00:04
はい、始まりました。 inajob の試しに録音してみた、略してため録、talk51。
このポッドキャストは、30代後半、ものづくりが好きでこそらて中のエンジニアである inajob のなんでもない雑談をお届けするポッドキャストとなっています。
それでは、今日も始めていきたいと思います。
さて、まあ、近況と称した健康の方向を直しましょうか。
寝不足を感じる日々が続いて、続いていたわけじゃないな、寝不足を感じる日がありまして、
というのも、夜になるとすごい花水が、花粉症のような花水がずっと出て、
で、なんだろうと思ったら、たまたま家にあった花うがいキットを使って、花うがいを試してみるも全然効かず、
花うがいしたそばから花水が出てくるというところで、全然わからんなと思って、それでまあ、横になると出ないんですよね。
で、まあ何かわからんけど寝ようと思って寝て、朝起きたらすっかり花水もおさまっていう感じのことがあって、
これは寝不足なのかなと思って、その次の日には勤めて長く寝るというか、少しお昼寝みたいなのもしたりしたら、
そうすると次の日は全然夜寝つけなくて、2時ぐらいまで起きるみたいになってて、
寝不足ちゃったんかーいっていう気持ちになったりしておりまして、
ちょっと多分この季節の変わり目により、交換神経だか副交換神経だかがおかしくなって、
花水が出たり寝たり寝れなかったりみたいな感じなんですかね、と思っています。
先週は確か娘がとても早起きになり程度を知ってほしいなんていう話をしたような気がするんですけど、
今週に入って娘はまあまあ睡眠リズムがほどほどの朝方で固定されつつあっていいなと思っています。
ただちょっと疲れた時とかは幼稚園で昼寝をすることがあるらしくて、
そうすると今度は娘もですけど寝すぎになってしまって、夜思った時間に寝られなくてちょっと困るっていう日々もあったりとかして、
なかなか季節の変わり目プラス娘の睡眠リズムに振り回されるというところで、
私もちょっと睡眠周りで不調というか、もう少し体調はいいんだけど睡眠不足による不調みたいなのがあったりなかったり、
そのフィードバックを受けてよく寝たり、その次の日寝れなかったりみたいなのをやっているような毎日でございます。
皆様いかがお過ごしでしょうかという健康のコーナーでした。
さて日記からのネタですね。今回もあんまり何も言ってないんだよなとか言って、
別に何かやったことを発表するわけでは、発表するポッドキャストというわけではないので、
日々感じたことを適当に話すという、そういうものだぞとハードルを下げていきたいと思います。
とはいえ寝て動かした作業はありまして、自分の作っているウィキにベクトル検索の機能をつけていたんですが、
これがここ最近結構便利に使えています。
このベクトル検索は後ろ側ではOpenAI社のいわゆるChatGPTとかで使われているAPIを利用していて、
03:02
そのうちのエンベディングという文章のベクトルを生成する機能を利用しています。
このベクトルを生成すると、文章と文章の間の距離を測ることができて、
このウィキの間で似たページみたいなのを、意味的に似たページとかを取得できるようになります。
だから雰囲気検索みたいなのができると。
作った当初、これ1年ぐらい前に作って、一応関連ページに出るようにしてたんですけど、
あんまり使い道ないなと思ってたんですけど、
私のウィキはもうスクラップボックスと同じように、
ツーホップリンクで関連ページをサジェストする機能があって、
つまりそのリンクが、同じリンクが貼ってあるページは、
お隣のページっていうのは関連ページとして自動的に推薦して出すっていうのができるようになっています。
だから例えばこのため録のエピソードに関連するページ1枚出すと、
関連ページには他のため録のエピソードも出てきます。
ため詩に録音してみたっていうタグがすべてのページに付いてるからですね。
みたいな感じであんまり気にせず、
例えば昆虫を書いた時に昆虫って書いておくと、
他の昆虫のページとリンクしたりとか、
昆虫だと広すぎるんで、
例えばイナジオブの好きな昆虫とか、
そういう風に書いておくと、それでリンクされたりとか、
自分のピピッとくる単語、光る単語なんて言われたりしますけども、
光る単語でタグを書いておくことでページとページが繋がるみたいなところは、
元々あって、それにベクトル検索のものを一応出しておくっていう風にしてました。
