番外編として、前回(#70-71)で一緒にお話したタノ先生(田上誠悟さん)を交えて、仲良し3人でトークします。
ゆるく始まったはずが、意外と本気トークに。大ちゃんとつぼけんが秋にチャレンジしていたことから、それぞれが普段大切にしていることが見えてきました。
《ゲスト:タノ先生・田上誠悟さん》
グラフィックレコーダー。
7年勤めた小学校の先生を退職し、先生経験と『見える化』を武器に【公教育の土台改善】のために活動する。教育企業での実践と、考案した視覚的な記録『グラログ』で会議やイベント、学びを見える化する活動をしている。
〇公認心理師
〇YouTube タノ先生の見える化大学
〇Udemy グラレコオンライン講座
〇(株)きみそら共育研究所
《 つぼけん 》
大学の自主映画サークルで映像制作の面白さを知り、2005年に映像の制作会社に入社。カメラマンディレクターとして多くのテレビ番組に携わる。 子どもが小学校に入ったことがきっかけで、日本の学校教育に関心を持つ。人生の目標は「Happiness Creactor」(=自分も他人もしあわせにできる創造力をつくる)
《 大ちゃん:大野大輔 》
共育ファシリテーター。
学校と自分が嫌いだった学生時代を、ある恩師が幸せに変えてくれたことがきっかけで教師の道を志す。10年勤めた公立小学校を退職し、現在は(株)先生の幸せ研究所のコンサルタントとして全国の学校の伴走支援を行うなど、「教育をもっと自由に」をテーマに活動している。
○(株)先生の幸せ研究所 コンサルタント
○(社)教育の窓口 共同代表
○社会教育士
感想はTwitter(X)「#ほぼ教」でつぶやいていただけたら嬉しいです!
【つぼけんTwitter(X) : @tsuboken_mol】
00:09
それでは、番外編でーす。
ありがとうございました。
前回に引き続いて、田上聖子さんとの先生と一緒に、
特に何も決めずに話そうという番外編です。
お友達トークです。
完全にゆるいやつだね。
始めまーす!
もう、ゆるかって。
行きますよ!とか言えないから、でも。
とはいえでも、公開収録が8月末だったでしょ?
うん。
2ヶ月半ぐらい、そんなに近況があってはいるけど、
そこまで話してなかったから、
リスナーの方にも知ってもらいたいという思いもありまして、
9月、10月、11月ぐらい何やってたのかみたいなことを
お話したいと思っております。
いいですね。
大ちゃんは、主にこの秋はどんなことに取り組んでましたか?
本当にありがたいことにね、いろんなお誘いがあって、
学校さんとか教育委員会さんに行きまくりましたね。
それ都内とか?
都内限らず。
めっちゃ幸せだった。
カレンダー見てて、もう幸せなんですよ。
例えばどういうところとか?
それこそ本当に小学校、中学校、高校。
中校もね。
だって小学校のもともと先生だったから、
小学校は得意だけど、でも中校も。
行きます行きます。
で、あとは教育委員会ね、内部入って一緒に考えるとかもあるし、
僕の中ではね、いろんな職場に行くっていうのは、
自分の職場が増えていくイメージがあると。
でもやっぱり我々、自走を目指すっていうのは、
間違いなく伴走では大事にしているので、
職場になるんだけど、結構早い期間で職場を去るみたいな、
そんなね、出会いと別れを繰り返している。
そんな陰って楽しんでましたね。
そんな陰って、僕もね、
だいちゃんの関わっている埼玉の学校に一緒に行ったのね。
そうなんですよ。初めてなんだよね。
そうそうそうそう。
僕のその現場につぼけんが来るっていうのは、
実は初めてに近いっていうところで、新鮮だったな。
だいちゃんも学校行ったら、
先生はもちろん養務員の方とかね、
あ、どうも、お久しぶりです。
全員友達みたいな。
めちゃくちゃラフだよね。
溶け込める力が。
やばいよね。
嬉しいもん。
普通入れてくんないじゃん、そんなね。
嬉しいよ。
でも、田野先生にも聞いてもらいたいんですけど、
埼玉の小学校で、
要は研究授業を見るっていうのが、
よくあること?昔からよくあることなんですね。
結構ありますね。
僕も教育業界あんまり知らなかったから、初めて参加させてもらったけど、
全校生徒の何割かは帰ってるけど、
研究授業に関わっている生徒だけは残っていて、
児童か、児童は残っていて、
担当の先生が授業やってみるっていう研究授業と、
03:02
その後の発表みたいな形?
