エル・ジェムの紹介
世界遺産検定前さあのミドとKANAEがお送りする
行きたくなる世界遺産
さあ、始まりました。
この番組は、学校の教科書や旅行雑誌には載っていない
世界遺産の魅力について厚く迫る番組です。
KANAEさん、世界遺産って何ですか?
はい、世界遺産は私たようなものが登録されています。
各国にいろんな違いがあるので、その違いを認め合って
争いをなくしていくためのもので、
いろんな違いを知るための教科書のようなものです。
はい、ありがとうございます。
ということで、先にもう言っちゃっていいですかね?
何を?
本編に。
大丈夫です。
いいですか?
ズバリね、今回はね、僕持ってきたのが
アフリカの世界遺産です。
はい、アフリカ。
チュニジアです。
チュニジアね、結構好きですね、私。
チュニジア好きな人結構多いですよね。
うん、多い。なんかさ、綺麗だしさ、ロマンティックな風景の街とか
すごくないですか?
わかるわかる。
僕カルディに行ってチュニジアの香辛料を買うのがすごい好きで。
どういう感じなんですか?
えっとね、ハリッサってわかります?
わかんない。
パプリカと唐辛子とかすりつぶしたちょっとペースト状のあるんですけど、
餃子につけて食べてみてください。
マジでうまいんで。
マジでうまいんで。
餃子にね。
本当に。
うちはもう餃子食べるときは絶対ハリッサなんですよ。
だし、あとカレー作るときも野菜と一緒にハリッサ混ぜて炒めるとすっきりうまくなるんで。
そうなんだ。
ハリッサ。
ハリッサぜひお近くのカルディでお求めください。
リスナーの感想と遺産への興味
何の話やねん。
そうだよ。
ということで今日はそんなチュニジアの世界さんです。
今回ご紹介するのは、LGMの遠景闘技場です。
はい。
LGMね。
LGMです。
遠景闘技場って言ったらさ、みんなイタリア、ローマのコロッセオってイメージするじゃないですか。
でもね、アフリカに超絶やべえ遠景闘技場があるんですよね。
ほんと好きそうですよね、そういうのね。
そうですね。
顔が嬉しそう、すごく。
でもなんかね、僕たぶんね、根性がひんまがってるんで王道にあんまり行くのが好きじゃないのかな、たぶん。
わかる。
王道がね、なるほどね。
でもさ、ここほんとすごいね。
でもなんかイメージすごい大きな遺産って感じですけどね、あそこね。
そうなんです、そこなんですよ。
だからさ、世の中一番大きいものが注目されがちじゃないですか。
で、2番ってね、あんまり注目されないんですよね。
はいはいはい。
世界一高い山はエベレストですけど、2番目に高い山どこって言って答えられる人ってあんまりいないじゃないですか。
そうなんですよ。
ていう感じで、アフリカにもすごい場所があるのでご紹介します。
はい。
僕ね、ローマすごい好きって言ってるんですけど、あんまりローマ帝国家の遺産拾ってきてなかったんで、
ちょっとこれを機にね、ローマ攻めしようかなって思ってるんで。
はい。
どこ行くんや。
そうですね、飽きるかもしれないんですけど、ついてきてください。
偉そうだな。
ということで、じゃあまずエルジェムってどこやねんっていうとこなんですけど、
エルジェムはね、チュニジアの都市です。
都市なんですけど、チュニジアの首都って知ってます?
わからない。
チュニスっていう場所。
チュニスね。
ディズニーランドで買うやつはチュロス。
首都はチュニス。
ちょっともう反応に困ります。
ちょっと今たぎってるんで、汗かいてきちゃったな。
首都チュニスから車で約2時間半行ったところに、このエルジェムという場所があります。
2時間半。
2時間半ですね。
かつてね、ローマっていうのはもうヨーロッパを風靡したわけですけども、
そこからどんどんどんどん領土を拡大していって、アフリカ、北アフリカ一帯も支柱に得るんですよね。
そんなこんなで、期限200年頃ですね。
このエルジェムという町、当時はエルジェムじゃなくてティスドルスっていう町だったんですけど、
ティスドルスがライジングしてきます。
チューニジアっていうのは、他にはカルタゴとかさ、
あとカナヤさんが前さ、紹介してたスースですよね。
スースか。
もうやっぱローマの都市の中で非常に大きな都市なんですけども、そこに次ぐ大きい都市になっていくんですよ。
どうやってそういった大都市になるかというと、
この一帯ってね、本当に肥沃な大地を持ってるんですよ。
なんで穀物が非常によく育つと。
ということで、この時代、このエルジェム、当時はティスドルスという場所はローマの穀倉地帯と呼ばれていました。
それぐらいね、穀物の生産から輸出、そこまでね、豊かに。
そして、それによって巨満の富を得てたんですよね。
中でも、古代ローマの調味料として、すごく重要な調味料、今もどの家庭にもある調味料なんですけど、
ここはね、すごいブランドになるんですよ。
何かわかります?地中海周辺の調味料というか、料理に使うもの。
塩とか?
