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こんにちは。本茶本茶へようこそ。毎回一種類のお茶を味わいながら、一冊の本をきっかけに緩やかに語る時間です。静けさのデザインとケアを通して、創造性の器を育む、スタジオスティルネスのFuyutoがお送りします。
前回の放送で10回目を迎えたということで、今回は茶話回として、一回雑談会を挟んでみたいなというふうに思っております。
まずはその前に本日のお茶から。本日は抹茶を立ててみました。京都一方同作法の雲門の昔というお茶を使って、今日はそれを贅沢に牛茶でいただいております。
毎回なるべくバランスよく、中国茶と日本茶とそれ以外のブレンド茶みたいなものと抹茶を飲みながらお送りしてきたんですが、今回は区切りということでお抹茶を立ててみました。
今日、実は抹茶を立てたかったのには一つ理由があって、前日大江戸骨董市という国際フォーラムで毎月やっている屋外の骨董市があるんですけれども、
前日そこに参加したときに一碗の抹茶碗を購入させていただきました。ブラウンさんというコットン屋さんから購入したものなんですけれども、お寺さんの雑記としてこれはハギっておっしゃってたんですが、
日常使いの器として使われていた平べったいお茶碗で、バキバキに割れているところを漆でついてあって、かつそのすごい回数使われたんでしょうね。
茶渋がついていて、ただ中央のお茶を立てるところだけはおそらく茶線がこすれて下地が出ているというようなお茶碗を購入しました。
ずっと長く使われたもの、結構好きだったりするので、それをご縁あって購入させていただいて、ぜひちょっと使ってみたいなということで今日は抹茶を立ててみました。
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さて、今日は茶話会ということで、特定の一冊をご紹介するというよりも、一旦10回やってみての感想とか思ったことを少しお話ししてみたいなというふうに思っています。
意外とあっという間でしたね。10回やるということは2ヶ月ちょっとぐらいですか、続いているということなのかなと思うんですが、
まず本の読み方は結構変わりましたね。これまでって、本読むのはもちろん好きなんですけど、本を買うのが好きなんですよね。あんまりいい趣味じゃないかもしれないですけど、
結構本屋さんに行って、これいい、あれいい、あれ読みたいみたいなのを結構すぐ買ってしまうタイプで、
一度読んだ本って、もちろん捨てたり売ったりはせずに取っておくんですけど、なかなか資料的に参照したいということがなければそんなに読み返すことってなかったんですよね。
でも、このほんちゃほんちゃを始めて、どういう本を紹介するのがいいかなって考えると、昔に読んだ本とかもいろいろ候補に上がってきて、かなりいろんな本の読み直しをしたなと思います。
僕結構前から本を読むときは、フィルム製のポストイット、結構細くて細長くて色がカラフルなやつが売ってるんですけど、見出し用ポストイットみたいな、それを気になるところに貼りながら読むっていうことをやっていて、
なので、少し前に読んだ本もそのポストイットがついた状態で本棚に取ってあるんですけど、そこを読み返してみると、結構読むタイミングが違うと全然引っかかる部分が違ったり、そもそもなんでそこにポストイットを貼っているのかもよくわからなかったりと、
結構読むときによって刺さる場所が違ったり、とはいえここはそうだよなっていう常に変わらず自分に響いてくる場所があったり、とても面白い発見があったなというふうに思います。
それこそ何回目かでご紹介した命を呼び覚ますもの、稲葉さんのですね、とかは結構前に読んだ本だったので正直内容もそんなに覚えてはなかったんですけれど、
改めて読むと臨床の話があって、言語心理学の話があってっていう、今の自分の興味にすごいつながる部分があって、何かすごい時間を超えた伏線のようなものを感じたりしています。
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あとはですね、かなりそのポストイットをたくさん貼りながら読んじゃう、何か気になったらすぐポストイット貼っちゃうタイプなんですけど、そうすると紹介するときに20も30も紹介したい場所が出てきちゃうので、最近はそのとりあえず貼るポストイットとコアになるぐらいポイントだと思うポストイットを分けながら、ちょっと紹介する想像をしながら読んだり、そんなこともしています。
もう一つは、やっぱりやると反応が気になりますね。
もともと自分のためというか、自分の頭の整理のために、あるいは自分の話がうまくなるために始めたようなきっかけもあるんですけど、
ただやっぱり始めてみると、なかなか気にしないようにしてても、それぞれどれぐらい聞かれたかなとか、あるいは聞いてくださった方から何かメッセージをいただくと嬉しかったり、そんなようなこともあるなと思いました。
