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この番組はチャットワークを創業したパワーエンジェルスの山本敏行さんから 起業3回目の古ちゃんが、山本さんのIPOまでの知識や経験を引き出し、自ら上場へとチャレンジしていくポッドキャストです。
こんにちは、チャットワーク創業者でパワーエンジェルスCEOの山本です。よろしくお願いします。
お願いします。パーソナリティを務めます3度目の起業家、古野光太朗です。
ということで、恒例の1週間の振り返り、古ちゃんからどうぞ。
はい、そうですね。僕は前回の雑談で少し話したんですけど、NHKさんとのイベントが無事開催されることになって、
結構人数も増えてきているんですけど、
そうですね、僕は前回の雑談で少し話したんですけど、NHKさんとのイベントが無事開催されることになって、
結構人数も集まったし、撮影、いろんな、僕たちのスタートアップサークルのWITっていうものを運営してるんですけど、
そこでWITの人も4人くらいかな、確か取材されてて、もしかしたらテレビにも出演できるかもしれないみたいな話があって、
結構みんな満足度高いイベントになったので、僕の代表としての立場としては結構良かったかなと思いました。
4人くらい取材されるっていうのは、参加者が取材されてた?
そうです。それと参加者が2人と、あと僕、代表が僕と、あとエンデル投資家の方々にも来ていただいたので、
エンデル投資家の方々も多分1人か2人取材されてたと思います。
クローズアップ現代、おそらく2月26日の夜の7時半かな。
放送されるところに出るんですけど、僕も3回取材に来ていて、カメラでね。
投資先繋いだら、投資先の2社にも取材行くというふうに言ってたんで、
どうなんやろ。30分の番組でどこがカットされるんだろうと思うけど。
どこが取り上げられるんやろうね。
そうですね。僕たちはまだテレビに出るかどうか分からないみたいな形で、
尺の都合上があるんで、おそらく乗ると思うんですけど、
拡役はできないので、そう思っていただければと思いますって言われました。
取材されてもそうだね。僕は3回取られて、2カ所は出ますとは言われたけど、
流れによってはどうなるか分からないとは言われるけど、一応取り上げられると。
本当はヤマトさんの自宅で仕事してるところも撮りたいとか、
あとはその、実際起業家を呼んでピッチのトレーニングしてる、
メンタリングしてるところも撮りたいって言われたけど、
でも投資先紹介したら投資先を取材することになったから、
全部ヤマトさん関係になってしまうと、ある意味フルちゃんは直接じゃない、
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違うところからルートできたけど、実はヤマトと繋がってたみたいな感じで。
クローズアップ現代全部ヤマト特集みたいになってしまったら、
さすがにNHK的にはまずいから、僕の自宅の取材とメンタリングの取材は、
投資先を紹介することによってなくなってしまったという悲しい状態ではあるんだけど、
でも僕ばっかり出ても仕方がないんで。
それで言うと、ヤマトさんはどういう内容を取材されたんですかね。
僕たちは企業サークルがどういうふうに活動しているのかみたいなところを取材されたんですけど、
どういう取材のされ方をしたんだろう。
僕は最初、スタートアップのこの日本の盛り上がりについてどう思いますかみたいな感じで、
いろいろ、まずは撮影じゃなくて、
ヒアリング、取材事前インタビューみたいな、2時間ぐらいヒアリングされて、
面白いですね、こうですねって言って、すごい2時間でも終わらないぐらいだったけど、
ちょっと次の予定あるんでって断って、そしたら今度はディレクター連れて行くんでって、
そこでまた2時間ぐらい話しして、
どういうことを普段されてるんですかって言うんで、
ちょうど来週は投資先を読んだ飲み会があるんで、飲み会とか来られますかみたいな。
ちょうど飲み会会場貸し切りしてたから撮影とかしやすいですよとか言ったら、
そこ取りに行きたいですって言ったら取りに行って、
その飲み会は30分しかいませんって言って貼ったんやけど、
結果3時間ぐらいいて、ずっと僕らの飲み会に盗み聞きしながらちょいちょい入ってくるみたいな。
僕らだんだん酔っ払っていくやんか。
その様子をめっちゃメモってるっていう。
なんかすごい、内容大丈夫かなって思いながら。
その次の週にピッチイベントに、
あとファンディーノのCEOの柴原さんと3人でコメントするようなイベントありますよって言ったら、
それも撮りたいって言って来て、それでまた撮りに来て、
それでその後もう1回はエンジェルの新年会ありますよみたいな。
だから起業家の飲み会、エンジェルの飲み会、ピッチイベントの好評みたいな、
その3回を撮りに来て、
多分そのエンジェルの新年会とピッチイベントの方を使うとは言ってたんで。
