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スピーカー 2
そういえばこういう話ってケースしたことなかったね。
スピーカー 1
なんで詳しいのっていう。
スピーカー 2
なんで詳しいんだろう。正確に言うと僕、マッキン勢の時は成績最低評価がずっと続いてた人なので。
スピーカー 1
そうなんですか?社内の評価が低かったっていうことですね。
スピーカー 2
そうですね。要はクラジアントには気に入られるんだけれども、割とマッキン勢の中では評価されない。
それはなぜかというと、オバラは感性でクライアントに気に入られる答えを出すから、君はコンサルタントとして耐性しないよって言われてたんですよね。
スピーカー 1
ロジックが弱いみたいなことなんですか?
スピーカー 2
そうです。めちゃくちゃロジックが弱いんです。
スピーカー 1
意外ですね、それ。
スピーカー 2
そうなんですよ。どっちかというと、僕自身は中学生の2年くらいまで読んだ本を1回見たら忘れられないっていう子だったので。
スピーカー 1
天才っぽい感じですね。
スピーカー 2
そうですね。天才っぽいストーリー大事じゃないですか。
スピーカー 1
説得力が出てきますね。
スピーカー 2
言うのもあって、単純に本って1回見ただけで覚えれる子にとって、エンターテインメントって何かっていうと、1回読んでわからないものしか楽しくないんですよね。
スピーカー 1
なるほど。1回読んで理解できちゃうと、もうつまらない過去のものになっちゃうんですね。
スピーカー 2
そうなんですよ。やっぱり頭の中で何回も何回も反数しないと面白くないなとか。
結局、小学校の時にずっとこういう小微笑な感じで、ずっと早口でわけわからないことばかり言うから、小学校4年生の時とかは、授業の時に先生の横に机を置かされて、
しかも全員に監視されないと、お前は他のことするからって言って、黒板の逆を向けられて、他の生徒の前に正面向いて座るみたいなことをしないと動きが止まらないってことだったもんですから。
スピーカー 1
めちゃくちゃ監視されるわけですね。
スピーカー 2
そうなんですよ。
スピーカー 1
うわ、怖い。なるほど。
スピーカー 2
なんだけれども、うまいこといろいろ先生に怒られて、外に立ってろって言われるように仕向けて、外に立ってろって言われたから、図書室に行って立って本を読むみたいなことをずっとしてた方だったんですね。
スピーカー 1
なるほどね。教室の外であれば図書館でもOKだよねっていうロジックで、座らなければOKと。
スピーカー 2
そうそうそう。だって先生は外で立ってろってしか言いませんでしたよねっていう、僕にとってのロジック解釈で何も間違えてないっていう話じゃないですか。
スピーカー 1
その話でいいのかな。
スピーカー 2
面白い。
話をはしょると、なんで戦略が好きになったかっていうと、結局さっき言ったように1回読んで分かる本って面白くないから、何の本に行き着いたかっていうと、やっぱり聖書とか講覧とか仏教経典とか、ああいう本に行き着くわけですよ。
へえ。
やっぱり噛めば噛むほど味がある本だからさ。
そうすると、複数の本を読んでいると共通項みたいなのが見えてくるわけですね。
それと同じことを中国の仏教伝って呼ばれるような、水古伝だったりとか三国志だったりとかっていう戦争ものをたくさん読むようになって。
そうすると必然的にこういうパターンでこの戦いは勝ったんだなみたいな。
スピーカー 1
なるほど。じゃあ本当に戦争の戦略から入っていると思う?
スピーカー 2
もちろんです。もちろんです。もちろんです。
へえ。
しかも人生って、14歳の時に読んだったもので中二病の方向性決まっちゃうじゃないですか。
スピーカー 1
そうなんだ。
スピーカー 2
そうなんだ。
スピーカー 1
そうなの?
