1. 社会福祉士Tadaのお気楽ラジオ
  2. #505 誰もがお気楽に過ごせる..
2025-07-28 14:35

#505 誰もがお気楽に過ごせる社会≠みんなが繋がる社会

幸せな週末と、そんな週末に改めて感じたこと。

【本日のお品書き】
●赤ちゃんと僕
●誰もがお気楽に過ごせる社会にはしたいけど、みんなが繋がる社会にしたいわけではない
#おきラジ #ポキャラボ

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この放送は、RKB毎日放送と「日本一のポッドキャスター」コテンラジオの樋口聖典によるプロジェクト「Podcast lab.Fukuoka」に参加し「音声コンテンツをもっと身近な存在に」をコンセプトに、ポッドキャスト番組の企画・制作・配信に関する支援を受けています

https://rkb.jp/podlab_fukuoka/#about

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#社会福祉士 #ダウン症 #子育て #子育てパパ
#PodcastLabFukuoka #Podcast #Spotify
#赤ちゃんと僕 #みんなが繋がる #繋がる
#家族ぐるみ
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00:05
普通の幅を広げていく社会福祉士のお気楽ラジオ、この放送は現役の社会福祉士で、障がい自己育て奮闘中のTadaが、人と環境の交互作用に着目した発信を通じ、
皆さんの中にある普通の幅を広げ、誰もがお気楽に過ごせる社会になるためのヒントを共有するラジオです。
はい、皆さんおはようございます。社会福祉士のTadaです。7月28日月曜日、今日の放送を始めていきます。よろしくお願いします。
また1週間始まりましたね。7月の最後の週ですけど、どうです?早い?ゆっくり?みんなどうですか?
そんな感じで最後の1週間も頑張っていきたいなと思うんですけども、
サザエさんシンドロームのまま録音してるのよ、今。これね、前日収録なんで、日曜日の夜放送してるんですけど、
息子とたくさん遊んで早々に息子は寝ました。
終身時間、本日は18時30分ぐらいかな。6時半には寝るという超健康体ですね。
っていうのもね、最近ちょっと感じるのが、僕がね、最近帰るの遅くって、夜息子と一緒にいる時間がね、結構ないんですよ。
普段だったら、夜帰って1時間あるかないかぐらいね、一緒に過ごすことができるんですけども、そこがなくなるので、
平日ね、彼と一緒にいる時間っていうのは、ほんと朝だけ。朝起きて出勤までの間だけなんですよね。
心なしか、最近息子の朝が早い気がするの。
少しね、余裕を持ってそれでもいつも早めに起きて、リビングの方に寝室から出て、息子がね、YouTubeかけて、僕がソファーの上で横になって、
そこで息子がそのソファーの上で横になっている僕の上に座ってね、ちょっとスキンシップもありながら、ちょっと目が時々あってニコってするような時間が流れているんですけども、
その時間を少し増やしている、彼が意図的にそうなのかどうかわかんないですけども、足りないのかな、もしかしたら時間がっていうふうに思うこともありますね。
とはいえね、仕事ですので頑張っていきたいと思いますし、夏休みはね、毎週1日はお休みをとってね、家族で遊ぶようなイベントを作っていきたいと思っております。
あ、あれですよ、土日以外でということですよ。それはそれ、これはこれでね、しっかりと仕事とプライベートは切り分けていきたいなというふうに思っております。
そんな中ね、先日は僕の友人家族のところに家族でみんなで遊びに行ったの。
なんで遊びに行ったかっていうと、年末にね、そこのお家は家族が一人増えてお祝いかねての訪問でした。
年末なんでもうね、生後7ヶ月ぐらいにはなってるんですけど、いやーもうね、赤ちゃんなんて会うの本当に僕も久しぶり。
どれぐらいぶりか覚えてないぐらいだなぁ。
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うちの家族が全体的にそうだということは、もちろんね、息子も赤ちゃんに会うのは超久しぶりというわけで。
ただ謎にね、赤ちゃんお世話ブームみたいのは本当昨年ぐらいからあってさ、
なんかね、赤ちゃんって言いながら両手で抱えるようなジェスチャーをよくしてたんです。
これ多分ね、学校でなんかお歌か何かの時に習ってたんじゃなかったかなって思ったんだけど、
