1. 高校国語について話すラジオ
  2. 7.自分の教育観が明確になりま..
2024-08-15 09:17

7.自分の教育観が明確になりました。

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高校の友人と話していて、自分が追い求めるものが少し明確になったのでそちらの紹介です。途中で紹介した方々も載せさせていただきます。

黒瀬先生

https://listen.style/u/naomikurose

笠原先生

https://listen.style/u/skasaharagfe

00:02
第7回、高校国語について話すラジオの時間となりました。
この番組では、高校の高校科教員であるなんばが、
普段の授業の話や、研究の話などをして、
高校科の先生のみならず、
いろんな先生に、授業や教育について考えてもらうことを目的としたラジオです。
皆さん、こんにちは。パーソナリティを進めますなんばむっとです。よろしくお願いします。
前回は第6回ということで、
講習別文化会の話が終わって、
自分の実践報告についての話を少ししたかなと思います。
今日の第7回は、日本国語教育学会の話に戻ろうかと思っていたんですが、
今日のお昼ぐらいからですね、
高校の友人に会って、
ちょっといろいろ教育の話とかをしたので、
それについて、これ必ず文字に残しておきたいなということがあったので、
急遽撮っています。
その高校の友人は、僕ソフトテニスを中、高、大、あと一般でもちょっとやらせていただいていて、
その高校の時の同じ高校の同じ部活の選手だった人です。
今その友人はですね、同じ市内の私立で働いているんですが、
数学の教員、中、高のところにいるんですけど、
ずっと高校だったんですが、今年から初めて中学を担当するというところで、
部活動もソフトテニスを持っていて、いろいろと一緒にやっているそんな友人です。
もうちょっと自分たちの教育館みたいな話にもなりまして、
友人が数学をやって求めていくというか、
数学をやってどういう教室空間にしたいかみたいな話を受けた後に、
自分は国語を行って、どういう空間にしていきたいのかっていう風に尋ねられたので、
少しその話についてしたいと思います。
僕が国語を通じて行っていきたいというか、求めているのは、
僕、創作とか小論とかディベートだったりとか、いろんなことをやっていきたいなと思っているんですけど、
言葉を媒介に他の人と通じ合っていく、他の人に礼儀を尽くすじゃないですけど、
言葉を尽くしていくような人間になってほしいなと思っているんですね。
僕の立場は、言葉を尽くしたら他の人とは分かり合えるっていうような立場に立っているんですけど、
入試だけではなくて、創作が得意な人もいれば、ディベートが得意な人もいれば、また小論が得意な人もいれば、
また入試演習が得意な人もいれば、いろいろいるんですけど、
いろんなことを通しながら、これはあいつすげえなとか、これだったら自分結構できるなとかっていう風に、
03:07
他の人を尊敬していってほしいっていうところとか、
あとは自分の生徒にいろんな評価塾を持ってほしいっていう思いがあって、
そういうようなことを考えているんですけど、
例えば大学入試だけを学校全体としても推し進めていっているときに、
やっぱり生徒以上に教員側のマインドセットが、いい大学に進めるように、
偏差値が高い有名な大学に進めるようにっていうマインドセットでいて、
生徒たちもそういうマインドセットになっている学校とかが、
僕の近くとかにもあったりするんですけど、
そうすると、結局評価塾っていうのは、いろいろありながらも、
いい大学に行ったかどうかっていう軸だけになってしまう。
そういうのが僕はすごく違和感があって、もちろんそれも一つの評価塾だし、
あとはやっぱり創作とかそういうところで力を発揮するとか、
ディベートで力を発揮するだとか、
もしかしたら学級の中で力を発揮する、委員会の中で、部活の中でっていう風に、
生徒にはいろんな評価塾を持って、
多様に世界を形作っていってほしいっていう思いがあります。
ですので、だから教室空間の中で創作とかいろんな活動をしていきたいなって、
自分が思っている背景は、多分そういう人間としての多様な見方っていうものを、
生徒にもやってほしいし、その多様な活動を通して、
結局は他者とのつながりを大切にしていってほしいんだなっていうことが、
今日の高校の友人との話で形作られたというか、すごく鮮明になりました。
これなかなか難しいところではあるかなと思うんですけど、
結局僕が国語で伝えたい、いろんな教材とかで伝えていきたいな、そこなんだなって、
僕の実践とかを振り返ってみると、論術だったら論術ってパフォーマンス課題だとか、
