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2025-04-20 19:53

百人百首017|春すぎて 窓べさんさん 新緑の 心のままの 声をかんじる|AKIKO

1 Mention

この番組は過去、現在、未来の声日記ファンの皆様たちとともに創作と交流を楽しむための番組です。皆さんの声日記やポッドキャストの中でオリジナルの短歌や俳句を読んで、この番組に投稿してください。

投稿はLISTENの言及機能やメッセージ、  #百人百首  などでお願いいたします。

こちらはAKIKOが4/9のLISTEN NEWSをきいてショックを受けたり感動したりしたあと、1日半、昼夜かんがえ作りあげた、すぎべさんに送る短歌です。

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どなたでも、お気軽にご参加ください。よろしくお願いいたします。

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サマリー

今回のエピソードでは、AKIKOの短歌「春すぎて窓辺さんさん新緑の、心のままの声を感じる」が紹介され、声日記や信頼関係の重要性について話されています。また、春の移り変わりと新緑の鮮やかさの中で、旅立ちへの思いや意図についても触れられています。このエピソードでは、すぎべさんというポッドキャスターに対するリスナーの感想や、短歌を通じて思いを共有することの意義が語られています。さらに、新しい生活の変化を受け入れることや、ポッドキャストのフレッシュさを保ちながら成長していく期待も表されています。

