スピーカー 3
はい、今日はですね、この前読み終わった本がありまして、 そちらの感想文を書いてきたんで、ぜひ聞いていただけたらなと思って。
スピーカー 1
題名は、ピクサー流創造する力っていう本ですね。 最近タイムズこの話ばっかり上原さん。
スピーカー 3
でも、読み終えたからもうね、ないでしょ。 いやー、本当に面白かったですね。
著者は、エド・キャットムルっていう方で、 ピクサーとかディズニーとかの社長を歴任した人ですね。
基本的に、これどんな本かっていうと、組織の本、どういう、 ピクサーってどういう組織を目指していったのかみたいな本。
で、いろいろ実話とかも含めながら、 いろいろと書かれている本ではあります。
スピーカー 2
でもこれも結局、僕はマネジメントしてて、 組織論とかいろいろ勉強していく中で、
スピーカー 3
アマゾンのおすすめに出てきてたんで、 昔買って、確かそれか誰かからおすすめ、 誰かおすすめしてたかなんだけど。
で、それで改めて、 なぜこれを読もうと思ったのかわからないけど。
スピーカー 1
もともと買っておいてあったんですか?
スピーカー 2
そう、積読してたやつ。
スピーカー 3
で、じゃあなんか、 いい会社ってなんだろうっていうのをすごく思ってたんだろうね。
スピーカー 2
で、その中で、ピクサー流っていう、 しかもそれがマネジメントのカテゴライズコレクションに入れてたから、
スピーカー 3
多分組織に関しての本なんだろうなっていうことで、 読み始めたみたいな気がして。
スピーカー 1
でもなんかそういう系の本自体、 読んだことは結構あるわけですよね?
スピーカー 2
そう。
案外そこは抜けてた分。
スピーカー 2
こういう、え、この会社なの?
スピーカー 1
組織論みたいな。
スピーカー 2
組織論の本は割と読んではいるけど、
結局どちらかっていうと、
スピーカー 3
どこかの会社みたいな、 モデルケースに対する読み方ではなく、
理論だとか、マインドだとか、 そういったものは読んでたけど、
教科書的なものは読んでたけど、
でもなんか実際の会社に適応してみたいな話は あんまり読んでなくて、
スピーカー 2
それこそ出てくるのは、
よく僕が言う良い戦略、悪い戦略とか、 戦略の要諦を書いたルメルトの中に出てくるような、
スピーカー 3
企業のちょっとした小話みたいなのは 見聞きしたことはあるけど、
実際に一つの会社の、何なの? 辞典なのかわかんないけど、
そういうどう組織を作ってきたかみたいな、 歴史みたいなのは読んだことはあんまりなかった。
スピーカー 1
その教科書的な本よりはどっちかというと、 読み物要素が強いんですかね。
スピーカー 2
そうだね。読み物要素が強いし、 実体験に基づいてるから熱いよ。
スピーカー 1
大事ですね。
この本でまず取り上げたいなって思うのは、 スティーブ・ジョブズっているじゃん。
スピーカー 2
どう?どういう印象?
スピーカー 1
変わりもん… 僕がスティーブ・ジョブズを描いた映画は1個見たんですね。
スピーカー 2
はいはい、スティーブ・ジョブズってやつだよね。
スピーカー 1
多分そうそう。それの印象だから、 最初はもう一人のスティーブだかジョブズだか、
どっちか分かりますけど、スティーブスかね。
と一緒にワーワーやらせてみたいな、 お風呂に入んなくてみたいな、
そんなイメージから…とはやっぱ、 プロダクトに対してはむちゃくちゃ真剣でみたいな。
スピーカー 3
はいはいはい、そうだね。
スピーカー 1
っていう、いわゆる変わった経営者みたいな、 そんなイメージというか。
スピーカー 2
そうだね、変わった経営者なんだけど、 僕もそんな印象で、
あとすごく、自分自身も優秀だし情熱もあるからこそ、
スピーカー 3
周りへの当たりとか、世間から怖い経営者というか、
っていう風な感じなのかなとは思っていたけど、
すごく、この本読んで印象割と変わったんだよね。
スピーカー 2
なんか、多分すごく合理的なのは変わらないんだけど、
自分よりできる人、分野によるんだろうけど、
スピーカー 3
プロダクトを創出したり考えたりするのは、 スティーブ・ジョブズすごく得意だと思うけど、
それ以外には得意不得意はしっかりあると思っていて、
そりゃしっかり自覚した上で、 できる人っていうのを尊敬できて、
スピーカー 2
しかも任せることができて、
スピーカー 3
なんか、ちゃんと信頼できる人を極めた上で、 投資を惜しまないみたいな。
それこそピクサーも、スティーブ・ジョブズが アップルを追い出されて、
スピーカー 3
ピクサーに投資してくれるんだよね。
スピーカー 2
でも、ピクサーは最初、トイ・ストーリーが出るまでは 全然黒字にならん、ずっと赤字続きでも、
それでもずっと投資を押し続けたっていうのは、
結局、エド・キャットムルっていう人と、 ジョン・ラセターっていうのが、
ジョン・ラセターっていうのは、 トイ・ストーリーを作った監督だよね。
スピーカー 3
とかの能力っていうものを買って、 信頼して任せてきたっていうのがあって。
スピーカー 1
見る目もあるんですね、じゃあ。
スピーカー 2
