1. ともに奏でるラジオ
  2. #62 ゲスト回第28弾 合同会社W..
2025-09-05 44:13

#62 ゲスト回第28弾 合同会社WOW橋本千恵さん・探究堂山田洋文さん後編: ともに奏でるラジオ

spotify

ともに奏でるラジオは、「誰もが有機的につながり、協奏が生まれ続ける世界をつくる」をVISIONに掲げる株式会社ジャムセッションズが、即興演奏から生まれる「協奏」をテーマに、チームメンバーや様々なゲストとともに対話を繰り広げる、そんなポッドキャストです。

★前半では「モバイル屋台」が生み出す出会いとつながりについて伺いました。後半では、橋本さんが立ち上げた「合同会社WOW」の取り組みと、もう一つの柱である「エビバデホップ」についてお届けします。

「エビバデホップ」は、“みんなでホップを育ててつながる”活動として始まり、今では福祉施設や企業、個人宅など40か所以上に広がっています。もともとは「屋台」と「ホップ」、別々の仲間たちが動かしていた活動ですが、だんだんと重なり合い、山田さんも来年からホップづくりに参加予定だそうです。さらに橋本さんは、認知症の方々と一緒にまちづくりを進める「チーム上京」にも取り組まれています。ケアする・されるではなく「人として一緒に楽しむ」関係を大切にする姿勢は、山田さんの探究堂とも重なり、ジェネレーターとしての在り方に通じています。
後編も是非お聴きください!

ーーーーー
9月19日(金)には、エビバデホップの収穫祭も兼ねた完成お祝いイベントが京都市役所前広場で開催されます! ビールだけでなく、フードやホップを育てた方々の出店もあり、ビールが飲めない方も楽しめるお祭りです。詳細はぜひこちらのリンクをご覧ください:
 https://www.wow-tunagu.com/event/20250919/

■ゲストおすすめの本
・橋本さんのおすすめ:
竹端 寛 著「ケアしケアされ、生きていく」
https://amzn.asia/d/i13r5Vs

・山田さんのおすすめ:
小川 洋子 、河合 隼雄 (著)「生きるとは、自分の物語をつくること」
https://amzn.asia/d/aUxq2wX

---
ともに奏でるラジオは、毎週金曜日(たまに水曜日)に更新しています。 次回の更新を、どうぞお楽しみに✨
◈株式会社ジャムセッションズ(Jam Sessionz)
VISION:誰もが有機的につながり、協奏が生まれ続ける世界をつくる
https://jam-sessionz.com/ 

サマリー

このエピソードでは、合同会社WOWの橋本千恵さんと探究堂の山田洋文さんが、屋台活動やホップの育成を通じて地域とのつながりを深める取り組みについて話し合っています。また、「未来づくり貢献賞」を受賞した経験や、地域の人々とのイベントの開催に向けた思いについても述べています。 合同会社WOWの橋本千恵さんと探究堂の山田洋文さんがゲストとして参加し、地域とともに育てるコミュニティについて話しています。特にホップの栽培や認知症の方との関わり、楽しい活動の場を作る重要性が強調されています。 今回のエピソードでは、合同会社WOWの橋本千恵さんと探究堂の山田洋文さんが共に創り出す意義や「ジェネレーターシップ」について議論しています。彼らの経験を通じて、コミュニティがどのように育まれるのか、また課題を共に乗り越える重要性について探求しています。 このエピソードでは、河合先生が中高生とのコミュニケーションの重要性について話し、そのことを通じて相手の気持ちを理解する大切さが強調されています。また、教育や心理学の観点から、相手の世界に寄り添うことの意義も紹介されています。

合同会社WOWの設立
はい、共に奏でるラジオ、はい、後半戦入ります。はい、では前半に引き続き合同会社WOW橋本さんと探究堂の山田さんをお招きして、はい、後半、続きお話できたらと思います。よろしくお願いします。
お願いします。
はい、前半はですね、もうちょっと話もつきないモバイル屋台のですね、不思議な魅力についてお話をいろいろさせていただいたんですけれども、
この屋台の活動も、先ほど紹介の中でいただいたWOWという会社を立ち上げて、その中の一つの活動として屋台の活動があるという紹介をいただいたと思うので、
最近WOWという会社を立ち上げた、そこに載せてる思いだとかきっかけとか、そのあたりもせっかくなので、話聞けたらなと思ってるんですけれども、WOWの立ち上げてめちゃめちゃ最近ですよね。
7月1日です。
7月1日です。
はい。
