これはどんな理由で質問してくれたんですか。
僕が将来教員目指してるんですけど、
教員になった上で僕、趣味を大切にしてるので、趣味も両立したいなって思ってこの質問をさせていただきました。
しゅんぽよは、趣味は何なんですか。
しゅんぽよ、趣味いろいろあって、そのうちの一つが運動なんですけど、
教員でも体育って言っても児童、子供たちを怪我しないか見るだけで、自分は特にあんま運動しないじゃないですか。
学校が終わった後の運動とか、どのぐらいで両立できるのかな、みたいな気になりました。
運動の中でも一番好きなものは何ですか。
走る、ランニングとかですね。
大好きな運動に使ってるのは、今、学生さんのうちだと週に何回ぐらいとか、一日どれぐらいとかってありますか。
一応、水曜日以外は走ったりしてます。
それ、部活とかでもやってるんですか。
部活でもないです。ただの趣味なんですけど。
基本的に一人でできることですか。
そうですね。一人、寂しくやってます。
今日は走るぞって。
とことん走るぞってなったら、どれぐらいの時間とか距離とかですか。
一応、走る時間決まってて、30分あたりなんですけど、一応それぐらいで一人で走ってます。
水曜日以外、一日30分走るっていうのを体調面でも気持ちとしてもすごく大切にしてるってことですね。
はい、めっちゃ大事にしてます。
つまり、でも、それぐらいだったらできそうかなって思っちゃうんだけど、
学校の先生となると、一日30分の運動もしかしたらできなくなっちゃうんじゃないのっていうこと?
そうですね。一応、今、心配しているのが、やっぱりよく耳にするのが残業時間だったりして、
これ、しゅんぽよ走れないんじゃないかなみたいな。
しゅんぽよ走れないんじゃない?30分練習できるのかよ、しゅんぽよ。
しゅんぽよ。
そうです。
なるほど、それ心配ですね。
じゃあ、まひろんさん。
はい。
まひろんさんの趣味はどんなものですかね?
推しのアーティストがいまして、そのアーティストのライブとかに行ってみたいと思ってるし、
お出かけとかも好きなので、そういった趣味は、教員になってからも続けていけるのかなだったり、
両立先生たちしてるんだろうなって疑問に思ってます。
確かにね。推し活というと、例えばどういうことですか?ライブに行ったりとかですかね?
そうです。ライブに行ったり、ポップアップとかあったら、お店に行ってグッズ買ったりみたいな、それくらいの。
学校の先生だと、ある程度1学期と2学期とかの間はカレンダー通りっていうか、
修学旅行とか、遠足とか、運動会とかで潰れちゃうのはあったとしても、その代わりに月曜日休みになったりとか、
ある程度、休みの日っていうのは前々からわかってそうかなとは思うんだけど、それでもちょっと心配だなって感じですか?
すごい心配してるってわけではないんですけど、長期休み以外に入ってしまってるライブだったり、
行けたりするのかなだったり、仕事とかで疲れて行けない日もあるのかなって思ったりしてます。
運動会と推しのライブとかぶったら、じゃあライブ行くことはならないよね。
行けないですね。
それはさすがに無理よね。いくら何でもね。
行きたいですけど、行けない。
みなさんもそう思いますか?
全員うなずいております。しゅんぽよ、全員うなずいてるよ。
よかったです。
そうだよね。それぞれみんな趣味あるもんね。
こうやってイメージ的には、特にみんなは学校の先生になりたいから、先生になるとあきらめなきゃいけないことがたくさんあるんだなって感じ?
そうですね。一応やっぱり学校の先生なんで、そっちのほう優先しないといけないとは思ってます。
今、大学生たちは学校の先生の労働時間ってどう思ってるのかなと思って。
大学の先生たちはブラックって言われてるけど、本当に子供がかわいくて、とってもいい仕事だよっていうのは伝えてくれるんですけど、
各授業の準備時間だったり、残業として回ってきてしまうのかなっていう不安だったり、規定の労働時間よりも、やっぱり少し長引いてしまってるんじゃないかなっていうのは想像したりしてます。
すごいよね。
7時ぐらいまで学校に残ってたりするのかなだったり、近所に小学校があるんですけど、夜遅くまで電気ついてる学校をよく見てるので、
やっぱり先生たち遅くまで残ってるんだなっていうのは日々感じたりします。
確かに。ニュースとか見ててもそういう話題が多いもんね、学校の先生はね。
子供と関わるってことも大切にしつつ、でもやりたいことと両立できたりとかっていうふうにどんどんなっていくんじゃないかと僕は思ってるんだけど、その辺ちょっと聞いてみたいね。
はい、というわけでシュンポヨさん、マヒロンさんの質問でした。
シュンポヨさんの方は日々のランニング30分と筋トレも好きなので、合わせて1時間ぐらい運動を毎日したいなっていうのを今は思ってるし、
あとマヒロンさんは推し活動してるので、アーティストのライブに行ったり、ポップアップのグッズ買ったりとかってずっと続けれるんだろうかと思ってるんですね。
