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2024-05-06 29:09

BLの深淵を覗き、ときメモに違和感を抱き、処女厨を憂う【ひどいラジオ】

ボクたちのBL論 (河出文庫 さ 41-1) 文庫

サンキュータツオ (著), 春日太一 (著)

UnsplashDiane Picchiottinoが撮影した写真

00:00
Speaker 1
ブルーロック見たわけじゃないですか。
Speaker 2
うんうん。
Speaker 1
BLだと、どうしても僕はBLがちらついて集中できなかったと、
いうことで、まあね、たけし君から先週、
今さら君は何を言ってるんだというようなね、
お指摘をいただいたと思うんですけど。
Speaker 2
お叱りをしましたけどね。
Speaker 1
そうですね。で、まあ私も、その、まあたけし君は直接的に、
じゃあBL、自家のBLに触れろと言ってきたんですけど、
まあちょっとね、触れる機会は特になくて、
ただ、本棚の中に、俺たちのBL論みたいな、
で、それを読んでなくてね、済んでたんで、
ちょっと読んでみました、ぱらぱらと。
そしたらね、ちょっとやっぱり、考え方変わったね。
BLっていうのは、その屈折した見方なんだと、
多様性なんだと、物語の本筋っていうのがあって、
それとは全く関係なく、
全く、その、あらゆる神羅万象を、
別の角度から見ることができる眼鏡だと。
で、それはまあ、知的、何、遊戯であると。
ということで、まあ、自由なね、
自由な空間なんだと、いうことが書いてあって、
まあ、そういうことなのかと。
何ら敵対するものではなく、
自分をその、脅かすものでもないのだから、
何も不安に感じることはないし、っていうところには落ち着いたね。
Speaker 2
ああ、よかったよかった。
Speaker 1
そうそうそう。
何か、やっぱり僕は陰謀論みたいな感じになって、
俺をはめようとしてるんじゃないかみたいな、
新暗記にはなってたんですけども、
いや、なんてことはないと。
あらゆるところ、神羅万象にBLは存在するから、
ね、あの、書いてあったよ。
あの、よく尖った鉛筆と消しゴムにもBLは存在する。
鉛筆×消しゴムがね、
そういうカップリングが成立するんだっていうこと書いてあって、
なんだろう、そう言われたらもうそこは、
廃坑したり拒否感を示したりする、
もうレベルではないわけじゃん。
ああ、もうどうしようもねえわっていう、
もう力のものじゃん。
っていうことが分かりましてね。
まあ、その、でも僕にはもうインストールされてしまってはいるから、
それは屈折したメガネの一つとして付き合っていくしかないんだなと、
いうふうには思いましたね。
Speaker 2
まあ、正しくインストールされているかどうかが怪しいから、
中途半端にソフトもインストールするとバグを起こしたりするわけじゃん。
他のソフトにも悪影響を与える可能性がある。
中途半端にインストールをすると。
僕はそれを懸念してたわけですよ、先週の時点では。
これが中途半端にインストールをしてしまったがために、
いらんところで変な誤作動をしてるなって思ったから。
Speaker 1
まあ異常修理をしてしまったわけですよね。
まあまあそれがなんら異常でもないと。
そういう見方だってありますよっていうことですから。
で、最初の方で、その本の最初の方で、
ちゃんと区分けもされてたわけ。
なんて言ったかな、八百居とBLの違いとかね。
03:00
Speaker 1
要するに八百居っていうのはその一時創作に対して、
その本筋では語られていない、勝手なカップリングを創造したりする行為。
二次創作っていうことだよね。
で、BLっていうのは、そもそもそのBL自体が一次創作であるということで、
だからブルーロックをBLっていうのは間違いだっていうことにも気づきましたね。
Speaker 2
いやだから、コヘイ君はブルーロックをそういう目で見てるわけでしょ?
