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2024-07-17 29:39

#20 「哲学対話と読書会」

永井玲衣さんの本「水中の哲学者たち」を読んだ友達が、和音が開催する読書会を連想してくれた。和音もいしだまも、哲学的な対話の場づくりを探求するのが好きらしい。


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ギャップトマッチ。年齢も性格も趣味も異なる石玉と和音の2人が、日常のあちこちからギャップや共通点を見つけ出す番組です。
はい、ではですね、ちょっと今日私が話していこうかなと。
いい、待ってたこれを。
最近、最近というか今日も収録に来るまでの電車の中で聞いてたオーディブルの本があるんですけど。
オーディブル使ってるんだ、すごい。オーディブルってみんな知ってるのかな?
オーディブルってあれですね、本を音声で聞くっていうやつで、私実は1回使って、やっぱ目で読んだ方が頭に残るから途中でやめてたんですよ。
で、やめてたんですけど、記憶に残んないなって。なんか聞いた気がするけど、人にあんま喋れない。この本こうでさ、やっぱ喋れないからやめてたんですけど。
今聞いてるオーディブルが、永井玲さんっていう哲学者かな、哲学研究者の方が書いた水中の哲学者たちっていう本なんですよね。
で、なんでオーディブルで聞いてるかっていうと、本屋さんに行っても行っても置いてないんですよ。
うちの近くの本屋さんがそうなんだと思うんですけど、Amazonで注文したら早いんですけど、なかなかそういう気持ちになれなくて、なんか買いに行きたいって思っちゃって。
そしたらオーディブルで聞いたら早いんじゃないかっていうので、たまたま今回オーディブルで聞いてるんですけど、聞き出したら止まらなくて。
ナレーターの方が読んでくれてるんですよね。
永井玲さんってこういうこと考えてるんだなって聞きながら、今朝は本人ってどんな声なんだろうと思って、どんな声でどんなテンポで喋る人なんだろうと思ってYouTube開いたんですよ。
永井玲さんって検索したら、その場に広がってる、確か哲学対話っていうのをやってる永井玲さんのアフタートークみたいな動画が流れてきて、いろいろ喋ってみてどうでしたかって参加者が何人かな10人ぐらいかな車座になって喋ってるんですけど、そこで語られてる言葉がすごい見覚えのある光景だったんですよね。
例えば、普段の会話ってまとまってないといけないとか、簡潔に話しちゃうけど、今日はもっと取り留めもなく喋ればよかったとかって感想があったりとか、あとは普段の会話がいかに早いのかとか言ってて、
03:05
で、なんで私がこの光景に見覚えがすごいあるかっていうと、私がずっとやってる読書会があって、
読書会、私もその話聞きたいってずっと思ってた。
その読書会の最後に一人一言ずつ喋ってもらうんですけど、それと重なったんですよね。
そもそもこの本なんで私がこんなに探して、買いたいな、読みたいなってずっと気になってたかっていうと、
1年半ぐらい前に私が読書会をして初めてそれに参加してくださった方が、私にこの本読みましたって聞いてきたんですよね。
見たことあるんだと思ってたんですけど、読んでないですって言ったら、この本を読んでいて栗原さん思い出しましたって言ってくれたんですよね。
さらにそこから数日まで経って、インスタグラムにそれこそ私が前別の読書会をやったときに、カフェでやったんですけど、
そのカフェのオーナーさんが、この本、最近読んだ本の中で一番グッと来たみたいなのを言ってたんですね。
この永井玲さんに会いたいなみたいなのをストーリーに投稿してて、私コメントしたんですよ。
会いたいですよね、作者みたいな。
え、待ってそれ私も同じ投稿に同じリアクションしてるかも。
さとなみさんって言ってましたよ。
ウケる。そうよ、私この間それポスト見て、来てほしい、お話ししてみたいって送ってる。
なんと、同じこと言ってるわ。
ウケる。
さとなみの店主にコメントしたんですね。
ちなみにさとなみさんって私たちのギャップトマッチの番組の写真画像あるじゃないですか。
あれの似顔絵描いてくださってる方が店主さんなんです。
そう、浦川さんっていう方が店主されてて、コーヒー入れてイラストも描ける方で、
あの投稿したの、私の予想なんですけど、奥さんの綾子さんかなって思ってるんですけど、
お二人ともなんか本読むし、以前さとなみさんで私読書会をしてたんですけど、
永井玲さんに私も会いたいですみたいなコメントしたら、