あー、惜しい。
砂糖?
惜しい。
惜しいけど、僕はね、トルコさんかギーシャさんを選んで買ってるんですけど、
え?
オリーブオイルです。
あ、オリーブね。
ティスドルスっていうのは、オリーブオイルのすごくブランドになってた場所で、
生産から加工、そして出荷、輸出までワンストップでやってたので、
ローマ人にとってオリーブオイルって欠かせないものなので、
確かにね、そうですよね。
エル・ジェムの円形闘技場の特徴
それによって、本当に巨満の富を得るんですよね。
その富から作ったのが、円形陶器場です。
円形陶器場ってさ、ローマにあるコロッセオもそうなんですけど、
当時はさ、共和制ローマっていうところで、カエサルっていう人がね、
カントサーカスっていって、民衆のためにそういった交絡施設を作ることによって、
自分が元老院としての立場を、圧倒的な市民の評価を集めたっていうね、
一つの政策員になってるんですけど、
やっぱそういう円形陶器場って他の世界遺産にもあったりとか、
世界遺産じゃないところでも円形陶器場っていっぱいあるんですけど、
結構ありますね、街中とかもね、
そうですね。
アメリカのベローナとかにも円形陶器場ありますよね。
そうなんですよね。
あとフランスのアルルとかも世界遺産になってるんですけど、そういうところにもあるし、
でもやっぱね、発展してるところにも多いんですよね。
人がいっぱいいるとか、たしかそういうイメージですね、遺跡が残ってるのは。
なんでこのエルジェムっていうのもすごく当時ね、栄えてたんじゃないのかなっていう風なことがね、
想像できるかと思います。
それはさ、やってたことはさ、イタリアのコロッセオとかと同じなんですかね。
そうなんですよ。
これからね。
まあまあまあ。
気が早いんだから。
じゃあまずね、円形陶器場さ、エルジェムの円形陶器場。
コロッセオはみんな想像つくじゃないですか。
コロッセオ?
イタリアのローマのね。
たしかに。
エルジェムの円形陶器場ってどんなものなのかっていうのを紹介したいなと思うんですけども、
まずね、収容人数です。
驚きの3万5千人。
東京ドーム?
えっとね、調べたんですけど、東京ドームはね、やっぱね、5万人、5万5千人くらい入るんですけど。
それでも結構大きいですよね。
大きいです。
3万人だったらね、それに近いくらいですね。
そうですね。だから、最近できてすごく注目が高まっている、
ほら、金谷さんの地元のさ、北海道にある、
エスコン?