両手でこうすくい上げるというかね、抱えるようなね、両手のひらを合わせて上に向きにしてね、小さいものを抱える、抱きかかえるみたいな感じのジェスチャーを赤ちゃんって言いながらよくしてました。
ただね、その時にわかったのはね、彼の赤ちゃんの対象はね、自分より背の低い子なんですよ。
彼はね、今120何センチ?125センチとか6センチとかぐらいかな?
ね、それより背の低い子はみんな赤ちゃんということはさ、めちゃくちゃ赤ちゃんのストライクゾーンが広いわけですよ。
もうね、125以下全部赤ちゃんってもうむちゃくちゃ赤ちゃん多いわって思うんですけど、
ダウン症を持って生まれた子の中にはね、向上腺の機能に問題を抱えてて、身長が伸びるスピードが遅かったり、伸びにくい子っていうのも少なくはないわけなんですよ。
彼はね、そういった点では問題を抱えていないんです。そういった点ではね、すくすく育っていて、平均よりね、ちょい小さめぐらいを言ってる感じなんですよね。
まあね、そこに関しては僕がまさにそんな感じだから、そこは遺伝要素多いかなっていうふうに思うんですけど、
でね、そんな自分より背の低い子たちを片っ端から抱っこしようとしてた時があって、
それってさ、やっぱり120以下の子たちっていうと、小学校1年とか2年とかでもいるわけですよ。それぐらいの身長の子だったら。
そこそこあれですよ、知的障害のない子だったら、割といろんなことわかっちゃってるから、過度なボディタッチ禁止も含めて、
そこらへんはね、抑えるように赤ちゃんの定義も含めて説明していって、少しずつね、ベビーブーム、赤ちゃん抱っこブームみたいのは収まっていったというか、理解が上がっていったのかなっていうふうな感じだったんですよね。
そんな中で先日はリアル赤ちゃんとの遭遇。これね、どう出るかなっていうふうに思ってて、一応彼には事前に予定をなるべく丁寧に伝えるようにしてます、僕も妻も。
彼はね、ルーティーン以外のこと、予定外のことみたいなことっていうのはあまり得意ではなくてね、全然ダメじゃないんだけど、エネルギーの消耗が激しいからね、なるべく彼ができるように、理解できるようにどんな予定もね、告知するようにしてます。
その理解度がどうこうっていうところももちろんあるけど、彼がなるべく理解できるように丁寧に伝えているつもり。
だから今回もね、赤ちゃんに会いに行くよっていうふうに伝えたんですよ。
06:01
そしたらね、こう返ってきたの。
できる!
これはね、ちなみに割と好感触な返答なんです。
彼のOKは、最近はね、できる!が多くて、NGは、いや!もしくはね、怖い!なんですよ。
だからね、まあOKなのかなっていうふうにね、思って一緒にね、遊びに行ったんですけど、
お邪魔した当初はね、距離感探ってる節もあってね、
しかもその友達家族にはね、赤ちゃんだけじゃなくて、上の子もいるから、そこらへんと絡んでたりっていうのもあったからね、赤ちゃんとの接近はほぼほぼなかったんです。
でもしばらくしてさ、数時間滞在してたわけですから、場が温まったというか、落ち着いたタイミングで、うちの息子が赤ちゃんに近づけるタイミングがあったんですよ。
で、周りの大人のね、優しさもあり、一度抱っこチャンスを与えてもらったんだけど、ちょっとね、力加減が怪しかったので、そこは速やかに終了。
力加減はね、やっぱりまだまだね、抱っこのみならずね、いろんなところ課題なので、練習はね、していかなくちゃなというふうに思いました。
それ以外にもね、赤ちゃんに近づく機会はたくさんあって、ちょっと距離近いかなっていうところはね、妻が近くにいてすかさずフォローに入ってくれてたので、
おおむねね、親子的なお兄ちゃんがね、接触ができたんじゃないかなというふうに思います。
まぁ赤ちゃんと僕ということでね、彼にとってね、また一つね、これもいい経験になったんじゃないかなというふうに思いました。
ということでね、冒頭小話長くなったんですけども、本題と繋がってきますね。
今日の本題は、誰もがお気楽に過ごせる社会にはしたいけど、みんなが繋がる社会にしたいわけではないというタイトルでお話をしていくんですよね。
そう、まぁさぁ今回みたいなこともそうだけど、やっぱり家族ぐるみで付き合える友達って、どうです?結構貴重じゃないですか?大切じゃない?
なんでかってさぁ、考えた時に、僕と、そもそもね、この前遊びに行ったところ、ご家庭は、僕とお父さん、パパさんですよね、がもともと友達。
その延長線上で、妻がお互いにでき、そして子が生まれ、みたいな感じで家族になって、そして家族同士で遊ぶ、みたいな感じなんだけど、
僕とその友達の一対一の関係性とか相性だけじゃなくて、家族ぐるみってなるとさぁ、家族対家族の関係性とか相性っていうのが必要になるから、