Speaker 1
ブルーロックを僕がそういう見る眼鏡をかけて見ていたということがまず言えるわけだよね。
Speaker 2
あのちょっと今言い方が気になったからあれなんだけど、
コヘイ君はブルーロックをボーイズラブとして見てたからちょっと困ってたわけじゃん。
Speaker 1
そうです。
Speaker 2
正しくね。
Speaker 1
一週間前の僕に言わせれば、ブルーロックはそういう見せ方を誘導している。
別に誘導してたっていいんですよ。このめかしでね。
それはそれでいいじゃないかと。
それを受け取るも受け取らないも見る側の自由なんで。
たまたま僕がそういう自由要体を持っていて、
そのように受け取って勝手にかんぐってね、そこから話を展開していたわけで。
いやだったら考えなければいいし、というところに落ち着きましてね。
先週それ言ったはずなんだけど。
ちゃんとしたね、僕も強情主義的なところがあるからね、
ちゃんと書籍になってる、そこから受け取るとね、やっぱりエリーを正して聞くわけですよ。
俺は君に何を言ってもしょうがないんだから。
Speaker 2
こうも友人の言葉が届かないかと。
やっぱ説教ってね。
Speaker 1
説教ってやっぱり届かないんだなって気づいたね。
説教でもねえんだけどな。
それを聞いた上でたけし君に言われて、入門しないとなと。
ちゃんとしたところから。というところで、俺たちのBL論っていう本を手にしたわけですから。
Speaker 2
これちょっとさ、あとでLINEに住所送ってくんない?
Speaker 1
何が送られてくるの?
Speaker 2
何がというわけではない。
えー、怖いですよ。
特にないんだけど。
Speaker 1
段ボールで何かが。
Speaker 2
急に知りたくなっただけだから。
Speaker 1
そうですか。封筒で何か来るのかなっていう怖さはありますけど。
薄い封筒が届くのかなと。
いや、薄くない薄くない。
ちゃんとした書籍で。
Speaker 2
一般に販売されてる書籍を送るの。
Speaker 1
ビッグサイトとかでは売られてない?
Speaker 2
売られてない。
そうですか。
Speaker 1
池袋の本屋さんに。
いえいえ、普通の本屋さん。
Speaker 2
順九堂とかに置かれてる。
Speaker 1
三聖堂とかにも置かれてるような本を数冊。
Speaker 2
僕も中を見ずに。
君と君の奥さん宛に。
06:01
Speaker 1
やばいやばい。
ただですよね、俺たちのBL論っていう本が今に置いてあるから。
ちょっとヒヤヒヤしたけど、俺もね。
Speaker 2
そういうのはちゃんと子供の件に届かないといけない。
Speaker 1
いや別に、八字だからね、大丈夫かなと思ったんだけどね。
なかなか深いというか、やっぱ俺狭かったなって思って。
BLを好む人たちはなるべく域を殺してる。
争いの絶えない世界だから、一つのカップリングを好きで、
それをSNSに何とかと何とかは最高だみたいなことを言うと、
異郷都の人たちが燃やしに来るっていう取扱い注意な世界であると。
いうことも書いてあって、大変なんだなと。
そっちはそっちで大変なんだなっていうのは分かった。
俺もそれも言ったぞ。
何も聞いてない。何も聞いてないっていう。
まあその解釈違いというやつね。
Speaker 2
掛け算の、逆になるだけで争いが起こる世界だっていう話だぞ。
Speaker 1
言ってたね、言ってた。
ABがBAになるだけでね。
しかもその順番は受けがどっちかっていうのを指定してるわけね。
なるほどねっていう。
どっちでもいいわって思いながら。
でも大変なんだなっていうのはなんとなく伝わりました。
あとね、不女子と夢女子っていうのが分かれてるみたいね。
夢女子って何よって思ったんだけど、
夢女子は自分が、例えば女の子が主人公で言い寄ってくる男の子がいると。
花澤類とかがいると。
で、自分が牧野つくしだと思って読む。
自分が主観で主体性があって、
2次元の男の子のキャラクターと疑似恋愛になる。
そういうのが夢女子だと言ってたね。
Speaker 2
なんで花澤類なの?