ベクトル検索のものはもちろん私が明示的にタグを付けたものではなく、
機械が判定して似てるんじゃないこのページって出したものなので、
最初というか、今もそうなのっていう、
そうかなっていう感じのものが結構出てくるんだけど、
いざページを探したりとか、どんどんページが積もってきて、
過去に何書いたかなんてもう覚えてないような、
なんだっけこのページみたいなところにまでリーチできるっていうのは、
このツーホップリンクを超えた良さみたいな、
比較するもんじゃないですね。
ベクトル検索の方にも良さがあるなと思ってきています。
例えばこの後ちょっと絵本の話をしようかなと思ってるんですけど、
絵本に全部絵本っていうタグを付けてたら良かったんですけど、
例えば絵本に絡めたちょっとした考えを書いたページとか、
絵本作家について書いたページとか、
そういうものにまで全部絵本っていうタグが全部入れられてるかというと、
そういうことはなかったりするので、
そういうものも拾ってきて、
関連ページとして出してくれるようにしようとすると、
ベクトル検索とかちょっと人間がタグを付けた以外の理由で検索する
っていうようなことができないといけないなと思っていて、
たまたままとめてるときに、
このページもあったんだっていうページがいくつか出てきたので、
1年越しではありますが、
ベクトル検索をWikiに実装するっていうのは結構便利だったなと思っています。
調子に乗ってベクトル検索のデータベースの中に、
私のWikiのページ以外にも、
私の過去のTwitterのツイート、
今はXだけど、かつてTwitterだとしてた頃やってたツイートとか、
06:00
あと全然私じゃない別の人のスクラップボックスのページのベクトルインデックスとかが、
たまたま実験用に入れていたやつがあって、
ついでにこれも出しちゃえと思って、
今は私のWikiでは、
私の過去のツイートでそのページに関係してそうなものだったり、
あとなぜか西尾さんのスクラップボックスのページで、
私のページと似てるやつっていうのが関連文書で出るようになっています。
これはちょっと調子によってやってみたものの、
今のところ何かとても便利ってことはないです。
特にツイートはたまにね、
ツイートなんて絶対忘れてるんで、
こんなこと喋ってたね、5年前とかそういうことがあって、
そっからまたちょっと何かページに書き足すことができたみたいなことは、
あるかなと思って、
まだ実装してしばらくしか経ってないんで、
またたまたま100回に1回でもそれで何か面白いことが発見できればいいなと思って
つけた機能なので、
ちょっと泳がせておこうかなと思っています。
他の人のスクラップボックスのインデックスは、
これはもうちょっと役に立つかわからないけど、
もし役に立ちそうだと思えば、
ちょっともうちょっと気になってる他の人のスクラップボックスとか、
それこそ移動型のインデックスなんかを作って、
一緒に出すみたいなのもやってみてもいいかななんて思っています。
そんな感じで、
今回はいつも何かものづくりの話、
ハードウェアの話が、
電子工作の話が多いんですけど、
今回は黙々、
ちょっとAIも絡めた話ですけど、
ベクトル検索を自分のウィキに実装してみたら、
意外と便利だったという話でした。
さて、さっき話していた絵本の話しましょうか。
これは育児ネタというところで、
私というか、
うちの家族は毎週土曜日の日曜日のどちらかに、
4歳の娘を連れて図書館に行くというのを、
ほぼほぼ日課、
週、中日課だから週課にしておりまして、
なので毎回10冊から15冊ぐらい借りてきて、
すごい勢いで絵本をローテーションしてるんですよ。
子供にもいい影響があるだろうし、
私も図書館に行って本を見たり、
子供の本であっても、
新しい本を借りたり、
こんな本あるんだって思うのは結構好きなので、
ほぼほぼ趣味に付き合わせてるというか、
子供にもいいし、私の趣味でもな、
合致するしというところで、
毎週行っていますと。
そんな中で、
いろんな絵本ね、
多分このPodcastでも何個か絵本紹介したことがあると思うんですけど、
今回特に話したいのは、
私が小さい頃、
いいなとか印象に残ってるなと、
今も覚えているみたいなレベルで印象に残った本が、
まだ図書館にあって、
それを今娘に借りてきて読んでやってるっていう体験が、
なんかこうエモいなっていうか、
なんだろうね、
ぐっと来るものがあるなと思って、
例えばどんな本がおすすめだったかみたいな、