短歌の紹介
ひろひろし
ひろひろしです。
AKIKO
AKIKOです。
ひろひろし
百人百首です。
この番組は、過去、現在、未来の声日記ファンの皆様たちとともに、創作と交流を楽しみための番組です。
皆さんの声日記やポッドキャストの中で、オリジナルの短歌や俳句を読んで、この番組に投稿してください。
投稿は、LISTENの言及機能やメッセージ、 #百人百首 などでお願いいたします。
では、今回ご紹介する短歌は、こちらです。
春すぎて 窓辺さんさん 新緑の 心のままの 声をかんじる AKIKO
はい、ありがとうございます。
こちらはですね、AKIKOさんの短歌ですね。
AKIKO
はい、ありがとうございます。
ひろひろし
イラクからで何食べたの、No.55。
春すぎて 窓べさんさん 新緑の 心のままの 声をかんじる ということで。
はい、ありがとうございます。
AKIKO
はい、この短歌を作って、声日記では解説なしでアップしましたが、
ひろひろし
そうですね。
AKIKO
このことも語りたい気持ちもたくさんありまして、
声日記の中で業務連絡、収録をお願いしますと言って、はい、お声がけを。
ひろひろし
これ、皆さん聞いてる皆さん、お伝えしたいんですけど、
これ公開された、ほんと何時間後に連絡きましたからね。
だいたい、よく分からないですけど、
数日経って声日記上げたんですけど、聞かれました?みたいなのがあったんですけど、
もうすぐでしたからね。
AKIKO
はい。
いや、もうだって私声日記の中で、
ひろひろしさん、本日中にご連絡します。
ひろひろし
いや、全然。
AKIKO
いつもこんな感じで、だんだん慣れていただいてるだろうなって思って。
ひろひろし
いやいや、むしろこのAkikoさんのいつもスピード感が、
本当に嬉しいので、はい、ありがたいです。
AKIKO
この信頼関係があって、ひろひろしさんならこれを楽しんで、
応じていただけるんじゃないかなという期待のもとに
よく声がけいたしましたところ。
はい。
早々に録音の機会をいただきまして、どうもありがとうございます。
ひろひろし
ありがとうございます。
AKIKO
そして、これは私からまず申しますと、
LISTEN NEWS 4/9 もうすぐ大阪イベント!
・今までありがとうございました!というLISTEN NEWSを、
まずアップされて通知が来るじゃないですか。
ひろひろし
はい。
AKIKO
ん?今までありがとうございました?って言って、
嫌な予感がしたんですよ。
声日記の中でも語っていますけれども、
職場で仕事してたんですけど、
本当?
すぐ上げて、
ひろひろし
はい。
AKIKO
もう、見ました。まずは、書き起こしを、
ひろひろし
はいはいはいはいはい。
AKIKO
そういう意味でもいいですね。書き起こしがあるから、
全部聞けない状況でもパーッと見れて、
そしたら、やっぱり嫌な予感が当たってしまって、
すぎべさんが卒業なさると、LISTEN NEWSを。
ひろひろし
うん。
AKIKO
ちょっと残念ですよね。
正直言うと、まずは残念だし寂しいです、
っていう気持ちは本当に強いんです。
ひろひろし
はい、そうですね。
いやー、一番近藤さんが寂しいんじゃないかな、
っていうところですよね。
AKIKO
寂しいです。
うーん。
でも、まあそう言わず、
Leafさんの短歌にもありましたように、
ひろひろし
はい。
AKIKO
私たちは宇宙で移り変わっていくものですから、
ひろひろし
はいはいはいはい。
AKIKO
ある人が来れば、来る人も来るし、
それがね、何重にも重なって、
いろいろな人の人生っていうのは、
巡り巡って移り行くものだっていう風に考えると、
ひろひろし
はい。
AKIKO
やっぱりこうね、旅立ちのタイミングっていうのが来たときには、
みんな応援の気持ちで送り出してあげるっていうのが、
ひろひろし
はい。
AKIKO
なんというか、それが応援だと思いますので、
前向きな気持ちに、自分を前向きな気持ちに向けたいなっていう気持ちで、
ひろひろし
はい。
AKIKO
この短歌を作りました。
ひろひろし
なるほど。
AKIKO
これは、私から言わずに気づいてほしいところがあるんですけれども、
ひろひろし
はい。
これあれですよね。
はい。
はいはいはいはい。
これ答えちゃっていいですか?
AKIKO
答えてください、はい。
ひろひろし
これ、春すぎて
あと、窓べのべで「すぎべ」ってことですよね?
AKIKO
はい。
春と新緑の移り変わり
ひろひろし
すぎべさんってことなのか、
すぎべさんってことなのかな?
AKIKO
はい。
ひろひろし
そこぐらい、そこは感じましたけど、はい。
AKIKO
さらに、その後もですよ。
ひろひろし
え、その後もあるんですか?
AKIKO
うん。
ひろひろし
おかんですか?
AKIKO
心の、
ひろひろし
心の、
AKIKO
ママの、
ひろひろし
あ、ママの、
ママ。
AKIKO
ママ。
声を感じる、
おかん。
ひろひろし
おかん。
ほー、なるほど。
AKIKO
私は1日半考えましたよ。
1日半考えたのは、こういう理由があったんですね。
ひろひろし
はは、なるほど。
いや、申し訳ないですけど、最初パッと見たときは、
最初聞いたときは、
あんまりそもそもすぎべさんって入ってなかったよとか、
全然感じなくて、
このカバーアートの写真がすごい綺麗じゃないですか。
まさにこの通りで、しかもその、
近藤さんとすぎべさんの中でやりとりをされてたじゃないですか。
それって結構本音の部分のトークをされてたかなと思ったので、
本当にもうそのままなのかなというふうで、
ちょっと素直に受け取ってしまった感じですね。
で、ちょっと何回か読み返してみて、
あ、すぎべって書いてるのはわかったなと思いましたけど、