なんかどういうその経緯で、屋台の活動の方はさっきですよね。
はい。
もともとはでも、ホップの活動をもともとしていて、屋台が欲しいなっていうのもあったし、コロナになったので、ホップで交流をしようっていう活動だったのが交流できなくなってしまって、
屋台があれば、街の中で小さく人と出会えるなっていうのもあって、屋台を始めたところがあって、そんな活動をずっとやってきてたんですけど、せっかくやっていくなら法人にしようって、なんかふっと思いまして、
法人にするって言っていて、で、そうしたら一緒に共同代表で2人でやってるんですけど、もう一人の浅田さんっていう方が一緒にやるよって言ってくださって、で、余計にこう弾みがついたというか、いや、ほんまにやっていけそうだなって思って、実現したのが合同会社WOWです。
ホップの育成とコミュニティ
屋台とホップとの関係性というか、その順番関係とか関係、どう連携してくるのかみたいなところもちょっとお聞きできたらと思ったんですけど、屋台は5年前に2020年から始まっていて、ホップはその前なんでしたっけ、後ですか。
前です。
ホップはもっと前なんですね。
6年前ですね。2019年の冬ぐらいから始まっているので。
ケアの仕事を辞められて最初にホップをされたっていう感じなんですか。
そうです。
そういうことなんですね。
なるほど。
もともとは事業所でずっと長いことを勤めていたので、福祉事業所って割と閉鎖的というか、地域から見ると入りにくい場所だったりするじゃないですか。
自由にみんなが行き来するようなところではあんまりないイメージが多分あると思うんですけど、中にいる私たちはもっと地域の方とつながって自由に入れるような施設にしたいみたいな思いがあって、
その施設の中でオリジナルビールがあって、そこでしか飲めないクラフトビールがあって、それを施設のおじいちゃんおばあちゃんたちが皆さんにサーブするみたいなバー的なお店が施設にあったら、若い人も気軽に来るんじゃないみたいなことを考えていて、
そう考えていたんですけど、仕事を辞めて、思うところあって仕事を辞めて、全く無職になったので、あと思っていたのが
高齢になると、人って誰かと関わっていないと生きていけないはずなんだけど、私仕事以外に誰とも関わりがなくて、あれ私これ自分年取ったらどうなるのかなって思ったっていうのもあるんですよ
そうやって、高齢の方の生活を支えている地域の中で、地域の人と一緒に支えていこうみたいなことをやっているのに、自分誰ともつながっていないみたいなことも思っていて
仕事も辞めたし、自分のために活動しようと思って始めたのが、自分の周りに人の輪を作ろうと思って始めたのがホップ
超アウェイの誰も知らないところでホップを育てたいって、突然言い出したっていう
それがホップだったのは、そうやってなんか構想はでも持ってたんですね、ずっとなんか
そうです、場所が変わっただけで
それをやろうと思ってやり始めた
ホップの活動もいろいろと広がって、ビールを作ってっていうところまであると思うんですけど
ラジオを聞いている人にこのエビバデキョーホップの、そちらもちょっと簡単な説明とかって
ありがとうございます本当に、いつも説明が足りなくて
エビバデキョーホップは、ホップ育てましょうよ、ホップを育てることでつながりましょうよっていうことを
私が言い始めて、最初に私は仲業区民なので、仲業区役所の
まちびとカフェっていう、なんかやりたいよって人たちが集まって
意見交換する場があるところで
ホップ育てたいんですって言ったら、なんか面白いよって言ってくれる人がたくさんいて
まず一番初めは仲業区役所の屋上を管理している団体さんにも協力いただいて
屋上でホップを植えて育て始めたのが始まり、6年前なんですけど
そこからもっといろんな方と地域の方にも植えてもらって
みんなで育てていこうっていうことを言って、ちょっとずつ広がっていって
福祉施設だったりとか、企業の方だったりとか
個人のお家だったりとか、いろんなところで育ててもらって
その様子をSNSで共有しているような活動をしていて
今、大体40カ所ぐらいで育てていただいているんですけど
最初は2、3年ぐらいは、ただホップを育てて
その生育をみんなで共有して
ホップの楽しみ方、こんなのがありますみたいなことも
みんなで共有するコミュニティだったんですけど
西陣博士さんにご縁があってお会いして
西陣博士さんも障害のある方たちと一緒にビールを作っている
就労支援の事業所でもあるので
いろんな方たちが関わって作っている
エビバデのやっていることと
