みなさんこんにちはジャムセッションズのしょうです 共に奏でるラジオ
この番組は株式会社ジャムセッションズが即興演奏から生まれる 協奏をテーマにチームメンバーや様々なゲストとともに対話を繰り広げるそんな番組です
はいということでですね今回の収録はですねちょっと新企画をやってみたいなというふうに 思っておりましてその収録になっております
どんな企画かというとですね簡単に言うとですね雑草ですね 雑草って何かっていうと雑な相談のことを雑草って言うんですけど
ちゃんとね企画として固まってないんだけど ちょっとですねそのブレストみたいなものだったりとかブレストにも満たない雑な相談から
始まる何かがあるんじゃないかなということでそれを収録してですねお届けするというのを やってみようということでそれの紹介になりますので
はいえっとですね今日はゲストもお越しいただいているんですけれども ちょっと今日名前を明かせないということでラジオネームをですね
出していただいてそのラジオネームの名前でちょっとおしゃべりいただくというふうになっております これもちょっと初めての取り組みなのであの
聞かれて皆さんびっくりされているかもしれないですけど そんなあの一風変わった収録をしたいなというふうに思っております
はいということで今回のゲストとして来ていただいているのは ラジオネームのがですねレノンさんですね
はいラジオネームレノンさんがゲストとしてお越しいただいておりますレノンさんこんにちは こんにちはどうぞよろしくお願いしまーす
レノンさんとはですね どれぐらいの仲ですかねもう5年ぐらい
ところでご一緒しておりましてですねはい京都でいろんな活動をするたびにですね ところでお会いしたりとか
には協業したりとかしている仲間なんですけれども そんなレノンさんですね簡単になんかどんな仕事をされているかとかどんな活動されてる
かだけちょっと教えてもらってもいいですか 簡単に言うと人と人をつなぐ仕事ですね
いやそうですよねはい僕もいろんな方と繋いでもらったりとかしてますし 繋ぐ仕事をしているレノンさんですね
今は新しい面白そうなものを探しながら それを見つけたらいろんな人を呼んでいく
そんな仕事ですね いやすごいねわかりますね すごい聞いてる方にはなんじゃそれなのかもしれないですけど
僕がその説明を聞くとなるほどね レノンさんそういうことをしてるな確かにっていうふうに思いますね
なるほどじゃあレノンさんはそういう仕事を活動されていて 今回雑草のテーマになるんですけど
いろんな私とレノンさんですね共通点があるんですけど その中でも
今回取り上げたいのは本とかですね 読書みたいなところを取り上げたいなというふうに思ってまして
レノンさんの本好きで会うたびにこんな本買ったんですよとかですね これオススメだよみたいな話とかしたりとかですね
一生でいい仕事をした時に関わった某ダンボール会社さんがあるんですけど そこから生まれた
循環する本棚みたいなのをですねなんか面白いじゃんって言って 勝手に作っちゃったみたいな経緯とかもあるんですけど
なんかねちょっと私前振りすると私もあの 主にオンラインの仕事で本だったりとか本をベースにした学びのコミュニティの運営とかしてるんですね
その関係もあっていろんな本を読む機会があったりとか さっきもねご収録の前に話しましたけどあの作家さんと会ったりとかする機会があるんですけど
私がですね今できてないなって思うのは特に京都を中心としたリアルな コミュニティ活動なのかそれとも何なのかわかんないんですけど
本とか読書みたいなものをリアルな場でですね 人と人をつなげたりとか場を盛り上げる取り組みがなんかやりたいなーって思いつつ
できてないなと思ってるんですよね なんかそんな話をレモンさんとずっとしてたらですね
レモンさんがちょっと面白いのあるんですけどみたいな感じで 持ってきてくれたことがあってそれが今日の雑草のテーマになるのかなと思ってるんですね
レモンさんが持ってきてくれた面白そうなことを ざっくりとお話いただくとこからスタートしましょうかね
そうですね僕が持ってきたのは まああれはまさに今の仕事を新しく始めたときにこれから何しようかなと思って
結構おんやり考えてて そうや京都市の予算組を見てみようと
のが実はきっかけなんです なるほどね
ちょうど2月ぐらいのやつばーって読んでたら これからまっつー市長が新しい京都に制作文も出していくぜっていうタイミングやったんで
じゃあなんかどんなあるかなと思った時に僕は光り輝く文字を見つけてしまった それが新しい図書館構想に向けたつながるリブラボプロジェクト
図書館ね 図書館って言えばっていうのでワッて思い浮かんだ人がいっぱいいたんで