あとはなんか他にも光のとこばっかりじゃなくて、課題みたいなところも取り上げたいって言ってて、
それで取り上げる会社のすごい大きな問題になったことがあるスタートアップがあるんやけど、
そこの中の人誰か知りませんかって言われたんで、
あそこのキーマン知ってます?って言って、
その人も繋いで取材無事できましたって言ってたんで。
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多分それだけでクローズアップ限大で30分くらい埋まっちゃうんじゃないかなっていう感じはするんやけど。
確かに僕たちの出るマークがないかもしれない。
それはちょっとね、ぜひ出てもらいたいけどね。
そうですね。
ありがとうございます。
また放送されたり、詳細決まったらここで話したらなって思いました。
じゃあそろそろ本題の方に入っていこうと思います。
今回は雑談のところとのテーマとも絡むんですけど、
イベントを主催するメリットは?っていうところについて話したい。
僕の1週間のあれは話してないんですけど。
今のが1週間の話。
山本さんはNHKは2週間前ですもんね。
僕じゃあさらっと言うと、先週言ってたやつが京都市長選挙がね。
もうすんごい接戦やったよね。
共産党の最後の追い上げがすごかったみたいで、
共産党もオチミヤから、京都は共産党が強いから、
共産党がもう全国から京都に集まって、
京都市長選を共産党が取り返せたら、
共産党をそれを皮切りに復活ののろしをあげるぞぐらいの感じやったらしくて。
すごい全国から応援駆けつけてめっちゃ追い上げられたんだけど、
ギリギリ接戦だったけど、
夜の11時まで結果が出ないって珍しい状態やったらしいんだけど、
ずっと僕もだから、8時の投票が終わった時間から
YouTubeライブで速報をずっと見てたけど、
3時間経ってもずっと結果が出ないって今までこんな市場ないっていうぐらい
長く長引いて、結果無事松井さんが勝ちました。
それで翌日ちょうど京都市の職員の方と話す機会があって、
よかったっすね松井さん勝って。
僕らは職員だから誰が勝ったら嬉しい嬉しくないとかはあんまり言えないけど、
でもめっちゃよかったっすって言ってた。
スタートアップ系の関連のことやってるから、
共産党の人が勝った瞬間、僕の部署1ヶ月後になくなる予定でしたって言ってた。
それぐらい変わるようになって。
社長がいきなり変わるみたいな感じらしくて、
オバマがトランプになったぐらい勢いよく変わるから、
すごいなと思いながら。
それと今後スタートアップっぽい改革がどんどん進んでいくみたいな。
京都は一気に動くね。僕も動かす中のエンジンみたいになれたらいいなと思ってるんで、
思いっきり京都市と府市両方を合わせてぶっ込んでいきたいなっていう感じやね。
ありがとうございます。
そこのどういうふうに改革進んでいくかも定期的に雑談でキャッチアップできたらなと思いました。
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すみませんちょっと忘れてました。ありがとうございます。
じゃあ本当にメインの方に入っていきます。
今回はさっきも言ったんですけどイベントを主催するメリットはっていうところで、
僕がちょっと雑談でも触れたみたいにWITっていう早稲田のスタートアップサークルやったり、
今UTアントレっていう東大の企業サークルの代表とかもしてるんですけど、
そこで最近イベントを主催する側になることが多かったので、
イベントを主催すること、参加ではなく主催することのメリットみたいなところについて話していければなと、
比較ベースで話していければなと思います。
今回はちょっと僕がある程度主催してたっていう経験もあるので、
まず僕から思ったことを話してみると、
イベントを主催する側に回ってみて、
実際に僕パネルディスカッションの人みたいな形、
モデレーターなんですけど登壇とかしてみて思ったのは、
主に2つあって1つがけっこう牽引性がちょっと高まるんじゃないかなってところは感じました。
もう1個が関係性をかなり密な形で構築できるんじゃないかなと思っていて、
1つ目のところからちょっと言うと、
やっぱり自分が主催側となって顔となってイベントを開くし、
モデレーターみたいな形で登壇したりすると、
いってすごいねみたいな形で言われたりとか、
あのモデレーター上手かったねとか言われたりすると、
ある程度自分を表現できる場所の1個としてかなりいいかなって思ったのと、
やっぱり主催側だとけっこういろんな人が話しかけてくれたりするっていうのもあるし、
例えば登壇者でけっこうVCの、
VCのしっかりもうすでに投資とか案件を持っているような人とつながれたりすることができたので、
そういうところはめっちゃ価値があったなっていうところ、
主催して価値があったなと思ったんですけど、
山本さんはちょっと漠然とした質問なんですけど、
どう考えているかとかってあったりしますか?