かずねちゃんがやってくれてたこともきっとこの哲学対話みたいなものだったんだなって思ったみたいなコメントが来たんですね。
で、読まねばと。これは読まねばってなって読んでる。
なるほど。
読んでるってオーディボルで聞いてるんですけど。
そっか、もうあれだ。ちゃんと飛び石が、そこに至るまでの石が何個かちゃんと伏せきが置かれてるんだ。
読書会がですね、嬉しいことに、それこそ私が会社を辞めて、コーチングを仕事にしていこうって思って、
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当時会社辞めたもんだから、周りはさぞ、しかもボーナスが支払われる月の2ヶ月前ぐらいに辞めたんですよね。
で、タイミング的に変だなって思われて。
ボーナスの前に辞めるってことはさぞかしいい会社に転職するんでしょうみたいに言われて、転職しませんみたいな。
さらに、さぞかしコーチングのクライアントがいて儲かってるんでしょうとか、何か株式会社を立ち上げるんじゃないかとか、いろいろ言われたんですけど、別に何の算段もなかったんですよ。
今の話ってさ、やっぱ会社の人の繋がりとかなんだなって言われて、ウケる。
で、私そう見えてるんだなみたいな思ったんですけど、もちろんクライアントさんはいたんですけど、ここからどう増やしていこうかなみたいな時期だったんですよね。
で、半年ぐらいはやり方が見えなくて、どうしようどうしようって思ってる時に、ふと気づいたのが、会社に勤めてて時間がなかった時の方が、何とか時間をこじ開けて読書会をやってて、
その時間にいつも、こんな時間ばっかりだったらいいのにって思ってたんですよ。
なのに、今会社辞めて時間があるのに、なぜこの時間をとってないんだろうって思って。
で、何やっていいかわかんないけど、自分の状況がどうであれ常に自分の暮らしに読書会を置いておこうって思ったんですよね。
で、その時にちょうど時間の使い方に私は悩んでたので、限りある時間の使い方っていう本を読んでて、これも友達が何回もプッシュしてくるんですよね。
この本が良くて、いつか読まねばってちょうどそのタイミングで読んで、すごいその時の自分にぴったりで、
その時にさだなみさんを思い出して、さだなみの店主の浦川さんがうちで読書会しようよって言ってくれてたなと思って。
で、その本持って行ったんですね。読書会したい本が思い浮かびましたって言ってやり始めたんですよ。
で、それがさらにやると終わるのが寂しいみたいな声が毎回出るんですよね。
あと2回だと思うと寂しいみたいな。
だいたい4回とか6回くらい連続して1冊の本を読んでいくんですけど、
で、じゃあこんなに言われるし、私も楽しいからコミュニティにしちゃおうって言って、読書会を中心としたコミュニティが大人アダイアログっていうコミュニティが生まれるっていう。
結構私の源流に読書会があって。
そうか。
あれだね、やっぱり好きは自分を知らせるね。
09:00
自分を知らせる。
己に己がどういうものであるかっていうのを結果的に教えてくれるね。
いやそう。
で、ただ私もいきなり読書会を始めたわけじゃなくて、私の今のスタイルに至るまでに2人の人から影響を受けてるんですね。
おー。
そういう話聞くの初めてじゃん。
で、1人は、私が初めて読書会に参加した時に、その主催をしてくれた子なんですけど、めちゃめちゃ間があるんですよ。
めちゃめちゃ間がある。
要は沈黙の時間がめちゃくちゃあるんですよ、その友達って。
で、なんかその人がその読書会にいるだけで、やっぱり場の空気が良いんですよね。
で、私は読書会に参加したいっていうよりも、その友達の空気に触れてたいと思って、当時読書会に参加してたんですよ。
で、なんで私この人のことがこんなに好きなんだろうって思ってた時に分かったのが、その人は本当のことしか言わないんですね。
あーね。
自分が本当に思っていることしか言わないんですよ。
なんかそこに絶大な信頼を私は感じてて、なんかこう、ちょっとしたことで深い話だなとかってなると、
もうちょっと喋って深いって感じるんだったらいいけど、この段階でとか思ってたんです、当時の私は。
でもその子はすごい沈黙もあるし、その沈黙の時間は何かっていうと、今本当に自分が感じてることは何だろうって感じてる時間だったりとか、
本人は何も考えてないって言ったりするんですけど、ちゃんと自分に浮かんでることを喋る子なんですよね。
で、チェックインって言って、一旦参加者5、6人いたら、一人一言ずつ今の自分の感情を喋るんですけど、
始まる時にってこと?
