普通が60%で、いいと悪いが2にいるみたいな、よく言うんですけど。
2割。
そんなにいない?
そんなにいないかも。
2割弱。
変わんない。
19%だったらあれやけど、まあいいや。
なるほど。
どうですか?小島さんは?
正直、僕、普通の事業会社にずっと目が15年前なので、
はい。
コンサルタントになってるとね、やっぱりそんなに苦手っていうような、
誰かと調整するというよりかは合意してやってもらうとかだから、
あんまりそういうことを考えなくてもよくなったのと、考えてる場合でもなくなったりして、
おそらくは僕のこと苦手な人はめっちゃ増えたと思います。事業会社時代より。
それはどういうところで?
いや、それはだって、正論ばっかりじゃダメなんですけど、正論言われることもあるだろうしね、嫌な。
分かってるけどそれを言われたらちょっと辛いなみたいなこともあるだろうし、
僕のことをすごく買ってくれる人とか頼りにしてくれる人も多分20%くらいいる反面、
20%くらいの人は多分すごく僕のこと苦手な人っているんだろうなと思ってます、まず。
自分の話なので、僕の苦手の方なんですけど、2対6対2とか言ったんですけど、
事業会社時代働いててあんまり苦手だなって人っていなかったんですよ。
それは結構いい環境だったってことですか?
いや、そういうことじゃないんだろうと思うんですけど、あんまり僕が入り込まないキャラクターだったというか、
そもそも本当にそうなんです。さすがに結構聞いてくれてる人は分かってくれてると思うんですけど、
本当に人見知りなので。だから入り込まないんですよね、まず入り口。
なので誰かが特定の人が苦手っていうよりかは、ファーストアプローチがやっぱり苦手ですね、やっぱり。
そこから割とそんなに苦手意識を持ってやるとかはなかった。
ただですね、やっぱり苦手だって思うのは、僕は高圧的な先輩方にやられてきたので、
怖いなーとか何言われるか分からんなーみたいな意味で苦手っていうのが多かった。
仲間が合わないとかっていうよりかは、やっぱり上司の人がやっぱりパッと浮かんでますからね。苦手っていうのは。怖いみたいな。
いや、そうですよね。あまり高圧的な人は事業会社の時いなかったですけど、
でも実際そういう人がいたら、あまり関わるのが積極的じゃなくなりそうだなっていうのはイメージでできますよね。
そうですね。
あれで来るなら避けたいみたいなね。
いやー避けたいですけど、上司だとね、直頭だとね。
そうですよね。
ただあれか、今言ってて思い出しましたけど、ネガティブ思考が常に渦巻いてる人が苦手かもしれん。
でも。何言っても何か否定される感じとか。
やっぱり高圧的ってさっき申し上げた話と、高圧的かな、命令口調とか、自分はやらないのにやれやれ言う人とか、そういう人が僕あんまり好きじゃないっていうか、やりとりが苦手なので。
だからまあもう、でもそう聞くとあれか、その人はその人だからってことで、自分と割り切ってたかもしれません。
この人とはもう考え方入れる用がないんだったら、共通の目標を作るしかないかぐらいの。
オンとオフっていうか、そこで割り切るというよりかはもう、考え方が違うんだよね、そもそも。
そうですね。
そっちでしたね。
そっかそっか。そこに相手にあんまり買いようとか求めるとか期待とかせずに、もうそういう人と思って割り切るっていう。
そう、歩み寄るっていうのが足りないかもしれません。だから冷たいですよね、逆に言うとね。
でも歩み寄っても、それでなんかちょっとでも近づくんだったらいいけど、さっきみたいにやってもやっても変わんないんだったら、やっぱり自分が消耗していくと思うし。
だからまあね、そこがね。
割り切りは必要ですね。もうこういう人なんだ。
本当は多分、一回歩み寄ったりとか努力をした方がいい未来が来そうな気がするんですけど、
そこがやっぱり僕は人見知りであり、その距離感がやっぱり下手くそなんだろうと思うんですけど、
まあまあニコニコしてなんかもう割り切っちゃうっていう風にやってた気がします、当時。
まあそうですね。でもそれでなんかこう円滑に進むんだったら、それはいいやり方だと思うし。