そう。
で、このエド・キャットムルとか、 ジョン・ラセターは、
スピーカー 2
スティーブと四半世紀くらい、25年とか、 そのくらいの間ずっと一緒に仕事してきて、
最後、スティーブがなくなるときに、 実際にそういう演説というか、
スピーカー 3
ジョン・ラセターがピクサー社員に、 スティーブ・ジョブズについて語るとかいう、
熱い展開も本の中にあるんだけど、
それくらい、ピクサー内では、 すごくスティーブ・ジョブズって愛されていたっていうのが、
スピーカー 2
そういう一面があるんだって思いながら。
スピーカー 1
でも、なんかちょっとチャチャ入れちゃうんですけど、
それあくまで一緒に働いてなかったからじゃない? って思っちゃう。
一緒に働いてたら。
スピーカー 2
でも、一緒に働いてはいたら、 共同経営者だから。
そうなんですね。
ピクサーの。
スピーカー 3
しかも、スティーブがなくなって、ピクサーのビルは、 スティーブの名前になってる。
リスペクトがすごい。
スピーカー 2
そう、リスペクトすごい。
スピーカー 1
そうなんだ。
スピーカー 2
で、あと、ちょっと引用するけど、
ピクサーとディズニーが合併する前の、 とある夜のエピソードで、
スピーカー 1
とある夜。
スピーカー 2
2005年の11月半ばぐらいかな。
ジョンとスティーブと私。
スピーカー 3
私っていうのは、エドキャットさんね。
で、私はサンフランシスコにある、
スピーカー 3
スティーブお気に入りの日本食レストランで、 夕食を共にしたと。
光栄なことですね。
スピーカー 1
日本食ね。
で、合併の課題点を議論していると、 スティーブがある話をしたと。
スピーカー 3
20年前の1980年代初頭、
アップルはマッキントシとリサという 2種類のPCを開発しており、
スピーカー 2
スティーブはリサ部門の責任者を頼まれたと。
で、それは彼が望んでいた仕事ではなく、 仕事のやり方もまずかった。
チームを鼓舞するどころか、 既にマック開発チームに負けている。
スピーカー 2
いくら頑張っても報われないと言い放ち、 チームの精神をくじいたと。
で、自分は間違っていたと。
そして、この合併を進めるなら、 ディズニーとピクサーの合併を進めるなら、
ディズニーアニメーションの人たちに 負けたと感じさせてはいけない。
スピーカー 3
自信をも出せなきゃいけないと言ったっていうね。
スピーカー 1
なんか人間性変わってんな。
スピーカー 2
そう、なんかそうみたいだね。
失敗いろいろしたりとか、アップル追い出されたりとか、 ピクサー買収したりとか、
スピーカー 3
いろいろやって、やっぱ失敗を繰り返して、 こういう人間性になったっぽいんだよね。
そうなんだ、知らなかった。
スピーカー 2
俺もそうなんだって思って、
スピーカー 3
ちゃんと振り返って悪いところを 改善できるっていう人だったんだって思って。
スピーカー 2
そう、感心してる。
で、もう一つ、これは別に スティーブとの会話ではないんだけど、
会社の一番の資産は社員だとよく言われるが、 ほとんどの経営者は口先だけだと。
分かっていても姿勢を改めないし、 経営判断に生かさない。
これ、エド・キャットムルが言ってる。
しかし、スティーブは違ったと。
その考え方を本社ビルの設計の軸に置いた。
建物のあらゆることが人々が混ざり合い、 出会い、話をすることを促し、
協力し合う力を高め、 映画作りを支援するよう考慮されていた。
スピーカー 3
スティーブがピクサーのために 自分で設計とかも携わって、
スピーカー 2
しかもそこの軸は、人と人がコミュニケーションを 取り合うオフィスであるっていうのを軸に。
スピーカー 3
熱いな。
いや、めっちゃ熱くて、スティーブ・ジョブズ、 すげえなって思ったんだけど、どう?印象変わりました?
スピーカー 1
いや、印象変わったね。
なんか、もっと製品ばっかり見てると思ってた。
スピーカー 2
そうそう、そんな感じだけど、
なんかでも、アップルに買い離されたじゃん。
スピーカー 3
で、その時にやっぱ、死ぬ間際に 3つしたいことがあって言って、
スピーカー 2
もう、人造化…何があんだっけ? 水造化かなんかでなくなったんだけど、
3つしたいことがあるって言って、
1つは、アップルで自分がデザインとか 手掛けたものを世に数点出す。
数点の自分がデザインしたものを世に出すこと。
で、2つ目が、ピクサーをより良い、 ピクサー・ディズニーを良い組織として支援し続ける。
映画作りのクリエイター集団として 支援し続けることっていうのと、
スピーカー 3
3つ目が、自分の家族に…何だっけな? 家族のためみたいな感じで。
子供が4人ぐらいいる?3人いるのかな?
スピーカー 1
うーん…確かに映画にも出てたの。
全然娘のことは構ってないとか、 そんなの出てた気がする。
スピーカー 3
でも結構、その娘とか子供のことを しっかり最終的には愛してたらっぽい。
スピーカー 1
へぇー。
スピーカー 3
それくらい、そんな人間味溢れてるんだって思って。
スピーカー 1
何がターニングポイントなの? 情緒になるのかな?