はー、なるほど。
すぎべさん、あ、で、さらに、
あ、すぎべさん、
AKIKO
すぎべさん、あ、で、さらに、
言うとこの新緑のっていうところも私のメッセージで。
すぎべさん、新緑の、ママ、おかん。
っていうテレビの、あの、
テレビ欄でよくやるやつ、縦読みって言うんですか。
阪神タイガース勝つとなんかテレビ欄にこういうの現れる。
ひろひろし
あー、なんかありますね。
AKIKO
そういうメッセージを隠させていただきました。
ひろひろし
なるほどね。
AKIKO
はい、あの、なんか今春が、
春って今来たぐらいなんですか?
それとも日本の感覚だと春って今もう過ぎていく感じなんですか?
ひろひろし
やっと春が来たっていう感じですかね。
AKIKO
そんな感じかなと思いつつ、
ここもそんな感じもするんですけど、
春短いんですよね、イラクだと一層。
なので春が来たら、春はあっというまに過ぎていって、
すぐ、まあ初夏にはなるんです。
だから日によって寒い日もあれば、
あーもう初夏だなって思う日もある感じです。
で、まさに緑が現れて、
それはここでも春だけ山が緑になったりするんですよ。
夏とかは結構茶色い山だったりするんですけど、
新緑が現れる季節。
あと、まあ日本のこと思い出しても、
桜が散るとすぐまた、もう緑の葉っぱが現れてくるじゃないですか。
ひろひろし
葉桜ですね。
AKIKO
なので、春、葉桜の季節にもそろそろなるんじゃないかななんて思うと、
私、すごくすぎべさんに、
すごくその新緑の緑っていうものを重なるところがあるんですよね。
ひろひろし
ほう、なるほど。
AKIKO
なんかね、ういういしいフレッシュさ。
だからすぎべさん、新緑のママ、おかんっていうね、
すぎべさんにね、新緑のイメージを重ねた、
そのフレッシュさを送り、その気持ちをね、送りたかったんです。
ひろひろし
すぎべさんといえばフレッシュっていうことなんだ。
AKIKO
そうね、それに、あとさらに今からたぶん新しい旅立ちみたいなことをなさるときに、
たぶんまたフレッシュな気持ちで、新しい道を歩いて、
行かれるだろうなっていう気持ちですね。はい。
ひろひろし
サンサンっていうのは新緑にかかってる感じですか?
AKIKO
窓辺はサンサンはね、ここで特になんですけど、もう光が強いんです。
窓辺からもうサンサンと入ってくるんです。
ひろひろし
光が入ってくる、光ってことなんですね。やっぱりそういうことなんですね。
AKIKO
そうですね。
そこにもう新緑、初夏の光って言っていいぐらい光があふれている日も多いです。
ひろひろし
はい。
なるほど、なるほど。
その下の句のこの心のままの声を感じるっていうのは、
Akikoさんの意図的にはどういう意図だったんですか?
AKIKO
これがLISTEN NEWS のさっき、ひろひろしさんもおっしゃってたように、
すごく正直に近藤さんとお話になられてたじゃないですか、
ひろひろし
あれはすごいことですよね。
AKIKO
なかなかそんな、なんか、
そこまで心を開いて信頼し合えてるからこそ、
そういう、なんか別れた道を行くっていうことに関しても、
こうやって話せるんだなと思って、
その心のままのっていう、まさに心のままの声っていうふうに思っているんですよ。
ひろひろし
あー、なるほどね。
AKIKO
それはね、LISTEN NEWS もそうですけど、すぎべさんのボッドキャストは、
私、本当に11月にお会いした後にすごく、
ママのほうもおかんのほうも聞いていて、
さかのぼって前から、はい、ずっと聞かせていただいて、
本当に心のままの声っていうふうに思っています。
ひろひろし
なるほどね。
AKIKO
あの、ボッドキャストって、もちろん、
番組として作り込んだもの、
アナウンサーの方とか、プロの芸人さんとかがなさっているものって、
番組として面白いかもしれないけど、声日記とかは反対側にあるみたいな、
台本とか放送作家とかが入っているんだろうなっていうものって、
なんか別物じゃないですか。
それはそれで面白いんだけど、
声日記を聞くときの楽しみ方とかとは全然違うものになる。
情報を得るための、ね、コテンラジオとかも私も好きですけど、
ちょっとまた、それは別なものだなと思っていて、
すぎべさんは、おかんのほうは本当に運転しながら、
なんか前から車が来てすれ違えないとか、
すぎべさんへの感謝の気持ち
AKIKO
駐車できないっていう、本当にもうそのままのことを話してるし、
で、ママのほうも、あのポッドキャストして番組としてなさってるけど、
すごくその、まさにご自分の心のままを出されているんですよね。
ひろひろし
確かにね。
AKIKO
私はそういうポッドキャストが好きですね。
なんかその作り込まれすぎていない、
ひろひろし
はいはいはいはい。
AKIKO
その人柄がこう見えてくるとか、
飾りすぎないポッドキャストっていうのはとっても好きで、
すぎべさん素晴らしいポッドキャスターだなと思ってます。
そういう意味で。
ひろひろし
そうですね。
確かに。
私も最初、去年の3月かな、すぎべさんのお話を聞いたのが、
ポッドキャストフリークスっていうイベントで、
で、もともとやっぱりこうね、
ジャパンポッドキャストアワードを取られていたっていう情報は、
私当然知ってたので、
そういう方の話なのかと思ってたんですけど、
やっぱりこう、お話、講演を聞いたりだとか、
あとポッドキャストだったり、おかんの話を聞いていると、
いや、この人本当に面白いなと。
これはこう、その、アワードを取ったからあんだけ面白いではなくて、
やっぱりこの面白くて、
やっぱり心を動かすからこそ、
アワードを取ったんだっていうふうな、
本当にそれを感じて、
感じましたね。
なるべくしてなったみたいな感じがするので、
