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  2. 2人の下半期読書振り返り #3
2022-12-27 25:12

2人の下半期読書振り返り #3

読書はいいぞ。無知を自覚させてくれる。

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冷静に考えると、この音声で会話をするっていう、これポッドキャストなので、つまり音声で聞くわけですけど、これを使うって不思議なプロトコルですよね。
不思議?
何を言ってるかというと、よく言う語感の、普段使ってる情報で言うと視覚が超多いみたいな話ってあるじゃないですか。
はいはいはい。
それで考えると、視覚を使った方が人間の受け取り手の、あれ的には良いんでしょうけど、一方で多分届く距離が違いますよねとか、そういうのもあるんでしょうしね。
へー、面白いなぁ。
なんかね、ちょうど1週間ぐらい前、これ今12月の頭に撮ってるんですけど、1週間ぐらい前に出た、何度か私がずっとこういう素敵本で紹介をしている、東高大の伊藤阿佐さんっていう研究者の新著が出て、体は良くっていう本が。
出てますね。
そう出てるんですけど、その中でもなんかね、なんだっけな、聴覚っていうのは、なんかのギャップが少ない本みたいな紹介の仕方してたんだよな。なんだっけな、忘れちゃった。すげー面白かったんだよな。
伊藤阿佐さんもつい取り首を置いたくなってしまうっていうか、いつもこう、ちょっと先を行ってる感じのする方ですよね。
この本自体は、5人ぐらいの研究者、特にテクノロジー系の情報系とか工学系の研究者の人と対話をして、体とテクノロジーっていうことのある種の淡いを考えるみたいな本なんですけど、すげー面白かったですね。
ピアニストの手に、外骨、エクソスケルトンって言うんですけど、ゴツゴツしたグローブみたいなのをはめて、それをはめるとピアニストの人の手が完全に連動して動くので、手が勝手にそのピアニストの人のごとく動くんですよ。
で、それをやった時に子供にやらせると、ピアノをやってる子供に、例えば中指と薬指を連続でパパパパパってやるっていう、私全くわかんないんですけど、できないしわかんないんですけど、それをやると、子供は感動とかすごいとかじゃなくて、あ、こういうことかって言うんですって。
その身体感覚ってなんだっけみたいなのがテーマになってたり、あ、こういうことかっていう感覚なんかいいなーみたいな、思ったりしたですね。身体感覚ね。
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でもそれ全身に欲しいですね。私がよく言われてわかんない、上から糸でつぶされたように身体をまっすぐにしてみたいな。頭を上から糸でつぶされてる気持ちでみたいな。
あれ多くの人が使うってことは多くの人がピンときてると思うんですけど、ちょっと未だわからずなので、それ教えて欲しいです。
そうだよな。この本の第2章が、野球の桑田墨っていうすごい有名な投手がいて、ずっと巨人で投げていて、最終的にメジャーにも行った超一流選手。精密機械って言われてたんですよ。めちゃめちゃコントロールがいいと。
あーそうなんだ。
その人の投球プロセスとかフォームを研究をするっていう研究者の人と糸浅さんの対話が出てくるんですけど、それも超面白くて。ただ倉田墨選手って言ってることとやってることが全然違うって言うんですよ。
自分ではあれなんだ。
そうそう。だから自分ではカーブ、倉田選手ってカーブっていう変化球が有名というか強みとして使ってる球なんですけど、それを言う時に、どんな風に手を動かしてるんですかっていうことを聞くと、こうですよって表現する。倉田墨さんなりの表現があると。
けど全くそういう風に手は使ってないっていうのがあって。
ミキさんが言うように音声言語にした時に、みんなも実はなんか上からピンと張ったようにってピンときてない可能性はあるんじゃないかなっていう。
なるほど。
さもそのように言っているけど実は体全然そうやって動いてなくて、実はピンともきてなくて、なんかその場で雰囲気、なんかそうやっているようにするみたいな。
