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2024-04-25 31:18

025 - 親のマンガ本棚

こんにちは。教養番組としての側面もある無題のなんちゃらキャストです。不動産経営の苦悩、最近読んだ雑学本からうんちく、そして今後マンガの話をしていきたいので親のマンガを読んだ思い出などを話しました。


キーワード抽出はなんかうまく行かないのでなしw


話題に出した本

※漫画は省略します

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はい、みなさんこんにちは。 無題のなんちゃらキャストのキョウヘイです。
このポッドキャストは、私、キョウヘイがあることないこと、知ってること知らないこと、本当のこと、いい加減のことなどを好き勝手喋る、30分で喋りまくるような番組です。
今日は25回目ですね。お前昨日の今日でまたやるのかよって思うと思います。 皆さん思ってますよね。いやー本当ね俺もね今週超仕事忙しいの。
スンカを惜しんで収録しますから。 特に昨日と明日がクッソ忙しいんだけど
今日微妙に早く仕事が、明日の用意が全部できたんで今こんなことやってるんですけど、なんだろうねこれはねストレス解消になっているような気がしますね。
バーッと喋るのがやっぱ面白いんだろうね。でもなぁ人に会ってもクッソ喋るし、一人でも仕事中とかよく一人で言ってて教授さんうるさいですよとかオフィス行くと言われるし
そんでさらになんちゃるキャストでは喋るし、1日中ツイッターやってるし、俺は一体何をそんなに外に出したいことがあるのかなとめちゃくちゃ自分でも不思議なんだけども
まあ聞いてくれる人が1人以上いるんで続けてやってますけどね。というわけで25回目
そうです、ハッシュタグがあります。なんキャスですね。ハッシュタグなんキャス。なんはひらがな、キャスはカタカナです。
ツイッターで主にみんな使ってくれてますけども、これつけてくれると全部読んでますのでよろしくお願いします。そっからなんというか、これもしゃべりたいわとかインスピレーションもらってます。
最近は埼玉玄太郎さんという人が漫画の話聞きたいなっていうので、俺も漫画の話めっちゃしていいやと思って
ゲームの話とかまだ全然話し切ってないとか言ってるのに、また新しいしゃべりたいことをバケットリストに入れてしまいました。
そんでね、漫画の話はね、じゃあちょっと自分漫画年表を書こうとかって思って、いつものこのなんちゃらキャスのネタ帳に箇条書きにしたんだけど、もうね2ページぐらいあるのすでにA4の紙で2ページぐらいあるの。ありすぎんの。
で、これは30分1回以上終わんねーなーとかって思ったりしてるんですけど、なんか漫画もね無限にありますよね。で、まぁ新しいものになればなるほど知らないんですけど、この番組は皆さんご存じの通り40代の男性の方がかなり半分ぐらい聞いてくださっている人たちの中の割合を占めているので、まぁ俺の読んでた漫画とかみんなも絶対読んでるんで、この話もちょっとしたいんですけども。
何の話だ?でね、近況と言っても一昨日やったばっかりですぐに近況なんてねえだろうと思うと思いますが、そうだな、何があるか。うん、まぁトラック行って走ってるっていうのはいつもの通り。あとはね、あ、そう、ほんとね、俺いきなりこんなこと言うとあれなんですけど、まぁツイッターとかで知ってる人いると思うんですけど、
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あのー、不動産経営をしてまして、マンションを何等か持ってるんですけど、その1棟のマンションの中で俺は一室を自分で好きにリノベシで事務所にしてるんですね。町田の事務所、町田の事務所ってよく言ってるのは、町田に私が所有しているマンション1棟ものの1部屋ってことです。そこのね、1部屋が今日退出するって言い出して、1階にこのマンションの管理もしてくれてる管理会社が入ってくれていて、
俺はその管理会社のお金を払っているし、管理会社は俺に家賃を払うっていう、なんて言うんだろう、ウィンウィンの関係に。これはウィンウィンって言わねえか。あのー、そういう関係になっていて、でなんかそこの会社が2部屋借り付いてくれたんだけど、1部屋ちょっと使わないんで返したいと。でね、そこが13万の部屋なんですよ。で、やっべーな13万の部屋見つかんなかったらキャッシュフローめっちゃ悪くなるなーとか思って部屋見に行ったら、割と綺麗に使ってくれてて、ほんのちょっとハウスクリーニングすればすぐ住めるような感じで、
それがね、結構面白いモデルで、25畳のワンルームなんですよ。で、お風呂はちゃんとトイレと別になってて、あのーすごくまだ綺麗で、ほんとハウスクリーニングぐらいで快適に住めそうなとこなんですよね。で、あのーキッチンは3口のちゃんとガスコーナー付いてて、セミアイランド型みたいな感じ。で、なんか結構いい感じなんですよ。
多分これ13前後、行っても15ぐらいで貸したいなーって思ってるんですけど、なんかいい感じのワンルーム住みたい人いませんか?なんか霊金とかいらないんでどうですか?
