あとは軽く背景を話すと、ずっと言っている通り千朗先生は保育園看護師として、現役で保育園で働いていらっしゃるし、
僕はちらほら話してますが、IT系のベンチャー企業、そんなに人数多くない。
せいぜい10何人とか何十人とかぐらいのレベルの小さい会社で働いています。
で、キスさんは今?
今、もっと小さい会社をやってます。
やってる人ですね。
一応そのサラリーマンもね、ちょこっとやってたので、そういう部分も含めて。
なので、かなりおのおの違うし、僕らも言うて社会人なんでね、10年弱ぐらい経つ3人なので。
そんなですか。
人間関係の悩みはいろいろありそうだね。
そうですね、サラリーマンとして働いたりの中でいろいろあったところはあると思うんですけど、
そもそもぶっちゃけまず過去働いてきた中で苦手だなっていう人みなさんいました?そもそも。
自分が苦手だなと感じた人。
そうそうそうとか、この人と会わないなとか、向こうもちょっと気まずいなとかはどっちでもいいんですけど。
俺会わないなって人はバイト時代でいたわ。
おー。
社会人的ないわゆる正社員とか、そういう部分でのあれは実はそんなになかったと思う。
それは素晴らしい。
身近な範囲、例えば普段接する同僚とか、そういうところは正直あんまりなくて。
クライアントとかっていうのそんなになかったけど、この人会わないなっていうのはチロと同じバイト先だった時代にあった。
じゃあチロさんはもう分かるんだ、あの人だろうな。
分かります。会わなそうだなって感じだね。
でもチロさんから見てもこれはもうチロさんと会わないなっていう。
僕は仲良かったんですよ。
そう、そうよね。
ちなみにブライダルのバイト4年間僕はしてたんだけど、結構紹介制で入ってくることが多かったんで、
何か紹介してる中で高谷さんも紹介してちょっとだけ一緒にやったんだけど、
高谷さんはブライダルとそもそも会わないから、なんとも。
いやいやいや、意外と会わなかったけど、本当にその人がマジで会わなかった。
っていうのが、そう過去一人としてこいつはもうちょっとあかんなってなったのはその人ぐらいかも。
仕事では他ないね、あんまり。
向こうが会わないって思ってる可能性はあるけど、俺側からはないかも。
何が、思想とか行動とかそういう要素が合わないなって感じ?
そうだね、多分考えてることとかそのテンポ感も含めて、
なんか多分視野とかその視座というか角度の違いが結構ある気がしてて。
なんか人間としてクソだなっていう。
すごいこと言うな。
気持ちも最終的には持ってたけど、こいつわかんねーな本当にみたいな。
色は認めます、色は認めます。
色は認めます。
なるほどね。
もうなんていうか、仕事でどうこうっていうよりも人間としてぐらいまでも行っちゃうぐらいの。
行ったね。
仕事面でどうこうっていう、なんだろうな。
でも仕事をする上でそういうコミュニケーションをしてたら、仕事一緒にしたくなくなるよねみたいな感じだったから。
全員に対してそうだったかは知らんけど、対俺に対してはそういうところがあったから。
この人は一体なんぼのもんなんだ。
逆にめちゃくちゃ会う人もいた、当然。
ブライダルの中でも、この人はすげー話わかるなっていう人もいました。
っていうところで、だからブライダル業界の人全員嫌だとかっていうことじゃなくて、
この人間関係の中においての、めっちゃ会う人もいたし、会わない人もいたなっていう。
KISOさんの前職ってはっきりとは言えないけど、そんなちっちゃい会社ではなかったじゃないですか。
全然IT系の位置を上々しているところだった。
そうですよね。
その中ではそんななかったんだね。
実はね、そんななかったよ。
なんか言ってたりだけど、たぶん同僚的なのに結構大人の人が多かったってなって。
年齢的にってこと?