ちょっとせっかくなんで誰向けかわかりませんが、
ここで話そうかなと思いました。
最も最近借りてきた本で印象に残っていたのは、
地獄の荘兵衛ですね。
これは私も小さい頃に、
小学校の多分図書館にありましたね。
地獄の荘兵衛といって、
これは神方落語をベースにした、
地獄で荘兵衛という主人公が大暴れ、
やんちゃするというお話でございます。
09:00
荘兵衛のシリーズは実は何個かあるらしくて、
私は地獄の荘兵衛とその続編というかなのかな、
荘兵衛極楽へ行くっていう、
その2つは知っていたんですけども、
それ以外にも荘兵衛真っ黒家の家とか、
そんなもんかな。
もう1個何かあったっけ。
荘兵衛のお話がありまして、
これは私が結構好きで、
落語ベースで関西弁みたいなのがすごい中に使われていて、
私実は関西出身なので、
隆町の関西弁を娘に披露しながら、
楽しく落語調で読める本ということで、
小さい頃私も好きだったし、
今は娘に読み聞かせていても、
なんていうのかな、楽しくなる本。
私も楽しくなって読めるし、
娘もそれを見て楽しい気持ちになれるっていうので、
地獄っていうのがテーマなのも結構良くて、
前どこかで話しましたね、
うちの娘結構地獄とか毒とか災害とか死とか、
そういう生命の危機に関係する物事に興味を持つというのがありまして、
いいんですけど、
それを考えすぎちゃって、
怖い、死にたくないとか、
そういう深刻な方に思考が行っちゃうことが結構あるみたいで、
そんな大きなことじゃないと思うんだけど、
そういうことを考えちゃう時もあるみたいで、
そんな中で、
地獄のこととか死ぬとかいうのは考えるな、
やめましょうみたいな、
そういう話の持っていく方が一つあるんだけど、
問題を極外小化するというか、
ちっちゃく見せるみたいな言い方もあるんだけど、
この地獄の総米みたいに、
やや地獄をベースにした面白い話、
地獄っていうものはそんなに恐れるものじゃなくて、
こういう総米みたいなユニークなキャラが無茶苦茶にして、
はい、めでたしめでたしみたいな話もあるんだよみたいな、
なんというのかな、
地獄に親しむっていう意味でも、
恐怖との付き合い方みたいなところがうまく、
今の娘の心配ごとにフィットしてるんじゃないかな、
なんていうふうに思ったりもしましたね。
さあ、どんどん行きましょう。
ここから先は、
私の家にあった本ですね、
消防自動車のジプタ。
この本も結構好きで、
これは消防自動車ジプタっていう、
ジープをベースにした消防自動車が活躍するという本なんですね。
この本は家にあったっていうだけで結構、
あと車とか男の子が好きだからなのかな、
私も男の子ですので好きで読んでいました。
家にあったっていうのが何であったのか知りませんけど、
あんまりはうち絵本がたくさんある家じゃなかったんだけど、
その中であったっていうので繰り返し繰り返し読んでいましたね。
この方見てみると、
お名前が山本忠義さんっていう方が書かれた絵本で、
この方いろんな絵本を書いたり、
絵本の原作なのかな、やってらっしゃったりとかする方で、
特に絵を書かれているところでは、
車とか乗り物の絵が多くて、
すごく象徴的なデフォルメをされる方で、
絵を見たらすぐ分かるというような方になっていて、
図書館でも特に車とか乗り物の本が、
自分も絵が好きで、
またジプタの人だわと思って書いたりとかしていますね。
同じように乗り物の方でいうと、
鈴木守さんっていう絵本作家の方も、
乗り物の絵を、働く車の絵をしっかり、
面白くデフォルメして書かれる作家さんで、
12:03
この方も絵が非常に特徴的で、
私の中では同じカテゴリーにいるんですけど、
この二人の方の乗り物の絵っていうのは結構好きだなと思って、
あれば借りるっていうふうにしています。
それから乗り物から大きく離れまして、
張慎太さんという絵本作家の方がいらっしゃいました。
この方はもし知っている人がいたら、
はいっていう感じだと思うんですけど、
アヴァンギャルドというか、前衛的な絵やストーリーの絵本で、
大人が読んでも、もう次のページで何が起こるかわからんっていう感じです。
パッと題名で紹介すると、
ゴム頭ポン太郎とかっていう代表作があるんじゃないかな。
全然意味わかんないと思うんですけど、
ゴム頭ポン太郎っていう、
頭がゴムみたいに弾むような機能を持った人が、
あちこちをポンポン飛んでいくような話だったり、
ユーモアとかナンセンスみたいなところが、