中間手数料も0.5件ずつのとこで付けますんで、まあ興味あったら私にDMなどください。場所は町田でございます。小田急線の町田駅、まあ不動産屋的に言えば徒歩10分ってとこですかね。
まあそんな感じなんですけど、そういうわけで、5月末までしか家賃が入ってこないんで、これ早く貸したいなー。俺がこの事務所作ってなければなー、そこの部屋にしたんだけどなー。さすがに15万自分で使うのはもったいなすぎる。
というわけで、親の話はすごくいろいろあって、例えば去年の夏にある部屋で住んでいたお年寄りおじいさんがお風呂場で死んでたこととかあって、そこからそこの部屋は2D系ぐらいの部屋だったんですけど、
ゴミが天井から30センチのところまで積み上がってて、もうこれか噂に聞くゴミ部屋はっていうようなことがあったりして、そのゴミを片付けるのにもう6、70万かかったんですよね。そのゴミ部屋ってワイドショーとかでよく見ますよね。ワイドショーなんて俺最後に見たかいつかわかんないんで、これは完全に偏見なんだが、
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ワイドショーみたいなのでニュースとかで取り上げられたりするゴミ部屋ってあるじゃないですか。あれ本当にこんなに身近にあるんだなと思った。そのお年寄りさんの部屋には薬品とか危険物とかいっぱいあったし、あと割と古いレコードがいっぱい出てきて、それ遺族が早速放棄したんで全部俺が処分したんですけど、それディスクユニオンに持ってったら10万円ぐらいあったりして、なんで6、70万ゴミ捨てにかかってそのうち10万円ぐらい取り返したんですけど、
何の話だこれは。この不動産の話をして出すと永遠に話せちゃうんで、今私の脳ミスはすごいスピードで、今日はもうこのまま不動産、オーナー、賃貸苦労話に流れ込んでいくか、それとも別の話をしようか、今ちょっと悩んでるんですけど、
そうだな、不動産の話は言えない話もいっぱいあるんで、さすがに公共の音声に乗せてできることできないことをちゃんと自分の中でも整理していないので、いや別に犯罪は行ってないんですよ。犯罪は行ってないんですけどね。何にも悪いことはしてないんですけど、何ていうか、言いづらいことはいっぱいあるわけですね。
というわけでこの話はまたいつかしましょう、と言っていつかしましょう話リストに今載っているのは、まずゲームの話続編、好きなものの話続編、私が個人でしたい話はもっといろいろありまして、キリューに昔住んでてよ逃げするまでの思い出の話もしたいですし、
あとアルバイト結構いろんなことしたんでその話もしたいなーとかありますし、あとね20歳前後の頃俺浦原キッズだったんですよね、浦原宿に毎日行ってたりして、いわゆるダイカヤマのスプリームとかしょっちゅう行ってたりして、
その頃バイヤーとかっていう連中と関わったりして、宮下公園に住んでた不労者の、不労者っていい言い方ですか?ホームレスの人たちを一人3000円で雇ってとあるなんちゃらに並ばせてみんなで一攫千金した話とかしのほどあるんですけど、
あとさらに話したい話いろいろあってどんどんリストに載っていて、あと自分中を建築家に頼んで建てた話もこの話もしてくださいとかってリクエストしてきてくれる人とかもいて、無限に話したいことリストが増えていって、今の不動産賃貸オーナー苦労話もまたリストに追加されてしまいましたし、
お前ちょっとだけほのめかして最後まで喋れよって思うかもしれませんけどね。まあいろいろなんですよ。というわけで、あとなんだ?近況で大体15分いっちゃうね。
最近読んでた本があって、俺この話多いな。なんか今回ちょっと雑学っぽい本をここ数日読んでて、日本のサイズって本読んでたんですけど、それはなんか日本には昔釈迦法っていうのがありましたよね。