が、ちょうど収容人数3万5千人なんで、
あのくらいなんだ。
ぴったり一緒なんですよ。
で、これやっぱ当時のさ、
今ほど人口がいるわけじゃないじゃないですか、地球上に。
で、3万5千人の円形陶器場があそこにあるっていうのはすごいことで、
これね、ちなみに、当時、キスドルス、今のエルジェムですよね、
の全人口が3万人ほどらしいんですよ。
だから、全人口が円形陶器場に入っても、
5千人ぐらい空席ができるっていうね。
そんだけすごいものを作ったと。
外部の人とかも来て、見てたりとかしたってことですかね、
そこの人だけじゃなくって。
そうですね。やっぱその国葬主体だし、オリーブオイルの交易があるんで、
やっぱ外から流入してくる人たちもいただろうし、
だからね、そういう一大交絡施設だったっていうことがね、
想像できますね。
大きさなんですけども、
148メーターかける122メーターで、高さが40メーター。
真ん中にアリーナっていって、要はフィールドですね、
競技フィールドがあるんですけど、それが直径40メーターと言われてるんですよ。
ちょっとね、イメージつかないと思うんですけど、
ローマの円形陶器場の中ではめちゃめちゃでかい方です。
へー。
ちなみに大きさで言うと、今のローマにあるコロッセオ、
カップワンにもそういう施設があるんですけど、
それについで世界で3番目に大きいのがLGMの円形陶器場なんですよ。
そうなんだ。
なるほどね。結構大きいんだ。
大きいですね。しかも保存状態がめちゃめちゃいいんですよ。
このLGMの円形陶器場って多分、
円形陶器場の中ではコロッセオよりも保存状態がいいって言われてて。
でも結構コロッセオね、ボロボロでしたね、割と。
あ、そうでしょ。
でもすごかったけども、迫力とかも。
そうそう。
こんな厚いのを作ったの?みたいな柱とか。
フィールドが剥げ落ちちゃって、中の地下通路がもろみになっちゃってるんで。
確かに全部そんな感じのところもありましたね。
だから陶器場っていうのがあんま客席は見えるけどっていう感じだと思うんですけど、
LGMはしっかり残ってるんですよ、フィールドが。
で、地下通路もアーチ型まで綺麗に残ってるんで。
すごい状態が。
保存状態いいんだ。
めちゃめちゃいいんです。
このLGMの円形陶器場って石を積み重ねて作って、
削って成形していくんですけど、
コロッセオってすごい彫刻とか複雑じゃなかったですか?
彫刻?
有名なとこで言うと、外から見るとコロッセオって3層3階式で、
ローマギリシャ式の石柱が立ってるんですね。
で、3階部分全部様式が違って、
違いますよね。
道理様式、ヨニア式、コリント式っていう、
それぞれの様式、違う様式の石柱が立ってる。
コリント式なんて草花の彫刻なんで、
すごい細かく彫ってるんですよ。
それもすごい巨大だからさ、一つ一つが柱とかも。
そうなんですか。
そうなんですよ。
それにびっくりしました。
こんな巨大なものを作るんだなっていう印象でした。
やっぱり華やかなイメージあります?
花っていうかさ。
お金かけてるなみたいな。
お金はかけてるし、
ピラミッド見たことないけど、その感覚でした。
こんな巨大なものをどれくらいの人数の人たちが作ったんだろうなとか。
色はでも全体的に茶色の統一されている色だから、
華やかっていう感じではなかったけれども、
様式の違う作りだったりとかっていうのは
読み取れたかなって思いますね。
確かに。
エル・ジェムの特徴
結構いろんなローマの遠景陶器場の遺跡の中でも、
やっぱコロッセオは一目置く存在なんですよ。
だってローマの首都ですから、
それはすごいお金もつぎ込んだだろうし、
あのカエサルがそこを政治に使ったんで、
それはとても凝った作りだと思うんですけど、
このLGMっていうのは、
使った石材が非常に柔らかい石材なんですよね。
なので彫刻したらすぐ砕けちゃうんで、
彫刻に向いてないんですよ。
ということもあって、ローマのコロッセオと比べると
LGMの遠景陶器場って、
そういった彫刻美とか派手さっていうとちょっと控えめ。
ただ、逆に言うと削ってないんで、
重厚感が半端ないと思うんですよ。
確かにそうですよね。
ドシドシって感じですかね。
ドシドシっていう感じであると思う。
しかも保存状態がすごい良いんで、
結構遠景陶器場っていう状態で残ってるんで、
かなり存在感があるんじゃないかなと思いますね。
それと、やっぱり訪れる人が少なかったっていうのもあるんですかね。
保存されたの。
歴史的背景と利用
それとも室の関係とかあるのかな。
そう、たぶん乾燥地帯とかっていうのもあるんだろうし、
砂漠とか砂が多い地帯って、
やっぱ保存状態が良いものが多いとかっていう話聞きますよね。
ほら、エジプトのさ、
いろんな遺跡遺産もやっぱ砂があって、
湿気がないとかね。
あるんだろうと思います。