研究発表の中間でしたね、あそこね。
一番最後、著名な方がお話しいただいてっていうような、
授業のことをたくさん知れるパッケージになってくるわけですよね。
結構日本の教育では盛んに行われてるところですね。
世界的にここに関してはかなり評価が高いところですね。
学び合うっていう文化があんまり実はなかった。
海外ではね。
じゃあ日本の良い部分なわけですね。
先生たちが遠くは沖縄からも来ててね、
すごい学び合う場だったんだけど、
ダイちゃんに託された時間は10分だった。
10分。
長い時間の中のたった10分。
研究発表と著名な先生がお話しされる間の、
たった10分だったんだけど、
その10分で確実に流れは変わったんだよね。
どういうのかと思って。
まず、自分はつなぎ役だっていう自分の立場を認識しつつ、
具体的に言うとバイアスって言葉を使っていて、
どうやってバイアスを外すかっていうことを考える、
ポイントを作ることによって、
次の話がスッと入ってきたり、
次の話し合いか、
先生同士の話し合いをどう活性化していくかっていうことを託されて、
そのために10分間使っていたんだけど、
まず問いの投げ方とか良かった。
あとね、表情がいいんだよね。
間違いない。
やっぱり研究授業って先生たちにとってもハーレー舞台だから、
もちろん緊張もするだろうし、
校長先生とか教頭先生もそういう公の場だから、
きっちり紙を読んでお話しされる、
固い言葉でお話しされるわけじゃないですか。
そういう役割だからね。
でもダイちゃん出てきたときにさ、
もうちょっとほっとする。
別に難しい言葉をあえて使わないようにしてるんだと思うし、
使わないし、
これぐらいで考えたら、
みんな幸せになれるかもなっていう雰囲気だけは残して去っていくみたいな感じだった。
すげー!
10分すげー!
ダイちゃんさすが!と思って。
嬉しいな。
僕は写真をたくさん撮ってました。
嬉しいわ。
本当に大事にしてることを今言ってくれた感じがする。
証人で始まって証人で終わるって絶対決めているんですよ。
最初の30秒で、
ここの場にいる全ての立場の方々が、
俺は今ここにいていいんだと思える、
スタートから入るっていうのを意識したから、
すごい嬉しいかも。
嬉しいついでに、
今の話で、
この前、
自分もダイちゃんのファシリテーターというか、
いろんな教育の自治体さんとかもだけど、
それをやられているところを初めて10月に見て、
この前の11月も千ヶ崎の松下整形塾のところに一緒に行かせてもらって、
06:01
ダイちゃんがメインで話す時間、
結構あったんですけど、
すげえなと思ったのが、
そもそも最初皆さんが全国から教育長の方々が集まるんですけど、
最初に普通全体チェックインするじゃないですか。
みんな全員同じ場所に集まって、
はい、今回はこういうテーマで、こういう流れでって普通やるじゃないですか。
ないんですよ。
まず集まったら、
じゃあ名札付けて、
じゃあこちらの方行ってくださいって言って、
それぞれの場所にはいくんですけど、
お菓子置いてあったりとか、
ただ特に指示ない。
けどそのままお話が始まったり、
雑談というか自然発生的に始まっていて、
その後に緩やかな形で皆さんね、
お越しくださいみたいなのがその後で2時間ぐらい経ってからですよね。
確か。
そうそう。
普通ないけど、
なんかそこにダイちゃんの相手を信じるとか、
その方々きっともうすでに熱を持ち、
何か伝えたいこと話したいことがあるからっていうところを、
なんかすごく信じて、
それに無理ない形で自然な形は何かなっていうのを、
すっごくいつも考えているなと。
1個もうあっという間に畳めかけていいですか?