今は完全にメトリックですけど、そのメトリックっていうのは一体どうやって発明されたかっていうと、それはフランス革命の頃にフランスの天文学者たちが土量公を統一しようと。
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土量公っていうのは何かと言いますと、土が長さ、量が体積、傘のことですね。公が重さのこと。それで土量公って言うんですけど、要するに物の長さとか重さの単位を、例えばフランス国内でも統一されていなくて、地域によってフランスの単位は知りませんけど、
例えばポンドとか、重さのポンド、フランスポンド使うか全く知らないで言いますけど、ポンドが同じ500ポンドだって言って、例えば金貨1枚と交換したのに、あっちの村では500ポンドがもっと小さかったりするわけですよね。これは何の話をしているのかな?これ何の話をしているのかな?を必ず3回ぐらい言ってますね。
つまりこの番組は教養番組だということですよ。わかったか?教養番組なんです。なので今私は皆さんにどのようにして今みんなが当たり前に使っている土量公のメトリックが制定されたかっていう話を、ちょっと最近読んだ本の流れでなぜかする話になっているんですけども、それだったらお前不動産の話最後までしろよって思うかもしれないんですけども、好き勝手にやらせてください。
それでフランス革命の話まで行きました。じゃあ一体どんな科学的なアプローチがあるかっていうことを多分考えたと思うんですよね。
ちなみにこの内容は、これも10年ぐらい前に読んだ万物の尺度を求めてっていう本があったんですけど、それの中で読みましたね。分厚い本で割とカット類描写が多いんですけど、その時その学者たちが四五線ってわかりますか?
四五線っていうのは、北極から南極まででグルッと地球を縦に割った円周の線のことを四五線と呼ぶんですけども、四五線の4分の1、つまり北極から赤道まで、赤道から南極まで。
これは4分の1になるんですけども、四五線の4分の1を1万キロメートルにしようっていうところから始まるわけですね。つまり今までの土流行っていうのは、今最近俺読んだ日本のサイズっていう本にもありましたけれども、
例えば日本の釈迦法の尺、一尺っていうのはだいたい30センチなんですけど、なので昔の人たちはだいたい五尺何寸だったんですよね。一寸もおよそ3センチなわけですよね。なので俺は168センチなので五尺六寸なんですね。
3,5,15の3,6,18だからそうですよね。なのでみんなほとんどの大人っていうのは五尺台の身長だったんで、六寸だけ言えば、あぁ168なんだなっていうのがわかるような感じだったらしいんですよね。で、何が言いたいかというと、その尺っていうのは人間の一歩の歩幅がだいたい30センチだっていうのは、本当?これオリエンテリングやってるでしょ?本当?歩速って一歩30センチ?走るからもうちょっとでかいよね。まあいいか。
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で、30センチだってどこから来ていると。このように一尺はそうですし、例えば量の単位の一穀っていうあるじゃないですか。加害百万穀とかって言いますよね。一穀とかっていうのは人間一人が一年に食べるお米の量なんですよね。
なんで加害百万穀って言うと、100万人の人口を養えてたっていう巨大な藩だったっていう意味なんだね。で、実際加害っていうのは当時99万穀だとか120万穀だとかあったらしいんですけど、人間が1日3合ご飯を食べると1年で1穀になるっていう計算なんですよ。
なんで1穀1合ですよね。まあなんとなく妥当ですよね。でっかい人もちっちゃい人もちゅっくらいの人も平均とったらそのくらいと。で、何の話をしているかというと、かようにもともとの我々の奴隷校っていうのは、我々人間だとか身の回りのものから作られたものがあったので、感覚的に理解しやすかったということが言いたかった。