そうそう、年齢的にも精神的にもっていうか、お子さんがいたりとかっていうのもあるし、
その頃、俺も20代だったからさ、それなりに可愛がってもらったところもあるし、
でかい上々企業の中だけど、そのやってる仕事の部署がちょっと独立してるようなところだったから、
それの中で会わない人いたら地獄なんだけど、
逆になんかいろいろ寛容な人が多かったりとか。
いい会社のちっちゃいチームで、それが仲良くてみたいな感じだった。
そうそう。
それはいいかもね。
だから全然そこにストレスはなかったね。
心穏やかでいられるね。
うん、ほんとに。
人として嫌だなとかっていう、職場内での人間関係は別にないけど、
強いて言えばクライアントになるところの人たちっていうのの、
言語とか前提の話の組み立てが全然違う人種やなって感じることは当然たくあったけどね。
じゃあある種苦手な人とも会話してきた。
でもあんまり苦手じゃない。
どうしてこの人にはこの話が伝わらんのかなっていう疑問の方に行っちゃうんだよね。
怒りみたいなものは実はそんななくて、クライアントに対しては。
どうしたら伝わるんかなっていう前提が違いすぎて、
共通言語をどうしたら見つけられるかっていうふうに頭いったから、
ストレスはなかったし悩みもなかったっていう感じ。
それがセントスの強いとこですよね。
会わないタイプの人間がいたとしても、自分が何かダメージを受けたり、
ストレスフルになったり、心が疲れちゃうみたいにならないっていうのは、
自分を責めることはあんまりない。
一方で、しおさんがそういうキャラクターだってあることは一切否定しないし同意なんだけど、
立場の違いもあるよね。
お客さん、クライアントっていうところと同僚っていうところっていうのは、
ちょっと違うというか。
そんな感情ぶつけていい相手でもないでしょ。
じゃあ多分お金をもらってる相手と考えたら。
だから同僚とかね、一緒に仕事をする社内のメンバーが会わないっていう方が壊滅的にきついよなって思う。
そのブライダル時代がそれだったね。
そうだね。コミュニケーション取らなきゃいけないから。
しろ先生はない?そういうの。
今働いてるところにずっと勤めてるんで、万が一聞かれたらどうしようみたいなのもあると思うんですけど。
全然大丈夫だけど、それこそ学生時代のバイトも含めて、
決して僕が得意ではないタイプの人は結構いるんだけど、
なんというか、自分が看護学生だったり看護師だったりで、
割と女性のコミュニティじゃないですか。保育の看護。
まあ確かにね。
で、対外、実習とかもそうだし、働いてからもそうだけど、
男がすごくマイノリティで、1人ないし2人くらいしかいないことの方が多かったから。
なんか女性の職員と一定の距離感で、
その関係性の中でコミュニケーションを取るのは割と得意というか、
まあ確かにそういう印象あるな。
で、割とどの属性、どの世代でも割と平気な。
どの世代でも別に大丈夫だし、年下でも別になんともないし、
もっとミドルな層になっても、おばあちゃんぐらいの層になっても、
割とどの年代でもコミュニケーションがすごく取れるし、
それを別にストレスにも思わないんだけど、
最近になって気づいたのが、今の職場の人とかでは全くないけど、
男性の方がコミュニケーションを取るときちょっと緊張する感があるなっていうのに気づいて、
なんか単純に接する機会が少なくなってしまったからなのか、
例えば保護者面談とかさ、それこそ今新入園児面談とかをしてる時期なんだけど、
お母さんに対して話すときとお父さんに対して話すときで、
なんかやっぱりどこか古風なお父様で、ちょっと圧があるようなタイプの方に話すときに、
苦手意識が強くあるわけじゃないんだけど、
女性に対するコミュニケーションの取り方とはちょっと変えないと伝えられないかもって思っちゃう。
それはありそう。
なんかね、これは合ってるかどうかわかんないけど、
女性の中でのコミュニケーションの取り方と、男性社会のコミュニケーションの取り方と、
微妙にやっぱ違う気がしていて、
それは違いそう。
女性の中のコミュニケーションを円滑に回す干渉剤的なポジションを取ることが多いので、これまでの人生。
潤滑ゆちろって感じ。
そうそうそうそう。
なんかそのクッション的に、要は形状がベースであるような、
基本話聞いてそうだよね、みたいなスタンスでいることの方が多いんだけど、
なつがつ自分の意見出してもっと厚くぶつかってこいぐらいの感じのスタンスでいられると、
ちょっと身構えてしまうというか。
なるほどね。
当然それはなんかその性差的な部分もありながら、
あるのかなとは思う。
個人差の部分もあるなって思う。
