さてさて。
はい、難しいですね。
この方は中間管理職ですよという中で、
この会社の今後のことを憂いて、いろいろ考えてらっしゃるということで、
この会社がより、この方が言う5年後10年後のために、
今どうしていくべきかという、
そういう着眼点を持った経営からの指示が出てくるようにしてほしいと思ってるわけですよね。
で、そのために何かできることないですかねっていうこと。
役員クラスとかそういう方たちが親会社とかメーカーから来てますよ。
そして社長は現実をあんまり見つめてくれてませんよってなる。
課題に漏られた報告を鵜呑みにして、
要はもう裸の王様状態の報告があるってことですよね。
そういうことですよね。
だからまずこの方の動きの中でできる範囲からで言うと、
この方がいるセクションの管轄の役員とまず話すことしかできないわけですよ。
立場としてはね、そうですね。
ただしもう一個あるのは、役員クラスの方で話がしやすい人。
変なし、これはちょっと極端な言い方になるかもしれないけど、
例えば共通の趣味があったってある程度でもいいんですよ。
とにかくなんか共通なものがあったりとか、
話しやすい環境にあるような人がいる。
そういう方たちと、もしそういう人、
直属の上司とかそういうような役員の方とかがいるんであれば、
もしかしたら社長かもしれないですよね。
そういう方がいるんであれば、この方の問題意識っていうのは、
あんまり正義感を振りかざして回っていくと、
相手も逆に嫌がる可能性があるんで、
相談ベースみたいな形で、どう思います?
今回のことで言うと、市場を刈り取りすぎちゃってる気がしてるんですよね、
みたいなことを、ある種報告的に、報告と相談みたいな形で、
どう思いますかね、どうしたらいいでしょうね、
なんていうことは言ってもいいんじゃないかなと思いますね。
何が言いたいかというと、
そういう同じ問題意識を持つ人を少しずつでも巻き込んでいくっていうのは、
この人ができる、するべき最初のことだと思います。
なるほどね。
ちなみに、いきなり邪魔しちゃうあれなんですけど、
その巻き込んでいけない彼らも、
在任期間がだいたい2,3年ってなっていて、
巻き込もうとしても消えていくんですかね。
そういうことですよね。
たとえ2,3年であっても、
やっぱり共通の問題意識が少しずつでも、
この方の農場の法則じゃないけど、
少しずつでも広げていくってことは必要性があって、
だからやっぱりこの方がもし営業、
たとえば営業の部長さんぐらいで、
そこを扱っている役員の方がいるとしたら、
いやこのままだとちょっと辞める人間も増えちゃってるし、
市場が荒れちゃってますよと。
と思いますっていうのは、
その方が2年で去ろうがなんだろうが、
訴状には上げやすい。
それは逆に言うと着目してくれなきゃいけない人ですよね。
そういう状況があるんであれば。
本来ね。
そこが、変な話ね。
そこが打てど響かないと。
一個折動かないってなったら、
この組織自体の問題になっちゃうわけですよ。
そうすると、もしかするときつない方だけど、
この方が一生懸命頑張ったとしても変えられないかもしれない。
なのでこの人が地道な一歩一歩も積み重ねていくつもりがあるんだとしたら、
まずやるべき対処はそこですよね。
もし社長なんかと話せるんだったら社長にも言っていって、
いやでもしょうがないんだよって言われても、
やっぱりこわ高にではなくてずっとつぶやき続ける必要があるかもしれない。
このフランクリン・ポビー氏の農場の法則って、
あれですよね。
自然のプロセスに従って成果は出るんで、
いきなりこう、はい収穫できますってならないんで、
地道に種をかき、ちゃんと水をやって育てて、
時間をかけて収穫をして、
一発逆転なんてできないんでコツコツとっていうような話ですよね。
ていうことを長期的に地道にって考えると、
今井上先生おっしゃられてたように、
この組織の根本的なテーマにおいて、
地道に農場の法則をどうやるかっていうのは、
一個本当の意味での戦略として考える必要はありますよね。
本当に無理ならこっちから決着つけて。
ちょっと私の立場から井上先生より言いやすいと思いますけど。
あるということも決めるのかの。
で、もう一個の猿か猿ないかっていう居住の問題でいうと、
やっぱりこの方の人生をこの方が自身がどう捉えるかなんですよ。
どう考えるかなんです。
で、せっかくいるんだから、
僕は身勝手な意味じゃなくて、
ご自身のためになることをやったほうがいいと思うんですよ。
それはだから、何か一歩、
この方が目指してるような、
この会社の元あり方を変えたいっていう方向に、
自分が努力することによって、
自分が何かを掴んでいける。
何かを手応えとして持っていける。
で、やった、トライした、失敗しようがなんだろうが、
トライした結果によって何かが身についていくと。
いうようなことが想定できるのであれば、
大いにやられればいい。
でもそれでも組織が変わらないなら、
もうさよならしようっていうのも一つの選択ですね。
なんだけど、この一つの側面は、
この方自身が自分の、あえて成長と言ったらいいのかな。
自分がより良くなるとか、自分のためになるために、
この問題についてどういうふうに自分がアプローチしていくと、
自分のためにもなるかな。
自分の身になるかな。
学べるかなとかね。
そういうことを少し考えていく必要はあるかなと。
苦しいでしょうからね。
離職者も多くてってなると、
この離職者の問題とか、市場が荒れることに対して、
自分が取り組むことによって、
自分は何を身につけられるのか得られるのかっていう側面と、
それともう一個組織のためで言うと、
ここで言うと何が一番足りないかっていうと、
問題意識なんですよ、この組織。
つまり売上げはとにかく上げなきゃだめだっていう、
短期の売上目標に対してのガチガチガチガチって言ってくる。
それからそれに対して、
いや今頑張っててあと少しでいけそうですっていう報告を
鵜呑みにするみたいなことが起こってるとしたら、
どこにも問題意識がないわけですよ。
問題意識あるのは売上げなんでしょうね。
問題意識じゃないと思うんですよ。
問題意識と言わない?