それに比較すると、メトリックシステムというのはもう科学的すぎて、なんて言うんだろう、科学的ですごくいいんですよ。なぜなら地球の大きさを4万キロメートルと定義して、その4分の1の4、5千までの4分の1の長さをフランスの天文学者とかはいわゆる三角測量を駆使して、
4,5千全部は測れなかったなと思うんだけど、4,5千の4分の1のさらに何分の1かを測ってそれを拡大したのかな。そんで1メートルの長さを定義したんですよね。これが一番最初のメートル元器になるわけだが、ちなみに今は1メートルの長さというのは、地球の大きさはどんどん科学が発達していくにつれて、実は4万メートルでは、当時決めた1万メートルの4万キロメートルので4万×1000なんで、
いくつになるんですか?4千万メートルではないということがわかってきてしまったわけですね。地球の大きさというのは違うと。で、今は光が何秒間に、0.何秒とか忘れちゃったけど、ある時間の間に進む距離のことを1メートルと定めているんですけどね。何の話だ?
まあ、だから教養番組なんです、これは。みんなもおもしろになりましょう。でですね、当時の科学者というのは、人間の身近なものから土力を制定するというのではなくて、やはり科学的なアプローチ、当時絶対に普遍だと考えられていた地球の大きさから説得力のある尺度を作り出したと。それによって土力を統一しようとしたというのが、このメートルの発明の試みだったと思うんですよね。
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ちなみにこの俺はメートルっていうのは、さっき言った尺とかに比べると感覚的に全然わかりにくいわけですよ。例えば俺の身長168とかピンとこないですよね。で、5メートル、500センチってどのくらいかってパッとピンとこなかったりするじゃないですか。そういうわけで全然値として我々の身近なものとは関係ない。
例えば畳1畳って人間が一人で寝られるサイズぐらいなんで、すごくピンとくると思うんですけども、例えば3.3平方メートルって、これ一粒2畳なんですけど、3.3平方メートルってあると、まあってなるじゃないですか。つまりメートルは科学的ですごく便利になって、さらに世界の土力をほぼ統一したんですけども、数字の意味合いは失っちゃったよねみたいな話を本には書いてあったし、俺も読んでて思うんですけど。
例えばさ、昔漫画で出てきたじゃん、その1キュビトとかつって、エジプトの昔の単位は人間の手を伸ばした時に指先から肘までの大きさを1キュビトだったみたいな、これどこで覚えたんだ?宮下アキラの民名処方管かな?わかんないけど。そういうキュビトとかもそうですし、例えばアメリカの単位はフィートじゃないですか。フィートは複数形なんで、フィートは1キュビトだったんですけど。
フィートは複数形なんで、フットですけど、1フットっていうのは30cmくらいですよね。それって足の長さから来てるとかって言われて感覚的にわかりやすいんだよと。
どれをこの話し出すと、アメリカは今でもインペリアル使ってるじゃないですか。インチ、フィート、マイル。しかも12で繰り上がったりするから意味不明ですし、何となく1.6かけときゃいいだろうなーとか思って、100マイルって言われたら160キロかみたいな感じでいいと思うんですけども。
メートルは素晴らしいって話を今してたのに、結局アメリカはメトリックに批准してないので、世界はまだ混乱に巻き込まれているわけですけれども。ただ、バベルの塔の伝説もありますよね。
