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2026-02-19 25:42

ラマダンについて

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2026/2/18

イラクはラマダン月の第一日です。

#声日記

 

サマリー

2026年2月18日、イラクではラマダン月が始まりました。ラマダンは断食を意味するのではなく、イスラム暦の9番目の月の名前です。この期間中、イスラム教徒は日の出から日の入りまで飲食を断ちます。日没後には「イフタール」と呼ばれる最初の食事がとられ、夜は特別な雰囲気の中で家族や友人と過ごします。断食の開始日は国によって異なり、月の観測によって決定されます。ラマダン中は生活リズムが変化し、夜間の食料消費が増える傾向にあります。

ラマダン初日と解説の必要性
こんにちは、2026年の2月18日の夜の2、21時5分です。
今日の声日記です。
今日はラマダンの初日なんです。
私の住んでいるイラクでは、今日からラマダン月が始まっています。
それでも、私はだいぶイスラム教権に長く去っているので、
今更ラマダンの説明なんかしなくても、みんな分かっているよねっていう感覚になってしまっているんですけど、
いや、声日記を聞いている人の中には、
ラマダンってなんか聞いたことあるけど、断食っていう意味だっけとか、なんだっけって思うのが当たり前ですよねと思って、
ラマダンをちょっと解説をしてみようかと思います。
ラマダンとは月の名前
そしてラマダンを解説しようと思ったら、やっぱり私も調べないとね、なんかうろ覚えだったりするので、
今ちょっといろいろ調べていました。
さあ、何を調べたかというと、まずラマダンって断食っていう意味かなって思ってますか?
ていうか、まずそこからラマダンって初めて聞きましたよっていう人も全然いてもいいんですけど、
でもラマダンっていう言葉は聞いたことあるよっていう人も多分いらっしゃいますよね。
で、ラマダンというのは実は月の名前なんです。
で、大印暦のイスラム教の国で多分昔使われていた、今は1年365日の太陽暦のカレンダーで普通の生活はしているんですけれども、
その宗教的な行事とかそういったものにだけこの大印暦のヒジュラ暦っていうのかな、それが使われていて、
で、それって12ヶ月なんですよ。
それも大印暦だけど1年が、月のサイクルによるのでだいたい1ヶ月が28日から29日なので、1年の長さは太陽暦よりは短い。
しかし12ヶ月です。
そしてちょうど日本の昔の1月がムツキでしたっけ、ムツキ、キサラギ、何でしたっけ次、忘れちゃいましたけど、
古い月の呼び方があるじゃないですか、日本でも。
カンナ月、ミナ月みたいな、あれみたいな風にしてその1月から12月まで名前がついているんですよ。
大印暦のヒジュラ暦の月を1月から12月まですべてに名前がついています。
そしてその大印暦の9月がラマダン月です。
なのでラマダンというのは月の名前になります。
もうこのラマダンの月になったら断食を1ヶ月間、その大印暦での1ヶ月間、だから約28日間の間断食をしましょうというのがイスラム教の教えにあります。
それゆえラマダンというのは断食っていう意味かなって多分思っている人が多いと思うんですけれども、
ラマダンというのが断食という意味ではなくて、ラマダンというのは月の名前なんですよ。
で、ラマダン月の初日、1日、ラマダン月1日っていうのが今日だったわけです。
ラマダン開始日の違い
ただこれがですね、また月が見えたか、新月が空に見えたかとか、そういう例によってその1ヶ月が始まるので、その国ごとにその宗教指導者みたいな人が観測をして決めたりするので、
このイラクはサウジアラビアに合わせてるって言ったかな、なので多分サウジアラビアも今日ラマダン月の1日目なんですけれども、
例えばお隣の国シリアでは明日がラマダンの1日だったりします。
なので世界中に色々なイスラム教の国がありますが、その国によってラマダン月というのが今日から始まる国があったり、明日から始まる国があったり、
多分その2つのうちのどっちかぐらいだと思いますが、色々違いがあります。
そしてそれが直前になるまでわからなかったりします。その月を観測して決めるので。
だから今年のラマダンは多分来週の水曜日からだよ、みたいな風にしてずっと言われていたんですけれども、
