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普通の幅を広げていく社会福祉士のお気楽ラジオ
この放送は現役の社会福祉士で、障がい児・子育て奮闘中のTadaが
人と環境の相互作用に着目した発信を通じ、皆さんの中にある普通の幅を広げ、
誰もがお気楽に過ごせる社会になるためのヒントを共有するラジオです。
皆さん、おはようございます。社会福祉士のTadaです。
2月7日、今日の放送を始めていきます。よろしくお願いしま〜す。
昨日はね、行ってきたんですよ。
自備院口科。
もうね、どうにも席が止まんないから
あとね、痰も絡むし、もうね、とりあえずちゃんと専門的なところに見てもらおうと思って
普通のね、内科に行ってたんですけど
まあやっぱね、鼻と喉の症状ということで、自備院口科に行ってきました。
やっぱね、持ちは持ち屋ですよね。
その先生の見る視点も、やっぱり自備院口科の先生の視点で見てもらえるし
あとやっぱ機材がね、充実してますよね。
先生の見立てとしては、まだね、喉に炎症があるっていうことで
そこら辺を薬でね、ちょっと落ち着くまで様子見ましょうっていうことが一つと
もう一つね、席に関してはちょっと別の視点で
もう全息みたいな感じじゃないかなっていうことで
それもね、検査してもらいました。
んーとね、カラオケボックスにあるカラオケのリモコン
最近のやつ、あのタブレット式のやつ
あれみたいな機械があって
まあそれにね、昔の電話の受話器みたいなのがひっついてる感じ
で、そこにこう、ふーってね、息を吹き込むと
なんか、わかるんですって
でね、結果としては、まあ全息とまでは言わないけど
グレーみたいな感じらしい
なんでね、なんか2週間分くらいの吸入のマシーンもらって
とりあえず様子見することになりましたけど
早く咳は収まってほしい
喋るのがね、きつくてきつくて叶わんですよ、これ
おしゃべりに咳ってもう、なんか相性最悪ですね
梅干しにうなぎみたいな感じ?
んー、なんか違う感じもするけど
まあ、そんな感じ?
じゃあね、本題に入りたいと思います
今日はですね、居場所について少し話してみたいなって思いました
僕みたいにね、福祉の関係の仕事をしていると
やっぱね、居場所の大切さっていうのをね
よく、制度とかの中でもね、言われてるんですけど
やっぱりね、人はね、一人では生きていけないっていうところは
たびたびね、僕のこの放送ではまた話していくことになると思いますけど
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それはね、間違いなくそうなんだと思うんです
それでもね、一人が好きっていう人も当然いますから
常日頃からね、どこかの居場所やコミュニティに属した方がいいとまでは
僕は言わないです
僕自身は自分を守るため
それは身であったり、心であったり
そういったものを守るために
たくさんのコミュニティに入ることを
そんなに食うとは思ってないし、とっても大切だと思うんで
どちらかというと俗してる方かもしれないんですけど
なんかね、それが絶対正しいしOKなことだし
いいよっていうふうなことを言うつもりもないんです
じゃあね、僕が仕事の中で
どういった居場所を提供しているか
つなげていっているかっていう話を
少ししてみようかと思うんですけど
たびたび出ますが
僕の仕事は経済的に困窮されている方の支援なんでですね
その支援対象は幅広いんですよ
お金で困ってる人っていうだけなので
高齢者から赤ちゃんまで
揺りかごから墓場までみたいな感じ
なんで自分だけではできることはないので
いろんな関係機関であったりっていうところと
連携を取りながら
その人々によって一番いいなって思われる
居場所や環境づくりをしているんですよね
高齢者の方とかって結構わかりやすいかなって思うんですけど
やっぱり独居の方とかね
やっぱりデイサービスに行ったりとか
もううちにヘルパーさんに来てもらったりとか
訪問看護の方に来てもらったりとか
あとはその地域に活動があればね
その地域の活動を紹介することもありますね
やっぱり民生員さんであったり自治会であったりとの連携っていうのも大切だと思います
デイサービスとかってやっぱり
目的としては機能の改善であったりっていうところがあるの
