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2024-08-08 10:33

#021_先生方からの反応に喜び慄く

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【訂正】

本エピソードでご紹介した、Podcast番組を生徒に創作させる活動を実践されたのはKasahara 先生ではなく別の方(杉本紀子先生)でした。以下のリンクが論文ですのでご参照ください。大変失礼しました。なお、Kasahara先生もPodcast制作の授業実践をされていて、もうすぐ実践発表があるそうです。(2024.8.8.追記)

https://u-gakugei.repo.nii.ac.jp/record/2000397/files/AA12321787_17_193.pdf

 

#高校 #国語 #教員 #声日記

▼Kasahara Satoru 先生「デジタル時代の国語教育を語ろう」

 

▽なんばむっとさんの活動履歴

https://sites.google.com/view/nambamutto/活動報告

 

00:02
どうもお疲れ様です、いかです。この番組では、高校の国語化教養をしている私、いかが、
仕事のことや仕事以外のことを緩くおしゃべりしていきます。
今日で21回目、3週間経ちましたね。
これのためにしばらく放置していたツイッターも動かして、少しずつ反応をもらえるようにもなってきて、
嬉しい限りですね。3週間も意外とあっという間というか、毎日続けられていて、
まあまあ習慣になっているのは良かったなと思っております。
昨日ですね、このリッスンでフォローしてくれた人がいました。
笠原さとるさんという方、ローマ字表記ですね。
この方ね、ポッドキャスト番組されてたんですよ。
しかもそのポッドキャストの名前が、デジタル時代の国語教育を語ろうなんですよ。
国語の先生じゃん、みたいな。
もうね、まず高校の国語化の先生がポッドキャストしているっていうのが驚き、仲間がいたっていう嬉しさ。
さらに拝聴しますと、すごいこの番組もね、一言で言うとちゃんとしてる。
私みたいにこうやって、あのーとかえっとねーとか雑談ばっかりとか、そんなんじゃなくて、
今第0回から第2回目まで3回あるやつ全部聞かせてもらったんですけど、
多分ね、原稿もちゃんと書いて、このエピソードではこれを話して、次はこれを話してっていう風におそらく計画的に構成されていて、
これぞポッドキャスト番組って感じがしましたね。
ターゲットもおそらく絞っていて、まさにですね、私のような高校国語教師はですね、ぶっ刺さりですよね。
聞き手みたいな。もう絶対、これフォローもちろんさせていただいたんですけど、
次回以降の放送も楽しみにしたいなと思っている次第でございます。
で、笠原先生、ツイッターも拝見したんですが、あのね、さらにやばすごいことが判明したんですよ。
生徒にポッドキャスト番組作らせてる。
現代の国語を話すこと、聞くことの単元で、原稿活動としてポッドキャストを制作するっていうのを取り入れていらっしゃる。
しかもそれの活動、授業実践を踏まえて、論文もちゃんと書いていらっしゃる。
拝見したんですが、ルーブリックとかももうすげー細かい。
03:00
私はもしこれで本当に全ての子どもたちの評価をできるのかしらって、おののいちゃうくらい結構細かく設定されていました。
で、生徒の感想みたいなのも読んだんですけど、本当にね、生徒にとっても身のあるいい活動というか、
国語の先生、もしお聞きの方いらっしゃったら、ぜひ参考にしてみてほしいなと思いました。
今の私にはちょっとできそうにないけど、でもこういうのをね、私は目指していきたいなと思いました。
ひとまず概要欄に笠原先生のポートキャスト番組、デジタル時代の国語教育を語ろうのリンクを貼っておこうと思いますので、
ぜひ先生でない人も今の学校をね、覗いてみてほしいなと思っています。
それから、話すこと聞くことの単元のビブリオバトルの評価のことを前にこの番組でもお話ししましたが、
それについて説明していきたいなと思っています。
それから、話すこと聞くことの単元のビブリオバトルの評価のことを前にこの番組でもお話ししましたが、
それについてツイッターで反応をくださっている方もいて、今から紹介するのはナンバムットさんという方なんですが、