全面に押し出された、すごく象徴的な、
ピンクとかオレンジとか黄色のビビッドな、
特徴的な色合いもあいまっても、
この人は、この絵は超信太さんでしょってすぐわかるし、
ストーリーもなんか完全にナンセンス、ユーモアっていう感じなので、
特にちっちゃい子でも読めるし、
親もなんかね、え?って思いながら読めるんで、
超信太さんの本いいなと思って読んでますね。
それからどんどん行きますよ。松岡辰秀さん。
この方はね、私が知ってる本だと、
僕のロボット大旅行っていう、
ロボットに乗って男の子と女の子が、
いろんな国に旅立ったり、
あと姉妹本なのかな、僕のロボット恐竜探検、
タイムマシーンなのかな、恐竜の世界に行って、
いろんな探検をしていくみたいな本だったり、
あとは冒険図鑑、自然図鑑みたいな、
これはちょっと対象年齢高めというか、
大人でも読めるような、
なんていうのかな、Tips本っていうのかな、
冒険図鑑、自然図鑑みたいなものの冊子なのかな、
中には別の人だったかな、絵を描かれている方ですね。
すごく図鑑のような繊細なタッチで、
写実的、写実的というか、いわゆる影がない、
輪郭線がはっきりした図鑑のようなタッチで、
描かれている絵本で、非常にこの方も好きですね。
ここまで来て、乗り物とか図鑑帳とか、
ちょうしんたさんは別ですけど、
なんというかやっぱり理科学的なとか、
サイエンス系の本がやっぱり自分は好きだなと、
列挙していて思いましたね。
あと、この辺りが私の小さい頃から好きだった本で、
今も読んでいるっていう本かな。
ちょうしんたさんは見た気がするけど、
印象には残ってなかったかな。
ちょうしんたさん、大人になって子供に読み聞かせる中で、
なんじゃこれ、あって思う本がやたら多いなと思ったら、
全部ちょうしんたさんだったというところで、
気づいたっていう話ですね。
あとね、ゴミ太郎さんとか、
セナケイコさんみたいな、
きっとね、絵本界の王道というか、
の方たちの本もよく読みますね。
セナケイコさんは妖怪の本とかが、
キリエーベースなのかな、
あの妖怪の本とかが結構あって、
これは私が好きというよりは、
子供は結構好きだろうなっていうような絵柄ですね、
どちらの本もね。
それから、私は小さい頃読まなかったけど、
この秋山愛子さんっていう方の本が、
15:02
これは子供の頃会えなかったけど、
きっと子供の頃の私がいたら好きだったろうなと思っている方で、
代表作なのかな、
っていう鬼雲の親分が、
スパイダーマン的に雲の糸なんかを駆使して、
江戸の街を守るみたいなお話ですね。
江戸っ子の喋りが特徴的で、
こちらも絵がね、
擬人化された雲なんだけど、
図鑑みたいな、
なのである種、松岡たすひでさんとかと似たようなタッチで描かれていて、
結構好きですね。
それから最後に、この方。
この方も、私は小さい頃見たことなかったんですけど、
香川玄太郎さんと香川しおりさんっていう、
お二人のイラストレーターの方が書かれた本で、
この間から娘が好きで読んでるんですけど、
迷路の本なのかな、シリーズがあって、
迷路絵本作家と呼ばれてる方なんですけれども、
迷路の本って結構たくさんあるんだけれども、
香川さんの描かれている迷路の本は大盤の絵本になっていて、
ウォーリーを探せみたいにむちゃくちゃ細かく書き込んであって、
そこに迷路もあるし、隠し絵で、
遠目で見るとここにバナナが見えるとか、
バナナが11個隠れてるとか、
さらに細かく見るとこんなとこに桃太郎がいたり、
桃太郎実は全ページにいるねとか、
ページの中にごちゃごちゃと人や物があって、
それらが結構ストーリーを持ったりとかして存在していて、
見るたびに発見があるような本で、
娘に持たせて読ませていても1人遊び的にも読むことができていて、
非常に時間つぶしにもいいし、
親が見てもこんなところに桃太郎いるじゃんみたいな感じで、
ウォーリーを探せ2.0みたいな、
ウォーリーを探せちゃんと読んだことないけど、
ウォーリーを探せってウォーリー探して終わりだと思うんだけど、
いくつかギミックあると思うんだけど、
その日じゃないぐらいにギミックがたくさん入っている、
迷路の絵本になっていて、
このシリーズ、図書館にもあってね、
こういう遊びの絵本ってあんま図書館にないような気がしてるんだけど、
図書館にもあるし非常にいいなと思って、
選んで借りていますね。
そんな感じで育児をしていくと、
絵本との出会いっていうのは非常にたくさんありまして、
