して読むとかね ABDとかあるんだけど
そうじゃないその読書会みたいなのもあって 例えば自分が今読んでる本を
ただ持ってきてそれを紹介し合うでもいいし ここは意外と面白いのかなと思ってるのは買って読んでない
その読本を紹介するっていう やりたいなって思ってるんですけどもっと読書会のハードルを下げたい
下げて人が集まるきっかけにしたいなーって思ってるんで そういうのもコンテンツとしては面白いかなと思ってますね
そこのコンテンツの作り方みたいなのは考えなあかんですけど でも多分きっと面白いものになりそうやなっていう感じですね
ブッククラブってちなみにどんなことするんですか? 基本的には我々が読書会って呼ばれているものと同じような活動をしていると思うんですけど
オンラインもしくはオフラインで定期的に集まって 一つの本を
みんなで読むABDみたいなものもあれば 自分の推し本を紹介するもあれば
多分まだ読んでないけど読みたい本を紹介するとかもあれば 最近そうだな僕が定期的にやっているのはオンラインなんですけど
ただオンラインで集まって同じZoomのアカウントに集まって おはようございますって言ってチェックインするんですけど
ただ自分が今日をこれから読む本を紹介するんですね 例えば今日僕は人生のレールを外れる衝動の見つけ方を読みますって言って
で一通り行ったらじゃあ今から25分測りますって言って 25分みんな自分の本を読む
で25分終わったらちょっとこれを伸ばしましょうかって言って ちょっとだけ雑談してまた25分読んで
最後に自分今日読んだところで印象に残っているところを 一言ずつシェアして解散っていう1時間の
ツンドク解消会っていうツンドク解消会いいな やっぱり土曜日の朝にやるんですよ
それがあるから起きて一応眠いんだけど 一応パソコンの前に座って今日この本読みますって言って読むっていう
結構ねただ集まって自分の好きな本を読むっていうのも 別に読書会っちゃ読書会かなと思うんで
ラジオ体操みたいなもんで
なんかねそういうもっとねハードルまで下げていった方がね めっちゃいいと思うんですよそれ朝活っすね
そう朝活 なんかねいろいろ可能性があってそれをリアルな場でもやりたいなぁって
いうのもあっているんで
雲の上図書館の魅力
もう一つね図書館プロジェクト
いいっすねなんかこれに今後多分どんどん情報いっぱい出てくるんで 仲間になりたい方めちゃくちゃ募集してますし
今でもやっぱ専書をやってるね
そうです専書をやってるね
経営者の方もいるし とりあえずなんか面白そうやから入ってもらってる人もいるし
偶然出会った師匠の方もいましたね
そうそうそう師匠の方にも入ってもらいましたね
やっぱ面白いと思うんですよね
だからどうやってこの図書館っていうところの
街にね自分の街にこんな図書館あったらいいなって思い描いて反映してもらえるチャンスなんてなかなかないと思うんで
これを機にやってしまったらいいんちゃうかなっていうところと
そういう意味でしょうさんが図書館を巡りしてる中で 今まで行った中でおすすめというか面白かったと思ったところはどこやったんですか
えっとねー 今パッと思い浮かぶのは
前すごい忘れちゃった 高知県のね
ゆすはらっていうとこにある
ゆすはら雲の上図書館ってところがあって
高知ってゆすはらって木材が有名なんですよね
で熊ケンゴロウさん
めっちゃかっこいい建物
ケンゴロウさんとこの街がゆかりがあってですね
なるほど
で設計も熊さんが設計してるところ
めちゃくちゃ行きたいここ
すごい山の中にあるんですよね
雲の上だから
なんですけど
これ行きたいな
こんな小さな街に立派な図書館がありかつ
結構人が集まってるんですよ
これはね面白いですよ
みんなも調べてみてください
すごいよ
もちろんね木材でできてて
中の設計とかもねすごい素敵で
自由に地元の木材で作られたベンチだったりとか
そういったもので自由に読んだりとか
子供が遊べる積木だったりとか
木材の玩具がある場所があったりとか
結構色んな人が集まれる場所に設計されてて
こんな図書館が自分が住んでる街にあったら