そのうちの松尾さんにまずは声をかけたっていうのは このプロジェクトの始まりで
まだまだこれからのプロジェクトなんで 何も動いてるってわけではないんですけどね
なるほどね 新しい図書館っていうことなんですけど 具体的には京都市のホームページだったりとかその予算あるのか
そこは特にリブラボプロジェクトしか書いてなかった リブラボプロジェクトしか書いてない
なんじゃこれか とりあえず面白そうやから聞いてみようっていう感じで
京都市役所の人にいっぱい話聞いていく中で これからやなとまだまだ
やったらやっぱ自分たちだけで考えるんじゃなくて 面白い人いっぱいいるんでその人らを巻き込みましょうっていうので
今声をかけてる でも元々京都市っていうのは図書館が結構珍しく地域にめっちゃある
大きい図書館ドローンっていうよりもそれぞれに小さい図書館がいっぱいあるみたいなのもあって
それをどういうふうに 地域のハブにしていくかみたいなのを今考えてるっていうのもあって
ちなみにその図書館ってレノンさんはよく行くんですか
僕は大学生の時はよく行ってましたけど 最近はやっぱり行けないですね
自分で買っちゃうし
大学の時って大学に図書館ってあるじゃないですか 大学の図書館に行ってたんですか
大学の図書館にも行ったし地域の図書館にも行ったっていう感じですかね
なるほどね 確かに学生の時はよく行くけど社会人になるとなかなか行かなくなるっていうのは確かに
僕もその通りだなと思っていて しかも
地域の図書館 地域の図書館って具体的に言うと私作曲に住んでるんで 作曲の図書館みたいなのとかって何回か行ったことはあるんだけど
なんだろうな
ちょっと地元の年配の方とか逆にその小さい子供さんお子さんとかが 選挙してるみたいなイメージがあってなんかねこう
行くとしてもこの本借りたいなとか その用がないと行かない
みたいなイメージがあるんですよね
いわゆるやっぱ本を借りるっていうのが今までの図書館の大きい価値だったところから どんな価値があるんだろうみたいなっていうのを作っていかなきゃいけない
そういうのを考えていこうみたいなのが多分このプロジェクトなのかなっていう風に僕は考えている
新しい価値をどうやって作っていくか これは多分面白いんじゃんかなっていうところと
うちのいとこがちっちゃい子は確かに図書館で死ぬほど絵本借りてたり 本めっちゃ借りてたイメージあるんで
一方でまあそういう普通に本を借りるっていうニーズもまだまだ 家買ったら本棚だらけ
本だらけになって 載せられへんやんけ みたいなのもあると思う
だからどういう利用されてない方も踏まえて どういう図書館
この町にどんな図書館あったらみんなハッピーなんだろうみたいなことを 要するに考えるプロジェクトやるわけで
結局図書館って本を借りる機能はあるんだけれども 一方で文化的な
フードみたいなものを醸成する場所だったりとか 本を読まない人がフラッと立ち寄っても
楽しめる場所だったりとか であるべきでしょう
なんだけれどもなかなかこうね図書館っていう風に名前がついていると 本を借りる以外に何か
勉強しに行くとかね自習室があったりとか それから勉強しに行くみたいな場所になったとしてもそれ以外でなかなかね
思いつかないっていうか 行く目的を思いつかないみたいなところがあるかもしれないですね
なんかそこらへんのね いわゆる本の価値みたいなのもあるし どうそれを活かしていくのかっていうところは面白いポイントが
で しょうさんとも一緒に行った施設図書館 やっぱすごく面白かったなって
そういうあれって何か別は本を借りるためでもなく 自習する場所としての価値がめっちゃ強いんだなぁと思いつつもでも
みんな本読んでる人みたいに そうなんですよね
なんかその僕もあの 図書館巡りが趣味で
そのいろんな図書館行くんですけど 旅行行った時とかね
なんかその図書館独特の雰囲気ってあるじゃないですか
ちょっと静かなんだけど
知的な空気が流れてて あの中で勉強するって言うと家で勉強するのとやっぱり違う
確かにな あそこで
人と会ったら他の場所で会うのとやっぱりちょっと違う会話が生まれたりとか 確かに
空気感が含めてやっぱりこう 特殊というかねな場所だと思うんですよ
確かにそれを何かね今活かされてなくて 活かせると
それが京都らしかったりとかその地域らしかったりとかすると
いろんな人に使ってもらえたりとかいろんな人が出会える場所になる
確かに今言われて
あれを構成しているのは何なんやろうなーっていう
っていうのも多分あの本の独特の匂いもあるやろうし
やっぱ五感でやっぱ感じれるものがすごいあるんちゃうかなって今しょうさんの話聞いてて
ありますね 五感ね
確かにな まあそうなるとやっぱり今はその紙の本じゃない