イベントの主催もそうだし、会社でもそうだけど、
会社でも社長と副社長というかナンバー2、
やっぱり100倍違うって言われてて、
ナンバー2もめっちゃ俺もキーマン的なことをやってるとか思いがちだけど、
それが一般社員とかだとさらにだけど、
やっぱり最後の全部の責任を持ってやる人と主催する側と受け身と、
頑張っていく、得れるものも経験も違うかなと思ってて、
会社ほどじゃないかもしれないけどイベントは単発だから、
でもイベントはやっぱり主催にするに限るかなって思うけどね。
なるほどです。
確かに。
それで言うと山本さんは結構前、
チャットワークに行ったとき、
IT飲み会みたいな、ITの経営者かCXOレベルの人が集めた飲み会をやってたと思うんですけど、
そのときどういうふうに考えてやってたのかとか、
深掘れたらなと思います。
そうね、チャットワークが上場できたのも一つの要因は、
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IT飲み会を主催してたからっていうのがあるぐらいやっぱり、
そのIT飲み会っていう、ちょっとね、
聞いてる方はぜひIT飲み会って検索していただきたいんですけど、
2009年ぐらいから大阪で、
IT企業の社長がずっと東京に大きい仕事持っていかれるとか、
逃げられるとか、なんか愚痴ばっかり言ってたんで、
それだったらちょっと大阪のIT企業の社長で、
とりあえず継続命で飲むっていう、継続っていうのは会の継続を命で、
だいたいそういうのって1、2年でなくなっちゃうんで、継続だとかつって。
それで飲み会を月1やりましょうと。
そしたらもう50人、80人、100人みたいな飲み会が毎月開催される。
売り上げをもう上げていいっていう、
普通営業したらダメっていう飲み会が多いけど、
あった瞬間営業のチラシ渡してもOKみたいな、
とにかく売り上げ上げるための情報交換、
売り上げを上げるための人脈作り、
そして飲み会中に売り上げを上げるっていう3つのコンセプトがあって、
それがもうすごいみんな気楽に参加できて、話も何でもできるしっていうので、
大阪ですごい盛り上がってて、
それを東京でもやってくださいみたいな、
いやいや東京盛り上がってるからいいでしょって思ってたけど、
いや日本を盛り上げると思って東京でやってくれって言われて東京でもやったら、
東京でもやるんですか、うちでもやってくださいみたいな感じで、
札幌の人とか金沢の人とか福岡の人がいたから、
いやいや体一つしかないんで、
乗れん分けして無料で全部やり方教えるし、
システムとかホームページもあるから、
全部使っていいよみたいな感じでやったら、
次々札幌、金沢、福岡が次生まれて、
京都、神戸、仙台、名古屋、そして宮崎、和歌山、滋賀、
本当だから30年くらいになったのかな国内で。
で、僕はだから参加してるのは東京と大阪だけなんだけど、
東京と大阪だけでも毎回前で挨拶するでしょ、
でみんな飲み合い飲みましょう売り上げあげましょうみたいな飲み会の挨拶して、
で全国30箇所が毎月か各月なんで、
そうするとIT飲み会っていうのはチャットワークの山本さんが始めた飲み会で、
みたいなんでこうやってくれるんで、
チャットワークって何?みたいなのが勝手にじわじわ地方のIT企業社長に広がっていく、
でたまにゲストでいろんなところにこう回ると、
なんか創始者が来たみたいなこうなるわけ、何もしてないのに。
勝手に飲み会が広がっていって、勝手に僕らの知名度が上がっていったら、
もうなんていうの、教祖みたいな教祖みたいな扱いされるっていうぐらいの感じになるわけ。
はいはいなるほどですね。
それでチャットワーク使ってますよってみんなが向こうから自慢げに言ってくるっていう。
地方ってウェブの広告なかなか効かない、地方ってあの人が言ってたから使いますみたいなところがあるんで、
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それがね、地方でIT飲み会主催してる人が地方で力持ってくるんで、
