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2024-03-06 11:33

#69 爆増⁉︎第36回社会福祉士国家試験の合格発表について思うこと

昨日発表のあった第36回社会福祉士国家試験の合格発表で界隈がザワついております。

その状況と僕の思うことを話しました。

#社会福祉士 #国家試験 #合格発表
#自己研鑽 #自分磨き #ドラゴンボール
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普通の幅を広げていく 社会福祉士のお気楽ラジオ
この放送は現役の社会福祉士で、障がい自己育て奮闘中のTadaが、人と環境の相互さえより着目した発信を通じ、
皆さんの中にある普通の幅を広げ、誰もがお気楽に過ごせる社会になるためのヒントを共有するラジオです。
皆さん、おはようございます。社会福祉士のTadaです。
3月6日、今日の放送を始めていきます。よろしくお願いします。
少しね、天気が良い日が続いたなーっていうふうに思ってたら、またね、雨がね、降り始めたんですよね。
なんかね、ほんとここの1ヶ月、トータルで見ると結構雨の時間が、雨の日がね、多いのかなーっていうふうに思います。
雨の日自体ね、僕別に嫌いではないんですけど、嫌なことがあってですね、
それはね、荷物がかさばることなんです。
そうそう、やっぱさ、傘1本とはいえ、長い棒状のものがね、自分のどちらかの手にあるわけですよ。
だからね、通勤の時にすごく邪魔なの。
僕ね、電車通勤で、何回か乗り換えるんですよね。
電車乗り換え、電車乗り換え、バスみたいな感じなんで、
まあね、やっぱなるべくね、手に持ってる荷物はね、少なめにしておきたいんですよね。
そう、なんかね、こう、ドラゴンボール見てました?
もう知らない世代はいたりするから、それは困るな。
ドラゴンボールで、一番初めの方に出てたホイポイカプセルってあるの知ってますかね?
なんかね、小さいカプセルでボタンを押して投げると、いろんなものがね、出てくるんですよね。
テントであったり、乗り物であったり、家具とかであったり、
それがね、全部同じような形のカプセルの中に入ってるんですよ。
持ち運びする荷物は、もう全部ホイポイカプセルにしてほしい。
そしたらね、もういつも身軽でね、どこに行くにもね、そんなに苦にならないのになーっていう風に思いました。
特に高級交通機関でね、出かける時とかね、楽だなーっていう風に想像しましたね。
AIのね、技術はすごい進歩をこの一年でしましたけど、
ここら辺のね、とっても便利になる、物理的に便利になるね、発明とかっていうのはね、
この世にね、やってくる日はあるんですかね?
ホイポイカプセルできたらすごい大発明だなーっていう風に僕は思ってます。
早くできることをね、心から祈ってます。
さて本題です。今日はですね、爆増第36回社会福祉士国家試験の合格発表について思うこと。
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というね、タイトルでお話をさせていただきます。
まあそのままなんですけど、実はね、昨日は社会福祉士国家試験の合格発表の日だったんですよね。
2月の第1週に試験があって、昨日の午後2時に合格発表がネット上にね、公開されました。
どんな感じだったかというと、受験者数が34,539人。
まあだいたい34,000人ぐらいに対して、合格者数が2万トンで50人。
つまり合格率は58.1%でしたっていう風に数字が上がってました。
これね、めちゃくちゃ驚きなんですよ。
なんでかっていうとね、だいたい合格率社会福祉士はね、3割前後っていう風に言われてたんですよね。
それがね、ここ3年ぐらい少しね、合格率が上がってるんですよね。
ここ10年の合格率で見てみても、平成だけで言うと平成30年?平成29年か、第30回の試験が30.2%。
それ以外はずっとね、30%切ってるんですよね。
令和になって、令和2年度が29.3%。
そして令和3年度が31.1%。
ちょっと一気に上がったんですよね。
そして令和4年度が44.2%。
さらにすごく上がりましたね。13ポイントぐらい。
さらに今年、令和5年度が58.1%ということで14ポイント弱ぐらいね、上がったということで。
ちょっとね、大幅に上がったなっていう感じはしますね。
これをね、どう捉えるかなんですよね。
ネット、特にXではね、いろんな賛否が飛び交ってます。
当然ね、否定的な意見は、合格率が上がったことによって質が下がるんじゃないかっていう意見ですよね。
逆に合格率が上がったことによって、肯定的な意見で捉えるのは、
社会福祉士として世の中で活動していく人が増えていく。
あとはね、その国の期待、社会福祉士の需要があるんじゃないだろうかっていう風な意見とかもありました。
