なので、なんかこう面白い企画っていうか。
そうですね。去年はいろんな話題の書いたサイコロを持ってきて、振って失敗した話とか自慢できる話とかそういうのをやったんですよね。
ちょっと今年はまた変えたいですね少し。
変えますか。
なので何か話してほしい内容とかね。
そうですね。いずれにしろ僕たちはネタを食っておかないといけないってことですよ。日常生活の中で。
確かにそうですね。
なるほどですね。分かりました。
楽しみですね。割と。
という感じですかね。
そうですね。
年末に向けてぼちぼち我々も頑張っていきたいと思います。
頑張っていきます。
ということで、今日は私の方から世界遺産をご紹介させていただきます。
はい。
私は今日はですね、エルサレムという旧市街の街をご紹介したいと思うんですけれども。
エルサレムってあのエルサレムですか。
エルサレムです。
みんなが知ってるあのエルサレムですか。
みんなが知ってるエルサレム?中東のってこと?
中東の。
そうですね。
なんかここはちょっとこう他の世界遺産とは違う要素があるというか。
確かに。
歴史だったりとか政治情勢とかもすごく複雑化してるし。
なんか常にさニュースになってますよね。
なってるなってる。
なんか世界遺産云々関係なしに。
そうなんですよ。
今日はその世界遺産エルサレムとしての内容をご紹介はするんですけど。
そんなに踏み込み過ぎずにというか。
どんな宗教とかどんな人たちがいて何が問題で争いが起こっちゃってるのかとか。
日々ニュースで何かこの辺で起こるたびに取り上げられてたりもすると思うんですけど。
そういった人たちの背景とかを知ってみて。
だから争いがあるのかみたいな。
すごい。
そういうところに着地していただけたらいいかなって思います。
学校の授業みたいですね。
学校の授業みたい?
でもさ難しいじゃないですか。
宗教一つにしてもさそんなに詳しくは知らないし。
私たちの国ってあまり宗教とは近くないと思うし。
何かぼんやりした感じで聞いちゃう。
そうですね。
聞いちゃいます。
うんって感じですね。
確かに。
複雑すぎてとっつきにくいっていうか。
確かに。
調べるのにちょっとよいしょっていうエンジンをかけないとなかなか調べられないじゃないですか。
でもいいですよね。
フォートキャストで聞くだけで情報をゲットできるのは?
そうですね。
割と簡単に解説していこうかなと思うので。
本当に深く知りたい方は調べていただけたら。
いろんな時代ごとにいろんな問題だったりとか出来事がたくさんあると思うので。
そういうのをちょっと見ていっていただけたらなとは思います。
はい。
ではやっていこうと思いますが。
エルサレムは世界遺産でもあり危機遺産というカテゴリーに入っています。
危機遺産。
危機遺産です。
危機遺産というのは戦争だったりとか、自然災害とか開発とかでその世界遺産が壊れそうになっているというか、危険な状態ですよっていうアラーム。
何とかしないと危険だよっていう状況の世界遺産のことですね。
放っておいたらもう世界遺産じゃなくなっちゃう可能性もあるっていうことですね。
これ以上現状が悪化しちゃうと世界遺産リストから抹消されちゃうよとか、そういう警報が鳴らされているような場所ですよね。
わかりやすい。
わかりやすいですか。
日本ってないじゃないですか、危機遺産って。
そうですね。
それまた自分たちの国ではなかなかないことだけど、世界には危機遺産ってすごくたくさんあるんですね。
なのでこういう原因は違うけれども、いろんな形で危機遺産になっているところっていっぱいあるんだなって思っていただけるとまたより良いのかなと思います。
というところですが、まずこのエルサレムはどんな街なのかというところですね。
旧市街があるんですけど、旧市街自体は城壁に囲まれているすごい小さな空間。
だいたい1平方キロメートル。
1平方キロメートル。
そうそう。
すごい小さいですね。
多分徒歩だと15分ちょっととか、端から端までだと。
そんな感じですよね、きっと。
みたいなんですけれども、すごい小さな空間に3大宗教、キリスト教、ユダヤ教、イスラム教っていうね、すごく大きな宗教の聖地、すごい大事な場所が共存している。
共存って言っていいのかちょっとまだわからないけれども。
そうですね。
でもその狭いエリアにすごい重要な3宗教の場所があるっていうのがこのエルサレムの最大の特徴になっています。
各宗教の聖地が一つの場所に重なっているってことですよね。
そうなんですよ。
そりゃ喧嘩も起きますよね。