スピーカー 2
かっこ棒読み。
で、僕の場合、中二の時に読んじゃったのが結局銀河英雄伝説なわけですね。
スピーカー 1
有名だね。
スピーカー 2
結局この銀河英雄伝説っていうのは、今の若い方読んでない方多いんですけれども、ものすごく簡単に言ってしまうと、戦略がむちゃくちゃ得意なはずなんだけれども、
戦略的に一番不利な場所に民主主義を愛してるが故に応募ができないから、一番不利な場所で戦術的に勝たざるを得ないヤン・ウェンリーっていう民主主義の国のヒーローと、
スピーカー 2
一方で戦術で相手を戦うことが、むちゃくちゃ自分が生きているっていうことの証だ、みたいな人なんだけれども、
いろいろな生まれの問題もあって、どっちかというと皇帝に暴力としてついて、一番戦略的に有利な場所で戦い続けようとする、
ラインハルトっていう帝国側のヒーローっていう、この2つの戦略がむちゃくちゃ良い場所の中で、戦術で勝つことが燃える人が、
戦略的に一番強い人なのに、戦術の中でしか自分を示されないっていうヤン・ウェンリーとのきっこっていうところを表した作品で。
スピーカー 1
なるほど、いやでもこれ今の話もすごい面白いですね。やっぱなんか、大企業にいると戦略で勝っちゃえばもう、
例えばアプリ会社でいうと、ダメなアプリだったとしても戦略的に勝つって結構可能だったりするじゃないですか。
スピーカー 2
確かに、確かに。
スピーカー 1
でもなんか本当はいいアプリとかを作ってユーザーから指示されながら伸ばしたいのに、それができない人もいるだろうし、
逆に戦略的にこれ100億あれば絶対勝てるのに、1億円しかないから戦術で頑張るしかないスタートアップとかあったりして、
なんかそういうのともちょっと近いですよね。
スピーカー 2
確かに、いや言われてみるとそうだね。
だから、何だろう、僕、リレッシュだけ見るとさっき言ったように、マッキンゼイでどこもないモードの立ち上げ手伝って、
リクルートでネットビジネスへの転換をお手伝いして、その後Googleで新規事業開発とかやって、
AIサービスのGoogleの立ち上げてみたいな、ものすごく煌びやかなように見えるんですけど、
僕の性質としてですね、次むちゃくちゃ盛り上がる土地を誰よりも先にここが面白いって飛び込んで、
ちゃんと盛り上がったら興味がなくなって、一番儲かるタイミングではもう次の場所に行ってるっていう人なんですよ。
スピーカー 1
なるほどね。だから一番果実が取れる瞬間にはその場にはいない。
興味なくなっちゃう。
耕して終わってしまう。
スピーカー 2
なので結局iモードとかも、え、なんでこれむちゃくちゃいいのに他の人なんでわかんないの?不思議。だから楽しいっていう。
僕、戦略的にすごくいいように僕には見えるんだけれども、他の人にはまだ見えてないところに飛び込むのが好きっていうマニアっていうことですね、多分。
スピーカー 1
なるほど。だからいろんな企業の戦略とか見るのも好きなんですか?
スピーカー 2
そうですね。正確に言うと物事を見たときに、これは古典ラジオなぜ大原が好きかっていう話に近い話になるんですけれども、
結局ビジネスってさ、社長とか活躍した男性女性のヒーローっていうものの個性と、あと時代というものが新しいテクノロジーが出てくることの転換だったりとか、ユーザーが価値観が変わってきたよねみたいな場の状況が整っているとかっていうことと、
あとそこにいる人が持っているリソースみたいなものがちゃんと戦略として揃っているのかっていう、こういうのを天地陣って言うんですよ。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
だから結局天というのはタイミングのことですね。地っていうのは戦えるためのリソース部隊、兵士がいるのかとか、あとお金があるのかとか、武器が揃っているのかとか。