嬉しい嬉しい。
伝えたすぎて。
あと15個ぐらい。
まだまだある。
じゃあ1個だけ時間あるから1個だけ言うと。
大抵そういう時って研究もそうだし、
話し合いとかって硬いじゃないですか。
モゾウシ置かれてて、
付箋置かれてて、
その時にすげえなと思ったのが始まる時に、
多分誰かが1人言ったんですよ。
モゾウシと付箋が痛くなるなと。
普通主催者というか話し始めるファシリだったら、
マジかここから始まるのかって思うじゃないですか。
ダイちゃんは良かった。
まず最初にそもそも始まる時に、
じゃあみなさん始めますが1個だけですか。
こんなこと言ってくださった方いるんですって。
モゾウシと付箋ギリギリ。
そうですよね。
そういう風に絶対思いますよね。
だけどここからみんなで作っていけると思います。
そんな本音を言える場所だからこそっていう風に。
ネガティブなことっていうのが、
本当は素敵に繋がっていくんだよっていうので、
ダイちゃん軽やかに奥深いところが。
軽やか。
素敵だなと。
それってどういうことなの。
普通だったらそういう人もいるけどと思って、
言わずに進めていくところを。
こういう人もいたけど、
それもありがとうと。
さっきの承認で始まって承認で終わるが、
まさしくそこで。
ネガティブな思い持っている方も、
みんなこの場にまず来てくれてありがとうの承認から始まるのが、
かっこいいって。
かっこいい。
嬉しいなこれ。
何これ。
雑談とかで始まってね、
なんか緩やかにと思ったけど、
僕嬉しい会じゃん。
嬉しい会じゃん。僕がこれ。
ダイちゃんを褒めようの会。
褒めようの会だね。
09:00
さっきの松下聖英二君とは別の会だったね。
今の。
ネガティブな声を出してくれた人。
僕すごい嬉しいなって思ってて、
本音出すって難しくないですか。
難しい。
それをあえて言うっていうのは、
もちろんマイナスな気持ちなんかないわけですよ。
本当シンプルに素直に思っているだけ。
それを発散してくれた人っていうのはやっぱり、
感謝される方がいいなっていうのがあるんですけど、
これね、僕ね、昔の僕違ったんですよ。
昔は、こういう風にするべきとか。
もうこういう学ばれたら皆さん本当に集中してくださいねみたいな。
あとネガティブなことを言おうもんならもう、
何としても学ばせてやろうみたいなっていう時期が僕あったのよ。
そりゃそうだよ。
あったんですよ。
で、その時の僕めっちゃ嫌いで、
みんな学ばないですよ、はっきり言って。
溝を埋まれて終了。
っていうのがあったから、
もう承認絶対承認。
むしろ言い聞かせてるかもしれない。
それでも今自然になってきたから、
そうやって出てきた時にスライドに入れちゃうので、
そこで。
誰とは言わないですよ。
誰とは言わないけど、
こういうの言ってくれました。
最高じゃないですか。
本音で行こうぜって言うと、
みんななんかちょっとおってなる。
なる。
そんなこと言う自分も一定いい場なんだ。
だから、
その来た時の心の状態を否定しちゃいけないんですよ。
嫌だと思ってたら嫌だをむしろ出してもらった方がいいですよね。
そういう心なんだもんっていう。
それも来た時のままのありのままのあなたでOKですよっていうことかもしれないね。
なるほどね。
会の最後に感想。
感想も付箋ぐらいなものだったんですけど、
本音話せてよかったって。
そういうことじゃん。
すごい。
いいわ。
でもさ、
だいちゃんはもちろん小学校の先生だったから、
子どもの教育のプロなわけじゃない?
うん。
子どもが本音を出していって書いていくとか、
子どもだから自分の感情を持ってたっていいじゃないってすごくよくわかる。
だいちゃんは今、大人に対しての話がすごく多くなってきて、
子どもに対してっていうことと大人に対してっていうことと、
教え方だったり向き合い方っていうのは全く同じなのか違うものなのか?
全く同じですね。
全く同じ。
全く同じ。
で、この前の大学生の答えようのパート2で出てきたメイムさんっているじゃないですか。
メイムさんに僕を気づかせてもらったんですけど、
だいちゃんって全く変わらないんだねって言われたんですよ。
あ、そうね。
で、僕それやっぱりそうだなって思った。
だから元々、なんか子どもと接するときも、
子どもっていうふうに見てないですね。
それは元々僕が劣等感の塊だったんで、
ネガティブな人生を過ごしてきたから、
すごいとしか思えないんだよね、人がね。
あんまり関係ないですね。
ずっとなんですか、ずっと。
どうだろうね。
でもなんか鎧着てた時期あったかな。
やっぱり自分がすごいって思わなきゃとか、
すごい自分でいなきゃみたいな時期があったんだよね。
それで、その時の自分はやっぱり本当の自分じゃないなとは思います。
12:02
なんか結構、僕はすごくない人になりたいみたいなことを言いません?
ナンバー2っていう話を必ず言う。
確かに言ってたわ。
最近言ってないの?
