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#123 人生のプログラム=脚本と、心の広さ
2026-07-14 09:29

#123 人生のプログラム=脚本と、心の広さ

今回は、『人生のプログラム=脚本と、心の広さ』のお話です。


お伝えしている心理学ですが、

皆さまにとっての日常的で、身近な話題とも自然とつながっています。

その見方・活かし方を、ご紹介します。


今回は、「人生のプログラム=脚本と、心の広さ」について。

心が広い、狭い。人によって違う、目に見えない心の広さ。それはいったい何なのか。気づくヒントが得られます。


第1回目「承認欲求は誰もが持っている原点」

第2回目「心の仕組みは、世界共通。誰もが持つ、親・成人・子ども。」

第3回目「子どもの自分が書き、今も従っている人生脚本」

ともリンクするお話です。


まだ聞いた事がない方も、

何本か聞いて番組に興味を持ってくださった方も、

気づくと変わる、いつもと違う変化を味わってみませんか?


<今回テーマ理論とつながる、特別回>

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠#75-SP3 人生のプログラム=脚本。振り返りと、まとめ。⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

※#1~#72の内、各SP回ごとでは、18エピソードが対象です。

※Spotifyリンクです。他のアプリでお聴きの方は、番組名とエピソード番号で検索してください。


<参考図書>

TA TODAY:最新・交流分析入門 第2版

ヴァン・ジョインズ&イアン・スチュワート(著)実務教育出版 2022年9月

※TA・交流分析の教科書とも言える本です。

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://amzn.to/4mwDgpV⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠


いい人間関係が面白いほどできる本

繁田千恵(著) 中経出版 2004年3月

※基本理論がシンプルでわかりやすく表現されています。

 絶版らしく、古書での入手になるかと。

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サマリー

本エピソードでは、人生のプログラムとも言える「脚本」と「心の広さ」の関係について解説します。予期せぬ出来事に遭遇した際に、普段の「脚本」が通用しなくなると、逆に心の柔軟性が生まれ、新しい状況を受け入れやすくなるという心理学的な視点を紹介。この経験を通して、固定観念にとらわれず、心の広さや柔軟性を持つことの重要性を説いています。