喧嘩も起きるし、雰囲気とかどんな感じなんだろうとか、距離もかなり近いみたいですからね。
これからちょっとその場所は紹介するんですけれども。
とにかく歩いて数分ごとに信仰とか文化が移り変わっていくっていうね、そんなエリアになっています。
そうですね、っていう感じでございますが、その3宗教と聖地についてご紹介したいと思いますが、まずユダヤ教についてですね。
ユダヤ教徒の人たちにとっての聖地っていうのが、嘆きの壁という場所になっています。
エルサレムの中にある、嘆きの壁と言いましょう。
なんかニュースとかでよく映ってますよね。
トランプさんがさ、前回の在任中の時にこうやって手を当ててたのが有名ですよね。
私それ見てないかも。
本当ですか。
本当ですか。
私は見てなかったかも。
娘むこの方がユダヤ系の方で、大使館をエルサレムに移すぞみたいな。
人生トランプさんも控えて嘆きの壁で。
なんか黒い正装というか、帽子もかぶった方が、男性とかがよく手をついて祈りを捧げているところとかもよく見ますけれどもね。
なんとなく見たことあるっていう方もいらっしゃるんじゃないかなと思うんですが。
ここはですね、紀元前1000年頃にこのエルサレムという場所が古代イスラエル王国の首都だったんですね。
ここから始まるんですけれども、首都でもあったので、政治的にも宗教的にもやっぱり反映していきますよね。
多分当時はいろんな建物があったりとか、人もたくさんいたと思うんですけれども、結構反映したんですが、
その後ですね、ゆくゆくはローマ帝国の支配下になって、その場所が破壊されてしまいます。
建てられていた神殿もあったんですけれども、それも崩れてしまって、外壁の一部だけが残っているので、その外壁ですね、それが嘆きの壁というふうに言われています。
その後は、そこのエリアを追放されてしまうユダヤ人の人たちというのが、世界各地に散らばっていく。
逃げて移動して、住処を探して、暮らしていかないといけなくなる。
ディアスポラというふうにも言われたりするんですけれども、そういったことがありました。
なので、そういった首都でもあるというか、彼らのすごい大事な場所でもあるので、今も多くの人がこの場所に祈りを捧げに来るという、そういう大事な場所になっています。
というのがユダヤ教の方々にとっての聖地ですね。
なるほど、そういう背景があるんですね。
生き世家でも、ユダヤ教徒の方のいろんな聖地だったり、出来事を拾ったりしたじゃないですか。
なかなか苦しいというか、大変な歴史ばかりというか、世界中に逃げて住む場所を探していかないといけないとか、そういうのも多かったですよね。
そんな政田国立公園ですよね。
そんな政田国立公園ありましたね。よく覚えてますね、そういうことをね。
もちろんですよ、そりゃ。
政田もなかなかなかなかな歴史があるので。
そうですね。思ってた結末とは違う。
ちょっと残酷すぎたね、あれね。
でもそういう歴史もいっぱいあるしとか、でもそんな生き延びる中でのユダヤの方々の知恵とかもすごいしとか、いろいろ拾っていくと学びが多かったりもするんですが。
ユダヤ人の人たちの嘆きの壁というのがこのエリサレムでは聖地となっています。
タイトルとか全然覚えてないです。
そうなんだ。
わーわーおとかで見ました。
そうなんですね。よく覚えてますねそれ。
もう子供の頃に覚えちゃって。
すごい。でも確かにそういう内容聞くとね、やっぱ外せない場所だなってなりますしね。
あと処刑されることが決まって、その場所まで移動してた道とかもね、聖地化されてたりとかもするみたいですけれども、
キリスト教の人たちにとってもやっぱ聖地ですね、エルサレムっていうのは。
はい。
で続いてイスラム教です。
イスラム教徒の方もね本当にたくさんいると思うんですけれども、
このイスラム教徒の方の聖地になっているのは岩のドームという場所ですね。
あともモスクとかもあるんですけれども、そういった場所が非常に重要になっております。
このイスラム教の発祥地ってね、今のサウジアラビアに位置しているメッカじゃないですか。
メッカっていう言葉がね、なんか代名詞として。
確かに。
だいたい聖地って言ったらメッカって使いますよね。
メッカですよね。
なんかこうイメージ的にも、私あんまりエルサレムのこと詳しく知る前は、
やっぱこうメッカが発祥の場所でもありとか、
ザ聖地って言ったらメッカなんだなっていう感じだったんですけれどもね。
確かに。
渋谷のプリクラというとこって言ったらメッカっていう。
え何それ、そんなことあります?