始まる時、絶対その子は本当に今の自分の感情を喋るんですよ。
眠たいとか、
そういうのでもいいんだね、おもろ。
もうこのまま疲れすぎて床に倒れ込みそうとか言うんですね。
他の人はチェックインって言うと、なんか今日はこんなことがあってとか、最近こんなことがあってとか、
ちょっと数日ぐらいずれたこと言うんですね。今の話じゃなくて。
なんでこの子は今に終日に喋るんだっていう。そこも大好きだったんですよね。
だから結構チェックインを大事にした読書家をやろうってその時思って、
もう一人影響を受けてる人がいるんですけど、その方はグランドルールっていうのをちゃんと設けてたんですよ。
その時グランドルールって言ってなかったかもしれないんですけど、
この読書会で大事にしたいことっていうのを決めてて、
12:01
大きな意味でその場を、このルールがちゃんとこういう場ですよっていうのを前もってお伝えしておきますからねみたいなことだよね。
今日この場をみんなでいい時間にするために、こういうのをみんなで守りたいと思ってるよっていうのを伝えていて、
その時読んでた本が分かり合えないを超えるっていう本なんですけど、
NVCって言ってNon-Violence Communicationかなの略称で、
要は分かり合えない、例えば友達と分かり合えない、親とこの間で分かり合えない、上司と部下で分かり合えない、
いろんな分かり合えないっていう対立をどう超えていくかっていうことを扱ってる本だったんですけど、
その中に書かれているのが、人は結構その罰と承佑によって動かされることが多いと、
例えばこれをしたら成績が上がるとか、これをしたら給料が増える、逆にこれをしたら罰せられる、これをしたら嫌われる、
アメとムチだよね。
アメとムチによって行動させられることが多いんだけど、本来人はそんなものがなくても相手の喜びに貢献したいという気持ちで動くことができるんだって書いてるんですね。
うーん、分かるわー。
分かる。
だから本当はアメとムチなんていらないんだと。
相手のニーズに触れることができたら、相手のニーズに触れて共感できれば、それに貢献しようと。
じゃあ私とあなたの人生が素晴らしいものになるために何ができるか、この問いが生まれてくるという本なんですよね。
だからこの読書会のグランドルールというか、の中にやりたいことだけやる、要はやりたくないことはしないっていうルールがあったんですね。
だから例えば、今日発言したくないとか、読書会来たけど今言いたくないとか、
あとは逆に喉が渇いたから急につちあがって飲み物を取りたいとか、
もうやりたいことだけをこの1時間半をやるっていうルールがあったんですよね。
それもすごい好きで、どうしても昨日聞いたことを言った方がいいとか、
何かこうべきとかこうした方がいいって思っちゃうけど、それが自分の中に感じたときに、
今本当にそれを自分にしたいかなとか、何か頑張りすぎてないかなとか、
本当は椅子に座ってたくないのに頑張って座ってないかなとか、
ちょっと疲れたので立ち上がりますとか、やってもいいわけですよ。
そのグラウンドルールがすごい好きで、
グラウンドルールを毎回自分でその場だったり、本に合わせて作っていこうってそのとき思って、
で、ちょっとそこにアレンジ加えて今やってるっていう感じ。
ちょっと聞いてもいい?