人ってのはやっぱり最後はそれを飛べるリーダーの個性だったりとか、そこで活躍する英雄っていう、この天と地と人が揃っていると、ものすごい爆発が起きるんですよ。
スピーカー 1
うーん、なるほどなるほど。
スピーカー 2
僕3つのマニアなんですよ。
スピーカー 1
あー、全部好きなんですね。
スピーカー 2
そうなんです。
タイミングとして基本的には、やっぱりスマホ来るよなとか、AI来るよなっていうのが、ここで最近で言うとテクノロジーがこの天のタイミングに来るから。
そこでこの天が来た時に、基本的には地として、新しいテクノロジーのタイミングが来るとしたら、このプレイヤーとこのプレイヤーが絶対動くはずじゃんっていうのをうろついて。
スピーカー 1
うーん。
スピーカー 2
そのプレイヤーの中で、でも結局僕最後人で選ぶので、自分がこの人に尽くしたらめっちゃ面白いじゃんっていう人のいる場所に行くっていうマニアなんですよね。
スピーカー 1
ある意味その業界とかだけでなくて、その業界の中で誰に尽きたいかみたいなのも結構重要で。
スピーカー 2
はい。で、それをずっと見てるみたいな感じですね。だから、ここまで一応何だろうな、割とちゃんとまったく真っ当なこと喋れるよっていうのを第7回まで積んできたので、こういうこと言ってもリスナーの方に逃げられないと思うんですけど。
だってそもそもケンスと僕の出会いって、僕ケンスをストーキングして待ち伏せしてたじゃないですか。
スピーカー 1
初めて出会ったのが、たぶんリクルートという会社の社内ですよね。
スピーカー 2
そうです。リクルートの社内で、あのケンスがわざわざリクルートの新卒社員として入ってくるだと?っていう話で待ち伏せしてたっていうのがそもそもの出会いで。
スピーカー 1
違う界の人がいるなと思ってました。
スピーカー 2
はい、そうですね。その時ケンスの配属された部署じゃなかったですからね。
スピーカー 1
そうですね。話しかけてくれたのを覚えてますね。
スピーカー 2
しかもその後、わざわざ兼務つけてもらいましたからね。
スピーカー 1
なるほど。ありがたい。なんかね、いろいろプロジェクトに誘ってもらったりとかもしましたね。
スピーカー 2
それなぜかっていうことを解説しようか。
スピーカー 1
はい、お願いします。
スピーカー 2
僕、あの時2006年ですかね。僕がリクルートに戻ったのが2005年だったんですけれども。
リクルートに戻ったのは、そろそろリクルートがピンチに陥る可能性があるから面白くなるなと思って帰って。
それでいろいろうろついてたら、ケンスが天地人という人のパーツをたくさん持っている人だから、絶対こいつ面白いって思って待ち伏せしてたんですよ。
スピーカー 1
ピンチになると思ってた理由ってどの辺なんですか?当時でも売上とかは絶好調だった記憶があるんですけど。
スピーカー 2
そうですね。当時でも借金はリクルート、いろいろ事件のせいであったものの、
売上で言うと4,000億あって、毎年利益を1,200億円ぐらい出していて、毎年1,000億借金を返していくという。
スピーカー 1
凄まじいですね。凄まじい。
スピーカー 2
かつ2006年ってスマホが出る前なのに、1,400億円ネットで売上があるっていう。
当時のインターネット広告費の合計がまだ2,500億円ぐらいしかない時に、ネットで1,400億円売上があるというとんでもない会社で。
これ公式で言っていいのか?僕が入った後、リクルートってGoogleに広告費を世界で5番目に払ってる会社。
スピーカー 1
えー、世界で?
スピーカー 2
世界で。
スピーカー 1
あー、凄い。
スピーカー 2
っていうぐらいネット化してる会社だったんですけど、ピンチっていう話で言うと、今はモバイル出てきてユーザーが情報をアップできるようになってきたから、
リクルートって企業と人をマッチングするっていう、買い手が売り手を呼んで売り手が買い手を呼ぶっていう相互ネットワークエフェクトの典型的な会社なんだけれども、