ギャルさんの人たちのたまり場になっている渋谷にメッカっていう。
え?
プリが、プリキュがいっぱい入っている。
マルキューとか?
ゲーセンっていうか。
近くに。
え知らない。
センター街、センター街じゃなくてあれか、バスケットボールストリートか今。
えすごいなんかそれあれですか、平成ギャルみたいな時代の?
そうそうですね。
へー。
白ギャル黒ギャルとかありますよね。
あったあった。
懐かしい。
渋谷のメッカ。
今もあるのかわかんないですけど。
それぐらい形容されるぐらいメッカっていう場所が。
確かにね。
広まってる言葉なんだ。
そんな風に、そんなのに使われてるんですかメッカってね。
メッカ、そう。
それくらい大事な、サウジャラビアのメッカも大事だし、
このエルサレムはですね、
イスラム教のカイソウムハンマドっていう方が、
神の啓示を受けて、天に登った場所が、
この岩のドームなんですね、の場所なんですよ。
あー。
予言者のムハンマドが昇天したっていうのかな、この宗教でも。
天に行ってっていう感じの場所らしいので、
最大の説は確かにメッカなのかなっていう感じはするけれども、
でもその、
イスラム教徒の歴史の中でやっぱりこのムハンマドが昇天したという歴史もすごく重要なわけで、
だから、
聖地化されてるのかなっていう岩のドームとモスクですね。
確かに。
だから予言者ってすごく重要なポジションで、
予言って未来のことを当てる人じゃなくて、言葉を預かる人って書いてる予言者ですよね。
そうそうですね。
確かサウジの国旗にもアラビア語で書いてるんですね。
アルラのみが神で、ムハンマドが予言者であるっていうのは確か書いてあって、
だから神であるアルラの聖なる場所と予言者ムハンマドの聖なる場所が、
やっぱりサウジじゃない、
イスラム教徒にはすごく重要な場所としてあるということですね。
確かにちゃんと分けられてるってことですよね、そこはね。
で、やっぱりエイルサレムの街の外観の映像とか映ったときに、
多分この黄色のドームとかが結構象徴的に映ったりとかもしてますよね。
なので割とここなんだって思うんじゃないかなって感じなんですけれども、
金ピカのね。
そうそう金ピカのすごいこう、
イスラム教徒の建造物でよくあるような模様とかもできてありますし、
ちょっと芸術的な。
確かに。
そういうものもあるんですけれども、
なのでイスラム教徒の方にとってもやっぱりここのエイルサレムというのは非常に重要な場所なんですね。
はい、っていう感じなんですけど、本当にちょっと簡単に紹介したんですけれども、
ユダヤ教徒の方は嘆きの壁、キリスト教徒の方は聖墳墓教会、
イスラム教徒の方は岩のドームっていうのがね、聖地としてあって、
やっぱりね争いっていうのはどうしても起こってしまうのかなとかってね、
宗教観のそのさ、ルールとか規則とか内容の違いももちろんあるしとか、
だから宗教的価値が重なりすぎているっていうのが、
まず一つこのエイルサレムの争いの要因ですよね。
確かに。やっぱさ、全部の宗教の聖地だから、例えばルールとか厳しいじゃないですか。
でも、例えばそのキリスト教だったらこれがルールっていうもので、
よしやしがあって、でもそれはイスラム的にはノーですよとか、
オッケーですよとか、あるいはその三つの宗教、そういうのがあるわけだから、
なんていうかそのバッファーがないわけだから、
こっちの宗教はオッケーなことだけど、あっちの宗教じゃダメっていうことを、
どんな感じになってるんですかね、現地でね。
そうなっちゃうとやっぱさ、聖なる場所を汚されたっていう認識が、
確かにね、そうなると。
なるかもしれないですよね。その悪気はなくても。
厳格なさ、方々とかにとってはさ、
例えば宗教によってはこの肉は食べちゃダメとかね、あるじゃないですか。
女性はあまり外に出てはいけないとかね、そういう中で、
ここがすごく厳しく守られている土地っていうところだけども、
そんなルールのない宗教の人たちが近くに入っちゃっていくことで、
バチバチなっちゃうとかね、そういうことですよね。
はいたしようとしても、いやいや、ここは僕たちの宗教の聖地でもあるから、
そんなこと言われてもみたいなことになっちゃうと、