西陣博士さんがやっていることが近いので
一緒にビールにしましょうと言っていただけて
3年前からエビバデ協エールっていうビールを作って
醸造していただいて発売しているのが
今のエビバデの活動ですね
地域とのつながり
ありがとうございます
僕らもコミュニティ畑を京都でいくつかやっている中の
二次ファームですね
聖火台の前のところでやっているんですけど
そこでホップを育てていただいて
一緒にこのエビバデのプロジェクトに参加させていただいている
というご縁もありますね
不思議とは変が屋台もそうですし
ホップもそうですし
ホップとか僕らも違う活動で
未来づくり貢献賞か
そうですね
僕らと橋本さんのこのエビバデ協ホップと
次エンニッチのオノリ
この3つが他にもありましたっけ
賞をもらえて
そんな繋がりもいろんなところで接点があるという感じですよね
そうなんです
今年はその繋がりをつくっていこうという活動なので
いろんな方たちとつながっていくために
イベントもできたらいいなと思って
初完成披露のイベントを毎年しているんですけど
今年はせっかくなら
一緒にホップを育ててくださっているメンバーの方たちも
お互い出会ってつながってほしいし
さっき言っていただいた未来づくり貢献賞を一緒に受賞した方たちのご縁もあるので
せっかくなら一緒につながっていきたいなと思って
今度はイベントにも一緒に出展していただくことになっていて
ありがとうございます
野菜がね
野菜ができるかどうか
今手入れてないので
9月19日なので
あと1ヶ月しかないです
野菜の種類ってめっちゃ少ないかもしれないですけど
全然いいです
いてくださるだけで本当に
すごい
50ヵ所今
今40ヵ所ぐらい
すごいですね
そこまで広げるとすごいですね
収穫したホップをみんなでいい箇所に集めてみたいなお祭りというかね
広め会みたいなのがあったんです
楽しそうでしたよね
山田さんも来てくれはって
山田さんも
屋台が活躍しました
そうそう
えみさんも来てくれはって
絵になってましたよね屋台が
よかったあれはよかった
屋台とエビバレーキョーホップのこの活動自体は
それぞれ別に進んでいてっていう感じなんですか
そうなんですよ
屋台はもともと一体は自分で作ったんですけど
そこからの広がりは
京都市の地域共同
市民共同さんがやってくださってた
クロスセクターっていうプロジェクトがあって
それが2020年やったと思うんですけど
京都市内のいろんなセクターの人たちが
集まってみんなで京都を良くしていく
より良い京都を作っていくことについて考えようっていう
クロスセクターっていうのがあって
そこで私は
屋台をみんなでやりませんかっていうプロジェクトを一つ提案して
そこで面白いねって言ってくださってる方たちと
し始めたのが
時に山田さんに会ったって感じですね
デルタでそのクロスセクターの皆さんと一緒に
屋台作ったりしてる時に山田さんにお会いして
なのでHOPのメンバーとはあまりかぶらず
屋台のメンバーがいるっていう感じですね
そうなんですね
プロジェクトとしての連携みたいなのってあったりするんですか
特にそこはなく
そうですねでも
HOPのメンバーがいて
屋台のメンバーがいるんですけど
だんだん混じってきたみたいな感じはありますね
なんかHOPの人たちがだんだん屋台持ち始めて
屋台やってる人たちがだんだんHOP育て始めてみたいな
ちょっとこう融合してきてる感じはある
山田さんも来年HOP育てる
そうなんですね
そうなんです
屋台から融合してる
HOPも完成したものを商品として飲みに行ったことはあったんですけど
自分とはちょっとまだつながりないかなと思ったんですけど
去年のお披露目会ですかね
お披露目会がロックンプラザであった時に
そこにキッチンカーを入れるのがなかなか難しいみたいな噛み合いで
他の屋台活動してる人の立派な屋台を借りして
ロックンプラザに屋台を持っていくっていうミッションを与えられて
そこからHOPの活動にも関わり出してるみたいな
あれ面白かったですよね
そうなんですよ
だからあれ場所はどこになるのか
山植京阪のもうちょっと東のところにある施設のところに
その屋台を一時的に保管してたんで
そこから山植通りをもんびり屋台を押していくんですよ
へー
なんかあのみこしとかですかね
日本祭りとかで川越えるときにお清めするみたいな話があるじゃないですか
屋台もこれお清めせなあかんなとか言って
向かってこうなんかこうやって
ホップの栽培とコミュニティ
今から楽勝に入るぞとかなんか言いながら
山植通り行くと新京都のところがすごい急な坂になってるんで
