1. ともに奏でるラジオ
  2. #64 Global Goals Jam Kyoto U..
2025-09-19 1:06:47

#64 Global Goals Jam Kyoto Umekoji 2025振り返り会: ともに奏でるラジオ

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ともに奏でるラジオは、「誰もが有機的につながり、協奏が生まれ続ける世界をつくる」をVISIONとかかげる株式会社ジャムセッションズが、即興演奏から生まれる「協奏」をテーマに、チームメンバーや様々なゲストとともに対話を繰り広げる、そんなポッドキャストです。

京都を中心にジャムセッション的に活動(協奏)しているゲストをお招きしてお届けしている「ともに奏でるラジオ」。
今回は、9月13、14日に京都市梅小路エリアを舞台に開催された、Global Goals Jam Kyoto/Umekoji 2025に参加したJam Sessionzのメンバー3名で、振り返り会を行いました。

今年で10年目を迎えるGlobal Goals Jam(GGJ)。
今回京都開催のテーマは、

「京都のB面」のまち梅小路から考える、新しい持続的な関係性のプロトタイピングする2日間のワークショップ

でした。

梅小路エリアのことをよく知らないJam Sessionzのメンバーが、この二日間で何を学び、感じたのか。是非お聴きください〜📻


Global Goals Jam Kyoto/Umekoji 2025詳細ページ(申し込みは終了しています)
↓↓
https://fabcafe.com/jp/events/kyoto/2509_ggj-kyoto-2025/

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ともに奏でるラジオは、毎週金曜日に更新しています。
次回の更新を、どうぞお楽しみに✨
◈株式会社ジャムセッションズ(Jam Sessionz)
VISION:誰もが有機的につながり、協奏が生まれ続ける世界をつくる
https://jam-sessionz.com/

サマリー

ポッドキャスト「ともに奏でるラジオ」では、グローバルゴールズジャム京都梅小路2025のイベントを振り返りながら、参加者の体験や町の魅力について語られます。SDGsに貢献するクリエイティブなワークショップが開催され、梅小路エリアの歴史や文化との繋がりが探求されます。このエピソードでは、京都の市場と梅小路公園でのフィールドリサーチの様子が紹介され、市場の観察を通じて得られた知見や課題に焦点が当てられています。また、「育てる」というテーマについて議論され、人や町を育てることに関する新たな視点が提案されます。エピソードでは、梅小路エリアでのグローバルゴールの意識を高めるためのアイデア項募集中の振り返りが行われ、参加者たちが具体的なプロトタイプや提案に盛り上がります。また、地域資源の循環や食育をテーマにした新たなプロジェクトが誕生します。Global Goals Jam Kyoto Umekoji 2025の振り返りでは、プロトタイピングを通じて自由な発想が促され、参加者たちが新たなアイデアを具体化する過程が紹介されます。コラボレーションを通じて得られた経験は、持続可能な未来を見据えた活動の可能性を開くものとして強調されます。2025年の梅小路でのグローバルゴールズジャムの振り返りを通じて、参加者はイベントの楽しさや振り返りの重要性を再確認します。

イベントの紹介と参加者の背景
みなさんこんにちは。ジャムセッションズのしょうです。
ももです。
まっつーです。
ともに奏でるラジオ、この番組は株式会社ジャムセッションズが即興演奏から生まれる協奏をテーマに、チームメンバーや様々なゲストとともに対話を繰り広げるそんな番組です。
はい、ということで今回も始まりました。ともに奏でるラジオなんですけれども、本日はですね、撮ってるのが9月18日なんですけど、先週末に実施したですね、あるイベントに私たちジャムセッションズのメンバーが参加してきたんですけど、そのイベントの振り返りをしていきたいなというふうには思っておりまして、
今日来てくれているももちゃんとまっつーさんと私、あとは他にもけーたさんとじゅんこさんがですね、入れ替わり立ち替わりですけど、そのイベントに参加してきたので、そのイベントどんな感じだったのかっていうのをですね、振り返っていければなというふうに思いますので、よろしくお願いします。
はい、パチパチパチ。
そのイベントなんですけど、前回ですね、前回というか先日ともに奏でるラジオに出ていただいた京都産業大学のですね、伊藤先生ですね。伊藤先生がゲストで来てくださったときにもちょっと万全というかですね、宣伝をしてくださってたんですけれども、このグローバルゴールズジャムという2日間でやるですね、ワークショップですね。
ワークショップのイベントをですね、京都で開催する。しかも京都の梅小路エリアが今回の今年の舞台であるというふうにおっしゃってましたけれども、まさにあのジャムセッションズもですね、今年本社をですね、移転しまして梅小路に今の住所があるんですけれども、ということで我々にとってもこれからですね、ちょっと関わっていくことが増えるだろうという梅小路エリアで、
全然行ってないけどね。
そうなんですよね。そうなんですよね。あれですよね、ジャムセッションズナイトを1回開催したりとか梅小路で開催したりとか、ちょこちょこイベントが開催されたらですね、そこに行ってはいるんですけど、ちょっとこうね、事務所として活用してない、仕切れてないというところがあるんですけど、そういうこともあって、あんまりまだ梅小路のこと知らないなっていうのが私、
私の印象だったんですね。ちなみにまっつーさんとかももちゃんは梅小路っていうのは、どんなご縁があるとか、何かエピソードがあったりするのかっていうところがちょっと雑談からちょっと遠いですけど。