その2人のご友人っていうのは、どういうつながりとか?
1人目の子はコーチングスクールで同期だった友達で、
15:06
離れてるんで対面だう機会はあんまりなかったんですけど、
私がコーチングの講座をある程度終わった後もその子が読書会したいって言い出して、
もうちょっとその人のことを知りたかったから読書会に参加して、
で、もう一人の方は私が東京から糸島に引っ越してきたときに、
本屋さんがあるんですね、糸島に。
糸島の顔が見える本屋さんっていう本屋さんなんですけど、
ブックマンションって言って本屋さんに棚がいっぱいあって、
1人ずつそこに棚オーナーがいて、自分の本を読んで、
その本を読んで、その本を読んで、その本を読んで、
その本屋さんに棚がいっぱいあって、1人ずつそこに棚オーナーがいて、
自分が好きな本を売っているっていう本屋さんなんですけど、
そこにわかりあえないを超えるっていう本を置いてあったんですよね。
誰が置いたんですかって聞いて、誰々さんだよって。
それでその時に私読書会ってオンラインでしかやったことなかったから、
タイ名の読書会をしたいって言って、その方と共催で、
糸島で初めて読書会したっていうのが2022年かな。
そうか。ほらやっぱさ、私たち言って知り合ってまだ短いじゃん、実は。
大平 はいはい。まだ1年経ってないですからね。
余裕で。まだ半年とかだよ。
大平 知らないことばっかりなんですよね。
そうか、そういう前段があってのか。
大平 そう、毎回なんで好きなんだろうって思うんですよね。
なんでこの子のこと好きなんだろうとか、真実しか語らないからだとか、
なんでこの場が好きなんだろうとか、何が起きてることが好きなんだろうって考えて。
その感じはすごくわかる。
大平 わかります。
大平 私もなんでなのかなってよく考えてる気がする。
あれだね、読書会をやってるのが終わらなければいいのにって自分でも思ってるとか、
いつもこればっかりやってたいとか、なんかすごいいいね。
それって私の中にあんまり多くないから、結構貴重な、
ずっと絵を描いてたりとか、ずっと海に入ってたりとか、あんまりないんですけど、
読書会はいつも自分の暮らしのそばにあったほうがいいって思ってて、
人数とかも、3人だとちょっと少ないけど、4人だといいなとか、
11人ちょっと多いけど、8人ぐらいだといいなとか、
円だといいなとか、
18:03
よりお気に入りの読書会になるように、人数とかレイアウトとか選ぶ本とか、
やっぱり1時間半より2時間がいいなとか、微調整してますね。
なんかさ、ちょっとだけ私の話になるんだけど、
私今さっき茶々のババの話してくれたじゃん。
それってお茶を間に置いて、私も結局場作りをしてるみたいなもんだと思うんだけど、
繰り返し茶席をやってる中で、トライエラーとか、もっとこうやるとみんな嬉しいかも楽しいかもとか、
こういうふうにしたほうがもっといい感じになるなみたいなのをずっとやってるって意味だよね。
すっげえそっくりなの。
めっちゃわかると思いながら聞いてた。
いやわかる。
なんかやっぱ面白いよね。
もうちょっとこうだといいなとか思ったりとかしてさ、
それをこういうふうにするとそうなるかもなとかさ、
いろいろやってみてるとさ、やっぱやったことで何かが動くじゃん。
あの感じめちゃくちゃ面白いよね。
そうやって探求してるものがあるとするじゃないですか。
そこにお金とか全く関係してないんですよ。
お金とか評価とかマジで関係しなくて、
ただやりたいからやってるみたいな。
これがカルピスの現役みたいな感じになってって、
そこで感じてることとか場作りとか人のコミュニケーションが、
トークイベントのファシリテーションに行きたりとか、
何かイベントを企画するときに行きたりとか、
結構本当に現役を作ってる感じ、読書界は。
面白い。
その読書界に、
カズネ自身が感じている魅力とか、
何かそういうものが、
多分現時点でも自分なりに見つかってる部分もあるんだろうし、