今も10時だったんですけど
すぐ下がるじゃない
あそこを人にぶつかったらあかんからって
めっちゃ慎重にそろりそろりとこうしながら
めっちゃ人多いですよね
人多いしこの人たちなんやねんってやっぱ見張るわけですね
なりますよね
そこからやっぱ慣れてくるんですよ
一緒にいるから
屋台からぞってなんかなってくるんで
途中から人の目は気にならなくなって
見つからないことだけを意識しながら
山田さん一人で押して
いやそのときは4人ぐらいで交代
屋台仲間と
なので僕ももともとは屋台で橋本さんと出会ったわけですけど
ほっぽの活動の面白さもちょっとずつ吸えるようになって
ちょっとずつ関わりがきている
いいですね
ほかにもいると思う
ほっぽは育てるんですか
育ててみたいですね
ほっぽもいいですよね
先ほど高齢者施設でってお話もありましたけど
収穫自体は労力的にあんまりかからないじゃないですか
あと育てもすごいいいので
そうなんですよ
そんなにめちゃめちゃ手がかかるわけではないですもんね
多分本当にその農作物として
本当に商品にする
なればあんなことでは全然ダメだと思うんですけど
栽培をみんなで楽しむコミュニティの中での
作り方とすれば
割と元気に育ってくれるので
かわいいですよね
私も初めて見てかわいい
そうなんですよ
色とかね
さわやかなグリーンの感じが本当にかわいい
明るいですよね
そうなんですよ
ホップの存在も大きいですね
きっと皆さんが興味を持ってくださる
ホップってビールやんと思ってたけど
全然あれがかわいくてびっくりして
初めて見た
めっちゃかわいいですよね
育ててたら余計かわいいですもんね
いいんですよ
でも坂本さんビール飲めないっておっしゃってたけど
ホップを天ぷらにして食べたりとか
乾燥させて
天ぷらおすすめです
おいしいんですよ
どっかのフェイスブックか誰かので見て
天ぷら食べてみたい
ビールのおつまみにぴったりです
とか乾燥させてお茶にするとか
今屋上メンバーが頑張ってやってくれてるのは
レジンの中にホップを閉じ込めて
アクセサリーにするっていう
それみんな持ち出したらおもしろい
めっちゃかわいい
かわいいですね
エビバデーっていうのは
名前はちえさんがつけられたんですか
そうなんですよ
エブリバディのことなんですけど
いいですよね
障害者とともに楽しむ活動
エビバディっていうのがいいですよね
ありがとうございます
なんかわからない感じでいいなと思って
京都っぽいエビバディ
ありがとうございます
いつもでもなんか区役所とかで
女性勤とかもらってたので
読んでいただくときに
区役所の人がいつも読めなくて
エビバって
そんな感じにいつもなっちゃうから
申し訳ないなと思って
言いましたけど
そう言っていただけたら嬉しいです
あんまり言わないようにしてるんですけど
裏目的は
みんなっていう中に
実は入ってない人たちがいるんじゃないか
っていう思いが
もともとケアの人なので
あって
誰もがって言うけど
例えばイベントとかしても
誰でも来てくださいって言うけど
やっぱり来れない人いるやん
とかそういうのも
やっぱり思っていて
みんなが本当にみんなになることを
実は目指して
それをエビバでと
言ってみました
っていう感じで
なので
福祉施設とかの方たち
どうしても外との交流とか
なかなかできなかったりとか
どういうふうに暮らしてるのか
外の人は見えなかったりするっていう
その壁みたいなものも
みんなで一緒に楽しむっていうところで
壊せるんじゃないかなっていうのも
裏目的としては思っています
いいですね
SNSにも
いろんな場所で育ててる方の
画像が
そうなんですよ
あれもいいですよね
そう
いろんな方たちが
見れるだけでも
出会えるよりも
存在を感じられるだけでも
違うと思うので
それもあります
かわいいで言うと
イラストもかわいいですよね
あさるさんのイラスト
ぽこぽこした感じのね
丸い
イラストは
デザインはタマさんっていう
別の方
イラストをしてくださった方が
いてくださって
あやのさんが整えてくれてるっていう
感じなんですけど
あれはかわいいですよ
これもラジオのリンクにも貼っておきますね
ありがとうございます
本当にありがとうございます
Tシャツ売りますのでイベントの日
ぜひ
海老原でのかわいい
海老原Tシャツを
山田さんはもうお持ちだと思いますので
そうですね
手に入れないと
山田さんも持ってますよね
持ってます
ぜひ
坂本さん今ちょっと挟まれた
もちろん
よろしくお願いします
坂本さんも
19日
