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おはようございます。よろしくお願いします。
ちょっと今日、私この後の予定があるので、朝、横浜に移動して、横浜のカラオケから収録してるんですけど、
マネキネコに来たら、朝が30分いくらだったと思いますか?
マネキネコっていうのはあれですか、カラオケチェーンの。
今、いくらなんだろう、カラオケ。
1時間600円とか700円のイメージですね。
朝料金、ちょっと安いんですけど、どれくらいだと思いますか?
朝料金、朝ってまず朝料金中のがあるんですね。
そうなんですよ。
どのくらいだろう、半分くらい、300円、400円くらい。
1時間300円。
正解はですね、30分10円。
もう無料だと困るから値段。
そうなんですよ、衝撃すぎて。
それはずっといても10円×30ってことですか?
12時まで10円で、12時以降は30分200円くらい。
どういう論理で10円になってるんだろうな。
それくらい、週間化させたいっていうか、夜なんでしょうね、利益は。
マックで言うと、ハンバーガー100円みたいなことですよね。
なるほど。
ちょっと思ったのは、仮にそういうのとしたら、昼間閉めといた方が良かったりするじゃないですか。
ちょっと前にあったみたいな、オフィスユースでこうしてくださいみたいな。
それだったらするなと思って。
お昼に来る人は、めちゃくちゃフードを頼んでくれるみたいな。
客属性のサーとかね、そういうのがあったり。
あと昼間、高級店がランチやるのと同じように、限界利益が取れるんですみたいな話だったら良いんだけど。
確かにね。
さすがに10円中のはちょっとな。
ワンドリンク製ではあるんですけど、でもそのコーヒー300円とか。
あれですかね、朝招き猫来ることを習慣化してもらって、夜も来てもらうのと、めっちゃふたってお腹空いて、なんだかんだ頼んじゃうみたいなのを狙ってるんですかね、確かに。
習慣化ね。
かなと思ったりします。
SNSで見たので、マッサージ屋さんに行った時とか、ストレッチ、AHA、ドクターストレッチみたいな。
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ああいうところに行ってる時に凝ってますねとか、ああいうこと言うのがビジネストークだって話だったんですけど。
本当に凝ってなくてもそう言うよねっていう。
でもそれまさに知り合いが同じことを言ってて。
今まで俳優の方だったんですけど、マッサージをする時に、お客さんは体をほぐされに来てるって思ってたから、本当に真摯に体に向き合ってやってたんだけど、
そうじゃなくて、お客さんが来る時の半分ぐらいの動機は凝ってますね、ここでしょ、こことかって言ってほしくて来てるってことに気づいて、
演技じゃんって気づいて、普通に普段の俳優の時の感覚で演技するみたいな感じでももほぐしするようになったら、めっちゃ締め取れるようになったって言ってました。
不思議な業界ですね。
体をほぐしに来ている半分、自分の体に対して何か言葉をかけられたがってるだけ半分って感じらしいですね、マッサージは。
なるほどね。
ちょっと逸れちゃったかもしれないですけど、回答が。
いやいやいや、今話を聞きながら思ってたのが、P&Gとかああいうところのマーケティングで一番素晴らしいマーケティングとは何かっていうのを話が出た時に、
あなたのお皿汚れてますよとか、体ってこんなに汚いんですってことを言ったのが最高のマーケティングですって言う人がいるらしいんですよ、いるのかいたのか。
今の話ってそれに比較的近い気がしてて、言われたいか言われたくないかっていうところだと全然違うんですけど、
本当はないのかもしれない需要を何かしらの行為によって生み出すっていう、個人的にマーケティングが好きになれない要素の一つでもあるんですけど、
店舗の従業員の人にいや凝ってますねって言いましょうっていうのがマニュアルに書いてあるんですよ。
回った瞬間でそもそもその会社とかその店舗超嫌いになっちゃうと。
はいはいはいはい。
マニュアルには書いてないけど、どうなると難しいですよね。お客さんが求めてるんですよ、結局それを。
体の揉みほぐしとかに関してはね。
まあでも嫌いかな。
なるほどなるほど。
麻薬が欲しいって言って打っただけじゃないですかっていうロジックが一緒で。
なるほど。
全然違う話になっちゃいましたけど。
招き旅行やらすと10円。
そう、朝10円です。
歌って健康になるって書いてありました。
なるほど。
歌って健康になって日は始めよう、朝10円みたいな感じでした。
道さんがこの店舗に入る中で観察できた周りのお客さんはどんな人ですか?
