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2024-03-05 11:59

#68 まちづくりに学ぶ、組織や団体の盛り上げ方

僕は根っからの福祉のスペシャリストではありません。
でも色んな業界をみているから色んな視点をもっているのが強みだと思ってます。

今回はまちづくりの仕事に携わった時に学んだことで
組織や団体の盛り上げ方にも応用できそうなものがあったのでお話させていただきました。

自分のいる会社、組織、団体、チーム、コミュニティ

そこらへんの
将来が不安であったり
くすぶっていたり
なんとか盛り上げたかったり

そんな事を考えている方には参考になると思います。

<参考:NIPPONIA 小菅源流の村>
https://nipponia-kosuge.jp

#社会福祉士 #まちづくり #福祉
#シビックプライド #公務員 #小菅村
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普通の幅を広げていく社会福祉士のお気楽ラジオ。この放送は現役の社会福祉士で、障がい児・子育て奮闘中のTadaが、人と環境の相互作用に着目した発信を通じ、
皆さんの中にある普通の幅を広げ、誰もがお気楽に過ごせる社会になるためのヒントを共有するラジオです。
みなさんおはようございます。社会福祉士のTadaです。3月5日、今日の放送を始めていきます。よろしくお願いします。
昨日はですね、僕はね、人間ドックに行ってきました。 細かい結果、血液検査の結果とかは、また後日なんで、その結果通知を見るまでね、詳細はわからないですけど、大きな問題もなくね、
今日のところは終了した感じですかね。 一応ね、このわがままボディに終止符を打つべく、今年の初めからね、少し体のことを気をつけてね、食事制限とかをする
時期をね、設けてたりするんですけど、その結果も相まって、 体重は昨年の人間ドックと比べて2kg減、
福祉も3cm減ということでね。 いやー良かった。順調に減っている。まだまだね、あの
適正体重までのね、道のりはかなり遠いんで、えーと、問診をね、受けた女医の方からね、まあそこそこ
冷たくじゃないかな、冷たいつもりはないんでしょうけどね。 特にいろいろ変わりはないですし、去年と比べてもね、体重や
福祉も下がっているので、良いと思います。 まあこの調子でね、続けていってもらえれば、最低でもキープで、みたいな感じで言われたんですけど、最後に
適正体重よりはだいぶ大きいからね、まだまだ頑張ってください、みたいな感じで、 言われましたので、存じ上げておりますと、まだまだ頑張らせていただきますということでね
さらに健康に気をつけてね、過ごしていければいいなというふうに思います。 ほんとね、徐々に減っている感じなんで、外から見てね、そんなに変わったよ、みたいなことは言われないんですけど、
ちゃんとね、数字とね、毎日向き合って、 自分の体重の増減確認してたり、体脂肪の増減確認してたりするんでですね
結果が出ているのはね、自分の中では分かっているんですよ そうそう、でね、結果が出ると、なんとなくこう自分自身にも誇りが持てるとか、自信がね
出るって感じでね、さらに頑張ろうというふうに思えるタイプみたいですね、僕は こういうことね、すごい大事なのかなというふうに思ったりします
自分をね、機嫌よくコントロールしてあげる術っていうのは大事かなと思います さて、それでは本題です
今日はね、まちづくりに学ぶ地域や団体の盛り上げ方 っていうふうなね、タイトルでお話をさせていただこうと思います
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基本ね、僕は福祉の仕事、生活困窮者の支援に携わる仕事をベースとしてやっている 地方自治体の職員なんですけど、去年ね、今年度で考えると、まだ今年度ないなんですけど
去年、夏前ぐらいから今年の初めぐらい、1月ぐらいまでね 町づくりに関するね、企画にも少し携わっていたんですよ
いや本当ね、様々な分野を学ぶっていうのはね、悪くないなーっていうふうに今回すごく感じたのは、やっぱりね
どれにも応用が利きそうなヒントやエッセンスって存在するんですよね 福祉だから福祉の知恵を深めていく
もちろんこれはすごく大事なこと、専門性を高めていくっていうのは大事なことだけど、それのみならず外部の全く違う業種や業界の知見を手に入れること、それを入れていくことっていうのはすごく大事だなというふうに、逆もまたしっかりですけどね
いろんな角度から物事を見る目を養っていくっていうのはね、すごくいいなというふうに感じました
その中でね、今回お話ししたいのは、組織や団体を盛り上げる方法についてです
世の中はね、子の時代、個人ね、子の時代というふうによく言いますけど、言うて大半の人、組織の人ですよ
会社員なり何かに雇われていたりとかね、もちろんね、僕自身もそうです
何かね、子の力を発揮して個人でね、生計が立てれるとか、人生を組み立てれるとか、誰かを雇えたりするようなね、伎僚や奴隷がね、ある人はそれでいいと思うんですけど
世の中の大半はね、そうじゃない人が多いから、これまたね、社会が回っているっていう側面もあるのかなっていうふうに思うんですよね
で、考えるのであれば、やっぱりその所属している組織、団体ね、もしくはプライベートとか趣味とかでも自分が所属しているコミュニティやチームとかがあるかもしれませんけどね
何かそういったところが、何か最近イマイチだなぁとか、これからの先の展望が見えないなぁみたいなことってありませんか?