19日行きます
本当ですかありがとうございます
よろしくお願いします
今で
屋台とエビバデの
話があったと思うんですけど
和王という会社を
立ち上げて
今はその2つのプロジェクト
これからまた活動
増えていくと思うんですけど
和王として共通で作りたい
世界みたいなところの話も
中盤なので
聞けたらなと思ってたんですけど
和王はもともと
ごめんなさい
和王の名前の由来は
和をつなげることで
つながることで
新たな驚き
新たな和王が
飛び出してくるんじゃないか
という意味で
和王という
ロゴと
名前で
やっているんですけど
今やってることが
何か
実はあまり事業計画
めちゃくちゃ立ててるわけじゃなくて
始めてるんですけど
何か
きっと何か
どうにかなっていくんじゃないかと
謎の自信を持って
会社立ち上げているところが
あって
何のためにって言うと
実は自分のためでもあって
私と和王さんが
心地よく働ける
という
心地よく働ける
自分も大切にしつつ
お互いも大切にしつつ
気持ちよく
生きていく
働いていくことができるんじゃないか
っていうことを
2人で挑戦しようという
もともとはそんな会社です
なるほど
今の2つのプロジェクトにも
共通点ありますよね
そうですね
あと
認知症の方に
関わることが私は多くて
そのことを
やったりもして
いたりとか
ですね
このチーム状況
ってやつですか
神業です
神業
それも面白いですよ
何て言うんですかね
もっと
私もともと
専門職として
どうケアしてあげようみたいな感じで
考えていたところが
また今は違うんですけど
そういう
専門性がその方の
本当は持っている力を
発揮する場面を
実はその専門性が奪ってたんじゃないか
っていうことを
振り返っていたりして
改めて
友達とか人同士で
いわゆる支援を受ける側の
人たちと接するようになると
その方たちの
持っている強さとか
何でしょう
前向きさみたいなことが
見えてくるようになって
それを
きっかけに始めているのが
チーム神業
認知症の方と一緒に
まちづくりっていう活動をして
し始めて
いて
して
もう3、4年経つのかな
今もやってるんですけど
今週末
その認知症のある方と
ウィンドサーフィン
サップに行くっていう
美和子に
そんなこともやってます
いろいろ
それまでのケアのお仕事っていうところから
ちょっと立場というか
そういう
チームで
全然違いますね
そこがやっぱり
本当の意味で
認知症の方も
楽しくというか
一緒になってやろうっていうのが
すごい活動ですね
外にいるから
こそできることが
あるんじゃないかなっていうのも
逆に思っていて
法人になったからこそできることも
あるんじゃないかなというのは
今思っている
この辺
ケアの仕事を
普通にずっと施設内でしてる方も
そっちの方に出てくることで
また接し方が変わったりとか
支援の新しい形
両方必要だと思うんですけど
橋本さんみたいな人を
どんどん
増えてった方がいいんじゃないかな
とか
今思います
聞いてたら
何かそんなことを
つなげられることも
できるんじゃないかなと
思ったりしています
福祉施設に関わったりということも
会社としてできるかなというのは
ちょっと思ったりしています
すごく共感するのが
お話にあった
支援するとかされるという関係性じゃなくて
一緒に楽しむみたいな
話だったと思うんですけど
僕らもそこをすごく
大事にしてて
イベントとかもやったりすることあるんですけど
イベントの
主催側と
参加側みたいな感じの関係性も
共同体の形成と発展
あまり使われることはなくて
そうですよね
いかに共通のテーマで
ただの場を
作るきっかけになった人
ぐらいの感じで
その場を一緒に
楽しんで
作れた人が
自然と主催ぐらいになってたりとか
めっちゃわかります
それいいですよね
入れ替わってみたいなのが
僕ら自身もすごく心地いいなと思って
なんですよ
そこがすごく
今お聞きした3つの活動とか
あと山田さんも
探求とか
これをまた広げると
時間かかっちゃいますけど
もともとジェネレーターっていうあり方
そうだ
純子さんにも説明すると
肩書の中に
ジェネレーターって山田さん書かれてるんですよ
探求のこと
ジェネレーターって
ティーチャーとか
ファシリテーターとか
そういう方とは
またちょっと違うあり方というか
一緒に入って楽しむ
場をジェネレートする
人みたいな
方が探求の世界の中で
あるんですけど
そのあり方も僕すごい好きで
そこで話盛り上がった部分も
実は今日全然話出してなかったんですけど
どうでした?