この方なんと私の拙い話を聞いて、それから考えたことをめちゃくちゃちゃんと文章にまとめていらっしゃるんですね。
昨日ですね、これ。
なんか本人さんは雑巻とか書いてらっしゃったんですけど、いや長文の長文ですよ。もうすげえと思いました。
なんて熱心で豆な方なんだと私はまたもやおののいています。
なんか先生ってやっぱすごいんですね。おののきっぱなしです私。ひぃーみたいな。
そのナンバムットさんの文章を読ませていただいたんですが、
中学校の学習との差別化っていう観点でのお話と、評価対象についてのお話と、大きく分けて2つにまとめられていて、
前者の視点、つまり中学校の学習との差別化っていう視点は正直に私はだいぶ薄かったですね。
というのも勤務校は偏差値40前後、学力の低い子だったら模試とかの結果を見ると30ないぐらい。
上でも50あったらいいぐらいかなみたいな。
かなり学力低めの言い方を変えると、中学校で身につけておくべきことが定着していない生徒が多い学校と言えると思います。
06:03
中学校はどうだったかわからないけれど、君らが頑張ったらなんとか飛び越えられそうなハードルを用意したよと、さあこれを目指して頑張ろうみたいなノリでやってますね正直。
今の生徒には正直これでいいかなと思っているのですが、
ちゃんと高校の進学手指導要領に明確に位置づいているかっていうのは、やっぱり都度都度確認したいところですね。
ナンバムットさんの書かれていた実践は、またこれまたすげえと思って背読してたんですけども、スライド作成もスピーチもやらせていて、
そのスライドのリメイクを外部講師の方を呼んでされてるっていうのを書かれてて、
総括的評価の前に適切な形成的評価っていうステップを踏ませることが、やっぱり生徒の伸びる鍵なんだろうなっていうのを改めて思わされましたね。
総括的な評価対象物としては、2種類必要だっていうことも書かれていましたね。
一つは実際の発表の姿で、もう一つは検討の過程や工夫の過程が分かる記録と、この2つがいりますよねっていうのが述べられていて、
それも納得させられましたね。
私は校舎、つまり過程が分かる記述っていうのはリフレクションシート、振り返りシートって言ったりもするかな。
それに書かせようかなと思っていて、それは主体的に学びに向かう力の観点で評価しようかなと思っていました。
それは自らの学びを調整していると見れるからなんですけど、
でも話すこと聞くことの指導事項を踏まえると、それは思考力、判断力、表現力に入れるに値する内容でもあるので、
この辺は指導者の位置づけ方にもよると思うんですけど、
やっぱりちょっとよく検討しないといけないなと考えを改めたところでございました。
このように一人でどうしようかなとか、いやこれ無理だなとか、やってみるかとかいろいろ考えていたわけですけど、
一人で考えているだけではわからないようなことが、ポッドキャストを始めていろんな人とつながることでわかるというか、
09:00
より広くあるいは深く考えられている気がします。
ポッドキャストを始めて、あとはツイッターを動かしてよかったなって思うし、
笠原先生もツイッターでおっしゃっていたように、先生でポッドキャストする人が増えたらめっちゃ嬉しいなって私も思います。
私は8割型雑談ばかりの声日記なので、人にとっての有用性みたいなところは低いと思うんですけど、
逆に言うと、ポッドキャストこんなもんでもいいんだとか、こんなハードル低いんかと思ってもらえたら幸いですね。
さて、明日は私が事務局長を担当してしまっている国語部会の地区のある支部なんですけどね、
の総会研修会があります。結構準備時間がかかりましたが、
前にも図書館の人に単価の本を選書してもらったよとかってこのラジオでも話してたと思うんですけど、それが明日になりますね。
どんな感じだったか、明日の放課後9.2条ラジオでお話しできればなと思います。
では今日はこの辺で終わりにしたいと思います。ありがとうございました。
10:33

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ご紹介ありがとうございます!自分は毎日配信するだけのアンテナがないので、週一がやっとなんです…。 これからも先生たちのポッドキャストを盛り上げて行きましょう!

いか
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