めっちゃ企業側によったマッチングやってるから。
スピーカー 1
確かにユーザーがいない。
スピーカー 2
そう、ユーザーが情報を発信できるようになっちゃうと、リクルートの優位性が減っちゃう可能性があるよな。
スピーカー 1
確かにこれ、タベログとかが確か出始めて。
そうです、まさに。
ホットペッパーよりもタベログだよねっていうムードがちょっと出来始めてたぐらいですよね。
スピーカー 2
そうなんです、そうなんです。
っていうのが、それをWeb 2.0って世の中では言い始めたのが2006年で、2005年にWeb 2.0って言葉ができてなかったんだけど、
そろそろリクルートピンチになるから、俺入ると面白いことできるだろうと思って、2回目の入社をさせていただいたんですよね、リクルートって。
スピーカー 1
今の若い人とかは多分知らないと思いますが、やっぱり2045年からユーザーが投稿する情報っていうのに価値が出始めたみたいなのが、
多分一般的な解釈で、今だとTikTokとかInstagramでそうやって情報を取るのが当たり前なんだけれども、
当時としてはやっぱりまだちょっと一段下に見られてて、ユーザーの投稿って全然便所の落書きだよねって言われたりとか、
価値がないものとされてたけれども、だんだんお店探しとかにとってもいいよねっていうのが、ちょうどそのぐらいの時から増えつつあったイメージありますね。
スピーカー 2
そうなんですよ。っていう中で、番外編としてもケンスの自己紹介的な話もなる中で、
2006年のタイミングでユーザーを主導としたウェブサービスで、1億円で事業売却をした学生がわざわざリクルートを選んでくださるっていうのが僕の中で、
このユーザー側にネットがグーって力がシフトするときに、それやってたらもう歴戦の勇者がリクルート入ってくんじゃん。
スピーカー 2
そういうふうにして見えていくと、実は今言った営業によって何回も何回も掘り起こしてること自体が実は戦略の中に組み込まれてるってことだったりするんですよね。
スピーカー 1
なるほどね。確かに他の会社でも同じことやれそうと思うし結構できちゃうけれども、あんまり持たないとは聞いたことありますね。
スピーカー 2
それが結局中小度を上げていくと、買い手がいると売り手が来て、売り手が来ると買い手が来るっていうので、結局新しい売り手からすると、どこのプラットフォームで自分のものを売りたいかな。
スピーカー 1
だからここで言うと、新しいレストランがどこで自分たちのお店をアピールするかなってなると、やっぱり一番のところでアピールしたくなるわけじゃないですか。
スピーカー 2
だけど実際やり方がわからないっていうところに営業が一から教えてくれる。
だから実はリクルートって売り手と買い手との相互ネットワークエフェクトの代表的な事例だし、
さらに言うと、情報の非対称性ですね。
結局売り手側って、レストランって美味しいご飯を作るプロだけど、お客さんをお店に来てもらうプロじゃないわけですよ。
スピーカー 1
なるほど、確かに。
スピーカー 2
だからプロじゃないところの情報の非対称性を営業が埋めるっていう、この2つがものすごい抽象化するとリクルートのすごいところですよね。
やっぱりちょっとあれだ、テスラ編と後でリクルート編解説しよう。
リクルートは本当に相互ネットワークエフェクトの塊で、ここの中に品髄がいっぱいあるので、それはやろうと思うわ。
スピーカー 1
確かに。ここは今、触りとしてね、すごい、そこを使ってるよっていう話ぐらいに。
スピーカー 2
そうですね。っていう風に、でもさ、ちゃんとこれ聞かなかったんだけど、これ何でわざわざケースめっちゃ忙しいじゃないですか。
という中で、ハイパー企業ラジオをやってみようって思ったきっかけだったりとか、最初にネットワークエフェクト行きましょうって言ってくれたことって何でなん?