今日のお話の
共通点みたいなのは
ジェネレート的な
関わり方みたいなのは
共通点としてあるのかな
というふうに思ったんですけど
この辺はせっかくなので
山田さんにも
もともと
ジェネレーターという考え方が
慶応義築大学の
井原孝先生と
私が前職
勤めてた学校の
上司である市川っていう
探求学習の世界で
有名な人がいるんですけど
その人たちが
作るプロセスの中で
学ぶみたいな学び方が
これから大事になってくるんじゃないかな
という話をしてたんです
だからすでに決まったものを
早く正確に解くとか
教える人と
教わる人の関係性とは違って
一緒になって
何かを作り上げていく中で
そのプロセスからも
出来上がったことからも学ぶことの方が
多いんじゃないかと
井原先生の場合は
それをゼミの
自分のゼミの大学生相手に
私の師匠の市川の場合は
小学生相手にやってたわけですけど
教員という
肩書きは
あるんはあるんですけど
何かを一緒にプロジェクトで
作っていくときは
本当に一緒の
同じ目線に立って
もう答えがないから
ああでもないこうでもないと議論したりとか
教員である我々の方も
頭悩ましながら
どうしたらうまくいくんだろうか
立場で関わっていくというのは結構大事だな
というのがあるんです
橋本さんこれは僕が
橋本さんをどう見ているかというところと
繋がってくるんですけど別に
それぞれの活動に答えが
別になくて
ただそれをひたすら
中心にいる橋本さんが面白がっていると
それに周りが
巻き込まれていく感じなんです
何か偉い楽しそうやなと
けどその楽しい中には
課題とかも
やっぱりぶつかっていくわけですけども
それをみんなで
本人は課題と思ってないらしいんですよ
橋本さんの
何かにぶつかって
それをみんなでこれどうしたらいいかなと
話し合いながら乗り越えていくみたいなのは
それが
ジェネレーターシップを発揮してるということなんだろうな
と思いながら
結構橋本さんの活動を
見ながら思ってますね
とりあえず真ん中にいる人が
学びのプロセス
一番面白がっているうちに周りも
自然と巻き込まれていく
もうなんか雰囲気
伝わりますね
全部真ん中にいて楽しんでいるの
一番楽しんでいるのは
橋本さんやなっていう
そうなんですすいません本当に
自分のためにやっている
全部
いやでもいいですよね
その垣根がない感じがね
なんか全体的にするんですよね
さっきの屋台もさっき不思議で
垣根を作ってるような
物理的なものなのに
垣根がなくなっていくっていう
不思議なことは起きてたりとか
あと話聞かせてください
っていうのも
手と銃という関係じゃ
もはやないじゃないですか
なんか不思議ですよね
なんかその辺
それが全部に共通しているような
気が
全体としてしましたね
でも無意識に
そうなっていくっていう感じなんですけど
意図的に作り出しているものじゃ
ないですもん
全然無意識ですね
何も考えてない
興味深いですよね
これからもどんどん
生態系としてみたら面白い生態系で
またこう数年後にお話聞いたら
全然違う生態系になってそうな気もする
本当ですね
楽しみですね
今の話でもスタートのエビバで
スタート屋台が始まったときのお話から
5年6年今経ってのお話を
お聞きしている状態だと思うんですけど
ワオも立ち上がったばっかりだし
そうなんですよ