言わない。
やっぱり問題意識ってよくね、
遠藤さんとずっと今までも言ってるけど、
やっぱりある理想の姿に向かって、
現状とのギャップをそれを問題と捉えるわけで、
売上げだけ上げてればいいっていう。
もしかしたらあえてその方たちの問題意識という人は、
売上げ目標に達しないんだけどどうしたらいいの?
っていう問題意識があるかもしれないけど。
でも大きい会社で、親会社である以上、
もしそれが仮に本当に株主とかがバッといた場合、
株主市場主義になってしまう以上、
売上げ利益市場命題は構造的にあってしまいますからね。
それが降りてきた場合には、
やっぱり理想は井上先生が今おっしゃられた、
売上げ利益が目標になってしまって、理想か。
現実の差の問題が何かって言ったら、
それが倒れしないことっていうのはありえちゃいますからね。
うん。なんだけど、理想は何かって言ったら、
努力せずむって言うとちょっと気がくたんない言い方だけど、
やっぱり楽に目指す売上げに達することのできる組織作りなんですよ。
事業プランだし、商品開発というかサービス開発だったり、
いろんなことですよね。
やっぱり事業展開がうまくいって、
そんなにみんなが戦線強強と頑張らなきゃ達成できないような売上げじゃなくて、
やっぱりリーズナブルに売上げがちゃんとある。
リーズナブルに。理想ね。
っていうことが出る。
そうすると今のままだと、
いやいやいや無理しないといかない売上げですよっていうのが現状ですよね。
そっか。だからここの無理っていうのがあれですよね。
短期的に借り取って値段足にしちゃってるとかっていうのは、
将来を潰してしまってるっていう意味での無理矢理なんで、
それって衰退の一途ですもんね。
っていう意味で問題ということですね。
そういうことです。
とにかくそこのこの方が意識してることの問題意識っていうのは、
おそらく正しいんだと思うんですよ。現場を見ていて。
そうなんでしょうね。
こういう会社の在り方などの中でね、
やっぱりちょっとこのままじゃまずいなって真剣に考えてらっしゃるんだろうから、
間違ってないと思うんですよ。
っていうことはこの問題意識をどれだけの人が持つかなんですよ。
最初のテーマは。
この今抱えている問題意識をどうやって社内、
いろんなところと共有化できるかがまず一個の勝負どころってことですね。
で、そこに組織がこの問題に関して取り組み始めたら、
それが具体的な姿になるまでは、
どこかでまだまだ短期の売り上げを集中してあげろというプレッシャーは、
消えないかもしれない。
でもこの方が言うように農業の法則で言えば、
種をまきましょうっていうのは問題意識っていう種をまきましょうになるんだと思います。
なるほどね。
問題意識の共有ほど大事であり難しいものはないのは、
私もこととことプラスとかやってみたりしながら、
サイバーの問題であったり、日本の目に見えない問題であったり、
いろんな切り口出していってますけども、
問題共有だから、それって儲かるの?って言われちゃいますからね。
だからね、本当に。
その動きとか、できるだけ多くの人と共有していく、
問題意識を共有していくっていうことを進めていく過程の中で、
どう考えても誰も動かない。
っていうんだったら、さっきもうちょっと言った、
この方のご自分の人生にとってこの場所はいい場所なのかどうか、
ちゃんと見たほうがいいです。
なるほどね。
でもやっぱり問題共有というプロセスに入っていて、
戦うというプロ、まずはやっていかないと、
単なる逃げになっちゃいますからね。
この方のためにもその活動をすると、
結構いろんなものを得られると思います、その経験。
それは次につながるはずなんで。