リハビリとかね
そういったことがあるかもしれないですけど
やっぱりね
お家にずっと引きこもりがちになっているところから外に出て
居場所っていうね
側面もねすごく大事なんじゃないかなっていうふうに思っています
あと障害のある方とか難病をお持ちの方とかであったら
福祉サービスですよね
どんなのがあるかっていうと
例えば就労移行支援
これは何かっていうと
障害のある方とか難病のある方が使える
専門学校的なものかなというふうに
捉えてもらえたらいいかもしれません
あとは就労継続支援ですね
そこは作業所っていうところで
簡単な作業とかをする中で
コーチンを得たりとかするわけなんですよね
そこもやっぱり働く場所であったり
学ぶ場所であったりということで
当然ね自分たちのスキルアップにもつながるんですけど
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それと同じぐらいね
居場所っていう役割もあるんじゃないかなというふうに思ってます
あとは子育て世帯ですよね
お子さんがご家庭にいるお家に関しては
これ意外と最近は子ども家庭長もできて
日本も頑張ってくれてるのかな
頑張り始めてくれてるのかなというふうに
期待も込めて思ってますけど
利用者支援がいろいろありますね
小学生でいうと放課後児童クラブがあったりとか
小さい子であったら一時預かりとか
幼児保育とか
あとは地域にもよるかもしれんけど
ファミリーサポートセンターとかね
あとは地域子育て支援拠点とかもあったりしますよね
あとはねお子さんがある程度の年齢
小学校高学年以上とかになったら
生活困窮者の支援に限りですけど
メニューにあるのは例えば学習支援事業
塾みたいな感じのやつとかもあったりしますね
あとは子供食堂とかですか
こういった形でね
様々な制度の中で
居場所になり得るようなものっていうのは
たくさんできてきてると思うんです
もちろんね一番初めの利用方法とかに関しては
それぞれねちゃんと決められたものがあるんで
それに応じてですけど
使い様によってはほんとねそれぞれ
居場所になり得るものだと思うんです
なんかねこの居場所づくりって
これから多分結構重要な課題になってくると思ってて
孤独っていうのがねこれからの社会でのね
もう重要な課題になると思ってるんですよ
少子高齢化が進んで
晩婚化やとは未婚率も上がって
あとはインターネットとか
それ以外の娯楽の普及によって
なんかこう人と人との繋がりがなくてもね
楽しく生きていけちゃうっていうこともあると思うんですけど
きっとねそれだけでは
人生は生きていけないって僕は思ってるんです
そういう時にねこういう公的な制度でも
まあそうじゃなくてね
誰か個人的な人たちがね開いている
なんかコミュニティとかでも全然いいんですけど
何かにね頼れることができるっていうのは
一つでも多い方がいいかなって思います
でもねこれ一つポイントがあって
今までね説明してきた制度って
比較的こう大人数で集まる系のものが
多かったと思うんですけど
僕それだけが居場所だっていう風には思ってないんです
居場所って辞書で調べると
1個目が人などが住んでいるところ
居所
2つ目
人が世間や社会の中で落ち着くべき場所
安心していられる場所
僕はこの2つ目の意味の方で
居場所っていう風に言葉を使ってますけど
この落ち着くべき場所
安心していられる場所って
別に大人数がいる場所じゃなくてもいいと思ってるんですよね
人と人
1対1が集まれば
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そこは場所になると思ってるんですよ
なんでそういう意味では
いろんな人が集まる場所っていうところを
やみくむに探すわけではなく
信頼できる人っていう
個人を見つけていくっていうのも
すごく大事なことなのかもしれないですね
皆さんにとっての大切な場所はどこですか
大切な人は誰ですか
そして何人いくつありますか
そんなことをね
今日この放送を聞いてもらった流れで
考えてみてもらえればと思います
はいそれでは最後にお知らせです
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それでは今日も素敵な一日に
社会福祉士のタダでした
またおいで