いなかったんですけど、さっき隣でめちゃくちゃ当たってた人は多分、
同世代の女性、極的に。
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健康を目指してる感じでした。
朝から声出てたんで、健康か不健康かで言ったら健康じゃないですか。
もうすでに健康だ人。
すげえな、カラオケとか長いこと行かなくなっちゃいましたね。
私はリモートワークの場所としてしか使ってないですね、ほんとここ数年は。
いい場や。
飲み会の後に行くとかないですもんね。
だるいですよね、普通に。
カラオケに入ってすぐに音を消すっていう技術が高くなりました。
入った瞬間にポンポンポンって消して静かになる部屋が。
そのテレビを消すってこと?それともいくつも押してから聞きますか?
部屋によるんですけど、テレビの音を消せば進むだけのところもあれば、
3個くらいスピーカーのスイッチがあったりすると全部消さなきゃいけないところもある。
確かにそれがうまくできると盲音だし、飲み物までの距離も近いし、
椅子もテーブルもあるし、
そうなんですよ。
あと個室だからセキュリティ基準、ガイドラインをクリアしているというか。
なるほどなるほど、誰かと強制的に会わなきゃいけない。
そう、カフェとかじゃないから誰かが覗き込まれる必要もないし。
確かにね。
会議室があるって言ってもいいんですけど、若干不便だったりするじゃないですか。
いや、タラバイファイ遅いですみたいなところがあったり。
あるから、カラオケで撮ればよくて。
すごい汚いんですよ、安いところに行ってみたらとかね。
階段しかないですとかね。
はいはいはい。
カラオケってもっとビジネスチャンスあるんだろうなって思うと思いますね。
そうねー。
ずっといろんなことにトライをしている気がするんですけどね、カラオケって。
店舗があるって大事ですよね、場所が。
そう、場所がある。
ショーギンの中継サイトとかも。
この最近、新しいショーギンの大会みたいなのがポコポコできてるんですよ。
プロ向けの。
騎士と言われる人たちの7タイトルあって、それ以外でもポコポコ。
それも結構昔から8個目のタイトル戦ができたり、
あとはアベマテレビトーナメントみたいなのがメディアと一緒にやるみたいなのができてる。
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最近、今年からできたものの一つがオールスター戦っていうのができてる。
東西対抗なんですよ。
東西?
ショーギンって大阪所属の人と東京所属の人が一応いるんですね。
東京は千鷹屋に。
ありますね。
関西は今は福島っていう大阪の。
大阪の。
ショーギン会館なんですけど、そこに所属してる人がそれぞれいて、
所属ごとの対抗戦みたいなのがあるんですけど、それを争う人が3人いるんですよ。
へー、やってみなはれ?
やってみなはれのサントリー。
そのやってみなはれサントリーがやってるオールスター戦は、
対局する場所がサントリーが声が聞こえてるんで、
対局所がフロントなんですよ。
そうなんだ。知らなかった。
ホテルとか旅館とかそういうところで和室でやって、
たまに変わったところだと結婚式場みたいなのがあったりするんですけど。
3月のライオンだとイグスキーとかでやってましたよね?
そうそう、あれが普通なんですけど、まさかのフロント将棋かなって。
へー。
フロントいろいろと使い方あるけど、まさかの将棋を指す場所として使うのかなって。
なるほど、なるほど。
あるんでしょうね。こんな風に使える。
確かにね。
森さん、今日は一緒に進めますね。
はい、そうですね。唐突に本の話に行きますかね。
やりましょう。
今日の本は、ヘビングウェイの日はまた昇るっていう長編小説を選びました。
現在はThe Sun Also Risesですね。
The Sun Also Rises、日はまた昇る。
1926年くらい?
1926年?確かに100年前か。だいぶ古いっすね。
違いっすね。
今まで扱ったものの中でも2番目くらいに古い気がする。
1900年くらいだったかもしれない。
カノヨーニが1912年で、その次に古いわ。
その次に古いわ。
ヘビングウェイを書いた初めての長編小説。
全然知らなかったっすよ。日はまた昇る。
私も知らなかったです。ヘビングウェイは。
老人と海くらいしか知らなかったです。
本屋さんに行った時、夏の読書シリーズみたいなやつで老人と海がポンと浮かんでるっていう話とかあったかな。
それくらいの話ですね。
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たまたま選んだんですけど、今国内でヘビングウェイのこの本のロスの機会が増えてる事象が2つありまして、
1つが今月の100分で名著がヘビングウェイなんですよね。
NHKでやってる?