それで言うと、私の母が梅小路で小中を過ごしたというルーツみたいなものはあります。もともと梅小路に国鉄の館舎があったんですけど、私の祖父、母方の祖父が国鉄に勤めているときに、その館舎に住んでいて、
母は小学校と中学校梅小路で過ごし、その当時、梅小路である市場の人と同級生だったり、話ではろうそく屋さんの子がいたり、魚屋さんの子がいたり、みたいな話はしてましたね。
グローバルゴールズジャムの内容
ただ私としては、そこで生まれたわけでもなく育ったわけでもないので、京都には住んでますけど、なかなか行かない場所ではありましたね。そんなに話で聞く程度で行ったことはなかったです。
なるほど、じゃあ実際に、今回街歩きとかしたんですけど、実際にどんな雰囲気だったりとかなのかみたいなのを実際体験するのは今回初めてみたいな、ほぼ初めてみたいな感じですかね。
でもあれですね、循環フェスは、本当にイベントで行くところみたいな感じではありましたね。
なるほど、確かにね。今回実際行ってみて思ったのは、確かに梅小路公園があって、循環フェスとかイベントで梅小路公園に行くことはあるんですけど、それとは、あれは七条通り?七条通りですか。
を挟んだ北川?北川のエリアだったんですね。今回街歩きしたのが。ちょっと雰囲気も違うし、なかなか普段行かないなってところでしたよね。
まっつーさんはどうですか。
僕は七条大宮に15年ぐらい前住んでたことがあって、結婚したときそこに住んでたっていうのと、それと循環フェスでコンポストの招待で場所をお世話になってっていうところなので、ピンポイントでしか行ってないっていう。
七条大宮住んでるときも、そこよりも東側に拠点があるというか動いてる感じで、西側にあんまり行くことがなかったので、今回街歩きしたのも初めてのところがたくさんありました。
僕も七条大宮のバス停で降りて歩いてきたんだよな、確か初日。確かに近いんだけど、ちょっと西に行かないといけないから、梅小路公園の東側から西側まで行くみたいな感じの距離感でしたね。
私自身は梅小路って、ここ1,2年で行くようになった。梅小路公園はもうちょっと前から行ってたかなと思うんですけど、なかなか作業区民からすると行きにくい、アクセスが難しいエリアでして、こういう機会でいろいろ体験できてよかったなっていうのがあるんですけど。
そんな梅小路を舞台に実施した2日間のワークショップで、グローバルゴールズジャムっていうのを、ご存じない方にも説明すると、一応ホームページに書いてあることを読むんですけど、様々な人がクリエイティブな発想や力を持ち寄り、
SDGs へ貢献する世界規模の市民参加型ワークショップ、グローバルゴールズジャム、通称 GGJ かな。今年2025年は日本初の中央卸売市場と近年盛り上がるクリエイティブな拠点が混ざり合う梅小路エリアを舞台に開催しますということですね。
ということなので、この GGJ 自体は日本でも梅小路以外にも開催されて、かつ世界的にも他の都市とか他のエリアでも開催をされるワークショップなんですね。同時多発的にいろんなところでやってるっていうワークショップなんですけど、それの今年の京都の梅小路版に我々は参加したという感じですね。
この京都でやる GGJ 自体を今年で10年目って言ってましたね。ちょっとコロナの時に1回くらい開催しなかった時があるとか、オンラインで開催するとしたっていうことも言ってましたけど、もう10年続いているワークショップということなんですけど、ジャムセッションズとしても、ジャムセッションズのメンバーとしても参加するのは初めてという感じになります。
一応、梅小路の GGJ のサブタイトルが、京都のB面、B面の街、梅小路から考える新しい持続的な関係性のプロトタイピングをする2日間のワークショップということですね。
プロトタイピングっていう言葉も出てきましたけど、かつ伊藤先生の会の時にも言ってましたけど、デザイン志向っていうんですかね。デザイン志向で走りながら考えて、その場でプロトタイプ、要は試作品みたいなのを作りながら、いろいろ考えて、手を動かしながら作っていくっていうのがデザイン志向の考え方とか進め方なんですけど、それに則ったワークショップっていうような感じですね。
ワークショップの進行と体験
だからこの2日間で考えながら実際プレゼント資料を作ったりとか、何なら物も作っちゃったりとかするみたいな形のワークショップで、こういうものづくり系のワークショップハッカソンっていうのは、ちょっと私も初めて参加したので、なんか面白いなと思ったんですけど。
じゃあ実際にこの2日間の大きな流れみたいなのを説明するとですね、まず初日、土日でやったんですけど、土曜日、朝何時集合でしたっけ。
7時に集合。
7時ね。
早かった。
早かったわ。
早かった。
朝7時に集合したんですよね。参加者と運営メンバーと、あとJam Sessionzはパートナーみたいな感じで参加したんですけど、パートナーという感じで、朝7時に全集合したんだけれども、Jam Sessionzの中で7時から行けたのは、ももちゃんとまっつーさんですね。
はい。
ちょっと私は2時間ぐらい遅れて参加したっていう感じで、他のメンバーもちょっと昼からとかね、11時からとかっていう感じで参加したんで、最初のところしてお二人だけなんですけど、7時に集まって、午前中は主に街歩きですよね。
そうですね。グループに分かれて。
ちなみにグループが3つあるんですよ。今回のワークショップなんですけど、グループが3つあって、それぞれサブテーマがあって、そのテーマに関心があるというか、このテーマで考えてみたいなっていう人が同じグループになって行くと。
集まって行動するっていうプレゼントとかもそのグループで作るみたいな感じでしたね。
我々はBチームだったんですけど、Bチームのテーマ、私ちょっと今手元に紙がないんですけど。