多分ずっと関わっていくってことはさ、
これから未来にもきっといっぱい見つかるじゃん。
そう。で、この何か終わりがないっていうのもいいんですよね。
いいよね。
昔、対談番組が好きで、
誰だったかな、ロバートキャンベルさんか。
ロバートキャンベルさんっていう、それも学者の方なんですけど、
その方が、現時物語か何かだったかな。
何かに出会ったときに、
これ開けても開けてもまた扉があるみたいな、
終わらない扉を見つけて、
すごく嬉しかったって言ってたんですよね。
そのときあんまり意味わかんなくて、
わかんなかったっていうか、
憧れの体験みたいな。
自分はそう思ったことないな、みたいな。
いつになったら極められるんだろうとは思ったことあるけど、
やってもやっても極められない、
終わりがないっていう喜びって、
何か体験したことがないなって当時思ってたんですけど、
21:00
コーチングとか読書会は、多分やってもやっても完成しないし、
何か、今日すごいいい感じだったなって思っても、
次の週うまくいかなかったりとか、
何かそれがいいなって思いますね。
なんかさ、自分を全部使っていってさ、
得も言われぬ喜びだよね。
自分を全部使ってる、
多分もっと使っていくんですけど、
今はどうしてもファシリテーターとして、
自分よりも他の人が喋る時間が多い方がいいんじゃないかとか、
相手が何かを言った、
自分は違う意見を持っているときに、
私が今それをファシリテーターという立場と、
自分が何かを言ったときに、
自分が何かを言ったときに、
私が今それをファシリテーターという立場と、
兼ねながら、兼任しながら言ってしまうと、
何か否定された空気になるんじゃないかとか、
何かそういう迷いみたいなのってたまにはさまるんですよね。
多分、もっと自分全部使っていくと、
もっと自然体でやれるし、
そのとき何かもっと嬉しいんだと思いますね。
そうだね。何かさ、役割があるときはさ、
やっぱりその役割としての機能をしないといけなくなるじゃん、自分が。
やっぱその、自分がファシリテーターとか、
例えば私だったらその場のホストになるとかだと、
やっぱその役割をやることでその場のバランスを持つ、
保つみたいなこととかもやっぱ必要になったりとかするじゃん。
なんか場って私は建築物とかの構造体とかとすごい近い部分もあるなと思うんだけど、
だから何かその、何だろう、
その役割をもっと単純に個人としての栗原和音に近いものになればなるほど今やってることって叶うんだろうね。
そう。で、何かそれで一個ヒントだなって思うのは、
結局何が起これば私は嬉しいのかが分かってるといいなと思って、
私が意見を言うかどうかとかグランドルールがどうかじゃなくて、
全員が思ったことを言っていいとか、
仮に誰かアドバイスをされた、
あんまり私アドバイスっていらないなって思ってるけど、
アドバイスをするかしないかがいいじゃなくて、
仮にアドバイスをされたけど、
何かそういう場になっていればアドバイスがあってもなくてもいいし、
結局思ったことをそのまんま言える場になってたらいいと思うと、
多分ファシリテーターの役割が、
何かもっと気楽なものにしゃべる尺とかではない、
なってくると思うんですけど。
でも何だろう、他の参加者の方が、
24:00
なんかフェイスブックか何かにあげたらしいんですよね。
読書会参加してきたみたいな、
言って、ただ会う友達に何人かあの読書会何?って聞かれたと。
すごい何か結構見てくれてるんだなと思ったって言ってて、
その時何て説明したんですか?みたいな。
で、その読書会参加してきて、
読書会参加してきて、
読書会参加してきて、
読書会参加してきて、
読書会参加してきて、
読書会参加してきて、
読書会参加してきて、
読書会参加してきて、
読書会参加してきて、
読書会参加してきて、
すごいファシリテーターがいて、
何でもしゃべっておくって、
すごい自己肯定感が上がる時間なのって。