カナエさんの気になってた中でみんな。
何に使ったのかな。
でもなんかそのさ、
陶器場をたくさん作る文化ってのもあったらちょっと面白いというかさ、
戦いがやっぱ全てだったんかなとかね、思っちゃう。
そうですね。
砂でやってることを簡単に言うと、
グラディエーターですね、剣刀士同士の戦い。
だから囚人とか奴隷とかがグラディエーターに奮して戦いをするっていうことだったり、
あとはそのグラディエーター対猛獣の戦いとか。
あとはなぜかローマ人がめっちゃ好きな戦車競争。
よくわかんないですけどみんな好きですよね。
古代オリンピックのちゃんとした正式競技になってるんで、
なぜか好きなんですけど戦車競争もやってたそうですね。
やっぱ大体同じなんですね、陶器場っていうのはね。
そうなんだ。
ということです。
ただLGMに関しては、
いろんな発掘作業とか研究者の方が入って、
すごい考古学的な部分からいろんなものを解読してるんですけども、
最近の研究では、
もしかするとこの試合を見るっていう考学よりか、
純粋に今でいうアスリートの試合を見に行く感覚だったんじゃないかっていうふうな。
格闘技みたいな。
そうですね。見解が出されてて。
っていうのもこのLGMの遠景陶器場の中にはリハビリセンターがあったんですよ。
グラディエーター同士の戦いっていうのはどちらかが死ぬまでやるわけじゃないですか。
だからそれってリハビリセンターいるっていう話になるんで。
もしかしたらそういう純粋なアスリートの試合に近い感覚だったんじゃないかっていう、
歴史的な見解が今浅えてるそうですね。
死ぬまでは頑張らなくていいよみたいな感じなんですよね。きっとね。
そうですね。実際どこまでどうなのかわかんないですよ、それはね。
でもそういう施設が療養所みたいなところあったってことね。
そうなんですよ。
そういうね、ちょっとそこが面白いなという部分でした。
とは言ってもローマ帝国っていつまでも繁栄するわけじゃなくて、途中で衰退していくんですよね。
衰退していった後はこの後やベルベル人っていう人たちが占領というか牛耳っていくんですけども、
ベルベル人が出てきた頃はもうこの遠景陶器場は本来の目的ではなくて、いわゆる要塞として使われていたり、
17世紀になると今度はオスマントルコがライジングします。
オスマントルコがこの辺りにもやってきて襲撃したことによって遠景陶器場の西側の部分が破損したりとか、
そういう歴史の爪痕も残している部分はあります。
現在の利用状況
でも保存状態はいいらしいですね。
そういうのもあって残ってるところって意外と多いですよね。
多いですよね。
全開じゃないんだみたいなね。
そうなんですよ。あのパラテノ神殿もオスマントルコのモスクになってたっていう説もあるらしいですから。
そうなんだ。
でもいろんな人たちが移り住んできて拠点とかにして使ってたりもするから、
その人たちの残してた文化とかもありそうですよね。
確かに。
そういうのがミックスされて面白いですよね。今見るのも。
ということで、ここでクエスチョンです。
このローマのクロスじゃないね。
LGMの遠景陶器場では3万5千人の観客が入りましたが、
今のアリーナと同じようにVIP席が設けられました。
さて、そのVIP席とは客席のどのあたりにあったでしょうか。
一番高いところ。
A、アリーナに近い客席の一番前。
B、客席のど真ん中。
C、客席の最上部。
ということですが、回答伺っていきましょう。
かなえさんの答え。
Cの客席の最上部。
なぜそう思われましたか。
一番よく見えるから。
だって近かったら危ないじゃないですか。アリーナとかなんか。
血しぶきとか飛んできそう。
確かにね。総督とかに血しぶきがかかっちゃう。
だから一番高いところ、安全なところにしそう。
では、回答伺っていきましょう。
では、正解です。
答えは、アリーナに近い客席の一番前ではなく、
Cの客席の最上部でした。
かつてLGMの遠景東京では、今ではもう見られないんですが、
最上部にはチュニジアの暑い暑い日差しを受けます。
ということで屋根が設けられていました。
ということでお依頼様が来るときの日差しを避けるための屋根が設けられた客席の最上部にVIP席があったとされています。
そうなんだ。やっぱ最上部ですよね。
お見事。
血しぶき飛んできちゃうから、アリーナだとね。
そこはようわからんけど。
怖くないですか。近く見るとそういうの見てると。
確かにしっきりだぞって思うかもしれません。
ということでこのLGMの遠景東京場って外から見るとローマのコロッセオと同じように3層3階建ての構造になっています。
この3層3階建ての構造はコロッセオとこのLGMの遠景東京場しかありません。
そうなんだ。同じなんだ。
比較的保存状態がいいって言ったじゃないですか。
フィールドも残ってて地下通路まで残っている。