Bチームのテーマが市場のある街、梅小路ならではの食べると育てるのつながりとはというテーマでした。
そうですよね。市場がある街、梅小路で食べるっていうことと育てるっていうことをどうつなげるのかっていうのをテーマとしたチームでしたね。
そこをJam Sessionzはパートナーとして参加するっていう形でしたけれども。
じゃあ朝7時集合してどんな感じで進んでいったのかざっくり教えてもらっていいですか。
私も噂には聞いたんですけど、実際どんな感じだったかっていうのをどちらか聞かせていただけるとありがたいんですが、どんな感じでしたでしょうか。
どんな感じでしたまっつーさん。
フラれた。最初自己紹介みんなで。
チームでやりましたよね。
全員が時間的にちょっと難しかったので、最初はチームにA、B、Cで分かれて、我々Bチームの中で自己紹介しました。
名刺交換とかせずにフラットな関係を重視して紹介していきましょうっていうところでね。
それでなぜかコンポストの紹介を結構な時間。
そうそう。
伊藤真さんが実際使われてるコンポストを持ってきてくれてて、それの説明をね、ちょっと買ってもらってましたね。
そうですね。実際にコンポストがあんまり皆さんメジャーじゃなかったですかね。
やってらっしゃる方が少なかったので、イメージがやっぱり匂いがあるんじゃないかなとか、味がいるんじゃないかなっていう感じだったんですけど、
実際に伊藤先生、真さんが研究室かな、大学でされているコンポストをお持ちくださって蓋を開けてみたら、全然匂いもしないし、ベタベタしてないし、虫もいないしっていうことをまずみんなで驚き、こんなものなんだっていう気づきがあったかな。
なるほど。なんかそれって、ちょっと私本当にその場にいなくて、全然前段がどうだったのかっていうのは分からなかったから聞くんですけど、確かに食べると育てるっていうのの繋がりとか循環みたいなのを考えたときに、コンポストっていうのが一つキーワードだったりとか使えるツールとしてあるなと思ったんですけど、
例えばこういうツールもありますよとかいう感じで、伊藤先生が紹介したって感じですか。
そうですね。伊藤先生がおももろに持ってきてくれたの。僕らがしゃべってる中に持ってきてくれて、こういうのあるよっていうのを持ってくれてますね。
今回の2日間のワークショップでこれを使ってね、使ってねとかこういうのもあるよっていうのはそういうこともなく、普通に持ってきたって感じですね。
おももろに。
僕がコンポストしてますとか言うだから、その流れで持ってきてくれたんです。
なるほどね。あんまり参加者の中には使ってる人とかそもそもコンポストについて知らせなかった。
コンポストで何なのの人ばっかりでしたね。
なるほどね。じゃあそこで自己紹介とかコンポストの紹介とかそういうのがあって、その後は。
もうすぐすぐレッツゴーみたいな。
クエスチョン、メコージクエスチョンの場所に一度みんなで行って、お昼13時15分にここに集合ですよ、荷物とか置きましょうねは言ったけど、でもそのすぐ後、市場行ったりしましたね。
市場の見学
最初が集合したのが京都メーカーズガレージに集合して、その後梅小路クエスチョンの前を通り、ちょっと説明受けつつ。
フィールドリサーチ。
開始ということで市場に行って。
グループでもう別れて市場に行きましたね。
市場の見学エリアに行ったってことですよね。
そこ行くまでもいくつかの施設というか、建物の紹介とかはしてもらいましたね。
ブラブラ街を歩きつつ、市場の一般の方でも入れる、いつでも見学できる見学エリアをバーッと見たって感じですかね。
そうです。そこが長かった。めっちゃゆっくりみんな。
ゆっくり見たね。
そう、めっちゃゆっくり見た。
でもなんかすごい見てて、面白かったですよね。
もっと見てられた。
ちなみにあそこ、市場の見学エリアで行ったことありましたか。
なかった。
初めてですよね。
なかったし、私その存在も知らなかったんですよ、実は恥ずかしながら。
それが8時に到着してて、ショウさんとリュウシュさんが。
僕は9時半くらいに合流したと思う。
だからめちゃくちゃ見てた。
そうですよね。だってその後もゆっくり見てた分、1時間は言わないかもしれないですけど、それぐらい見てたから、合計2時間以上見てたと思うんですね。
めっちゃ見てました。でも本当にここのエリアすごい綺麗で、説明もすごい丁寧に、デザイン性も豊かな施設で、ここすごい映えるんじゃないとかいう写真をみんな撮って。
ここで撮ろうとか言って。
でもすごい良かったですね。
何を見れるかっていうと、中央卸市場の仕組みだったり、歴史とか仕組みとか、どういう魚を扱ってるのかとか、
あとはせりの仕組みとかせりの様子が、たぶん時間帯によって見れるんでしょうね。
5時から6時くらいまでに実際のせりをしてるらしくて。
ちなみにここの施設は朝の5時から夕方の5時まで開いてる。
すごいよね。
せりとかが1階でされてるから、我々が見れるこの水産島の見学エリアっていうのは2階部分からガラス張りになっているので、見下ろす感じで見れるようになっていました。
だから2階の廊下をずっと歩きながら、壁にはいろんなパネルだったりとか映像だったりとかで、歴史とか市場の仕組みとか魚の種類とかそういうのが出てきつつ、壁側じゃないほうは窓があって、
1階部分のまさに市場の方を上から見れるっていう雰囲気を見れるっていう感じです。だから工場見学とかに近いですよね。ああいう形の工場見学があるなと思って。
結構資料も凝ってるんですよね。壁に載ってる資料も凝ってて、ちゃんと見ていったら面白いなと思ったし。
僕が行った時には一組だけだったけど、外国人の家族も歩いてて、結構家族で行ってね、お子さんの職域とか教育にもいいなって思いましたね。
それはぜひ梅小路行ったら立ち寄っていただきたいエリアだと思いましたね。
我々のこのBチームっていうのが、インドからのインドの方もいらっしゃって、ちょっとグローバルなチームだったんですけど、