割とね、難しいと思うんだよね。どうですかね?みなさん、家族ぐるみでお付き合いしてる家族って多いですか?そんなに多くはないんですよね。
でね、これって、まあ障害のある子がいたりすると、その難易度はね、より上がるっていう風に僕感じるんです。
まあうちはね、障害のある子しか育ててないから、これは僕の体感の話。両方育ててる方にしかね、ここの正確な感覚っていうのは手に入らないのかもしれないけど、障害のある子がいたりするとね、やっぱその難易度っていうのはね、難しいかな、難しくなるかなっていう風に思っちゃうんですよね。
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それでもね、ありがたいことに、こうして仲良くしてる家族が僕の周りには割といて、それが本当にね、ありがたいというか、運がいいというかね、
とにかく感謝だなっていう風に思います。
でね、僕は実はさ、この放送、普通の幅を広げ、誰もがお気楽に過ごせる社会を、みたいな感じで出林でね、言ってるわけだけど、
これね、普通の幅は広げたいと思うし、誰もがお気楽に過ごせる社会を作りたいとも、本当に心から思ってます。
だけど、だけどね、勘違いしてほしくないのは、普通の幅が広がったら、みんながみんな繋がるってわけじゃないってこと。
誰もがお気楽に過ごせる社会っていうのは、その人その人によって形が違うんですよ。
交わり合う人もいれば、交わり合わない人、交わり会いたくない人とあって、いて当たり前だと思うんですよね。
だって、みんなそれぞれ違うんだもんね。大切なのはね、ここで、みんなそれぞれ違うって、ここがね、腹落ちさせてるかどうかってこと。
なんかさ、みんなで繋がらないとっていう風潮あったりするけど、みんな繋がらないとかな。
これね、ちょっと僕は気持ち悪ささえ感じるんですよね。これ福祉の業界でもね、よくあるんですけども、
そもそも、いわゆる社会的弱者をね、高齢者や障害者ですか、ここで言うとね、あと困窮者であったりとかね、そういった社会的弱者を中心として、みんな繋がり合いましょうってね、ムーブ若干感じるんですけど、
僕ね、それ本当って思ってるの。だってさ、自分自身はどうよっていう風にさ、僕自身のね、ことも考えてみると、
僕は小中高とね、一応卒業して社会人になってるわけなんですけど、繋がり続けてる人なんてそんな多くないよ。
このSNSが発展している現代だってそんなもんなんですよ。じゃあSNS前の世代は?ってか今の世代もそんなにみんな繋がってんの?
そうじゃなくない?みんないつだってさ、その時近くに住んでいたり、その時一緒の習い事だったり、その時一緒の部活だったり、その時一緒のサークルだったり、
その時同じような学力、成績とかだったり、で、大人になったらその時一緒に働いてたりとか、その時同じ趣味だったり、
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そしてその時に近い所得だったりとか、その時々の環境で自分に近い人とか、自分に合う人としか過ごしてなくないですか?
それは障害があろうとなかろうとみんな一緒でしょ?
確かに高齢者とか障害者みたいないわゆる社会的弱者って呼ばれる人たちは、そうでない人と比べるとよりたくさん、より多くのサポートを必要とするから、
たくさんの人と繋がっていく必要はあるかもしれないよね。
でもそれって、いつ誰がそうなるかわかんなくって、もし自分がそうなった時に、「はい、みんなと繋がってください!」って言われて、受け入れられる?
みんなさ、自分の価値観の中で価値観の合う人と交流したいだろうし、可能であればサポートしてくれる人だってそういう人がいいでしょ?
僕はそう思ってるんですよね。
だからね、僕は僕の好きな人をたくさん作れるように生きていきたいっていうふうに思ってるし、その人たちには好いてもらえるように生きていきたいっていうふうに思ってる。
ね、すごいわがままかもしれないけどね。
そんなわけでね、この放送は普通の幅を広げ、誰もが繋がり合う社会になるためのラジオではありません。
普通の幅を広げ、誰もがお気楽に過ごせる社会になるためのヒントを共有するラジオですので、今後もそういった放送をね、していこうというふうに思います。
ということで、本日もエンディングのお時間です。
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それでは、今日も素敵な一日に。お相手は社会福祉士のただでした。
またおいで。
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