その人があがめている山本さんみたいな感じに勝手に勘違いしてくれて、
勝手にチャットワークを広げてくれて、実は広がったみたいな。
そういうのもあったから、それが海外にも広がって、
シアトル、サンフランシスコ、シリコンバレー、ロサンゼルス、
アジアもね、ベトナム、ホーチミン、シンガポール、台北、シャンハイ、
カンボジアもやってるのかな、なんかちょっともう分かんなくなってくる。
僕今ね参加してないけど、勝手に広がっていく。
今でもIT飲み会のホームページ行くと、生まれた時の経緯とか途中の、
大体そういうのってスタートアップじゃないけど、スタモンダ、
問題とか全部漫画になってるので、その漫画読むと、
今のストーリーがちょっともっと分かりやすく、
IT飲み会がどうやって広がったかっていうのがこう、乗ってる。
はいはい、なるほどです。
それで言うと、ちょっと疑問だったのが、
そこをなんか広げていく、IT飲み会を広げていくときに、
例えばそのなんかシステムとか、
そういったホームページとかもしっかり結構やられてるんだったら、
フランチャイズと言わないですけど、
ちょっとどっかでやってもいいよっていう代わりに、
何か見返りを求めたりしてもいいのかなっていう、
その戦略、戦術もあるのかなと思ったんですけど、
なんでそういうふうに無料で、
もっとみんなに拡大していこうと思ったのかとかってあったりするんですか?
それは僕の考え方の一つで、
あの、ギブアンドテイクじゃなくて、
ギブギブギブギブギブンっていう考え方。
与えて与えて与えて与えて与えたら、
いつか与えられるっていう考え方なんで、
僕はギブアンドテイクはしない。
ギブアンドギブンなんで与えられる。
なんでチャットワークも無料で使えますよーって、
はいはいはい。
いうところからどんどん広げてくれて、
実はまあそこからまた売上でも繋がったり、
使ってくれて広げてくれたりとかもあるけど、
IT飲み会もそういう考え方で、
そんな目の前で、
あ、じゃあ、カナザーIT飲み会、
じゃあ利用料付き1万円ねーとか、
できたかもしれないけど、
そんなしょうもないところでは金は取らない。
それよりもこうなんか広がって、
みんなが勝手に喜んでくれて、
僕はだから、なんか昔から、
時間とお金は与えたら減るけれども、
はいはい。
情報は与えても減らないでしょ。
コピペできるでしょ。
間違いないです間違いないです。
なのでとにかく情報とか、
そういう今だとシステムでも無償で提供、
ほぼ無償みたいな値段で提供できる。
そしたら全国に勝手に、
あのー、こう喜んでくれてる人がいる。
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勝手に感謝してくれてるのね。
で僕本とかもいろんなものを、
どんどんこんな情報を本で書いちゃっていいんですかとか、
公演でそんなこと言っちゃっていいんですかとか、
どんどんこう与える。
情報やから減らないから。
そしたら、あのー、
どっかで、
まあだからなんか勝手にこうファンになってくれてたりするのね。
うーん、確かに。
だから、なんかやりたいと思った時には応援してくれる。
チャットワークを広げるぞーって言った時にも勝手にみんなが広げてくれてたりとか。
時間かかるしね。
本当に誰がどう手伝ってくれてるかわからないんだけど。
そういう考え方です。
その考え方って元からあったもんなんですかね。
どちらかというと、
周りの学生とかは結構ギブアンドテイクの人が多い。
ちなみにギブする前にテイクしようって考えてる人も多かったりすると思うんですけど。
そこの思考みたいなのは元からあったものなのか、
それともそっちの方がいいなーって思うきっかけがあったのかみたいなところ。
そもそもこのポッドキャストとかこのYouTubeをね、
無償で全部喋るみたいな。
フルちゃんにも別に僕ね、フルちゃんから1回じゃあ1万円ねとかね、取らへんやん。
はい、確かに。
そうですね。
コンサルとかで1時間10万とか1日何十万とかね、取っても取れるかもしれないけど、
そんな目の前のほうはいらないと。