住み続けたいなって思う
これは住みたいっすね
めっちゃ思いますわ
よかったですね
しかもピアニストの演奏とかもやってますよ
ピアノ置いてあった
その時はやってなかったけど
ピアノ置いてあったし
いいなあここ
図書館の理想的な空間
そういう人が集まりたい
別に本好きな人だけじゃなくてもいいと思って
空間そこで過ごしたいと思える場所
みたいなところを設計できるといいな
やっぱ空間でどう作るかみたいな
さっき言ってたやっぱ図書館独特の雰囲気来るみたいな
ここは行きたいなあ
めちゃくちゃいい
有名な図書館って設計がちょっと高く
空間が天井高く設計されてて
サイドに本棚が上まで並んでるみたいな
本当に地の空間にいるみたいな雰囲気がある
桑原なというか
ちょっと黙っちゃうみたいな雰囲気の図書館もあって
それでかっこいいし
そういう空間に浸りたいっていうのもあるので
それを京都だったりとか地域が
どういう集まる場所を作りたいかとか
どういう場所がふさわしいかみたいなものを
一緒に考えていく設計から考えていけるといいかもしれない
確かにね設計から考えるの面白いですね
場所っていう建物自体とか
伊賀の図書館巡り
今ある図書館をどう使うのかっていう考え方もそうですし
新しい図書館を作っていくっていうのも
二軸で多分あると思うんで
めっちゃ面白いなあ
めっちゃここいいですね
行ってみてください
何か予定がないと行かないと思うんですよ
絶対そうですね
通り座りとかないと思うんで
目的の一つとして行っていただけると
車必須ですけどね
行きたいなあ
図書館巡り面白いですよ
他に何かあるんですか?
今年行ったのは
伊賀
三重県の伊賀にある
名前が伊賀のなんとか図書館だったか忘れちゃいましたけど
森精機って話あるじゃないですか
森精機の本社なのか工場があるのかわからないんですけど
森精機さんが運営されてる町の
町か市の図書館で
ブックマークストレージ
ストレージかな
そこはさっき言ったみたいにちょっと天井高くて
本棚も上まであって
脚立とかないと上の本取り出せないよみたいな感じなんですけど
それはそれでね
黙っていつまででもいられる
いいなあ確かに
かっこいいなあ
企業さんが入ってるからってのもあると思うんですけど
コンセプトがしっかりして
本棚が黒くてかっこいい
ちょっと暗めっていうかね
ちょっと暗い
ダーク系が多くて
でもやっぱ天井高いですね
伊豆原の熊上図書館とはまた全然違う雰囲気だったので
ここは木が全面でしたもんね熊上図書館は
木の向こうで
こっちは真っ黒みたいな
いろんな形で
もちろん運営もそうだし
いろんな図書館がある中で
じゃあ京都の新しい図書館
どんなのがいいかなって考えるのがすごいね
妄想が膨らみますよね
文豪エリエとか欲しいです
それはどういうこと
文豪の作品がコンセプトと並べられてるんですか
文豪の考える部屋みたいなのあるじゃないですか
宿みたいな
ああいうの
文豪になれる部屋みたいな
文豪になった気分で思考を深められる部屋が欲しい
いいね
そこで本読みたい
普通に
いい
時間制にして予約したらね
その数時間はそこで思考に浸れるみたいな
面白そう
面白い
文豪になりたいとか
ちょっと憧れじゃないですか
宿でね
宿で
宿で泊まり込んで作品をね
殺人事件起きる
迷えば
好きな人が多い
京都ゆかりのある作家さんとか多いでしょうし
京都のそういう作家さんがどういう風に描いてたのかとかね
それによってそういうコンセプトの場所が空間があって面白いかな
面白いですね
この前訪問させてもらった会社さんで面白かったのが
めっちゃモダン建築でコンプリートもかっこいい
でもめっちゃ昔の建物みたいになって
奥行ったら会議室が離れみたいなので
そこで会議室になって
かっこいい
それはやっぱりこうそういう設計のところで会議すると
またちょっと出てくるライアンが変わってくる
面白いなと思って
もともとあった離れを会議室に改造して
めっちゃいいですね
そういう場所の空間作り方みたいなのも
面白いんじゃないかなっていうところと
面白い
あそこ行ったことあります?