まあね、でもどうなんでしょうね。
例えば相手がナンバーワンでチームの中で、自分がナンバーツーだとした時に、
その後にナンバーワン、ツーっていうのは、例えば部長と副部長みたいな関係性とか、
県庁と副県庁みたいな関係性で、他のメンバーがいた時に、この気まずい空気は感じ取ってるだろうなと思いますんで。
そうです。
メンバーは。そっちは申し上げなくなるから。
そうですね。やっぱそのワンツーの関係は何としても割り切らずに、私はなるべくその関係性だったらもう頑張って歩み寄るしかないかなって。
そうですよね。
チーム全体のチキに関わりますもんね。そういうワンツーの関係があんまりだと。
その辺のバランス感覚で、一応頑張るか頑張らんかっていうのも基準というか決めてたような気がする。
割り切るって言っても冷たく割り切るじゃなくて、じゃあ僕は得意なところはこっちだからこれ頑張るから、こっちお願いしますっていうような感じの役割をちゃんと分けちゃうみたいなことで、
相手の立場とか得意なことをお互いしろうねみたいな歩み寄り方はした気がする。
でもそうしないと、下のメンバーとかスタッフたちが小島派とか何とか派とかに分かれていくので。
そうですね。自分に目を向けてというところも大事ですね。
かなと思います。苦手っていうことのね、言葉の難しさもあるんですけど、全くなくてっていうことだったら今幸運なんだろうし。
それは結構貴重な時期だから、やっぱなんだかんだねすごい大好きな苦手の反対として何が適切かわからんけど、ものすごい相性いい人が2割ぐらい自分の中にいるとしたら、2割ぐらいはちょっとやっぱ苦手になるなって人はいると思ってる方が、
なんかいいんかなって思ったりもしますよ。苦手なんだけどうまくやる。うまくやろうと。
もう絶対かかわらんとこって思う人たちがその2割の中に何パーセントかいるかもしれません。
でも自分第一で考えた方がいいんじゃないかなと思いますという感じです。
こう言ってますけど、自分のこと苦手な人ももちろんいるだろうし。だからそう考えると。
お互い様っていう。
僕はもうね、それを自覚させられる出来事がコンサルだったから多いから。
ああもう苦手なんだろうなって。さっきの話で何を聞かれるかわからんとかっていう怯えの目がある時から。
目を合わせないみたいな。泳いでいくみたいなね。
でもそこでちょっとしんどいけど一緒に頑張ってやろうと思ってくる人が反対側にいるので、苦手だと思われたらもちろん歩み寄ろうとするんだけど、
まあまあそこがやっぱり上司でも部下でもお互いにないっていうところの難しさもあるし。
そっかそっか。
苦手だと思われる機会の方が増えてます。それはそれで辛い。
そうですね。それは確かにあるな。
いい人ではありたいけど難しいですよね。
そうですね。仕事として言わなきゃいけないこともあるし。
ありますし。だいたい僕からはお話できることはできたかなと思いますので。
じゃあちょっとこんな重たい空気で終わるのもあまり良くないかなと思うので、最後はもう一回こじこに戻ってきてもらって、
こじこにもう一回最終のアドバイスをもらおうかなと思うんで、ちょっとこじこを呼んでいきますね。
こじここじこ、ちょっとごめん。来て来て。こじこお願い。最後のまとめお願い。
何?今ちょっとビール飲んでたわ。
ビール?仕事中?大丈夫?
もちろんよ。もちろんよ。
こじこさん、変な重たく終わるのも人間関係の話でどこか重たくなる場合もあるから、
最後なんかこじこらしく話まとめて終わりにしたいなと思うんで、ちょっとお願い。
お願い。ごめん。お願い。
そんな無茶なことをいつも言う子だった。
ちょっと待って。
そんな無茶なことばかり言う子だった。
こじこって標準語に戻そうといろいろ思考が動いてる感じがするけど、大丈夫?
あのね、脳みその使う部分がこっちで圧迫されて、何を話していいかわからない。
そっちですごくいっぱいいっぱい感じる。標準語に変換するの。
脳みそ、ちょっと許してもらっていいですかね。
脳みそのキャパシティっていうのは限られてるから、標準語にしなあかん。