どういう時にそういう考え方があったかっていうと、
高校生の時にネットでビジネス始めた時に、
物を売ってたのね。
高校生で持ってる物って知れてるから、すぐに売り切れて、
在庫がなくなって、売る物がなくなった。
その時に在宅でできるお仕事情報を1500件ぐらい貯めたやつをエクセルデータを売ったんよ。
はいはい。
1件2万円で。
1500件ぐらいの在宅のママさんが働ける情報を今から25年以上前に
クラウドワークスとか内地内に売った。
そしたらめっちゃ喜んでくれる人がいたんで、
コピーできるもので喜んでくれる人がいるのかと。
それって僕のシリコンバレー行った経験とか上場まで行った経験とか、
自分だけで持っててもこれ以上何もならないけど、
それをちゃんと書籍なりブログなりSNSなりポッドキャストでシェアしたら
喜んでくれる人役に立つ人がいたら、
まあ喜んでくれるやん。
はいはい間違いないです間違いないです。
ギブギブギブ。
ギブン、ギブンを目的にしてたらテイクじゃないかってツッコミがあるんですけど、
テイクを意識せずに与え続けるっていうことをやる。
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あーなるほど。
癖がついてる。
なるほどです確かに。
1個情報っていうのなんかめっちゃ大事だなと思ってて、
なんかひたすらただただギブするだけだと
結構なんかうまく使われちゃったりとか、
なんか自分の時間とかお金とかがなくなっちゃうみたいなパターンもある気がするんで。
なんか情報商材みたいだねとかっていう、情報商材じゃないから。
情報でお金を取ってないんだよ。
あげてるのよ情報。
情報をあげてるんよ。
確かにそこは確かに。
みんなね結構ね我慢せずにすぐ回収しようとするから。
いや間違いないです。
テイクはもうテイクと考えちゃダメっていう。
なんでその登壇するのもね、
言ったら本当は一件でも営業電話かけたり、
商談飲みに連れて行って営業取った方がいいかもしれないけど、
フルちゃんもみんなの部活の人のために、
イベントを主催してパネルディスカッションを登壇して、
自分の知ってる情報とかをシェアしたわけでしょ。
はいはいそうです。
ギブの精神じゃん完全に。
はいはい確かに。
それによってさっき牽引性が何とかとかいろいろ言ってたけど、
あんまり牽引性がどうとか話しかけてくれるとか、
それもちょっと頭にテイクの意識が。
確かに。
そんなのおまけでついてくるもんなんで。
はいはい。
あんまり意識せずにただ自分が主催すると絶対一番目立ってるし、
一番感謝されてるし、
一番イベントの集客からマネジメントからやってるんで、
経験も詰めてるしっていう、
しんどい思いはあるかもしれないけど、
一番成長できてるのは自分っていう、
それ成長が一番のあれかもね。
果実というか。
はいはいはい確かに。
それ確かにそうですね。
ギブを通して、
これまたテイクではないかもしれないですけど、
ギブを通じて結局色々得られてるものもあるなっていうところ。
ポッドキャストの配信とかもそうですし、
イベントの主催とかもそうと思うんですけど、
自分が前に立つ経験をするとか、
しっかりこういう話とかをまとめて行動化する能力がつけるとか、
そういうところも意外に役になってるなっていうところがあったりするんで、
その上で確かに何かあればいいなぐらいの温度感で、
テイクを考えておくというか、
来たらいいなぐらいの感じで思っておくのがいいかなと。
やっぱりそういうスタンスでどんどん自分がね、
イベントの運営やってみたら、
イベント運営やったことない人から教えてって言われたら
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教えることができたりするやん。
自分が新しいチャレンジをして、
自分が新しい経験をして、
それをまた情報として与えれる。
次々新しいことをどんどんどんどんやっていったら、
与えれる情報がどんどんどんどん増えていく。
で、自分が同じことをずっと繰り返してたら、