NHKでやってる。1ヶ月25本×4週で100分で名著を紹介するみたいなのが今月がヘビングウェイだった。
あと私今日知ったんですけど、今木村拓がマックのCMで読んでいる本がこの日はまた昇るらしい。
私テレビ持ってなくて分かんないんですけど、木村拓が三浦康子とかに何読んでるんですかって聞いたらテミングウェイですってやってるCMがマックのCMがあるらしくて。
それが日和又昇るなんですって。
タイトルとかまではCM上はわかんないらしいんですけど、よく聞くと日和又昇るらしい。
よく聞くとっていうのは?
それが映像を確認せないから分かんないんですけど、多分一説読み上げたりしてるんじゃないですかね。
そういうことね。
いいタイミングだったってことですね。
もしくは裏でヘビングウェイの資格例みたいな人がいて、動かしてるのかもしれない。
日本ヘビングウェイ協会っていうのが。
そんなのあるんだ。
ヘビングウェイジャパン.orgっていうドメインで特有されてるんですけど、ここの理事長がすごい権力を持っていてるってことですか?
かもしれないですね。
我々もっそりで操られてる可能性がある。
かもしれない。
露出が増えてるタイミングであったんだなと思いました。
簡単にあらすじを紹介しますと、時代は20代年頃から30年くらいの時期って、
第一次世界大戦中に青春を過ごしたアメリカの若者たちが、
ラストジェネレーションと呼ばれていたらだらだらと未来への希望を変えた日々を送っていました。
アメリカを捨ててフランスで過ごしている新聞記者とかライター志望みたいな、そういうだらだらした若者たちがいまして、
そんな若者たちがブレッドっていうすごい可愛くて美人な女の子を出会いまして、
その女の子を巡って、千和喧嘩みたいなのを繰り返した以上みたいな話ですね。
制御感がすごい広範な感じで始まるのかなと思ったら、広範民主党の独語感も含めて。
そうですね、男と女がだらだらしてだけ飲んでだらだらして以上っていう小説かなと私は思いました。
8秒でまとめるとそういう内容。
だらだらして東京に行って、だらだらして終わりみたいな。
これネキさんが元々読もうと思ったのは、友人の方がこれを読んでるっていうのを聞いてたんですよね。
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そうそう、友人が若い時から何度も読み返してしまう小説ってある?みたいな話を聞いたときに、
トランヒミングウェル・ヒヤマタノボルっていうのをずっと読み返しちゃうって言ってたんで、
へーって思って読んでみたんですけど、こういう話だったんだと思いました。
これ繰り返し読むっていうのはどういう?
確かに、エンターテインメントとしてはかなり展開がない部類の小説ではあるんですけど、
多分そういうのが好きな人っていうのもいるのかなっていうのが私の感覚で、
私もどっちかっていうと展開がある小説の方が好きなんですけど、
多分展開がないからこそ自分を投影しやすかったり、勝手に妄想したりとか、
読むたびに見えてくる部分とか信じてくる部分が違うっていうのがあるのかなって思ったりしました。
なるほどね。
小説を書いたのが26歳か7歳くらいの時で、
主人公のジェイク・バーンズっていうのも自身のモデルになったと。
大切なこと言うの忘れてた。
主人公のジェイク・バーンズが新聞記者なんですけど、
戦争の影響で性的不能者となってしまったので、
誰かが好きみたいな気持ちを芽生えても性的には芽生えないっていう状態の人で、
ブレッドっていうすごい可愛い子と出会ってもセックスとかできないみたいなことですね。
あとブレッドっていう主人公の女の人はすごい綺麗で可愛くてモテるからこそなのか、
いろんな男とやりまくってるっていうサークルクラッシャーみたいな女っていう。
出ちゃってる出ちゃってる。
バスナーの生活が出ちゃってる。
そういう状態ですね。
本当にブレッドっていう女の人がある話の主人公。
キーなんですよねブレッドが。
結構本の中、結構長い小説だと思うんですけど、
ページを切り取ってもブレッドが誰かとイチャイチャしたようなのが、
今回はこの人、今回はこの人みたいな。
もしくは男がどうしてブレッドは僕の子を見てくれないだろうって言ってるみたいな。
サークルクラッシャー。
サークルクラッシャー。
これ解説とかを含めてすごくびっくりしたのが、
この本すごく当時売れて、
本作品の影響を受けてブレッド風のクールな口調や男っぽい衣装を着とった女性像がブームになった。
びっくりしました。
これ、どっかいろいろ問題だかもしれないけど、
クールな口調か、男っぽいの?みたいなのが果てを覚えられてます。
そんな感じはあった?