性差の一種ではあるけど、その性が与えられる社会的役割による差っていう感覚ではあるよね。
勝ち負けの世界に行っちゃう人っていうのがやっぱいるなという感覚はあって。
そうそうそうそう。
で、それが今の日本社会においては、確かに男性の方がそうなりやすいよねっていう傾向がすごくあるなとは思う。
一方でその用語として、マンスプレーニングっていう用語があるんですよ。
これは男性のマンとエクスプレイン、説明するを掛け合わせた用語で、
主に男性が相手の無知とかをひけらかすように解説するとか、
教えてあげてるみたいなものを男性がしやすい。
逆に言うと、そうでもしない。
商談とかビジネス上上手くいかないっていう経験値がある方が多いんだろうなって。
これはちょっと繋がりは大事ですけど、僕が苦手なタイプはそういう人です。
なるほどね。
勝とうとしてくる人っていうのが割と苦手だなっていう自覚はある。
言い方ちょっともっと俗っぽくすると、マウント取ってくるやつってことですよね。
そうそうそうそう。
それは本当性に関わらずだよな。
そうそうそうそう。
それは、なんでだろうって思っちゃう。
うんうん。
今俺を倒す意味がきて。
疑問が勝つっていうのがなんか面白い。
そうそうそうそう。
勝ってどうすんだろうって思う。
確かに。なんかね、わかるよ。あるよな。
俺もそれをすごい疑問に思った挙句。
どこの発達で何がつまずいてるんだ?
シロの場合はそれを発達に遡るわけ。
そうそうそう。
どこに彼の本質的な、なんていうか、ものがあるんだろうなっていうのはすごい考えちゃう。
そうなのが理由みたいなところね。
そのコミュニケーションを戦略的に取らざるを得ない。
仕事もそうなのかもしれないし、個別のパーソナリティー。
どこにそんな不安を感じてるんだろうって思っちゃう。
マウント取るタイプっていうか。
でもさ、今言いながらね、これめっちゃ脱線する話になるんだけど、
自分今そのマウント取る側の人間が苦手ですみたいな、
カトークする人があんま得意じゃないですって言ってたんですけど、
僕は結婚していて奥さんがいるんですけど、
奥さんと話してる中で、なんかこう、
向こうが何かを意見を言ったときに、
でもこうしてみたらいいんじゃない?とか、
円満な夫婦生活において。
自分が嫌だと思ったものになり得るっていう世界があるので、
そんな遠い人間ではない。
誰しもがそうなり得ることはあるよね。
それはそうだね。
だから職場に嫌な奴がいても、実は自分も嫌な奴になってるかもしれないっていうのはちょっと。
それは全然ある。
僕みたいな人に苦手だろうなって人もいるだろうし。
でもある意味職場のコミュニケーション、職員とのコミュニケーションっていう意味で言うと、
自分は比較的クッションになってる役回りをすることが多いから、
どの人とも比較的仲が良くいられるというか、
Aさんの苦手なBさん、Bさんが苦手なCさん、Cさんが苦手なAさんの3人とも同じようにコミュニケーションが取れるし、
そこを繋ぐことも別にやろうと思えばできるし。
あるかな。
今その、まずその前提としてどんな人が苦手になるかみたいな話を色々話して、
自分も結構自覚したなーっていうのがあるけど、
そういう人がいた時、みんなどうする?回避するか戦うかみたいなのが多分大きくあるわけじゃないですか。
そうだね。これ実際多分、ここの3人もそうだし、
聞いてくれてる人、保育園の中での人間関係って言っても、
嫌な人がいた時にどうするかってちょっと考えながら聞いてほしい。
何なら教えてほしいぐらい。
みなさんだったらどうするかとかはやっぱり気になるよね。
そういうのなんて聞きなさがあればあるほどいいんだから。
そうだね。なんかどのパターンで戦うかみたいなね。
いろんな視点を持つことが強さだと。
嫌な人がいた時、あんまりないけど、
嫌な奴が身近にいて、同じ職場にいたとめっちゃ仮定した。
一緒に働かなきゃいけない。同じチームにいると仮定して考えてみて。
赤井さん戦いそうだな。
そうだね。結構戦っちゃうかもしれない。
そのものというか、どう嫌かによるけどね。
当たり前に戦いそうだ。
なんかそのブライダル時代のね、冒頭で話した時とかは、
なんか基本的に戦ってはいたね。
言われたら言い返すじゃない?一度。
そういう戦いをしていましたね。その頃は。
不毛な戦いをしてましたね。
そうそう。不毛だけど、俺にとってはそれがすごく重要だったから戦ってたし。
でも戦いつつ、戦ってもらっちゃいけない。
言語が違うなっていうのが分かったから、
最終的には分かる人と仲良くしていたから、
その人と接しなきゃいけない時間は心を無にしてたね。
これさ、言いながら思ったんだけどさ、
その苦手な人との自分との関係値にもよらない?