スピーカー 2
このピクサー流を想像する力の最終章が、 終章がスティーブ・ジョブズに当ててる章で、最終章が。
スピーカー 1
終章、終わりの章。
そう。自分とスティーブがどういうふうに 歩んできたのかとか、
スピーカー 2
スティーブに対するこの著者の感想じゃないけど、 評価みたいなのとかも書かれてたりとか。
いや、もうその章だけでも熱いから。
そう。途中読んでて、スティーブ・ジョブズ出てくるんだけど、
やっぱ関係性が結構いいんだよね。 エド・キャットムールとかジョン・ラ・セターとスティーブって。
で、途中で最終章は全然切り出されてるから、 別に話が繋がってるわけでもないし。
スピーカー 2
これ気になるなって思って、先に読んだんだよね。
そしたら胸熱くなっちゃってきて。
いや、本当に。だからそれだけでも読んだほうがいいと思う。
スピーカー 1
いや、でもさすがに1個も、ゼロからそこ行ってもそうならんからな、きっと。
スピーカー 3
確かに。でもどうだろうな、すごい。まあまあ、そうだね。
スピーカー 1
せめて3人がどのぐらいの関わりがあったかはぐらいは把握したくないと。
スピーカー 3
結構エド・キャットムールの好きな考え方はすごく好きだから、
スピーカー 2
多分途中あたりでもすごい、100ページぐらい読めば、
スピーカー 3
多分なんとなくわかると思うけど。
で、スティーブ・ジョブズの話は終わりなんだけど、
もう一つあって、社内のワークショップっていうのをやってやったんだけど、
結構ピクサーができて、ピクサーって2000年前半ぐらいがすごいピーク。
スピーカー 2
ピークって言い方違うな。2000年前後ですごい、
トイ・ストーリーだとか、トイ・ストーリー2とか、ファインディング・ニモだとかっていう、
スピーカー 3
なんかすごい大ヒットしたような映画を出してるんだけど、
結構この今から話す話っていうのは、その大ヒットして、
スピーカー 2
ピクサーも2010年ぐらいの話なのかな。
それぐらいの時期に、ノーツ・デイっていうね、ワークショップ。
スピーカー 1
ノーツ・デイ。
スピーカー 2
そう。これノーツ・デイって何かっていうと、
スピーカー 3
ピクサーが抱えている課題について、全員でアイディアを出すみたいなもの。
スピーカー 2
これも触手関係なくワークショップに参加して、
スピーカー 3
今後もピクサーが躍進していくために、
どのような方向性で取り組んでいくのかみたいなのをアイディアを出すみたいなワークショップなんだけど、
このノーツ・デイ何、なぜ取り上げたかったかっていうと、
スピーカー 3
その当時ピクサー多分千何百人ぐらい社員がいるんだけど、
そのほとんどがそのワークショップに出たっていう。
スピーカー 2
そう。しかも自由参加だから。
スピーカー 1
自由参加ね。
スピーカー 2
そう。で、自由参加で、その日はさっき言ったピクサーの抱えている課題とかについて、
スピーカー 3
今後躍進するためにどうするかを考えようみんなでみたいな。
に、ほぼ全員参加する。
スピーカー 1
すごいな。
そう。これさ、すごくない?
スピーカー 1
いや、すごいと思う。
スピーカー 3
普通の会社、たぶん50人ぐらいの会社でも数十人ぐらい集まればいいよねみたいな感じじゃん。
スピーカー 1
いやー、ちょっとにわかには信じがたいですね。
持ってんじゃないかって思っちゃうぐらい信じられない数字です。
まあまあ、それは証明するあれはないのと、
スピーカー 3
僕は疑うよりも信じた方がこれは気持ちいい話だなと思ってるので感動できるし。
でもそれだけの人数の人たちが本当に会社を良くしたいって思うのって、
いや、どういうことって思ってて。
スピーカー 1
うーん、そうっすね。
なんか、それもううちの組織でもやってみたいなってちょっと思ったけど、
スピーカー 1
問題は出したやつやる工数がないなって思って、やっぱやめとくかって思ったんです。
スピーカー 2
で、その日は2日、え、どんぐらい?1週間じゃないな。
スピーカー 3
そのことしかやらないようにしたって言ってて、
まあ本当に、でもそっから結構調子戻して、
まあやっぱ大きくなるとピクサーにも歴史があるわけじゃん。
でも歴史、2000年とか2001年とかの大ヒットを出した時の背景とかドラマとかっていうのを、
まあ新しく入ってきた人たちは当然わかんなくて、
スピーカー 2
だからその中でやっぱりそうなると、何て言うんだろうな、こう、
まあ歴史もわかんないし、ゆるくもなるよね。
スピーカー 1
ゆるく。
スピーカー 3
だから成功してきてると、まあなんだろう、もうこれぐらいでいいだろうぐらいになるし、
スピーカー 2
あとあったのは、なんか成功しすぎてきてるから失敗できないっていう気持ちが安全策ばっかりを取らせる。
画期的なものが出てこないみたいな状況とかになってたっぽいんだよね。
スピーカー 3
だからそれが要因で、このノーツデイっていうのをやろうとしたけど、
スピーカー 2
でもその中には歴史とかわかんないし、失敗を恐れてるっていう人たちもいたけど、
スピーカー 3
それでもやっぱ会社を良くしたいっていう気持ちはあったっていうのはすごい良いよねって思って。
スピーカー 1
すごいな。
スピーカー 2
そう。
スピーカー 2
で、ここでまあやっぱり僕なりに、
なんでこのノーツデイは成立したのかみたいなのをちょっと考えてみた結果とかいうか、
スピーカー 2
ここからツラツラと話すんだけど、
スピーカー 3
社員の意識とか無意識に関わらず会社への愛はあっただろうと確実に。
スピーカー 2
だから愛者精神、貴族意識のある社員が多いからノーツデイにたくさんの社員が参加した、
スピーカー 3
変えたいと思っていた人が。
で、率直な意見を言う文化が蘇ったという流れで成り立ってるのかなと思っていて、