Speaker 1
えーちょっと、
どうみょうじつかさじゃないの?
そう、どうみょうじつかさだ。
俺の全然ない引き出しの中から出てきたやつなんだけど。
誰だって思ったぞ、一緒に。
なぜどうみょうじじゃないんだ。
俺が読んだときに、類派だったのかもしれないよね。
っていう意味では俺は夢女子なのかもしれない。
だってちょっと違うわけですよ。
で、不女子っていうのは牧野つくしにはなってないわけ。
主体はそこにはなくて、
要するにキャラクターの関連性を見て、
ありもしないF4の中で矢印がぐちゃぐちゃみたいなのを想像するのが不女子であると。
自分はいないんだっていうところがわかって。
Speaker 2
どこなんだろうな、ちょっと軽い興味なんだけど、
多分、これは何かデータを取ったわけでもないんだけど、
09:00
Speaker 2
多分だけど、少女漫画でそれやんねえんだよ、不女子。
Speaker 1
少女漫画ではやらないのか。少年漫画のほうが多い。
Speaker 2
なんかイメージとして。
なんでかっていうと、少女漫画ってさっき君の言った夢女子向けのものだから。
Speaker 1
そうそう、そうだね。
Speaker 2
夢女子向けのものだから、あえてそこの世界に突っ込まないのかな。
いや、ないわけじゃないと思うんだけど。
Speaker 1
ないわけじゃないよね。ねじ曲げて読めるからね。
Speaker 2
ねじ曲げてというか、そこは受け手のあれだからないわけじゃないんだけど、
多分世界としては狭いんじゃないかなっていう。どっちかというと。
Speaker 1
なんか言われてみたらそうかもしれない。
Speaker 2
少年漫画のほうに向かうところがあるからね。
Speaker 1
男たちの友情が描かれやすいのもあるでしょ。
Speaker 2
少年漫画のほうが。だからそういう意味だと登場人物が逆転するから、数もね。
少年漫画のラブコメでは作りようがなくて、
少年漫画のいわゆるバトルモノとか、スポーツモノ、スポコンモノとか、
そういうところが好物な方々が不助詞には多いんじゃないかなと。
Speaker 1
まあ、しやすいですよね。
Speaker 2
BLが好きな人はBLも。
乙女芸はたぶん普通に夢女子のほうがやってるんだろうな、そういう意味では。
Speaker 1
そうだね。そういう意味でやっぱり、主人公が自分と一体のものでと。
Speaker 2
まあ、男でいうとギャル芸だから、それをどうこういう権利はもうないわけですよ。
Speaker 1
まあ裏返してみると理解しやすいよね。
Speaker 2
ときめきメモリアルだと。ときめきメモリアルガールズサイトってあるからね。
Speaker 1
それはどうなるの?
Speaker 2
女子目線の男の子があって。
ときめきメモリアルってよく知ってる?
Speaker 1
伝説の木の下でどうのこうのってやつでしょ?
Speaker 2
どうのこうのってやつなんだけど、あれで結構主人公、男側から見ると根性が腐ってるんだよ。
Speaker 1
どういうこと?