こんな時にね、今回学んだまちづくりの考え方が一つね、ヒントになるかもしれないっていうふうに思ったので、今日はその話をさせていただきます
キーワードが一つあります。シビックプライド。直訳するとね、市民の誇りみたいな感じの意味になるんですけど
今ね、地方を活性化させようとしている地方自治体の職員たちの中では、この言葉がね、よく使われます
シビックプライドの醸成っていう感じでね、使うことが多いんですけど、どういうことかというと、シビックプライド
要はね、直訳すると市民の誇りみたいな感じで、まあそのままな、そんな感じなんですけど
地域や自治体に対する住民の誇りや愛着、そして地域社会に貢献する意識を指すっていう意味でその言葉を使っています
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このシビックプライドを醸成する育むことは、地域社会の活性化や魅力の向上
そして住民の協力を促進する重要な要素になっていると考えています
地元愛っていうね、言葉が似ているような言葉だと思うんですけど、これと何が違うのっていうと
例えば地元愛っていうと、そこに住んでいる人もいれば、地元から出ている人もいると思う
その中で自分が育ったふるさとのことを大好きだよっていう気持ちや思いだと思うんですけど
このシビックプライドっていうと、さらに自分の住んでいる、自分の愛したその街を自分たちの手で何かして盛り上げていこうっていう
その携わるところまで行っちゃうような強い気持ちになってくるんですよね
これまではね、特定の企業家や行政に任せていたその地域づくり、地域活性化
ここら辺をその街に住む人たち一人一人が自分たちの住む街に誇りを持って
どういったふうにアプローチしていけば、外にアプローチしていけば盛り上がっていくのか
そう考えて行動ができるぐらい地域に対する愛情や誇り、思い入れが強いということになります
これでね、うまくいった例が山梨県の小菅村ってご存知ですか?
ここはね、人口約700人、もう700人もいないのかな
それぐらいの小さな村なんですけど、このね、限界集落みたいなところですよ
ここをね、村丸ごとホテルみたいな感じでね、プロデュースして
今ね、村が一つとなって盛り上がっているような場所になります
村の中のね、小民家をいくつか改装してホテルとして運営してるんですけど
その村に訪れたお客さんたちに、村の人みんながそのホテルの事業の関係者というスタンスで
やってきた人を歓迎する、そういう村の人全員が一人一人が地域に誇りを持って
取り組んだ結果、その地域がね、すごく盛り上がったっていう話です
これをね、組織や団体、そのチームやコミュニティに当てはめるとするならば
やっぱりその所属する人たち一人一人がそのコミュニティやチーム、組織や団体をどれだけ愛せてるか
好きなのかっていうところがすごく重要なんだと思います
じゃあ一体何をすればそうなるの?っていうところだと思うんですけど
これはね、いろいろあるっていうのが今のところの答えですね
正しいものは何もないんだけど、僕が思うのは
そうだな、あのね、お客さんじゃないこと、ただの
所属者じゃないこと、参加者であり企画者であり運営者であること、誰もがそうなることによって
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その所属している団体や組織への愛着っていうのが湧いてくるんじゃないかなというふうに思います
それが誇りに変わっていくと
これがね、中に対するアプローチ、そしてもう一つは外に対するアプローチ
これは活性化させたいと思っているその組織の中のキーパーソン的な人が
まずは始めていかなくちゃいけないと思うんですけど
大概的にね、自分の組織や団体、コミュニティやチームがどんなふうに魅力的なのか
どういったところがいいのかっていうのを発信していくこと、いろんなところにね
そうすることで外からの目が向いて
わぁ、その会社って本当にすごい会社なんだね
この前テレビで見たよとかネットで見たよとか
そこのチームって何とかの大会で優勝したんだねみたいな
この前SNSで見たとか
そういう外部からの評価が所属している人たちで
そんなに盛り上がっていない人たちの起爆剤になるかもしれないですよね
なんで外からと中から、両方からアプローチをかけていくことによって
今くすぶってるとか、未来に不安があるような
会社であったり組織、団体、あとはコミュニティやチーム
そういったところがね、盛り上がっていくんじゃないかなというふうに思います
僕自身もね、一つの地方公共団体に所属してますし
その中の福祉関係の部署でも働いています
さらに自分自身のプライベートで持っているコミュニティであったり
社会福祉司会であったりとか
あとダウン症の子供を持ってるんで
ダウン症の子を持つ親のコミュニティであったりとかね
そういうもっと良くしていきたいな
もっと盛り上げていきたいなという場所がたくさんあるので
僕自身もね、これからもっと頑張っていきたいなというふうに思います
早く行きたければ一人で進め
遠くまで行きたければみんなで進め
ということで僕一人の力ではどうにもならないこともたくさんあるので
みんなと協力していきながら
より良い社会にしていければいいなというふうに思います
長くなってきましたので今日の話はこの辺で終わりたいと思います
最後にお知らせです
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それでは今日も素敵な一日に
社会福祉士のタダでした
またおいで
11:59

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