それが確定したのは多分昨日なんじゃないかな、昨日の夕方にそれが確定するみたいな感じです。
断食のルールと時間
はい、で、ラマダンというのは月の名前です。で、断食をしますというイスラム教の人たちは、
宗教の中での教えの大切な一つとしてラマダン月には1ヶ月間断食をしますというのがあります。
ところがですね、これもまたね、知っている人は知っていると思う、知らない人は知らないと思うんですけど、
断食をしますって何もずっと1ヶ月間食べないのっていうのは無理ですよね。
なのでこれは何、どういう時間に断食をするかというと朝日の出から日の入りまでです。
太陽が出る時間から太陽が沈む時間まで。日中を断食をします。
断食をするというのはお水も飲まないし、ご飯も食べないし、タバコとかも吸わないという、一切口に物を入れないという断食です。
で、そうすると、じゃあどうやってそれがわかるのかなっていうと、
ラマダンの月になるとラマダンのお祈りの時間カレンダーというのが結構いろんなスーパーマーケットでただで配っていたり、
結構目にするようになります。
1日5回イスラム教の人がお祈りをする。
お祈りの時間になると、モスクというイスラム教の教会のような、
イスラム教の寺院というか教会というか、宗教的なお祈りをする建物から、
アザーンという呼びかける声、歌のような、
さあお祈りの時間だよみんな集ってお祈りをしましょうという呼びかけが流れるんですけれども、スピーカーで街に。
で、それはラマダンの月じゃなくてもいつもあるんですよ。
1日5回お祈りの時間があって、その5回のお祈りの時間になると、
アザーンと呼ばれるそのお祈りの呼びかけが流れます。
その朝の日の出のアザーンから日の入りのアザーンまでの間を断食をします。
で、その日の出のアザーンの時間、日の入りのアザーンの時間、
まあそれ以外の他の3回の1日5回のお祈りの時間というのは、毎日ちょっとずつ変わります。
というのはその太陽が出る時間と、その太陽が移動して太陽が入るまでの時間というのは、
少しずつ変わるじゃないですか、毎日。
なので今だったら、今冬で旬分の日、まだでしょう。
だから毎日、今朝6時50分かなくらいだったんですよ、イラクは日の出が。
で、明日になると多分10分ぐらい早くなるんですよね、日の出が。
で、日の出がどんどん早くなっていきますね、日が長くなっていくから。
月始までは。
なので今の時期のラマダンというのは、
今日ラマダン月の1日は断食をしている時間が大体、ちょうど多分今12時間ぐらいなのかな。
朝の6時50分から夕方の17時50分ぐらいまでが今日の出から日の入りまでの時間なんですが、
明日になるとそれがまた長くなるんですよね、断食をする時間が。
日の出が早くなるし日の入りは遅くなる、ちょっとずつ。
それが全部の日の出と日の入りの予想時間というか、その時間が書かれたカレンダー。
28日分日付が載っていて、28日の全てに5回分のお祈りの時間が載っているカレンダーみたいなものが、
結構街中にいろんなところに出回っていて、手に入ったりもします。
で、章で、そうですね、だからラマダンの断食をする時間は日の出から日の入りまでだよということと、
その日の出から日の入りという時間は、結構サイエンスな感じで、ちゃんと本当に日の出と日の入りの時間です。
なので、夏になるに向けてどんどん日が長くなるので、日の出から日の入りの時間という時間がどんどん長くなって、
断食をする時間帯というのがどんどん長くなっていきます。
イフタールと断食明けの食事
で、他に説明するとしたら、説明というか、私が面白いなって思っていることとか、結構好きなことという話をします。
今日はね、さっき自分で調べて、ああそうか、今日の日の入りって17時50分頃だったんだというのがわかったんですけど、
職場、今日17時、5時の5時まで一応仕事で、5時半頃だったかな、私が職場を出て帰ろうとしたら、街本当に静かなんですよ。
で、なんとなく私、もっと日の入り遅いと思っていたので、まだ結構明るかったりするのでね、日の入りの時間というのは真っ暗じゃないじゃないですか。
なので、最近は日が長いなと、なんとなく7時ぐらいまでちょっと明るいなというような意識があったので、日の入りの時間ってもっと6時半とかぐらいなのかなという感覚でいたら、意外と5時50分ぐらいでした、今日は。
なので、ちょうど職場を出たら、街がガラーンとしている。で、タクシーとかも捕まらないんですよ。