言葉を投打しようとして神の怒りを買ったみたいな話があると思いますけど、でもバベルの塔以来、混沌とした世界を投打した試みの中では、おそらく最も成功した例っていうのがこのメトリックの発明じゃないかな、などということをその本を読みながらちょっと思ったんですけどね。
つまり、そういうしょうもない雑学本みたいなのを読んで、過去の記憶も想起されて、万物の尺度を求めていた本のことも思い出して、そういうメトリックっていうのはこういうことなんだよっていううんちくをかましたかっただけなんですかね。
要するに、地球は4万キロメートルだっていうのは、これちなみにさっきも言ったようにぴったり4万キロメートルじゃないんですけど、だいたい4万キロメートルだなって覚えておくと便利ですよ。つまり1つの4分の1が1万キロメートルなので、だから1万キロ離れてるって言ったら、地球の4分の1離れてるってことですからね。すごい遠いってことです。
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何の話かな。お勉強になりましたね。はい、どうも。面白いね。漫画の話で漫画の年表を作ってたって話をしたんですけど、その中で俺結構思ったのが、親の読んでた漫画の影響を凄まじく受けてたなっていうのを思いました。
それをちょっと今日親父の漫画コレクションの中で俺が好きだった、今覚えてる漫画だけパッと挙げただけでも結構話題になるようなものだったんで、漫画の回を今後、私の漫画編歴の回をちゃんとやる前に、
俺が親から影響を受けて好きになった漫画編歴、抜粋ですよね。そこだけちょっと話をさせていただきたい。何でお前はそんな色んな話をするのかっていうのは俺も知らん。
これを聞いてみんなが、お前勝手に喋ってるだけじゃんって思ってもいいんですけど、そういえば俺もこんな漫画好きだったなみたいな風に思ってくれると、ポッドキャストと聞いてくださった皆さんとの相互作用みたいなのがあっていいなと思いますね。
なんかポッドキャスト、俺は恥ずかしがってなんちゃるキャストとかふざけて言ってますけど、ポッドキャストと例えばツイッターとかブログとかで受け取ってくれた人たちの反応がなんか俺違うなって思うんですよね。これすごい面白いなと思っていて、多分音声の方が人の感情とか記憶とかを刺激しやすいんじゃないかなって、
みたいなことを思った。だって俺ツイッターだってブログだって散々昔の話とかしてるのに、やっぱりこの、わーってみんながこのゲーム面白かったよねとかっていう反応が来るのは全然ポッドキャストの方が多いんだよね、反応がね。
で、ちなみにツイッターとかブログとかの、ブログなんて最近やってないけど、いわゆるヒット数っていうかページビューの数の方がポッドキャストよりも多かったりするわけですよ。あっちのほうがインスタントにパッと見られるからね、そりゃそうなんだけど、なのにも関わらず反応してくれる率が高いっていうのは、俺は勝手に思ってるのはそういう感情とか感覚を刺激しやすいのかな、音声っていうメディアはっていうのが一つと、
あとは多分コミットが強いんだろうね。ちょっとパーって字を読むだけっていう体験よりも、30分なり、5分でやめちゃう人もいるかもしれませんけど、30分聞いてみようって言って聞くっていう姿勢の方が多分コミットしてるんだろうな、だから反応をしてくれるのかなとかっていうことを想像しながらこれを配信してるので、すごく面白いですよね。皆さん反応してくれる人は本当にありがたい。
というわけで、またヨタ話で時間が過ぎてきた。俺の一番最初の親の漫画の記憶として残ってるのは、手塚治虫のブラックジャックなんだよね。これは格好つけてるわけじゃなくて本当にそうで、これ多分4歳ぐらいの時の記憶なんだけど、俺は割とマセツさんですごい子供の頃から本とか読んでたんだけど、漢字を覚えたのはジャンプコミックとかに振りがなが、少年漫画の単行本にはみんな振りがなが振ってあったんで、漢字の読み方を覚えたのは、