私最近コンテンツ消費できてないみたいな話をどこかでしましたけれども、
よく考えると絵本っていうコンテンツは、
毎週10冊ぐらいをローテして読んでいるので、
めちゃくちゃ感想というか、
思うところはあるなと思っていたので、
この機会にどどんと紹介してみました。
誰に刺さるかわかりませんが、
これを聞いている子育て中の、
ものづくり大好きなお父様お母様方は、
結構刺さる本多いんじゃないかなと思いますので、
ちょっと見てみていただければと思います。
そんな最近面白かった絵本というか、
自分が小さい頃面白かったと思っていたし、
そして今読んで子供に読ませてみても面白かった絵本の紹介でした。
さて次の話にしようかな。
あんまりね、今回ないなと思っていたんですけど、
ないときは最近聞いたポッドキャストを出しに話そうかなと思っています。
18:05
今聞いているポッドキャストの中で、
イメージキャストと、
あとじゅんぼくさんのやっているじゅんぼく生活で、
似たような話がされていて、
どちらもなんか自分にも心に響くものがあったので、
ちょっとそのあたりを出しに話そうかなと思います。
じゅんぼく生活の方では、
エピソード37、無印の生活者としてやっていきたい気持ち、
というところで話されていた内容。
イメージキャストでは最新の187話、
ここに人間がいるよラジオ、
というところで話されていて、
断っておきますと、
別にこのそれぞれのエピソードについての感想というよりは、
これを聞いて私がある種ランダムに思いついたことをしゃべる感じなので、
この2つのエピソードの直接的な感想にはなっていませんね。
なんていうのかな、
どちらもそのポッドキャストだったり、
自分の情報を発信していくときに、
こういう人間である、
こういうスタンスである、
みたいなことを表明したくない、
もしくはしてきたんだけど、
その枷を外していきたいというか、
そういう自分とは何である、
みたいなことを抜きにして、
発信をしていくとどうなのか、
みたいな、
そういうことがテーマになっている。
自分が何々な人である、
というようなことを表明するのではなく、
ただそこに人が一人いる、
これはイメージキャストのタイトルになっちゃうけど、
無印の生活者と、
純木さんおっしゃってましたね。
ただ何々って言うと、
そこに私、
純木がいて、
自分とは何である、
みたいなことを発信していくとどうなのか、
みたいな、
そういうことがテーマになっているようなお話と、
私は聞きました。
私はこういうことをしている。
決して私はソフトウェアエンジニアだとか、
部長とか何々会社の人とか、
そういうレッテルの下にいるんじゃなくて、
自分が中心にあるみたいな話をされていて、
なるほどねと思いました。
イメージキャストの方も、
物作りとか制作だっけ、
表現物作りみたいなところを、
テーマなポッドキャスト等をやってきて、
ここまで来たけれども、
一回、
そういう、
片肘張ったタイトルの下ではなく、
これからおじさんになっていく、
このホストの方達、
あずまさん、てっとうさん達が、
おじさんに向かっていくか、
みたいなところを、
雑に話したり、
そういう話をできるゲストを呼びたいね、
呼びたいねって言ってたわけじゃないけど、
そういう人の話を聞くような、
テーマのずれた話とかをやっていくのもどうだろう、
みたいな話とかをされていて、
ここでも、
自分で掲げた、
物作りをやる私っていう看板を、
看板の下で話すんじゃなくて、
そこからはみ出したものについての、
アウトプットをやっていきたい、
みたいなものを感じて、
なんか似たようなものだなと思って、
見ていました。
あと全然エピソードはないんですけど、
私がよく聞いている、
おっさんFMっていうポッドキャストもあるんですけど、
21:01
タイトルからしておっさん言うてますから、
おっさんっていうレッテルの下に
発信をされているなと思っていて、
何かスタンスの違いというか、
そういうものを感じるななんて、
この3つのポッドキャストで、
たまたま2つエピソードで、
自分とは何たるか、
何たるかを踏まえた上で
発信をするのか、
何たるかというのは自分に付随する要素で、
自分が先にあって、
何たるかみたいなところは、
変わるものであるみたいな、
そういう話と、
おっさんFMみたいな、
おっさんが話すよっていうような話と、
そのあたりで面白い
共通点というか、
目の付けどころみたいなものを感じましたね。