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それはわかります。
例えば、前、欲望定座の電車とか読んだじゃないですか。
ああいう人たちの妻たちの口調と比べてブレッドってかなり強気でサバサバしてるじゃないですか。
確かにね。
だから多分奥にいるんですよ。
この時代アメリカといえど、女の人の方が奥行かしくというか、
ちょっと後ろに一歩引くみたいなところがかったのかなと思いますけど。
実際、東急市のペドロに髪伸ばしてよとか言われたりとかして、
当時の女性像みたいなものは一応ティピカルなものがあったのかな。
それを髪伸ばさずに切って、
私はこういう髪型が好きだから髪なんて伸ばさないよって切って、
私はあなたが好きだからあなたと今日は一緒に行くみたいな主体性がめちゃくちゃあるっていうのが、
今だったら結構普通だけど、当時は新鮮だったのかなと思います。
なるほどね。
クールっていうかサバサバしてるっていうことか、サバサバできるっていうことがクールだったのかな。
なるほど。
確かにこの水飲んでダラダラする小説ながらも、
舞台のステージに移ってみんな東急を見に行くっていうのが、
大きいシーンというか大きい流れとしてあると思うんですけど、
ブレッドめっちゃ東急好きじゃん。
めっちゃ後ろの方をかけて見てんじゃんみたいな。
ああいうのは確かに、私もこれも勝手なイメージかもしれないですけど、
東急を見てイエーイってやってるって結構、
異次元高校の男性みたいなイメージがある。
確かに確かに。
特に東急好きなんていうのは、
お父さんが好きなのかなーって思ったり。
ブレッド自身も元々看護師をやって真面目に働いてたんですけど、
第一次世界大戦で旦那になるはずだった人が死んじゃって、
多分そこから本邦になったみたいな感じがありますよね、背景としては。
主人公のジェニック・ワンズ、ヘミグへのモデルをモデルにして、
主人公のジェニック・ワンズも戦争で性的不能者になっているし、
ブレッド自身も第一次世界大戦でこういう人になっている。
東急とかも平気になりますよね。
ヘミグで十分している。
ヘミグで十分してますね。
戦争の緊張感が強かったり。
解説読むとヘミグ自身が一人のかわいい子をめぐって、
男たちがよだわさせるみたいな経験をして、それを経験をもとにこの小説を書いたって書いてありましたね。
自分のサークルクラッシャーにやられた思いで小説に書かれた。
しかも写真もネットで見たらダフなんとかって言ってたんですけど、
ブレッドにあった人がかわいかったんですよ。
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だからヘミグへの顔から入るタイプかって思いましたね。
何系のビジュアルが綺麗なのですか?
センサ系っていうかモナニザ系っていうか、
モナニザを今の髪型にしたらめっちゃかわいいみたいなのあるじゃないですか。
ああいう感じの、多分この人は当時の服装だからダサく見えるけど、
普通に今いたらめっちゃかわいいだろうなみたいな感じの素材再強系の感じでした。
磨けば現代でも光るだろう系?
光るだろうなみたいな、くっきりしたくりくりした感じの。
ヘミグへはモナニザすることはできなかったんですかね?
できなかった。
ダフツイーズで。
ていうか奥さんいるんですよ、この時すでにヘミグへは。
何?何?何ヘミグへ?
奥さんいるんですよ。
奥さんと一緒に来たスペインの地でダフと出会って、
ダフのこと好きになっちゃうみたいな。
後に奥さんと離婚して、
でもダフとは全然違う別の人と再婚するっていう感じですね。
へー。
前段階で気づきになっちゃいますけど、
私も今芝工作を読み続けるっていう、
そういう感じで一緒になってきちゃいましたね。
はいはいはいはい。
あるんだろうなって思っちゃいますね。
うんうんうん。
ヘミグへ、いいですね。
そういう自分の強い何かの感情をこういう作品に落とせるっていうのは、
きれいな人ですね。
解説でもヘミグへの最初の妻は、いわば走行の妻って書いてあるので、
やっぱり当時の女性像っていうのは若干そういう奥にいるっていうか、
あったじゃないですかね。
ちょっと控えめにしていた方がかわいいみたいな。
夫婦と言うなってしたのは、
何だっけ、姉妹の片方の方。
片方の方ね。
何だっけ。
ブランチじゃなくて、
ブランチじゃない方ね。
ない方よ、ない方。
よし、諦めよう。
あ、でもブランチ、あ、いいや。
っていう、何かそんなお話でした。