デジタルの本もありますけどやっぱ紙で手触りだったりとかその匂いみたいなものを感じたりだったりとか
あとは何なんだろうなぁ結構図書館の本で本当はダメなんだけどちょっとなんかメモ書き書いてあったりとか
なんかこう前に読んだ人の痕跡が残ってたりとかするじゃないですか あれって
なんか自分が本を買うとか では味わえない体験で
あれってなんかこう読んできた人のなんかこう痕跡が混々と繋がれていて
前に読んだ人ってどんなことを考えてたのかなっていうのがあれを見たらちょっと分かったりとかね
なんかそういうのも結構味わい深いなぁというふうに思ったりとかするんですよね
古本屋とかでもなんかあるじゃないですかなんかその古本で線引いてあるとかね
あれも面白いなぁとか思うし それがまあ図書館やったらなんかどういうさっき言ってたその本の背景とか
その本自体が持つ歴史みたいなのを楽しめるのかは多分なかなかない発想ですよね
確かに
僕とか言ったらまあ 子供が喜ぶんやったら
読んだとこの本に面白いしおり隠すとか 読んでたらいつか出会える
それ偶然と出会いみたいなのを仕込んどくみたいなのって結構ね もちろん本の内容自体でもあるんだが
それ以外のところでも偶然の出会いがね 繋がるような
確かに確かにそういう この本読んだ人にはこれがおすすめみたいな
なんか自然と実はつながっていったりとか 普通にこのしおりを探すためだけに本を読もうみたいな
面白いし それは面白いよね
確かにね まあ例えばその地域の図書館とかだと基本的な地域の人が使うってことを考えると
もしかしたら近くに住んでる人って 多分今までだったら出会う機会なかったけど本で繋がる出会いみたいなのもあるかもしれないし
確かにな そんな面白いですね
なんかね もちろん何かイベントとかやってわざわざ集まってもらっての出会いもあるんだけど
そういう間接的な出会いとかもね
そういうのが面白いじゃないですか なんかちょっと一手間かかるけど
やりたいみたいな そういう風流とか風情あるよねみたいなっていうのが
僕は結構 合理的じゃない感じがすごく好きですね
まあねその僕もアマゾンで本を買うことも多いんですけど めちゃくちゃレコマンドしてくるじゃないですか
絶妙なやつを 絶妙なやつね
もちろんそれでポチっちゃうんですけど そうじゃない本の出会いだったりとか
そうじゃない人との出会いみたいなのを演出できる せっかくリアルな場所があるのであれば
なんかそういう仕掛けとかもできると面白いなって思いますね
そういう意味でちょっと外れるかもしれないですけど
僕は本とかを読むとかすごい大事やなって思う部分がすごく背景としてあるのが
やっぱちゃんとGPTでできたっていうのは これいわゆる大量の本を読んでるGPTみたいなのに頼れるみたいな状況もあるんですけど
この本おもろいなとかこれを見たいなって ちゃんと思える感性磨けるのは多分リアルな本とか図書館だと思うんですよね
知識を蓄えるのを聞けるのはある意味全部GPTに聞いたらええやみたいな感じになるかもしれないですけど
ちゃんと自分でどう思うかとか自分がどうかみたいなその感性を鍛えられるのはまた別の違う方へと
ここの使い分けみたいなのがめっちゃ大事になってくるなと思うんです
やっぱり知識を得る 昔はその本っていうのは情報を得るためのものであったんだけど
今って別にチャットGPTを使わなくても要約サイトもあれば そのYouTubeで簡単に説明してくれるものもあれば
だから内容自体は把握することができるし ただ
そうですよね 読むことで培われる感性みたいなのっていうのはやっぱり通して読むことだったりとか
偶然その一説に出会うとかね そういうことでしか培われないっていうことを考えると
やっぱり本を読む
通して読むとかね 自分の目で読むっていうことの重要性っていうのは今後も残るであろうし
それの一つの場所 機会が図書館での
出会いとかね なのかなっていう気がします
まさに感性を磨くっていう 知識を蓄えるっていう もう感性を磨くっていう立ち位置で本に出会っていかないといけない
やっぱプロ本とかも面白いし 本屋で行って本屋にバーってあるのを見ても面白いし
図書館は図書館ならではの出会い方があるみたいなのは これは多分作っていっても面白いんじゃないかなっていう
並べ方次第だったりとかいろんな仕掛けをすることで 普段出会わないとこに出会える
ある意味ね立ち位置的にはやっぱ どうしても書店やったら売れる本を置かないとか
そういうあると思うんですけど 知ってほしい本とか
もう一回今だからこれ面白いんじゃないですか みたいな独自の視線で本を作れるんでしょうか
いやー そうだと思う
本の価値の整理ができたら面白いんじゃんかなーって 今話をしてるんですよね
いやなんかたまたまこの収録の前に 毎週火曜日はどうしても国際高校に授業に行ってるんですけど