ただ最近はもう自分の好きなように淡々と楽しくやるという感じで、
というのは、先日、青木新平さんという方がいらっしゃるんですが、奈良県の東吉野というところで、私立図書館のルチャリブロというのを夫婦でやられている方なんですが、
本も書かれていて、悲願の図書館という本だったり、手作りのアジールという、もしかしたらこれもいつかご紹介するかもしれないですが、本も書かれている研究者の方がいらっしゃって、この方もオムライスラジオというポドキャストをされているんですよね。
先日、直接お話を伺う機会があって、その時に自分の楽しみで始めたりやっているものについて、定量化できる、どれくらい聞かれたかというものを指標に覆わないということを話されていて、
自分も数が少し気になりだしてきてしまったタイミングではあったんですが、もともと始めたきっかけもきっかけなので、好きなようにゆるゆるやろうかなと思い直した、そんなところになっています。
でも、聞いたよって言ってくださる方とか、嬉しいのは聞いて気になったから本を買ってみたとか、図書館で予約したっていうご連絡をいただくこともあって、そういうものはとても嬉しいですね。
いろいろご連絡いただくんですが、一番は第2回かな、かわいはやおさんと小川陽子さんの「生きるとは自分の物語を作ること」っていう本を買ってくださったり、図書館で借りて読んでくださる方が多かった印象です。
これからもゆるゆると続けていこうと思いますが、もし何か聞いてくださって本を読んだり買ったり借りたりしてくださった方がいたらぜひ教えていただけたら嬉しいな、そんな風に思います。
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そしてこれはもう先々週ぐらいから買えてるんですが、イラストを一新しました。これは始めた時はもう特価だったので、チャットGPTにホンチャホンチャのイラスト書いてってお願いをして出てきたものをそのまま使っていたんですけれども、
ご縁があって、オーダーメイドでイラストを書かれているきのぴーさんという方がいらっしゃるんですが、その方に今回プロフィールの画像であったり、あとはですね、書き起こしだったり収録後期を書いているノート、こちらのクリエイティブ周りも全部デザインをお願いをしてリニューアルさせていただきました。
すごいですね、このきのぴーさんの書く優しいイラストが好きで可愛いなと思ってお願いをしたんですが、ポッドキャストを実際に聞いてその雰囲気とともにデザインをしてくださったもので、ホンチャホンチャの文字もですね、可愛くロゴのように作ってくださってとても気に入っています。
さらにですね、これ気づかれた方いらっしゃいますかね、エピソードごとに実は少しずつ違うアートワークというかイラストになっていて、その時に中国茶を飲んだ回には中国茶のイラストで、日本茶の時には日本茶というように、あと抹茶とあとはカップですね、4種類のアートワークを使い分けているような形になります。
これもきのぴーさんが作る中で、それぞれのお気に入り茶器バージョンがあったら素敵かもしれませんということをおっしゃってくださって、一個一個こだわりの、例えば日本茶はとこなめの山手裕太郎さんという給酢の作家さんが好きなんですが、山手裕太郎さんの給酢だったり、抹茶ワンは小泊良さんかな、の作品だったり、
あとカップ、水色の少し形がユニークなカップは内田みどりさんだったり、実際に僕のお気に入りの茶器を写真で撮って、それをキャラクターにしていただいた、そんな形になっています。
このきのぴーさんはすごい面白い経歴の方で、もともとは保健室の先生をやられていたのですが、もともとおそらくイラストも得意だったのかなと。
イラストのお仕事をされたり、オーダーメイドイラストという形で、要望とかイメージを聞きながらイラストを作っていくお仕事だったり、あとはグラレコ、グラフィックレコーディングもされているということなので、
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もしご興味がある方がいらっしゃいましたら、概要欄に連絡先を貼っておきますので、お問い合わせしてみていただけたらと思います。
そんな感じであっという間に13分くらい喋ってきてしまいましたが、また次回からは本のご紹介に戻ろうかなというふうに思っております。
最近読んでいる本でいうと、安田昇さんの「淡いの力」という本と、小谷美優さんの「集めずにはいられない」という本、そして温蔵彩子さんの「感情労働の未来」という本、こんな本たちを今は読んでいるところです。
またぜひご紹介するのを楽しみにしていただければと思っております。
また今日の収録についても、ノートにて書き起こしと、そして収録後記を投稿しています。そちらもぜひご覧ください。ではまた。