Speaker 2
一流の女の子に告白させるために頑張るんだよ。
まあこのご時世にそれを言うのはどうかとは思うんだけど。
好きならば告白しろよと。
Speaker 1
めめしいってと。
Speaker 2
ちょっとめめしいし、その好感度を頑張って上げないと、要はなんか放課後に一緒に帰るみたいなイベントがあるんだよ。
パッてヒロインが出てきて、一緒に帰らないかと誘うと。
で、好感度が上がってないと、ごめんちょっと噂されるのは恥ずかしいからやめとくわって。
Speaker 1
リアクションでパラメータがうっすらわかるわけね。
そう、だけど恥ずかしいからって何って話じゃん。
優しさなのかもしれない。
まあ嫌なんだと嫌だという話なんだけど、これだけ見るとすげえコスト機質があるよなって思う。
12:08
Speaker 2
謎ゲームだよね、言われてみたら。告白すればいいじゃん。
なかなかね、やったことないから。
Speaker 1
なんか、ときめきメモリアルの根性は結構ねじ曲がってるなとは思ってしまう。
しょうがないよね。そんなガンガン告白できたらゲーム性としてはどうなんだっていうところもあるし。
Speaker 2
18禁ゲームでいろいろ結ばれるところまで行ってしまうようなゲームだと、わりかしストーリー重視のところは納得性があったりはするんだよね。
Speaker 1
そっちの方が自然なんだ。
Speaker 2
自然。恋愛シミュレーションゲーム、ときめきメモリアル、結構走りではあったから、それを今更豊かく言うのもちょっとヤボっちゃヤボなんですよ。
Speaker 1
試行錯誤の段階ではあるからね。
Speaker 2
ヤボっちゃヤボなんだけど、なんかガールズサイドはわかるわけじゃん。好感度を上げて告白してもらうと。
Speaker 1
なんとなくはわかるよ。
Speaker 2
なんとなく。これはだから、小平くんがどうかわかんないけど、僕はやっぱり告白とかそういうのは男がするものじゃないかなとは思ってしまうので。
Speaker 1
まあ古い価値観になってるのかもしれないけども。
知れないけども、そこに引っかかってしまう。
なんなんこいつと。
Speaker 2
なんなんこいつと。告白させるために3年間超頑張るってなんなんていう。
Speaker 1
なぜ卒業まで待ったんだこいつはと。
Speaker 2
だったら告白してOKな段階のところでしろよと思うし。
最後は結果発表みたいなもんだから、言ってしまうとどうしてもそうならざるを得ないんだけど。
Speaker 1
あとそのゲームのモチベーションとしてはさ、いわゆるコンプリートみたいなものってあらゆるゲームにコンプリートしたいっていう気持ちは働くじゃん。
Speaker 2
働くね。
Speaker 1
ただその、じゃときめきメモリアルで、じゃこのヒロイン、たぶんあるわけでしょ。
Speaker 2
何人かおりますな。
Speaker 1
いけるキャラクターがいるわけでしょ。
Speaker 2
いけるキャラクターが、はい。
Speaker 1
キラキラするのって最初に、一番じゃあ俺はこの子ってさ、決めていくわけじゃん。
Speaker 2
そうだね。
Speaker 1
っていうことは、残りの人たちはドラフト2、ドラフト3行ってだんだん下がってってるわけでしょ。
Speaker 2
そうそうそう。
Speaker 1
なかなかそのコンプリートしようっていう、なんかモチベーションが維持しづらいんじゃないかなって思っちゃうよね。
Speaker 2
まあ何週もしなきゃいけないからね、結局ね。
Speaker 1
2週が一番いいわけで、2週3週っていくのが、だんだん辛くなっていかないかなっていう気持ちではある。
Speaker 2
あ、ときめきメモリアル系はそうだね。
Speaker 1
何のために?ってなるよね。
15:00
Speaker 2
あ、でもね、内容が全然違うから。
Speaker 1
はい。
そういう意味で。
それはそれで、こうなるんだっていう楽しみがあるわけね。
Speaker 2
そうそう、なんか結構担当みたいな感じになっちゃうんだけど、要は泣けるシナリオの担当のヒロインと、ただただイチャイチャして、ハッピーな感じの担当のヒロインと、もうひたすらに変態なヒロインと。
Speaker 1
みんながみんな同じパターンの出れて終わりみたいなことではないから、いろんなものがあるよと。
Speaker 2
多分そういう意味では、ときめきメモリアルとかでも、ヒロイン、もちろん大筋の話は一緒だよと。
交換であげて、最終的に後悔させるっていうのは一緒かもしれないけど、家庭の中でヒロインたちの過去の考え方だとか思いだとか、そういうのが出てくることによって、やっぱりそこでの差別化はあるんじゃない?