この市場の見学の、例えば文字とかも英語で読み込めるようにQRコードになっていたりしたので、
海外からの旅行者の方も十分楽しめるようになってたなと思いました。
2時間半以上ぐらいは市場の見学をして、そのあとまた街歩きをちょっとして、
梅小路に戻ってきて、私たちは途中からになっちゃったんですけど、実際市場で働かれている方の2名ですね。
競りと苦労
お一人が中卸の方でしたっけ。
その2人の話を聞くっていうのを、他のチームは最初から聞いてたと思うんですけど、我々は途中からジョインして話を聞くっていうのをしましたね。
競りの仕組みだったりとかをより詳しく教えてもらったりとか、競りの裏側みたいなのを教えてもらったりとか、
コロナ禍でどれぐらい苦労したのかっていう話だったりとか、
あとはそもそも魚が取れなくなってるっていう話はニュースとかでも出るんですけど、
市場にどれぐらい量として送られてきて、それがどれぐらい減ったのかとか増えたのかみたいな話とかもね、
リアルな声を聞いたっていう感じでしたよね。
今年はカラダでしたけど、なかなか面白かったなと思ったんですけど。
私として衝撃だったのが、その日入ってきた水産のもの、市場に入ってきたものは全部売らないといけない。
売り切る状態にする。ゼロにするっていうの。
イコール、中買いの方が全部買う何かしらを。っていうシステムがすごい。
もちろんどこかで歪み、大変な部分はあるんでしょうけど、そこの部分では市場の中では無駄がないシステムになってるなと思いました。
中買いさんが買って加工されたりする魚の頭だったり骨だったり内臓だったりの部分も、ちゃんと飼料でしたっけ。
ちゃんとそういう流れができているっていうのも驚きでした。
僕もそれは初めて聞いたときは、確かにそうだなと思ったんですけど、あくまでも市場っていうのは売り買いをするとこであって、
1日で市場からはすべて、入ってきたものはすべてその日のうちになくすっていうことで、貯蔵したりする機能はないので、
基本的にはすべて売り切る。ちょっと余っちゃったやつは誰かが買ったりするってことですよね。
そこら辺でどれくらいの価格で引き取るかとか、貸し借りみたいな話とかもあるんですよみたいな話をしてましたけど、
そこら辺は昔ながらの商売っぽいなっていう感じをして、なかなか欲しいものだけ買うみたいな、今のさっぱりとしたビジネスとは違って、
そういう人情とか人間関係みたいなのもまだまだ残っているビジネス形態だなって思いましたね。
育てるとは
あと、そう言ってたのは桃ちゃんが言ってた通り、確かに街歩いてたら、マグロのアラの部分って言うんですかね。
アラの部分がバーンって置いてあって、まさに我々としてコンポスト入れたらいいんちゃうかみたいな。
って思ったけど、ああいうのも含めて業者がいかつ引き取って資料にしてるんですよね。
あとセリの話も面白かったですね。
セリ面白かったですね。
京都ではマグロは手絵の合図のやつで、それ以外は手板で筋を書いて見せるんだけど、
他の人に見られたらダメだから、見られないように工夫防止で隠したり、目の前に持って行ったり。そこが面白かったです。
面白いですよね。まさにスマホぐらいのサイズの黒板にチョークで書いて消して、またチョークで書くっていうね。
あれが続いてる意味があるんだろうなーみたいな。
そう、そう。
いろいろ話がありましたね。
松野さん、なんか印象的だったことがありましたか。街歩きで。
一番の見学の後に梅小路公園のほうにも行って。
そっかそっか、行きましたね。
そうそうそうそう。
梅小路公園で取り組みされてるコンポと。
そこもちょっと出してもらってとか。
そこを松田さん行ったのは初めてですか。
初めてです。
取り組みされてるっていうのは聞いてたんですけど、実際にどういう規模管理してるのかも知らなかったので行けてよかったです。
そう、梅小路公園の中に大秘を作る場所を設けて、我々が使ってるのはバック型のLFCコンポですけど、
もっと大量のゴミを大量に大秘化して、完熟大秘を作るっていうのを、
梅小路の公園だったりとかで、フェスだったりとか、イベントやったときに出る生ゴミっていうのを使って大秘化して、
公園内の花壇だったりとかに使おうっていうのを実証実験をやってるっていうところを見に行ったっていう感じですね。
でも実際歩いてみて、やっぱり我々が今回梅小路の中でも、市場の西側のエリアと梅小路公園のエリアっていうのは歩いてみると、
同じ梅小路じゃんって思うけど。
七十二階に南側が家族連れ。
お子さんたちがすごく多い。
一方で、僕らがメインとして歩いたのが北側のエリアは、そんな人通りも多くなく、
猛虎っていうのを一番の人が乗ってる。
電動トラクターなんていうんですかね。
が走ってたりっていう。
そう、全然違う。
梅小路公園のほうが今、鉄道博物館があったり水族館があったり、公園で子どもが遊べる遊具があったりするんで、
本当に朝一の市場を歩き、その後公園に昼頃かな、行った時にびっくりしましたよね。
全然違うみたいな。
全然違いますね。
全然違った。
これも実際歩いてみないと、わかんなかっただろうなと思って。
この後ちょっと出てくるんですけど、市場で出た生ゴミだったりとか、バーベキュー会場で出た生ゴミっていうのをどう対比か、どういうふうに循環させるのかみたいな話になった時に、
確かに頭の片隅には梅小路公園のところにコンポストを作るところがあるからって思うけど、
実際歩いてみると、ちょっとあの距離を持っていくって、ちょっと現実的じゃないなって思うのは、実際歩いてみたからわかることなんだろうなとかってね。
街歩きのすごいメリットというか、実際我々歩いて感じることってたくさんあるんだなっていうのを思った午前中だったかなって思いますね。
これだけで結構語れたんですけど、
1日目の午後は何をやったかっていうと、街歩きをしてきて、見てきたものとかを感じたこととかをちょっと出し合って、
どんなことが新しい取り組みが梅小路のエリアでできそうかみたいなのをブレスト的にですね、出し合うっていうところが午後のメインの取り組みで、