ここからまた5年で全然違う生態系になったりとか
より豊かな森になっていくような
感覚がなんかありますね
ちょっと楽しみです
5年後にこの番組
続いてたら
みんな変わってるかもしれない
いろんな協奏があちこち
何週もしてお話聞いていく中の変化とかも
ちょっと見ていけたらな
確かに
ぜひまた遊びに来ていただきたいなと
思います
ありがとうございます
ありがとうございます
終盤になってきたので
定番のコーナーというか
お話聞けたらなと思うんですけど
お話聞けたらなと
思います
おすすめの一冊もしくは一曲を
ゲストの方に
お話を
いただいていて
そちらも
お聞きできたらなと思うんですけれども
どちらからいきましょうか
私いいですか
私は本で
最近読んで
これ私の言いたいことやんか
っていうことが書いて
あったので
ケアしケアされ生きていく
っていう
本なんですけど
そうなんですよ
竹畑博史さん
という
兵庫県立大学の
先生が書かれた
本なんですけど
これは
ケアの専門書でも
なんでもないので
普通の方が
読んでいただいても
全然大丈夫な
すごく読みやすい本なんですけど
これ読んでて私
その仕事を
辞めて
なんか本当に
6年前無職になった時から
いろんな人に出会うことで
なんかこう
自分を認めてもらっている
っていう感覚が
ずっと増えていって
すごくなんか
あの
生きやすくなってるなって
すごい感じていて
それってなんか
出会った人たちに
みんなにケアされてたんだな
っていうのを今
思ってるんですよ
6年間ずっとケアされていって
今の自分にしてもらってるな
っていう感覚がすごくあって
なんか屋台も
これ読んでから
思うと屋台も
なんかこう
自分をまず表現できるっていう
自分自身をケアできるっていう
ところと
相手が認めてくれるとか
否定されないみたいなところとか
ケアされるっていうところが
なんかあるのかなっていうのも
ちょっと思って共通するところが
あるなと思ったりもしていて
今これが私の
おすすめ本です
ありがとうございます
今日のお話とも
つながりそうな内容なので
ぜひ
おすすめです
ありがとうございます
ケアしケアされ生きていく
はい
おすすめの本とその影響
そうですね
いろんな関係性の中で
生きているっていう
そうですね
これもちょっと
リンク貼っときますね
ありがとうございます
ぜひぜひ
山田さんもいいですか
はい
生きるとは
自分の物語を作ること
これは
小川陽子さんという作家の方で
博士の愛した数式
言われた方と
あともう亡くなられましたけど
河合俳夫先生
臨床心理学の大化
夢分析
ユング心理学を
日本に持ち込んで
夢分析でお馴染み
河合俳夫先生の対談集で
非常に読みやすい
作家と
臨床心理が
なんでこんなところでつながんねん
みたいなのが結構面白くて
人が
生きていく中で
難しい現実を受けるときに
そのままで受けれるの
大変やから
自分が受けられる形の物語にして
解釈して
咀嚼していくみたいな
そういうのが中心にあるテーマ
の本です
僕自身は
いろんなエピソードがある中で
印象に残ったものがいくつかあって
それらが
普段探究堂という
教室の中で
子供たちと接するときの
指針というか
参考になっている部分が
あるなと思っているんです
特に印象に残っているのは
偶然の話が出てくるんですけど
偶然ですか?