これからも、
頑張っていただきたいなというふうに思いますよね。
AKIKO
ですね。
たぶんね、ママのほうは、
たぶんリスナーさんも多いし、
内容をたぶんある程度考えたりして、
声日記とは違うから、
なかなかね、収録ができなくなっているみたいな、
苦しみみたいなものも話されていることもあるじゃないですか。
でもそれを超えて、ぜひママのほうも、
すごく私も、
自分が子育てとかをしているわけではなくても、
すごく共感できて、
本当に楽しみに聞いているので、
ぜひ続けていただきたいですね。
ひろひろし
そうですね。
お子さんの状況も変わってきて、
たぶん生活スタイルとかも、
今後変わってくるかもしれないですけど、
その変わったことがね、
逆にチャンスだと思うというか、
いろいろまた別の角度から感じられることもあると思うので、
ぜひそれをまた共有いただいて、
同じく、
悩んでいる方とかの救いになればいいかなというふうに思いますよね。
AKIKO
本当に。
はい。
そしてその新緑のね、
フレッシュな、
いつもフレッシュな、
フレッシュさを失わないという感じ。
すごくベテランのポッドキャスターにすでになられていると思うんですけれども、
どんなことに取り組まれるときも、
すぎべさんらしくフレッシュに取り組まれるんだろうなというふうに思っておりまして、
楽しみにしております。
ひろひろし
はい。
寂しいですけどね。
AKIKO
そうですね。
でもやっぱり春、
そういう季節ですね。
ひろひろし
そうですね、はい。
また新たなステージで、
お互いね、
LISTENもそうですしすぎべさんもいて、
お互いね、成長していったらいいなというふうに思いますね。
はい。
AKIKO
はい。
本当にすぎべさんのこれからの活躍もとっても楽しみにしております。
短歌を通じた思いの共有
ひろひろし
ありがとうございます。
AKIKO
そして本当にありがとうございましたですよね。
LISTENニュースを今まで盛り上げてくださって、
おこもりっすんとかもいろんなイベントも盛り上げていただいて、
本当にどうもありがとうございました。
ひろひろし
ありがとうございました。
AKIKO
はい。
あのー、あれですよ。
すぎべさん短歌、大募集中です、皆さん。
短歌を読みたいけれども、
あのー短歌を読むきっかけがないなとか、
そんな習慣がないなって思われてる皆さん、
こういう送る言葉とかっていうのって、
別に私みたいに縦読みを仕込めと言ってるわけではなく、
なんかやっぱりこう自分の心がすごく動いたときに、
そして何かおくりたいって思ったときに、
あのー短歌を送るっていうのっていいかなって我ながら思ったんですよね。
ひろひろし
あーなるほど。
それはやっぱり。
AKIKO
自分でも覚えてる、この短歌を。
あのーたぶん、声日記でありがとうございましたっていう回を収録して、
短歌なしでアップしてももちろんすごくいいと思うんですけど、
そうすると自分が何を話したかを忘れると思うんですね、しばらく経つと。
ひろひろし
はいはいはいはい。
AKIKO
ずっと覚えてる。
ひろひろし
うんうん。
AKIKO
短歌を読んでそれを送ったなと思うと、
この短歌は自分でも覚えていそうな気がする。
ひろひろし
なるほどね。
確かにそうですね。
よりたぶん、その事柄に対して考えるからだと思うんですよね。
で、言葉を色々吟味して、
いやーでもない、こうでもないって考えることで、
より凝縮されるというかね、
思いが凝縮されて残っていくのかなっていう風には確かに思いますね。
AKIKO
それってあれかもね、プレゼントを選ぶための時間みたいな。
よくプレゼントをあげる時って、
そのプレゼント自体じゃなくてそれを選んでいる、
その人のことを考えて選んでいる時間が、
もらう方も贈る方もその時間がすごくこう、
大切で価値があるみたいな話になると思うんです。
少し似ているかもしれない。
ひろひろし
なるほどね、確かにそうかもしれないですね。
AKIKO
すぎべさんが、声日記の短歌って、
昔の人は写真、スマホで写真パシャパシャ録るみたいな感じかもしれないですねっておっしゃってた。
そことも通じるところがあるかもしれないですね。
ひろひろし
そうですね、確かに。
AKIKO
美しい景色をそのまま綺麗だなって見るのももちろん素敵なんだけど、
そこでパシャって撮るっていうことで、
残すっていうね、そんな感じ。
ひろひろし
特に短歌、俳句だと、
その情景だけっていう風になってしまいますけど、
よく短歌の基本というのは、
上の句で例えば情景を言って下の句で感情を残すとか、
逆に上の句で感情を言って下の句で景色を述べるみたいな、
景色と気持ちをセットで残せるっていうのが、
短歌のいいところなのかなっていう風に思いますよね。
AKIKO
31文字あることでそれが可能になるわけですね。
ひろひろし
そうですね、やっぱり俳句だと、
本当に情景描写だけっていう風になってしまうので、
どうしても作者の気持ちみたいなところまでは、
入れ込むことは難しいんですけど、
逆に短歌で余白があることで、そういうことがよく言われますし、
短歌ってどういう風な書いたかわかんないっていう人も、
もちろんストレートで書くっていうのもいいんですけど、
上の句、下の句でそういう風に分けてやるっていうのもやり方みたいですね。
はい。
はい、ぜひぜひ。
AKIKO
皆さんもぜひぜひ、
すぎべさんへの送別メッセージをきっかけに、
短歌を読まれるのもいかがですか。
お待ちしております。
ひろひろし
お待ちしてます。
AKIKO
はい、じゃあどうもありがとうございました。
ひろひろし
ありがとうございました。
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