ひるがえって私はどうかというと、
このポッドキャスト、
試しに録音してみたみたいな、
何でも話せるような枠で始めましたけれども、
1周年も過ぎまして、
もう前回も話しましたけど、
30代後半、ものづくりが好きで、
子育て中のエンジニアであるという、
それにレッテルを貼って、
しゃべっているというところになっていて、
そういう中でいうと、
おっさんFMに近い、
こういう人が話すよ、
こういう話をするよ、
こういう稲ジョブだよっていうことを、
掲げてしゃべっているというところになっているな、
と思いました。
で、
何だろうね、何で掲げたんだろう、
みたいなことを逆に考えると、
これはイメージキャストの
あずまさんや鉄頭さんとかと、
もしかしたらちょっとシンパシーを感じているのかもしれないけど、
子育てを始めて、
在宅勤務とかになって、
人生の目的みたいなところが
ブレてくるというか、
思ったように時間も使えないし、
子供には振り回されるし、
今までみたいにものを作り続けること、
時間もないし、
それに素直に楽しめなくなってきている、
自分みたいなのがいる中で、
アイデンティティをどこに置くか、
みたいなところが、
不安になっている気持ちが、
そういう時に、あえて
軸を持たずに
探るというようなアプローチもあるんだと思うんだけど、
私はたぶんここで、
いやいや、ここはものづくりが好きで、
子育て中の30代後半の
エンジニアとしてやっていくぞ、みたいな、
なんかこう、ロールモデルというか、
誰かいるわけではないんだけど、
そういう理想の自分みたいなのを
出した上で、先に
レッテルを張って、そこに
向けていったり、それを強化するような
活動として、ポッドキャストをやっている
んじゃないかなと思いました。
だから、ある種、周りを
巻き込みつつ、自分を洗脳している
というか、君は30代後半で
ものづくりが好きで、子育て中のエンジニアだったろう?
っていうのを毎週
自分に言い聞かせているような、
そんな気配が
するなと思っていました。
何の話だ。だから、
今は私は、だから
あえて張っているという感じかな。
別に、この
レッテルから窮屈になってきたら、離れて
別の話をしていくことは
嫌ぶさかではないと思っているんだけど、
一旦乗ってみようみたいな。
一旦そのレールに乗って、歩いてみようというのを
やっているんだろうなと思っている
という、なんだろうね。
24:01
自分の思いはあんまり
話していなかったですけど、
ポッドキャストとか
発信を継続的にやっていくと、やっぱり
そういう
レールからのズレだったり、
当初の思惑とは
異なる方向に自分が進んでいることに
気づきやすくなるんだろうな
と思いましたという、
まとまりのない話でした。
日記からのネタはそんなところで、
最後に前回の振り返りですね。
タメルク一周年というとこで、
大異業という、皆さんに大異業スタンプを
いただきまして、
異業やってのけたなと、ここは素直に
ありがとう、喜んでおきます。頑張りましたと
言っておきましょうか。
お風呂あっさーのエピソードでは、大げさな
動作は喜んでもらえる感じがすると、
最近だと踏切ごっこで、全身を使った
ビッグ踏切と指だけを使ったミニ踏切が
受けた。ありますね、こういうのね。
なんていうのかな、
だから、
一発芸ですよね。宮畑ギャグみたいなやつが
受けるんですよね。
でも、しらけるってことはあんまりないから、
一発芸の練習には
いいんじゃない?子供の。
遊ぶにはなんて思ったりも
しますし、ある種吹っ切れるというか、
特殊な能力を磨かれているなという
気持ちが子供と遊んでいて
ありますね。
お風呂あっさーの話というとですね、
浅くしたお風呂に
入ることを娘が楽しんでいるんだけど、
という話を前回したんですけど、
それによってお風呂を入る時間、
いつもは私が先にお風呂入って、その後
妻と一緒に帰ってきた娘が
妻とお風呂に入るみたいにしてたんですけど、
お風呂あっさーがやりたいがために、
パパはお風呂に入らないで、お風呂の水は
入れないでっていう風なことを言ってたんですよ。
それで進んでお風呂に入ってくるから、
まあいいか、リズム崩れるけどって思ってたんですが、
娘が気づいてですね、
このお風呂あっさーやってると、
私がお風呂入るの遅くなって、
私と遊べる時間短くなるやん、
ってことに気づいたというか、
私が解いたんですよね。
遅くなって、遊ぶ時間少なくなるけど大丈夫?