それをちょっと最後ぐるべことで発表するっていうのがですね、やったことをですね。
我々Bチームはそこから昼からケイタさんとか順子さんとかも交流したりとか人数多かったんで、
Bチームの中でも2つに分かれて、ちょっとブレストみたいなことをやってみたっていう感じですけど、
確かあれですよね、桃ちゃんとまっつーさんは、僕は別のチームだったかな。
そうですよね。
別のチームだったんで、それぞれのチームでどんな話してたとかっていうのが、最後軽くプレゼンしてたんで知ってはいるんですけど、
桃ちゃん、まっつーさんのチームは他の参加者の方もいる中で、どんな意見とかアイディアが出たのか軽くシェアしてもらってもいいですか。
我々のチームは、そもそもテーマB、Bチームのテーマが食べると育てるのつながりとはの育てるの部分。
食べるは飲食、食べるものっていう部分なんですけど、育てるとは何ぞやっていうことをちょっとみんなで話し合いました。
育てるって、我々ジャムセッションズはどうしても植物とか、そういう部分に畑とかに行ってしまう。
そうなんですよ、そう言ってしまったんですけど。
いやいや、よく考えたら、人を育てるとか、町を育てるとか、それ以外の育つっていうものもあるんじゃないかっていう話になりまして。
確かに梅小路と言われる部分で、実際、午前中歩いてみると、梅小路公園の方の光とか緑とか、子供とか親子連れとかそういう面もあれば、
市場の緑が少ないなとか、道路も車とか自転車とか、モートラが行きかって、ちょっと親子連れが歩きにくいような、子供が歩きにくいような道だったなとかっていう話もあって。
町を育てたり、人を育てるところっていう部分に焦点を当ててみたらどうかなっていう話になりました。
確かにそうですよね。
そこが面白かったし、我々午前中に歩いてきていい気づきだったなと思います。
松さん的には。
アイデアの出発点
あと出てたのが、マグロを運ぶときの木の箱が再利用しきれずに最終的には処分されてしまってるっていうところもね、街歩きをしながら教えてもらって。
それをどう活用できないかなっていうようなことも話してますよね。
確かに。
ももちゃんがいいアイディアを出してくれたよね。
車輪つけたらいいって言った?
マグロのトロ箱に車輪をつけたら運べるんじゃない?っていう。
そのときは何を運ぶっていう想定で言ったの?それは。
なんかね、いろいろみんなで車輪つけたらいいんじゃないって言ったら、じゃあ子供を乗せようかとか。
市場の方から梅小路の方まで渡り廊下みたいなやつありましたよね。
上のね。
道路を上にね。
どこからどこまで?
せっかく道路を渡らずとも、上の渡り廊下じゃないけど、あれで行き来ができるんだったら、子供たちをぜひこちら側、市場の方にも来れるような何かがあったらいいんじゃない?とか言って、
車輪つけて子供運ぶみたいな。
結構いろいろね、アイディアは出てました。
なるほどね。
なんかそう、僕らのチームにも出てたんですけど、やっぱりその梅小路のA面、いわゆるその梅小路公園エリアを我々もそっちも見て、かつそのB面も見てしまった我々からすると、
なんかA面の人たちをB面に連れてきたらどうかとか、あとお子さんとか結構たくさんいるA面の子たち、子供たちの何か教育だったりとか、何かに関連する、いわゆる育てるっていう意味で言うと、っていうのができないかっていうのが結構出てましたね。
そこら辺のこう、育てるみたいなところの解釈がやっぱりそれぞれ違うんだなっていうのは、なんか私も感じたところでしたね。
なんか私たちのチーム、2つに分かれた僕がいたチームでも、やっぱり市場のエリアの存在があんまり知られてないから、もっと知らせた方がいいんじゃないか、みたいな。
公園とかでもう少しPRしたらもっとこっち側に来てくれるんじゃないか、B面の方に来てくれるんじゃないかっていうような話とか。
あとは食べると育てるのつながりみたいなところで言うと、やっぱり食育みたいなキーワードとかは出てましたね。
確かに。
だから最初の方はそんなにコンポストとか生ゴミを単位非化させるみたいな感じのキーワードは、最初の出てこなかったんだけど、
街を歩いてて、マグロの粗の部分を置いといたとしても、結構生ゴミとか紙ゴミが混ざったようなゴミ袋がパンと店の前に置いてあったりとか、
それをもう昼前にはゴミ収集者が回収しに来てるとか。
ちょうどね、その場面も見ましたもんね。
とかっていうのを見たときに、あれって梅小路エリアで循環させれないだろうかとか、
そういうのがちょっと私の方ではキーワード的に出したりとかしたんですけど、
最初の方はそんなに生ゴミの循環みたいなのとか、そんな話にはなってなかったなっていうのが、
1日目の終わった時点での、まだプレスト段階ですけど、あったかなっていうのがね、初日でしたね。
具体的なプロトタイプ制作
まっつーさんは夕方までで帰って、
桃ちゃんと私と啓太さんは夜バーベキューをね、梅小路のB面と言われるエリアにバーベキュー会場があって、
そこで持ち込み自由なバーベキュー会場でみんなで交流会をしたっていうところが1日目の最後かな。
っていう感じで、まっつーさんと桃ちゃんは1日目だけ、啓太さんも1日目だけ、
純子さんは2日目の午前中までいてくれたっていう感じですかね。
2日目の話をですね、このまま軽くしようかなと思うんですけど、
2日目は1日目見てきたものとか考えたものをもう少し案として、具体的な案として固めて、
それをまさにプロトタイピング、プレゼン資料としてまとめていったりとか、
中にはものづくりができる、ごめんなさい、今ドアセルしちゃったんですけど、
京都メーカーズガレージで3Dプリンターがあったりとか、あとは刻印がね。
見たかった。
実際、他のチームがあれを使ってましたね、3Dプリンターを。
すごい。
あと、モバイルで刻印とかができる。
写真にそんなの載ってましたね。