スピーカー 2
で、率直な意見を言う文化っていうのは何かっていうと、
スピーカー 3
前に話したブレイントラストっていう。
何かの時に、何の時だ。
スピーカー 1
コロナか何だかな。
スピーカー 2
そう、ブレイントラストって何かって言ったら、
スピーカー 3
忌憚のない意見を言い合って問題点を指摘し合うんだけど、
スピーカー 2
その映画に対するね。
ただ、その指摘を受け入れるも、
提案されたことを受け入れるのも、
受け入れるかどうかを意思決定するのは常に監督、
スピーカー 3
その映画を監督してる人に委ねるみたいな。
スピーカー 2
っていう文化が昔からずっとあって、
要するに忌憚のない率直な意見っていうのを言うっていうのが、
スピーカー 3
ピクサーの文化としてすごく大きくあったっていうのがあって、
でもさっき言ったようにノーツデイ前はそういうのがなくなってきてたと。
みんな指摘するのを恐れたりとか、
スピーカー 2
責任取りたくないとかもあったのかもしれないし、
スピーカー 3
何かそういうのがあって、そういうね。
何かでもそういうのが、何て言うの、愛者精神なのか。
スピーカー 1
愛者精神なのか。
スピーカー 3
でも、
スピーカー 1
よくしたい気持ちが本当に強いのか。
スピーカー 3
率直な意見っていうのが、何て言うんだろうな。
出ることを、何だろう、違うな。
スピーカー 1
遠い意見出したものがちゃんと反映されるという、
何だろうな、確信とかいうか、
そんなのがなくてもやっぱり愛者精神があったとて、
そんなには参加しなさそうな気もする。
スピーカー 2
そうだよね。
でもだから、率直な意見を言うっていうのが軸にあったからこそ、
ノーツデイ、その軸の上でみんなたぶん仕事をしていたって考えると、
スピーカー 3
ノーツデイっていうのも結局その軸の上の設計された活動だろうなと思っていて、
スピーカー 2
だからこそ、どちらが先とは言わない。
愛者精神とか率直な意見が先とは思わないけど、
何かこれらはどっちもあって、
率直な意見を愛してる人たちが、
その会社の文化をいいと思って入ってきて、
居座っていたからこそ、ノーツデイっていう、
その軸の上にある活動が、
スピーカー 3
こんだけ大成功に収まったのかなみたいな。
スピーカー 1
でもなんか、自分たちに当てはめて考えちゃってるんですけど、
規模的には当時のピクサーと近しいぐらいじゃないですか。
スピーカー 3
はいはいはい。
スピーカー 1
で、僕らは買収されたからなのかちょっとわかんないですけど、
これだけ1000人超える会社となると、
スピーカー 1
自分たちの近しい中で仕事をして、
その組織がいい感じだからといって、
会社好きとは直接つながんないんですよ。
スピーカー 2
はいはいはい。
スピーカー 1
で、そうなった時に、
会社を良くしたエリアで1000人以上集まるのが、
やっぱなんか不思議だなって改めて思うというか。
スピーカー 3
そう、でもピクサーはどうだろうな、
クリエイターとはみたいな。
スピーカー 2
クリエイターとはを突き詰めた結果、
スピーカー 3
やっぱしっかり物を言う、
スピーカー 2
自分の意見を言うみたいなのを大事にしてきたからこそ、
スピーカー 3
しかも映画をよく、映画ってよく作りたいじゃない?絶対。
そういうのが仕事でもあったっていう大きいのかもしれないよね。
スピーカー 3
それをするために集まった集団みたいな。
スピーカー 1
まあそうか。
うちとかだと医療系の会社だけど、
医療系という軸はありつつ、
それぞれやってることはそれなりに違いがあるから、
スピーカー 3
そうだね。
まあなんか一枚岩ではない感じというか。
そうそうそうそう。
スピーカー 1
まあでも映画という軸だと、
医療系とかに比べればよっぽど狭いって感じなのか。
スピーカー 2
じゃない、しかもアニメーションで、
しかもピクサーとかディズニーに入っていきたいって人たちも、
スピーカー 3
その作品が好きで入ってきてるから、
スピーカー 2
熱量も完全に違うんじゃない?
スピーカー 1
まあ確かにね、そりゃそっか。
スピーカー 3
それはなんか違い、普通の組織との違いはあるなぁとは思いながら。
スピーカー 2
まあまあ率直な意見を言える文化っていうのがやっぱあるといいなとは僕は、
スピーカー 3
僕も開発してて思うのは、
スピーカー 2
チームとかで早期に問題が発見できる時って、
みんながみんなそのことに対して自分ごとで意見を言っている時が、
問題の早期発見に役立つよなと思っていて、
でさっきの心理的安全性もそうだけど、
率直な意見を言い合えるって、
スピーカー 3
それこそ心理的な安全性がないと無理だと思うし、
それが貴重な意見であるっていう尊重されるような、
空間にしないといけないと思うから、
スピーカー 2
逆にこれ自分の思い込みかもなぁとか、
自分だけかもなこれ感じてるのみたいなのを止められた時に、
スピーカー 3
もしかしてそれが実際に見落としてて致命的だったりとかってあるじゃん。
で結局なんか開発してたりとか映画とかもそうなんだと思うんだけど、
スピーカー 2
早期に発見できない理由って、
その辺りの遠慮とか、
意見、率直な意見を言えないような状況が、
そうさせてるんだろうなと僕は思っていて、
スピーカー 3
ここで言うこのピクサーが作ったような文化って、
すごい憧れるんだよね。
スピーカー 1
まあそうですね。
スピーカー 2
だから理想だなとは思っていて。
まあでも大変そうだなぁ、
スピーカー 1
それをその千人一方でやるってなると普通ではないもんな正直。
スピーカー 3
まあそうだね。
スピーカー 2
それは本当に難しいなって思うから、
スピーカー 3
なんとも僕らはそういう組織を目指してはいきたいが、
スピーカー 2
やっぱりでもこれはピクサーが、