最近ね、ナンバー2ですらなくなってる。
1位2位もねえなみたいな。
だんだん変わってきてるんですけど、なんだろうね。
そこ解明しとくわ。
だんだんなんだろう、大ちゃんがいなくてもとか、
存在忘れるぐらいな場が一番いいなみたいなことは、
この前の時にも言ってたから。
そうかもそうかも。
そういう場って素敵ですよ。
誰々いなきゃ成り立たない場じゃなくて、
誰々いなくてももうみんなで作り上げているという感じで、
居心地いいですよね。
いいよね。
飛行機で言うと、最初の滑走路、
その助走と離陸って、
まあハードル高いじゃないですか。
そこは多分ね、ある程度一緒に横にいながら作るはあるかもしれないけど、
1回飛んで、そっからもう行けと。
こっちはもうフェーディングですよね。
で、着陸。
でもその次のね、離陸はね、
もう自分たち飛べるようになっているっていうのが理想かなっていう。
ずっと離陸もこう、何ていうのかな、
繰り返しいる必要はないかなっていうのはあるから。
何の話だっけこれ。
飛行機の。
飛行機でどこ行くんだっけなーって、
途中から旅行の話になった。
違うというかそう。
いい話だな。
いい話だね。
嬉しいな。
でもだいちゃんがいろんなチャレンジしてる間、
僕も。
そうなんだよね。
この秋はすごいチャレンジたくさんしてましたね。
すごい。
すいません。
つぼけんのね、話いっぱいありますよね。
いっぱいあるんだけど、
そのうちの1つとしては。
それは次回の収録で。
行きたい。
離させる。
どんどん伸ばしていくからね。
だいちゃんだけ離して、
つぼけんに離させねえのかよみたいな。
聞かせて聞かせて。
はい。
もともと僕テレビのね、
ディレクターとかカメラマンやってるけど、
人に教えるっていうことに関しては、
カメラのことを芸術大学の学生さんにお話ししたりとかってのもあった。
あと自社のインターンももともとはあった。
それ以外ってのはあんまり、
当然別に先生でもなんでもないからなかったんだけど、
今回ですね、自社のインターンじゃなくて、
とある有名な企業のインターンを僕が担当させてもらうって仕事があったんですよ。
就活生さんが1日かけてその会社の魅力を知るっていうことを、
要は映像制作を通じて知っていきましょうと。
やっぱり魅力を引き出せっていうテーマだったんで、
企業さんとしては自分たちの魅力を学生さんに知ってもらいたい。
学生さんとしては企業を一面的な魅力だけじゃなくて、
その場にいなきゃいけない魅力を引き出したいと。
っていうときに、
映像制作っていう1日の流れを通じて引き出しませんか?
15:03
っていうことをトライしてみました。
いいね。
そのためにはやっぱり僕、インタビューする力だと思ったの。
インタビュー術を人に教えられるようになりたいと思いまして、
これちょっとね、この秋めちゃめちゃ頑張ってましたね。
どんな感じ?
インタビューする力。
まずそもそも自分が仕事としてやっていることだから、
ちゃんと言語化できるっていうか、
人に教えられるまでになきゃいけないなと思って、
ひとまずインタビュー術とか聞く力みたいな本をごっそり買って読むのを1回やりました。
なるほどね。
で、インプットして、
それをですね、人に伝えるっていうことをしないと、
学生さんに伝わんないなと思いまして、
中学校で授業をちょっとやらせていただく機会がありまして、
横浜創栄中学校に伺いまして、
インタビュー術の授業を中学生にさせてもらったんですよ。
で、こうやってやると人の意見っていうのを引き出すことができるよとか、
楽しい場作りにできるよみたいなことを、
1時間話せるようにきっちり準備をしまして、
中学生と一緒にとかその場にいる先生と一緒に、
ラジオの公開収録をやってみましょうみたいな授業を作りまして、
そのエッセンスを使ってインタビュー術の授業を軸にした、
企業向けのワンデイ研修みたいな感じのを作るっていうのを捉えしまして、
これもなかなかのチャレンジでしょ。
受けたい。
受けたい。
受けたい。
確かにさっきもそういうインタビュー、
すごくレベルアップしてるじゃないですか。
本当ですか?ありがとうございます。
なんかもう一個一個がまあドンズバで。
嬉しい。
前も上手かったんだけど、
さらになんか磨きがかかっちゃってて、
なんかむしろ集中できなかった。
そうじゃねえよ。
その先生のボールに集中して。
相方すげえなーって思って、
何の話だっけみたいなね。
インタビューのエンジンの。
さっき収録のところで、
なんか自分を引っ張り上げてくれる感覚があったんですけど、
これはどうしたらできるんですか?