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漢字の読み方をやたら覚えたのはすべて漫画のおかげでしたね。なので、4歳とかって漫画なんか読めないでしょって思うあなたは全然漫画を小さい頃読んでないので反省してください。読めます。なぜならルビーがきちんと振ってあるからです。
で、鉄川様ブラックジャックの俺の最初の記憶はね、後で大人になって読み返してみたらそんな怖い話でもないんだけど、水筒症の子供が出てくる話があって、水筒症って頭に水が溜まっちゃって頭大きくなっちゃった話で、俺小さい頃から頭でかいってみんなに言われてて、今でも言われるんですよ。もう40過ぎたら言ってくる人いないですけど、それでも例えば若い頃とかはすぐ頭でかいとかって言われて、3回言ったやつが問答無用で喧嘩するって決めてるんですけど、なんで最近は全然しないですね。
今これ聞いてじゃあ3回言ってみようとか思ったやつ。いやマジで喧嘩になるからやめてもいいよ。そんで水筒症の漫画を読んで俺も頭の病気なのかなって怖くて、家のソファーの後ろとかにその特定のブラックジャックの缶だけを隠したりして、それを親に見つかってまたそこでからかわれたっていう記憶が俺の一番最初の漫画にまつわる記憶ですね。懐かしいな。
でその後自分で買った漫画とかも小学校入るもいろいろあるんですけど、親の買ってた漫画で覚えてるのが、あとはね、頑張る元気ね。頑張る元気知ってますか?小山優っていう、あずみ描いてた美少女剣士のあずみね、上戸彩也が映画でやったのかな?俺は映画見てないよ。
でそのね、小山優の初期の頃の作品の頑張る元気っていうボクシング漫画、これもすごく子供の頃読んでて覚えてる。小学校入る前じゃないかな。元気が電車をずっと目で追いかけて胴体視力を鍛えるみたいな描写は今でも電車を見ると思い出しますね。これ知ってる人は相当おっさんだよ。
あとね、親の本棚にあったのはね、ちょっとエッチな漫画と、ちょっとエロい漫画と、あとゴルフ漫画と、ヤクザ漫画、サラリーマ漫画がやっぱりうちの親のコレクションでありましたね。エロかったやつで覚えてるのは、斉藤貴雄のクモトリザンペってね、忍者の漫画があるんですけど、あれもちょっと目を離すとすぐセックスするんですよね。
あとね、実験人形ダミーオスカーですね。ダミーオスカーはあれはっきり言って、10歳の見たない俺を読んで、あれ絶対トラウマになってると思うんだよね。今の俺の何らかの性癖がダミーオスカーの深い深いトラウマによって起こされてる可能性があるな。あんなもんガキ、まあガキ見ては全然意味わかんないんだけど、なんか意味わかんないんだけど、とてつもなく背徳的な悪い漫画だっていうことだけはわかった。
だって俺、裸の女の人に追いかけられる夢とか、小学校1年生の時とか何度も見てうなされたことあるからね。
あとね、誰かの書いた、横浜三つ出るじゃない人の書いたスイコーデの漫画で、カンガンが虚勢される描写があって、カンガンってわかりますか?中国の昔の王宮にいた官僚たちのことなんですけれども、虚勢されてるんですよね。
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なんで、チンポを切られてるんですよ。で、そのチンポを切られる描写があって、あれもめちゃくちゃ恐ろしかったっていう、なんかいろんなエロい漫画がありましたね。
あとゴルフ、でも今思うとそんなエロくないんだな。俺、小学校の時背伸びして、カモイの上にある本だから勝手に読んでたからね。
だって当時の俺の親父って35とかでしょ?今の俺より10も開けえのか。小僧だもんね。何がエロいだよ。
当然、普通にヤンジャンとかヤンマガとか読む世代だもんな。ジャンプだって勝手でおかしくない世代だもんね。