Speaker 1
たぶんあの外見の違いだけじゃない。じゃなきゃ本当にこいつの言うとき慣れるからね。
どういうモチベーションっていうね。なるほど。
Speaker 2
それはあると思います。
Speaker 1
以上、Aアップで喋っておりますという。
Speaker 2
Aアップです。僕はもう、ときめまややったことないです、はっきり。
Speaker 1
やったことない人がですね、知らんけどで喋っておりますけど。
Speaker 2
いわゆる18筋の美少女ゲームって言われるものはやったことはない。
Speaker 1
やったことあるんだ。
Speaker 2
あるある。
何あれ?面白い?
面白いって言われたら、まあ面白いんだけど。面白いからやったんだけど。
Speaker 1
面白いからやるんでしょ?
Speaker 2
ゲームとは言うけど、ゲームじゃないよねとは思うんだけど。
Speaker 1
ゲームじゃない。どういうこと?
紙芝居なんだよ結局。
結局テキストを読まされる。
Speaker 2
だから、そういう意味で、ゲームじゃないよねとは思うけど。
Speaker 1
だから読み物としてすごく楽しいんですよ。
Speaker 2
さっきも言ったけど、ヒロインによってストーリーが全然変わってくるから。
Speaker 1
よく泣けるみたいなことを言うじゃない?ああいうものに対して。
やっぱ存在するんだ、泣きは。
Speaker 2
あるあるある。
Speaker 1
何なんだそれって思ってる。
Speaker 2
まあ要は悲しいストーリーだったりとか。
Speaker 1
ああそうなんだ。
Speaker 2
そういうのがあるから、それで感情移入して泣くっていうのはあると思うんですよ。
Speaker 1
そうなんだね。
Speaker 2
まあやるべきだというつもりはないので僕も。
まあやることはないんですけど。
Speaker 1
ここから先でやることってもうないと思うけど、
Speaker 2
なんだったら、君のとこの会社だったらさ、そういうのに詳しそうなやついそうじゃん。
Speaker 1
いるんじゃないかな。
そういうやつにさ、何がいいの?って。
18:03
Speaker 2
友達にめっちゃ言われたんだけどさ。
Speaker 1
今更そんなことを感じはするけどね。
何がいいの?って。
俺わかんないんだけどさって。
絶対教えたくないよね、そんな大胆なやつ。
どうせ茶化好きだろみたいなのを身構えられると思うけど。
Speaker 2
まあ、泣けるというか泣ける方向に持ってってるやつはある。
これも難しくてさ、ひたすらに、要はさ、ギャルゲー、
そういうことを結ばれるのありの美少女ゲームって言ったらさ、
一つのゴールとして、そういう意味で一つになるというシーンがあるわけじゃないですか。
つまり、エロくしなきゃいけないわけですよ。
Speaker 1
そうですね。
Speaker 2
だから、そこのバランスって難しいよね。
Speaker 1
泣いてるの?どっちなの?みたいな。
Speaker 2
正直あって。
Speaker 1
その意味でヒロインがクソにいて、エロ担当がいるわけですよ。
エロ担当?
エロ担当というか、要はシナリオとしてちょっとエッチなものが多い。
Speaker 2
ヒロインがいたり、いざ結ばれた後のシーンがね、結構多めの人がいたり、
ストーリーが泣ける人は逆にそれがなかったり。
Speaker 1
ない人もいるんだ。
あるんだよ。結ばれるシーンはみんなあるんだけど、
なんかこう、やっぱとは言えねえみたいな感じがある。
そうですね。かわいそうだなとか不憫だなって、しんみりした後に、
その単位で、みたいな言うのはないわけでしょ?