京都にあるドンコっていう
鈍く考えるっていう施設図書館が
僕の住んでる
あれ最寄りがどこかな
中学院かな
8万枚
めっちゃ面白そうここ
なんじゃこれ
ブックデザイナーかな
ブックディレクター
ディレクターの幅さんが
自分のご自宅線を使ってて
その図書館っていうか本のエリアを開放してるんですよ
予約制で
1つの枠で限定数名しか入れないんですけど
めっちゃ行きたい
行ったほうがいい
本当に思考を整える場所みたいな感じ
僕は半年に1回ぐらいは行ってます
マジっすか
1回あたり1500円か2000円かなんですけど
料プラスコーヒーいっぱいで2000円か
コーヒー入れてくれて
基本的に本のラインナップ変わんないんですけど
夏に行くのと冬に行くので
読めたくなる本と違うんですよね
これは1つの施設図書館としては
本を通じたイベントのアイデア
めちゃくちゃ
同じこと書いてました
びっくりしました
外部記憶が充実し生態系AIが機械学習を日々進めながら
インターネットの優勢や知見アイデアを人が探す
深めるときに
紙の本だからと伝えられる何かがあると私は考えています
朝に
普通に行きたいね
確かにスマホは使用禁止っていうか
荷物を置くときに
スマホをそこに入れてくださいってなってて
時間が来て帰るときに
写真撮って帰るとかはOKなんですけど
その時間を過ごすときには
スマホは置いておいてくださいみたいな感じで
精神と時の部屋にいるみたいな感じがあるんですよ
時間の流れの遅い場所を作りたい
鈍く考えるって書いて
刺激があると良くないってことでしょうね
空間はですね
みんなが使う図書館としては
そこはないのかもしれないですけど
一つの本の可能性を感じさせる空間だなと思って
ネットさんすごい気に入っていますよ
レノンです
レノンさんですね
本で出ちゃいました
本でちょっと出ちゃいましたけどレノンさんですね
レノンさんぜひ行ってみてください
行こうと思います
めっちゃいい場所教えてもらっちゃった
嬉しい
10月来月かな
来月広島にプライベートで横に行くので
面白そうな本屋また探し
本屋じゃないか
図書館探そうかなって思い出しました
尾道やったら20dBさん
レノンさんに紹介してもらった
そこ行ってもいいな
夜やってる本屋だよね
土曜日はお昼間開いてるんですけど
外の方が多分同い年ぐらい
元々バイトして深夜に開けてたみたいな
場所自体も空き家を使ってっていうので
元々お医者さんの建物を使って
そこに本並べられてて
めっちゃ雰囲気いい
めっちゃ多分店長・店主が
結構いい感じにおしゃれな人なんですよ
エッセイめっちゃ面白かった
エッセイね紹介してくれて
その雰囲気とか
あと写真もいくつか載ってたから
その雰囲気は分かるんですけど
実際行ってないんで
観光客で写真だけ撮りにくいやつが好き
めっちゃいいなとか思って
でも実際行ったんでした
行きました
そこでしゃべってたら
実は同じ大学出身で
年も一緒ぐらいで
めっちゃあの場所分かるみたいな感じだったんで
京都にも古本屋多くて
巡るのも面白いなと思いましたけどね
いいですね
本を通じた空間とかね
イベントとかね
たくさん思いつきそうだな
あとはそういう受け入れと
古本屋の漫画みたいなのがあって
本なら売るほど
聞いたことある
めっちゃ面白かったですよね
なんかでもすごい
20dbの人のエッセイが多くて
めっちゃ面白かったです
そっか
どっかで聞いたことあると思った
漫画のタイトルだったね
いいですね
本だと普通の本だとハードル高いですけど
漫画を切り口に
漫画って結構深いのが多いですよね
面白いですよ
地位とかも好き
地位いいですね
最近僕大人買いしましたよ
収録前にちょっと話してた
谷川よしひろさん
めちゃくちゃ漫画好きで
年に何百冊か漫画読む人なんですけど
彼の作品の中にも漫画がたくさん出てて
地位も読んでみようかなと思って
大人買いをしたんで
漫画を切り口にした集まりとかね
漫画
一つのこの本とか
この漫画を語っていくっていう