っていう話をすると、
次々から、パパお風呂入ってていいから、
あっさーとかやんないから、
って言うようになって、
すごいね、ちゃんと、
因果応報というか、
これやるとこうなるぞってことを理解した上で、
これは嫌だなってなって、やらないっていう
判断が、フィードバックが回せるようになっているなと思って、
お風呂あっさーの期間は短かったですが、
休みの日だけのエンタメとして、
引き続きやっていこうかなとは思っていますね。
そんなね、
お風呂あっさーで、これは娘のフィードバックですね。
お風呂あっさーは楽しいけれども、
これをやるとあまり、
時間がなくなっちゃう
っていうのに気づいたみたいですね。
ダメわよっていう娘の謎の言葉で、
ネット民っぽいってある日さんがおっしゃっていて、
この一連の、
4歳の娘、面白い言葉エピソードについて、
非常に興味深いというコメントもいただいています。
言語のルールを観察するために、
子どもの発達を見ていきたいという欲望がある、
みたいな話を春日さんされていました。
そうですね、3歳、4歳、
ここから先はしませんが、3歳、4歳ぐらいの
女の子は特に言葉の発達早そうなんで、
と遊んでいると、
そういう面白い言葉の
ルールみたいなところが見れると思うんで、
27:00
なんか頑張って機会を探して、
3歳、4歳の子どもと遊ぶといいんじゃないかなと思いました。
言葉の話でいうと、
ヤマヤマFMの
エピソード152でも、
子どもの、
なんていうのかな、
言葉回りの発達の話があって、
非常に面白かった、皮肉を言うようになった、
みたいなことをおっしゃっていましたけど、
細かいところはヤマヤマFM152を
お聞きいただければと思いますけれども、
そんなね、
いとせずエンジニア子育て、
同じ年代ぐらいのポッドキャストを楽しく
聞いているなと思いますね、
ヤマヤマFMとか、
イメージキャストもそうか、
イメージキャストもそうだけど、
エンジニアクリエイターで、
かつ3,4,5歳ぐらいのお子さんを
育ててらっしゃる方の
話っていうのは結構好きだなと思っているので、
全然アンテナが伸びきってないんですけど、
そういうポッドキャスト他にもあれば、
ぜひ教えてください。
そんな前回の振り返りをやりました。
さてお届けしてきました、
いなじょぶのためしに録音してみた略して、
ため録トーク51、そろそろおしまいの
時間になってきました。
黙々ということで、
ベクトル検索を自分の域に実装した話だったり、
かつて面白かった絵本と
再会していると、
子育てにあたってかつて面白かった絵本と
再会できているよという話だったりとか、
人のポッドキャストを出しにして、
ポッドキャスト、
情報発信とアイデンティティとか、
自分にレッテルを貼ることの意味だったり、
みたいな話をちょっと
取り留めた話をしました。
というような回でしたね。
このポッドキャスト、このように
子育ての話だったり、
もくもく30代後半の
ああでもない、こうでもないといった
施策についてお話をしておりますので、
興味のある方はぜひポッドキャストを
報道していただければと思います。
それから、ディスコードサーバーなんかもやっておりますし、
スクラップボックスプロジェクト
移動バターで感想を募集していたり、
Googleフォームスからも感想を届けられるようになっていますので、
もし何か一言みたいな
人だったり、私、いなじょぶに興味のある人は
ぜひぜひ声をかけてみてください。
それでは今日はこのあたりにしようと思います。
お聞きいただきありがとうございました。