かつ言語にするとなんかね、卓越の5段階みたいなやつで、当然エキスパートになると一番その先っぽまで行くわけですけど、言語で伝えようとすると一番最初の段階に戻っちゃうんですって。
ちょっとその感覚は分からないような気がする。
なんか仕事の場とかそうじゃないですか、無意識でできてることこれどうやって言ってるんですかって聞くと、なんかすっげーしょぼいことしか言えないみたいなこととか、
なんかしょぼいことなんていうんですか、すげー大事なことを言っている気はするんだけど、それをできたところで別にこのレベルまで来るわけじゃないんだよなみたいなのってあったりするじゃないですか。
あとその説明しようとして考えた自分により学びがより深くなってしまった感じとかありません?なんか説明しようとして。
うーん、まあそうね。
なんかそれでまたより差が開いてしまったみたいな感じがあったりとか。
そうねー。
その減衰っていうのはどうしてもね、あるんだよなーっていう感じがしたですねー。
えーでもこの春道さんの漫画もそうだけど写真も超いいですねー。
そうなんです。
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しかもなんか自分でなんか当時の言いたいことだけがいっぱいやって上手く言えてなかった若い頃はすごいきつい顔をしてたんですけど、
今ではすごい柔らかくなりましたって当時の写真やって、マジで超尖った顔してて、ちょっと面白かった。
うーん、人間みなね、そうだよな。尖った顔してるよな。
なんかね、あのね、めっちゃ言いたいことありそうな顔してた。
その代わりにカメラを持つと。
へー。
お勧めです。これは紙がおすすめです。
いやこれは電子版があったとしても紙が良さそうですねー。
です。
どういう紙を選ぶかっていうところからなんかこの編集者というか出版社のセンスもありそうですもんねー。
斉藤春道さん好きな食べ物はキクラゲとちゃんぽんらしいです。
素敵ですねー。
今見たら障害者プロレス団体ドッグレッグス所属って書いてあるんですけど、プロレスもいるんですかこの人。
あ、そうなんだ。
すげー世界で生きてるな。
はあ、作用ですか。
なんか全身で表現、でもプロレス多分全身コミュニケーションみたいな感じだから。
まあね、そうだねー。
結局はあのプロレスの世界に帰っていくというか、あれが熱いんですよっていう人いるもんなー。
まだわかんねーんだよなー。
この、みきさんが言っていたこの本を出している出版社76社は。
去年か何回取り上げたあの水上バス浅草駅っていう。
ああ、マフォピのね。
あれを出している出版社でもありますね。
いい出版社ですよね。
うん、いい出版社ですねー。素敵だなー。
そんなところです。
こんな感じ?
うん。
あとはじゃあみきさんのそれ以外のやつ聞いておきましょうか。本以外のやつ。
本以外?
はい。
そうですね、なんか結構その本よりも今年新しく始めたこと結構2つ良かったなって思うことがあって。
1つがギター練習を始めたんですけど。
ギター?
この年で新しいことを始めるとめっちゃ楽しいですねっていうのがあります。
ギターっていうのは音楽のギター?
クラシックのギター。
アコースティックギター?
アコースティックギターみたいなのを始めて、私ピアノを13年やってたから和音とか楽譜とか読めるし、なんとなく勘のところあるだろうみたいな感じで始めたら
多分安藤女、独学でやってもちょっとずつ結構曲が弾けるようになったりとか、弾き方ができるようになったりとか、
昨日できなかったこれができるとか指の皮が硬くなってきたとかが
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1日1日進歩があるのが超楽しくて、メンタルヘルシーすごい良いっていうのがあります。
それと、あともう1つがやっと免許を取って、免許を取った本来の目的であるキャンピングカーを運転するっていうのを達成しまして、
キャンピングカーでキャンプするのが想像の100倍快適で、本当にめちゃくちゃ楽しかったですね。
キャンピングカーの快適さっていうのはどこに出るんですか?