まあ実際、うちの親父はジャンプ買ってましたけど。あとゴルフ漫画ですげえ覚えてるのは風の大地ですね。
あの沖田が主人公のやつ。ほとんど喋んないね。沖田っていう主人公がゴルフやる漫画ね。
風間英二ね。で、ウガジンさんっていうのは前半で死ぬんだけど、ウガジンさんのことだけは覚えてる。
ちなみに私はウガジンっていう人と今まで人生で2人お会いしたことがございます。
ウガジンはゴルフ大してやってなかった。ゴルフ漫画好きだったな。あとね、ヤクザ漫画めちゃくちゃうちの親好きで、
その中でも俺が最も影響を受けたのがあって、最もなのが2つあるんだけど、まず立原愛美先生ですね。
立原愛美先生は先生つけないと読めないぐらい俺は尊敬してるんだけど、
まあマジですね。マジとかジンギとか、あとはね、あとは親の本題になったらマジとジンギぐらいなんだけど、
アバヨハクショとかイワムシとか、そういう辺は自分で買って読んでたな。
なんかなんで極童漫画好きなんだろうね。俺も親父が読んでなかった極童漫画絶対読まなかったな。
で、あと覚えてるのはエンブレムテイク2ですよね。エンブレムテイク2はヤンマガでやってた極童漫画なんですけど、
あれはもうタイムスリップものなんですよ。今でいう転生ものとはちょっと違うんだけど、過去に戻って人生やり直す系の話なんだけど、
そのストーリーは結構どうでもよくて、ストーリーも面白いんだよ。ただね、渡辺純っていう人は新人で、今は別の漫画を描いてるんだけど、
ずっと漫画をやってるんだけど、すごい構図画もすごくて、漫画ってこんなに表現できるんだっていうのを、
俺中学生ぐらいの時から始まったんだと思うんだけど、あれは衝撃的だったよね。
なんていうか、銃を撃つ時に残像が残る描写とか、あとカメラワークがすごいね。
漫画でカメラワークっていうのをはっきり意識したのは渡辺純のエンブレムテイク2ですね。
当時やっぱりタランティーノとかの映画が出てきた頃、俺とかでも知り出した頃だから、
あの辺の影響とか受けてるんじゃないかなと思いますけどね。
エンブレムテイク2は今でも50回以上あるんだけど、2年に1回くらい読み返しますね。
最後はしょうもねえや、落ちてマジむかつくんだけどね。
マジも2年に1回くらいお正月休みとかに全50回読みますね。マジもうでみたいな感じで。
マジは本当面白いんですよ。尊いんですよ。
ずっとマジが中学生ぐらいの時から、15歳ぐらいの時から知ってる久美子っていう人と途中で結婚するんですけれども、
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久美子さんは白血病になっちゃって、マジは最後までプラトニックを貫くんですよ。
そして久美子さんが死ぬ夜にマジは、あ、俺今これ話してたよ。電気が体に走った。泣きそう。
マジはね、自分の組がね、千葉の船橋の辺りなんだけど、自分の組がやばい構想に巻き込まれるところを、
要するに自分の神様よりも義理と忍者で、この場合どっちだ、義理を取るんですよ。
それで奥さん死んじゃうんですけど、それがまだ50巻の時は20何巻ぐらいなんで、その後ずっとマジは性格がらっと変わっちゃって、
最初の方はね、なんかチャラい子供だったんだけど、すごい大物になっていくんですけど、これは何の話だろう。
とにかく立谷やるみ先生の漫画は素晴らしい、深い、尊い。
かつマジみたいな、なんていうんだろう、誠筆と言っていいような漫画も描けるし、
仁義とかみたいなガツガツした成り上がり系の経済悪さんみたいなやつがセックスしまくるみたいな、
バイオレンス満載みたいな漫画も描けるすごい漫画家だと思いますけどね。
でもなんか絵柄がね、少女漫画出身なんだよね。
少女漫画は俺は母ちゃんが読んでたね、生徒諸君っていう、ナッキー知ってます?