ピクサーだからこそできた可能性っていうのは、
スピーカー 3
もちろんあるよねと思って。
スピーカー 1
そうですね。
まあさっき話したようにピクサーだからっていうよりは、
ピクサーの業界というか、
性質というかによるところは確かにあるのかもなとは。
スピーカー 3
なんかああいうのってもうアイドルみたいなもんじゃん。
スピーカー 1
ああそう。
スピーカー 3
なんか憧れとか、もうそっちに近いよね。
生み出したものがさ、子供の頃に見るじゃんみんな。
スピーカー 2
今でも出してるのとか多分子供好きだったりすると思うんだけど、
スピーカー 3
もう憧れてきてるからさ。
スピーカー 1
まあそうですね。
まあだからすごくないって言ったわけじゃないけど、
まあ多少下駄履いてはいるそうですね。
そうそうそう。
最後にいくつか心に残った引用を紹介して、
スピーカー 3
終わろうかなって思ってます。
スピーカー 2
まず1個目なんだけど、
著者が人やチームというものに、
結構大きな可能性を見出してるっていうのが、
スピーカー 3
分かる一説ではあるんだけど、
スピーカー 2
アイデアをきちんと形にするには、
第一にいいチームを用意する必要があると。
優秀な人材が必要だというのは簡単だし、
実際に必要なのだが、
スピーカー 2
本当に重要なのはそうした人同士の相互作用だと。
どんなに頭のいい人たちでも、
相性が悪ければ無能なチームになる。
したがってチームを構成する個人の才能ではなく、
チームとしてのパフォーマンスに注目した方がいい。
メンバーが互いを補完し合うのが良いチームだ。
当たり前のように聞こえるかもしれないが、
私の経験から言って決して当たり前ではない。
重要な原則がある。
いいアイデアよりも、
適切な人材と適切な価格反応を得ることの方が重要なのだ。
アイデアは人が考えるものだ。
スピーカー 2
だからアイデアよりも人の方が大事だ。
スピーカー 3
みたいなことを言ってて。
これは人がどうにか、
アイデアがなんだっけな。
何かの経営者の話で、
スピーカー 2
アイデアよりも、
スピーカー 3
人よりもアイデアが欲しいみたいなことを言ってた人がいて、
スピーカー 2
でもそれに対するカウンターとして、
結局アイデアっていうのは人が考えるものであって、
スピーカー 3
だからアイデアよりも人の方が大事じゃないなんてことはないよっていうのを
言いたかったっていうところなんだけど。
スピーカー 2
あとはあらゆる創造的試みの決め手になるのは人。
その仕事のやり方、才能、価値観にこだわるかどうかだ。
スピーカー 3
すごく人っていうものを大事に知ってるんだよね。
スピーカー 2
この人って。これだけでもわかるけど。
スピーカー 1
そうなんだなって最近はすごく思いますけど、
でも世の中必ずしもそれがメインストリームではないというか。
前上原さんが言った、別にポッドキャストじゃなくて言ってた話として、
結局人が辞めてしまうとその分の教育コストだの採用コストとかかかるから、
結局は無理せず長く走れるようにやっていく方が結果いいよねみたいな話は
すごく腑に落ちたというか。
だからそうしていくと当然個々人の成長だったりとか、
チーム間の強さも増していくでしょうし。
やっぱ人やなみたいな。
スピーカー 3
そうやっぱ人だし、人が楽しく働けるような状況が一番いいんだと思うんだよね。
ストレスって忙しさから来るわけじゃないと思うんだよね。
スピーカー 2
もっと人と人との関係性から来ることの方が多い。
スピーカー 1
そっちの方がよりダメージがでかい。
しかも思い悩んじゃうし。
だったらそれをなくす楽しく働けて、
でも適度にサボっていいってわけじゃなくて、
スピーカー 3
適度に手応えのあるものを仕事にしてやっていくっていうのが一番いいんだろうな。
急がないことが一番大事だなと思うんだけど。
スピーカー 1
人だ人だ言っていくと今のサボらないって話とほとんど同じ話ですけど、
仲良くやれてるからOKで終わってしまうとそろそろ違うわけですよね。
スピーカー 3
目標とか目指すべきところはやっぱりありつつ、
スピーカー 2
でもピクサーもそうだよね。
結局この映画を作るっていうのに向かってみんな頑張ってるけど、
スピーカー 3
仕事自体楽しい。
それは多分フィードバックがああいう形であるからっていうのもあると思うんだけど。
この人が結局今言った人を大事にしてる人が、
スピーカー 3
ピクサーの社長とかディズニーの社長して、
黄金期とか。
結局アナ雪とか出てる時もディズニーの社長してたから。
やっぱ社長がこの考え方ってすごいなって思う。
スピーカー 1
すごいっすね。
どのくらいいるんだろうな。
わかんないね。
スピーカー 3
いろんな人がいていいと思うんだけどね。
スピーカー 1
そうですね。
ちょっと厚い話関連でちょっと話すと、
雑談会、1コマの雑談会でシルバーウィークに読む本みたいな話したんですけど、
スピーカー 1
そこにあげなかったんですけど、
今月かな多分。
今月出たか先月末ぐらいに出た。
高嶋市長、福岡の本出たの知ってます?
スピーカー 3
知らん。
スピーカー 1
高嶋市長の本出たんですよ。
高嶋市長が16年に福岡市長をして、今回はもう引退というか選挙出ない。
その福岡市をどう変えたのかみたいなリーダーシップの本なんですね。
厚いんじゃないかなって思ってるんですよ。
スピーカー 2
まだ1ページも見てない。
スピーカー 1
それも読もうかな、頑張って。
スピーカー 3
確かに。
スピーカー 1
帯かなんかに、当時最年少市長なんですかね。
だから市長の話は全然最初誰も聞いてくれみたいな。
そんな中どうやっていったかっていう感じのことが書いてあるから、厚そうな経緯はあるんですよね。
厚そうっていうか、あんだけ改革した人は諦めない気持ちが絶対あっただろうし、熱量を抜かせ続けられるだけ。