どん引きするような。
Speaker 2
どん引きするようなことを。
Speaker 1
キャラと違うんじゃねえの?みたいなことはさせないわけだ。
させないから、どうしてもオーソドックスなものになるわけですよ。
何とは言いませんけど。
泣けた後に、あおかんみたいなことはないわけですよね。
Speaker 2
でもストーリー上、正しい場所じゃないところでやることはあるでしょうけどね。
Speaker 1
体育倉庫とか。
ありがちですよね。
楽園ものですね。
Speaker 2
美少女ゲーム、そんなにいっぱいやってきたわけじゃないんだけど、
やっぱでも思うところはあるからね。
Speaker 1
何に?
Speaker 2
え?何に言って?
思うところ。
Speaker 1
処女率が異常。
それはユーザーが求めてるもの?
大半だと思うね。
21:01
Speaker 1
処女でないことがわかったものなら、ビッチであると物知るわけでしょ?
Speaker 2
高校生20歳ぐらいの子がいて、そのことっていう話であれば、
わかるはわかるんですよ、ある程度はね。
Speaker 1
けど、何か未亡人?
未亡人が赤の血を流すのはおかしいじゃないですか。
何?特攻兵なの?元旦那さんは。
いや、普通に。
ゼロ戦に乗ってらっしゃった?
Speaker 2
いいや、っていうのを。
具体的な作品名は申し上げませんが、
舞台は現代。
舞台は現代で、元旦那さんと一緒にカフェを開いてたと。
お菓子屋さんかな?
で、旦那さんが病気で亡くなって、
主人公はその未亡人の方と血のつながらない兄弟です。
Speaker 1
複雑なまた。
Speaker 2
血のつながらない兄弟です。
昔は兄弟仲も良かったお姉ちゃんです。
で、お姉ちゃんのお店を活気づかせようと。旦那さんいなくなっちゃったけど。
Speaker 1
まあいいでしょうね。
Speaker 2
カフェで働くというお話の中で、
Speaker 1
他のヒロインたちも入ってきてね。バイト、ウエイトですとか。
Speaker 2
そういう形で入ってきて、
Speaker 1
その中の誰かと結ばれるみたいなお話なんですけど。
なんですけど、なんですけど…。
Speaker 2
その未亡人設定なのに。
お姉ちゃんルートに行くと、結ばれた時に、
お姉ちゃん墓のうちに流すんですよ。
Speaker 1
なんでしょうか。
なぜなんでしょうか。
なぜなんでしょうか。
それは…。
その方が嬉しいユーザーが多いってことかな?
Speaker 2
っていうことだと思うんだけど、いや、違いませんっていう。
それはいくらなんでもおかしくありませんっていう。
Speaker 1
あんた爺と言ってしまえばね、あんた爺なんでしょうよ。
Speaker 2
なんでしょうよ。けど、僕は祝福しかねえんだなと。
なぜ墓の居住幕が再生するのか。
一応ね、シーンのときに、
Speaker 1
お姉さんは久しぶりだからみたいなことは言うんですよ。
Speaker 2
経験者ではございますと。久しぶりですかと。
Speaker 1
でも、なくても全然受け入れられるというか。
Speaker 2
そういうキャラクターというか、そういう記号だから。
24:04
Speaker 1
別に求めてないんです、最初っから。
Speaker 2
求めてないんですよ。
Speaker 1
実際それで喜ぶ人がいるわけだ。
Speaker 2
気持ち悪いと思っててさ。
Speaker 1
お客さんのニーズなんでしょうね。
Speaker 2
いわゆる処女中じゃなきゃって言ってる人のことを処女中と言われるんですけど、別称でね。
Speaker 1
俺ね、大学のときの女の友達に、処女中だと思われてた。
なに、思われるような言動をしていたのか。
Speaker 2
それがね、全くしてないの。
Speaker 1
してないのに。
Speaker 2
うん、してないのに。
Speaker 1
どういう認識?