その人の個性とかめっちゃ出るんで
面白いですよね
普通に
この前音楽でワークショップして
その人の一番
一曲選んでください
一曲選んでみんなで
その一曲選んだら話し合って
最後にプレイリスト
ミニアルバムを作るっていう
ワークショップあって
これ本でもやっても面白そうやなって思いました
みんなでおすすめする本だと作りましょう
面白そうやなって
テーマだけ決めといて
そのテーマで自分が思いつくとか
おすすめとかのやつを
語り合って
人生が変わった本
価値観が変わった本みたいな
そういう雑食いでもいいね
漫画でもいいし何でもいい
本やったらOKみたいな
そういう括りでやったら
みんな参加しやすいんちゃうか
参加しやすいと思います
別に漫画でも
本でもいいし
それで4の順番決めてください
面白いですね
いろいろね
やり方はありますよね
みんなで本棚作って
そのラインナップを考えて
それが循環させるという
循環本棚
循環させたいんですよね
個人的には
みなさん自分を含めた
つんどく本を循環させるっていうのを
やりたいなと思って
僕は音楽好きやけど
いろんな人のプレイリスト見るの好きやったりするんで
関心本棚の紹介
それにすごい近い感じがして
自分の10冊選んでください
その本の自分の10冊で
人生を表していったら
どんな本を選びます?みたいな
っていうのだけでもずっとしゃべれます
しゃべれるしゃべれる
ちょっと違うんだけど
今やってるのが
関心本棚っていうのを
普通にパワポのスライドとかで
仮想の本棚作って
自分が読んだとか読んでるとか
読みたいとかっていうのを
くくってるんですね
人生について考えたいとか
仕事で今関心があるとか
くくってるところに
書影を貼っといて
それをオンラインでシェアするみたいな
面白い
関心本棚
なので今この人は
こういうことに関心があって
こういうところを深めたいと思ってるんだな
っていうのが
それを見れば
その人が語るよりも
すごく分かりやすく
っていうのは確かに
今言ってるのと同じ感じですね
自分を表す本棚はこれみたいな
雑草会の目的
一回音楽で友達としゃべってたことがあって
そういうプレイリストみたいな感覚で
本棚を作るのが面白いなとか
しかもそうやって変わっていってもいいじゃないですか
夢があるとか
そうそう
あとは勝手にオススメされたいな
そうそう
もういいよ
だって本なら
他人の本なら見てると
あの本ちょっと気になるなってなるから
それでつんどくが増えていくんですけど
すごい楽しいじゃないですか
めっちゃ面白い
いやなんかそれが
リアルな場所でできたら面白いし
ちょっとスカムプロジェクト担当者の方と
話に行きましょう
まだまだ話いただいてるんで
ぜひぜひちょっと話しましょう
ちょっとこの雑草もね
近々公開されると思うので
ちょっと聞いていただきつつ
ぜひですね
ちょっと話に行って
また新しい何かが生まれるかもしれないので
まさにこういうふうに雑談しながら
わーって妄想を広げるのが多分この回
そうそうそう本当そうなんですよ
雑草っていうのは
何かが生まれるかもしれないし
生まれないかもしれないというのが
無責任でしゃべれるっていうのが雑草のいいところでして
ちょっと今回初回ということで
試しにやってみましたけど
雑な相談したいっていう人がいたらですね
ぜひお声掛けいただければ
いつでも雑草こんな形で公開されるかもしれないんですけど
雑草をしたいなというふうに思いますので
ぜひお声掛けをいただければなというふうに思います
エンディングと挨拶
すごいですね本当に特に
本っていうテーマでだけしゃべろって言って始まったんですけど
あっという間に40分以上でしゃべってますから
ありがとうございました
今日のゲストはレノンさんでした
レノンです
今日聞いていただいた皆様ありがとうございました
また次回お会いしましょう
さようなら
48:20

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