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2026-01-23 12:08

第561回 中途採用の罠:それは「迎合」か、「適応」か? ――孫子に学ぶ組織適応術!

▼今回の概要

お手並み拝見の視線/期待値のインフレ/中途採用の孤独/「前の会社」は禁句/組織の歴史への敬意/教えを請う勇気/孫子のマネジメント/適応と迎合の境界線/背景を探る対話

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サマリー

このエピソードでは、中途採用における期待と現実のギャップについて議論がなされ、受け入れ側の姿勢やコミュニケーションの重要性が強調されています。また、新しい組織に適応するためには「教えを乞う」姿勢が求められていますが、過度の期待や前職の比較がデメリットになることも指摘されています。中途採用の際、職場の文化や歴史を尊重しながら自らの意見を表明することの重要性が語られ、特に孫子の教えを参考にした新しい環境への適応方法が強調されています。

中途採用の課題
こんにちは、遠藤和樹です。
井上健一郎の組織マネジメント研究所、井上先生よろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
さあ、ということでね、今日も行きたいと思います。
けれどもね、いやいや、なんか最近本当に皆さん質問がレベルが高いと言いますか、悩みが深いと言いますか。
まあでも実際、なんかね、いろんな聞いてると、やっぱり現実そういうこと起こってるだろうなっていうことばっかりですよね。
ほんとそうですよね。
まあそんな中ではありますけど、なんかありますか、最近のお話は。
最近ね、昨日までちょっとインフルエンザだったみたい。
大丈夫なのか。
もう大丈夫です、全然大丈夫です。
もうそうですか。すごい元気そうですけど。
いやいや、もう回復しましたけどね。
あららら。
一時期ちょっと39度ぐらい近くの熱が出て、ふぃーみたいな。
なかなかそれは。
そうだったんですね。
でもだいぶ回復されてる様子です。
おかげさんでね、それこそゴルフを一回キャンセルすれば土日につながったのでね、
世の中にぶりまかさなくてよかった。
ゴルフはいけなかったんですね。
いかなかったですよ、もちろん。
はい、みなさんもお気をつけください。
いや本当ですよ、お気をつけいただきまして。
井上先生もね、今日復帰ということですので早速いきたいと思います。
これはですね、男性の方ですということだけがわかっております。
いきましょう。
新しい組織に入ったとき、お手並み拝見という視線で見られることがあります。
その状況で教えをこう姿勢は有効だと思う一方で、
やり方によっては言語的に見られてしまうリスクも感じています。
井上先生はどうお考えでしょうか。
ちょっと整理すると、新しくどこか行きました。
そうするとお手並み拝見って見られてる感じがあるので、
いやいやいや、ぜひぜひ教えてくださいよという姿勢で行くといいんじゃないかなと思ってるんだけど、
それやりすぎるとなんか言語してるような感じに見られるんじゃないでしょうか、
っていうふうに感じるってことですよね。
そういうことですよね。
私も昔から言ってるんですけど、中東の採用の方に対して、
受け入れ側が気をつけなきゃいけないのは、
やっぱりお手並み拝見感が強くなりすぎること。
いやもちろんそうなんですよ。
期待していれるわけですからね、中東とかは。
その人の経歴と経験みたいなものを大事にしたいから、
生かしたいから入れるわけで。
そうすると、どうしてもやってくれるかな、できるかな、
期待通りいけるな、みたいなことはいかないなとかね。
ということですよね。
往々にして私が見ていて、
入った方たちの問題だけではなく、
多いなと思うのは、期待通りじゃなくて、
期待外れっぽいコメントが多いんですよね。
入れた方が。
いやいい、こういうことで、前職こういうことだったんで、
年望的にもうちよりはちょっと高いんだけど、
無理して経歴いいんで入ってもらったんですけど、
なんかいまいちなんですよね、みたいなことの方が。
その会話よく聞きますよね。
で、これってやっぱり、
本人の問題ももちろんなくはないと思うんだけど、
期待がどこまで期待してるかということの差でもあったりするんですよね。
受け入れ側のコミュニケーション
なるほど。
で、この方の質問で、
教え起こうような姿勢で入っていったらいかがでしょうかっていうことに関しては、
私は最初はやっぱりそれのほうがいいと思います。
ほうほうほう。
お手並み拝見に対して、
私はここまでできますよって、
もし仮に頑張ったとしても、
多くの場合、
結果、それよりも期待値は、
なんか同時に上がってるような気がするんですよ。
例えば、5個の期待をして入ったら、
3だった場合に、
やっぱ2個足んないぞって思う。
でも、5に対して5やったとしても、
実はその瞬間に期待値7ぐらいまで上げてる気がするんですよ。
逆に?
うん。
だから、
なので、
もうちょっと期待したんですけどねっていう言葉が多いような気がするんですね。
やりきっても期待は上がり、結果差がある。
例えばですよ、
営業のパワーを活かして、
全職の営業力を活かして、
自社の営業の統括課長みたいなことをやってほしいと言ったときに、
営業はすごいんですけどね。
やっぱりさすがに。
でもちょっとチームの統括としてはイマイチなんですよ。
っていうのって、
どういう状態をチームで運営していればOKなのかっていうレベルって、
実は期待してる側も曖昧だったりする。
確かにね。
なので、
全て何が起ころうがどうしても不足感を感じる。
