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普通の幅を広げていく社会福祉士のお気楽ラジオ。この放送は現役の社会福祉士で、障がい児子育て奮闘中のTadaが、
人と環境の相互作用に着目した発信を通じ、皆さんの中にある普通の幅を広げ、誰もがお気楽に過ごせる社会になるためのヒントを共有するラジオです。
皆さんおはようございます。社会福祉士のTadaです。2月14日、今日の放送を始めていきます。よろしくお願いします。
2月14日といえば、やはりこの日ですよね。バレンタインデー。チョコをあげたりもらったり、甘酸っぱい1日になるんですかね。
まあ、でもこの放送を聞いている年齢層は比較的お高めなので、そこまで甘酸っぱくはないのかもしれないですね。
2月はね、えほうまきやら、バレンタインやら、日本ののりメーカーであったり、チョコレートメーカーであったりというのが仕掛けてきた策略のイベントだ、みたいな感じでね、言われることも多いと思いますし、
実際そういう一面もあるんでしょう。ちゃんと調べてないですけどね。
ただね、僕はね、年末年始とかもそうなんですけど、何かしらのイベントってね、自分が何か一歩踏み出すためのきっかけになるにはちょうどいいタイミングなんじゃないかなって思うんですよね。
その回数が多いということは、誰かが何かをね、行動を起こすきっかけとしては多い方がいいと思っているので、そういう意味ではね、えほうまきであったりとかバレンタインであったりというのはね、大いに賛成派なんです。
今日もね、この日をきっかけに、もう日本中のね、どこかで素晴らしいカップルがね、生まれたりするんじゃないかなっていうふうな思いを馳せながら、ちょっとニヤニヤしたりしますね。
そうそう、僕ね、格闘技が好きなんですよ。僕もともと自分が空手やってたこともあって、ずっと子供の頃からね、格闘技を見てたんですよね。総合格闘技とかボクシングとかね、柔道とか剣道とか。
まあね、何でも見るし、今もね、大好きなんですよ。
打って代わって、うちのパートナーはですね、結構かわいい恋愛が好き。
あと、医療ドラマとか好き。
で、テレビが好きなんで、僕もね、その影響を多分に受けまして、なんかね、いろいろ見る機会が増えたんです。
それでね、最近は、前までちょっと話したかもしれないんだけど、
アベマでね、高校生の恋愛リアリティーショーを見てるんですよね。
今日好きになりましたっていうやつで、略して今日好きってやつなんですけど、
めちゃくちゃね、甘酸っぱいんですよ。
まあね、推しの子とか見てるとね、やっぱりこう、レンリアの裏側みたいのも無駄にかんぐっちゃうようになって、
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ここは駆け引きか?ここは売名なのか?みたいなね、あとここ編集かな?とかね、いろいろ考えたりします。
まあね、それも含めエンタメ番組の一つとしてね、夫婦で楽しく見てるんですけど、
その番組にね、今回、格闘家の那須川天心いるじゃないですか、ボクシングに転校した、
那須川天心の弟の那須川龍人が出たんですよね。
いや、ちょっとこれはね、興奮しましたよ。
僕とね、妻のね、好きな趣味のクロスポイントがここで生まれてきたわけですよね。
まあ、めちゃくちゃイケメンっていうわけではないんで、本当、那須川天心の子供バージョンみたいな感じなんでですね、
いいんですけど、まあね、楽しく見れるなっていうふうに思いましたっていう話です。
さて、本題です。
今日はですね、公的機関がお願いしているボランティアについて少し話したいと思うんです。
それとも、僕が認知している公的機関のボランティアは、やっぱり福祉関係のものが多いんですけど、
そこら辺の話についてね、今回僕の考えを少し話したいと思います。
結論から言うとね、それボランティアで、ボランティアというか、無報酬でいいんですか?って思ってるものが結構ある。
最近関わってる中でね、一番思うのは保護士さんなんですよ。
保護士ってわかります?