オープニング
こんにちは。明治大学で生涯学習講座の講師をしています、 遠藤美保です。この番組では、社会人や学生向けの生涯学習講座を10年以上行ってきた私が、日常生活でも活かせる心理学をポッドキャストでお伝えしていきます。
今回のテーマはこちら。人生のプログラム・脚本と心の広さ。今回は、人生のプログラム・脚本と心の広さのお話です。
お伝えしている心理学ですが、皆様にとっての日常的で身近な話題とも自然とつながっています。その見方、生かし方をご紹介します。今回は、人生のプログラム・脚本と心の広さについて。
心が広い、狭い。人によって違う、目に見えない心の広さ。それは一体何なのか、気づくヒントが得られます。
第一回目、承認欲求は誰もが持っている原点。
第二回目、心の仕組みは世界共通。誰もが持つ、親・成人・子ども。
第三回目、子どもの自分が書き、今も従っている人生脚本ともリンクするお話です。
オーストラリアでの体験
皆様、心は広いですか?それとも狭いですか?そもそも、どういう時に心の広さを意識しますか?
以前、こんなことがありました。広大な大地、オーストラリア。いろいろな国の方々とご一緒してのバスツアーに参加した時のこと。
ちなみに、本日の例では、ちょっと生き物に関するぎょっとする描写がありますので、そのあたりが苦手な方はご注意ください。
さて、続けます。
日本ののんびりしたバスのイメージと違い、土地も道路も広く、とにかくすごいスピードで爆走。まるで別世界でした。
そんな中、ジャングルのようなキャンプ地のようなワイルドなエリアでは、バンガローとでも言うんでしょうか、ホテルとは違う宿泊施設で宿泊。
到着した頃には、すでに夕方より遅い時間。それなりに疲れていたもので、早々にシャワーを浴びて食事をしたい、そして寝たい。
ということで、簡単に準備をして、まずはいそいそとシャワールームへ。
一人ずつの仕切りはあるものの、ドアはなく、シャワーカーテン程度。
ふぅ、さっぱりするぞ。
一歩足を踏み入れました。
とその時、ん?あれ?何か変。嘘!
薄暗いコンクリート製のシャワールーム、人間一人が立って浴びるスポーツ施設などで見る作り。
じーっと目を凝らしてみると、その壁一面にびっしり真っ白なカエルたちが張り付いています。
とにかく刺激して間違ってもこちらに来てほしくない。
顔はすごい仰想だったと思いますが、心の中でそういう声にならない声を上げつつ、静かに静かに刺激しないようカエルたちの動きを凝視しつつ後ずさり、その場から何とか無事に離れました。
あとの食事も何も生きた心地はしませんでしたが。
そしてその翌日、この日はホテルらしいホテルでの宿泊。
よかった、ベッドメイキングもされてて落ち着く。
するとベッド脇のテーブル、ある案内に目がいきました。
英語で確か、ここはいろいろな生き物が生きている場所です、そういう場所なんです、という趣旨だったかと。
え、あ、あれ?今ちょろっと隅っこに見えたのはイモリ?ヤモリ?それとも何かそれっぽいもの?
ただ前日の体験に比べれば全く問題なし。
そうか、いろいろな生き物がいる。私もその一部なんだな。
改めてそう感じた出来事でした。
人生のプログラム=脚本とは
このお話、人生のプログラム・脚本から考えてみます。
人生のプログラム・脚本とは、
承認欲求を満たす刺激・ストローク。
その心の栄養源を得るため、私たちが小さな子どもの頃、自分で書いたもの。
大人になったらその存在すら覚えていないのに、そのまま今も従っている。
始まりがあって終わりがある、無意識に書かれた物語。
人生のプログラムとも言えるもの。
自分はこんな人、周りはこんな人。
登場人物の役割設定もあったりする。
その上で起きているあれこれを、この脚本に当てはめて再定義。
これが現実、そう思い込み、脚本通り自動的に進んだり、考えたり、感じたり、
合理的ではない行動・思考・感情をしているとき、この脚本が関係している可能性が高い。
普段、この脚本を使いながら世界を理解し、判断しているとも言える。
それほど私たちの土台になっているものです。
脚本と心の広さの関係
今回の例、想像を絶する状況。
正直、私の人生のプログラム、脚本にはおそらく一切記載がない。
いわゆる頭が真っ白、脚本も真っ白な状況。
普段、あれは許せないとか、こうじゃなきゃ、などなど、あれこれ思い悩むとき、そこには自分自身の脚本があり、こだわりがある。
ある意味、心が狭くなっていると言えるかも。
ところが、あまりに想定外すぎて脚本が役に立たないとき、
まあいいか、そういうこともあるよね、と基準のない自由な世界を案外受け入れやすくなったりします。
だからこそ、翌日、ここはいろいろな生き物がいる場所です、という案内を見たとき、
そうか、私もその一部なんだな、とすんなり受け入れることができた、そんな気がしています。
いつもと全く違う体験は、脚本という枠組みを揺さぶったり外したり、今までの当たり前、こだわりを見直すきっかけ、
もしかしたら心の広さ、柔軟さへとつながるのかもしれません。
とは言え、あの白いカエルたちにはもう二度と遭遇しませんように。
まとめと番組からのお知らせ
では、今回覚えていただきたいポイントは、人生のプログラム脚本と心の広さ、
まずは気づくこと、そしていつもと違う変化を味わってみませんか。
ここまで聞いていただきありがとうございます。
最後に番組からのお知らせです。
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来週も火曜日の朝6時に更新されます。
お相手は遠藤美保でした。ありがとうございました。
09:29

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