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#119 人生のプログラム=脚本。ぶつかり合う思い込み。
2026-06-16 09:21

#119 人生のプログラム=脚本。ぶつかり合う思い込み。

今回は、『人生のプログラム=脚本。ぶつかり合う思い込み。』のお話です。


お伝えしている心理学ですが、

皆さまにとっての日常的で、身近な話題とも自然とつながっています。

その見方・活かし方を、ご紹介します。


今回は、「人生のプログラム=脚本。ぶつかり合う思い込み。」について。

なぜ、そんな?自分にとっての当たり前が、相手とずれる、ぶつかる、そんな時。そこで、何が起きているのか、いないのか。気づくヒントが得られます。


第1回目「承認欲求は誰もが持っている原点」

第2回目「心の仕組みは、世界共通。誰もが持つ、親・成人・子ども。」

第3回目「子どもの自分が書き、今も従っている人生脚本」

ともリンクするお話です。

まだ聞いた事がない方も、

何本か聞いて番組に興味を持ってくださった方も、

気づくと変わる、いつもと違う変化を味わってみませんか?


<今回テーマ理論とつながる、特別回>

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠#75-SP3 人生のプログラム=脚本。振り返りと、まとめ。⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

※#1~#72の内、各SP回ごとでは、18エピソードが対象です。

※Spotifyリンクです。他のアプリでお聴きの方は、番組名とエピソード番号で検索してください。


<参考図書>

TA TODAY:最新・交流分析入門 第2版

ヴァン・ジョインズ&イアン・スチュワート(著)実務教育出版 2022年9月

※TA・交流分析の教科書とも言える本です。

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いい人間関係が面白いほどできる本

繁田千恵(著) 中経出版 2004年3月

※基本理論がシンプルでわかりやすく表現されています。

 絶版らしく、古書での入手になるかと。

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サマリー

このエピソードでは、人生のプログラムや脚本、そしてそれらがぶつかり合う思い込みについて解説します。自分の当たり前が相手とずれる時に何が起きているのか、心理学の視点から気づきを得るヒントを提供します。

はじめに
こんにちは。明治大学で生涯学習講座の講師をしています、遠藤美保です。この番組では、社会人や学生向けの生涯学習講座を10年以上行ってきた私が、日常生活でも活かせる心理学をポッドキャストでお伝えしていきます。
今回のテーマはこちら。
人生のプログラム・脚本、ぶつかり合う思い込み。
今回は、人生のプログラム・脚本、ぶつかり合う思い込みのお話です。
お伝えしている心理学ですが、皆様にとっての日常的で身近な話題とも自然とつながっています。
その見方、活かし方をご紹介します。
今回は、人生のプログラム・脚本、ぶつかり合う思い込みについて。
なぜそんな?
自分にとっての当たり前が相手とずれる、ぶつかる、そんな時、そこで何が起きているのか、いないのか、気づくヒントが得られます。
第一回目、承認欲求は誰もが持っている原点。
第二回目、心の仕組みは世界共通、誰もが持つ親・成人・子ども。
第三回目、子どもの自分が書き、今も従っている人生脚本ともリンクするお話です。
具体的なエピソード
皆様、当然そうなると思っていたことがそうならない。
相手とずれたりぶつかったり、そんなことはありますか。
ある時、こんなことがありました。
それは、私が遠出をするため高速バスに乗る、そのバス停まで車で送ってもらえる、そんなタイミング。
まずは送ってくれる人が用事を済ませてから、その後バス停へと向かう流れ。
バス停はそこから近い駅前にあるので、そうだ、バスが出るまでの間、駅前で買い物をしよう。
時間が余ったら、カフェでお茶を飲んでもいいし、そう思っていました。
途中、車で送ってくれる人からは、何か買うものあるの?と聞かれ、え、特には大丈夫。
買い物をするつもりなのに、そう答えたのは、変に気を使わせたくなかったり、駅に着いてからの時間は自由に行動すればいいと思っていたり、そんな気持ちだったんでしょうか、とっさに自然と出た言葉でした。
そして、相手の用事が済み、いよいよバス停へ。
バス停は比較的近くにあるはず。
そのわりに、なんだか時間がかかっているような、気のせいかな。
走行しているうちに、どうも景色が違う。駅前のにぎわいが感じられない。
あれ、駅は?
買い物がないって言うから、目的地に近い方の大きいバス停に来たから。
え、駅前じゃないの?
こっちの方がバスに乗るならいいから。
どうして?
用事を済ませた場所から駅の方がすぐ近くだったでしょう?
こっちの方がいいでしょう?
どうやら気を利かせて、時間をかけて遠くのバス停まで送ってくれたようです。
えー、一言聞いてくれればよかったのに。
気持ちはすっかり駅前だったのに。
がっくり、なんだよ。
送ってもらっていただきながら、失礼な話です。すみません。
人生のプログラム=脚本の解説
このお話、人生のプログラム・脚本から考えてみます。
改めて、人生のプログラム・脚本とは、
承認欲求を満たす刺激・ストローク、その心の栄養源を得るため、私たちが小さな子どもの頃、自分で書いたもの。
大人になったらその存在すら覚えていないのに、そのまま今も従っている。
始まりがあって終わりがある。
人生のプログラムとも言えるもの。
自分はこんな人、周りはこんな人、同情人物の役割設定もあったりする。
その上で起きているあれこれを、この脚本に当てはめて再定義。
これが現実、そう思い込み、脚本通り自動的に進んだり、考えたり、感じたり。
合理的ではない行動・思考・感情をしているとき、この脚本が関係している可能性が高い。
それほど私たちの土台になっているものです。
エピソードと脚本の関連性
今回の例、送ってくれる人、送ってもらう人、どちらも自分なりのストーリーがある。
これは人生のプログラム・脚本にも通じるお話。
送ってくれる人は、バスのルートを把握した上で、買い物をしないなら、より目的地に近い場所の方がいい。そんな考え。
送ってもらう人、つまり私は買い物について聞かれたけれども、それは送ってもらった後にすることで気を使わせることもない。
送ってもらう先とも関係ない。そんな考え。
そしてずれたバス停の場所。駅前かその一つ先、目的地よりか。
えー、一言聞いてくれればよかったのに。気持ちはすっかり駅前だったのに、がっくりなんだよ。
とっさにそんな気持ちでいっぱいになりましたが、裏を返せば一言、駅前のバス停がいい。そう言えばよかったのに。
少なくともずいぶん走るなあ。不思議に思った時、駅前に向かっているよね。確認すればよかったのに。
私たちの心の中にある親・成人・子ども。
脚本は心の中の子どもが書き、心の中の親が強化する。
そして心の中の成人の気づきの外にある、そう言われています。
それぞれの考え、思い込みは心の中の子どもか、親か。
一言聞いてくれればよかったのに、自分が言っていないことを棚に上げ、相手を責めている。
少なくともこれは、<今、ここ>にふさわしい「行動・思考・感情」の成人ではなさそう。
相手とずれたりぶつかったり、そんな時はそこに脚本があるかも。
そう思いを巡らせてみるだけでも、心の中の成人を刺激することになります。
自分の脚本に気づくチャンスかもしれません。
まとめと番組からのお知らせ
では、今回覚えていただきたいポイントは、
人生のプログラム、脚本、ぶつかり合う思い込み、
まずは気づくこと、そしていつもと違う変化を味わってみませんか。
ここまで聞いていただきありがとうございます。
最後に番組からのお知らせです。
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来週も火曜日の朝6時に更新されます。
お相手は遠藤美保でした。ありがとうございました。
09:21

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