時間取られちゃうわけ。
はい、間違いないです。
だから、自分が新しいことをやってみて、
そこマスターできたなと思ったら、
すぐに任せる。人に任せる。
これは会社でもそうだし、権限上って言って、
人に任せたり、
あとイベント運営でも任せる。
イベント運営を何回かやったら、
マスターできてくるんで、
君ちょっと僕の運営の補佐やらないみたいな感じで任せて、
さらに上にステップアップしていく。
そうすると上にステップアップすれば、
また新しい学びがあって、
またギブできるものが増える。
常に同じところに留まらずに、
自分は上がり続けていって、
任せていきつつ、
情報を発信し続ける。
そしたら、あの人はいつも面白いことやってるなーって。
だからフルちゃんとまた飲みたいなーって、
みんながまた思ってくれたら、
みんなから注目浴びたり、
ファンが増えたり人気になれば、
フルちゃんの価値がまた上がったりするやん。
そうするとフルちゃんが新しいことを始めたら、
ちょっと注目やなーみたいな感じで注目される。
僕もずっとそういう風に。
シリコンバレー行くのもそうだしね。
なんか日本人でほぼ誰も行ってないときに、
社長自ら飛び込み寄ったれーみたいな感じでこうなると、
山さん話聞かせてくださいってこう。
で、惜しみなく話すやん。
情報やから。
喜んでくれるし、みたいな。
なるほどです。
今回イベントのテーマなんで、
イベントに限って言うと、
僕はだからイベントの主催者にはなるんだけど、
運営は手伝ってもらおうけ。
なるほどです。大事ですね。
だからあくまでその、
最初の主催スピーチみたいな。
でも運営ってやっぱり事務処理もあるし、
会場設定もあるし、
それはもう僕じゃない人にやってもらおうけ。
僕は僕にしかできない仕事しかしないっていう風に。
その代わりその中でパフォーマンスを発揮するよみたいな。
僕しか呼べないゲストとか。
僕しか呼べないその参加者とかで、
バリューを発揮するから、
事務処理とか会場設営は、
他の方にちょっとやっていただいて。
全部僕がやったらもう疲れちゃうんで。
いや間違いないです間違いないです。
だから、
サンマの工場委員会とかテレビ見たことある?
はいはいありますあります。もちろんです。
サンマさんになりきるってことだよね。
あーなるほど。
全部準備されてて、
スタートでーすって言った時にサンマがはーって走ってきて入ってきて、
27:00
わーってこう笑かしまくって、
お疲れ、終了でーすってなったら、
あ、じゃあお疲れーって帰ってくみたいな。
それになりきるみたいな。
あーなるほどです。
確かに目指すところは結構そこな気がします。
そこを目指して、
まだ多分僕はそんなにイブいっぱいできてるわけじゃなかったり経験が浅かったりするんで、
いかにそこを目指して、
高循環のサイクルを回していくのかっていうところ。
僕の場合だったら最近WITとか、
わさなスタートアップサークルのWITとかは、
結構運営幹部みたいな方が今いてくれたりして、
そこの人たちが結構準備とかしてくれてるんで、
そういうのでどんどんイベント開いていって、
なんかもっと大きいことができるような組織にしていけたら、
最終的にはサンマさんに近づくのかなっていうところをちょっと思いました。
うん、だからイベントは主催か、
登壇者で呼ばれるとき以外、僕は今行かない。
へぇ。
そうなってくると、
どこかで見ましたみたいな。
その時は話しかけられなかったけど、
実は聴衆で見てたんですよ、となってくる。
はいはいはい。
昨日も飲んだ人も。
実は12月のあのイベントで、
参加者側でいたんで、
こんな飲み会で出会えるなんて、って勝手に喜んでくれるし。
はいはいはい。
あー確かに。
そこは確かに最終的に。
そうなり始めたらどんどん。
そうなり始めたら好循環が生まれてきて、
例えば今日商談した人も、
すごい1300人のコミュニティ持ってる人で、
すごい企業家とか支援家とか、
投資家いっぱいいる集まってるんですよっていうんで、
いろいろ連携できそうですね。
どんなイベントやってるんですか?
