1. 気づくと変わる心理学 〜心のリスキリング〜
  2. #95 人生のプログラム=脚本。..
2025-12-30 09:36

#95 人生のプログラム=脚本。見つけられない、良いところ。

今回は、『 人生のプログラム=脚本。見つけられない、良いところ。』のお話です。


お伝えしている心理学ですが、

皆さまにとっての日常的で、身近な話題とも自然とつながっています。

その見方・活かし方を、ご紹介します。


今回は、「人生のプログラム=脚本。見つけられない、良いところ。」について。

子どもの頃に書き、大人になっても従っていると言われている、人生のプログラム=脚本。そのポイントを知ることで、どんな意味があるのか、何が起きているのか。気づくヒントが得られます。


第1回目「承認欲求は誰もが持っている原点」

第2回目「心の仕組みは、世界共通。誰もが持つ、親・成人・子ども。」

第3回目「子どもの自分が書き、今も従っている人生脚本」

ともリンクするお話です。


まだ聞いた事がない方も、

何本か聞いて番組に興味を持ってくださった方も、

気づくと変わる、いつもと違う変化を味わってみませんか?


<今回テーマ理論とつながる、特別回>

⁠⁠⁠⁠#75-SP3 人生のプログラム=脚本。振り返りと、まとめ。⁠⁠⁠⁠

※#1~#72の内、各SP回ごとでは、18エピソードが対象です。

※Spotifyリンクです。他のアプリでお聴きの方は、番組名とエピソード番号で検索してください。


<参考図書>

TA TODAY:最新・交流分析入門 第2版

ヴァン・ジョインズ&イアン・スチュワート(著)実務教育出版 2022年9月

※TA・交流分析の教科書とも言える本です。

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いい人間関係が面白いほどできる本

繁田千恵(著) 中経出版 2004年3月

※基本理論がシンプルでわかりやすく表現されています。

 絶版らしく、古書での入手になるかと。

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サマリー

このエピソードでは、人生のプログラム=脚本についての理解と、それが自己評価や承認欲求に与える影響を探求しています。特に、ポジティブな面を見つけることが難しいとき、脚本が関連している可能性について語られています。