アクターレダーのナッキーが出てくる、生徒諸君のやつを小学校のほうから読んでいたので、
少女漫画は割と抵抗なくて、その後も自分でも少女漫画買って、今でも少女漫画は平気で読みますけどね。
あとはサラリーマン漫画は割とあって、定番なのは島甲作ですよね。
あとうちの親ちゃんは二等身系の、赤塚藤男文科生だと思うんだけど、
吊りばか日誌とか、総務部総務科山口六平太、知ってます?皆さん。
とかうちの親ちゃんがすげえ買ってて、吊りばか日誌なんて映画化する前からずっとうちにあって読んでたんで、
俺だって、あいつが濱崎伝介やるのすげえ納得いかなかったもんね。
ちょっと俳優の名前出てこないけど、スーさんもあんなんじゃなくてもっとガリガリのおっさんのイメージだったからな。
漫画先読んでたからね。山口六平太とか面白いんだよね。
あとあれ系だと、バーレモンハートって漫画うちの親ちゃんがすごい読んでて、
俺全然酒飲む前にいろんなカクテルのこと詳しくなっちゃったな。
でも大人だったらレモンハートのことなんかすっから忘れて、バーなんて行きゃしねえし別に。
まあ知識だけはあるんだけど、ビールばっか飲んでましたけどね。
あと何があったかな。
島小作もやっぱセックスばっかしてて衝撃的だったな。
あれ小学生の時に読んでたもんな。
あとは、ドクタークマヒゲね。
うちの親父が、長安匠先生のドクタークマヒゲを本壇に持ってて、
あれは今読んでも最高の面白い漫画だよね。
長安先生はやっぱ神がかってるよね。
今も未部義士伝ずっと書かれてるけど、
未部義士伝ちゃんと完結したい、欲しいな。
未部義士伝もう本当に主曲の一枚一枚が絵画のような絵をね。
浦沢直樹の満遍で長安先生の絵画あった時は、
本当にもう電気が走って涙でずっと見れないみたいなね。
そんな絵でしたもんね。何の話だろうね。
30:01
ドクタークマヒゲっていうのを書き残り読んだのも面白かった。
あとなんかうちの親父はジゴロ系のホスト系の漫画結構好きで、
ジゴロっていうホスト漫画があったの覚えてんな。
肩パッと入ってるようなダブルのスーツ着た、
あれバブルの頃だからね。
そんな若者たちがホストで成り上がるみたいな漫画をうちの親父読んでたな。
この原体験がいろいろあるので、
なんていうかその後の自分で読む漫画のセレクトとかにも
深い影響を及ぼしたんだろうな。
俺はこうやって親が読んでた漫画読んでる思い出すげーあるんだけど、
俺、同じようなことを子供とお知らせできてないなっていうのは悲しいな。
俺の本棚にもいろんな漫画や小説やらあるんだけど、
なぜ彼らは手に取らないんだろう。
俺は、そうかなんかあれなのかな。
俺たちもっと情報に飢えてたのかな。雑誌しかなかったし。
今の子たちはNetflix、いやそれだけじゃない気がするけどな。
なんか悲しいけど、
俺はこうやって受け継いだみたいなとこまでは言いませんけど、
親が読んでた漫画から世界が広がったところは、
すげー面白かったなって思ったわけで、
つまり親父の母ちゃんの漫画の話しただけでこんな感じになっちゃうんで、
自分の漫画の話は100倍ぐらいあるんで、
また次回以降お話したいと思います。
それじゃあ。
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