で、スーパーマーケットで買い物したんですけど、スーパーマーケットもお客さんもほとんどいなくて、皆さんお家に帰ってご飯を食べる支度をするんですね。
で、ちょっとお腹も空いてるじゃないですか、1日断食をして。で、その17時50分ぐらいにアジャーンが鳴ったら、すぐにみんなでご飯を食べますというのが大切なイフタールという食事なんですけど、
ラマダンの断食明けの毎日の初めの食事、だから夕方なんだけど、それが朝ごはんみたいな感じの名前になっていて、イフタールっていうのは開けるみたいな意味がある言葉なので、断食を開ける。
ずっと食べなかったところから、それが断食が開けて食べる時間になりましたという感じの名前がついていて、だから夕方なんだけどなんか朝ごはん。
まあだからあれですよね、英語でブレックファーストっていうじゃないですか、これもまさにそのもので、ブレックファーストってファスト、ブレックファーストなんですね。ファストっていうのがファスティングっていう言葉があるように断食っていう意味ですね、ファスト。
ブレックファーストのブレイクはファストをブレイク、壊す、破る、だから断食を壊すのがブレックファースト。それと同じ、完全に同じ意味でイフタールというアラビア語の言葉があります。
イフタールとかフトゥールとかちょっとバージョンがいろいろありますけど、イフタールっていうのがブレックファーストっていう意味で断食を破るという意味で、普段だったら朝ごはんっていう意味ですけど、ラマダンの月に関してはそれが夕方初めて食べるお食事がイフタール、ブレックファーストということになります。
それがまた国によってその、その時に食べるメニューというのがいろいろ決まってたりして、それも面白いんですけど、ここではイラクでは、まあイラクではじゃないか、どこの国でも結構イスラム教の国ではまずあのデイツを食べたりしますね。
ナツメヤシデイツをまずは食べる。ここでは何かブドウのジュース、結構ハーブのような香りのするブドウジュースを何か飲みます。そういえばラマダンの時によく売っているあのブドウジュース結構好きで、そういえばそれを買いに行こう。
結構ね、そういうジュースとかもいっぱい飲みますね。その断食明けなので、多分まず初めにデイツを食べて、そのブドウジュースを食べて、で、それからは割とイラクの人たちはね、普段食べているお食事とそんなに変わらないメニューを食べていますね。
で、モロッコあたりに住んでた時は、えっとそのラマダンのイフタールで必ず飲むスープみたいのがあったり、その卵を食べるとか牛乳を飲むとか、もうちょっとなんかラマダンのイフタールといえばこのメニューっていう定番メニューがありましたね。
この辺の人は多分普段まずデイツを食べる、そしてブドウジュースを飲むっていうのはあるけど、割と普段食べているお食事みたいなものを食べている気がします。
ラマダン中の街の雰囲気
それでその後、その後の話より前に、その時間ね、私が好きな時間という話でしたけど、その時間に外を歩くのが大好きです。
というのは先ほども話したように、みんなお家に帰ってご飯を食べているので、街が本当に静かで道路もガラガラ空いてるし、車とかがほとんど通らないで静かな街になるんですよ。
そして住宅街とかを歩くと、そのスプーンとフォークが触れ合う音みたいな、あとお皿がカチャカチャ鳴る音みたいな、なんかねみんながご飯を食べている音っていうのが街の中の住宅から、住宅を歩いているといろんな家から聞こえてくるんですよ。
でそれってなんか普段は、そんなにまず街が静かじゃないからそんな音が聞こえないし、それからいろんな家の人がご飯をいろんな時間に食べるから、全員がみんなが同じ時間ご飯食べてるっていうことってあんまりないと思うので、そんなになんか街を歩いていて皆さんがご飯を食べている音が聞こえるっていうことって普段はないんですけど、
ラマダンの時、それを聞くのがなんか好きですね。なんかすごく幸せな家族の談覧みたいなものを想像しながら静かな街を歩いてみんながご飯を食べているカチャカチャと食器が触れ合ったりする音というのを聞くのが大好きです。
ラマダン中の生活リズムと食料消費
でその後、1回目の食事がだから今だったら6時50分ぐらいでしょ。それでまた2回目の、その後またお祈りの時間がちょっと2時間後ぐらいにあったりして、その後またみんなご飯を食べて、なんか夜例えば8時半とか9時とかにまた食べて、それでまたそこからみんな外に出かけたりするんですよ。