いや、でも今回に関しては、
僕は田野さんのことが大好きだから以外に他ならないけど。
なんかねえ、
インタビューを超えてる感じがするかな。
アファーもされるしね。
なんか今、
いやいや大好きだからって言ってくれましたけど、
要は相手に興味を持つことってめちゃめちゃ大事なのかなっていうのはまず。
そうだよね。
なんかすごい知ろうとしてくださるその感覚と、
疑問のところ、
何でだろうって思うところをすごく聞いてくださったから、
自分も、
ツボケンさんが何でだろうと思うけど、
自分も何でだろうって一旦問い返して、
言葉が出てくるから、
それが埋もれてるものがどんどん出てくる感じで心地よいなって。
一回ノンフィクション作家の石井光太さんってご存知ですか?
18:01
エイズに関してとか海外に関してとかの作家さんがいらっしゃるんですよ。
小説家でもいらっしゃるんですけど、
一回ノンフィクションの映画の上映会でトークショーに出られていて、
お話ししたことがあるんですけど、
僕、当然ニュースの現場にいるじゃないですか。
石井さんもいろんな事件現場とかの取材を、
いわゆるルポライター的な形でやってらして、
公演でいろんな悲惨なニュースの取材をするんだけれども、
取材しているうちにすべての登場人物、すべての関わった人が、
人間としてとても愛おしく思えるんだって言ったんですよ。
ほんまかいなと思って。
僕、ニュース関わってるけどそうは思えないよって思ったので、
石井さんに質問できる機会があったんで、
例えばここ最近のニュースでこれって愛おしいなって思えるようなものってありましたかって聞いたんです。
そしたら全部だって言い切ったんですよ。
すべてのニュース、すべての人は愛おしいんだって言い切ったわけですよ。
僕分かんなくて、石井さんいいこと言うなーぐらいに思ったんですけど、
最近ちょっと分かり始めてきたなー。
やっぱり田野さんもともと知ってるから素敵な人だし、
もっと聞きたいってものもともとあるけど、
そうじゃない人もどっかに必ず魅力絶対あるし、
それ引き出した時ってやっぱり自分も嬉しいっていう体験があるから、
もう田野さんのグラログ知ってもらいたいと全く同じで、
これもあくまでも手段だからみんなできるようになってほしい。
俺を広めたいって思えば田野さんと一緒だなーと改めて思う。
さっき座右の銘というか、
坪玄さんのテーマみたいなのが変わったっていうのを幕間で聞きましたけど、
それと関係あるのかなって今は。
前回というかね、田野さんの後編のエンディングでお話しさせてもらった、
僕のパーパスですね。
パーパス。
パーポーではないでしょ。
紫になっちゃいけない。
会いたい人を増やすっていうのを一応自分の目標にしようと思ってました。
それっていうのが、
才能をもとにしてスモールビジネスを作るっていう、
要は勉強会みたいなのに今参加していて、
いろんな仲間と一緒に切磋琢磨してるんですけど、
どうやったらビジネスになるかとか、
どうやったらお金が儲けられるかって話じゃなくて、
本当に自分自身と向き合って、
自分がついついやってしまうこと、
イコール才能とか、
自分がやり続けられることって一体何だろうっていうところから向き合っていって、
それを言語化していって、
じゃあそれをもとにしてサービスを作りましょうっていう訓練を、
ここ3ヶ月ぐらいやってるんですよ。
その時に出てきた言葉のうちの一つが、
会いたい人を増やすっていうことが、
これに2つ意味があって、
誰しもがやっぱり人は愛おしいと思う部分もあるから、
21:02
そういうふうに人の愛おしさっていうのを、
自分自身で発見したい、発掘したいっていう思いもあります。
あと、やっぱりそれができるようになったら、
やっぱりみんなハッピーだし、
会えなかったとしても会いたい人が世の中にいるって、
すごい幸せなことだなって思うから、
そういうことができる人を増やしていきたいっていう思いが両方あって、
なんで自分がインタビューするスキルを得たいっていうのと、
それができる人を増やしたいっていうのと、
両方で今考え始めたってところですね。
まだまだこれから。
素敵な。
そしてもう変容がすでにあるっていうね。
それがすごいよね。
だから、たのさんの話とほぼ一緒よね。
なんか近いね。
近いね。
カウントするとこはかなりありますね。
って感じ。もがいております。
いいわ。
素敵な話。
