ともに奏でるラジオは、「誰もが有機的につながり、協奏が生まれ続ける世界をつくる」をVISIONに掲げる株式会社ジャムセッションズが、即興演奏から生まれる「協奏」をテーマに、チームメンバーや様々なゲストとともに対話を繰り広げる、そんなポッドキャストです。
★前半では「モバイル屋台」が生み出す出会いとつながりについて伺いました。後半では、橋本さんが立ち上げた「合同会社WOW」の取り組みと、もう一つの柱である「エビバデホップ」についてお届けします。
「エビバデホップ」は、“みんなでホップを育ててつながる”活動として始まり、今では福祉施設や企業、個人宅など40か所以上に広がっています。もともとは「屋台」と「ホップ」、別々の仲間たちが動かしていた活動ですが、だんだんと重なり合い、山田さんも来年からホップづくりに参加予定だそうです。さらに橋本さんは、認知症の方々と一緒にまちづくりを進める「チーム上京」にも取り組まれています。ケアする・されるではなく「人として一緒に楽しむ」関係を大切にする姿勢は、山田さんの探究堂とも重なり、ジェネレーターとしての在り方に通じています。
後編も是非お聴きください!
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9月19日(金)には、エビバデホップの収穫祭も兼ねた完成お祝いイベントが京都市役所前広場で開催されます! ビールだけでなく、フードやホップを育てた方々の出店もあり、ビールが飲めない方も楽しめるお祭りです。詳細はぜひこちらのリンクをご覧ください:
https://www.wow-tunagu.com/event/20250919/
■ゲストおすすめの本
・橋本さんのおすすめ:
竹端 寛 著「ケアしケアされ、生きていく」
https://amzn.asia/d/i13r5Vs
・山田さんのおすすめ:
小川 洋子 、河合 隼雄 (著)「生きるとは、自分の物語をつくること」
https://amzn.asia/d/aUxq2wX
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ともに奏でるラジオは、毎週金曜日(たまに水曜日)に更新しています。 次回の更新を、どうぞお楽しみに✨
◈株式会社ジャムセッションズ(Jam Sessionz)
VISION:誰もが有機的につながり、協奏が生まれ続ける世界をつくる
https://jam-sessionz.com/
サマリー
このエピソードでは、合同会社WOWの橋本千恵さんと探究堂の山田洋文さんが、屋台活動やホップの育成を通じて地域とのつながりを深める取り組みについて話し合っています。また、「未来づくり貢献賞」を受賞した経験や、地域の人々とのイベントの開催に向けた思いについても述べています。 合同会社WOWの橋本千恵さんと探究堂の山田洋文さんがゲストとして参加し、地域とともに育てるコミュニティについて話しています。特にホップの栽培や認知症の方との関わり、楽しい活動の場を作る重要性が強調されています。 今回のエピソードでは、合同会社WOWの橋本千恵さんと探究堂の山田洋文さんが共に創り出す意義や「ジェネレーターシップ」について議論しています。彼らの経験を通じて、コミュニティがどのように育まれるのか、また課題を共に乗り越える重要性について探求しています。 このエピソードでは、河合先生が中高生とのコミュニケーションの重要性について話し、そのことを通じて相手の気持ちを理解する大切さが強調されています。また、教育や心理学の観点から、相手の世界に寄り添うことの意義も紹介されています。