俺からすると、もうネットワークエフェクト大好き大好きだから、もうこんなに喋らせていただいて感謝なんですけれども。
スピーカー 1
そうですね。やっぱり何か割と実践的なことをやっているけれども、理論的なものは全然理解してないなっていうのがあるのと、
やっぱり企業の戦略とか、好きな人って結構企業家の中とかでも多くて、詳しい人いる中で自分は何か全然違うなっていうのをうすうす感じてたんですね。
で、何かカッコつけてる感じがするので、ずっと自分のことをそう見てはなかったんですけど、やっぱり何かどちらかというとこうアーティスティックに。
自分で気づいてなかった。
めちゃくちゃロジックでやってる人でないとダメだっていうのもあるし、何かちょっと僕はアート的な感じで作っちゃうんですよみたいな人めちゃくちゃカッコ悪いなって思ってしまうので。
なるほど。
言ってなかったけど、そうだなって思っちゃったんですよね。
なので、小原さんとかに一から教えてもらいたいなと思った時に、そういう人って結構多いだろうし、戦略ってやっぱめちゃくちゃ気軽に使っちゃってる単語なので、みんなほとんどその心髄みたいなのを当然学んでないし、
MBAとか行かないと体系的にも学べない、でもそこまでコストもかけれないってなった時に、ポッドキャストとかでサクッと聞けるといいよねっていうので、やったらどうかなと思ったという感じですね。
スピーカー 2
なるほどね。あなたはどう考えてもアーティストですね。
スピーカー 2
だってアーティストというのは、結局件数って時代の空気を先に読みすぎるので、ほとんどのサービスが早いじゃないですか。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
ハイバー企業ラジオの中でも話したけど、サニーとか、あと1年遅らせてやればBDLみたいにお前なってたんじゃねーの?みたいな話とか。
スピーカー 1
ほとんどの人知らないサービスでめっちゃ大ゴケしたんですけれども、サニーってサービスやってて、リアルタイムにその場で動画を撮らなきゃいけなくて、それをシェアしてそれに対して上からスタンプつけれるみたいなもので、
当時の資料を読み返すと、どんどんインスタグラムとかで嘘を持ったものが増えてるけど、みんなリアルなものが見たいはずなので、アプリから通知きたら強制的にフロントカメラで今の自分を5秒とか撮ってシェアをしないといけないみたいなサービスを作ってたんですよ。
これやっときゃ良かったですね。今考えても結構良さそうな。
スピーカー 2
そうそう。だから結局サービスってさっき言った天地陣が揃ってないとダメで、要は今言ったユーザーの感覚っていうのが実はむちゃくちゃ大事なんですよね。
結局、ハイパー企業ラジオでも話したんだけど、ビジネスが成功するっていうのは、なぜお客様がそのサービスを選んでくださるのか。
っていう顧客選択優位性っていうものと、あともう一つがおいしいビジネスになるとライバルがどんどん入ってきちゃうから、特にネットって後追いが楽だから。
他のサービスが後追いで入ってこれないような、やればやるほどむしろライバルよりもこっちが有利になるっていう持続的競争優位性の担保っていうものの2つが揃ってないとビジネスって成り立たないんですよね。
スピーカー 1
って時に、あなたは本当にお客さんが何でその絵を選んでくださるのかっていうことの空気を読む力ものすごいんですわ。
スピーカー 2
ただ早いの。だから例えば、さっき言ったサニーみたいなサービスのそういうことを思い始めてる先端なユーザーはいるんだけど、結局この先端のユーザーが気軽にネットで素顔を自分であげても大丈夫っていう風になれる人が一定数いて。
で、しかもそれが共有していいよっていうのは本当の友達だけに共有していいから、相手もそういう状態な心理状態にいて、相手も気軽にあげれるものを持ってかなきゃいけないので。
そうすると必然的にスマホの解像度ってそれなりに高くないとダメだし、あとそういうことを気にする年齢ってやっぱり一般的には14歳ぐらいの社会に接続していくタイミングだから、中二の人たちが仲間が全員スマホを持っていて、なおかつインスタグラムとかではちょっと重圧感あるなっていう重圧感を感じるタイミングに放り込まないと成功しないわけですよ。
スピーカー 1
なるほど。実際はこれ、その前にダンスを投稿するSNS、ダンスでコミュニケーションするのがいいよねって言って。
スピーカー 2
ああやってたやってたやってたやってた。それTikTokじゃねえかお前。
スピーカー 1
そうなんです。でもそれこけたから、まだダンスじゃないのかなと思って、それを作ったんですけどダメでしたね。
スピーカー 2
そうですね。みたいな感じで、早すぎる件数さんがどうやってタイミングを待てるようになるのか。しかもそのタイミングを待った後に筋のいいサービスが作れると必然的にライバルが入ってきちゃうので、ライバルが入ってきてもきちんとお客様に選ばれ続けて儲かり続けるようなサービスを知るための旅っていうのがハイパー企業ラジオってことですかね。
スピーカー 1
そうですね。これなんか流行る前にそのサービスのアイデア思いついてたのすごいよねみたいな感じのことを言いたいわけでは決してなくて、むしろやっぱほとんどタイミングで同じようなことを考える人がたくさんいるっていうのがポイントかなと思っていて、
たぶんなんか似たようなアイディアとか、山ほどある中でタイミングをつかめた人だけが成功するっていうのはすごいありますね。