運転中、泊まった後、泊まる最中、泊まった後、いろいろシーンがあると思うんですけど。
キャンピングカーの居住空間が、言っても車だし、普通の部屋、普通の衣食中と劣るんだろうなという想像だったんですけど、
ほぼ普通の部屋と同じ、大学生で一人暮らしぐらいの快適さがあるというか、
運転中もそんな揺れたりとかしないし、
ただ部屋を運んでる感じだったんですよ、キャンピングカーが。
思ったよりもちょっと。
そこが、つまり滞在中の快適さが良かったですね。
滞在中の快適さ、なるほど。
想像よりキャンピングカーのキャンピングの後ろに付いてる部分っていうのが快適だったと。
快適だったし、寝る時とかも寝づらいんだろうなと思ったけど、もう快眠だし。
運転しづらさとかもなく。
でもちょっと普通、私のような運転危ういかもみたいなものが、
ちょっと居住所通っただけで、練習したこともないキャンピングカーに乗れるっていう、
日本のせいだ、どうなってるんだろうな、ちょっと思ったんですけど、でも運転できて良かったです。
結構大きいですもんね、キャンピングカー。物によりますけど。
でも楽しかったです。
もともと免許取った時のも、私は交通機関の事情とか、私と関係ないところの事情によって、
生活とかやりたいことを制限されるのが嫌だなっていう気持ちがあって取ったんですけど、
いよいよキャンピングカー運転できると、本当に何の影響もなく、道が全部割れたとか以外は、
基本的にはキャンピングカーで好きなところで暮らして、好きなところに寝て、好きなことをしながら生きていけるぞっていう確信を持てて、
その確信がめちゃくちゃ嬉しかった。
確かにね、別に東京にずっと居なくても、居たらかんでって別の要素で思ったことがあったとしたら、
キャンピングカーで走り出せばいいと。
私はすっごいお金がなくなったら、三鷹市から電車で40分みたいなところの、
家賃1万円のなんとかそうみたいなところに住んで、パンの耳かじんなきゃいけないのかなって思ってたわけですけど、
何かの事情でね。
そうなる前に150万円ぐらいになったところで、貯金がキャンピングカーを買えばいいんだ、みたいな。
そうしたら豊かな人生が待ってるんだ、みたいなことを思って、すごい自分の最低の生活がアップデートされた。
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私の人生は最低でもこれか、超ハッピーじゃん。
へー、乗ったことないなキャンピングカー。
想像の100倍快適ですよ、本当に。
部屋を運んでる感じだから。
なるほどね。
なんでもあるもんな、電子レンジとか普通に入っちゃってますもんね、今のキャンピングカーって。
電子レンジもあるし、暖房もエアコンもあるし、乾燥はするけど、でも貸しすぎって。
ガソリン代高そうだな。
軽油で走って、キヨー里のキャンプ場まで行って帰ってきて7000円ぐらいしたかも、ガソリン代。
まあそうだよな。
ディーゼルね、軽油を安定的に使える環境が整うといいですな。
確かにね。
でもそのレンタル、一番安いレンタルがそれだったけど、電気のキャンピングカーとかもあるみたい。
うんうん、あるね。
結構バッテリー大変なんだよな。
ん?何が大変?
バッテリーが暖房をつけますとか、電子レンジやりますとかになるとすげー食うからさ、電気を。
あ、そうなんだ、電気自動車だと?
そうそう、後続距離が問題になるぐらいだからさ。
なるほど。
それを電気で使っちゃうと、みたいのももちろんあるんだけど。
走ってる時に発電するもんね、普通のディーゼルだとね。
そうそう、タイヤの回転でね。
でも確かにそういう世界線もあるですな。
上にパネル積んじゃうみたいなところも最近あったりするしね。
確かにね。
えー、いいじゃない、楽しそう。
確かに。
キャンプ行った先でギターを弾いたんですか?
さすがにそこまでは。
まだ?これからか。
最終的にはキャンプ場でしっとり原田智夫を歌い上げるっていう目標が。
めちゃくちゃいいな。めちゃくちゃいいじゃないですか。
ございます。
話変わりますけど、ギター弾いてる原田智夫の動画がYouTubeに上がってるんですけど、
怖かったですっていうご報告。
原田智夫のギター、それってすごいな。
しかもそんなんでいい?始めるよ?みたいなソワソワしながらギター弾いて、
で、歌は普通に原田智夫の歌っていうね。
最高だな。
っていうのが2台良かったですかね。
いいですね。いい体験ですね。
キャンピングカーはマジで乗ってこうと思いました。
冬でも寒くないわけ。冬のキャンプって寒いじゃない?テントの中に寝ると。
全然寒くない。暖房効いてる部屋だから。
いいじゃないですか。清里で寒くないっていうのもだいぶ寒くないですね。
それは素敵な体験ですな。
でもキャンピングカーに気を取られすぎて、焚き火台とか借りるの忘れて危うく火が起こせないのかと思ったんですけど、
なんとかそのことをしたらね。
それがあれですよ。快適さの弊害ですよ。忘れてしまうっていう。
忘れてしまってたんですけど、なんとか乗り切れました。
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不快感っていうのがね、いろんな渇望の源泉ですから。
確かにね。
いいですね。グッド生活ですね。
です。
じゃあ野辺さん最後に。
私、なんかあるかなぁ。
ワイルドライフ?あれ何だったんだろう。
なんかアフリカかどっかの野生動物保護のNPOみたいのがあって。
そこのNPOが写真展をやっており、その写真をポスターで買えますと。
買うとその金額がそのまま寄付に行きますよっていうのをなんかで見かけて。
ワイルドライフじゃなかったっけな。
なんかそれを買ってみたんですよ。2枚ぐらい。
で、すっかり忘れてたんですね。その寄付したことを。
そしたらなんかドイツからすっげーでっけーなんかこう段ボールみたいなのが届いて。
で、その中に買った2枚の写真。
白クマの親子っていうのと、あと海の中をエイがうわーって泳いでるっていう。
結構大きめのB2ぐらいかな。
B2?