スピーカー 2
ずっとそういうのやってきてないとあそこまでいかないと思うんで。
スピーカー 3
だから絶対そのエピソードは厚いだろうね。
スピーカー 1
なんかで見たんですけど、飛行機の飛ぶ高さみたいな。
高島市は多分もうちょっと規制を緩くしたか何かっていう話が。
スピーカー 2
そうだよね。高さ規制があったから天神廷を高いビルを建てられなかった。
スピーカー 1
ビルの方か。
スピーカー 3
そう、高いビルを建てられなかったんだけど、その規制緩和したからワンビルとかを建てられるようになって、
天神廷の改革というか都市改革、開発がすごく進んだっていう話だよね、確か。
スピーカー 1
それに関するエピソードとして、本人が喋ってたのかな、YouTubeかな。
だから規制もっと緩くできるんじゃないかって思ってたと。
でも当時は思ってるだけじゃどうにもならないから、現地に実際行って飛行機飛んでる写真とかいっぱい撮ったらしいんですよ。
スピーカー 2
なんか言ってたな。
スピーカー 1
実際やっぱこれくらい余裕あるよねみたいな、たぶん泥臭くやったんだと思うんですよね。
そういうところとかもなんか厚い。別にこれは本とは関係ないですけど、たぶん厚いこの人みたいな。
スピーカー 2
でもそうだよね、自分がこれできるって信じて、しかもそれが福岡のためになるって思ってやり続けて、
しかもそれもあってか、今めっちゃ上がってるじゃん、土地。
スピーカー 1
よかったのか悪かったのかわかんないけどね。
スピーカー 2
もともと住んでた人からするとどっちなんだっていう感じはするかもしれないけど、
スピーカー 3
でもそれでも価値を上げたってことだから福岡っていう都市のね。
それはすごいことだと思うよね。
スピーカー 1
なんでそれも読めたら読もうかな。
スピーカー 2
あといくつか。
スピーカー 1
失礼しました。もう終わりかなと思って。
スピーカー 2
ちょっと長い、多いんで厳選するんだけど、本音を語るのは難しいことだが、
スピーカー 3
創造性を求められる会社ではそれがいいものを作る唯一の方法だって。
スピーカー 1
難いけどね。
スピーカー 2
あとは道は選ぶだけではダメで、進まなければ意味がない。
スピーカー 1
聞くだけだとはすんげえ当たり前だけど、いろいろ話聞いたってことちょっと不覚悟。
スピーカー 3
そうでしょ。あと何があるかな。
スピーカー 2
あとマネジメントについてだね。
問題一つ残らず防ごうとするのではなく、スタッフの善意を信じ、
彼らが問題を解決したいと思っていると信じるべきだ。
スピーカー 1
いいっすね。
スピーカー 2
実際にそう思っている場合がほとんどなのだから。
責任を与え、失敗させ、自ら解決させる。恐れには必ず理由がある。
スピーカー 2
リーダーの仕事はその理由を見つけて対処することだ。
スピーカー 3
マネジメントの仕事はリスクを防止することではなく、立ち直る力を育てることなのだ。
スピーカー 2
最後いいよね。
スピーカー 1
まだ消化しきれてはないけど、すげえいいこと言ってるな。
スピーカー 2
マネジメントの仕事はリスク回避をさせることではなくて、立ち直る力を育てること。
スピーカー 1
どうしたらいいかは全然わかんないな。
スピーカー 2
あとめっちゃ上手い例えがあって、
想像する組織のあり方ってどういうものみたいなので、
ブラッドバード監督って何に作ったんだっけな、結構有名なものを作ってる人が、
想像する組織はそれぞれが一つのエコシステムだと。
エコシステムはなんだっけ。
スピーカー 1
正確な定義はわかんないけど。
スピーカー 2
生態系か。生態系エコシステムだという。
ここで例える。
四季が必要だし、嵐も必要。
スピーカー 1
何が必要?
スピーカー 3
嵐。
スピーカー 2
生態系と同じです。
対立がないのが一番だというのは、晴れが一番だというのと一緒です。
晴れの日は太陽が雨に勝ったということ。
対立はなく勝者がはっきりしています。
でももし雨が降らず、毎日晴れだったら何も育ちません。
スピーカー 3
太陽が出ずっぱりで夜が来なかったらいろいろなことが起こらないし、地球は日上がってしまう。
スピーカー 2
対立はなくてはならないものと思った方がいいんです。
そこで試されて生き残るのが最高のアイディアなんですから。
晴れてばかりではいられません。
うーん、まあ、そうか。
スピーカー 1
今日まさに対立の話だからさ。
スピーカー 2
そっちに引っ張られるから。
違う意見というのはそれ自体がないと、
四季で例えてもいいよね。晴れだけじゃなくて。
スピーカー 3
いろんなものがあって、生まれるものがあるみたいな。
スピーカー 1
2つぐらい前に話した、みんなそう思ってるみたいな話。
何でしたっけ?
何て言いましたっけ?
メンバーの前世を信じとか、そんなこと。
スピーカー 2
どれ?
スピーカー 1
2つぐらい前に言ったやつ。
メンバーの前世を信じみたいなことを。
スピーカー 2
あー、問題一つ残らず防ごうとするのではなく、スタッフの全員を信じ、
彼らが問題を解決したいと思っていると信じるべきだ。
スピーカー 1
なんかね、1年ぐらい前から、まずちゃんと聞くっていう本読んだんですよね。
スピーカー 3
あー、なんか読んだ。
スピーカー 1
そこで語られてることとちょっと似てるなと思って、
聞くっていう漢字が耳、文が前に耳じゃなくて、
形調のどっちだ?形か調かの方の聞くみたいな。
その聞くは、真面目にその人のことを思って聞くみたいな。
聞くときに何かしらその人が悪いこと、悪く見えることをしてしまったときも、
必ずその人にとってポジティブなというか、何かこうするべきだとか、
何かしら良いと思ってやったことが必ずあるから、
それを疑わず信じて、100%信じた気持ちで聞いてあげるみたいなことが書かれてあって、