コロッセオはもうフィールド剥ぎ落ちちゃってる。
そんな下げないでよ。
でしょ。だって見ても地下通路しか見えないからさ。
ここで検討してた様子とか想像しにくいじゃないですか。
あの感じもいいですけどね。色味が出てとかね。
もちろんローマの最も大きなコロッセオなんでそこも良しですが、
そういった保存状態が良いというところがあります。
この保存状態の良さがすごい良いことから
今暑いじゃないですか。夏じゃないですか。
夏と言ったらフェスじゃないですか。
このLGMの遠景東京場では夏になるとこのアリーナの中で野外フェスを行っています。
音楽フェスですね。
それくらいでも頑丈なんですね。
ググってもらったら分かるんですけど、
めっちゃアリーナのフィールドの中にスピーカーを置いている写真が出てくるんで。
確かに最近そういうの多いですよね。
歴史的建造物とかも活用するためにアーティスティックなどがショーをやったりとかしてるじゃないですか。
フェスってなるとだいぶ荒れそうだから心配ですけど、
それくらいでもちゃんとしてるんですよね。
そうですね。
いいね。そこでビヨンセのコンサートとか見てみたいですけど。
でもやってそうですよね、そういうところでね。
ということで皆さんね、やっぱ遠景東京場といったらコロッセオが先に思い浮かぶかもしれませんし、
冒頭で言ったようにどうしても2番目3番目っていうとイメージにつかない場所多いと思うんですけども、
実はそういったところでもめちゃめちゃ魅力がある場所っていっぱい隠れてあるんで、
このLGMの遠景東京場を機にいろんな場所の2番目ってどうなのかなってちょっと見てみます。
確かにね。
そういう探っていくディグルさ、ディグル楽しみをちょっとここから育んでもらいたいなと思いまして、
今回は世界で3番目にデカいLGMの遠景東京場を持ってきました。
はい。ありがとうございます。
ありがとうございます。
すごい熱かったですね。
もうちょっとそうですね、もうちょっとやる気スイッチオフになっちゃったんですけど、
もう一回オンにしてお便りを紹介しましょうかね。
ありがとうございます。
今回もちょっとピックアップ形式でご紹介したいと思うんですけど、
何度ですよ、何度です。
お便り150通を突破しました。
150通を突破しました。
これは余談なんですけど、今150通って言ってたじゃないですか。
なんかね、どうやったら噛まないのかなって思って、
あるアナウンサーの人言ってたんですけど、
10を10って言うんじゃなくて、字って読んだら噛まないって言って。
150通?
そう、150通とか。
あ、そっかそっか。
あと手術室って言いにくいじゃないですか。
手術室。
あれも手術室って言うとは噛まないって、
あずみさんが言ってました。
いや、噛んでたけどね、普通にね。
ということで、今回もお便りが来ております。
じゃあ私から読みますか。
お願いします。
ありがとうございます、皆さん。
101回目のカンボジアの記憶の場についてですね。
リラの僧侶さんからお便りいただきました。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
元祖ヘビーレシーナーですね。
そうですね。
過去2度これらの場所に行きました。
初めて行ったのは1998年。
その時は知り合いのカンボジア人にキリングフィールドに行くのを断られました。
実際に家族を殺された人にとっては行くに忍びない場所でした。
あれから27年、世界遺産に登録されたことにより
カンボジア国民も一歩踏み出せたのかなと強く思います。
広島と同じく当時は知らない人がいなくなった時のために
今できることは何か真剣に考えてほしいし
面白半分では行ってほしくない場所ですが
かなり展示も変わっているのでまた行きたいですと
いただいております。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
行かれたんですね。
2回ね、行かれてるんですね。
98年って言ったら
それこそ虐殺の事件が終わったらまだ20年後ぐらいなんで
そうですよね。
結構物々の雰囲気も残ってたんじゃないですかね。
まだその展示としてのっていう感じじゃなかったんでしょうね。
最近のはやっぱり歴史スイールっていうのもあったのか。
確かに断られるっていう話はあれですね。
ちょっとおもぐのしかかるけど
いやそうだなって思いますよね。
当事者の方がいらっしゃいますので。
確かにね。
そういうのもあるんですね。
ありがとうございます。
ちょっと同じこのカンボジアの記憶の場のエピソードで
もう1件いただいているので
僕の方からご紹介できればと思います。
ちこさんからいただきました。
ありがとうございます。
鬼滅は見てないし
キングダムも知らないですが
生き世界は聞いています。