へえ〜。
妙利に尽きるね。
大平 そう。
あと、仕事してる方が、
結構大変で忙しくて疲れてるときに、
そこからこう、
どうにかして休むっていうのをやってたんですけど、
この読書会に参加して、
逃避と休むって違うんだなって、
すごい分かりましたって言ってて、
つまりその読書会の時間は、
休めてたっていうことなんですけど、
わざわざ職場から、
仕事が終わって疲れてるところに、
また電車に乗って移動して、
で、本を読んでしゃべるっていう、
むしろ活動してるのに、
心が休まるって、
めちゃくちゃ嬉しいじゃないですか。
とかそういう感想をもらって、
なんかもっと、
もっとやってたいなっていう。
大平 うん。
大平 そうだね。
大平 笑ってる。
大平 そうだね。
大平 自分にとって矛盾の少ないことがさ、
誰かにとっての、
やっぱりいいものになってたりするって、
本当に、
すごいシンプルな話として嬉しいよね。
大平 うん。
いや本当、
なんかそれってやっぱ誰かとやるより、
自分で作るほうがいいなと思ってて、
他の人に、
北京人がいて、
ファシリテーターお願いしますって言われると、
やっぱどうしても、
相手の意図とか、
やりたいこと尊重しなきゃいけないですけど、
やっぱその大人ダイアログっていう、
コミュニティを作ったりとか、
すると、
純粋に自分がどうしたいか、
場が作れるから、
大平 そうだね。
大平 そう。
大平 あれだね、いつか私たち、
それぞれの場作りをしていることについて、
ガチトークするときとか、
やってみたいな。
大平 うん。本当本当。
ちなみに最近、
読書会したのが、
手の倫理っていう本を、
伊藤旭さんが書いている本で、
で、
アトリエ・モーメント的スタイルっていう、
伊藤島の前原商店街にあるお店で、
やったんですよね。
それはそれで、
すごい面白い体験で、
主催の、
一緒に読書会を開いてくれた、
さしかたちなむさんっていう方が、
27:01
毎回お茶を用意してくれるんですよね。
コーヒーだったり、
オレンジジュースだったり、
紅茶だったりするんですけど、
私だったらこういう振る舞いしないかもって、
表なし。
それやると、
お菓子を持ってきてくれるようになったんですね。
一人でやったら起きないことが、
今目の前で行われてるっていう、
その現象が面白かったりして、
コラボも楽しいし、
自分の現役みたいなのを作りながら、
誰かとコラボするみたいなのが、
やっていけると、
いいなって思ってます。
そうですよね。
巨峰カルピスとかね。
そう。
そうそう。
白刀カルピスみたいな。
そうそう。
何にでも合わせられますみたいな。
なんか面白い。
読書会は本当に自信作感があります。
もちろんね、
もともと参考になった友達とかがあってですけど。
面白い。
ちょっと読書会、
参加するわ。
ぜひ。
また8月もやりますんで。
はい。
というわけで、
皆さんの感想や、
口尾を切るの珍しい。
感想やお便り、
逆にこういう話聞いてほしいとか、
何でも受け付けていますので、
感想をお寄せいただける方は、
スポティファイのQ&A、
このエピソードについてどう思いますか。
もしくは、この番組を運営している
スタジオヒッチョのウェブサイト、
番組へのお便りはこちらから、
から受け付けておりますので、
ぜひ気軽にお寄せください。
本当に気軽にお寄せください。
私とか和音が、
案外真面目にちゃんと読んで
回答したりするようなことも、
本当にあると思います。
意外と真面目だよ、私も和音も。
いやいや、みんな真面目と思ってるでしょ。
思ってるから。
はい、というわけで。
ありがとうございました。
ギャップとマッチ。
お届けしたのは、
石玉と和音でした。
聞くほどに心がほぐれ、
何かとの境界線が解けて、
ちょっと豊かな気持ちになりますように。
29:39

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