なんかそれめっちゃ大事そうって思ったんですよ、その本の。
だからそこにちょっとした繋がりを感じて、おって思ったっていう、そういうわけですね。
スピーカー 2
なるほどね。でも信じるって明らかに失敗しそうだよねとか、
スピーカー 3
明らかにそれでダメージ食らうよねみたいなのは止めないといけないけど、
ある程度は信用しないとさ、自分が仕事を話せないのと一緒だと思うから、
やっぱだから、それでもこの人に何でも全部成功するわけじゃないじゃん。
スピーカー 2
自分がやってもそうだし、相手がやってもそうなんだから、
スピーカー 3
だとしたら任せられそうなら任せてみて、適宜フォローするぐらいのスタンスだし、
スピーカー 2
その部下が失敗したからとか、その人が失敗したからって、
スピーカー 3
まあみんな毎回言うけど死ぬわけではないんだから、いいんだよそれでも。
いやそうですね。
少なくとも良くしていってるよね自分たちはっていう、
良い方向に進めてるよねっていう、その自信じゃないけど、
確信じゃないかもしれないけど、なんかそういうのさえあればいいかなと思うんだけど。
スピーカー 1
まあ熱い話でしたよ。
スピーカー 2
あといくつかあるんだけど。
いやちょっと言うことを、
スピーカー 3
で、あとはこれちょっとネタなんだけど。
社員の机の上に異様なほど私物がないことだと。
スピーカー 2
これディズニーのキャットムーブがディズニーのオフィスを訪れた時に、
スピーカー 3
ディズニーの社員の机には何もない私物が全く。
クリーンデスクです。
で、ピクサーでは社員の机周りは自分の趣味や情熱を表現するべく装飾され、
盛られ、改造され、まるで個性を立てまつる神殿のようだと。
スピーカー 2
ところがここではどの机も素っ気なく型通りで人格が感じられなかった。
スピーカー 3
私が初めてそう言った時、クリス、まあいいやここまでで。
スピーカー 2
まあこういう、まあこれはネタなんだけど。
スピーカー 1
クリーンデスクっていうのは弊社のポリシーというか、
私物置くなというのでやらせていただいてますから、
ディズニーの方ですね。
スピーカー 3
でもやっぱこれがやっぱり個性がなくて、
スピーカー 2
その当時のディズニーって全然売れてなくて。
ライオンキングとかピーターパンとか売れたじゃん。
そこから売れてなくて、その後売ってった手法って、
何かの2とか3とかを出すみたいな手法ばっかりで、
スピーカー 3
全然大ヒットはしなかったりだったんだよね。
そういう時期にその個性が全くないなっていうのを見ていってたっていう話。
スピーカー 1
まあ確かに買収前とか置いてる人は置いてましたもんね、うちの場所も。
スピーカー 2
置いてたよ。
まあ綺麗だったかと言われるとそんなことはないんだけど。
だって僕もキーボード何個か置いてるしね。
スピーカー 1
まあそうですね、僕は最近何か置くとかは全然なくなったけど、
別に何か置けばいいやんとは確かに思っちゃうもんな。
スピーカー 3
そうそう個性だからさ、出せばいいとは思うし、
スピーカー 2
エンジニアも割り貸し個性、それこそガジェットとかさ、
自分好みに使いたいって人結構いると思うから、
スピーカー 3
そういうの置いといても全然いいんじゃないとか思ったりはするけど。
スピーカー 1
置いた方がパフォーマンス出るかどうかを測ってみたいですね。
何もないのと置いた状態、測るの難しそうだけど。
スピーカー 2
強いけどね、でもなんかそれこそさ、
子供の写真とか載せてる人もいるかもしれないし、
それでこうなんか落ち着くとかっていう人もいるからさ。
踏ん張り引くとかもあるかもしれないし。
スピーカー 2
そうそうそう、置いていいと思うんだよね。
スピーカー 3
もう置かなくてもいいかもしれないけど。
であとは、これノーツでをするきっかけと言ってもいい話なんだけど、
スピーカー 2
さっきいろいろ話したからあれだけど、
会社としても観客の期待を裏切ってはならないという決意が、
我々をリスク回避に走らせていたと。
スピーカー 3
成功続きだったからもう失敗できないみたいな状況に会社がなってて、
スピーカー 2
かつて卓越性の追求に使っていたエネルギーを、
過去の卓越性の亡霊が奪い取っていたと。
加えて会社に新しい社員が大勢入っていた。
過去の作品の暗くを共にしていない人たちだ。
彼らには成功した会社に対する先入観があったと。
他の会社と同じように花々しい成功の後に現れるのは、
スピーカー 3
現実の危険な歪みだと。
スピーカー 2
社員たちは何か間違っていると思ったことがあっても、
言いたがらなくなった。
スピーカー 1
それはもともといた社員?新しく入ってきた?みんなですかね?
スピーカー 3
みんなそういう空気になってるんじゃない?失敗したくないっていう。
PIXARの最も重要な理念の一つ。
スピーカー 3
解決策は誰が提案してもいい。
スピーカー 2
っていうのが、我々が注意を向けている目の前で、
ゆっくりと壊れつつあった。
それを修正できるのは我々だけだったっていう。
スピーカー 2
これが我々っていうのは、
スピーカー 3
エド・キャットムルとジョン・ラセターの2人で話してるんだけど。
スピーカー 2
ここでジョン・ラセターが言ったのは、
スピーカー 3
快適になりすぎたんじゃないかと思うことがあるねと。
この会社の快適に。
スピーカー 2
リゾート施設の中の回収されたレイハイドに集まったとき、
ジョンが言ったと。
ワクワクして興奮するような何かが必要なんじゃないか。
スピーカー 2
昔の僕たちのようにやる気に燃えて、
可能性に胸がざわめくような、
スピーカー 3
みたいなことを言って脳通電に繋がるみたいな。
スピーカー 1
なんだっけ?誰でもいいってやつ?
解決策誰でもいい?