B2ってだって。
結構でかいですよね。
A3の2倍でB3でしょ?よりでかいってことでしょ?
A3の2倍ってA2じゃないの?
あ、そっか。はい、失礼しました。
A3の2倍がA2で、それの一枚小さいのがB2ですね。
あー、そっかそっかそうですよね。
じゃあA3の2倍ぐらいって言わればいいのか大体。
あ、でもA3の2倍までいかないからB3かな。
うんうんうん。
他なんかのサイズのやつが2枚届いて、で、どうしようと思ってたんですけど、
なんていうんですか、買ったものが来ると思ってないから油断して。
買ったら来るんだわ。
買ったら来るんだと思って届いちゃって。
それをポスターガクスをして、せっかく届いたんで。
YouTubeにあるいろんなこうなんていうんですか、
映画ポスターファンの人だったり、
いろんなポスターファンの人のやつを見ながら
おすすめのガクはこれでっていうのを見て買ってガクスをしておいてみたんですよ。
うん。
なんかすごく作業環境とか家が豊かになりましたね。
へー。
人生で初めてのポスターガクスを。
え、そんな私ニトリで買ったフレームでいつも出ちゃうんですけど。
そんな特殊なこと必要なんですか?
いや、なんかわかんない。
たぶんニトリでもいいんだと思うんですけど、
その人がおすすめしてたアルミフレームのなんちゃらっていうのが
安定性も高くて歪まないしいいっすよみたいな。
へー、そういうのでやったんだ。
そうそう。
で、オフィスに?お部屋に?
そう、作業部屋というか仕事環境の中にそれを置いてやってるんですけど、すげえいいっすね。
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へー。
なかなかハッピーな日々になるなっていうポスター2枚あるだけで。
へー。
いいっすね。
しかもシロクマの親子とか癒されそう。
そう、シロクマ。
でも個人的にはAが大量に泳いでるやつの方がなんかね、いいんですよ。
へー。
A、Aいいんだよな。
ドネーション、どれだっけ?
全然いつ買ったのかさえ出てこない。
ははは。
ワイルドライフドネーションで今メールボックスを検索してるんですけど、全然出てこない。
出てこないというか、
多分ワイルドライフじゃないんでしょ?ワイルドアニマルズは?
多分ね、あってるんですけど、
そのワイルドライフのドネーションを扱っているニュースレターを私が公読しすぎているからちょっともう、
あ、そうなの?
違うヒットがしまった。
動物が好きなの?