要はこういうデザインで、例えば木の板にこういう刻印がしたいとかだったら、
それができちゃう。携帯式の機械とか、いろいろ初めて見るみたいなものがたくさんあって、
そういうものを実際使って、またプロトタイプを作ってみる。
作ってみて、それをプレゼンのときに見せるっていうことをやっていきましょうっていうのが2日目の主なやることでしたね。
結構どこのチームも午前中は案を集約させるっていうところで、
ここを手を動かしてプレゼンシステムを作ったりとか、そういうものを実際作ってみる。
プロトタイプ作ってみるみたいなことをやって、3時から発表みたいな感じでしたね。
どんなあれだったの?結構ヤバイヤバイっていう感じだったよ、作らないみたいな。
そうそう、他のチームA、B、Cあって、Bチームに基本いたんで、
Bチームのことは雰囲気はよく分かってて、
AとCは隣だったりとかで、雰囲気でしか分からなかったんですけど、
最初の方は午前中は案を集約させてるんで、話し合いがメインで、
結構Bチーム、我々のチームは結構早い段階で案がまとまったんです。
へー、すごい。
それはなぜかっていうと、ももちゃんの言ったバーベキュー会場で、
いろんなヒントがあったなと思ってて、
バーベキュー会場に、我々は大人と学生といろんな人たちが混ざり合っている集団だったんですけど、
我々以外のところは、席はほぼ大学生とか若い人たちがめちゃくちゃたくさんいたの。
こんな若い世代が、夜の梅小路のB面のところに、わらわらと夕方集まってきて、
めちゃくちゃ騒いでるっていうのを見てしまったんですよ。
で、あとはそこで出る生ゴミっていうかね、バーベキューやったら食べきれないものとかあるじゃないですか。
我々もなるべく食べきったけど、それでもちょっとね、一部食べれないものとか野菜の破剤とか。
サンマの頭とかね。
結構ゴミ出るようにみたいな話とかしてて、
夜にあんなに人が集まってて、かつゴミがたくさん出るっていうのを見てしまったんですよね。
2日目にBチームはじゃあどうしますかみたいな話になったときに、
夜の梅小路を活用したらいいんじゃないかと。
朝から昼までっていわゆる市場の人たちとか、市場関係の人たちがあそこの仕事場として使ってるんだけど、
午後になるとB面は人がいなくなるんですよね。
もちろん住民の方いるんですけど、純工業地帯なんですよね、あそこって。
だから何ていうんですか、産業がメインのエリアっていう感じなんで、
住宅街ではない。住んでる人いるけど住宅街ではないっていうところもあって、
夜のすごい静かになってしまっている梅小路のB面のところを、別の活用し方あるんじゃないのかなみたいな話から出て、
あと、最近めちゃくちゃ暑くて我々も今年苦労しましたけど、
コミュニティファームを運営している我々としては、暑すぎて昼間に作業ができない、農作業ができないとか、
そういう話をしてたら、最近夜に畑で収穫をして、そのまま調理とかして食べれるっていう、
あるある。
ナイトファームをやっている京都でも、大原の方とかにあるって話が出て、
夜に収穫をしてそれをバーベキューで食べるとか、そこで出た生ゴミ、残砂をコンポストして、
それを大気化して、それをまた野菜育てるのに使うっていう。
梅小路の中でうまく有機的な資源の循環ができるじゃないかっていう。
結構繋がったみたいなのが、結構早い段階でBチームができたんですよ。
コンセプトっていうかね。
すごい。
だから我々の最終的なプレゼンのテーマ、プロジェクト名は、
最終的にはジェミニーに色々と提案してもらって作ったんですけど、
食べる、育つ、巡る、梅小路ナイトファームっていうプロジェクトになって。
素晴らしい。
結構早い段階でこのコンセプトができた。
これいいじゃんっていうのと、あとももちゃんが言ってたマグロが入ってた木箱。
泥箱も梅小路のB面を象徴するツールだから、
これを使ってコンポストを作ったりとか、ガーデニングをしたりとか、
そういうふうに使えるんじゃないかって言って。
ちょうど屋台をね、モバイル屋台みたいなのを頑張ってやろうとしている大学生が2日目から上位にしたんですよ。
これって屋台としても使えるくないみたいな感じになって、
プレゼンテーションの準備
じゃあ僕実際この木箱を改造して屋台にしますわ、屋台っぽくしますわって言って、
物作りが始まったんですよ。
すごい。
物作りをするチームと、
あとバーベキューだけじゃなくて、夜のシャッターが閉まったところに何かプロジェクターで投影をして、
そこで子どもだったりとか若者がゲームみたいな簡単なゲームをして、
それでちょっと楽しんだりとか、プロジェクトマッピングみたいなのを楽しめるみたいなことも。
夜静かな、夜の梅小路だからできるんじゃないかってなって、
じゃあそれのイメージAI使って作りますわみたいな感じで、
それぞれ作業をね、分担をし始めたっていうところがあって、
結構我々のチームは午前中から手を動かし始めて、
いろんなものを作ったりとかしてたんですけど、
まだ2日目から来た人もいれば、2日間いる人もいろんな人が混ざり合ってたんで、
チームワークがもう今一歩だったんですよ。
だから最終的にプレゼンのスライドどうするのみたいなのを考え始めるの結構遅くなっちゃって、
あと1時間半しかないけどみたいな感じで、
急にやってないことで気づくみたいなのがあったんです。
最初の方からアイディアは固まったんですけど、
だけど最終的には結構ギリギリまでプレゼン資料を作って、
伊藤先生、しんさんが、じゃあもうプレゼン始めますよみたいな、
皆さんここのフォルダに格納してくださいねみたいな言ってるときにまだ作ってるみたいな。
誰が発表するかまだ決まってないみたいな。
そういうのはBチームでも起きましたし、
他のAチームとかCチームも、まだコンセプト固まりきってないなとか、
漠然としたコンセプトは固まってるけど具体的な試作にまで落とし込めてない、
もう一歩だったなみたいなところとか。
一応Cチームかな、Aチームかな、どっちかは猛トラ?