偶然
河合先生もある意味
第一人者なわけですけども
結局最終的には
患者さんが自分で
治っていけはるんやと
なんかものすごいことが起きるんや
みたいなすごい抽象的なことを
言いはるんです
最後は
自分の力ですごいことが起きて
治っていくんやみたいな
当然だけどそれって適当にやってたら
治るという話ではないはずで
その偶然を起こすような場を
中高生とのコミュニケーション
作ってはるんだと思うんですけど
何か河合先生は
そういう言い方をしはらないんです
ただ
これを確実に言えると言ってはるのが
そういう何か偶然みたいなのは
起こると死んでいる人にしか
起こらへんみたいなことや
すごいそれが印象的
最初からそういうのは起きひんって
否定する人のもとに起きひんっていう話をして
やっぱりその目の前にあることに
気づかないってそういう人
先ほどのジェネレーターの
話にもつながるのが
何かこの状況を何とか
面白くしたら何か良いこと起こるはずやみたいな
橋本さんは先ほど地震の話にも
つながるかもしれないけど
何かそういう思いで
関わったらいろんなものが
つながっていくって絶対あるよな
それを河合先生が言ってるんやから
間違いないよとか思って
一般の人が言ってるんや
っていうところが
まず一つ印象に残ってるのと
あとやっぱり河合先生のところに
いろんな方いらっしゃってたわけですけど
特にやっぱり中学生高校生って
あんまり喋らないんですって
大人だと
何か
自分の思いとは違っても
適当に言葉である程度濁したりできたりするんですけど
中高生の場合は
何かほんまに
自分が本心で思っていることを
それに合ったフィットした適切な言葉で
本当は言いたいんだけど
その語彙がないから言えないみたいな
だから黙り込んでしまうケースが
多いみたいな
そういう時に
心理学・臨床心理の
世界にいた場合に
もしかしてこういうことかな
って呼び水
与えたりとか
質問する側がこういうことなのに
勝手に解釈すればするほど
むしろその時は黙っているほうがいいと
その黙っているのも
全然違うことを考えているんじゃなくて
その人の
まさに
場に
世界に
い続けるみたいな表現をしはるんですけど
こういうやり取りというか
意味のあるやり取りで相手を変えたい
みたいなことを思うんじゃなくて
その場にい続けることが大事だと
ある高校生は
ほとんど無言で
1時間半ぐらいがあったんですけど
家に帰ってから
あの人ほど
僕のことを分かってくれた人はいないみたいな
全然しゃべっていない
全然会話していないのに
そういう感想を持ったみたいな話があった
それって相手の立場に
い続ける
相手の世界にい続けたからこそ
そういうふうに相手は
受け止めていたということがあって
これは僕が普段子どもたちと接するときにも
相手をコントロールしようとするんじゃなくて
この子は今どういうふうに
思ってるのかなって
まさにその世界に
なかなか
いつもできてるわけではないですけど
そういうふうに思い出す
エピソードの一つ
なので
その話というのは別に
教育の世界にかかわらず
いろんなところで
適応できる話になっちゃうかなと思って
この本を紹介させてもらいました
教育と心理学の重要性
ありがとうございます
そうですね
面白そう
これから子育てが始まるんで
可愛ければ可愛いほど
なんかコントロールしたくなる
感覚が
舞いちゃうんだろうなって
めっちゃ思うんですよね
可愛いから
そうじゃないなっていうのは
ちょっと思うんで
そうなんですよね
大学生生徒として
今まで連れてきてるんですよ
会社まで
あそうなんですね
結局やらずに
どう勝手に見たりしてたら
いろいろ口ずさく言ってしまってるけど
本当の気持ち
幸せをね願えば願うほど
その幸せの形もね
本人と親もまた違うからね
本人はどう考えてるのかなって
思う人がいそうで
いろいろ
考えたくなる
確かに考えたくなるいろいろ
はい
テーマですね
テーマでした
ありがとうございます
はいありがとうございます
こちらもはいリンク貼っておきます
はいすいませんあのいろいろあのちょっともう話が全然つきないので
言い口が多すぎて
いえいえ
はいありがとうございます
ダメです
はいいろいろあのちょっと長い時間いただきましてどうもありがとうございます
ありがとうございますよかったです
はいであのお話の中にも出てきましたけれども9月の19日の金曜日ですね15時から8時まではいはいあのエビはで今日ホップのこれはお祭りお祭りみたいな
そうですね完成お祝いみたいな完成お祝いはいビールも飲めますもんね飲めます飲めますはい生ビールが飲めますので市役所前広場に是非
お集まりいただければと思いますあの後継さんたちとあのフードとかホップ育ててくださっている方たちの出店とかいろいろあるのであのぜひぜひビール飲めない方でも絶対楽しめると思いますのでぜひはい来ていただければと思います
はい楽しみですありがとうございます
はいではあのありがとうございましたはいまたお会いしましょうよろしくお願いします ありがとうございまー
44:13

コメント

スクロール