いや、なんでだろう?多分普通のニュースレターの中にもそういうテーマがあふれてるんだろうな。
ふーん。
動物は好きなんですけどね。
あふれてるなあ。
えー、私きついついついなんか芸術団体みたいなとことかでいしがちだわ。劇場モスクも。
趣味が出ますよね。
自分が大事だと思うところに巡らすのが大事ですね。わけわかんないところにやってもね。
うん。
あんまりね、しょうがないですからね。
うん。
みんなの価値が分散しているのが大事ですね。
ヒーローですよねって思って。
そうですよ。
なかなかね、芸術系とかって上に来ないですからね。寄付系だと。
来ない。
ね。
どうしてもね、子供関連とか貧困とかそういうところに寄付中の集まりがちなので。
そう、集まりがちだから。
どうせ株少ないから私ぐらいやっていこうと思って。
いや、いい心掛けというかね、素敵ですよ。
ちなみに選挙とかもそういう公約をね、文化予算を増やしますとかいうのをやってるけど当選した試しがない。
まあそうね、そうだよな。
残念ながら、そういうのを打ち出す人っていうのに対して、政党はお金をくれないですからね。
当選した試しがない、マジで。
無慈悲な、無慈悲な政治の仕組みですね。しょうがないんですけど。
うん、ぐらいの感じかな。
うん、うん、うん。
よかった気がする。
いやいや、お互いやっぱ全然分かりやすい。
そうね。
たぶん、すごい物理学講義をみいさんが読むことは一生ないでしょうね。
あ、ほんとだ。2行読んで寝ましたみたいな報告になっちゃうかもしれない。
いやー。
いつか読むかもよ、でも。
貧困と戦ううち面白かったから。
あーそうね、そうね。
面白さがあんのかなって思ってる。
貧困と戦ううちより、たぶんすごい物理学講義を読むことは一生ないでしょうね。
21:00
貧困と戦ううちより、たぶんすごい物理学講義の方がみきさんは読みやすい気がしますよ。
あ、そうなんだ。
私は全然これの方が読みやすいと思う。
うん、うん、うん。
でも、本の出だしが、私たちは自分自身に囚われすぎているっていう一節から始まる物理学の本ですよ。
めちゃめちゃいいなと思って。
何がおもろいねんっていうのはね、どうしても出てきてしまうアレなのかもしれないけど。
新しい見方を教えたいから、私も自分に飽きてるから。
自分じゃ思いつかなそうなことを教えてほしいっていう気持ちが常にあるから。
あー、それで言うと超ありそうだけどね。
うん、だから面白いと読めるかもって思った。
時間終わりになって、最後の最後にまた最初に戻っていくってアレだけど、
宇宙の果てって、果てがあるのかないのかっていう議論があったんだけど、
果てがあるのかないのかっていうのを有限と無限っていうのにひも付けて話す人がいたと。
無限だったら果てしないし、有限だったらどっかで終わりがあるっていう。
みきさんどっち派とかあります?宇宙の果て。
いや、わかんないですけど、前にそれ聞かれたことあるんですけど、2年前、現代音楽家のワークショップの中で。
その時無限って言いました。無限だったらいいなと思って。
これなんかどっちの実験データもあるんですって。
無限っていうことを示す実験データもあるし、有限っていう実験データもあるみたいな。
どっちも信じて、正確に言うと、果てしないっていうデータもあるし、有限だっていうデータもあるっていう。
だからそこで有限と無限って背反じゃないんだっていう。
それがイエスで、有限でありかつ果てがないっていう状態とは何かっていうのを考える物理学とか出てくるんですけど。
地球の表面を例えば歩く人がいるとするじゃないですか。
地球の表面って表面積として計算できるから有限だけど、果てはないわけですよ。めっちゃ頑張れば。
海がないと仮定すると延々と歩けるじゃないですか。
そうすると宇宙の空間っていうのが球体だと考えると、こう説明がつくわけ。
なるほど。
ですよ。じゃあ宇宙が球体だとすると、宇宙の空間っていうのが球体だと考えると、
そうすると宇宙の空間っていうのが球体だと考えると、こう説明がつくわけ。
なるほど。
ですよ。じゃあ宇宙が球体だとすると、みたいなことをずっと連ねていくのが物理学なんですけど。
じゃあその宇宙が球体だとしたらその外はあるんですかとかね。
あー超グッド質問ですね。
超グッド質問ですけど。
なので、なんていうんですか。
そういう世界観というか、世界の見方を更新するっていう。
24:01
なんか結構私が好きだったこの下木に読んだ本の、イメージしてた注力ポイントではないんですけど、
結果的に見方を更新するっていうのが読んだ本の中では通定したテーマでしたね。
さっきのブルーストもそうだし、物理学もそうだし、結構経営系の本とかも。
見方を更新するっていう本がとても多かったですね。
もちろん年末に読むのに良さそう。
時間がないとなかなか取り組めないやつだと思うので、ぜひぜひという感じでございます。
そんなところですかね。
お互い紹介しきれないままでしたが、面白かったですね。
頑張って概要欄に貼っておきましょう。
ではまたお話しましょう。
そんな感じで。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
25:12

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