スピーカー 2
誰でも提案していい。
スピーカー 1
それは全く思ってそうだけど、
やっぱりなかなか難しいですよね。
スピーカー 1
脳通電にみたいなのは、
あれば私も何でもない日に突然何かアイディア出せる人、
思ってても言える人ってやっぱりそう多くないですよね。
スピーカー 2
でも別にアイディアは、
スピーカー 3
すごい全社規模の何かを解決するためのアイディアではなくて、
スピーカー 2
そのチームとか、
それこそ映画だったら映画を作ってる人たち同士で、
スピーカー 3
汚い意見すら言えなくなってるような状況っていうのが売れいたっていう話ってあるんで、
スピーカー 2
自分たちのチームの中でしっかりチームとか、
チームを超えたその一つ上の概念とかに対して、
スピーカー 3
意見が言えたりとかするようになればいいと思うんだよね。
スピーカー 1
でもその一つ上の概念となると、
うちも難しいよなとはずっと思ってしまったな。
スピーカー 2
そう、みんなができなくてもいいと思うけど、
スピーカー 3
できるようになっていけばいいんじゃないのかなとは思うけど。
スピーカー 1
まあそうですね。
まずは身近なところから。
スピーカー 2
でも割とこのPIXARの考え方っていうのは、
僕も結構信用して、
スピーカー 2
PIXARで初めてってわけじゃなくて、
スピーカー 3
こういう組織を施行してやってきたっていう自負があるんで、
そういう風な雰囲気にはなっているのかなとは思いつつも、
ここまではすごくは慣れてないと思うけどね。
スピーカー 1
まあでも部分部分見たらだいぶ近いと思うけどな。
スピーカー 2
そう、だから僕はこの本に痺れてるのはそういうことでね。
同じ考えだからって言えたら。
スピーカー 1
確かにいい話でしたよ。
で、これ最後なんだけど。
スピーカー 1
最後ね。
スピーカー 2
本当に最後なんだけど、
スピーカー 3
これ著者が最後に書いてることで、
スピーカー 2
本当締めっくりだね。
私がこの本で伝えたかったのは、
PIXARとディズニーがどのように成し得たかではなく、
スピーカー 2
我々が時々刻々、
時間が絶え間なく過ぎていき、
状況が次々と変化していく様子っていう意味だけど、
時々刻々どのようにして見出し続けているか。
我々の粘り強さを伝えることだと。
スピーカー 2
未来は到達点ではなく一つの方向だと。
だから正しい進路を決めるために日々努力し、
迷ったら修正するのが我々の仕事だ。
もう次の危機がそこの角まで来ているのを感じると。
活気に満ちた創造的な文化を維持するためには、
一定の不確実性を恐れてはならない。
天候を受け入れるようにそれを受け入れなければならない。
不確実性と変化は人生につきものであり、
そこが楽しいところでもある。
取り組むべき課題が現れれば必ず間違いはまた発生する。
それが現実だと。
我々の仕事に終わりはない。問題は常に起こり、
その多くは隠れて見えない。
それらを明るみに出し、たとえそれによって葛藤が生まれようとも、
それらの問題における自分の役割、責任を問わなければならない。
問題に遭遇したら全力を挙げてその解決に取り組まなければならない。
だから本書の書き出しもそのようにした。
繰り返しておきたいことがもう一つある。
社員に創造性を発揮させるためには、我々がコントロールを緩め、
リスクを受け入れ、社員を信頼し彼らの行く手を阻むものを取り除き、
不安や恐怖をもたらすあらゆるものに注意を払わなければならない。
スピーカー 1
注意を払うのは上の人たち。
で、これらをすべて実践しても創造的な組織文化を管理することは必ずしも楽なことではない。
けれども目指すべきは楽になることではなく、卓越することなのだ。
スピーカー 2
で、締めくくる。
スピーカー 1
いやでも難しい話してた気がするな。
スピーカー 2
でも不確実性に、結局不確実性に立ち向かっていって、
日々同じものが通用するとは考えずに観察して、
努力もして、一歩ずつ行こうねっていう話だよね。
スピーカー 1
最後の話も結構チーミングだった。
スピーカー 2
いやだから通するんだ。
スピーカー 1
なんかこの本を通して、やっぱチーミングって大事だなって思いました。
ああそう。
スピーカー 2
いい組織の定義によるけどさ、収益化が目的なのかとか、
スピーカー 3
でも人にフォーカスしたらさ、人が楽しく仕事できる場所みたいなのを考えた時にって、
多分このピクサーの本もそうだし、今読んでるっていうチーミングの本もそうだし、
スピーカー 2
学習する組織とかもそうだけど、
なんか全部やっぱり人を大事にしないといけない。
どんな人の成長とかを大事にしつつ、
スピーカー 3
その後に収益とか成果みたいなのが出てくるんじゃないのかなって思うんだよね。
スピーカー 1
実際やっぱ個人で見た時に、今いる誰よりも仮に優秀だとしても、
それがチームに入って、チームとしてパフォーマンス出すならと時間かかりますしね。
俺最近すごい思うのは、ドラマとか映画とかアニメとかでも国王って言うじゃん。
スピーカー 3
国王?
スピーカー 2
国、王様って言うじゃん。
王様はさ、民を一番に思うみたいなこと言うじゃん。考えようって。
スピーカー 2
わかるようになってきたもんね。
ネフェルタニコブラも言ってましたよ。
そうだ、誰?
ワンピースです。
スピーカー 1
国家は人だみたいな。
この宮殿が亡くなったとしても、人が残っているのであればまだ国として存在してるみたいな。
はいはいはいみたいな。言われてみればそうかもしれない。
スピーカー 3
ほんと最近そう思うようになった。マジで。
スピーカー 1
人か。
スピーカー 2
人だよ。
スピーカー 1
この人の難しさ、それは個人としてのですけど、やっぱ中には相性の悪かったりする人ってどうしてもいるじゃないですか。
スピーカー 3
いるね。
スピーカー 1
だからそういう場合どうするのが正解なんだろうなっていうのはやっぱ難しいよなっていうのが、
当然ながら自分が好きな人もいれば苦手な人もいた時に好きな人の方がやっぱり態度変わっちゃうわけじゃん。
どうしても。
そういうのにどうやって向き合うんだろうなみたいな。しょうがないのかな。
でもそういうのが少ない人っていうか、そういうのをフラットに見ていける人がどんどん上に行くっていうか、
スピーカー 3
その仲裁とかをできるように管理者として置いていくのがベストなんだろうなと思ってて。
スピーカー 2
やっぱそれができない人はほとんどだと思って。
でも稀にいるできる人っていうのがそういうふうに上にあげて仲裁して、
スピーカー 3
その人たちが相性が悪くてもちゃんと共同して回るような仕組みとか仲裁の仕方をしていくしかないんじゃないのかなとか。
会わない人はほんと会わないっていうのは間違いなくあるから。
スピーカー 1
そういうのも受け入れつつ、
今日ちょっと別の会社での話にありましたが、
最悪そこをうまいこと距離を置くような形を作ってあげてとかもあるでしょうし。
スピーカー 2
放置しないことが大事。
どういう対処の仕方をしようとも、
例えばその間を別々にするとか、
そういうジャッジは最終的には必要かもしれないけど、
スピーカー 3
放置しないことが大事なんじゃない。
スピーカー 2
崩壊していくからね、放置したらそこから。
スピーカー 1
いい話でした。
スピーカー 3
長くなりましたが、そんなところで。
ありがとうございました。
ありがとうございました。