高校の図書館みたいなの結構充実してまして なかなか僕もたまに時間あった時に図書館立ち寄るんですけど
本屋で並んでる売れ筋の本とまた違う 司書さんがセレクトしたおすすめもあるし
あと校長先生のおすすめの本とかね あと卒業生の方のおすすめの本とかあって
なかなか多分本屋では前に出てこないのがたくさん並んでて 図書館の価値っていうのがあるんだよなーってね
本当に思いながら確かに今日帰ってきたなぁと思ったんですけど
あとね私ちょっと視点変えると 私もレノンさんもコミュニティに関わる仕事してるじゃないですか
で オンラインのコミュニティを運営しているオシロっていう
オンラインのプラットフォームを作っている会社なんですけど そのオシロの社長の杉山さんっていう方が言ってた
面白いなと思うんですけど いろんなプラットフォーム提供してるんでいろんなコミュニティを見てきてるんですよ
盛り上がるように支援してるんだけど 上手くいっているというか長く続いているコミュニティとそうじゃないコミュニティの違いは何なのかって
いうのを彼なりに分析したところを一つ共通点があったんですよ それ何かって言ったら
読書会をやってるかやってないかだって だから読書会を定期的にやっている
コミュニティは長く続くんだけどそうじゃない コミュニティっていうのは長く続かないことが多いんですって言って
なんか面白いなっていうふうに思ったのと 読書会って結構ハードル高いじゃないですか
読書会っていう名前が悪いんじゃないかっていうことを言ってて 海外だとブッククラブっていうふうにね
ブッククラブは海外では盛り上がってるらしくて
ブッククラブっていう名前をね 我々が京都で使うのかっていうのは置いといてなんですけどもう少しカジュアルな
を通した 人が集まる仕組みっていうのはあってもいいかなと思って
僕もその オンラインでね読書会を開くって結構そのなんだろうな
ハードルが高いというか運営する側も ちょっと気合を入れないといけないってところがあるんです
もう少しねカジュアルな本を通したイベント みたいなことをやるとコミュニティも活性化するなーって思ってて
それをねリアルな場で ちょっとやりたいなーっていうのは個人的な
できるんじゃないすか? その場所として図書館みたいな
本みんな買わなくてもそこにあるから選べる
その場でできますか? その場でできる 読書会っていうと一冊の本を読んできてそれをみんなで話し合うとか
あとはその場でみんなで分担して読むとかね ABDとかあるんだけど
そうじゃないその読書会みたいなのもあって 例えば自分が今読んでる本を
ただ持ってきてそれを紹介し合うでもいいし ここは意外と面白いのかなと思ってるのは買って読んでない
その読本を紹介するっていう やりたいなって思ってるんですけどもっと読書会のハードルを下げたい
下げて人が集まるきっかけにしたいなーって思ってるんで そういうのもコンテンツとしては面白いかなと思ってますね
そこのコンテンツの作り方みたいなのは考えなあかんですけど でも多分きっと面白いものになりそうやなっていう感じですね
ブッククラブってちなみにどんなことするんですか? 基本的には我々が読書会って呼ばれているものと同じような活動をしていると思うんですけど
オンラインもしくはオフラインで定期的に集まって 一つの本を
みんなで読むABDみたいなものもあれば 自分の推し本を紹介するもあれば
多分まだ読んでないけど読みたい本を紹介するとかもあれば 最近そうだな僕が定期的にやっているのはオンラインなんですけど
ただオンラインで集まって同じZoomのアカウントに集まって おはようございますって言ってチェックインするんですけど
ただ自分が今日をこれから読む本を紹介するんですね 例えば今日僕は人生のレールを外れる衝動の見つけ方を読みますって言って
で一通り行ったらじゃあ今から25分測りますって言って 25分みんな自分の本を読む
で25分終わったらちょっとこれを伸ばしましょうかって言って ちょっとだけ雑談してまた25分読んで
最後に自分今日読んだところで印象に残っているところを 一言ずつシェアして解散っていう1時間の
ツンドク解消会っていうツンドク解消会いいな やっぱり土曜日の朝にやるんですよ
それがあるから起きて一応眠いんだけど 一応パソコンの前に座って今日この本読みますって言って読むっていう
結構ねただ集まって自分の好きな本を読むっていうのも 別に読書会っちゃ読書会かなと思うんで
ラジオ体操みたいなもんで
なんかねそういうもっとねハードルまで下げていった方がね めっちゃいいと思うんですよそれ朝活っすね
そう朝活 なんかねいろいろ可能性があってそれをリアルな場でもやりたいなぁって
いうのもあっているんで