そりゃ確かにね、そうなっちゃうよね。
宗教だけでも本当そうなりそうだし、
ただでさえね、こんな狭い空間というか、
ユダヤ教徒の嘆きの壁の上にはすぐイスラム教徒の方の岩のドームがあったりもするらしいですし、
聖墳墓教会だってすぐそばにありますから、そういうことが何か起こる。
本当に何かさ、3つの宗教の心臓部分みたいなものがどんどんどんってある。
そうですよね、本当に。
なので宗教観的な問題もあるし、
あと歴史上の中でも何度も支配者が変わっていった場所でもありますよね。
それこそ冒頭でご紹介したんですけど、古代のイスラエル王国だったりとか、
ローマとかビザンスとか、イスラム王朝、オスマン帝国、イギリスとか、
本当にいろんな国が支配者になっているっていう場所でもあるので、
しかもその度にさ、町の構造が変わっていったりとか、居住区も変わるし、
誰の首都なの、誰のエリアなの、みたいな問題が多発してたっていうね。
現在もそうだと思うんですけど。
またこの歴史上の危害を加えた加えてないとか、
十字軍がめちゃくちゃにしたとか、あるじゃないですかね。
そういうのも絡み合うと複雑ですよね。
複雑だと思うし、現地の人もさ、ここの歴史のこととかさ、
どこからどう始まってとかも把握してるのかなっていうくらい複雑ですよね。
そうですね。でもある程度はあるんでしょうけど、
見方っていうか、やっぱり自分たちから見た歴史っていうか、
っていう意味でしか受け伝わらないじゃないですか。
確かに。
そういうのもあるんだなっていうのが、
日本と韓国が揉めてるとか、中国が揉めてるとかって、僕たちでもあるけど、
それですらやっぱり、事実ってどうなのかなって思う部分もあるし、
でも、完全に俯瞰することも難しいし。
確かにね。
だからすごいその辺は、そうだよなってちょっと思っちゃう。
自分たちもそうだし、仲良くしたいだけなのになって思ってても難しい部分はある。
個人個人のお話じゃないともうちょっと大変な。
ごめんなさい。
ごめんなさい。なんで謝ってるんですか。
個人の話として捉えちゃってたんで。
でも違う。私たちがこうしたいなって思っても、政治の話ってなかなか変わらないですもんね。
確かに。
だからそれが難しいなってすごい思っちゃいますよね。
確かに。
確かにね。うまくやれたらいいですけどね。
私たちが会話してる現地の人たちだけどね。
じゃあこうしようかってできたらいいですけどね。
そうですね。
そういう問題もありますけれども。
今はこのエルサレムはイスラエルが実行支配しているという土地ではあるんですが、
ただそれも国際的には議論があってとか、
イスラエルの人たちはエルサレムっていうのは自分たちの使徒であるっていう風に主張はするけれども、
パレスティナの方々にとっては、東エルサレムは将来的には自分たちの使徒になるんだよっていうね。
そういう主張があったりとか。
ずっとやっぱりね、パレスティナの問題とかもそうですけれども。
そうですよね。地図を開くとだから白いエリアが見えますもんね。
あるあるあるある。
あの辺は。
確かにね。
白いエリアがあるってことはそこは決着がついてないっていう風に日本が認識してるエリアなんで。
そうですね。
パレスティナ問題とかもいろんな要因があるしとか、いろんな地域でも問題が起こってるんですけれども、
ただまあ一つの要因としてというか、一つだけじゃないか。
その宗教的な問題だったりとか、領土ここ誰の場所なのとか、誰が持っていくのみたいな。
そういうことが結構広がっていっちゃったりとかして、でいろんな国も介入してみたいなね。
そうですね。
はい、という感じでございましたが、私この歴史とかを見てると、なんだろうな、さっきも三戸さんも言ってたけど、個人個人でこうしていけばいいじゃんとかって思ったりすることもすごいあるし、
でもやっぱり戦争とか争いのある場所を見てるとさ、歴史の積み重ねだったりとか社会の構造とか政治の体制とかいろんな仕組みがいろんなことを招いているから、
例えばこの国がこの国を攻撃しましたってなって、じゃあ攻撃した方が全部悪いのかって言うと、そうでもないですとかね。