人生のプログラム=脚本と承認要求
こんにちは。明治大学で生涯学習講座の講師をしています、遠藤美保です。この番組では、社会人や学生向けの生涯学習講座を10年以上行ってきた私が、日常生活でも活かせる心理学をポッドキャストでお伝えしていきます。
今回のテーマは、こちら。
『人生のプログラム=脚本。見つけられない、良いところ。』
今回は、「人生のプログラム=脚本。見つけられない、良いところ」のお話です。
お伝えしている心理学ですが、皆様にとっての日常的で身近な話題とも、自然とつながっています。
その見方、活かし方をご紹介します。
今回は、「人生のプログラム=脚本。見つけられない良いところ。」について。
子どもの頃に書き、大人になっても従っていると言われている、人生のプログラム=脚本。
そのポイントを知ることで、どんな意味があるのか、何が起きているのか、気づくヒントが得られます。
第1回目「承認欲求は誰もが持っている原点」
第2回目「心の仕組みは、世界共通。誰もが持つ、親・成人・子ども。」
第3回目「子どもの自分が書き、今も従っている人生脚本」とも、リンクするお話です。
皆さま、良いところを見つけるのは得意ですか?
それとも、良くないところや課題を見つける方が得意ですか?
ある時、こんなことがありました。
真剣に取り組んだことに、あれこれご指摘をいただく場面。
「ここが良くない」、「あそこが良くない」。
本音を言えば、「え~、そんなに良くないところばかり?」
思わず一言、「良かったところも、言ってもらって良いですか?」
すると、相手の方が絶句。
心なしか、笑顔が固まり、フリーズ。
良いところが一つも浮かばない。・・・らしい。
「ま、まぁ」程度の言葉とともに、かろうじての笑顔。
「えっ、1つもないの?
そんな馬鹿な。」
あっけに取られ、ご指摘の数々よりも、そちらの方にすっかり気を取られてしまいました。
また、ある時はこんなこと。
逆に、相手の方から褒めていただいた場面。
「ここが良かった」、「あそこが良かった」。
嬉しいような、くすぐったいような、ありがたいお言葉。
素直に受け止め、幸せ。
それで良いのに、「いやいや、そんなはずはない。
良くないところがあるはず。」
「あっ、そういえばあそこ、良くない。」
「あっ、ここも良くない。」
なぜか、自ら積極的に探しまくって見つける、良くないところ。
「あっ、あった。」
見つけて、なぜか落ち着く。
これが自分の居場所、そんな収まり具合すら感じます。
このお話、「人生のプログラム=脚本」から考えてみます。
改めて、人生のプログラム=脚本とは。
承認要求を満たす刺激=ストロークを得るため、私たちが小さな子どもの頃、自分で書いたもの。
大人になったら、その存在すら覚えていないのに、そのまま今も従っている。
始まりがあって、終わりがある。
無意識に書かれた物語。
人生のプログラム、とも言えるもの。
自分はこんな人、
周りはこんな人。
登場人物の、役割設定もあったりする。
その上で起きているあれこれを、この脚本に当てはめて、再定義。
これが現実。
そう思い込み、脚本通り、自動的に進んだり、考えたり、感じたり。
合理的ではない「行動・思考・感情」をしているとき、この脚本が関係している可能性が高い。
それほど、私たちの土台になっているものです。
今回の例、次々繰り出される良くないところ。
良いところも教えて欲しいのに、思い浮かばず、絶句。
良いところを見つける
見つけられない、良いところ。
これは、人生のプログラム=脚本が関係しているかも。
脚本を通して見る、世界。脚本で割り振られている、役割。
そこに合わないものは、見えない、聞こえない、気づきもしない。
相手の脚本から見れば、良くない行い、良くない人。
それが、この時の私、だったのかも。
少なくとも、極端な話、社交辞令かお世辞程度の良いことでも、
言えるはず。それが一つも出ないのは、
なんだか不思議。合理的とは言えない。
脚本が関係していそう。
褒められて、嬉しいはずの場面。それなのに、
喜びつつも「そんなはずはない」。
良くないところを、自ら探す。探す。
そして、発見。「あっ、あった」。
見つけて、なぜか絶妙に落ち着く。
これもなんだか、不思議。変なお話。
しばし、喜びに浸っても良いはず。
ここにも、脚本が見え隠れしている。
承認欲求を満たす刺激=ストロークを得るため、
書かれている、人生のプログラム=脚本。
そして、ストロークは、それを受けた行動が強化される。
そんな特質があるもの。脚本の筋書きの中で、
良くないところを見つけたり、受け止めたりする。
その一つ一つがストロークであり、
その人にとっての、事実。繰り返され、
ますます脚本通りの現実が強化されます。
あるはずの良いところが、見つけられない、見つからない。
そんな不思議の裏には、脚本があるのかも。
脚本は、無意識に自分が書いた、
物語。
変えたいなら、変えられる。自分が決めるだけ。
良くないところだらけ。
本当にそうなら、仕方ないのかも。
でも、実はあるなら?
良いところを見つけ、ストロークを出す。受け止める。
少しずつでも繰り返すことで、その行動が強化される。
自分や相手状況など、見つけられない良いところが、どんどん見つけやすくなる。
その発見の一つ一つが、貴重なストローク。脚本を変える、第一歩になります。
では、今回覚えていただきたいポイントは、
「人生のプログラム=脚本。見つけられない、良いところ。」
あるなら、見つけられるはず。
まずは、気づくこと。そして、いつもと違う変化を味わってみませんか?
ここまで聞いていただき、ありがとうございます。
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お相手は、遠藤美保でした。ありがとうございました。
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