わかんねえ。だから俺の何がいけないかわかんなくて。
何か求めるものが、ちょっと欠席なところか。
Speaker 2
別に好みのあるとか、好みの女性っていうところで処女がいいなんて言ったこともないし。
Speaker 1
言ったこともないのに。何か状況証拠を抑えられたわけでもなく。
Speaker 2
わけでもなく、大学卒業してさ、女友達にいい子いない?みたいな感じで言ったときに、
でも私の同級生とかも、みんなあれよとか言って、もう処女じゃないよみたいなこと言われて。
Speaker 1
だからあなたにはお勧めできないよと。
Speaker 2
できないよって言われたけど、おいちょっと待ってくれって。
Speaker 1
なにその前提。
Speaker 2
いつも俺の処女がいいって言ったよってことはありましたね。
Speaker 1
不思議ですね。
Speaker 2
すごく不思議でしたね。
Speaker 1
不思議ですね。心外ですね。
不思議でめちゃめちゃ心外で。
Speaker 2
それだけそういう人も、そういうのを大事にする男性も多いという認識なんだろうね。
Speaker 1
ぶっちゃけて言うとさ、ことはあれだけど、俺処女じゃないほうがいいと思うんだけど。
Speaker 2
いいも悪いも。そこは好みだったりはあると思うんだけど、
Speaker 1
少なくとも経験のない方にとっては、やっぱり経験のある方のほうがよろしいんじゃないでしょうかと。
なんというか、僕ら大人なんでみたいなところはあるかもしれないよね。
ねえ、処女じゃなきゃだめだみたいな。
どうしたいんだろう。
それはギャルゲーに対してそう思ったと。
Speaker 2
童貞に付加価値がないようにないじゃないですか、基本的に。
Speaker 1
処女にも付加価値はなくていいと思うんだよね。
まあ、そういう考えもあるよね。
でもほら、いまだに傷者にされたみたいなのもあるわけじゃないですか。
Speaker 2
もちろんあるし。
Speaker 1
箱入り娘だなんだっつってね。
オークションで売れたりするわけじゃん。
27:01
Speaker 1
それが一番問題な気がするけどね。
心配っぱいですけど、ただの。やっぱ価値があるところはあるんだよね。
コウヘ君はそんな人にならないでほしいなってちょっと思って。
今から?今からね。
今から処女がいいとかって言い始めないよ。
40のおじさんが言うのはきついものがあるよ。
Speaker 2
きついよね。
Speaker 1
わかんない、やっぱ童貞であればそう思うのかもしれないよね。
それはあると思うんだ。
でも別にだったら、経験豊富なお姉さんにまずはっていうルートもあっていいんじゃないとは思うからね。
Speaker 2
処女じゃないことが悪ではないんで。
Speaker 1
昔の日本だとそういうところはあったかもしれないけど。
ちょっとこしきうかしい感覚はありますけど。
Speaker 2
だってあの時代って7歳とかで結婚してる時だからさ。
Speaker 1
そもそもだね。
そもそもです。
逆に人権ない気がするよね。
Speaker 2
そうそう。
だからもうその考え方をやめませんかというのは正直思いますね。
Speaker 1
その崇拝はね、崇拝するのもどうかなみたいな。
Speaker 2
神聖死するのはいいです。宗教的な意味でもあるので。
Speaker 1
別にそれを神聖死するのはいいですけど、押し付けるのは違うよねっていう。
Speaker 2
でもね、処女で解体したらさ、それはもう神の子を産むわけですから。
Speaker 1
神聖死はね、昔からされてるっちゃされてるのかもね。
Speaker 2
されてるっちゃされてるし、しなきゃいけないのかもしれないけども。
処女ってだけで酷い目に遭ってきてるわけじゃん。怖い話とかでもさ。
なんだっけ、なんとか夫人っていうさ、美貌を保つために処女の血を毎朝毎日浴びてたみたいな。
Speaker 1
そういう人もあったね。
そんなわけないじゃんって思うけどさ。
なんの根拠もない。
ごめんなさい、ちょっとだいぶ話しとれたし、またちょっと汚い話になりましたね。
ごめんなさい、はい。
29:09

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