近くの学校を見てみると、夜の学校に電気がついていて、まだ働いているんだって思ったり、一方でいい仕事だよって先輩たちが教えてくれるんだけれども、
じゃあ幸せに働いている先生をたくさん見てるかっていうと、そんなにはいないんだけどな、でも先生にはなりたいんだって、こういう気持ちの中で揺れてるみたいですね。
これ結論言っていいですか。
大丈夫。
できます。
できる。
これもうそこから入ろう。
できるべきだよ。
僕、職業と趣味、この区分けもこれまでたくさん話してきたし、これが分けきれないとかいろんなのがあるけど、それトータルで全部含めて両立できますから。
大丈夫だよ。
よっしゃ来た。
安心。
終わります。
終了。
違うけど、できるから大丈夫だから。
今、そっちの方にいってますよね、社会がね。
かなりきてる。
先生たちが働きやすいようにとか、なるべく先生たちの負担なくしていこうねっていう風になってるんだろうなっていうのを、保護者の視点でもやっぱりちょっとずつ感じてるので、
てか、できるべきだし、できてほしいし、
私先生ではないので、この労働環境って実際にどれぐらい時間取れるかとか知らないですよ、準備がどれだけ大変とか知らないんだけれど、
例えば、やっぱ授業にしても、趣味が充実してる先生の授業めっちゃ面白いですよ。
なんでかって言うと、やっぱり授業の科目そのものの話をただただされても、なんか入ってこないんだけど、
その先生が共通点とか見出して話したりとかしてくれるとね、すごい面白かったりとかするの。
例えばなんですけど、私の物理の先生とか、漫画とかすごいよく読む人だったりするんだよね。
少年漫画とかさ。
当時、むろにけんしんっていう漫画があって、
ジャンプだね。
ジャンプのね、当時、私たちの世代からしたら大人気漫画だったんだけども、
敵のキャラがね、あまりに身体能力が高すぎて、空中でジャンプをもう1回して、向きを変えられるっていう能力があったんですよ。
技があったわけ。
これがいかに物理的に不可能かっていうのを必死にね、話だけ書いたらするわけよ。
面白い。
そういうのがさ、面白かったりするわけじゃない。
それって本筋とちょっとずれてたりする。
余談のレベルなんだけど、
もうね、なんかその、やっぱ漫画をちゃんと読み込んだ上で、
この世界観ではわかるんだけど、いかにこれが物理的に違うかみたいなのを、節々と10分ぐらい喋ってくれたりとかするわけだ。
そういうのばっかり覚えてたりするじゃない、子供って。
その先生が、別に授業のために趣味があるわけではないんだけど、
自然と世界を見る目が、ちょっとこう、そういう視点になったりするじゃん。
自分の好きなものを通して世界を見たりするじゃない。
そういう世界から見たときの何か、学びとか、この世界の広さとかっていうのを、なんかね、ちょろちょろ出してくれるのって嬉しいし、
その先生のこともわかるじゃん。
この先生、やたらランニング好きだなっていう先生とかさ、
今日も走ってきたの?みたいな。
走ってきたよ、みたいな。
いいよね。
そういうコミュニケーションって、やっぱり人からも出るし、楽しいから、むしろ充実させてほしいと思うんですよね。
学校とノークだけで終わってる、つらい、みたいな先生じゃなくてさ、
ごめん先生、おしっかつだから明日休むから、みたいなぐらいの先生の方が、
わかるわかる、みたいな。
誰をしてんの?みたいな。
全然会話も広がると思うし、むしろね、楽しんでほしいと、保護者としても生徒としても思いますが。
僕もそう思うよ。
これね、正式に出てるかわかんないけど、東京学芸大学の大学院にね、通ってる方がある論文を書いてて、
で、その論文がね、どういう大人に子供たちは憧れるのかっていうのをやってる人がいたんですよ。
で、そのね、結構昔と今って、実は子供たちが憧れる対象が変わってきたらしいんだよね。
おもしろい。
結構前は、職人派だ。
この、いかに極め、いかにその道をっていう。
それはそれで今も絶対継続されてると思うんだよね。
でも今、人生を楽しんでる人らしいんだよね。
わかるな。
いいね。
これはね、その論文の成果なんだけど、で、めむ今言ったのってまさにそうで、
すっげえこの人楽しんでるなって大人が目の前にいると、なんか人生にさ、期待できるじゃん。
そう。
だから、憧れるってなるのって確かにわかるなと思っていて、
いい学校があるんですよ。
東京都のあるね、学校の校長先生が魅力って言葉を掲げていて、
働き方改革、魅力を高めるみたいなことをね、掲げてたんですよ、子供は。
学校名言いたいな。
そう。
それですごいいいなと思って、先生方向けて言ったのが、校長先生がね、
何かやったすべては子供たちに必ず帰っていくと。
ライブ行った、化粧勉強しに行った、何でもいいよって、海行ったとか、海外行ったとか、
すべてのものは、すべて魅力的になるにつながっているから、どんどんやってくださいって言って、
その学校ね、めちゃくちゃいい休暇があって、そういう年休の届け方がありな学校なんですよ。
いいね。
お楽しみ休暇みたいな。