なるほど、そもそもってことですね。
ことが可能性として高いんじゃないかなっていう前提を入れておくと、
やっぱり、
すいません、まだ私不足してるんでっていう姿勢のほうがいいってことですよ。
素直に、
例えば課長として入りましたって言ったら部長に、
どの程度までこの運営ってね、
チームマネジメントをどこまでするといいんですかねって、
そんな質問かどうかは別にしてね、
っていうスタンスで相談してるほうがいいわけですよ。
でも受け入れる側のほう、
お互いですけど、
受け入れる側も新しい人が来るんで、
不安ですもんね、そもそも。
そこをめちゃめちゃできても、
プレッシャーもかかって不安だし、
できないとそれはそれで不安というか、
今後どうすんだよっていうのも含めて。
もう一個あってね、
よく見る現象で、
よくない現象。
入った新しい人が、
前の会社ではっていうセリフを言うことで。
よく言っちゃうやつね。
最悪になりますよね、あれやるとね。
でも、やっぱり頑張ろうと思うから言っちゃうんですよ。
前のやり方を、前私が経験したことをやれば、
いいんですっていうことを言いたいわけですよ。
素直に、私としてはこういうやり方もあると思うんですけどって入りゃいいんだけど、
それをある種エビデンスを示すように、
前の会社ではですねって言う。
これね、言われた側がどれだけ嫌かなんですよね。
どういう感じなんですかね。
自社の今が、ちょっと下げすまれたとか否定された感じになるんですか。
同時に、それとそれもあります。
それともう一個は、この人、うちに入ってきたんでしょっていう。
職場環境への適応
その、うちに入ってきたっていうことに対して何を言ってるんですか。
前を引きずりすぎじゃないですか。
やめたばっかだから引きずってるんですけどね。
だから気をつけたほうがいいんですよ。
だから、私は知らないこともたくさんあるので、この会社について。
皆さんの考え方も知りたいです。今までも知りたいです。
でも、私はこういう経験もあるんですけどはいいですよ、言って。
私の経験上、こういう場合、こういう展開をするとうまくいくようなこともあるんですけど、
そのへんについてどうです、皆さんって言って。
いやうちはね、それはね、こういう意味でやらないんですよっていうのだってちゃんと知ったほうがいいし。
逆に言えば、そういうやり方も確かにありますよねっていうのは素直に前の会社って言わなきゃ聞けるわけですよ。
なのでスタンスは、私はまだまだ不十分なところがあるので教えてください、いろいろ。
それを知った上で頑張りますっていう姿勢を見せること。
これは芸合ではない。
芸合という言葉をよく解釈してれば合わせるわけですから。
合わせるという意味では、この会社に私が入ったので、
この会社というベースでものを考えていきたいし行動していきたいっていうスタンスを、
芸合というなら芸合かもしれないけど。
でもそのスタンスを私は見せたほうがいい。
じゃないと受け入れ側が満足しないでしょうね。
孫子の教え
いやいや大事なテーマですね。
そっか。
何ですかね。
分からない環境だからこそ、教えてもらったり聞かなきゃいけないことは素直に聞かなきゃいけないですけど、
その素直さと、
芸合のこの境目が分かんなくなるってところなんですかね。
そう、だからもし、
もし媚びを売ってる風に自分が感じるんだとしたらちょっと振り返る。
なんか嫌なことでもそうですよねって言っちゃってる感だとしたらそれは違うと思う。
でも教えてもらうってことはやっぱりその新しく入った会社の、
やっぱりその会社の歴史的背景があるわけで、
それをまず探り出す。
でなぜ今こういうやり方をやって今こういう状態になってるかということを探っていくっていうことは大事なことなんじゃないかなと思いますね。
基本原則に変えると前回、前々回ですかね。
はいはいはい。
あの、愛、
なん、こう受け入れられない人と言ったら受け入れるかって話ありましたけども。
はい。
その時にあの、まずなんでそう思うんだろうって自分を知る。
でそれに対してなんでそうなっちゃうんだろうって相手を知るっていうね。
原理原則の自分を知って相手を知るの話がありましたけど。
はい。
これも同じなんですかね。
同じ同じ。
もう私はもう全ての根源にこの言葉あると思うんで。
ああ。
うん。
だからね、この間遠藤さんが例に対してくれたけど、やっぱ孫子って素晴らしい言葉を残してるんだよなってやっぱ思うんですよ。
うん。
全ての場面でね。
なので新しいところに行った以上、それをね孫子でいう敵として見るんであれば、相手をしっかり知るという意味で教えてもらうというところを素直にできるといいんですかね。
それは言語とは言わないんじゃないかなと。
言わない。
で、そこに言語っていうのは嫌な意味で使ってるとしたら、そこにプラス自分なりの意見を添えていく。
この時には私ワードじゃなきゃダメです。前の会社ではなくて。
ちょっとこの辺はねテクニック的なことを含めてね、しっかり抑えないとってことですね。
そういうことです。
ということで、ぜひこれを聞きましてまた何かありましたらご質問。
他の方もこれ聞いて、私もそういえばみたいなのありましたらいただけたらというところで、今日のところ終わりたいと思います。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
本日の番組はいかがでしたか。
番組では井上圭一郎への質問を受け付けております。
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ありがとうございました。
12:08

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