じゃあ僕はどうなのかというと、結論から言うと結構肯定的に捉えてます。
一応ね、58%という合格率ではありますけど、問題ちゃんとね、僕も今回見てないんでどんな感じだったかわかんないけど、
もともとの合格基準が全体の得点率の6割っていうところを一つの基準にしてるんですよ、この国家試験は。
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そこはね、ちゃんと合格基準点90点というちょうど6割のところだったので、そこはクリアしてるのかなという風に思います。
問題の難しいか簡単かっていうのはね、その年によって違うと思うから、結果として58.1%の人は受かってるよっていうことですけど、
この数字だけでね、単純に質が下がったっていう風に考えるのはできないのかなという風に思います。
逆にね、受験者の質が上がったが故に合格率が上がったっていうことも否定できないですよね。
ただまあネットでよく言われているように、国が期待しているから合格率が上がったとか人が増えたっていうことではないという風には思ってます。
実際、僕は求人情報もよく見ることがあるんですけど、まだまだ社会福祉士の求人は多いとは決して言えないと思いますね。
国が必要性を感じて教科に出てくれてるんであればそれは微笑ましいことなんですけども、
まだまだ世の中としてその現場にはそこらへんは発球してきてないのかなという風に裸では感じてます。
ただね、こうやってたくさんの人が社会福祉士という資格を持つことによって何が僕は肯定的に捉えているのかというと、
そこからさらに研鑽を踏んで、より良い社会福祉士になっていく人が増えること。
社会福祉士は国家資格なので、もちろん法律があります。
その中でも社会福祉士及び介護福祉士法施行規則というのがあって、
その第4章に資質向上の責務というものがあるという風に書かれています。
社会福祉及び介護を取り巻く環境の変化による業務の内容の変化に適応するため、
相談援助又は介護等に関する知識及び技能の向上に努めなければならないという風に書かれているんですよね。
やっぱり日々ルールは変わっていきます。
社会福祉士の資格を取ったからといって、
そこで終わりですという話にはならないんですよね。
運転免許と一緒ですよね。
免許を取って運転してなかったらペーパードライバーで全然上手くならない。
社会福祉士も社会福祉士という資格を取っただけで、
そこから特に勉強やそれを活かして何かをやっていなければ、
特に能力的に伸びるものはないということです。
社会福祉士として県産を積んでいくということであれば、
職能団体である社会福祉士会に入るのが一番いいのかなという風に思うんですけども、
その社会福祉士会の加入率、全国の社会福祉士約28万人に対して、
加入しているのは4万3千人。
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15%ぐらいしか入ってないんですよね。
他の人が全然県産を積んでないとは言わないけども、分かんないですよね。
不透明なところがあるというふうに思います。
逆に社会福祉士会に入っているから県産を積んでいるということにもならないんですけど、
一つの意識的な指標にはなるんじゃないかなというふうに思っています。
パイが増えることによって、パーセンテージの上下はしないとしても、
県産を積む人は増えていくということですよね。積まない人も増えるんですけど。
ただ、そうやって能力の高い社会福祉士として資質を向上している社会福祉士が増えることによって、
世の中の社会福祉士の認知が上がって、引いては待遇の改善につながっていくんじゃないかなというふうに思っています。
景気は少しずつ良くなっていきますけど、行ってますけど、
なかなか後勤が入っていくような福祉の仕事に関しては、影響が遅いですね。
なので、発球になりがちなんですよ。
ここをちゃんと改善していくには、自分たちの資格の優位性であったり、
必要性をしっかりアピールしていく必要があるんじゃないかなというふうに思います。
魅力的な職業になるように、僕自身も社会福祉士の認知の向上や重要性を分かっていただくようにアピールを続けていきたいと思いますし、
この放送をお聞きの社会福祉士の方がいらっしゃいましたら、どうぞ検査を行っていただきたいなと思います。
別に回し者じゃないですけど、社会福祉士会に入って一緒に勉強できたらいいんじゃないかなというふうに思っています。
そんな感じで長くなりましたけど、今日の放送はこの辺で終わりたいと思います。
最後にお知らせです。
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それでは今日も素敵な一日に。社会福祉士の田田でした。
またお会いしましょう。
11:33

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