男性とかは、なんか街に繰り出すぞみたいな風にして出かけたりして、それでまた夜中になったらお家でなんか食べてみたいにして、結構ラマダンの月になると食料消費量が普段よりも増えると言いますね。
なんかやっぱり昼断食している分、夜になったらなんかちょっと食べるぞみたいになったりしたり、あとお家でもちょっと特別なお料理を作りましょうみたいな風になったりするので、ラマダンの月は食料にお金がかかるという風に皆さん言っています。
で、そうね、なんか若者とかは夜中起きてて、なんか食べたりして、朝の3時とか4時とかに最後食べてから寝ますと。
で、そのつまり断食が始まる時間のギリギリまで起きてて、それでなんか食べてから寝るみたいな人がいたり、もしくはもうちょっと早く寝るんだけど、その朝のアザーンが鳴る前に起きて、
今だったら朝6時、日の出が7時ちょっと前なので、朝5時半とかに起きてご飯をちょっと食べてからまた寝るとか。
で、子どもとか学校行っている子どもとかいたら、まあ子どももね、そんなにちっちゃい子は断食しないけど、小学校4、5年生ぐらいになるとみんな断食をしたりするので、あと中学生とかも子どもを起こしてご飯を食べさせて、それでまたなんか寝るとか、なんかそういうちょっと生活のリズムがいつもより変わるので、
断食の経験と勧め
ちょっと大変そうですけど、ちょっとみんな楽しそうにしています。すごく特別な月という感じで、そのなんというか神聖な月でもあるし、すごい特別で、最初の初日とかはつらいみたいなんですけど、やっぱりみんな慣れないから。
でもいつも1週間ぐらい経つとみんなすごいすっきりした顔になって、断食はいいよ、なんであき子は断食をしないの、なんて言ってみんなに断食を勧められたりします。週間がついてくるとすごくすっきりした気持ちになるらしく、みんなに断食を勧められるタイミングというのがたぶん間もなくしたらやってきます。
私はそうですね、一番初めにイスラム教の国に暮らしたのが、たぶん1996年、97年の、たぶんあの時も冬2月頃に断食月があったというふうに記憶してるんですよね。
初めてシリアで暮らしたとき、ラマダン月が来たとき、その時は私も1ヶ月間、だいたい1ヶ月間断食をしました。もうそこから何年経ったんでしょう。
もうその退院歴で1日毎月、毎年15日ぐらいずつラマダンの月ってずれていくんですよ。それでずれてずれてずれて、約15日ぐらいずれて、それでもうなんか今一週したので、今ラマダン2月でしょ。
それで私が初めて断食をしたときも2月でしょ。年に15日ずつずれて、一週するのって20何年かかるってことですよね。だからラマダンの月が、2月頃だったらラマダンの月がちょっとずつずれて、ずれてどっち側にずれるのかな、早くなるのかな。
ちょっとずつ2月だったものが1月になり12月になり、11月の終わりになり、みたいにして毎年ちょっとずつずれていくんですけど、ずれたものが一週もあって、2月ぐらいに帰ってきました、というぐらい長くイスラム教の国で暮らしています。
でも1ヶ月まるまるだいたい断食をしたのはその初めの年だけで、他の年はやっぱりどうしてもやってみようかなって毎回思うんだけど、つい朝はコーヒーが飲みたいよねなんて言ってコーヒーを飲んだりしているうちに、なかなかよしやるぞという、1ヶ月断食をするぞという勢いは持てずにおります。
断食しない人の過ごし方と配慮
ただ職場の人がみんな断食をしているので、みんながいる場所では食べないとか、そうですね、ちょっとは気を遣う、人目のつくところでお水とかも飲まないとか、ちょっとは気を遣っています。
まあ、とはいえ、街の中でもレストランとかも全部閉まっているかというと、そうでもなくて、ブラインドみたいなものをつけて見えないようにしてやっているレストランとかカフェもあったりしますし、特にこの辺りとかクリスチャンの人もいたり、別の宗教の人も結構いたりするので、
まあそうですね、場所を選べばお店も、日中でもやっているカフェやレストランもあったりもします。
はい、そんな感じで他に断食について、ラマダン好きについて、もしくはイスラム教の国での生活について知りたいことがある方はぜひコメント欄や質問小絵日記、お便り小絵日記などで聞いていただけたらまたお答えしたいと思います。
じゃあそんなところにします。以上です。どうもありがとうございました。ではまた今度。
25:42

コメント

え、水も飲んじゃダメなんですか?!

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