いろんなものがあるんですけど、同じもので練り上げていくものもあれば、
結構今までやってないような活動とかで、
舵転換をしてどんどんどんどんやっていくこととかがありますので、
結局そういうような自分の真相真理から実践って生まれてるのかなってことを強く感じた次第です。
これをどうしても言葉に残しておかないと、自分としてももったいないというか、
自分の中ではすごい気づきだったんですよね。
今まで結構自分もいろんな実践を通して、大学入試、自分も力不足で、
入試練習とかの指導に対しては苦手意識があったんですけど、
多分だからといって入試練習やるのが嫌いっていうわけではないんですね。
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でもそれってなんでなんだろう、一過性でやってみたから苦手意識がなくなったのかなとかって思っていたんですけど、
多分そういうことじゃなくて、
大学入試しか評価基準がない空間に対してちょっと違和感があるっていうことだったんだなっていうのが、
すごくクリアになって、今日はゆっくり眠れそうですって感じでした。
短いんですけど、今日はそれだけ。
皆さんも多分なかなか外には表明できないような教育館とかがあると思うんですね。
どうしても同僚の先生とかだとしゃべりづらいなっていうこととかもあると思うんですけど、
ぜひこのポッドキャストをやっている方はポッドキャストとか、
そうじゃない方はブログとか他のところでもいいので、
いろいろ皆さんのものを知りたいなと思って、
皆さんが特に大切にしていることというか求めているものがあったらコメント欄とかで教えていただけると嬉しいです。
これとはまた話が別になりまして、
黒瀬先生が僕のポッドキャストを聞いてくださっていて、
前回の野口先生の追思性、追うに試すの追思性ですね。
追思性について丁寧に紹介をしていただいた上で、
黒瀬先生のお考えとかを紹介してくださいました。
ありがとうございました。
こういうことを発信して誰かが聞いてくれているということだけでも少し救われたような気がします。
片原先生とか最近、第3回までポッドキャストを配信した後に、
視聴者というか視聴数が安定してきたみたいなことをXの方で発言していたんですが、
僕のところも実際に再生数とかを見てみると、
やっぱり日本国語教育学会関係のところが、
あとは自己紹介ですね、再生数がだいたい40ぐらいで安定してきているかなと思います。
実践報告とかのところ、日国とは関係ないところだと、
ちょっと再生数が落ちるかなということですが、
それでも20人とか40人とかが再生して聞いてくれているので、
僕は再生数一桁ぐらいかなってずっと思っていたので、
そういうところで衝撃と、あとはやっぱり承認欲求とかではないですけど、
やっぱり数になって反応というかがあるっていうのはすごく嬉しいですね。
もっともっと他の先生のポッドキャストとかが聞けると、
自分自身も嬉しいなと思います。
どうしても内輪になってしまうとちょっともったいないので、
単純に僕はポッドキャストを聞くのが好きなので、
料理している時とか運転中とかも聞くので、
ぜひ他の先生始めてみてください。すごく楽しみです。
ということでいろいろ話を拡散してしまったんですが、
高校の友人と話した時に自分の国語というか、
教育感が少し明確になりましたというポッドキャストでした。
09:00
リスナー改め、うまなの皆さんお付き合いいただきましてありがとうございました。
次回からはまた授業関係の話をしていきたいと思います。
それではまた次回の放送をお楽しみにしてください。
ありがとうございました。
09:17

このエピソードに言及しているエピソード

コメント

わたしは本職として教師をやっているわけではなく、NPOとして学校のプログラミングの授業をお手伝いしていると言う立場ですが、やはり授業をする以上こうなってほしいなぁと思うところはあります。詳しくは後ほど自分の配信の方でメンションできればと思いますが、本職に着くのであってもつかないのであっても、何かの行動を起こすときに行動の選択肢にプログラミングと言うものを入れて考えられる人になって欲しいなと思いますね。 本職の人でも意外とそういうの考えず、仕事として与えられたことだけを愚直にこなすと言う人がまだまだいる業界です。 これからコンピュータというのものが当たり前に増えていきますし、プログラミングできる分野も非常に増えていきます。 常に行動の選択肢に何か作るということを入れられる人になって欲しいなとは思いますね。

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