モータートラックをデコレーションして、
デコトラってデコレーショントラックがあるじゃないですか。
ああいうのの猛トラ版を作って、
それを梅小路のB面の象徴にして、
これで人を集めようとか、
実際に小さいミニチュアの猛トラを3Dプリンターで作るみたいなことをやって、
それを見せながらプレゼントがね。
それぞれのチームが特徴のあるプレゼンをして、
なるほど、こういう風にプロトタイピングというのはしていくのかっていうのを実感した。
特に2日目のバタバタしながらも、
手を動かし、頭も動かしながら、
物を何とか作っていくみたいな。
プロトタイピングの重要性
別にしんさんとかも言ってましたけど、
プレゼン資料は完成版ではないんで、
プロトタイピングとして提案をしてくださいっていう感じだったんで、
これでも完璧に仕上げてプレゼンに臨まないといけないっていうよりも、
限られた時間の中で何とか作り上げたものをみんなに見てもらって、
意見をもらおうと。
それをまた次の完成に向けてやっていきましょうっていう途中段階なんだっていうのは、
結構強調されてたかなと思うんですけど、
だから通常のワークショップって、
最後完成させなきゃいけないみたいなのがあって、
そこでちょっとピリピリしたりとか緊張したりとかするんだけど、
そこら辺がプロトタイピングなんだっていうふうに思うことで、
結構自由な発想が出てくるし、
ギリギリまでベストを尽くすんだけど、
その時点でのアウトプットは60%か70%ぐらいかなってなっていくとしても、
そこから先まだ固めていける余地があるっていうのを、
雰囲気としては感じれた2日目の最後のプレゼンだったかなっていうふうには思いますね。
具体化されたアイデア
確かに我々も梅小路、京都、ジャムセッションは京都拠点にいて、
梅小路っていう、初めて、市場の方なんて初めて行くようなところで、
かつ初めましての人たちと2日間でここまでのレベルのもの、
シェアしてもらってたもの、どのチームでも見せてもらいましたけど、
ここまでのものが出来上がるっていうのもすごいと思いますし、
ショウさんおっしゃってたみたいに、ピリピリ全くしてなかった。
1日目しかいないですけど、全くしなかったし、
ただただ楽しく頭使ったなーって帰ってきたんで、
それがすごい確かにめちゃくちゃいいですよね。
そう、めちゃくちゃ疲れた感じはあったんですよ。
あった。
確かに。
1日目だけでもあった。
やっぱこう、丸1日ね、待ち歩きして頭使ってとかするとね、疲れるんですけど、
なんか爽やかな疲れだったかなっていう気はしますし。
まっつーさん、このBチームの最終プレゼンの資料、
共有したじゃないですか。
これは完成版ではないんですけど、
なんかこれ見て感じたこととか、もしあったら。
えっとね、動画をちょっと見てもらってたんですけど、
動画ね。
箱にダイヤつけて運んで行って、
バーベキュー会場に行って、
コンポストの中に食べ残しのものとかを入れてるような、
あ、なんか面白いなーと思って、
回収しに行くっていう発想というか、
こんな形でプロトタイピングできたんやーっていうのがめっちゃ面白かったですね。
なんかできそうな。
なんかね、より具体的に説明をすると、
実際、マグロのトロ箱を、
1日目の夜、1日目の午後かな、
梅小路クエッションの屋上に運んだんですよね。
もともと置いてあったのかな。
それを改造しようって言って、
上から下ろして、
京都メーカーズガレージまで持って行ったんですよ。
で、ももちゃんが言ってくれたアイディアの通り、
車輪を付け、
屋台だからって言って、
ちょっとのれんみたいなの買ってきて、
のれんを付けて、
その中にLFCコンポストのバッグを入れて、
ちょっと紐付けて、
で、本当に京都メーカーズガレージの横がバーベキュー会場なんですよ。
だからそのまま引いて、リアカーみたいに引いて行って、
バーベキュー楽しんでいるお兄ちゃんとかに、
生米やったら、この中に入れたら退費になるんだよって言って、
え、もうそうなの?って言って、
めちゃくちゃ大量に入れてくれたんですけど。
量はちょっと入れ過ぎやなって、
アドバイザー的には思いましたけど。
そうですね。ちょっとバランスが良くないと思うんですけど。
そういうことじゃないなと思って。
すごいたくさん集まって、
コンポストバッグめちゃくちゃ重くなったんですけど。
っていうのを動画に収めて、
それをプレゼンシールの中に入れて、
実際に見てもらうっていう、これもプロトタイピングですよね。
あれは良かった。
それ以外のプレゼンシールとかも、
僕がトロ箱の写真を撮って、
マグロのトロ箱のね、
それにジェミニーさんに、
この中にコンポストが入っている画像を作ってとか、
この中でガーディアングしている画像を作ってっていうので、
すぐ出てくるんですよ。
すぐね、すごい、
合成だってわかるけど、
よく見ればわかるけど、そんなに違和感がすごいあるわけじゃない画像ができたりとか、
プロジェクトマッピングとかも、
それもAIで作ってもらったりとかしたみたいで、
実際の梅工事の工事中の壁のところに、
プロジェクトマッピングするっていう、
ネットとかもAIで作ってもらったりとか、
我々はどっちかっていうと、手を動かすっていうよりも、
AIを使ってプレゼンシールを作ったんですけど、
どっちかっていうと、
今まででは想像できないぐらい、
その場で作れちゃうっていう。
AIとプロトタイプって相性がいいなって。
相性いい、すごい。
一方では、実際手を動かして3Dプリンターとか、
いろいろ実際工作も作ったりとかしてて、
これを2日間で何とか形にするっていうのが、
まずできるんだなっていうのを実感できたのが、
すごく今回参加した、
個人的な収穫だったなと思ってて。
確かに。
今までってアイディアがあって、
それを交付したらいいんじゃないかって、
資料にまとめてプレゼンするみたいなところをやったとしても、
実際それが物になるのってその後、
承認を得てからとか、ちょっと経ってからとなると、
結局やんないとかってあるんだけど、
実際未完成であっても、
物が実際その場にあるとか、
映像としてあるとかっていうだけで、
現実味を浮いてきて、
じゃあやろっかってなるんだなっていうのが、
これこそがデザイン志向なのかもしれないですけど、
それを体験できた2日間でしたね。
実際、めいこじクエスチョンの
三島さんとかは、
最初からそんなに大きくなくてもいいけど、
小さく生ゴミの循環だったりとか、
それで植物育てるとか、
夜のお目越しについて何かイベントをやってみるとかね、
それを身内だけでもいいけどやってみるとか、
そういうのできそうですよねみたいなことを実際おっしゃってたんで、
本当に実装に向けて動き出せそうな予感が漂うエンディングでしたね。
めちゃくちゃいいな。
単純に11月にある循環フェスで、
食べてる人の周りに飲食があるんで、
そこをトロバコ、マグロの箱を引いて、
めっちゃよくない?