歴史を掘っていけば掘っていくこといろいろあるから、SNSとかもさ、今何かが起こったって言って、その事象だけを結構発信されたりとかもするんですけど、本当にそれだけで判断するって危険だなとかって思ったりしますよね。
そりゃだって選挙とか政治活動にもフェイクニュースを含めて使われるぐらいだから、そりゃそうですよね。
怖いですよね、ああいうの作戦としてやってきてるんですよね。
宇宙に次ぐ戦場とかって言われてますよね、SNSっていうかそういう仮想空間が。
そうそうそうそう、本当に危ないと思うから、何を見るのが正しいのかはね、いろんな媒体とかニュースとか新聞とかだって、その国が一つの国が作ったものだから、いろんな国から、違う国からそのニュースを見たら全然違う書き方されてたりもするしとかね。
確かに、さっきの地図調の話じゃないけど、僕海外旅行行ったらその国の地図を買いはしないですけど見るのが結構好きで、したらなんかその領土が国によって違うじゃないですか。
国境線が違ったりとか、さっきの白塗りも決着がついてない国とか、エリアとかっていうのがなってる。
でもそれってその国が見たエリアだから、他の国から見るともう決着済みだよって言って、自分の国の色になってたりとか。
見ると、そうなんだ、トルコってここの土地なんか日本の地図と違うけど、ここ揉めてんだなとかっていうのがね。
その認識の違いとかで地図も変わってくるってなるとね。
なんかそういうのあるんですよね。
ありそう、いっぱいありそうですね。
見方って本当に大事だなって。見方を変えて全体を俯瞰するっていうのかな。俯瞰していいのかわからないけれども。
でもその国家観の内容もそうだし、なんかさ、個々の問題で言うと犯罪とかもさ、同じようなことが言えるのかなと思って。
いろんなこういう争いで国を追われた人たちっていうのもやっぱりいるわけじゃないですか。
許されもの内容にかかわらずでね。世界中に貧しい思いをしたりとか苦しい思いをしたりとかいっぱいいるわけで。
でもそういう社会の働きによって生まれてしまった、できちゃった状況の中で、じゃあどうやって生きていくのってなるとね。
ちょっとくらい悪いことしないと生きていけない。家族守れないとかね。そういうのもあると思うんですよ。
いわゆる絶対役ってやつですよね。
そうそう。だから何とも言えないというかね。悪いことをしちゃった人も背景にはこういう理由があってとか。
もしかしたら自分だったらね、自分でも同じことをしているのかなとかね。そういうのを考えちゃう時もあるから。
もちろん悪いことは悪いことかもしれないけれども、それだけじゃなくていろんな背景とか仕組みを理解して、
自分だったら何ができるかなとか、どういう支援をすることができるんだろうとかね。
そういうことも考えちゃったりもしますけれども。
確かに。綺麗すぎる水では魚は生きれないっていう言葉がありますけど。
魚っていうのはある程度濁ってないと、プランクトンとか栄養がない真水になっちゃうと魚っていうのは死んじゃうっていう風に言うのと一緒で。
どういう状況がベストなコンディションなのかっていうのを知らないまま口走って喋ったりとか、しかもそれが大多数、不特定多数の方が見るSNSでとかっていうのはちょっと危険かなって思うので、
僕も含めてちょっと気をつけないとなっていう。このファクトはちゃんと合ってるのかなっていうか。
事実かもしれないけど、それを言って本当に当事者でプラスになるのかなっていうのは考えながらやらないと、
さっきの金谷さん言ったような、じゃないけど、良かれと思ったことが結局は全体のマイナスになることもあるし。
確かに。
そうなったら取り返しもつかないじゃないですか。
そうですね。
背景をちょっと見るとかね。本当はどうなってるんだろうとかね。
確かに。
そんな感じでございます。本日は。
でもこれは本当に結構頭の整理になるんで、何度でもちょっと聞き返しというかしていただけたら嬉しいですよね。
嬉しいですね。
嬉しいですね。ビブラートみたいな。
嬉しいです。
ということで、また来週お会いしましょう。バイバイ。
この番組は、たもんさん、フェリックスさん、こぴよさん、ちこさん、こんちゃんさん、リベルタさん、とこさん、はやさん、ねじやまさんの提供でお届けしました。
ご視聴いただきありがとうございます。