めちゃくちゃよると思う。
仲良いとかではなくて、上司と部下なのか、クライアントと受け手なのかとか、
部下、相手は後輩、年下なのか。
職場においてどういう関係かはどういう関係か。
同僚なのかとか。
そこ、難しいとこだね。
クライアントを罵倒して、失中していいんだっけみたいな話とかね。
サラリーマンとしてはね。
よろしくないでしょうからね。
そうそう。
そうだな。
だから、どれかに1回限定して考えてみるのはいいかもね。
対クライアントだった場合、対社内の人。
一緒に働く同僚とか、上司。
そうだね。
正直僕は年下に甘い自覚があるので、
生意気な若手とかは逆になんか笑っちゃうので、
結構舐められるのとかは好きみたいな感じになっちゃう。
へー。
けど、
逆に、
年はちょっと下なんだけど、
後輩ではないぐらいの同僚が苦手だった時が一番だるいかも。
おー、なるほどね。
この細かいニュアンスわかる?
それは細かいね。
老人してるがゆえに。
だから、社会人歴的にはあんま変わんないかな。
せいぜい1、2年下ぐらい。
ほぼ対極で見たら変わんないぐらい。
老世代だね。
とはいえ一応年下なんだよな。
でも役職的には同僚なんだよなっていう人が苦手だった時に、
ただただ大変になる。
へー。
彼女は特にそういう人とのやりとりとかコミュニケーション、
わりかしエネルギー使うしね。
得意とか苦手とかではなくて、
エネルギーを使っちゃうんだよね。
確かに気使うからこそやろうな。
やっぱり疲弊もするしっていうのもあるんだよね。
すっごい考えちゃうんだよね。
考えた方がいいってわかってんのに考えちゃうんだよね。
うんうんうん。
そうだねー。
確かに。
それでエネルギー持ってかれる。
その時はでも持ってかれるのはもう仕方ないと思って、
捨てしてはいたの。
なんか対処したのそれは。
でも過ぎ去るのを待つ。
あーなるほど。
嫌な人がいた時に過ぎ去るのを待つ。
逃げも隠れもせず。
もう一段階厄介なのがさ、
理性で相手も悪くないってわかっちゃってる時が辛いんだよね。
そうだね。
どこにも攻撃しようがないやり場のない思いが。
本当にただ合わないだけっていう。
別にどっちが悪い、どっちがミスをしてる、
どっちが変なことをしてるではなくて、
ただただスタンスが合わないっていう。
はいはい。
どっちも別に責めるべきではないけど、
単純に自分は疲れちゃうなっていうだけの。
そうそうそうそう。
なんかこう音楽性の違いというか、
話題のとこが違うというか、
そういう次元の話。
音楽性の違いで解散するのはしょうがないなって思う。
そうだね。
そういうことなんだろうな確かに。
どっちが良い悪いではない。
だからせめてできる対策としていつも意識してるのは、