そういうこともリアルにできそうで。
できそうできそう。
回収されてる私も動画見せてもらって、
あそこに来られてた、いらっしゃってたお子さんですかね、
自分で混ぜ混ぜ、ポスト、野菜、くずを入れた後に自分で混ぜ混ぜして、
実際に自分たちが出した食品ロス、ゴミがこうなるっていうのが、
全部本当に見れたらめちゃくちゃ面白いですよね。
それがまさに食育だったり。
あの子はたぶんバーベキューに来てた家族のお子さんかな。
京都メーカーズガレージの前で作ったりしてると、
その前を通ってバーベキュー会場に行く人たちもいたんで、
何やってんだろうって言って結構立ち止まって見てくれたりとか、
中には京都メーカーズガレージの中に入って見学していく人たちもいたみたいで、
結構知らない、梅小路のB面に初めて来る人とか、
普段ここに別に縁もゆかりもない人とかでも、
持続可能な未来への道
来てくれてバーベキュー楽しみつつ、そういうのを知ってもらえたりとかするっていう、
なんかすごい良い人の流れみたいなのができてるなっていうのを実際感じましたね。
キャプチャーいいです。
これ結構ね、皆さんにみんなに共有したプレゼン資料もね、
なかなか良い出来だなと思っていますね。
ギリギリまで作ってた割には。
ギリギリまで頑張った。
頑張った成果ね。
なんか本当にね、1日目しか知らない私たちが、2日目にあれ、ああなってたのが、
私的には衝撃で、もうこうなったんやっていう喜びでしかなかったです。
皆さんがね、出したアイディアをね、形になったらこうなったっていう。
もっと無理なんだ言って、2日目に引き継げば面白い。
すごいなあ。
でも時間がなさすぎて、本当はこのプロジェクトのSDGsとのつながりみたいなのも、
スライド入れてくださいねっていうのも言われてたけど、入れてねえなっていうのは途中で気づいて、
ちょっとみんながプレゼンしてる間にちょっと僕が調べて補足でね、
これとこれとこれかなみたいな感じで言ったりとか、そういうのもありつつ、
でもすごいいい雰囲気な最終プレゼンでしたし、
なんかこの後も、おそらく伊藤先生のゼミで学生さんが実際に実装するとか、
ゼミ活動の中でプロジェクトの一つとして継続していくものもあるみたいな感じでしたし、
伊藤先生から終わった後メッセージいただきましたけど、
このコンポストだったりかナイトファームのプロジェクトは、
ちょっと継続して実施できるといいですねっていう話をいただいたので、
ちょっと我々もね、梅小路に拠点を置いている企業として、
できる限りの協力と実行に向けて一緒にやっていきたいなというふうに思いますので、
また今回来れなかったJam Sessionzのメンバーとか、
改めて梅小路でこういう街づくりに関わるみたいなことがね、
会社としてもできたらいいと思いますので、
それのきっかけとなるイベントだったかなというふうに思いますので、
すごい充実した2日間だったなというふうに思います。
すごいあれだね、なんか40分ぐらいで終わると思ったら、
1時間ぐらいなりましたね、これね。
たぶんね。
しゃべりすぎた。
しゃべりすぎた。
なかなか濃い2日間だったっていうことですね。
このね、グローバルコールズJAM自体は来年もね、
何かなければ京都で開催されると思うし、
次はどこのエリアを拠点とするかっていうのは分からないんですけど、
少なくとも我々はこの魅力を体感したので、
ぜひ今回参加できなかった方とかにね、
体験していただきたい素晴らしいイベントだなというふうに。
行く価値ありですよね。
あれは面白かった。
ということで、これは別に言えって言われたわけじゃなくて、
振り返っている中で我々が感じたことなんですけど、
ということもありますので、
梅小路の振り返り
まだちょっと今年は終わっちゃってるんだけど、
梅小路の会のホームページのリンクだったりとか、
いろいろ貼っておきますので、
ご興味ある方ぜひ見ていただいてですね。
また来年参加していただくとか、
していただければなというふうに思います。
他の都市でもあるんですもんね、まだ。
京都が一番っていうことかな。
大分?
大分と、どこだったっけ?
福岡?
福岡ありましたよね。
福岡もあったんで、
これが多分今週末とか、
9月とか10月の頭にかけてやるって言ってたんで、
伊藤先生はまだまだお忙しい日が続くかなと思いますが、
ちょっと我々はこのイベントを楽しめたということで。
楽しかったです。
この振り返りもね、
比較的他の今までのイベントに比べると、
実施してから早い段階で振り返りができたから、
ちょっと記憶が、
他に比べると鮮明だったような気が、
それでも忘れてたけど、
振り返り大事だなっていうのもね、
改めて気づきましたけど。
そんな感じで、
今回の放送はこれで終了にしたいなというふうに思います。
ここまで聞いてくださったみなさん、
ありがとうございました。
ありがとうございました。
また次回お会いしましょう。
さよなら。
さよなら。
バイバイ。
01:06:47

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