女優の有村霞ちゃんが映画でね、やってたり、そのような題材にやってたりしてたこともあると思うんですけど。
一応ね、法務省のホームページ上には、保護士とは、犯罪や非公開した人たちの立ち直りを地域で支える民間ボランティアですっていうふうに書いてあるんです。
仕事というか、やることはいろいろあって、保護観察官という人と連絡を取り合いながら、
犯罪や非公開した人たちの面談とか面会を行ったりとか、
あと住むところであったり、働くところであったり、そこら辺の環境調整とかもしていかなくちゃいけないんですよね。
あとね、僕が結構日頃からお世話になっているのは、民生委員という人たちなんですけど、この人たちもね、結構大変なんですよ。
これ厚生労働省管轄なんですけど、厚労省のホームページそのまま読むと、民生委員さんというのは、それぞれの地域において常に住民の立場に立って、相談に応じ必要な援助を行い、社会福祉の増進に努める方々であると。
いやね、もう保護士もね、民生委員もね、むず。ちゃんとやると絶対むずってなりますよ。
これね、昔は良かったかもしれないんです。何でかというと、共助が成り立ってたんですよね。
地域は地域で育てるみたいなのが当たり前のようにあった。
田舎とかに行ったら分かると思う、感じると思うんですけど、なんだ、その地域の家庭の状況とか、子供の状況とか、子供の進路とか、今どうしてるかとかって、
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結構その集落ごととか、下手したらこの村レベルとかでも認識されてたりするんですよね。
よくも悪くも個人情報の扱いがめっちゃ雑だった時代。
でも、だからこそできていたこともたくさんあるんですよ。
でもね、今の時代になったら、これね、保護士さんとか民生委員さんとかって、結構やることが大変、難易度も上がっていると思うんです。
これね、どっちもね、地域の実情をよく知っている人だからっていうことで、地域の人にお願いするんですけど、どっちもね、無報酬なんですよ。
もちろんね、その実費があったりとか、その活動費みたいなのがあったりするんですけど、本当そんな、なんかそれ対価には全然なってないですよ。
こういったね、昔の社会システムをベースに作られた制度っていうのが、結構この国にはまだまだたくさんあって、
いびつな形でふわふわと運用されていっているような感じなんですよね。
これね、もう僕個人の考えもあるし、あとはね、僕がね、ちょっと前に働いてた地域包括支援センターっていうね、
その高齢な方々のお悩み事を聞いて、その介護サービスとか、いろんなサービスにつなげていったりとかね、するようなお仕事をしてるんですけど、
してたんですけど、その中でね、年に1回ぐらい県域会議っていうのをやるんですよ。
何やるかっていうと、その地域が良くなるために、より良くなるために、地域の福祉がより発展するためにどういうことをやっていったらいいのかということで、
地域の関係者さんをいろいろ呼んでいくんですよね。介護の事業所さんであったりとか、ケヤマネさんであったりとか、
あと自治会の方、民生委員の方とかね、その地域に関わる方を呼んでお話しするんです。
その中でね、結構話題に上がるのはね、自治会大変っていう話。
もうね、やっぱ少子高齢化じゃないですか。で、個人情報厳しい。もうね、情報収集も難しいし、やることも多いし、やれることは少ない。
その中でやらなくちゃいけないみたいな感じで、その自治会の役員とかっているの?とか、
いるとしてもこれお金出してほしいよぐらい大変だよとか、あとはもう何なら他の民間に委託した方がいいんじゃないかっていう意見とかもバンバン出てくるんですよね。
つまりこれね、そもそものボランティアのあり方に問題があると思ってて、ボランティアっていうのはあくまでも自主性があるものなんですよね。
ただそのこの時期に何人置かなくちゃいけないとか、民生委員さんとかね、保護士さんとか自治会の方とかっていうのは決まりがあるわけじゃないですか。
なんで自主性じゃなくてもはや引き継ぎになって、引き継ぎ相手を探すっていう感じになるんですよね。
しかもそれもうなり手もいないからどんどんどんどん高齢化していってる。
本当、制度と実情がどんどん離れていってる感じがします。
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僕個人としてはね、こういう地域福祉の維持・存続・向上に関しては、ある程度お金をつぎ込まなくちゃいけないところなんじゃないかなっていうふうに思ってるんです。
そういう働きかけがね、やっていければと思いますし、なおかつそのお金を出すなら、ちゃんと専門的な知識や力を持った人がいいんじゃないかなっていうふうに思ってますね。
いや、今もピンポイントではいるんですよ。
ただね、少ない全体的に。無報酬でお願いしてる部分が多すぎるから。
ここはね、やっぱりこれからの少子高齢化がどんどん進んでいく日本の大きな課題なんじゃないかなっていうふうに思ってます。
はい、それでは最後にお知らせです。
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それでは、今日も素敵な一日に。社会福祉士のタダでした。
またおいで。