「任せて育てたいのに、結果が出ないと厳しく求めてしまう」そんな悩みをテーマに、責任と信頼を混同せずに人を育てるための視点を整理します。経営者として組織を俯瞰するのか、現場に入りながら導く事業家として振る舞うのか。まず自分の立ち位置を言語化したうえで、任せ方の設計、プレッシャーの捉え方、声かけの工夫によって、部下が動き出す状態をどうつくるのかをお話しします。
▼トピック一覧
・「経営者」と「事業家」どちらの役割で動くのか
・任せたのに部下が動かないのは、リーダーの責任である
・部下が動けないのは「プレッシャー」ではなく「筋肉痛」
・「結果が出ない理由」を一緒に探す
・重すぎるミッションを任せていないかの見極め方
・成長した未来の姿を想像させる声かけ方法
▼ホスト
高橋翔太(デンタルフィットネス代表・ストック型歯科専門コンサルタント)
山本ひろし
▼番組に対するご感想・お問い合わせ
https://forms.gle/RH5DPaewxhHqU6A19
▼デンタルフィットネス(ストック型予防歯科経営法)
▼制作
PitPa(株式会社オトバンク)
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サマリー
本エピソードでは、部下に仕事を任せたいが結果が出ないと厳しく求めてしまうという経営者の悩みに焦点を当て、責任と信頼を混同せずに人材育成を行うための視点を解説します。まず、自身が「経営者」として組織を客観的に見る立場か、「事業家」として現場に入り導く立場かを明確にすることが重要だと述べられています。多くの場合、現場に目線がいく「事業家」タイプの経営者は、部下が動かない状況を自身の責任と捉えるべきだと指摘されます。仕事を任せる際は、目標、権限、例外処理などを明確に定義する必要があり、曖昧な指示では部下は動けません。また、部下が感じるプレッシャーは、成長のための「筋肉痛」のようなものであり、負荷がかかるのは当たり前だと捉えるべきだと説明されています。中小企業では、完成された人材ではなく、成長途上にある人材に期待を込めてミッションを与えるため、プレッシャーを感じるのは自然なことです。重要なのは、部下がプレッシャーに潰されそうになっている場合、その原因を一緒に探り、過去の成長と比較させることで自信をつけさせ、前向きに取り組めるように導くことです。叱ることは部下の心を離し、何の得にもならないため、避けるべきだと結論づけられています。