優しい。
ビデオポッドキャストになったので楽しいです。
カンボジアの記憶の場で
教育の話はいろいろと考えさせられました。
昔ある研究者は
教育とは洗脳であるとも言っていました。
エコチャンバーやフィルターバブルも
同じことなんじゃないかなと思います。
だからこそ
自分の視点を客観的に見られるように
心がけたいなと思っています。
いただきました。
この回って
すごい重たい回じゃないですか。
やっぱり
皆さんちょっと
深刻というか
重々しい物々しい
一緒に落としたお便りご感想が多かったんですけど
なんか
そうやって自分のことに落としてもらったのが
すごい良かったなって個人的に思っていて
なんか
他の国のことだったら
自分ごとに落とさないんじゃないですか。
そうですね。
縁ちゃうとかそういう感じになっちゃうとか
そういうのあったんだくらいの感じになっちゃったりとか
でもなんかさ
それをすごい自分ごとに捉えたりとか
なんかもっとこうしたらいいよねとか
なんか日本もさ
原爆とか
例えばポーランドのアーシュビックスが有名だけど
こういう場所もあったんだっていうことを
知ってもらえたっていうのはちょっと良かったなって
そうですね。
いろんな種類のね
日本も敗戦国としての歴史はもちろんあるけれども
他にもいろんな
国人奴隷制度とかもそうだしとか
本当にいろんな種類のものがあるのでね
少しずつそういうのも拾って
紹介していけたらいいかなって思いますね。
他にも本当にいろんな方のお便りをね
このエピソード限らずいっぱいもらってるんですけど
ちょっとピックアップっていう感じで
ご紹介させていただきましたが
でもやっぱ皆さんの声っていうのを
僕たちは必要としているので
ぜひぜひ
これに限らず引き続き
お便りをいただけたら嬉しいですね。
はい。
なんかあと私あんまり世界の遺産の
古い遺産はね
行ったことないので
実際行ってみてさ
自分がどう思うのかなとかも
感じてみたいというか
そうですね。
行かないと思わないこととか
分かんないことがたくさんあるんだろうみたいな
ってすごい思うし
確かに。
行ってみたいなって最近
より思うようになりましたね。
分かります。
僕も行ってみたいなと思います。
はい。
はい。
ということで
行きたくなる世界遺産では
皆様からの感想をお待ちしております。
このエピソードの概要欄にあるお便りを
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みなさんとの
交流を楽しみに
楽しみにしております。
では金谷さんよろしくお願いします。
はい。
なになに?
締め?
サポートプランについて
そっかそっか
サポートプランもね
設けておりますので
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参加いただけるんですけれども
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メンバーシップの
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ご検討ください。
これさ
ピンマイクに
変えたんですよ。
これに
変えたことによって
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外撮りとかも
できるし
確かに
海外の依存
今後
行く予定なんですけど
行けたら
そこで
ワンチャン
撮ってみようかなって
思ってるんですよね。
そういうことを
こういう機材とかも
サポートプランに
入っている
みなさまの
サポートのおかげで
調達できてるんで
本当に
ありがとうございます。
ぜひぜひ
引き続き
応援したいぞ
っていう方は
ぜひ
新しく
サポートしていただけたら
とても
助かりますので
ぜひ
よろしくお願いします。
本当に
ありがたいですね。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
ということで
これからも
どんどん
毎週
毎週
進化していく
結果を
楽しみにしてください。
どうしたんですか
今日。
なんか
いいと思いますね。
たぎっちゃって。
たぎっちゃってね。
毎週
こんな感じで
いきましょう。
いいですか。
厚苦しく。
確かに。
松岡修造を
今、憑依してるんで。
中に入れて
松岡修造を。
はい。
ということで
みなさん
また来週
お会いしましょう。
バイバイ。
バイバイ。
痛い。
ぶっちゃった。
この番組は
タモンさん
フェリックスさん
コピオさん
チコさん
こんちゃんさん
リベルタさん
トコさん
ハヤさん
ねじ山さんの提供で
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