つぼけんのね、何回か現場も目にしましたけど、
なかなかね、楽しそうだよね。
楽しいね。
もう少年みたいな顔するんですよ。
こいつ本当にもうね、皆さんラジオだから見えないでしょ。
少年なんですよ。
もう楽しそうな顔して。
楽しいよね。
始まる前も、ラジオ始まる前も、よっしゃ。
おもちゃを箱から取り出してるあの少年の顔。
ホームバイクね。
ゲームをやりだす時のあの少年の顔です。
そうね。
インタビューの時もそうだよね。
聞く時もね、すっごい楽しそうだね。
楽しいね。
すごい楽しい。
これほんとすごいな。
だってこの重たい機材を持って、
今こっちの本拠地、私の本拠地の方に来ていただいてるんですけど、
ここまで来ていただき、セットアップをし、
ここまでお膳立てをしていただいた上で、
調べてインタビューをしてくれる。
すげえと思うけど、すげえと思うけど、楽しそう。
楽しそう。
楽しい楽しい。
そうなんですよね。
でも最近、ボイトレに通ってた経験がある方に言われたんですよ。
声って2種類あって、頭から出る声と、
あと喉で話すような声とあると。
喉で話しがちの方って、どうしても喉を使っちゃうから、
喋ってるうちに疲れちゃうんですって。
でもツボ犬の声は頭から出ているから、
要はカラオケで歌ってるみたいな状態なんだって言われた。
気持ちいいでしょって言われて。
だから僕、人に喋ってると、どんどん勝手に気持ちよくなる。
自家発電ができるっていうことに、
最近指摘を受けまして、なるほどと思って。
気持ちいいな。
でも分かる。記録書いてる時と同じような感じで。
そうだね。
言われるんですよ。記録書いてて疲れないのと。
4時間とか疲れる時もありますけど、
1時間とか30分とか、やったらやっただけ回復するんですよ。不思議なことに。
それはでもなんで?
楽しいから。
だって目の前で、自分これよく作る時に言うんですけど、
その1秒前までは書く前の、この世になかったものが目の前にできていく。
24:03
それをみんなで共有して楽しいって言ってくれたり、
これ以上楽しいことなくない?って思いながらやってるので、
ずっとエネルギーが回復されていくっていう話。
楽しいから。
プロフェッショナル。
初期って大体みんな雑用じゃないけど。
わかる。
若手やってるみたいな。
違うんですよ。楽しいんですよ。
初期が楽しいと言えて、描き出すのが楽しいと言える人増えたら絶対変わるなって思った感じ。
すごい。
これも才能です。
確実に才能。
いろんな才能がね。
やっぱり人が集まる、さっき会いたい人に言って、人が繋がることの良さって、
こういうそれぞれの得意なことやりたいことっていうのが結びつけば、
画一的じゃなくて楽しい場合になるんじゃないかなって。
確かに。
AIは楽しいと思って、AIしてないから楽しいね。
ほんとそうだわ。
大ちゃんの楽しい言葉?
僕はね、想像的余白中なんだよね。
すごい豊かな余白の中で何かが生まれたり、何か破壊と創造が繰り返されたりする。
その豊かな余白、僕は想像的余白って呼んでるんですけど、
その時はもう僕、どんどん回復してるんだよね。
ポケモンセンターでずっとピンポンとポポンやられた時。
あれがずっとなんだから。
さっきの松下製芸塾の田野さんと行ったところなんかは、
想像的余白の最中にもうそれだけで幸せ。
例えば何をしてる時?自分は何をしてる?
自分は回ってちょっと喋ったりとか、見てニヤニヤしたりとか、
一緒に本気で考えたりとか、色々してるんですけど、
単純に豊か。決められてない時間。
でも何かが生まれる時間っていうのは本当に豊かな。
分かる。
僕そこかな。超楽しい。
そこにいるとどんどん元気になる。
元気になるね。
テンテレレン。
テンテンテレレンですよね。
じゃあ我々は人生楽しく自己回復できてる人ってことでよろしいですかね。
そうしましょうかね。変わった人で。変人ですけど。
変わってるよね。
みんな変人だと思ってるしね。
みんな変人。
じゃあ変人の3人で飲みに行きますか。
行きましょうか。
タイトル今日決まりましたね。
番外編のタイトルはみんな変人。
変人な人が色んなこと変えていけるんですよね。
なるほどね。
楽しい変人でね。
行きたいね。
じゃあ楽しく飲みに行きましょう。
行きましょう。
27:05
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