って言ったら、
ちょうど3月にイベントがあるんですけど、
じゃあ僕行きますよ。
参加者として行きますよ。
いやもうパネリスト決まってるんで、
山下さんは絶対パネリストじゃないと失礼なんで、
とかって言ってくれるけど、
いやいやぼく1参加者で行きますって言って、
普通にこう言うわけ。
そしたら、
ちょうど3月21日出版なんですよね、
とかって言ってたら、
出版の直前やったら、
ますます山下さんに何もさせないわけにはいかない、
とか勝手に言ってくれて、
勝手に5分の宣伝の
登壇枠を作ってくれるみたいな。
いやそれすごいですね。
やっぱ確かに、
ここぐらいまでしっかり、
自分の立場というか、
そういうなんかしっかり、
根を回すとはちょっと違うか。
けどしっかり
自分のポジションが築かれていれば、
そういうサードドアというか、
新たな道から、
いい感じに入れるんだなっていうのを
思ったので。
それを狙ってたらやらしいやん。
狙ってたらやらしい。
それを
そうなってるよっていう、
僕も言ってるけど、
それを狙ってずっとやってるわけじゃなくて、
本気でギブし続ける。
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でもギブし続けたらいつかはギブされると思ってるから、
惜しみなくギブし続けると。
例えば、
ふるちゃんも
気をつけた方がいいのは、
酔っ払った時に結構その、
人格変わったりとか、
本音出す人がいたりする。
だから、
普段から本当に思ってないと、
酔っ払った時に、
あの人実は裏ではこう思ってるよって、
そっちが広まったりとかするから、
普段から本当に、
ギブギブギブんだって思ってないと、
酔っ払った時に変なこと言っちゃったりする可能性があるんで、
自分を完全に、
洗脳する。
俺は、
ギブしかしない人間なんだみたいな。
酔っ払っても、
あの人酔っ払ったら、
すごい酔っ払うけど、
でも、
言ってること一貫してるよねってなると、
信頼にが生まれる。
はいはい、確かに。
そこは本当に、
本心で思ってること、
ギブするべきっていうテクニック論というか、
本当にギブギブギブしまくる精神で、
結果的に、
さっきみたいないい話が降ってきたりするみたいな。
っていうのがやっぱ自然な流れというか、
っていうような感じです。
時間かかるんやけどね。
時間かかるんやけど、
時間が経てば経つほど、
二次曲線で、
そういうのが積み重なっていくんで、
若い頃はなかなかすぐテイクデキテイクデスできるような、
果実ないやんって思うかもしれないけど、
高校生の頃からずっとそういう、
ギブし続けるっていうスタンスで、
やってるんで。
はいはいはい。
時間が経てば経つほど、
良くなるっていう。
田所さんで言う、
フライホイールの法則みたいな。
ちょっとよくわからない。
僕意味わかってへんけど。
フライホイールの法則。
多分、
時間が経てば顧客が増えれば増えるほど、
より加速するみたいな。
はいはいはいはい。
そういう感じちゃうかな。
確かにそうですね。
コミュニティ運営らへんの話は聞いておりますね。
フライホイール、確かに。
こんな感じだと思います。
そうですね。
今日はかなりいろんな話が来たので、
良かったかなと思います。
これからも若手企業家のための
情報発信をしていきますので、
これをPodcastでお聞きの方は、
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それではまた来週。
ありがとうございます。